JP2505582B2 - 静止画テレビ電話装置 - Google Patents
静止画テレビ電話装置Info
- Publication number
- JP2505582B2 JP2505582B2 JP1152908A JP15290889A JP2505582B2 JP 2505582 B2 JP2505582 B2 JP 2505582B2 JP 1152908 A JP1152908 A JP 1152908A JP 15290889 A JP15290889 A JP 15290889A JP 2505582 B2 JP2505582 B2 JP 2505582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- circuit
- image
- videophone device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/14—Monitoring arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/38—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/3818—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation, i.e. using one or more nominally phase synchronous carriers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
- H04N7/147—Communication arrangements, e.g. identifying the communication as a video-communication, intermediate storage of the signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、静止画テレビ電話装置、特にテレビカメラ
にて撮像して得た静止画信号を音声帯域信号に変調し、
変調した信号を通話中に電話回線に送出して静止画信号
の送信を行い、一方で、電話回線を介して供給された静
止画信号を復調して表示装置で映像化する静止画テレビ
電話装置に関する。
にて撮像して得た静止画信号を音声帯域信号に変調し、
変調した信号を通話中に電話回線に送出して静止画信号
の送信を行い、一方で、電話回線を介して供給された静
止画信号を復調して表示装置で映像化する静止画テレビ
電話装置に関する。
［従来の技術］ 電話回線を用いて音声と画像とを同時に送るテレビ電
話が要望されているが、現在の電話回線では、膨大なデ
ータ量を必要とする動態画像を連続的に送受信すること
が困難であり、静止画像を通話中に相手方に送信する静
止画テレビ電話が実用化されている。
話が要望されているが、現在の電話回線では、膨大なデ
ータ量を必要とする動態画像を連続的に送受信すること
が困難であり、静止画像を通話中に相手方に送信する静
止画テレビ電話が実用化されている。
この静止画テレビ電話は、通常の音声による通話中に
この通話を一時的に中断して所望の静止画、例えば話者
の顔、通話内容に応じた写真画面あるいは、絵等を任意
に送ることが可能である。
この通話を一時的に中断して所望の静止画、例えば話者
の顔、通話内容に応じた写真画面あるいは、絵等を任意
に送ることが可能である。
従って、このような静止画テレビ電話によれば、従来
不可能であった画像を電話回線によって送受信すること
ができ、またその都度一枚のみの静止画像を送るために
データ処理量も限られて、テレビ電話の実用化を容易に
行うことができるという利点があった。
不可能であった画像を電話回線によって送受信すること
ができ、またその都度一枚のみの静止画像を送るために
データ処理量も限られて、テレビ電話の実用化を容易に
行うことができるという利点があった。
このような静止画の伝送を行える静止画テレビ電話装
置は、例えば、「テレビ技術」1988年９月号等に示され
ている。
置は、例えば、「テレビ技術」1988年９月号等に示され
ている。
第５図は、この従来の静止画テレビ電話伝送で用いる
静止画テレビ電話装置のブロック構成図である。
静止画テレビ電話装置のブロック構成図である。
第５図においては、静止画テレビ電話装置（１）に
は、図示しない電話機を接続するための外付け電話機用
端子（２）と、電話回線接続用端子（３）と、テープレ
コーダ接続のための録画用端子（４）と、再生用端子
（５）の各端子と、電話／再生切換スイッチ（６）と画
像送信指示用のキーパッド（７）とが設けられ、該装置
（１）と外部との接続を行っている。
は、図示しない電話機を接続するための外付け電話機用
端子（２）と、電話回線接続用端子（３）と、テープレ
コーダ接続のための録画用端子（４）と、再生用端子
（５）の各端子と、電話／再生切換スイッチ（６）と画
像送信指示用のキーパッド（７）とが設けられ、該装置
（１）と外部との接続を行っている。
また、静止画テレビ電話装置（１）には、網制御回路
（８）、変復調回路（９）、復調タイミング作成回路
（10）、アナログ／デジタル変換器（11）、中央演算素
子［以下CPUと称す］（12）、イメージコントローラ（1
3）、画像メモリ（14）、ディジタル／アナログ変換器
（15）、ディスプレイ（16）、アナログ／ディジタル変
換器（17）、及びテレビカメラ（18）が設けられてい
る。
（８）、変復調回路（９）、復調タイミング作成回路
（10）、アナログ／デジタル変換器（11）、中央演算素
子［以下CPUと称す］（12）、イメージコントローラ（1
3）、画像メモリ（14）、ディジタル／アナログ変換器
（15）、ディスプレイ（16）、アナログ／ディジタル変
換器（17）、及びテレビカメラ（18）が設けられてい
る。
次に、従来の静止画テレビ電話装置の動作について説
明する。音声による通話は、外付けの電話機から外付け
電話機用端子（２）、網制御回路（８）を経て電話回線
用端子（３）に送出される。また、通話相手からの音声
信号は上記信号経路と逆の経路、すなわち電話回線用端
子（３）、網制御回路（８）、外付け電話機用端子
（２）を経て外付け電話機に送出される。
明する。音声による通話は、外付けの電話機から外付け
電話機用端子（２）、網制御回路（８）を経て電話回線
用端子（３）に送出される。また、通話相手からの音声
信号は上記信号経路と逆の経路、すなわち電話回線用端
子（３）、網制御回路（８）、外付け電話機用端子
（２）を経て外付け電話機に送出される。
一方、画像信号を送信する場合には、キーパッド
（７）の操作によって画像送出が指示されると、CPU（1
2）がこれを検知する。そして、CPU（12）は、内部に格
納されたプログラムに従って、画像メモリ（14）に記憶
されている画像データに制御情報を付加し、変復調回路
（９）、網制御回路（８）を介して、電話回線用端子
（３）に送出される。
（７）の操作によって画像送出が指示されると、CPU（1
2）がこれを検知する。そして、CPU（12）は、内部に格
納されたプログラムに従って、画像メモリ（14）に記憶
されている画像データに制御情報を付加し、変復調回路
（９）、網制御回路（８）を介して、電話回線用端子
（３）に送出される。
また、画像信号を受信する場合には、上記信号の逆を
経て、変復調回路（９）に信号が送られる。相手画像デ
ータは、この変復調回路（９）で復調タイミング作成回
路（10）によって作られた復調タイミングによって復調
され、アナログ／ディジタル変換器（11）、CPU（1
2）、イメージコントローラ（13）を経て、画像メモリ
（14）内に格納された後、ディスプレイ（16）に表示さ
れる。
経て、変復調回路（９）に信号が送られる。相手画像デ
ータは、この変復調回路（９）で復調タイミング作成回
路（10）によって作られた復調タイミングによって復調
され、アナログ／ディジタル変換器（11）、CPU（1
2）、イメージコントローラ（13）を経て、画像メモリ
（14）内に格納された後、ディスプレイ（16）に表示さ
れる。
画像の送受信が終了すると、網制御回路（８）は、音
声による通話に復旧する。通話中等にテレビカメラ（1
7）に捕えられた画像は、アナログ／ディジタル変換器
（17）で量子化され、イメージコントローラ（13）を介
して画像メモリ（14）に格納され、逐次、ディスプレイ
（16）に導出される。
声による通話に復旧する。通話中等にテレビカメラ（1
7）に捕えられた画像は、アナログ／ディジタル変換器
（17）で量子化され、イメージコントローラ（13）を介
して画像メモリ（14）に格納され、逐次、ディスプレイ
（16）に導出される。
次に従来の静止画テレビ電話装置による画像送受信の
ためのフレームフォーマット、及び従来の静止画テレビ
電話装置における音声と画像信号伝送の動作について、
第６図及び第７図に基づいて説明する。
ためのフレームフォーマット、及び従来の静止画テレビ
電話装置における音声と画像信号伝送の動作について、
第６図及び第７図に基づいて説明する。
画像送受信のためのフレームフォーマットは、第６図
のように制御情報信号と画像データ信号に分けられる。
制御情報信号は、画像データを適切に復調するための信
号で、フレーム同期信号と振幅較正信号、ID（インフォ
メーションデータ）から成る。フレーム同期信号は、第
７図（Ａ）に示されるような復調タイミング信号の発生
に用いる信号であって、さらに音声、画像切換に用いる
信号である。振幅較正信号は、AGC（自動ゲインコント
ロール）と画像の階調レベルを正確に設定するための信
号である。IDは、相互能力等識別信号インフォメーショ
ンデータで送受信画像信号の情報等のデータ信号であ
る。
のように制御情報信号と画像データ信号に分けられる。
制御情報信号は、画像データを適切に復調するための信
号で、フレーム同期信号と振幅較正信号、ID（インフォ
メーションデータ）から成る。フレーム同期信号は、第
７図（Ａ）に示されるような復調タイミング信号の発生
に用いる信号であって、さらに音声、画像切換に用いる
信号である。振幅較正信号は、AGC（自動ゲインコント
ロール）と画像の階調レベルを正確に設定するための信
号である。IDは、相互能力等識別信号インフォメーショ
ンデータで送受信画像信号の情報等のデータ信号であ
る。
［発明が解決しようとする課題］ 従来の静止画テレビ電話装置は、以上のような構成を
有しているため、電話回線において、第７図（Ｂ）に示
されるような大きな周波数シフトが生じた場合、復調タ
イミング作成回路が好適に動作せず、従って、復調タイ
ミング信号が画像信号と適合しないため、好適に受信画
像を復調できないという問題点があった。
有しているため、電話回線において、第７図（Ｂ）に示
されるような大きな周波数シフトが生じた場合、復調タ
イミング作成回路が好適に動作せず、従って、復調タイ
ミング信号が画像信号と適合しないため、好適に受信画
像を復調できないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされた
ものであり、フレームフォーマットの制御情報信号に、
周波数シフトを補正するための周波数補正信号を付加す
ることによって、大きな周波数シフトが起った場合で
も、受信した静止画信号を復調できる静止画テレビ電話
装置を提供することを目的とする。
ものであり、フレームフォーマットの制御情報信号に、
周波数シフトを補正するための周波数補正信号を付加す
ることによって、大きな周波数シフトが起った場合で
も、受信した静止画信号を復調できる静止画テレビ電話
装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明に係る静止画テレビ電話装置は、カメラにて撮
像した静止画信号を変調した後、一定のフレームフォー
マットに従い、電話回線を介して送信する静止画テレビ
電話装置であって、前記フレームフォーマットは少なく
とも画像データ用の領域と、画像データ用の領域よりも
先に送信される周波数補正信号用の領域とを含み、該装
置が一定周波数の信号を前記周波数補正信号用の領域に
挿入して送信するものである。
像した静止画信号を変調した後、一定のフレームフォー
マットに従い、電話回線を介して送信する静止画テレビ
電話装置であって、前記フレームフォーマットは少なく
とも画像データ用の領域と、画像データ用の領域よりも
先に送信される周波数補正信号用の領域とを含み、該装
置が一定周波数の信号を前記周波数補正信号用の領域に
挿入して送信するものである。
また本発明に係る静止画テレビ電話装置は、送信され
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する静止画デレビ電話装置であって、前記フ
レームフォーマットは少なくとも画像データ用の領域
と、画像データ用の領域よりも先に送信され、かつ送信
側の静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が
挿入される周波数補正信号用の領域とを含み、該装置は
周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路とを含み、算出結
果から復調タイミング信号の補正を行うものである。
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する静止画デレビ電話装置であって、前記フ
レームフォーマットは少なくとも画像データ用の領域
と、画像データ用の領域よりも先に送信され、かつ送信
側の静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が
挿入される周波数補正信号用の領域とを含み、該装置は
周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路とを含み、算出結
果から復調タイミング信号の補正を行うものである。
また本発明に係る静止画テレビ電話装置は、送信され
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する静止画テレビ電話装置であって、前記フ
レームフォーマットは少なくとも画像データ用の領域
と、画像データ用の領域よりも先に受信され、かつ送信
側の静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が
挿入される周波数補正信号用の領域とを含み、該装置は
周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路と、受信サイクル
において発生する周波数シフトをサイクル単位で検出す
る検出回路と、前記算出回路による算出結果に、前記検
出回路によって検出されたサイクル単位の周波数シフト
による影響を加算する加算回路とを含み、算出結果から
復調タイミング信号の補正を行うものである。
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する静止画テレビ電話装置であって、前記フ
レームフォーマットは少なくとも画像データ用の領域
と、画像データ用の領域よりも先に受信され、かつ送信
側の静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が
挿入される周波数補正信号用の領域とを含み、該装置は
周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路と、受信サイクル
において発生する周波数シフトをサイクル単位で検出す
る検出回路と、前記算出回路による算出結果に、前記検
出回路によって検出されたサイクル単位の周波数シフト
による影響を加算する加算回路とを含み、算出結果から
復調タイミング信号の補正を行うものである。
また本発明に係る静止画テレビ電話装置は、送信され
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する上記の静止画テレビ電話装置であって、
前記算出回路が前記一定周波数の信号を受信している期
間を測定する測定回路と、測定された期間を該装置の有
する基本クロック信号の周期によってカウントするカウ
ント回路とを含み、前記カウント回路におけるカウント
値の変動から前記一定周波数の信号の周波数シフト量を
算出するものである。
る静止画信号を受信し、一定のフレームフォーマットに
従って復調する上記の静止画テレビ電話装置であって、
前記算出回路が前記一定周波数の信号を受信している期
間を測定する測定回路と、測定された期間を該装置の有
する基本クロック信号の周期によってカウントするカウ
ント回路とを含み、前記カウント回路におけるカウント
値の変動から前記一定周波数の信号の周波数シフト量を
算出するものである。
［作用］ 上記構成による本発明の静止画テレビ電話装置によれ
ば、電話回線を介して静止画信号を送信する際、画像デ
ータよりも先に周波数補正信号が送信されるため、電話
回線によって生じる周波数シフトを受信側の静止画テレ
ビ電話装置において検出することが可能となる。
ば、電話回線を介して静止画信号を送信する際、画像デ
ータよりも先に周波数補正信号が送信されるため、電話
回線によって生じる周波数シフトを受信側の静止画テレ
ビ電話装置において検出することが可能となる。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、送信さ
れる静止画信号を受信する際、画像データに先立って周
波数補正信号が受信される。ここで、この周波数補正信
号として、送信側の静止画テレビ電話装置によって一定
周波数の信号が送信されるため、この信号の周波数シフ
ト量を算出することができ、この算出結果から復調タイ
ミング信号の補正を行うことができる。
れる静止画信号を受信する際、画像データに先立って周
波数補正信号が受信される。ここで、この周波数補正信
号として、送信側の静止画テレビ電話装置によって一定
周波数の信号が送信されるため、この信号の周波数シフ
ト量を算出することができ、この算出結果から復調タイ
ミング信号の補正を行うことができる。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、前記の
算出回路とは別に、検出回路によって受信サイクルにお
いて発生する周波数シフトがサイクル単位で検出され
る。その結果、算出結果および検出結果を加算すること
により、さらに精度よく復調タイミング信号の補正を行
うことができる。
算出回路とは別に、検出回路によって受信サイクルにお
いて発生する周波数シフトがサイクル単位で検出され
る。その結果、算出結果および検出結果を加算すること
により、さらに精度よく復調タイミング信号の補正を行
うことができる。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、受信の
際、周波数補正信号として送信される一定周波数の信号
の期間が測定され、この期間が該装置の有する基本クロ
ック信号によってカウントされる。従って、このカウン
ト値から周波数シフト量を算出することが可能となり、
精度のよい周波数補正が可能となる。
際、周波数補正信号として送信される一定周波数の信号
の期間が測定され、この期間が該装置の有する基本クロ
ック信号によってカウントされる。従って、このカウン
ト値から周波数シフト量を算出することが可能となり、
精度のよい周波数補正が可能となる。
［実施例］ 以下、この発明の一実施例を第１図、第２図、第３
図、及び第４図に基づいて詳細に説明する。
図、及び第４図に基づいて詳細に説明する。
第１図において、この発明の実施例に係る静止画テレ
ビ電話装置（１）には、第５図の従来と同様に、アナロ
グ／ディジタル変換器（11）、イメージコントローラ
（13）、画像メモリ（14）、ディジタル／アナログ変換
器（15）、ディスプレイ（16）、及びアナログ／ディジ
タル変換器（17）が設けられ、静止画テレビ電話装置
（１）の表面部には、外付け電話機用端子（２）、電話
回線接続用端子（３）、録画用端子（４）、再生用端子
（５）、電話／再生切換スイッチ（６）及びキーパッド
（７）等が、設けられている。
ビ電話装置（１）には、第５図の従来と同様に、アナロ
グ／ディジタル変換器（11）、イメージコントローラ
（13）、画像メモリ（14）、ディジタル／アナログ変換
器（15）、ディスプレイ（16）、及びアナログ／ディジ
タル変換器（17）が設けられ、静止画テレビ電話装置
（１）の表面部には、外付け電話機用端子（２）、電話
回線接続用端子（３）、録画用端子（４）、再生用端子
（５）、電話／再生切換スイッチ（６）及びキーパッド
（７）等が、設けられている。
さらに、前記装置（１）においては回線に接続される
網制御回路（８）と、この網制御回路（８）から供給さ
れる静止画信号を復調し、一方でテレビカメラ（18）に
よって得た静止画信号に、CPU（12）によって制御情報
信号が付加された信号を変調して網制御回路（８）に送
出する変復調回路（９）と、この変復調回路（９）に復
調タイミング信号を与える復調タイミング作成回路（1
0）と、網制御回路（８）から供給された周波数補正信
号に基づいて回線の周波数シフト量を検知し、復調タイ
ミング作成回路（10）に周波数補正データ（25）を与え
る本発明に係る周波数補正回路（23）が設けられてい
る。
網制御回路（８）と、この網制御回路（８）から供給さ
れる静止画信号を復調し、一方でテレビカメラ（18）に
よって得た静止画信号に、CPU（12）によって制御情報
信号が付加された信号を変調して網制御回路（８）に送
出する変復調回路（９）と、この変復調回路（９）に復
調タイミング信号を与える復調タイミング作成回路（1
0）と、網制御回路（８）から供給された周波数補正信
号に基づいて回線の周波数シフト量を検知し、復調タイ
ミング作成回路（10）に周波数補正データ（25）を与え
る本発明に係る周波数補正回路（23）が設けられてい
る。
次に本発明による画像送受信のためのフレームフォー
マット及びこの伝送方式を用いた画像信号の送受信につ
いて第２図、第３図及び第４図を用いて説明する。
マット及びこの伝送方式を用いた画像信号の送受信につ
いて第２図、第３図及び第４図を用いて説明する。
画像送受信のためのフレームフォーマットは、第２図
のようになっている。ここでは制御情報信号に、本発明
の特徴に係る周波数補正信号（24）が付加されている。
従ってこの周波数補正信号（24）は、画像データ信号
（19）よりも先に送受信される。
のようになっている。ここでは制御情報信号に、本発明
の特徴に係る周波数補正信号（24）が付加されている。
従ってこの周波数補正信号（24）は、画像データ信号
（19）よりも先に送受信される。
次にこの方式を利用した画像信号の送受信の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
画像信号の送信時の動作は、従来と同様に行うことが
できる。すなわち、第１図に示すキーパッド（７）によ
って画像送出を指示すると、CPU（12）がこれを検知
し、内部に格納されたプログラムに従って画像メモリ
（14）に記憶されている画像データに制御情報を付加
し、変復調回路（９）、網制御回路（８）を介して、電
話回線用端子（３）に送出される。ここでは、画像デー
タに付加する制御情報には、上述の本発明の特徴に係る
周波数補正信号（24）が含まれている。
できる。すなわち、第１図に示すキーパッド（７）によ
って画像送出を指示すると、CPU（12）がこれを検知
し、内部に格納されたプログラムに従って画像メモリ
（14）に記憶されている画像データに制御情報を付加
し、変復調回路（９）、網制御回路（８）を介して、電
話回線用端子（３）に送出される。ここでは、画像デー
タに付加する制御情報には、上述の本発明の特徴に係る
周波数補正信号（24）が含まれている。
また、画像信号を受信する場合には、上記信号の逆の
経路を経て変復調回路（９）に信号が送られる。変復調
回路（９）では、制御情報信号のうちフレーム同期信号
（20）までを従来と同じ方法すなわち周波数補正回路
（23）による復調タイミングの補正を行わず復調し、CP
U（12）にデータを送る。CPU（12）は、フレーム同期信
号（20）を終りを検知すると周波数補正回路（23）を動
作させる。周波数補正回路（23）では、現在の回線でど
のくらいの周波数シフトが起っているかを検知して周波
数補正データ（25）を復調タイミング作成回路（10）に
送る。
経路を経て変復調回路（９）に信号が送られる。変復調
回路（９）では、制御情報信号のうちフレーム同期信号
（20）までを従来と同じ方法すなわち周波数補正回路
（23）による復調タイミングの補正を行わず復調し、CP
U（12）にデータを送る。CPU（12）は、フレーム同期信
号（20）を終りを検知すると周波数補正回路（23）を動
作させる。周波数補正回路（23）では、現在の回線でど
のくらいの周波数シフトが起っているかを検知して周波
数補正データ（25）を復調タイミング作成回路（10）に
送る。
ここで周波数補正データ（25）について説明する。例
として周波数補正信号としてTTC伝送規格である1747.8H
zの周波数信号を256サイクル送る場合を考える。
として周波数補正信号としてTTC伝送規格である1747.8H
zの周波数信号を256サイクル送る場合を考える。
受信側では、1747.8Hz、256サイクルの期間中の基本
クック（14.31818MHz）のカウントを検出する。
クック（14.31818MHz）のカウントを検出する。
周波数シフトがない状態では、この期間中に基本クロ
ック（14.31818MHz）は、 14.31818（MHz）÷1747.8（Hz）×256＝2097152（カ
ウント） …（１） カウントできる。
ック（14.31818MHz）は、 14.31818（MHz）÷1747.8（Hz）×256＝2097152（カ
ウント） …（１） カウントできる。
しかし、周波数シフトが生じた場合、このカウント値
がずれる。すなわち、例えば周波数シフトにより1747.8
Hzが1737Hzになってしまった場合には、 14.31818（MHz）÷1737（Hz）×256＝2110221（カウ
ント） …（２）である。
がずれる。すなわち、例えば周波数シフトにより1747.8
Hzが1737Hzになってしまった場合には、 14.31818（MHz）÷1737（Hz）×256＝2110221（カウ
ント） …（２）である。
従って、（１）、（２）式より１サイクル当りの周波
数のずれは、 （2110221−2097152）÷256＝51（カウント） となり、これを周波数補正データ（25）に用いることが
できる。
数のずれは、 （2110221−2097152）÷256＝51（カウント） となり、これを周波数補正データ（25）に用いることが
できる。
次に、本発明の特徴に係る周波数シフトの補正方法を
第３図を用いて説明する。
第３図を用いて説明する。
入力信号のゼロ点は、ゼロ点検出回路（27）で検出さ
れ、つづいて、ゼロ点補正回路（28）で復調タイミング
信号（26）とゼロ点とのずれが検出され、その補正デー
タ（29）が加算機（30）に送られる。
れ、つづいて、ゼロ点補正回路（28）で復調タイミング
信号（26）とゼロ点とのずれが検出され、その補正デー
タ（29）が加算機（30）に送られる。
このゼロ点補正回路（27）は、１サイクルあたりの微
妙なずれの補正を行うもので、大きな周波数シフトのよ
うなずれは補正が困難である。
妙なずれの補正を行うもので、大きな周波数シフトのよ
うなずれは補正が困難である。
一方、上記の周波数補正回路（23）で検出された周波
数補正データ（25）が加算機（30）に送られる。
数補正データ（25）が加算機（30）に送られる。
加算機（30）は、この２つの補正データ（25）、（2
9）を加算し、復調タイミング生成回路（31）に送る。
9）を加算し、復調タイミング生成回路（31）に送る。
復調タイミング生成回路（31）では、このデータをも
とに復調タイミング信号（26）を発生させる。
とに復調タイミング信号（26）を発生させる。
画像データの復調は上記の方法によって補正された復
調タイミング信号（26）により行われ、アナログ／ディ
ジタル変換器（11）、CPU（12）、イメージコントロー
ラ（13）を経て、画像メモリ（14）内に格納された後、
ディスプレイ（16）に表示される。
調タイミング信号（26）により行われ、アナログ／ディ
ジタル変換器（11）、CPU（12）、イメージコントロー
ラ（13）を経て、画像メモリ（14）内に格納された後、
ディスプレイ（16）に表示される。
従って、この実施例によれば、画像信号に周波数シフ
トが生じたときにも、受信側で確実に復調できる画像デ
ータを送出することができ、さらに、周波数補正信号
（24）を含む静止画データを受信して復調タイミング信
号の補正を行うことができる。
トが生じたときにも、受信側で確実に復調できる画像デ
ータを送出することができ、さらに、周波数補正信号
（24）を含む静止画データを受信して復調タイミング信
号の補正を行うことができる。
なお、上記の実施例においては、現状のTTC規格であ
るAM−PM方式の画像信号によって説明をしたが、この発
明は、これらの実施例に限定されるものでは無く、例え
ばQAM方式（直交振幅変調方式）等、他の幅広い通信方
式に適用することができる。
るAM−PM方式の画像信号によって説明をしたが、この発
明は、これらの実施例に限定されるものでは無く、例え
ばQAM方式（直交振幅変調方式）等、他の幅広い通信方
式に適用することができる。
［発明の効果］ 本発明の静止画テレビ電話装置によれば、電話回線を
介して静止画信号を送信する際、画像データよりも先に
周波数補正信号が送信されるため、電話回線によって生
じる周波数シフトを受信側の静止画テレビ電話装置にお
いて検出し、周波数シフトを補正することが可能とな
る。
介して静止画信号を送信する際、画像データよりも先に
周波数補正信号が送信されるため、電話回線によって生
じる周波数シフトを受信側の静止画テレビ電話装置にお
いて検出し、周波数シフトを補正することが可能とな
る。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、送信さ
れる静止画信号を受信する際、画像データに先立って周
波数補正信号が受信されるため、この信号の周波数シフ
ト量から復調タイミング信号の補正を行うことができ
る。
れる静止画信号を受信する際、画像データに先立って周
波数補正信号が受信されるため、この信号の周波数シフ
ト量から復調タイミング信号の補正を行うことができ
る。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、受信サ
イクルにおいて発生する周波数シフトがサイクル単位で
検出されるため、精度よく復調タイミング信号の補正を
行うことができる。
イクルにおいて発生する周波数シフトがサイクル単位で
検出されるため、精度よく復調タイミング信号の補正を
行うことができる。
また本発明の静止画テレビ電話装置によれば、受信の
際、周波数補正信号として送信される一定周波数の信号
の期間が基本クロック信号によってカウントされるた
め、フレームフォーマットを固定としつつ、精度のよい
周波数補正が可能となる。
際、周波数補正信号として送信される一定周波数の信号
の期間が基本クロック信号によってカウントされるた
め、フレームフォーマットを固定としつつ、精度のよい
周波数補正が可能となる。
第１図はこの発明の一実施例に係る静止画テレビ電話装
置のブロック構成図、第２図はこの発明の一実施例に係
る画像送受信用のフレームフォーマット説明図、第３図
はこの発明の一実施例に係る復調タイミング作成回路の
ブロック構成図、第４図はこの発明に係る復調タイミン
グ特性図、第５図は従来の静止画テレビ電話装置のブロ
ック構成図、第６図は従来のフレームフォーマットの説
明図、第７図は従来の静止画テレビ電話装置による復調
タイミング特性図である。 図において、（１）は静止画テレビ電話装置、（２）は
外付け電話用端子、（３）は電話回線接続用端子、
（４）は録画用端子、（５）は再生用端子、（６）は電
話／再生切換スイッチ、（７）はキーパッド、（８）は
網制御回路、（９）は変復調回路、（10）は復調タイミ
ング作成回路、（11）はアナログ／ディジタル変換器、
（12）はCPU、（13）はイメージコントローラ、（14）
は画像メモリ、（15）はディジタル／アナログ変換器、
（16）はディスプレイ、（17）はアナログ／ディジタル
変換器、（18）はテレビカメラ、（19）は画像データ信
号、（20）はフレーム同期信号、（21）は振幅較正信
号、（22）はID、（23）は周波数補正回路、（24）は周
波数補正信号、（25）は周波数補正データ、（26）は復
調タイミング信号、（27）はゼロ点検出回路、（28）は
ゼロ点補正回路、（29）は補正データ、（30）は加算
器、（31）は復調タイミング信号生成回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
置のブロック構成図、第２図はこの発明の一実施例に係
る画像送受信用のフレームフォーマット説明図、第３図
はこの発明の一実施例に係る復調タイミング作成回路の
ブロック構成図、第４図はこの発明に係る復調タイミン
グ特性図、第５図は従来の静止画テレビ電話装置のブロ
ック構成図、第６図は従来のフレームフォーマットの説
明図、第７図は従来の静止画テレビ電話装置による復調
タイミング特性図である。 図において、（１）は静止画テレビ電話装置、（２）は
外付け電話用端子、（３）は電話回線接続用端子、
（４）は録画用端子、（５）は再生用端子、（６）は電
話／再生切換スイッチ、（７）はキーパッド、（８）は
網制御回路、（９）は変復調回路、（10）は復調タイミ
ング作成回路、（11）はアナログ／ディジタル変換器、
（12）はCPU、（13）はイメージコントローラ、（14）
は画像メモリ、（15）はディジタル／アナログ変換器、
（16）はディスプレイ、（17）はアナログ／ディジタル
変換器、（18）はテレビカメラ、（19）は画像データ信
号、（20）はフレーム同期信号、（21）は振幅較正信
号、（22）はID、（23）は周波数補正回路、（24）は周
波数補正信号、（25）は周波数補正データ、（26）は復
調タイミング信号、（27）はゼロ点検出回路、（28）は
ゼロ点補正回路、（29）は補正データ、（30）は加算
器、（31）は復調タイミング信号生成回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三枝 一主 神奈川県鎌倉市大船２丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (72)発明者 水島 達彦 神奈川県鎌倉市大船２丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (72)発明者 スコット エー ルイス アメリカ合衆国95661 カリフォルニア 州 ローズビル ８ サンライズ アベ ニュー720 (72)発明者 ゲイリー エス フレッチャー アメリカ合衆国95949 カリフォルニア 州 グラスバレー リッキィ コート 107
Claims (4)
- 【請求項１】カメラにて撮像した静止画信号を変調した
後、一定のフレームフォーマットに従い、電話回線を介
して送信する静止画テレビ電話装置において、 前記フレームフォーマットは少なくとも、 画像データ用の領域と、 画像データ用の領域よりも先に送信される周波数補正信
号用の領域と、 を含み、 該装置が一定周波数の信号を前記周波数補正信号用の領
域に挿入して送信することにより、前記電話回線によっ
て生じる周波数シフトが受信側の静止画テレビ電話装置
において検出されることを可能とした静止画テレビ電話
装置。 - 【請求項２】静止画信号を受信し、一定のフレームフォ
ーマットに従って復調する静止画テレビ電話装置におい
て、 前記フレームフォーマットは少なくとも、 画像データ用の領域と、 画像データ用の領域よりも先に受信され、かつ送信側の
静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が挿入
される周波数補正信号用の領域と、 を含み、 該装置は、 周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路と、 を含み、 算出回路における算出結果から復調タイミング信号の補
正を行うことを特徴とする静止画テレビ電話装置。 - 【請求項３】静止画信号を受信し、一定のフレームフォ
ーマットに従って復調する静止画テレビ電話装置におい
て、 前記フレームフォーマットは少なくとも、 画像データ用の領域と、 画像データ用の領域よりも先に受信され、かつ送信側の
静止画テレビ電話装置によって一定周波数の信号が挿入
される周波数補正信号用の領域と、 を含み、 該装置は、 周波数補正信号用の領域に挿入された一定周波数の信号
の周波数シフト量を算出する算出回路と、 受信サイクルにおいて発生する周波数シフトをサイクル
単位で検出する検出回路と、 前記算出回路による算出結果に、前記検出回路によって
検出されたサイクル単位の周波数シフトによる影響を加
算する加算回路と、 を含み、 加算回路における加算結果から復調タイミング信号の補
正を行うことを特徴とする静止画テレビ電話装置。 - 【請求項４】請求項２または請求項３のいずれかに記載
の静止画テレビ電話装置において、 前記算出回路は、 前記一定周波数の信号を受信している期間を測定する測
定回路と、 測定された期間を該装置の有する基本クロック信号の周
期によってカウントするカウント回路と、 を含み、 前記カウント回路におけるカウント値の変動から前記一
定周波数の信号の周波数シフト量を算出することを特徴
とする静止画テレビ電話装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152908A JP2505582B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 静止画テレビ電話装置 |
| KR1019900008316A KR930004826B1 (ko) | 1989-06-15 | 1990-06-07 | 정지화상 텔레비젼 전화 전송장치 |
| DE69024411T DE69024411T2 (de) | 1989-06-15 | 1990-06-13 | Bildfernsprechübertragungs- und Empfangssystem für Stehbilder |
| EP90111239A EP0402918B1 (en) | 1989-06-15 | 1990-06-13 | Static image video telephone transmission and reception system |
| US07/688,158 US5230015A (en) | 1989-06-15 | 1991-04-19 | Method and apparatus for static video telephone transmission/receiving |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1152908A JP2505582B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 静止画テレビ電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318193A JPH0318193A (ja) | 1991-01-25 |
| JP2505582B2 true JP2505582B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=15550772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1152908A Expired - Lifetime JP2505582B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 静止画テレビ電話装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0402918B1 (ja) |
| JP (1) | JP2505582B2 (ja) |
| KR (1) | KR930004826B1 (ja) |
| DE (1) | DE69024411T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8652575B2 (en) * | 2010-01-19 | 2014-02-18 | Xerox Corporation | Ink compositions |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0134860B1 (en) * | 1983-09-21 | 1988-09-07 | Trw Inc. | Improved modem signal acquisition technique |
| IL78972A (en) * | 1985-06-14 | 1991-04-15 | Mitsubishi Electric Sales Amer | Video optimized modulator-demodulator |
| JP2538604B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1996-09-25 | 富士通株式会社 | タイミング再生回路 |
| EP0602010B1 (en) * | 1987-10-30 | 1998-03-18 | Luma Telecom, Inc. | Still picture picturephone communication system |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1152908A patent/JP2505582B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-07 KR KR1019900008316A patent/KR930004826B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-06-13 DE DE69024411T patent/DE69024411T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-13 EP EP90111239A patent/EP0402918B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0402918A2 (en) | 1990-12-19 |
| KR910002275A (ko) | 1991-01-31 |
| EP0402918A3 (en) | 1992-07-08 |
| DE69024411T2 (de) | 1996-05-30 |
| KR930004826B1 (ko) | 1993-06-08 |
| DE69024411D1 (de) | 1996-02-08 |
| JPH0318193A (ja) | 1991-01-25 |
| EP0402918B1 (en) | 1995-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101668223A (zh) | 一种测量图像传输时延的方法 | |
| CN101330576A (zh) | 图像显示装置和方法以及图像拾取装置、图像再现装置 | |
| US4938229A (en) | Method and apparatus for transmitting data descriptive of electromagnetic waveform | |
| CN111366252A (zh) | 一种稳定红外人体表面温度快速筛检仪筛查结果的方法 | |
| JP3320428B2 (ja) | カラーテレビジョン信号伝送標準方式識別回路装置 | |
| JP2505582B2 (ja) | 静止画テレビ電話装置 | |
| KR930004827B1 (ko) | 정지화상 텔레비젼 전화장치 | |
| JP2000244796A (ja) | カメラシステム | |
| JP2839901B2 (ja) | データ伝送システムのｓ／ｎモニター方式 | |
| JPS6118909B2 (ja) | ||
| JP2009267790A (ja) | 無線通信システム | |
| JPH02223289A (ja) | 静止画像伝送装置 | |
| JP2532456B2 (ja) | ビデオテックス端末装置と画像情報再生方法 | |
| JPH0741267Y2 (ja) | 静止画伝送装置 | |
| JPS6030474B2 (ja) | テレビ受信機を用いた情報検出システム | |
| JPS5853827B2 (ja) | 画像信号の伝送方式 | |
| JPS58190182A (ja) | 静止画伝送方式 | |
| JPH088679B2 (ja) | 静止画テレビ電話装置 | |
| JP2528522B2 (ja) | デ―タ通信装置 | |
| JPH02104081A (ja) | 静止画テレビ電話装置 | |
| JP3089207B2 (ja) | 映像レベル補正方法 | |
| JPH0456497A (ja) | テレメータ装置 | |
| JPH0795341A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH05176100A (ja) | Ｆａｘ放送受信機の受信状態表示装置 | |
| JPS62272789A (ja) | 送信装置および受信装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 14 |