JP2504963Y2 - ガス絶縁開閉設備 - Google Patents

ガス絶縁開閉設備

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JP2504963Y2 JP1991004239U JP423991U JP2504963Y2 JP 2504963 Y2 JP2504963 Y2 JP 2504963Y2 JP 1991004239 U JP1991004239 U JP 1991004239U JP 423991 U JP423991 U JP 423991U JP 2504963 Y2 JP2504963 Y2 JP 2504963Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、2重母線構成のガス絶
縁開閉設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置からなる受電ユニッ
ト、変圧器接続ユニット、フィーダユニット等の種々の
ユニットを互いに平行する甲母線及び乙母線に沿って並
べて配置する2重母線構成のガス絶縁開閉設備として、
設備を互いに平行に伸びる第1のブロックと第2のブロ
ックとに分けて、第1のブロックの甲乙母線と第2のブ
ロックの甲乙母線との間を連絡母線を介して接続した構
成のものがある。
【0003】図8は従来のこの種のガス絶縁開閉設備の
一例を示したもので、このガス絶縁開閉設備は第1のブ
ロックB1 と第2のブロックB2 とに分けられ、第1の
ブロックB1 と第2のブロックB2 との間がブロックの
長手方向に対して直角な方向に設けられた連絡母線BU
Stにより接続されている。
【0004】このガス絶縁開閉装置の単線結線図を図9
及び図10に分けて示してある。図9は図8の第1のブ
ロックB1 の構成を示し、図10は図8の第2のブロッ
クB2 の構成を示している。図9のP点及びQ点をそれ
ぞれ図10のP点及びQ点に接続すれば全体の構成を示
す単線結線図となる。
【0005】図9及び図10において、BUSa1及びB
USb1はそれぞれ第1のブロックの甲母線及び乙母線を
示しており、CBはガス遮断器、DSは断路器、ESは
接地開閉器、CTは変流器、PTは計器用変圧器、LA
は避雷器、CHdはケーブルヘッドをそれぞれ示してい
る。また図10においてGPTはガス絶縁計器用変圧器
を示し、BUSa2及びBUSb2はそれぞれ第2のブロッ
クの甲母線及び第2のブロックの乙母線を示している。
【0006】図8ないし図10においてU1 ないしU15
はフィーダユニットで、これらのフィーダユニットのケ
ーブルヘッドCHdには他の変電所につながるフィーダ
が接続される。Ut1ないしUt4は変圧器接続ユニット
で、これらのユニットのケーブルヘッドCHdには配電
用の変圧器の1次側が接続される。
【0007】Ur1ないしUr7は受電ユニットで、各受電
ユニットのケーブルヘッドCHdは変圧器を介して高圧
送電線に接続される。
【0008】またUbsは母線区分ユニットで、この母線
区分ユニットは3つのユニットUb1ないしUb3により構
成されている。母線区分ユニットは、第1のブロックの
甲母線のBUSa1と第2のブロックの甲母線BUSa2と
の間及び第1のブロックの乙母線BUSb1と第2のブロ
ックの乙母線BUSb2との間をそれぞれ区分するための
もので、従来のガス絶縁開閉設備では、この母線区分ユ
ニットを構成するユニットUb1ないしUb3が、第1のブ
ロックB1 側に、連絡母線BUStを構成するユニット
と並べて配置されていた。Ubtは母線連絡ユニット、U
a は補助ユニットである。
【0009】上記の各ユニットは、遮断器、断路器、接
地開閉器、変流器、母線導体等のそれぞれのユニットの
構成機器をSF6 ガスを封入した容器内に収納した構造
を有するガス絶縁開閉装置からなっている。
【0010】各ユニットはその一端側に各ブロックの甲
母線及び乙母線の一部を構成する母線導体を収納した母
線容器を備え、隣り合うユニットの母線容器が相互に接
続されて各ブロックの甲母線及び乙母線が構成されてい
る。
【0011】図11は図8の母線区分ユニットUbsを母
線側から見た正面図であり、図12は同母線区分ユニッ
トの一部をなすユニットUb1の側面図である。また図1
3はユニットUb2の側面図である。
【0012】ユニットUb1は架台を兼ねる操作器箱1の
上に支持された円筒状の容器2と、容器2の正面に設け
られた分岐管部に絶縁スペーサSを介して一端が接続さ
れた管状の容器3と、容器3の他端に絶縁スペーサSを
介して接続された十字環状の母線容器4と、容器2の背
面側に設けられた分岐管部に絶縁スペーサSを介して接
続された管状の容器6とを備え、母線容器4の下に管状
の母線容器6が配置されている。容器2の内部には、遮
断器CBと遮断器の点検時にその両端を接地する接地開
閉器ESと変流器CTとが収納され、容器3内には変流
器CTが収納されている。また母線容器4の内部には第
1のブロックの甲母線BUSa1の一部を構成する導体が
断路器DSとともに収納され、容器6内には第1のブロ
ックの乙母線BUSb1の一部を構成する導体が収納され
ている。
【0013】ユニットUb2は、図13に示したように、
架台11の上に支持された円筒状の容器12と、容器1
2の正面側に設けられた分岐管部に絶縁スペーサSを介
して一端が接続された管状の容器13と、容器13の他
端に絶縁スペーサSを介して接続された十字管状の母線
容器14と、容器12の背面側に設けられた分岐管部に
絶縁スペーサSを介して接続された管状の容器15とを
備え、母線容器14の上方に管状の母線容器16が配置
されている。容器12内には遮断器CBと、遮断器の点
検時にその両端を接地する接地開閉器ESと、変流器C
Tとが収納され、容器13内には変流器CTが収納され
ている。また母線容器14内には第1のブロックの乙母
線BUSb1の一部を構成する導体が断路器DSとともに
収納され、母線容器16内には第1のブロックの甲母線
BUSa1の一部を構成する導体が収納されている。
【0014】ユニットUb3は、架台21の上に容器22
と23とを支持したもので、容器22内には乙母線を区
分する断路器DSが、また容器23内には甲母線を区分
する断路器DSがそれぞれ収納されている。各容器内に
はSF6 ガスが所定の圧力で封入されている。
【0015】上記の各ユニットの構成から明らかなよう
に、この例では甲母線が各ユニットの一端側の上部に配
置され、甲母線の下方に乙母線が配置されている。連絡
母線BUStは、第1のブロックの甲母線と第2のブロ
ックの甲母線との間を接続する甲連絡母線BUS1 と、
第1のブロックの乙母線と第2のブロックの乙母線との
間を接続する乙連絡母線BUS2 とからなっている。甲
連絡母線BUS1 及び乙連絡母線BUS2 は管状の容器
内に母線導体を収納したもので、両連絡母線は上下に並
べて配置されている。
【0016】
【考案が解決しようとする課題】従来のガス絶縁開閉設
備では、母線区分ユニットUbsが第1のブロックB1 に
配置されていて、該母線区分ユニットが3つのユニット
Ub1ないしUb3からなっていたため、第1のブロックB
1 の長さが第2のブロックB2 の長さよりも長くなるの
を避けられず、設備全体が大形化するという問題があっ
た。また母線区分ユニットが奇数ユニット(3ユニッ
ト)分のスペースを占有するため、他のユニットを2つ
のブロックに等分に振り分けても両ブロックを対象に構
成することができず、いずれかのブロックの端部に無駄
な空きスペースが生じるのを避けられなかった。図8に
示した例では第2のブロックB2 の端部に3ユニット分
の無駄な空きスペースDが生じている。
【0017】本考案の目的は、母線区分ユニットが占め
るスペースの縮小を図って、設備全体の小形化を図り、
設置スペースの節約を図ったガス絶縁開閉設備を提供す
ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本考案においても、全体
を互いに平行に伸びる第1のブロックB1 と第2のブロ
ックB2 とに分けて第1のブロックB1 及び第2のブロ
ックB2 のそれぞれにブロックの長手方向に互いに平行
に伸びる甲母線と乙母線(BUSa1とBUSa2及びBU
Sb1とBUSb2)を設け、第1のブロックの甲乙母線
USa1,BUUb1及び第2のブロックの甲乙母線BUS
a2,BUSb1にそれぞれつながる複数のガス絶縁開閉装
置のユニットをそれぞれ第1のブロック及び第2のブロ
ックの長手方向に沿って並設する。第1及び第2のブロ
ックの甲母線BUSa1及びBUSa2の間及び第1及び第
2のブロックの乙母線BUSb1及びBUSb2の間をそれ
ぞれ甲連絡母線BUS1 及び乙連絡母線BUS2 を通し
て接続し、第1のブロックの甲母線BUSa1と第2のブ
ロックの甲母線BUSa2との間及び第1のブロックの乙
母線BUSb1と第2のブロックの乙母線BUSb2との間
をそれぞれ区分する母線区分ユニットを設ける。
【0019】本考案においては、甲連絡母線BUS1
び乙連絡母線BUS2 をユニットの並設方向に位置をず
らして平行に配置する。また母線区分ユニットは、甲連
絡母線BUS1 と第1のブロックB1 の甲母線BUSa1
との間または甲連絡母線BUS1 と第2のブロックB2
の甲母線BUSa2との間に設けられて第1のブロックの
甲母線BUSa1と第2のブロックの甲母線BUSa2とを
区分する甲母線区分ユニットUbs1 と、乙連絡母線BU
S2 と第1のブロックの乙母線BUSb1との間または乙
連絡母線BUS2 と第2のブロックの乙母線BUSb2
の間に設けられて第1のブロックの乙母線BUSb1と第
2のブロックの乙母線BUSb2とを区分する乙母線区分
ユニットUbs2 とにより構成する。
【0020】
【作用】上記のように、甲連絡母線及び乙連絡母線の端
部にそれぞれ甲母線区分ユニット及び乙母線区分ユニッ
トを設けると、2ユニット分のスペースに連絡母線と母
線区分ユニットとを配置できる。従って母線区分ユニッ
トと連絡母線とが4ユニット分のスペースを占めていた
従来のガス絶縁開閉設備に比べて2ユニット分のスペー
スを節約することができる。また母線区分ユニットと連
絡母線とを偶数ユニット(2ユニット)分のスペースに
配置するので、他のユニットを2つのブロックに等分に
振り分けることにより、無駄な空きスペースが生じるの
を防ぐことができる。
【0021】
【実施例】図1は図8に示した例と同様の構成を有する
ガス絶縁開閉設備に本考案を適用した実施例を示したも
ので、同図において図8の各部と同等の部分には同一の
符号を付してある。この実施例の構成を示す単線結線図
を図2と図3との分けて示した。図2及び図3の連絡母
線BUS1 及びBUS2 の方向を合わせて図2のP点及
びQ点をそれぞれ図3のP点及びQ点に接続すれば全体
の構成を示す単線結線図となる。
【0022】本実施例では、第1のブロックB1 のユニ
ットU4 とU5 との間に甲連絡母線BUS1 及び乙連絡
母線BUS2 を、ブロックの長手方向に1ユニット分位
置をずらして並べて配置する。尚各ブロックの甲乙母線
は従来のものと同様に上下に並べて設けられているた
め、甲連絡母線と乙連絡母線とは上下方向にも位置をず
らして設けられている。
【0023】甲連絡母線BUS1 の一端側には甲母線区
分ユニットUbs1 が配置され、甲連絡母線の一端が該甲
母線区分ユニットUbs1 を介して第1のブロックの甲母
線BUSa1に接続されている。また甲連絡母線BUS1
の他端は母線接続ユニットUc2を介して第2のブロック
の甲母線BUSa2に接続されている。
【0024】乙連絡母線BUS2 の一端は母線接続ユニ
ットUc1を介して第1のブロックの乙母線BUSb1に接
続され、乙連絡母線BUS2 の他端は乙母線区分ユニッ
トUbs2 を介して第2のブロックB2 の乙母線BUSb2
に接続されている。
【0025】図4は、図1の連絡母線BUS1,BUS2
の部分をA−A´方向から(第1のブロックの正面側か
ら)見た正面図であり、図6はC−C´方向から見た甲
連絡母線及び甲母線区分ユニット部分の側面図である。
甲母線区分ユニットUbs1 は、操作器箱を兼ねる架台4
1の上に支持された円筒状の容器42と、容器42の正
面側に設けられた分岐管部に絶縁スペーサSを介して接
続された管状の容器43と、容器43の他端に絶縁スペ
ーサSを介し接続された十字管状の母線容器44とを備
え、母線容器44の下方に管状の母線容器45が配置さ
れている。容器42内には遮断器CBと、遮断器の両端
を接地する接地開閉器ESと、変流器CTとが収納さ
れ、容器43内には変流器CTが収納されている。また
母線容器44内には甲母線BUSa1の一部を構成する導
体が断路器DSとともに収納され、容器45内には乙母
線BUSb1の一部を構成する導体が収納されている。
【0026】容器42の背面側に設けられた分岐管部に
甲連絡母線BUS1 の管路46の一端が絶縁スペーサS
を介して接続され、甲連絡母線BUS1 の管路46の他
端は、母線接続ユニットUc2を介して第2のブロックの
甲母線BUSa1に接続されている。47は甲連絡母線B
US1 の容器を支える架台、48は第2のブロック側の
母線接続ユニットUc2とその下方に配置された乙母線B
USb2の容器とを支える架台である。
【0027】図5は図1の連絡母線BUS1 ,BUS2
の部分をB−B´方向から(第2のブロックの正面側か
ら)見た正面図であり、図7はD−D´方向から見た乙
連絡母線及び乙母線区分ユニット部分の側面図である。
乙母線区分ユニットUbs2 は、操作器箱を兼ねる架台5
1の上に支持された円筒状の容器52と、容器52の正
面側に設けられた分岐管部に絶縁スペーサSを介して接
続された管状の容器53と、容器53の他端に絶縁スペ
ーサSを介し接続された十字管状の母線容器54とを備
え、母線容器54の上方に管状の母線容器55が配置さ
れている。容器52内には遮断器CBと、遮断器の両端
を接地する接地開閉器ESと、変流器CTとが収納さ
れ、容器53内には変流器CTが収納されている。また
母線容器54内には乙母線BUSb2の一部を構成する導
体が断路器DSとともに収納され、容器55内には甲母
線BUSa2の一部を構成する導体が収納されている。
【0028】容器52の背面側に設けられた分岐管部に
乙連絡母線BUS2 の管路56の一端が絶縁スペーサS
を介して接続され、乙連絡母線BUS2 の管路56の他
端は母線接続ユニットUc1を介して第1のブロックの乙
母線BUSb1に接続されている。57は乙連絡母線BU
S2 の容器を支える架台、58は第1のブロック側の母
線接続ユニットUc1とその上方に配置された母線BUS
a1の容器を支える架台である。
【0029】その他の構成は、図8に示した例と同様で
ある。本実施例では、第1のブロックB1 と第2のブロ
ックB2 とが同数のユニットにより構成され、全体がH
形を呈するようにユニットが配置されている。
【0030】図1に示した実施例では、甲母線区分ユニ
ットUbs1 を第1のブロック側に配置し、乙母線区分ユ
ニットUbs2 を第2のブロック側に配置したが、甲母線
区分ユニットUbs1 及び乙母線区分ユニットUbs2 を同
じブロック内に並べて設けることもできる。例えば図1
において乙母線区分ユニットUbs2 を第1のブロックB
1 に配置して、乙連絡母線BUS2 の一端を乙母線区分
ユニットUbs2 を介して第1のブロックの乙母線BUS
b1に接続し、乙連絡母線BUS2 の他端を母線接続ユニ
ットUc1を介して第2のブロックの乙母線BUSb2に接
続するようにしても良い。
【0031】上記の実施例では、甲連絡母線及び乙連絡
母線を設備の中央に配置しているが、これらの連絡母線
を配置する位置は任意である。図8に示した例と同様に
設備の端部に甲連絡母線及び乙連絡母線を配置するよう
にしても良い。
【0032】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、甲連絡
母線及び乙連絡母線の端部にそれぞれ甲母線区分ユニッ
ト及び乙母線区分ユニットを設けたので、2ユニット分
のスペースに連絡母線と母線区分ユニットとを配置する
ことができ、母線区分ユニットと連絡母線とが4ユニッ
ト分のスペースを占めていた従来のガス絶縁開閉設備に
比べて2ユニット分のスペースを節約できる。したがっ
て設備の小形化を図って設置スペースの節約を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体的な構成を示す平面図で
ある。
【図2】本考案の実施例の第1のブロックの構成を示す
単線結線図である。
【図3】本考案の実施例の第2のブロックの構成を示す
単線結線図である。
【図4】図1のA−A´線矢視図である。
【図5】図1のB−B´線矢視図である。
【図6】図1のC−C´線矢視図である。
【図7】図1のD−D´線矢視図である。
【図8】従来のガス絶縁開閉設備の全体的な構成を示す
平面図である。
【図9】従来のガス絶縁開閉設備の第1のブロックの構
成を示す単線結線図である。
【図10】従来のガス絶縁開閉設備の第2のブロックの
構成を示す単線結線図である。
【図11】図8の設備の母線区分ユニットの部分の正面
図である。
【図12】図8の設備の母線区分ユニットを構成するユ
ニットUb1の側面図である。
【図13】図8の設備の母線区分ユニットを構成するユ
ニットUb2の側面図である。
【符号の説明】
B1 第1のブロック B2 第2のブロック BUSa1 第1のブロックの甲母線 BUSb1 第1のブロックの乙母線 BUSa2 第2のブロックの甲母線 BUSb2 第2のブロックの乙母線 BUSt 連絡母線 BUS1 甲連絡母線 BUS2 乙連絡母線 U1 〜U15 フィーダユニット Ur1〜Ur7 受電ユニット Ut1〜Ut4 変圧器接続ユニット Ub1 母線連絡ユニット Ua 補助ユニット Ubs1 甲母線区分ユニット Ubs2 乙母線区分ユニット Uc1,Uc2 母線接続ユニット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を互いに平行に伸びる第1のブロッ
    (B1 )と第2のブロック(B2 )とに分けて第1の
    ブロック及び第2のブロックのそれぞれにブロックの長
    手方向に互いに平行に伸びる甲母線乙母線(BUSa1
    とBUSb1及びBUSa2とBUSb2)を設け、第1のブ
    ロック(B1 )の甲乙母線(BUSa1,BUSb1)及び
    第2のブロック(B2 )の甲乙母線(BUSa2,BUS
    b2)にそれぞれつながる複数のガス絶縁開閉装置のユニ
    ットをそれぞれ第1のブロック(B1 )及び第2のブロ
    ック(B2 )の長手方向に沿って並設し、第1及び第2
    のブロックの甲母線(BUSa1及びBUSa2)の間及び
    第1及び第2のブロックの乙母線(BUSb1及びBUS
    b2)の間をそれぞれ甲連絡母線(BUS1 )及び乙連絡
    母線(BUS2 )を通して接続し、前記第1のブロック
    の甲母線(BUSa1)と第2のブロックの甲母線(BU
    Sa2)との間及び第1のブロックの乙母線(BUSb1)
    と第2のブロックの乙母線(BUSb2)との間をそれぞ
    れ区分する母線区分ユニットを設けてなるガス絶縁開閉
    設備において、 前記甲連絡母線(BUS1 )及び乙連絡母線(BUS2
    をユニットの並設方向に位置をずらして平行に配置
    し、 前記母線区分ユニットは、甲連絡母線(BUS1 )と第
    1のブロックの甲母線(BUSa1)との間または甲連絡
    母線(BUS1 )と第2のブロックの甲母線(BUSa
    2)との間に設けられて第1のブロックの甲母線(BU
    Sa1)と第2のブロックの甲母線(BUSa2)とを区分
    する甲母線区分ユニット(Ubs1 )と、乙連絡母線(B
    US2 )と第1のブロックの乙母線(BUSb1)との間
    または乙連絡母線(BUS2 )と第2のブロックの乙母
    (BUSb2)との間に設けられて第1のブロックの乙
    母線(BUSb1)と第2のブロックの乙母線(BUSb
    2)とを区分する乙母線区分ユニット(Ubs2 )とによ
    り構成したことを特徴とするガス絶縁開閉設備。
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