JP2504357Y2 - テ―プカ―トリッジの収納ケ―ス - Google Patents
テ―プカ―トリッジの収納ケ―スInfo
- Publication number
- JP2504357Y2 JP2504357Y2 JP1990401268U JP40126890U JP2504357Y2 JP 2504357 Y2 JP2504357 Y2 JP 2504357Y2 JP 1990401268 U JP1990401268 U JP 1990401268U JP 40126890 U JP40126890 U JP 40126890U JP 2504357 Y2 JP2504357 Y2 JP 2504357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape cartridge
- storage case
- lid
- front lid
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ビデオやオーディオの
各種テープカートリッジ、特にテープ保護用の前蓋を備
えたテープカートリッジを収納する収納ケースに係り、
より詳しくは収納ケースにテープカートリッジの誤挿入
防止対策を講じたものである。
各種テープカートリッジ、特にテープ保護用の前蓋を備
えたテープカートリッジを収納する収納ケースに係り、
より詳しくは収納ケースにテープカートリッジの誤挿入
防止対策を講じたものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は例えば実開昭６１−３２７２号公
報などにみられる従来の収納ケースを示しており、テー
プカートリッジ１が出し入れされる口部９を有する有底
角筒形状の身１０と、身１０の口部９に抜き差し自在に
嵌合して口部９を閉塞する蓋１１とを備えている。この
ように身１０の口部９に対し蓋１１を抜き差しする形態
の収納ケースは防水シール性能を確実にすることができ
て屋外とくに海浜での使用にも十分に対応できる利点を
持つ。
報などにみられる従来の収納ケースを示しており、テー
プカートリッジ１が出し入れされる口部９を有する有底
角筒形状の身１０と、身１０の口部９に抜き差し自在に
嵌合して口部９を閉塞する蓋１１とを備えている。この
ように身１０の口部９に対し蓋１１を抜き差しする形態
の収納ケースは防水シール性能を確実にすることができ
て屋外とくに海浜での使用にも十分に対応できる利点を
持つ。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】問題は、例えば８mmビ
デオやＤＡＴのテープカートリッジ１のごくテープ保護
用の前蓋４を備えたテープカートリッジ１を前出の収納
ケースに収納する場合に生じる。こうしたテープカート
リッジ１を収納ケースに出し入れるする場合は、テープ
カートリッジ１内のテープへの手の触れを防止するため
に、前蓋４を直接手でつかむことをできるだけ避けるこ
とが望ましい。
デオやＤＡＴのテープカートリッジ１のごくテープ保護
用の前蓋４を備えたテープカートリッジ１を前出の収納
ケースに収納する場合に生じる。こうしたテープカート
リッジ１を収納ケースに出し入れるする場合は、テープ
カートリッジ１内のテープへの手の触れを防止するため
に、前蓋４を直接手でつかむことをできるだけ避けるこ
とが望ましい。
【０００４】しかし前出の従来例では、テープカートリ
ッジ１の前蓋４側を手でつかんでも身１０に出し入れ可
能であるため、図５とは逆に前蓋４が口部９に臨む状態
でテープカートリッジ１を収納すると、とくに取り出し
時に前蓋４をつかんで強引に引き出そうとして前蓋４に
変形や損傷を加えたり、前蓋４が不測に開いてテープに
手が触れる危惧があった。
ッジ１の前蓋４側を手でつかんでも身１０に出し入れ可
能であるため、図５とは逆に前蓋４が口部９に臨む状態
でテープカートリッジ１を収納すると、とくに取り出し
時に前蓋４をつかんで強引に引き出そうとして前蓋４に
変形や損傷を加えたり、前蓋４が不測に開いてテープに
手が触れる危惧があった。
【０００５】かかる前蓋４付きのテープカートリッジ１
のなかには、その前蓋４が回動半径をできるだけ小さく
してデッキ内で円滑に開閉回動できるように、その前蓋
４の前面４ａと上面４ｂとが交わる角部に斜面６が形成
されているものがある。本考案は、この斜面６に着目
し、該斜面６付きの前蓋４側からでないとテープカート
リッジ１が収納ケースに完全に収納できないようにし、
以て前蓋４の損傷防止やテープへの手の触れを可及的に
防止することを目的とする。
のなかには、その前蓋４が回動半径をできるだけ小さく
してデッキ内で円滑に開閉回動できるように、その前蓋
４の前面４ａと上面４ｂとが交わる角部に斜面６が形成
されているものがある。本考案は、この斜面６に着目
し、該斜面６付きの前蓋４側からでないとテープカート
リッジ１が収納ケースに完全に収納できないようにし、
以て前蓋４の損傷防止やテープへの手の触れを可及的に
防止することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、図１に例示す
るように前述の斜面６をもつ前蓋４を備えたテープカー
トリッジ１が前蓋４側から出し入れされる口部９を有す
る有底角筒形状の身１０と、身１０の口部９に抜き差し
自在に嵌合して口部９を閉塞する蓋１１とからなる収納
ケースにおいて、身１０は上下壁１２・１３と左右壁１
４・１５および後壁１６とで、その前端側に口部９を有
する有底角筒形状に形成し、上壁１２の内面と後壁１６
の内面とが交わるコーナに、テープカートリッジ１の前
記斜面６に対応する形の誤挿入防止用リブ２２を設けた
ことを特徴とする。
るように前述の斜面６をもつ前蓋４を備えたテープカー
トリッジ１が前蓋４側から出し入れされる口部９を有す
る有底角筒形状の身１０と、身１０の口部９に抜き差し
自在に嵌合して口部９を閉塞する蓋１１とからなる収納
ケースにおいて、身１０は上下壁１２・１３と左右壁１
４・１５および後壁１６とで、その前端側に口部９を有
する有底角筒形状に形成し、上壁１２の内面と後壁１６
の内面とが交わるコーナに、テープカートリッジ１の前
記斜面６に対応する形の誤挿入防止用リブ２２を設けた
ことを特徴とする。
【０００７】
【作用】テープカートリッジ１をこれの後面側に手をか
けて前蓋４側から身１０に挿入すれば、斜面６が誤挿入
防止用リブ２２と互いに向き合ってこれが身１０の中に
完全に納まる。但し、テープカートリッジ１の前蓋４を
有する前面側に手をかけてその後面側から挿入した場合
は、その後面側は前蓋４に存在する斜面６とは異なり角
形であるから、これが誤挿入防止リブ２２につかえるた
め身１０の中に納めきれず、使用者に入れ直しを促すこ
とになる。その入れ直しが行われると、これを取り出す
時にも前蓋４をつかんで強引に取り出すことがなくな
る。
けて前蓋４側から身１０に挿入すれば、斜面６が誤挿入
防止用リブ２２と互いに向き合ってこれが身１０の中に
完全に納まる。但し、テープカートリッジ１の前蓋４を
有する前面側に手をかけてその後面側から挿入した場合
は、その後面側は前蓋４に存在する斜面６とは異なり角
形であるから、これが誤挿入防止リブ２２につかえるた
め身１０の中に納めきれず、使用者に入れ直しを促すこ
とになる。その入れ直しが行われると、これを取り出す
時にも前蓋４をつかんで強引に取り出すことがなくな
る。
【０００８】
【考案の効果】本考案の収納ケースによれば、テープカ
ートリッジ１を前後逆向きで誤挿入するのを防止でき
る。従って、テープカートリッジ１は前蓋４側から身１
０に挿入することになるため、次に前蓋４をつかんで身
１０からテープカートリッジ１を強引に抜き出すことを
事前によく防止でき、前蓋４の損傷を無くせるととも
に、テープに手が触れることもなく取扱い上有利であ
る。しかも、上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わ
るコーナ部に設けた誤挿入防止用リブ２２は、テープカ
ートリッジ１の前後逆向きのみならず、上下逆向きの誤
挿入をも防止でき、さらに不慮の落下事故により前記コ
ーナ部が破損するのを防止する補強機能をも発揮でき
る。
ートリッジ１を前後逆向きで誤挿入するのを防止でき
る。従って、テープカートリッジ１は前蓋４側から身１
０に挿入することになるため、次に前蓋４をつかんで身
１０からテープカートリッジ１を強引に抜き出すことを
事前によく防止でき、前蓋４の損傷を無くせるととも
に、テープに手が触れることもなく取扱い上有利であ
る。しかも、上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わ
るコーナ部に設けた誤挿入防止用リブ２２は、テープカ
ートリッジ１の前後逆向きのみならず、上下逆向きの誤
挿入をも防止でき、さらに不慮の落下事故により前記コ
ーナ部が破損するのを防止する補強機能をも発揮でき
る。
【０００９】
【実施例】図１および図２は本考案に係るテープカート
リッジの収納ケースの第１実施例を示す。
リッジの収納ケースの第１実施例を示す。
【００１０】本案収納ケースは、図２に示すごとく８mm
のビデオのテープカートリッジ１を収納対象としてい
る。このテープカートリッジ１は、テープ２を内蔵する
本体ケース３の前面側に、本体ケース３の前面側に導出
されるテープ２の導出部を覆って保護するための前蓋４
が軸５まわりに開閉回動自在に装着されている。その前
蓋４の前面４ａと上面４ｂとが交わる角部には斜面６を
つけて角落としすることによって、前蓋４が回動半径を
できるだけ小さくして小スペース内でも開閉回動できる
ようになっている。かかる斜面６をもつ前蓋４を備えた
テープカートリッジとしては、他に例えばＤＡＴなどが
あり、これらも本考案の対象となる。
のビデオのテープカートリッジ１を収納対象としてい
る。このテープカートリッジ１は、テープ２を内蔵する
本体ケース３の前面側に、本体ケース３の前面側に導出
されるテープ２の導出部を覆って保護するための前蓋４
が軸５まわりに開閉回動自在に装着されている。その前
蓋４の前面４ａと上面４ｂとが交わる角部には斜面６を
つけて角落としすることによって、前蓋４が回動半径を
できるだけ小さくして小スペース内でも開閉回動できる
ようになっている。かかる斜面６をもつ前蓋４を備えた
テープカートリッジとしては、他に例えばＤＡＴなどが
あり、これらも本考案の対象となる。
【００１１】図２において、収納ケース７は上記８mmビ
デオのテープカートリッジ１が出し入れされる口部９を
有する扁平な有底角筒形状の身１０と、身１０の口部９
の外面９ａに嵌合して口部９を密閉する冠形状の蓋１１
とからなる。
デオのテープカートリッジ１が出し入れされる口部９を
有する扁平な有底角筒形状の身１０と、身１０の口部９
の外面９ａに嵌合して口部９を密閉する冠形状の蓋１１
とからなる。
【００１２】身１０はプラスチック成形品で、長方形の
上下壁１２・１３、左右壁１４・１５、および後壁１６
の五面体からなり、その前端側に口部９を形成してい
る。身１０の内部の前後方向の長さ寸法Ａは、テープカ
ートリッジ１の前後方向の長さ寸法Ｂよりも小さく設定
し、その内部の左右方向の長さ寸法Ｃおよび上下方向の
長さ寸法Ｄはテープカートリッジ１のそれらに対応する
各辺の長さよりも僅かに大きく設定している。したがっ
て、身１０に対しテープカートリッジ１はこれの前面側
または後面側からしか挿入することができない。
上下壁１２・１３、左右壁１４・１５、および後壁１６
の五面体からなり、その前端側に口部９を形成してい
る。身１０の内部の前後方向の長さ寸法Ａは、テープカ
ートリッジ１の前後方向の長さ寸法Ｂよりも小さく設定
し、その内部の左右方向の長さ寸法Ｃおよび上下方向の
長さ寸法Ｄはテープカートリッジ１のそれらに対応する
各辺の長さよりも僅かに大きく設定している。したがっ
て、身１０に対しテープカートリッジ１はこれの前面側
または後面側からしか挿入することができない。
【００１３】蓋１１はゴム状弾性に優れるプラスチック
材で成形しており、四角形の上下壁１７・１８、左右壁
１９・２０、および前壁２１の五面体からなって後方開
放状に形成してある。この蓋１１の内側寸法は身１０の
口部９の外周に弱圧入嵌合できるように設定することに
より、蓋１１を嵌合したとき蓋１１の内面と身１０の口
部９の外面との合わせ面間を気密、液密状にシールでき
て塵埃や水が口部９に浸入することのないようにしてい
る。
材で成形しており、四角形の上下壁１７・１８、左右壁
１９・２０、および前壁２１の五面体からなって後方開
放状に形成してある。この蓋１１の内側寸法は身１０の
口部９の外周に弱圧入嵌合できるように設定することに
より、蓋１１を嵌合したとき蓋１１の内面と身１０の口
部９の外面との合わせ面間を気密、液密状にシールでき
て塵埃や水が口部９に浸入することのないようにしてい
る。
【００１４】こうした収納ケース７において本考案で
は、身１０の上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わ
るコーナに、テープカートリッジ１の前蓋４の斜面６と
ほぼ同じ勾配をもつ誤挿入防止用リブ２２を設ける。か
くして、身１０にテープカートリッジ１をこれの前蓋４
側から挿入すると、前蓋４の斜面６が誤挿入防止用リブ
２２に向き合うためこれを完全に収納することができる
が、反対にその後面側から挿入すると誤挿入防止用リブ
２２につかえてこれを完全に挿入することができないよ
うにした。従って使用者に、テープカートリッジ１の後
面側を手でつかんでその前面側から挿入させるという正
しい挿入のし方を促進でき、また誤挿入した場合はその
入れ直しを促す。
は、身１０の上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わ
るコーナに、テープカートリッジ１の前蓋４の斜面６と
ほぼ同じ勾配をもつ誤挿入防止用リブ２２を設ける。か
くして、身１０にテープカートリッジ１をこれの前蓋４
側から挿入すると、前蓋４の斜面６が誤挿入防止用リブ
２２に向き合うためこれを完全に収納することができる
が、反対にその後面側から挿入すると誤挿入防止用リブ
２２につかえてこれを完全に挿入することができないよ
うにした。従って使用者に、テープカートリッジ１の後
面側を手でつかんでその前面側から挿入させるという正
しい挿入のし方を促進でき、また誤挿入した場合はその
入れ直しを促す。
【００１５】図３は本考案の第２実施例を示しており、
この場合の誤挿入防止用リブ２２は身１０の上壁１２の
内面と後壁１６の内面とが交わるコーナの左右両端に寄
せた位置に形成されている。図４は本考案の第３実施例
を示しており、この場合の誤挿入防止用リブ２２は身１
０の上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わるコーナ
の左右方向全長にわたって連続状に形成されている。
この場合の誤挿入防止用リブ２２は身１０の上壁１２の
内面と後壁１６の内面とが交わるコーナの左右両端に寄
せた位置に形成されている。図４は本考案の第３実施例
を示しており、この場合の誤挿入防止用リブ２２は身１
０の上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わるコーナ
の左右方向全長にわたって連続状に形成されている。
【図１】本考案の収納ケースの第１実施例を示す閉蓋状
態での縦断側面図である。
態での縦断側面図である。
【図２】本考案の収納ケースの第１実施例を示す分解状
態での斜視図である。
態での斜視図である。
【図３】本考案の収納ケースの第２実施例を示す要部の
斜視図である。
斜視図である。
【図４】本考案の収納ケースの第３実施例を示す要部の
斜視図である。
斜視図である。
【図５】従来例の収納ケースを示す断面図である。
１ テープカートリッジ ４ 前蓋 ６ 斜面 ７ 収納ケース ９ 口部 １０ 身 １１ 蓋 ２２ 誤挿入防止用リブ
Claims (1)
- 【請求項１】前蓋４を備えたテープカートリッジ１が該
前蓋４側から出し入れされる口部９を有する有底角筒形
状の身１０と、身１０の口部９に抜き差し自在に嵌合し
て口部９を閉塞する蓋１１とからなり、 前蓋４の前面４ａと上面４ｂとが交わる角部に斜面６が
形成されており、 身１０は上下壁１２・１３と左右壁１４・１５および後
壁１６とで、その前端側に口部９を有する有底角筒形状
に形成し、上壁１２の内面と後壁１６の内面とが交わる
コーナに、テープカートリッジ１の前記斜面６に対応す
る形の誤挿入防止用リブ２２を設けてあるテープカート
リッジの収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990401268U JP2504357Y2 (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テ―プカ―トリッジの収納ケ―ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990401268U JP2504357Y2 (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テ―プカ―トリッジの収納ケ―ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486791U JPH0486791U (ja) | 1992-07-28 |
| JP2504357Y2 true JP2504357Y2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=31879390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990401268U Expired - Lifetime JP2504357Y2 (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | テ―プカ―トリッジの収納ケ―ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504357Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48103022U (ja) * | 1972-03-03 | 1973-12-03 | ||
| JPS59132787A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-30 | Fuji Electric Co Ltd | 電動機の発停制御回路 |
| NL8303077A (nl) * | 1983-09-05 | 1985-04-01 | Philips Nv | Opbergdoos voor een magneetbandcassette. |
| JPS61183875U (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-17 | ||
| JPS628976U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-20 | ||
| JPS62112342A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 素子分離領域の形成方法 |
| JP3072688U (ja) * | 2000-04-20 | 2000-10-24 | 日本システム企画株式会社 | 油酸化防止装置 |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP1990401268U patent/JP2504357Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0486791U (ja) | 1992-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960116 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |