JP2504496B2 - デ―タベ―スシステム - Google Patents

デ―タベ―スシステム

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JP2504496B2
JP2504496B2 JP62316348A JP31634887A JP2504496B2 JP 2504496 B2 JP2504496 B2 JP 2504496B2 JP 62316348 A JP62316348 A JP 62316348A JP 31634887 A JP31634887 A JP 31634887A JP 2504496 B2 JP2504496 B2 JP 2504496B2
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    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/24Querying
    • G06F16/245Query processing
    • G06F16/2458Special types of queries, e.g. statistical queries, fuzzy queries or distributed queries
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はa)各々が1つ以上のタイプの情報を発生し
たり、処理したりすべく構成した複数個のサブシステム
と;b)バスシステムと;c)各サブシステムを前記バスシ
ステムにそれぞれ結合する複数個のインターフェース
と;を具えているデータベースシステムであって、 i)前記各サブシステムが、情報要求時にその要求に、
所望する情報のタイプを特定する指標を含めて前記情報
を要求する手段と、前記サブシステムにより発生され、
この発生した情報のタイプを特定する指標を含んでいる
情報を供給する手段とを具え; ii)前記各インターフェースが: −該インターフェースに属するサブシステムが特定タイ
プの情報を要求する場合に、このタイプの情報の供給要
求をバスシステムを経て送出する手段と; −前記インターフェースに属するサブシステムにより発
生される情報をこの情報のタイプを特定する指標と一緒
に受け取る手段と; −前記インターフェースに属するサブシステムが特定タ
イプの情報を発生する場合で、該インターフェースがバ
スシステムを経て、このバスシステムに接続されている
他のインターフェースから前記特定タイプの情報の供給
要求を受ける場合に、バスシステムに前記特定タイプの
情報を供給する手段と; −インターフェースに属するサブシステムによって要求
されるタイプの情報をバスシステムから受け取り、且つ
この受け取った情報をサブシステムに供給する手段と; を具えているデータベースシステムに関するものであ
る。
同様な一般に知られているシステムは、例えば化学生
産プロセスを測定し、かつ制御したり、種々のサブシス
テムで作業する幾人ものオペレータを伴なう航空交通管
制システムや、サブシステムとして機能し、船舶にまで
普及している相互リンクしたワークステーションのよう
なリアルタイムシステムに屡々用いられている。
このようなシステムの必須条件は、それをいつでも使
用できるようにすることにある。このようにするのに通
常はシステム全体を二重にして、双方のシステムを同期
をとって作動させている。しかし、このような方法では
システム全体が複雑化し、このために極めて費用がかか
ると云う欠点がある。データベースシステムのライフサ
イクルは一般に長く、そのシステムを幾度も修正できる
ようにしている。例えば1つのサブシステムを近代化す
るにはデータベースシステムの幾つかの部分も変更しな
ければならないのが普通である。その理由は、種々のサ
ブシステムは相互依存しているからである。この相互依
存性は、例えば情報を要求する場合及び情報を送る場合
のいずれでも種々のサブシステムに互にアドレス指定し
なければならないと云うことにある。
本発明の目的は種々のサブシステムを或る程度互に分離
させるも、サブシステム間の通信はできるようにして上
述した問題点を解決することにある。
本発明は、a)各々が1つ以上のタイプの情報を発生
したり、処理したりすべく構成した複数個のサブシステ
ムと;b)バスシステムと;c)各サブシステムを前記バス
システムにそれぞれ結合する複数個のインターフェース
と;を具えているデータベースシステムであって、 i)前記各サブシステムが、情報要求時にその要求に、
所望する情報のタイプを特定する指標を含めて前記情報
を要求する手段と、前記サブシステムにより発生され、
この発生した情報のタイプを特定する指標を含んでいる
情報を供給する手段とを具え; ii)前記各インターフェースが: −該インターフェースに属するサブシステムが特定タイ
プの情報を要求する場合に、このタイプの情報の供給要
求をバスシステムを経て送出する手段と; −前記インターフェースに属するサブシステムにより発
生される情報をこの情報のタイプを特定する指標と一緒
に受け取る手段と; −前記インターフェースに属するサブシステムが特定タ
イプの情報を発生する場合で、該インターフェースがバ
スシステムを経て、このバスシステムに接続されている
他のインターフェースから前記特定タイプの情報の供給
要求を受ける場合に、バスシステムに前記特定タイプの
情報を供給する手段と; −インターフェースに属するサブシステムによって要求
されるタイプの情報をバスシステムから受け取り、且つ
この受け取った情報をサブシステムに供給する手段と; を具えているデータベースシステムにおいて、 前記各インターフェースが: −該インターフェースに属するサブシステムが特定タイ
プの情報を少なくとも一度要求する瞬時から、この特定
タイプの新規の情報がバスシステムにて入手可能となる
度毎に前記特定タイプの情報を記憶する手段と; −前記インターフェースがバスシステムから特定タイプ
の情報の供給要求を少なくとも一度受けた瞬時から、前
記特定タイプの新規の情報がインターフェースに属する
サブシステムにより再び発生される度毎に、この新規情
報をバスシステムに供給する手段と; −前記サブシステムが特定タイプの情報を要求する度毎
に、既に受け取って、しかも記憶してある前記特定タイ
プの情報をインターフェースに属するサブシステムに供
給する手段と; を具えていることを特徴とするデータベースシステムに
ある。
サブシステムは互にアドレス指定するのではなく、そ
の代り選択判定基準として送るべき情報のタイプを利用
するため、サブシステムは互いに高度に独立したものと
なる。サブシステムは他にどんなサブシステムがあるの
かを「知る」必要がなく、このためにサブシステムはネ
ットワークの構成には無関係である。従ってデータベー
スシステムの必要な部分だけを二重にすれば良く、また
二重化したサブシステムの同期化は自動的に維持され
る。1個以上の更新サブシステムをネットワークに加え
たり、又は元のサブシステムを改造しなくてもサブシス
テムを他のサブシステムと交換したりすることもでき
る。このことも、サブシステムが情報を受入れるか、否
かはその情報のタイプが決定すると云うことに直接起因
している。
サブシステムは他の所定の、又は他のすべてのサブシ
ステムが処理できない情報を、これらのサブシステム又
は相互接続バスシステムを妨害することなく発生するこ
ともできる。従ってサブシステムは、そのサブシステム
が発生する情報をこれに付随するその情報のタイプを特
定する指標と一緒に供給したり、或る特定タイプの所要
情報を要求したり、また、与えられた情報を受入れたり
するのに適するようにしさえすれば良い。バスシステム
をネットワークに使用する場合には、サブシステムをイ
ンターフェースを介してバスシステムに接続してデータ
ベースシステムを造ることができる。バスシステムは一
般に知られているタイプのもとすることができる。
以下図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明によるデータベースシステム1を示
し、これは通常同一構成のものとはしない多数のサブシ
ステム2a〜2nを具えている。サブシステム2iはデータを
処理及び/又は発生することのできるシステムとする。
サブシステム2bは、例えば情報発生ユニット3に接続す
る。この情報発生ユニット3は、例えばレーダ装置、赤
外線カメラ又はソナー装置として構成することができ
る。サブシステム2cは例えばオペレータを従事させる端
末に接続する。サブシステム2nは例えば他のサブシステ
ムに対する計算を実行する独立した計算機として構成す
ることができる。すべてのサブシステム2a〜2nはライン
5a〜5nを介してネットワーク6とリンクさせ、このネッ
トワーク6にて種々のサブシステム間のメッセージトラ
ヒックを取扱う。
種々のサブシステム間の通信には特につぎのような規
則を設ける。即ち、 −特定タイプの情報、例えば船の進路、ロール、ピッ
チ、検出目標物の座標等の情報を要求するサブシステム
はネットワーク6にこの情報の供給を要求する; −或るサブシステムが情報を発生する際には、このサ
ブシステムはネットワーク6に前記情報及びその情報タ
イプを特定する指標を供給する; −ネットワーク6は或る特定タイプの情報がこのネッ
トワークにて入手できる場合に、その特定タイプの情報
を要求しているサブシステムにその情報を供給する。
それぞれのサブシステムがお互いの存在を知らなくて
済むと云うことは、システムが極めて融通性に富んだも
のとなると云うことになる。その理由は、この際サブシ
ステム間のメッセージトラヒックが情報タイプに基いて
行われるため、アドレス指定する必要がなくなるからで
ある。従って、サブシステムは他のサブシステムを「知
る」必要がなく、データベースシステムの構成を極めて
融通性に富んだものとする。
所要の種々の特性を有するネットワーク6を実現する
には様々な方法がある。例えば、ネットワーク6のすべ
ての機能を単一のプロセッサにより実行させることがで
きる。しかし、こゝでは第1図を参照して幾つものプロ
セッサ−ネットワークインターフェース7a〜7nを含んで
いるネットワークにつき説明する。インターフェース7a
〜7nはサブシステム2a〜2nをライン5a〜5n,9a〜9n及び
バスタップ10a〜10nによりネットワーク6に属するバス
システム8とリンクする。バスシステム8は一般に知ら
れているタイプのものとすることができる。インターフ
ェース7a〜7nによる種々のサブシステム2a〜2n間の通信
を、サブシステム2iとサブシステム2jとの間にて情報交
換する例につき説明する。なお、サブシステム2i及び2j
とインターフェース7i及び7jについてそれぞれ説明する
特色は他のすべてのサブシステムとインターフェースに
ついても云えることである。
サブシステムは一般にそれぞれ異なるタイプのものと
するが、インターフェースは同じものとする。サブシス
テム間の簡単な通信はつぎのようなものである。
即ち、 −サブシステム2iが或る特定タイプの情報を要求する場
合には、ライン5iを介してインターフェース7iにその情
報の供給に対する要求をする; −インターフェース7iはライン9i及びバスシステム8を
介してこのバスシステムにリンクされているインターフ
ェース7jに前記情報を供給してもらう旨の要求を送る。
このためにバスシステムは「同報通信」を用いる。
−インターフェース7jはライン5jを介してサブシステム
2jにより供給される全ての情報を、それらの情報タイプ
を特定する指標と一緒に記憶する。この場合、サブシス
テム2jにはこのサブシステムが発生する情報が局所的な
ものか、又は大域的なものであるかを決定する機能部を
設けるのが良い。後者の場合にだけサブシステムは対応
するインターフェースに情報を供給する。
−インターフェース7jが或る特定タイプの情報を記憶し
ており、またこのインターフェース7jがライン9jを介し
て上述タイプの情報の供給依頼を受けた場合に、このイ
ンターフェース7jはライン9jを介して斯る情報をバスシ
ステム8に供給する; −インターフェース7iにバスシステム8により或る特定
タイプの情報が供給され、またこのインターフェース7i
がライン5iを介してサブシステム2iから上記特定タイプ
の情報の供給依頼を受けていた場合に、このインターフ
ェース7iはその情報を受入れ、サブシステム2iに上記情
報を供給することができる。この情報の供給は、バスシ
ステム8からの情報の受信後に直ちに行なうか、又は当
面のタイプの情報の供給をサブシステム2iが引続き依頼
する時に行なうことができる。下記に説明する所謂予約
サービスを伴なうバージョンのような、インターフェー
スの特殊なバージョンでは、インターフェース7iが受入
れた情報は、サブシステム2iが当該情報を最初に要求し
た後に直ちにサブシステム2iに転送され、またその後イ
ンターフェースが受入れている情報はサブシステム2iが
つぎの要求をした時にサブシステム2iに供給するだけと
する。
このような予約サービスとすれば、データベースシス
テムの情報転送速度及び有効性が著しく改善される。例
えば、或るサブシステムはバスシステム8に接続されて
いるサブシステムのいずれによっても処理することので
きない情報をバスシステム8又は他のインターフェース
に不必要にロードさせることなく発生させることがで
き、この場合には予約サービスが開始しないため、該当
する情報はバスシステム8には供給されなくなる。
上述したインターフェース7a〜7nの特殊なバージョン
による種々のサブシステム2a〜2n間の通信について第1
及び2図につきさらに説明する。なお、第2図はインタ
ーフェース7a〜7nの特殊なバージョンを示したものであ
る。
ランダムに選んだインターフェース7iの説明に当り、
第2図ではインデックスiを省いてある。サブシステム
2が情報タイプを特定する指標を伴って、その情報を発
生する場合に、その完全な情報はライン5を経てインタ
ーフェース7に供給される。この情報はアダプタープロ
セッサ11により処理され、このプロセッサの対応するプ
ログラムはROMメモリ12に記憶されている。インターフ
ェースに存在するすべてのマイクロプロセッサは内部バ
ス13を介して相互接続され、このバス13にはクロック14
によってシステム時間が与えられる。前記アダプタープ
ロセッサの処理は、インターフェースにて実行させるべ
き他の操作の実行を簡単にするようなものである。上述
した情報はバス13を介して局所データベース管理プロセ
ッサ15の制御下にて局所データメモリ16に記憶される。
プロセッサ15のソフトウェアはROMメモリ17に記憶され
ている。
サブシステム2がライン5を介して特定タイプの情報
の供給をインターフェース7に要求する場合には、この
要求が予約プロセッサ18の制御下にて予約メモリ19に記
憶される。プロセッサ18に対するソフトウェアはROMメ
モリ20に記憶されている。バスシステム8にて入手でき
る対応するタイプの指標を伴なう情報はライン9を経て
バスアダプタープロセッサ21に供給される。このプロセ
ッサ21に対するソフトウェアはROMメモリ22に記憶され
ている。プロセッサ21により適合化された情報及びこの
情報に対応するタイプの指標は内部バス13に供給され
る。予約プロセッサ18はバスシステムからの情報が予約
メモリ19に記憶されているタイプのものであるか、否か
をチェックする。もしそうである場合、つまりサブシス
テムが斯るタイプの情報を要求していた場合には、その
情報が大域データベース管理プロセッサ23の制御下にて
大域データベースメモリ24に記憶される。プロセッサ23
に対するソフトウェアはROMメモリ25に記憶されてい
る。同じタイプの新規情報がバスシステム8にて入手可
能となる度毎にこの情報は上述したように大域データベ
ースメモリ24に再び記憶される。このようなプロセスで
は、上述したタイプの古い情報は、この情報がバスシス
テムに接続された同じインターフェースから到来する場
合に重ね書きされる。上述したタイプの新規の情報が異
なるインターフェースから到来する場合に、この情報は
大域データベースメモリ24における別の記憶位置に記憶
される。従って、同じタイプの情報が異なるインターフ
ェースから到来する場合には重ね書きは行われない。大
域データベースプロセッサ23は種々のインターフェース
から到来する情報を区別するのに適している。こうした
情報の区別は各インターフェースに識別ジェネレータ26
を設けることにより行なうことができる。識別ジェネレ
ータ26は、バスシステム8に供給される情報にバスアダ
プタープロセッサ21にてパラメータIを加えるようにす
る。パラメータIはネットワーク6内の情報の起点、即
ちバスシステム8に転送される情報がどのインターフェ
ースからのものであるかを識別するためのものである。
情報要求の予約の特色は、サブシステム2が特定タイプ
の情報を最初に要求した瞬時からバスシステムにて入手
可能となる関連情報が繰返し受け取られるようになるこ
とから出現する。予約の特色は、インターフェースがバ
スシステムを介して当新規情報の供給依頼を最初に受け
た瞬時から或るサブシステムにより発生される斯かる新
規情報をバスシステムに繰返し供給するようになること
からも出現する。このプロセスを下記に説明する。或る
特定タイプの情報を最初に要求するサブシステムが近い
将来にこの情報をもう一度要求することは極めてありが
ちなことである。このような場合に、当面の情報に対す
るサブシステムからの新規の要求は、大域データベース
メモリ24からの情報をサブシステムに供給することによ
って直ちに応じさせることができる。幾つものインター
フェースがバスシステム8に当該タイプの情報を供給す
る場合に、これらの情報はいづれもパラメータIの制御
のもとにてメモリ24に別々に記憶され、サブシステムが
当該情報をもう一度要求する際に、このサブシステムに
どの情報を供給すべきであるかと云う問題が生ずる。
このような問題は当該情報に関する品質指標を情報に
追加することによって解決することができる。この品質
指標もサブシステムによって発生させる。本例では、品
質指標をパラメータQ0,t0及びγにより形成する。こゝ
にQ0は情報の発生瞬時における瞬時的な品質であり、t0
は情報発生瞬時であり、γは品質の半減寿命である。従
って、パラメータγは情報の品質が1/2に低下するまで
にどの位の時間がかかるかを示す。パラメータt0はクロ
ック14によって取出される。状況は時間経過と共に変化
するため、この状況の関数である情報は時間経過は伴な
って変化し、従って品質は低下することになる。当該品
質指標もメモリ24に記憶される。サブシステムが瞬時t
に或る特定タイプの情報供給を新規に要求する際に、プ
ロセッサ23は次式に基いてパラメータQ0,t0及びγによ
って最良の情報を選択することができる。
第3図は時間−依存品質情報の一例を示したものであ
る。
インターフェースlから到来する情報は品質パラメー
タQ0=8,t0=0及びγ=4を有し、またインターフェー
スmから到来する情報は品質パラメータQ0=4,t0=2及
びγ=6を有する。第3図はインターフェースlから到
来する情報の品質Qlが0<t<8の期間中はインターフ
ェースmから到来する情報の品質Qmより高いことを示し
ている。このことは、サブシステム2がt<8の瞬時に
情報を要求する場合に、プロセッサ23がインターフェー
スlから到来する情報を供給することを意味する。t≧
8の場合にはインターフェースmから到来する情報をプ
ロセッサ23が供給するようにする。Ql=Qmの場合にはイ
ンターフェースはランダムに選択する。なお、上述した
ものとは別の品質のパラメータ及び別の式を用いること
もできることは明らかである。式はパラメータIの関数
とすることもできる。
このような予約サービスとすれば、サブシステムはそ
れが当該タイプの情報を要求する時点に使用可能な最良
の情報を直ちに供給されるようにすることができる。特
殊な用途に対しては、サブシステムが最良品質の情報を
要求するだけでなく、その要求時点に使用可能な或る特
定タイプのあらゆる情報に対して特定な要求をすること
もできる。これにより種々のセンサによる情報観測を互
に関連させて、仮想の観測を組立ることができ、従って
ネットワークの品質を個々の観測による品質よりも数度
高い品質とすることができる。
サブシステムが或る特定タイプの情報の供給を先ず要
求し、従って予約サービスを開始すると、このタイプの
情報はバスシステム8からの受信時にデータベースメモ
リ24に記憶され、これと同時に斯る情報はサブシステム
2に供給される。上述したタイプの新規情報の次期受信
時には、この情報はデータベースメモリ24に供給される
だけである。データベースメモリ24に記憶されたこの情
報をサブシステムに供給するのは、上述したようにサブ
システムが上述したタイプの情報を新規に要求する時点
に行なわれる。
或る特定タイプの新規情報がバスシステム8を介して
インターフェース7にて入手可能となる場合に、サブシ
ステム2がメッセージを要求するようにすることもでき
る。このようにすればサブシステムは当該情報を待機し
たり、またサブシステムがこのタイプの情報を繰返し要
求する必要がなくなる。このために、サブシステム2が
属するインターフェース7が当該タイプの新規情報を受
信すると、自動的に知らされるから、そのサブシステム
は当分別のことに掛わらせることができる。或る特定タ
イプの新規情報がバスシステムを介して入手可能となる
際のサブシステム2からインターフェース7へのメッセ
ージの要求は、これが当該情報に対する最初の要求に関
連する場合に予約の開始も意味する。
サブシステム2は、或る所定時点にて或る特定タイプ
の情報には最早興味がない旨の決定をすることができ
る。この場合には或る特定タイプの情報供給に対する最
初の要求で開始された予約をサブシステムにより発生さ
せる停止命令により終了させる。予約プロセッサ18はそ
の命令を認識し、メモリ19から当該タイプの情報に対す
る予約を消去する。或る特定タイプの情報が受信される
も、その情報が対応するサブシステムによって最早要求
されない場合にインターフェースが自主的に予約を終了
させることもできる。
サブシステム2が対応するインターフェース7に或る
特定タイプの情報の供給を最初に要求し、従って予約を
開始すると、アダプタープロセッサ21は、この要求がバ
スシステム8に供給されるようにも取り計らう。このこ
とはサブシステム2又はインターフェース7によって発
生される停止命令についても云える。いずれの場合にも
パラメータI、即ち関連するインターフェースの特性が
バスシステム8に供給される。情報供給に対する要求又
は異なるインターフェースによって同様にバスシステム
8に供給される或る特定タイプの情報の供給を終了させ
るための停止命令はバスアダプタープロセッサ21により
受信されて内部バス13に供給される。予約プロセッサ18
はこのような要求に応答して、インターフェースに属す
るサブシステムが当該情報を発生し得る場合に、サブシ
ステム2が発生した当該タイプの情報をバスシステム8
に供給して予約を開始させるように取り計らう。このた
めに、予約メモリ19は関連するサブシステムが発生し得
るあらゆる種類の情報を含んでいる。サブシステムが発
生することのできる或るタイプの情報の供給依頼は予約
メモリ19に記憶される。この要求は各々要求するインタ
ーフェースに対応するパラメータIに基いて記憶され
る。予約プロセッサ18はバスシステム8から受信した停
止命令に応答して、バスシステム8への当該タイプの情
報供給に対する依頼が予約メモリ19から消去されるよう
に取り計らう。当該する要求の消去は、停止命令と一緒
に受信され、しかもこれに属するパラメータIに基いて
各要求中のインターフェースに対して行なわれる。予約
プロセッサ18は、当該タイプの新規情報がサブシステム
2によって発生される度毎に、この情報がプロセッサ21
を介してバスシステム8に供給されるようにするも、こ
れは斯る情報を要求している少なくとも1個のインター
フェースに属するサブシステムの情報が予約メモリ19に
記憶されている期間中に行なわれる。或る特定タイプの
情報供給依頼がバスシステム8を介して先ず受信され
て、バスシステム8への情報供給の予約が開始すると、
プロセッサ18はその情報がメモリ16に既に記憶されてい
る場合にはその情報を直接バスシステム8に供給する。
ついで、サブシステム2が当該タイプの新規情報を発生
する度毎に関連する情報をバスシステム8に供給する。
なお当該情報はサブシステムにより発生される品質パラ
メータ及びインターフェースにより発生されるパラメー
タIを伴なうことは勿論である。当該情報を要求してい
るインターフェースはバスシステム8に供給される情報
を受取り、これを上述したようにさらに処理する。
データベースシステムは、そのシステム全体を初期設
定する際に、すべてのサブシステムが情報の発生を開始
できるようにもする。新規情報を発生するのにサブシス
テムがお互いの情報を必要とする場合には厄介なことが
生じたりする。このような場合に、これらのサブシステ
ムは新規情報を発生するのに互に待機しなければならな
くなる。このようなことをなくすために、作動させたば
かりのサブシステムによってインターフェース7があら
ゆるタイプの情報を発生し得るようにする。例えば上述
したようなことになると、所定タイプの情報は依然使用
できないことが有り得る。しかし、この場合には当該タ
イプの情報を品質パラメータQ0=0でとにかく供給す
る。情報のタイプは予約メモリ19に記憶される。データ
ベースシステムが他のサブシステムに無関係に情報を発
生し得る少なくとも1個のサブシステムを包含している
ものとすれば、すべてのサブシステムが必要な情報を発
生することができることは明らかである。データベース
システムの初期設定段の期間中に要求情報が失われるこ
とは多少は有り得る。例えば、或るサブシステムは、そ
れに必要なソフトウェアが未だロードされていないため
に初期設定段の期間中は未だ作動させることはできな
い。しかし、他のサブシステムは、これらに必要とされ
るソフトウェアがROMメモリに記憶されているために直
ちに作動させることができる。未だ作動していないサブ
システムに属するインターフェースがバスシステムを介
して或る特定タイプの情報を要求する場合に、このイン
ターフェースは斯かる要求を予約メモリ19に記憶させる
べきか、否かを判定することができない。これは当該サ
ブシステムがどんなタイプの情報を発生することができ
るのかをインターフェースが未だ知らないために起る。
初期設定段の期間中にこのような情報要求が失われない
ようにするために、インターフェースは或る特定タイプ
の情報に対する要求を予約メモリ19にすべて記憶させる
ことができる。或る所定瞬時に、サブシステムに必要な
ソフトウェアをロードさせれば、インターフェース2は
このインターフェースに属するサブシステムがどの情報
要求に従うことができるかをチェックすることができ
る。これは初期設定中にサブシステムにより発生させる
情報に基いて行なわれる。これは品質パラメータQ0=0
を含む場所について云える。なお、従うことのできない
要求は消去する。ついでインターフェースは初期設定段
を離れ、インターフェースに属するサブシステムが特定
タイプの情報を発生し得る場合にだけ当該情報に対する
要求を記憶する。
インターフェースに事象処理プロセッサ27(第2図)
を設ける場合には、特にコスト的に有効なものが得られ
る。ROMメモリ28は事象処理プロセッサ27用のソフトウ
ェアを含んでいる。事象処理プロセッサ27はバスシステ
ム8を経て受信される特殊なタイプの情報を認識する目
的でインターフェース7に設ける。このような情報はサ
ブシステムによって規則的に発生されずにバスシステム
8に供給されるタイプの情報である。サブシステム2
は、このサブシステムが処理できるか、又は最早処理で
きない別のタイプの情報については前もって事象処理プ
ロセッサ27に知らせる。このタイプの情報の一例として
はサブシステムにより発生されてインターフェース7に
供給される火災警報があり、インターフェース7はこれ
を優先的にバスシステム8に供給する。この火災警報が
バスシステム8を経て事象処理プロセッサ27により受信
された後には、その事象処理プロセッサに属するサブシ
ステムが当該情報を処理し得る場合に、そのサブシステ
ムに上記警報を優先的に供給する。ついで上記サブシス
テムは火災警報に直ちに応答することができる。事象処
理プロセッサ27により認識される第2の情報例としては
モニタプロセッサ29により発生される情報がある。ROM3
0はモニタプロセッサ29に対するソフトウェアを含んで
いる。モニタプロセッサ29はデータベースシステムの機
能をチェックする。データベースシステムが適切に機能
していないことをモニタプロセッサ29が発見する場合
に、このモニタプロセッサはアラーム信号を発生し、こ
の信号はバスシステム8に供給される。バスシステム8
を経て斯様なアラーム信号は事象処理プロセッサ27によ
り認識されて、上述したように処理される。
モニタプロセッサ29は、例えば或る特定タイプの情報
に対する対応するサブシステム2からの要求に対してバ
スシステム8を経て斯かる情報が受信されるか、否かチ
ェックする。所定時間後に該当する情報が受信されず、
また或る特定タイプの情報に対する要求毎にシステムが
従うようにデータベースシステムが設計されている場合
には、このシステムにおけるインターフェース又はサブ
システムは適切に機能しないと云うことになる。当該情
報の発生源のアイデンティティは判らないから、故障し
ているインターフェース又はサブシステムのアイデンテ
ィティを判断するすべがない。
斯かる問題はデータベースシステムに特殊サブシステ
ム2aを設けることにより解決することができ、このサブ
システムはデータベースシステムの構成(第1図参照)
を完全に認識しているサブシステムに過ぎない。情報発
生源(サブシステムと、これに対応するインターフェー
ス)の故障を検出するインターフェースは、そのモニタ
プロセッサ29によって信号を発生し、この信号をバスシ
ステム8に供給する。この信号は特殊なサブシステム2a
によって認識されるようなものである。このサブシステ
ムは種々の測定を行なうことができる。これらの測定の
1つによってサブシステム2aはその事態を報告するメッ
セージを伝送する。しかし、特殊サブシステム2aがデー
タベースシステムの自動再構成を開始するメッセージを
伝送するようにすることもできる。これはインターフェ
ースの所定の事象処理プロセッサ27により認識される特
殊なメッセージを規定することにより達成することがで
きる。これにより特殊サブシステム2aは上記インターフ
ェースをアドレスすることができる。これは、特殊サブ
システム2aがシステム構成を認識しているから、アドレ
ス技法を用いる唯一のケースである。しかし、このこと
はアドレス技法を用いないサブシステム間の通常の通信
に何等不都合を来さない。結局、特殊サブシステムは或
る特定の場合にデータを発生するだけのものに過ぎな
い。つぎに、特殊サブシステムによってアドレスされた
インターフェースの事象処理プロセッサは、対応するサ
ブシステムに新規のタスクを知らせる。
モニタプロセッサ29は、対応するサブシステムが所定
期間の間インターフェースと相互作用しなかった場合に
モニタプロセッサ29がこのサブシステムに質問するよう
にメモリ30によってプログラム化してある。上記サブシ
ステムが故障していることが明らかな場合には、モニタ
プロセッサがこのことを特殊サブシステム2aに報告する
ことができる。ついで、この特殊サブシステムは事象処
理プロセッサによって上述したような測定を行なうこと
ができる。
モニタプロセッサ29はバスシステム8を経て供給され
る特定タイプの情報の周波数が突然に変化しないか、否
かをチェックすることもできる。このような周波数変化
は或る特定のインターフェースでの問題によって生じた
りする。このインターフェースに属するサブシステムが
このような問題の原因となることはめったにない。その
理由は、上記インターフェースは上述したようにこのこ
とを既に記録しているからである。そうした場合にはモ
ニタプロセッサ29がメッセージをことによると故障中の
インターフェースに伝送する。多分故障しているインタ
ーフェースのアイデンティティは情報伝送時にそのイン
ターフェースによって用いられるパラメータIのお陰で
確められる。上記インターフェースが正常に反応しない
場合には、このことを発見したモニタプロセッサはその
旨を特殊サブシステムに報告することができる。ついで
この特殊サブシステムは必要な測定を上述したように再
び行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータベースシステムの一例を示
すブロック線図; 第2図はインターフェースの一例を示すブロック線図; 第3図は時間依存品質情報の一例を示す特性図である。 1……データベースシステム 2,2a〜2n……サブシステム 3……情報発生ユニット 4……端末 5,5a〜5n……情報伝送ライン 6……ネットワーク 7,7a〜7n……インターフェース 8……バスシステム 9,9a〜9n……情報伝送ライン 10a〜10n……バスタップ 11……アダプタープロセッサ 12……ROMメモリ 13……内部バス 14……クロック 15……局所データベース管理プロセッサ 16……局所データベースメモリ 17……ROMメモリ 18……予約プロセッサ 19……予約メモリ 20……ROMメモリ 21……バイアスアダプタープロセッサ 22……ROMメモリ 23……大域データベース管理プロセッサ 24……大域データベースメモリ 25……ROMメモリ 26……識別ジェネレータ 27……事象処理プロセッサ 29……ROMメモリ 29……モニタプロセッサ 30……ROMメモリ

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)各々が1つ以上のタイプの情報を発生
    したり、処理したりすべく構成した複数個のサブシステ
    ム(2i)と; b)バスシステム(8)と; c)各サブシステム(2i)を前記バスシステム(8)に
    それぞれ結合する複数個のインターフェース(7i)と; を具えているデータベースシステムであって、 i)前記各サブシステム(2i)が、情報要求時にその要
    求に、所望する情報のタイプを特定する指標を含めて前
    記情報を要求する手段と、前記サブシステム(2i)によ
    り発生され、この発生した情報のタイプを特定する指標
    を含んでいる情報を供給する手段とを具え; ii)前記各インターフェース(7i)が: −該インターフェース(7i)に属するサブシステム(2
    i)が特定タイプの情報を要求する場合に、このタイプ
    の情報の供給要求をバスシステム(8)を経て送出する
    手段と; −前記インターフェース(7i)に属するサブシステム
    (2i)により発生される情報をこの情報のタイプを特定
    する指標と一緒に受け取る手段と; −前記インターフェース(7i)に属するサブシステムが
    特定タイプの情報を発生する場合で、該インターフェー
    ス(7i)がバスシステム(8)を経て、このバスシステ
    ムに接続されている他のインターフェース(7j)から前
    記特定タイプの情報の供給要求を受ける場合に、バスシ
    ステム(8)に前記特定タイプの情報を供給する手段
    と; −インターフェース(7i)に属するサブシステム(2i)
    によって要求されるタイプの情報をバスシステム(8)
    から受け取り、且つこの受け取った情報をサブシステム
    (2i)に供給する手段と; を具えているデータベースシステムにおいて、 前記各インターフェース(7i)が: −該インターフェース(7i)に属するサブシステム(2
    i)が特定タイプの情報を少なくとも一度要求する瞬時
    から、この特定タイプの新規の情報がバスシステム
    (8)にて入手可能となる度毎に前記特定タイプの情報
    を記憶する手段と; −前記インターフェース(7i)がバスシステム(8)か
    ら特定タイプの情報の供給要求を少なくとも一度受けた
    瞬時から、前記特定タイプの新規の情報がインターフェ
    ース(7i)に属するサブシステム(2i)により再び発生
    される度毎に、この新規情報をバスシステム(8)に供
    給する手段と; −前記サブシステム(2i)が特定タイプの情報を要求す
    る度毎に、既に受け取って、しかも記憶してある前記特
    定タイプの情報をインターフェース(7i)に属するサブ
    システム(2i)に供給する手段と; を具えていることを特徴とするデータベースシステム。
  2. 【請求項2】前記インターフェース(7i)が、前記バス
    システム(8)を経て受信される情報を記憶するための
    第1メモリ(24)と、この第1メモリを制御する第1マ
    イクロプロセッサ(23)と、前記インターフェース(7
    i)に属するサブシステム(2i)が発生した情報を記憶
    する第2メモリ(16)と、この第2メモリを制御する第
    2マイクロプロセッサ(15)とを具えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のデータベースシス
    テム。
  3. 【請求項3】前記インターフェース(7i)が: −該インターフェース(7i)に属するサブシステム(2
    i)が、当面の特定タイプの情報に最早興味がなくなっ
    たことをこのインターフェース(7i)に指示する場合
    に、この特定タイプの情報に対する以前の供給要求を取
    り消すためにバスシステム(8)を経て停止命令を送出
    する手段と; −前記インターフェース(7i)に属するサブシステム
    (2i)が当面の特定タイプの情報を発生し得る場合に、
    他のインターフェース(7j)により要求され、しかもバ
    スシステム(8)を経て受け取られる特定タイプの情報
    の各供給要求を記録する手段と; −前記他のインターフェース(7j)によって行われる特
    定タイプの情報の供給に対する以前の要求を終了させる
    ために、当面のインターフェース(7j)から到来してバ
    スシステム(8)を経て受け取られる各停止命令を記録
    する手段と; −特定タイプの情報の供給に対する少なくとも1つの要
    求が記録されている限り、インターフェース(7i)に属
    するサブシステム(2i)が前記特定タイプの情報を発生
    する場合に、このタイプの情報をバスシステム(8)に
    供給する手段と; を具えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のデータベースシステム。
  4. 【請求項4】前記インターフェース(7i)に第3マイク
    ロプロセッサ(18)及びこのマイクロプロセッサ(18)
    により制御されるメモリ(19)を設けて、データベース
    システムの一部を成す他の各インターフェース(7j)に
    対して、これらのインターフェース(7j)によって行わ
    れる特定タイプの情報の供給に対する要求及び停止命令
    を前記第3メモリに記録すると共に、前記インターフェ
    ース(7i)に属するサブシステム(2i)によって行われ
    る特定タイプの情報の供給に対する要求を前記第3メモ
    リに記録するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載のデータベースシステム。
  5. 【請求項5】前記インターフェース(7i)に属するサブ
    システム(2i)が或る所定時間内に特定タイプの情報を
    要求しない場合に、この特定タイプの情報の供給に対す
    る以前の要求を取下げるために停止命令を送る手段を前
    記インターフェース(7i)に設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載のデータベースシステム。
  6. 【請求項6】前記総てのサブシステム(2i)が、これら
    の各サブシステムによって発生される情報に関連する品
    質指標を発生する手段を具え、且つ各サブシステム(2
    i)に属する前記インターフェース(7i)が: −前記インターフェース(7i)に属するサブシステム
    (2i)により発生される特定タイプの情報及び同じく前
    記サブシステム(2i)により発生され、前記特定タイプ
    の情報に関連する品質指標を同時に送出する手段と; −各情報供給インターフェース(7j)に対し、バスシス
    テム(8)を経て受け取られる特定タイプの情報を、こ
    の情報に関連する品質指標と一緒に記録し、且つ重ね書
    きする手段と; −前記インターフェース(7i)に属するサブシステム
    (2i)が特定タイプの情報を要求する度毎に品質指標に
    基づいて最良の情報が選択されるように、前記サブシス
    テム(2i)に特定タイプの最良の記憶済み情報を供給す
    る手段と; を具えていることを特徴とする特許請求の範囲第1又は
    3項のいずれかに記載のデータベースシステム。
  7. 【請求項7】前記品質指標が瞬時的な品質情報Q0と、耐
    久情報γと、発生瞬時情報t0とを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載のデータベースシステム。
  8. 【請求項8】前記インターフェース(7i)が前記品質指
    標記憶用に前記第1メモリ(24)を具え、且つ最良の情
    報選択用に前記第1マイクロプロセッサ(23)を具えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は6項の
    いずれかに記載のデータベースシステム。
  9. 【請求項9】前記インターフェース(7i)が、このイン
    ターフェースに属するサブシステム(2i)が特定タイプ
    の情報を総て要求する度毎に、前記サブシステムに前記
    特定タイプの既に受け取られて記憶済みの情報を総て供
    給する手段を具えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1〜8項のいずれか一項に記載のデータベースシス
    テム。
  10. 【請求項10】前記インターフェース(7i)が、バスシ
    ステム(8)を経て受け取られる特定タイプの情報に直
    ちに応答すると共に、この情報を前記インターフェース
    (7i)に属するサブシステム(2i)に直ちに供給した
    り、その逆も行えるようにする手段を具えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜9項のいずれか一項に
    記載のデータベースシステム。
  11. 【請求項11】前記インターフェース(7i)に属するサ
    ブシステム(2i)が特定タイプの情報を処理し得ること
    をこのサブシステム(2i)が指示する場合にだけ、この
    特定タイプの情報に応答する手段を前記インターフェー
    ス(7i)が具えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項に記載のデータベースシステム。
  12. 【請求項12】前記インターフェース(7i)に属するサ
    ブシステム(2i)が特定タイプの情報を最早処理できな
    いことをこのサブシステム(2i)が指示する場合に、こ
    の特定タイプの情報に応答しないようにする手段を前記
    インターフェース(7i)が具えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項に記載のデータベースシステム。
  13. 【請求項13】前記インターフェース(7i)が事象プロ
    セッサ(23)をこれに対応するROM(28)と一緒に具え
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の
    データベースシステム。
  14. 【請求項14】−前記少なくとも1個のインターフェー
    ス(7i)が、このインターフェース(7i)に属するサブ
    システム(2i)から到来する不規則情報列又は不良情報
    列及び他のインターフェース(7j)から到来し、バスシ
    ステム(8)を経て受け取られる不規則情報列又は不良
    情報列を記録する手段を有し; −前記インターフェース(7i,7j)が、故障中のサブシ
    ステム(2i,2j)又は故障中のインターフェース(7i,7
    j)に関連する情報をサブシステム(2i)に供給する手
    段を有している; ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜13項のいずれか
    一項に記載のデータベースシステム。
  15. 【請求項15】前記インターフェース(7i)がモニタプ
    ロセッサ(29)をこれに対応するROM(30)と一緒に具
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
    のデータベースシステム。
  16. 【請求項16】前記事象プロセッサ(27)がバスシステ
    ム(8)を経て受信される故障中のインターフェース
    (7j)又はサブシステム(2j)に関連する情報に応答す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第13又は
    第14項のいずれかに記載のデータベースシステム。
  17. 【請求項17】−前記データベースシステムに特定のサ
    ブシステム(2k)を設け、このサブシステムにデータベ
    ースシステムの構成に関する知識を授け、且つこのサブ
    システム(2k)が故障中のインターフェース(7j)又は
    サブシステム(2j)に関連する情報を受け取る場合に、
    前記特定のサブシステム(2k)がデータベースシステム
    の構成情報を発生するようにし; −インターフェース(7j)が、このインターフェース
    (7j)に属するサブシステム(2j)に、このサブシステ
    ム(2j)が実行すべき新規タスクに関する情報をバスシ
    ステム(8)を経て受信されるデータベースシステムの
    再構成情報と一緒に知らせる手段を具えている; ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のデータ
    ベースシステム。
  18. 【請求項18】前記新規タスクに関する情報をデータベ
    ースシステムの再構成情報と一緒に知らせる前記手段が
    前記事象プロセッサ(27)を具えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第13及び第17項に記載のデータベース
    システム。
  19. 【請求項19】初期設定プロシージャを設け、このプロ
    シージャ中に各サブシステム(2i)が、このサブシステ
    ムが発生し得る情報のタイプについての情報をインター
    フェース(7i)に供給し、且つ前記インターフェース
    (7i)に、前記初期設定プロシージャの期間中にバスシ
    ステム(8)を経て受け取られる特定タイプの情報の供
    給要求を記憶する手段を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜18項のいずれか一項に記載のデータベー
    スシステム。
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