JP2504858B2 - 噴霧式フラックス塗布装置 - Google Patents
噴霧式フラックス塗布装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は噴霧式フラックス塗布装置に関し、とくに噴
霧塗布範囲の制御に関する。
霧塗布範囲の制御に関する。
〔従来の技術〕 従来の噴霧式フラックス塗布装置は、固定式の噴霧ノ
ズルを複数有していた。また搬送装置上の配線基板を検
知する検知器としては反射型否接触式または接触式のも
のを有しており、この検知器により配線基板の搬送方向
の位置及び長さのみを検知していた。配線基板の搬送方
向と直角方向の長さに合わせて噴霧塗布範囲を調節する
際には噴霧ノズルの位置、使用する噴霧ノズルの数等を
手動で調節する仕組みになっていた。
ズルを複数有していた。また搬送装置上の配線基板を検
知する検知器としては反射型否接触式または接触式のも
のを有しており、この検知器により配線基板の搬送方向
の位置及び長さのみを検知していた。配線基板の搬送方
向と直角方向の長さに合わせて噴霧塗布範囲を調節する
際には噴霧ノズルの位置、使用する噴霧ノズルの数等を
手動で調節する仕組みになっていた。
この従来の噴霧式フラックス塗布装置では、噴霧塗布
を行う範囲を配線基板の寸法に合わせて調節する際、噴
霧ノズルの位置,使用する噴霧ノズルの数等を手動調節
する必要がある。また、これらの調節により塗布の均一
性が失われるため、塗布を均一化する為、噴霧ノズルの
取付角度,噴霧ノズル相互の位置関係等を微調整し、塗
布を均一化する作業が不可欠である。このため噴霧塗布
を行う範囲の調節には、多くの手間と時間を要し、ま
た、特別な技能が必要である。また、こうした調節の難
しさのため、噴霧塗布を行う範囲を自動的に調節する機
能を設けることができない。
を行う範囲を配線基板の寸法に合わせて調節する際、噴
霧ノズルの位置,使用する噴霧ノズルの数等を手動調節
する必要がある。また、これらの調節により塗布の均一
性が失われるため、塗布を均一化する為、噴霧ノズルの
取付角度,噴霧ノズル相互の位置関係等を微調整し、塗
布を均一化する作業が不可欠である。このため噴霧塗布
を行う範囲の調節には、多くの手間と時間を要し、ま
た、特別な技能が必要である。また、こうした調節の難
しさのため、噴霧塗布を行う範囲を自動的に調節する機
能を設けることができない。
実際には、これらの困難性のため、噴霧塗布を行う範
囲の調節はほとんど行われていないのが現状である。す
なわち塗布装置において考えられる最大の大きさの配線
基板に合わせて、噴霧塗布を行う範囲を設定し、それよ
りも小さい寸法の配線基板に対してもそのまま、噴霧塗
布を行っている。このため、フラックスの無駄が多いば
かりでなく、装置各部にフラックスを直接、噴霧塗布し
てしまう結果となる。とくに、配線基板搬送装置や配線
基板に付着しなかった噴霧粒子を回収する回収装置のよ
ごれがひどく、これらの清掃や交換に要する手間を増加
させている。
囲の調節はほとんど行われていないのが現状である。す
なわち塗布装置において考えられる最大の大きさの配線
基板に合わせて、噴霧塗布を行う範囲を設定し、それよ
りも小さい寸法の配線基板に対してもそのまま、噴霧塗
布を行っている。このため、フラックスの無駄が多いば
かりでなく、装置各部にフラックスを直接、噴霧塗布し
てしまう結果となる。とくに、配線基板搬送装置や配線
基板に付着しなかった噴霧粒子を回収する回収装置のよ
ごれがひどく、これらの清掃や交換に要する手間を増加
させている。
本発明の目的は、塗布対象となる基板の大きさに応じ
てフラックスの塗布範囲を自動的に制御可能で、かつ塗
布範囲が変化してもノズルの調節が不要な噴霧式フラッ
クス塗布装置を提供することにある。このため、本発明
では1本のノズルを基板の搬送方向と直交する方向に往
復移動させてフラックスの塗布を行う構成とするととも
に搬送装置上を搬送される基板の、搬送方向に直交する
方向の長さを検知する検知器を設け、この検知器の検知
情報に基づいてノズルの往復移動範囲を制御して、上記
目的を達成している。
てフラックスの塗布範囲を自動的に制御可能で、かつ塗
布範囲が変化してもノズルの調節が不要な噴霧式フラッ
クス塗布装置を提供することにある。このため、本発明
では1本のノズルを基板の搬送方向と直交する方向に往
復移動させてフラックスの塗布を行う構成とするととも
に搬送装置上を搬送される基板の、搬送方向に直交する
方向の長さを検知する検知器を設け、この検知器の検知
情報に基づいてノズルの往復移動範囲を制御して、上記
目的を達成している。
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例を示す三角図である。第1図におい
て、配線基板1の走行方向と直角かつ水平に噴霧ノズル
移動レール5が設置されており、噴霧ノズル2は、この
レールに沿って往復移動しながらフラックスの噴霧塗布
を行う。また、6組の透過式配線基板検知器3が配線基
板1の走行方向と垂直な面(以下、検知面という)上
に、横一列に配置されており、その位置は配線基板1か
ら見て噴霧ノズル2より手前になっている。また噴霧ノ
ズル2の有効噴霧塗布範囲6は楕円形で、その長径方向
が配線基板1の走行方向と平行になっている。
は本発明の一実施例を示す三角図である。第1図におい
て、配線基板1の走行方向と直角かつ水平に噴霧ノズル
移動レール5が設置されており、噴霧ノズル2は、この
レールに沿って往復移動しながらフラックスの噴霧塗布
を行う。また、6組の透過式配線基板検知器3が配線基
板1の走行方向と垂直な面(以下、検知面という)上
に、横一列に配置されており、その位置は配線基板1か
ら見て噴霧ノズル2より手前になっている。また噴霧ノ
ズル2の有効噴霧塗布範囲6は楕円形で、その長径方向
が配線基板1の走行方向と平行になっている。
第4図に、この噴霧式フラックス塗布装置の制御回路
のブロック図を示す。6組の透過式配線基板検知器3
は、各組の検知光が配線基板1によって遮ぎられること
により、その信号17を信号変換器11に送る。信号変換器
11では、各検知器からの信号に基いて、検知面における
配線基板1の有無と、その検知面を遮ぎる長さ(以下、
幅という)を検出する。すなわち、検知光が1本以上遮
られた時に配線基板が、検知面にさしかかったと判断
し、また、遮られた検知光の本数が多い程、配線基板1
の幅が広いと判断する。この配線基板1の有無と幅は、
それぞれ信号として出力される。有無に関する信号18
は、信号遅延器12を通り、検知面と、噴霧ノズル2が往
復し、噴霧塗布を行う面(以下、噴霧面という)との間
の距離を配線基板が走行するのに要する時間を補正す
る。補正された信号は、噴霧面での配線基板の有無を表
す信号21であり、この信号はノズル往復移動制御器13
と、噴霧装置16に送られる。その結果、噴霧装置16は、
配線基板1が噴霧面を通過する間、信号遅延器12からの
信号に基き、噴霧を行う。またノズル往復移動制御器13
には、配線基板1の幅に関する信号19も入力される。こ
れらに基き、ノズル往復移動制御器13は、ノズル6が往
復移動を行う範囲を設定し配線基板1が、噴霧面を通過
する間、噴霧ノズル6が設定した範囲を往復移動し続け
る様にノズル往復移動装置15に信号を送る。
のブロック図を示す。6組の透過式配線基板検知器3
は、各組の検知光が配線基板1によって遮ぎられること
により、その信号17を信号変換器11に送る。信号変換器
11では、各検知器からの信号に基いて、検知面における
配線基板1の有無と、その検知面を遮ぎる長さ(以下、
幅という)を検出する。すなわち、検知光が1本以上遮
られた時に配線基板が、検知面にさしかかったと判断
し、また、遮られた検知光の本数が多い程、配線基板1
の幅が広いと判断する。この配線基板1の有無と幅は、
それぞれ信号として出力される。有無に関する信号18
は、信号遅延器12を通り、検知面と、噴霧ノズル2が往
復し、噴霧塗布を行う面(以下、噴霧面という)との間
の距離を配線基板が走行するのに要する時間を補正す
る。補正された信号は、噴霧面での配線基板の有無を表
す信号21であり、この信号はノズル往復移動制御器13
と、噴霧装置16に送られる。その結果、噴霧装置16は、
配線基板1が噴霧面を通過する間、信号遅延器12からの
信号に基き、噴霧を行う。またノズル往復移動制御器13
には、配線基板1の幅に関する信号19も入力される。こ
れらに基き、ノズル往復移動制御器13は、ノズル6が往
復移動を行う範囲を設定し配線基板1が、噴霧面を通過
する間、噴霧ノズル6が設定した範囲を往復移動し続け
る様にノズル往復移動装置15に信号を送る。
この結果、噴霧ノズル6は、配線基板1が噴霧面を通
過している間だけ、配線基板1の幅とほぼ等しい範囲を
往復移動しながら噴霧塗布を行う。この時の配線基板に
対する噴霧ノズルの相対移動の例を第2図,第3図に示
す。第2図は比較的大きな配線基板の例であり第3図
は、それよりも小さな配線基板の例である。第2図,第
3図のとおり、噴霧ノズルはいかなる寸法の配線基板に
対しても、その基板面から大きくはずれることのない移
動軌跡を描く。この結果、ほど配線基板に対してのみ、
しかも均一なフラックス噴霧塗布が行える。
過している間だけ、配線基板1の幅とほぼ等しい範囲を
往復移動しながら噴霧塗布を行う。この時の配線基板に
対する噴霧ノズルの相対移動の例を第2図,第3図に示
す。第2図は比較的大きな配線基板の例であり第3図
は、それよりも小さな配線基板の例である。第2図,第
3図のとおり、噴霧ノズルはいかなる寸法の配線基板に
対しても、その基板面から大きくはずれることのない移
動軌跡を描く。この結果、ほど配線基板に対してのみ、
しかも均一なフラックス噴霧塗布が行える。
第5図には、制御回路の別の実施例のブロック図を示
す。装置の構成は第1図に準ずる。第5図において、信
号変換器11からの配線基板1の有無に関する信号18は、
信号遅延器12を通過して噴霧制御器14と、ノズル往復移
動装置15に入力される。ノズル往復移動装置15は、この
信号に基いて、配線基板が、噴霧面を通過する間だけ稼
働し続ける。この時のノズルの往復移動範囲は常に最大
である。またこの時、ノズル往復移動装置15は噴霧ノズ
ル6の往復軌道上の位置を信号として時々刻々出力し、
この信号は、噴霧制御器14に入力される。噴霧制御器14
には、この他、信号変換器11からの配線基板1の幅に関
する信号も入力される。噴霧制御器14は入力された3つ
の信号、すなわち、噴霧面を通過中の配線基板1の有
無、配線基板1の幅,噴霧ノズル6の往復軌道上の位置
に基いて噴霧ノズルが配線基板1の下を通過する間だけ
の噴霧を行い、それ以外の場合には噴霧を停止する様、
噴霧の制御信号22を噴霧装置16に送る。この時の配線基
板1に対する噴霧ノズル6の相対移動と、その移動に伴
う噴霧の入,切制御の例を第6図に示す。第6図は比較
的小さな配線基板の例であり噴霧ノズルの往復移動範囲
は、配線基板1の幅よりも広い。しかし、第6図のとお
り、噴霧ノズル6は、配線基板の下を通過する間だけ噴
霧を行っており、その結果、ほぼ配線基板1に対しての
み、しかも均一にフラックスの塗布が行える。
す。装置の構成は第1図に準ずる。第5図において、信
号変換器11からの配線基板1の有無に関する信号18は、
信号遅延器12を通過して噴霧制御器14と、ノズル往復移
動装置15に入力される。ノズル往復移動装置15は、この
信号に基いて、配線基板が、噴霧面を通過する間だけ稼
働し続ける。この時のノズルの往復移動範囲は常に最大
である。またこの時、ノズル往復移動装置15は噴霧ノズ
ル6の往復軌道上の位置を信号として時々刻々出力し、
この信号は、噴霧制御器14に入力される。噴霧制御器14
には、この他、信号変換器11からの配線基板1の幅に関
する信号も入力される。噴霧制御器14は入力された3つ
の信号、すなわち、噴霧面を通過中の配線基板1の有
無、配線基板1の幅,噴霧ノズル6の往復軌道上の位置
に基いて噴霧ノズルが配線基板1の下を通過する間だけ
の噴霧を行い、それ以外の場合には噴霧を停止する様、
噴霧の制御信号22を噴霧装置16に送る。この時の配線基
板1に対する噴霧ノズル6の相対移動と、その移動に伴
う噴霧の入,切制御の例を第6図に示す。第6図は比較
的小さな配線基板の例であり噴霧ノズルの往復移動範囲
は、配線基板1の幅よりも広い。しかし、第6図のとお
り、噴霧ノズル6は、配線基板の下を通過する間だけ噴
霧を行っており、その結果、ほぼ配線基板1に対しての
み、しかも均一にフラックスの塗布が行える。
以上説明したように本発明はフラックス塗布装置にお
いて、1本の噴霧ノズルを基板の搬送方向と直交する方
向に往復移動させてフラックス塗布を行なう構成とする
とともに、基板の幅を検知する検知手段を設け、検知情
報にもとづいて噴霧のオン・オフ又は移動範囲の制御を
行なうことにより種々の幅を有する基板についても柔軟
に対処できる利点がある。
いて、1本の噴霧ノズルを基板の搬送方向と直交する方
向に往復移動させてフラックス塗布を行なう構成とする
とともに、基板の幅を検知する検知手段を設け、検知情
報にもとづいて噴霧のオン・オフ又は移動範囲の制御を
行なうことにより種々の幅を有する基板についても柔軟
に対処できる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す三面図、第2図,第3
図は、第1図の噴霧式フラックス塗布装置を用いて配線
基板にフラックスを噴霧塗布する場合の、配線基板に対
する噴霧ノズルの相対移動を示す平面図、第4図は、第
1図の噴霧式フラックス塗布装置のブロック図、第5図
は、もうひとつの実施例のブロック図、第6図は第5図
の噴霧式フラックス塗布装置を用いた場合の配線基板に
対する噴霧ノズルの相対移動と、噴霧ノズルが噴霧を行
う範囲を示す平面図である。 第1図〜第6図において、 1……配線基板、2……噴霧ノズル、3……透過式配線
基板検知器、4……検知光、5……噴霧ノズル移動レー
ル、6……有効噴霧塗布範囲、7……噴霧ノズル折返し
位置、8……配線基板に対する噴霧ノズルの相対移動、
9……噴霧ノズルが噴霧を停止している範囲、10……噴
霧ノズルが噴霧を行っている範囲、11……信号変換器、
12……信号遅延器、13……ノズル往復移動制御器、14…
…噴霧制御器、15……ノズル往復移動装置、16……噴霧
装置、17……配線基板の検出信号、18……検出器位置で
の配線基板の有無に関する信号、19……配線基板の幅に
関する信号、20……往復軌道上のノズル位置に関する信
号、21……ノズル位置での配線基板の有無に関する信
号、22……噴霧の入,切を制御する信号、23……ノズル
往復移動の入,切及びその範囲を制御する信号。
図は、第1図の噴霧式フラックス塗布装置を用いて配線
基板にフラックスを噴霧塗布する場合の、配線基板に対
する噴霧ノズルの相対移動を示す平面図、第4図は、第
1図の噴霧式フラックス塗布装置のブロック図、第5図
は、もうひとつの実施例のブロック図、第6図は第5図
の噴霧式フラックス塗布装置を用いた場合の配線基板に
対する噴霧ノズルの相対移動と、噴霧ノズルが噴霧を行
う範囲を示す平面図である。 第1図〜第6図において、 1……配線基板、2……噴霧ノズル、3……透過式配線
基板検知器、4……検知光、5……噴霧ノズル移動レー
ル、6……有効噴霧塗布範囲、7……噴霧ノズル折返し
位置、8……配線基板に対する噴霧ノズルの相対移動、
9……噴霧ノズルが噴霧を停止している範囲、10……噴
霧ノズルが噴霧を行っている範囲、11……信号変換器、
12……信号遅延器、13……ノズル往復移動制御器、14…
…噴霧制御器、15……ノズル往復移動装置、16……噴霧
装置、17……配線基板の検出信号、18……検出器位置で
の配線基板の有無に関する信号、19……配線基板の幅に
関する信号、20……往復軌道上のノズル位置に関する信
号、21……ノズル位置での配線基板の有無に関する信
号、22……噴霧の入,切を制御する信号、23……ノズル
往復移動の入,切及びその範囲を制御する信号。
Claims (4)
- 【請求項1】搬送装置に搬送される基板に対し、噴霧ノ
ズルを用いてフラックスを噴霧塗布する噴霧式フラック
ス塗布装置において、 前記基板の、搬送方向に直交する方向の長さを検出し、
検出信号として出力する長さ検出手段と、 前記基板の搬送方向に垂直な第1の面から、前記基板の
搬送方向に予め定めた第2の距離を有し、前記第1の面
と平行な第2の面上かつ前記基板と平行に設けられ、前
記噴霧ノズルを前記基板の搬送方向と直角をなす方向に
移動可能に支持する噴霧ノズル移動レールとを有し、 前記検出信号に基づき1本の前記噴霧ノズルを制御して
フラックス塗布を行なうことを特徴とする噴霧式フラッ
クス塗布装置。 - 【請求項2】前記検出信号が前記1本の噴霧ノズルの移
動範囲を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の噴霧式フラックス塗布装置。 - 【請求項3】前記検出信号が前記1本の噴霧ノズルの噴
霧区間と非噴霧区間を制御することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の噴霧式フラックス塗布装置。 - 【請求項4】前記長さ検出手段が、前記第1の面上に、
前記基板に対して鉛直上方および下方に予め定めた第1
および第2の距離をへだてて設けられた複数対の検知器
とから構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の噴霧式フラックス塗布装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170953A JP2504858B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 噴霧式フラックス塗布装置 |
AU79425/91A AU642024B2 (en) | 1990-06-28 | 1991-06-28 | Spray type flux applying device |
GB9114036A GB2245508B (en) | 1990-06-28 | 1991-06-28 | Spray type flux applying device |
US08/161,693 US5460653A (en) | 1990-06-28 | 1993-12-03 | Spray type flux applying device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170953A JP2504858B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 噴霧式フラックス塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0459170A JPH0459170A (ja) | 1992-02-26 |
JP2504858B2 true JP2504858B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=15914442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2170953A Expired - Lifetime JP2504858B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 噴霧式フラックス塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2504858B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645377U (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-14 | 有限会社東邦電子機器製作所 | フラックス塗布装置 |
JP2815789B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1998-10-27 | 日本電熱計器株式会社 | フラックス塗布方法 |
US5560537A (en) * | 1995-04-11 | 1996-10-01 | Vlt Corporation | Automatic soldering |
JP5421955B2 (ja) * | 2011-06-01 | 2014-02-19 | 有限会社森永技研 | フラックス塗布装置 |
JP7085138B2 (ja) * | 2018-11-27 | 2022-06-16 | 三浦工業株式会社 | スプレー式フラックス塗布装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56102972A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-17 | Kawasaki Steel Corp | Controlling method of paint thickness in automatic coating line |
US5065692A (en) * | 1990-04-30 | 1991-11-19 | At&T Bell Laboratories | Solder flux applicator |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248135Y2 (ja) * | 1986-06-14 | 1990-12-18 | ||
EP0300789A3 (en) * | 1987-07-23 | 1990-06-13 | Unilever Plc | Liquid filled package having integral sealed application brush |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2170953A patent/JP2504858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56102972A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-17 | Kawasaki Steel Corp | Controlling method of paint thickness in automatic coating line |
US5065692A (en) * | 1990-04-30 | 1991-11-19 | At&T Bell Laboratories | Solder flux applicator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459170A (ja) | 1992-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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