JPH02115104A - 樹木病害フラン病殺菌防除剤およびその使用方法 - Google Patents

樹木病害フラン病殺菌防除剤およびその使用方法

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JPH02115104A
JPH02115104A JP26684388A JP26684388A JPH02115104A JP H02115104 A JPH02115104 A JP H02115104A JP 26684388 A JP26684388 A JP 26684388A JP 26684388 A JP26684388 A JP 26684388A JP H02115104 A JPH02115104 A JP H02115104A
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Sakae Funamizu
船水 榮
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 1、産業上の利用分野 この発明はフラン病防除剤の主原料となる酢酸、りんご
酸、サリチル酸、安息香酸、過酸化水素(オキシドール
)、グリロイド等は日常生活に欠くことの出来ない調味
料、品質改良剤、防腐剤、殺菌剤として幅広く利用され
ている食品添加物と医薬品である。
しかるにこれを防除剤として調合し樹木を侵しているフ
ラン病の患部に塗布するとフラン病の病原体である菌糸
を殺菌し又菌糸の侵食による腐食を防止するすばらしい
食品添加物であり医薬品であると同時に強力な防除剤と
なる。
樹木も従来にない防除剤の出現により健全な樹木に育成
し品質度の高い優秀な果実の生産が出来る体制になるも
のである。
2、従来の技術 従来のフラン病防除は何れも同じような内容で確実なも
のでない。菌糸を確実に殺菌し腐食を防止する完全な防
除方法は今だに研究されていない そのため62年度に
於いては被害発生率が青森県下だけでも34,6%に達
している。63年度に至っては発生率は横這い状態であ
るが、重症の樹が多い状況にあると発表されており被害
発生率が横這いとは被害樹を切り倒しているt二めであ
り実際には低下しておら2ず増えている状況にある。重
症の樹が多いとは即ち木質部が侵されていることである
。従来の防除方法では手の施しようもないことから防除
することは不可能である。
ここに従来使用されている代表的な防除剤と防除方法を
挙げて見ると 0)ベフラン塗布剤3 殺菌剤 バッチレート防除剤殺菌剤 何れも同じ防除方法で薬剤防除方法としてはこれ以外の
防除方法が研究されていないことから広く利用してはい
るが、この薬剤の防除方法は被害患部を削り取り削り取
った跡に防除剤を塗布する方法である。目的は切傷口の
保護と外部から新たな菌糸の進入を防ぐ方法である。と
ころが、この防除方法は患部を削り取る場合被害を受け
ていない木皮木質部を相当深く幅広く削り取るため樹の
老朽が著しく早くなる。又防除剤を塗布し処理して日時
が過ぎるに従って防除剤の効力が薄れ外部から菌糸が進
入し侵食し腐食している樹が相当見られる。尚、木皮木
質部に潜在しているそのままの菌糸を殺菌する目的の防
除でないため削り取り残された残存菌が周囲を侵食した
り養水路を伝って亜主技、次亜主枝に伝染し被害が発生
したり患部の菌糸が飛散し他の崩に伝染するなどの状況
がよく見られる。
(ロ)元巻法 元巻法も患部を削り取り削り取った跡に土をダンゴ状に
練り患部に間隙なく厚く塗りビニールで覆え削り取った
跡から菌糸の進入を防ぐ方法であるが、ベフランと同じ
ように潜在している菌糸を殺菌する防除方法でないため
後逍障害が発生している。特に残存菌が養水路を伝って
亜主技、次亜主枝に伝染し被害が発生しているのがよく
見かける。伝染経路が養水路であることから木質部を侵
し重症の患部が多発している状況である。元巻法の作業
は重労働を必要とすることから労働力の不足の場合の防
除には問題がある。
?9 ベフラン液剤散布防除方法 この防除方法はフラン病の菌糸が飛散し他の樹に付着し
木皮内に潜入する前に菌糸を殺菌する方法であるが、液
剤は散布時は効力はあるが長期に亘って効果はないこと
からしても薬剤を常に散布するものでもなく巻重々と秋
の収穫後の一時期の防除であることやフラン病の菌糸の
飛散が一定の時期と定まっていないので散布によるフラ
ン病の防除効果は全く見られない。
36  この発明が解決しようとする問題点従来の防除
方法でフラン病を防除した結果を見るに決定的な防除方
法でないことが伺われる。フラン病の病原体の菌糸を殺
菌するのでなく取り除(程度の防除ではフラン病の菌糸
を撲滅することは出来ない フラン病を撲滅するために
は伝染する菌糸を完全に殺菌することが条件であること
からどのような方法で防除出来るか日夜鋭意なる研究に
研究を重ねた結果、ようやくにして殺菌力に優れた防除
剤を発明することが出来たものである。
本剤は従来使用されている防除剤とは全(異なる防除剤
で患部を削り取ることなく、そのままの患部に切傷をつ
け防除剤を塗布する方法である。そのため重労働を必要
とせず、そのままの患部の菌糸を殺菌するので菌糸が残
存することもなく菌糸が飛散することもない。防除処理
作業が簡便で短時間で終了、樹木を削り取ることもない
ので老朽を早めることもない。フラン病を防除する唯一
の防除剤であり今後の防除対策の一環として太き(貢献
する発明である。
発明の構成 1、課題点を解決する手段 この発明の防除剤として使用する原料の組成および性状
は次の通りになっている。
C)酢酸は刺激性が強く臭気をもった無色の液体で飽和
脂肪酸の一種で水溶液は弱酸性を示す融点16.6℃沸
点118.1℃比重10492(20つ電離定数1’7
5210−5純粋なものは温度が低いと凍るので特に氷
酢酸とよばれる、水アルコール、エーテルクロロホルム
などには任意によく溶ける。二硫化炭素には溶けない用
途は食酢の主成分であり医薬品にも幅広く使用されてい
る。
(ロ) りんご酸は2価の飽和有機酸の一種不斉炭素原
子があるので光学活性体が存在する。
天然のりんご酸は簿い溶液では左施性で、34°以」二
の濃厚水溶液では右旋性である潮解性の針状晶1−リン
ゴ酸(光学活性体)は融点100℃dl−リンゴ酸(ラ
セミ体)は融点130℃沸点150℃(分解)水アルコ
ールによく溶ける。
ぐ9 サリチル酸はサリシル酸ともいうオルトオキシ安
息香酸の別名防腐及び外用皮膚薬として使用される白色
針状の結晶融点158161℃酸味を有し刺激性シモツ
ケ属植物の花から抽出され粘膜を腐食し皮膚を刺激する
ので湿疹、皮膚の潰瘍などに澱粉タルク炭末と混ぜてイ
ボ、ウオノメなどに10−20%コロジオ剤または硬骨
として用いられ水虫など奇生性皮虞病に用いられる。発
酵防止作用もあるので酒のりなどの防腐剤としても使用
される。
に)安息香酸は芳香族のカルボ酸化学式C6H5°C0
OHトルエンの酸化法や塩素化法およびナフタリン酸化
法で産出しエラセスの原料、防腐剤、医薬品の製造など
用途も幅広く白色針状の結晶融点121.7℃昇華性水
には難溶、有機溶剤には易溶である。
(ホ)過酸化水素(オキシドール)分子式H2O20無
色透明オゾン臭あるシロップ状液、強い酸化作用をもつ
過酸化バリウムと塩酸とからはじめて作られたBa0z
+2HCI= BaCl 2+H2O2、工業的に重要
なのは電解酸化によって得た過硫酸カリウムを水で分解
する方法である。K2 S 20g+2MCI = 2
KH304+H2O2反応液を減圧下で分留するとかな
り濃厚な過酸化水素が得られ最高35%に達する過酸化
水素は水と自由に混合し濃度の高低にかかわらず安定で
ある。これは分解速度が常温ではどんとOに等しいから
である。過酸化水素は酵素カタラーゼまたはペルオキシ
ダーゼにより分解をうける。カタラーゼは動植物界に広
く分布し代謝作用の過程で生ずる有害な過酸化水素を分
解して酸素となしその酸素を再び酸化作用に供する役目
をなす血液ダ液中に多いので傷口にオキシドール(H2
022,5%−35%の水溶液)をつけるとあわだつの
がこのためである。過酸化水素は酸化性と還元性を有す
る。たとえば硫酸第一鉄を第二鉄塩に亜硫酸を硫酸に亜
硝酸を硝酸に亜ヒ酸をヒ酸に硫化鉛を硫酸鉛に酸化する
。工業的には麦わら、羊毛綿、にかわ、油脂、ミツロウ
などの漂白剤、医薬品として防腐剤殺菌剤として幅広く
利用されている。
(へ) グリロイドは粘着剤の一種で食品加工の添加物
とし食品業界には幅広く利用されているものである。
上記のそれぞれの主成分を混合することによって強力な
防除剤となり利用出来るものである。
2、 作用 (イ)樹木の被害患部に防除剤を塗布するときは被害患
部全般に溶易に浸透するようにするため被害患部を中心
にその周辺にかけて1糎前後の間隔で小刃で切傷をつけ
防除剤が切傷口から患部内に浸透するように擦りながら
塗布する。
(ロ) 切f発をつける場合、間隔が2糎以上のときは
殺菌効果はな(、又患部が切傷外になると殺菌効果がな
いので大事な切傷をつける作業である。
(ハ)防除剤を塗布して3日ないし4日後患部の表面が
褐色に変色したり、水かにじみ出るような状態であった
り、患部の表面に小さい水滴のような水玉があるときの
症状は菌糸が木質部を侵食し重症の状態にあるので4日
目に2回目の塗布をする。2回塗布して患部が乾燥の兆
しが見えないときは更に4日目に塗布する。3回塗布す
ると木質部の患部も完治する。又、老令の主幹に発生し
たときは木皮が厚いので1回の塗布では患部深く浸透し
ないので4日目に2回目の塗布をする。2回塗布して乾
燥の兆しが見えないときは4日後に更に塗布すると完全
に浸透して防除することが出来る。
に)本則は人畜に対して毒性はなく又薬害を起す危険も
ない 1、FIJ04F−一−−] 潮解性の 針状晶 液体 995%以上1f)0%1(X)%120%75% 栃% 3、構成実施例1 備  考 1、■の混合比は原料の混ぜ合せ割合 2、■のアマノールEはエタノールの一種でエタノール
75%、水分2556含、アマノールEは2.3.4.
の融解に使用する。
3、 アマノールEは粉末結晶の原料で水で睡溶のもの
を融解するためのもので、使用する量は(υの成分量と
融解後の成分量とが同率の成分量にするのに(2)の混
合比と同じ量のアマノールE(3)の量を使用する。又
、融解および防除剤として使用するまでにアマノールE
に含まれているエタノールが蒸発し防除剤の成分量が不
安定になるので成分量を保つためエタノールの含有量と
同じ水を混合時に添加する。
4、調合工程 ■ 1のグリロイドは粘着性のため単独で溶かすと皮膜
がはり気泡が出来完全に混合しないため同じ乾燥した混
合物と混ぜるとよく溶けるので2.を融解する前に2と
混ぜる。
@ 2の安息香酸に1のグリロイドを混ぜたものにアマ
ノールEを添加し温度80℃以上で融解する。融解しだ
い(4)の希釈水を温度を保ちながら添加しく6)の成
分量にする。
e)3のサリチル酸にアマノールEを添加し温度80℃
以上で融解する。融解しだい(4)の希釈水を温度を保
ちながら添加しく6)の成分量にする。
に) 4のりんご酸にアマノールEを添加し温度80℃
以上で融解する。融解しだい(4)の希釈水を温度を保
ちながら添加しく0の成分量にする。
(ホ) 234が(6)の成分量になりしだい温度を保
ちながら混合し7にする。
(へ) 5の過酸化水素(オキシドール)に(4)の希
釈水を添加し■の成分量にする。
(ト) 6の酢酸に(4)の希釈水を添加しく6)の成
分量にする。
(イ) 5,6.が■の成分量になりしだい5と6を混
合し温度を70℃前後にして8にする。
(IJ)  7と8がそれぞれ混合が終りしだい7と8
を温度を保ちながら混合し完成品となり防除剤となる。
1、グリロイド 粉末(糊) 2、安息香酸臼 色針状結品 3、サリチル酸 白色針状結晶 4、リンゴ酸潮解 性の針状晶 5、過酸化水素(オ キジドール液体 2.5%−3,5%) 6、酢酸液体 20% 99、5 % 以上100%100%(4)57559
955以上100%100%120%75%99.5%
以上100 % 100 % 120 % 75%35
% 100% 匍% 100% 100% 120% 0%14% 40% 8% 40% 8% 17.5%3,5% I%7.2% 3、構成実施例2 備考 ■の完成品防除剤成分量の数値は基準であり次の成分量
の範囲内であるとフラン病の菌糸を殺菌し侵食による腐
食を防止することが出来る。
1、安息香酸 2、サリチル酸 3、りんご酸 4、過酸化水素 (オキシドール) 5、酢  酸 防除剤成分量 8%−15% 5%−10% 5%−10% 2.5%−3,5% 5%−10% ハ1発明の効果 (イ) このフラン病の防除には殺菌および腐食の防止
を目的とする防除剤とこの防除剤をどのように患部に使
用したら最大の効果を得ることが出来るかの防除方法の
目的がそれぞれに構成され、その構成要件が一つとなっ
てすばらしい効果を得ることが出来た。
(ロ) この防除剤を発明するには被害患部200箇所
以上に実験を繰り返し実験した結果次のような防除効果
を得ることが出来た。
(1)  防除前じめじめした患部が乾燥し潜在してお
った菌糸が殺菌されていること。
(2)  木質部が侵され著しい症状でも完全に防除出
来る。
(3)塗布後90日以上経過しても再発生の徴候は全く
見られない (4)亜主枝、次亜主枝の細い部分が侵食され養水分の
通る部分が1.5糎程度であっても侵食が停止し120
日以上経過しても再発生の徴候もなく葉枝果とも時期の
成長に遅れることなく順調に成育している。
■ 木皮、木質部を削り取ること゛がないので樹木の老
朽を早めることがない (6)重労働を必要とせず患部の処理作業も簡便で短時
間で終る。
■ 患部に潜在する菌糸を殺菌するので再発生や他に伝
染することもない (8)  1.20日経過すると患部周辺の本質部から
誘合組織の形成があり完全にフラン病の防除が出来たこ
とが見える。
(/9 効果のでなかった実験 1、本則を浸透しやすくするため切傷をつける場合2糎
以上の間隔のときは菌糸の殺菌効果は見られない 2、被害患部が完全に切傷内に納まらないときは防除の
効果は見られない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酢酸、りんご酸、サリチル酸、安息香酸、過酸化水
    素(オキシドール)、グリロイドを調合しフラン病によ
    る被害患部に塗布するとフラン病の菌糸の殺菌と菌糸の
    侵食による腐食を防止する防除剤 2、被害患部及びその周辺にかけて1糎前後間隔の切傷
    をつけ切傷口から防除剤が容易に患部全般に浸透するよ
    うに塗布する方法
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