JP2532456B2 - ビデオテックス端末装置と画像情報再生方法 - Google Patents

ビデオテックス端末装置と画像情報再生方法

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茂 ▲高▼野
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテックス網において伝送される画像
情報をメモリに蓄積し、表示するビデオテックス端末装
置に関するものである。
従来の技術 情報センサーのファイルに蓄積された各種情報を端末
からのリクエストに従って選択して伝送し、端末で処理
し、表示部に表示するとともに、必要な画像情報を、メ
モリに記憶し、かつ検索できる情報検索システムが提案
されている。
たとえば、第3図に示すように、キャプテン情報セン
ター6に対し、端末1のキーパッド3からリクエストを
インターフェイス15,モデム12,回線接続部11,ビデオテ
ックス網5を介して伝送し、情報センター6では、この
リクエストに従って画像情報ファイル7から画像情報を
検索して端末1へ送信するようにするものである。端末
1では、画像情報をモデム15を介してマイクロコンピュ
ータ(CPU)を用いたマイクロプロセッサ回路19と表示
制御部16によってビデオRAM17に読み込んで処理し、さ
らにD/A変換器18を通してアナログ信号に変換し、表示
部2に表示するようにしている。そして、同時に、受信
した画像情報を画像情報単位にメモリ21に記憶するよう
にしている。メモリ21に記憶された画像情報は、端末1
のキーパッド3を操作することにより、画面単位に、表
示部2に表示することができる。
ここで、4は電話機、13はマイクロプロセッサ回路19
が制御するに必要な作業領域として使用されるRAM、14
はプログラム用ROMKである。
発明が解決しようとする問題点 以上述べた従来の画像情報の記憶・再生方式では、情
報センター6より、画像情報単位に指定された時間間隔
で連続送出される複数の画像情報(以下、連続送出画面
と略す)を、記憶し再生表示した場合、各画像情報の表
示間隔は、利用者の操作によるために、情報センター6
より受信しながら表示した状態と、メモリ21に記憶され
た画像情報を表示した状態とが異なるという問題があっ
た。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、端末のメモリ
に記憶した画像情報を、情報センターから受信しながら
表示した場合と同じ状態で、再生することができるビデ
オテックス端末装置を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明のビデオテックス端末装置は、まず、画像情報
を記憶する第1のメモリと、連続送出画面の各画面の受
信時間を測定する第1の測定手段と、連続送出画面の各
画面の受信間隔を測定する第2の測定手段を有する。そ
して、第1の測定手段により測定された受信時間及び第
2の測定手段により測定された受信間隔を第2のメモリ
に記憶する。そして、第1のメモリに記憶された各画面
を再生表示するのに要した再生時間を第3の測定手段で
測定する。これらを用い、制御手段で、第2のメモリに
記憶されている受信時間と第3の測定手段で測定した再
生時間との時間差を計算し、その時間差で第2のメモリ
に記憶されている受信間隔を補正し、補正された受信間
隔で、次の画面の表示開始時間を決定し、第1のメモリ
に記憶している画像情報を再生表示するように構成され
ている。
作用 かかる本発明のビデオテックス端末装置によれば、画
像情報だけでなく、各画像情報の受信時間と、受信間隔
を上記第2のメモリに記憶しており、且つ、第1のメモ
リに記憶している画像情報の再生表示に要する時間を測
定し、受信時間との時間差を計算し、第2のメモリに記
憶している受信間隔を補正しているので、第1のメモリ
に記憶している画像情報を再生表示する場合に、情報セ
ンターより受信し表示した場合と同じ時間間隔で再生表
示をすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第1図に本発明の一実施例のブロック図を
示す。
第1図において、22は情報センター6より受信した連
続送出画面の各画像情報の受信時間及び受信間隔を記憶
する第2のメモリである。19はマイクロプロセッサ回路
で、連続送出画面の各画像情報の受信時間を測定する第
1の測定手段23と、各画像情報の受信間隔を測定する第
2の測定手段24と、上記第1のメモリ21に記憶している
画像情報を再生表示するのに要する再生時間を測定する
第3の測定手段25と、第2のメモリ22に記憶している受
信間隔と第3の測定手段25により測定した再生時間との
時間差を計算し、その時間差により第2のメモリ21に記
憶している受信間隔を補正して再生表示するための制御
手段26を備えている。その他の構成は、第3図のものと
同様である。
この端末装置1は、基本的には、第3図のものと同様
の動作を行うことができ、リクエストをキーパッド3か
らビデオテックス回路網5を介して情報センター6に伝
送し、キャプテン情報センター6では、このリクエスト
に従って画像情報ファイル7から画像情報を検索して、
端末装置1へ送信するようになっている。
第2図は、連続送出画面の受信記憶時と表示再生時の
処理の説明図である。連続送出画面を受信記憶する場合
は、受信した画像情報“1"を第1のメモリ21に記憶する
と共に、第1の測定手段23によって受信時間“1"を測定
し、第2のメモリ22に記憶する。次に、画像情報“2"を
受信するまでの時間の間に、受信間隔“1"を第2の測定
手段24によって測定し、第2のメモリ22に記憶する。以
下同様の処理をくり返し、画像情報“1",“2",“3"を第
1のメモリ21に記憶し、受信時間“1",“2",“3"及び受
信間隔“1",“2"を第2のメモリ22に記憶する。
第1のメモリ21に記憶された画像情報を表示再生する
場合は、制御手段26により画像情報“1"を表示再生する
と共に、第3の測定手段25により再生時間“1"を測定す
る。次に、制御手段26により再生時間“1"と第2のメモ
リに記憶されている受信時間“1"との時間差“1"を計算
し、第2のメモリ22に記憶されている受信間隔“1"を時
間差“1"で補正して再生間隔“1"を計算する。このとき
の再生間隔“1"の計算方法は、 受信時間“1"≧再生時間“1"の時、 再生間隔“1"=受信間隔“1" +(受信時間“1"−再生時間“1") 受信時間“1"<再生時間“1"の時、 再生間隔“1"=受信間隔“1" −(受信時間“1"−再生時間“1") である。以上のように計算した再生間隔“1"の時間だ
け表示再生処理を中断し、再生間隔“1"の時間経過後、
画像情報“2"の表示再生を開始する。以下、同じ処理を
くり返す。
かかる構成によれば、端末の第1のメモリ21に記憶し
た連続送出画面を、情報センター6より受信しながら表
示した場合と同じ状態で、再生表示することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、時間差を計算して再生
間隔を補正しながら、メモリに蓄えた画像を表示するよ
うにしているので、端末のメモリに記憶した連続送出画
面を情報センターより受信しながら表示した場合と同じ
状態で再生表示できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるビデオテックス端末
装置のブロック図、第2図は連続送出画面の受信記憶及
び表示再生時の処理説明用模式図、第3図は従来例のビ
デオテックス端末装置のブロック図である。 6……情報センター、19……マイクロプロセッサ回路、
21……第1のメモリ、22……第2のメモリ、23……第1
の測定手段、24……第2の測定手段、25……第3の測定
手段、26……制御手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報センターより画像情報単位に指定され
    た時間間隔で連続送出されてくる複数の画像情報を記憶
    する第1のメモリと、受信した複数の画像情報の各画像
    情報を受信するのに要した受信時間を測定する第1の測
    定手段と、各画像情報の受信間隔を測定する第2の測定
    手段を有するマイクロプロセッサ回路と、上記第1の測
    定手段により測定した受信時間と、上記第2の測定手段
    により測定した受信間隔時間を記憶する第2のメモリ
    と、上記第1のメモリに記憶された各画像情報を再生表
    示するのに要した再生時間を測定する第3の測定手段
    と、上記第2のメモリに記憶されている受信時間と上記
    第3の測定手段で測定した再生時間との時間差を計算
    し、その時間差で上記第2のメモリに記憶されている受
    信間隔を補正し、補正された受信間隔で次の画像情報の
    表示開始時間を決定し、上記第1のメモリに記憶されて
    いる画像情報を再生する制御手段を有するマイクロプロ
    セッサ回路を具備することを特徴とするビデオテックス
    端末装置。
  2. 【請求項2】情報センターより画像情報単位に指定され
    た時間間隔で連続送出されてくる複数の画像情報を記憶
    し、受信した複数の画像情報の各画像情報を受信するの
    に要した受信時間、各画像情報の受信間隔、及び画像情
    報の再生表示に要する再生時間を測定し、上記各画像情
    報を受信するのに要した受信時間と画像情報の再生表示
    に要する再生時間との時間差を計算し、その時間差で上
    記受信間隔を補正し、補正された受信間隔で、次の画面
    の表示開始時間を決定し、画像情報を再生することを特
    徴とする画像情報再生方法。
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