JP2505200Y2 - 基板リ―ク試験用治具 - Google Patents

基板リ―ク試験用治具

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JP2505200Y2
JP2505200Y2 JP1990111622U JP11162290U JP2505200Y2 JP 2505200 Y2 JP2505200 Y2 JP 2505200Y2 JP 1990111622 U JP1990111622 U JP 1990111622U JP 11162290 U JP11162290 U JP 11162290U JP 2505200 Y2 JP2505200 Y2 JP 2505200Y2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 基板リーク試験用治具に係り、特に基板上に実装され
たLSIを冷却するコールドプレートと基板とを支持する
フランジと、該基板との間のリークを真空状態で試験す
る基板リーク試験用治具に関し、 基板を治具に取付け、その空間を真空にすることでリ
ーク試験を行なう際に、基板その他に異常なストレスが
加わらないようにして、試験時の信頼性を向上させるよ
うにすることを目的とし、 その内部を真空にすることで、基板を支持するフラン
ジと当該基板間のリークを試験する基板リーク試験用治
具において、真空時、前記基板を押圧する支持板と、該
基板を該支持板が真空時に押圧するように収縮し、且つ
その内部に大気圧を有するベローズと、該ベローズを治
具に固着するフランジと、を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、基板リーク試験用治具に係り、特に基板上
に実装されたLSIを冷却するコールドプレートと基板と
を支持するフランジと、該基板との間のリークを真空状
態で試験する基板リーク試験用治具に関するものであ
る。
第2図を用いて本考案の利用分野について説明する。
基板22上に実装されたLSI23の実装位置に対応してブ
ロック25内にピストン26およびスプリング27を取りつけ
る。
上記ブロック25の基板22と反する側には、その内部に
冷却水が循環するコールドプレート21を取りつける。
LSI23が発する熱は、サーマルコンパウンド31を介し
てピスントン26,スプリング27,ブロック25へと伝わり、
コールドプレート21の冷却水と熱交換が行われる。
上記ブロック25とLSI23が実装された面とは所定の空
間25aが形成されており、その空間25aに別途空間内を乾
燥状態に保つようにガス封入口29よりガスが供給され
る。
上記のようにしてLSI23の冷却を行なうものについて
は、外部より湿気等が混入されると、冷却に悪影響を及
ぼすため、ブロック25と基板22との間にはフランジ24を
設け、密閉構造となるようにしている。
従って、上記密閉が確実に行われているか否かをチェ
ックするリーク試験を行なう必要がある。
尚、第2図において、28はブロック25と基板22との密
閉を保証するフランジであり、30はフランジ24(基板2
2)をブロック25に固着するための止ネジである。
〔従来の技術〕
従来、上記リーク試験を行なうにはLSIを実装してい
ない基板41とその基板41にフランジを42取付けたもの
を、第3図に示すように専用の治具40に取りつける。
この治具40は、基板41を完全に収納可能となるように
な深さを有する凹部40aを有し、その凹部40aにフランジ
42が取りつけられた基板41を収め、他方のフランジ42の
一端を治具40にシールリング43を取付けた状態で固着す
る。
上記治具40には、真空口44が設けられており、基板41
と治具40との空間を真空にするようにしている。
かかる状態をもって、治具40の外側から基板41とフラ
ンジ42とが接している部分にガスを吹きつけ、リーク試
験を行っていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来では治具に基板を取りつけられた
状態になるとその空間部分を真空にしていたため、大気
圧と真空との差圧によって、基板,ロー付け部,フラン
ジに負荷がかかり、第4図に示すように基板が反り返
り、最悪には基板破壊等の問題が生ずる。
従って、本考案においては、基板を治具に取付け、そ
の空間を真空にすることでリーク試験を行なう際に、基
板その他に異常なストレスが加わらないようにして、試
験時の信頼性を向上させるようにすることを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、その内部を真空にすることで、基板1を
支持するフランジ7と当該基板1間のリークを試験する
基板リーク試験用治具において、 真空時、前記基板1を押圧する支持板4と、 該基板1を該支持板4が真空時に押圧するように伸長
し、且つその内部に大気圧を有するベローズ3と、 該ベローズ3を治具2に固着するフランジ5と、 を有することを特徴とする基板リーク試験用治具、に
よって達成することができる。
〔作用〕
即ち、本考案においては、治具の内部に支持板を設
け、その支持板は内部に大気圧を有するベローズによっ
て、真空時に支持板が基板を押圧するようにしている。
従って、基板が反り返る方向から、逆に押圧するよう
になっているため、基板が反り返ることがなくなる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について第1図を用いて詳細に
説明する。
第1図は、本考案の実施例を示す図であり、 同図(a)は、真空前, 同図(b)は、真空時をそれぞれ示す。
第1図において、1は基板,2は治具,3はベローズ,4は
支持板,5はフランジ,6はシールリング,7はフランジ.8は
シールリング.9は真空口をそれぞれ示す。
尚、第1図(a)および(b)において、同一符号を
付したものは同一対象物を示す。
第1図(a)に示すように、LSIを実装していない基
板1とその基板1にフランジ7を取付けたものを、専用
の治具2に取りつける。
この治具2は、基板1を完全に収納可能となるように
な深さを有する凹部2bを有し、その凹部2bにフランジ7
が取りつけられた基板1を収め、他方のフランジ7の一
端を治具2にシールリング8を取付けた状態で固着す
る。
上記治具2には、真空口9が設けられており、基板1
と治具2との空間を真空にするようにしている。
上記治具2の内部2bには、本例では5個の支持板4が
それぞれ独立して設けられており、また支持板4には、
真空時に当該支持板4を基板1側に押圧するようにその
内部3aに大気圧を有するベローズ3が取りつけられ、更
にそのベローズ3を治具2に取りつけるために、フラン
ジ5およびシールリング6が形成されている。
尚、上記ベローズ3の内部3aに大気圧を混入するに
は、通常の気圧時においてベローズ3に支持板4を取り
つける際に必然的に混入されるものである。
次に上記構成をもってリーク試験を行なう際の作用に
ついて説明する。
第1図(a)に示すように、リーク試験を行なう前す
なわち真空前は、治具の凹部2bの圧2aとベローズ3の内
部3aは共に大気圧であるため、基板と支持板との間は所
定の距離lを有している。
この状態において真空処理を行なうと、第1図(b)
に示すように、治具2の凹部2bの圧2a′が真空となるた
め、大気圧を有するベローズ3が基板1側に伸長し(図
中矢印で示す)、よってベローズ3の先端に取りつけら
れている支持板4が基板1と接し、且つ基板1を押圧す
ることとなる。
よって、基板1は真空によって治具2の内部方向(凹
部2b側)に反り返ろうとするが、この支持板4が下から
支えるようになるため、基板1が反り返ることがなくな
り、基板1が破壊されることがなくなる。
この状態を保持しながら、従来のガスを治具の外側か
ら吹きつけ、基板1とフランジ7とのリーク試験を行な
う。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案によれば、リーク試験を行
なう際、基板と治具の空間を真空にしても基板に変形を
伴わせるようなストレスを減少することができるので、
基板破壊等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す図であり、 同図(a)は、真空前、 同図(b)は、真空時、 第2図は、本考案の利用分野を示す図であり、 第3図は、従来例を示す図であり、 第4図は、課題を示す図である。 図において、 1……基板,2……治具,3……ベローズ,4……支持板,7…
…フランジ, をそれぞれ示す。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】その内部を真空にすることで、基板(1)
    を支持するフランジ(7)と当該基板(1)間のリーク
    を試験する基板リーク試験用治具において、 真空時、前記基板(1)を押圧する支持板(4)と、 該基板(1)を該支持板(4)が真空時に押圧するよう
    に伸長し、且つその内部に大気圧を有するベローズ
    (3)と、 該ベローズ(3)を治具(2)に固着するフランジ
    (7)と、 を有することを特徴とする基板リーク試験用治具。
JP1990111622U 1990-10-26 1990-10-26 基板リ―ク試験用治具 Expired - Lifetime JP2505200Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101380429B1 (ko) * 2012-12-17 2014-04-01 한국항공우주연구원 포트플레이트 기밀시험용 치구 및 포트플레이트 기밀시험방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101380429B1 (ko) * 2012-12-17 2014-04-01 한국항공우주연구원 포트플레이트 기밀시험용 치구 및 포트플레이트 기밀시험방법

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