JP2503778Y2 - ドラム缶ストッパ― - Google Patents
ドラム缶ストッパ―Info
- Publication number
- JP2503778Y2 JP2503778Y2 JP1945990U JP1945990U JP2503778Y2 JP 2503778 Y2 JP2503778 Y2 JP 2503778Y2 JP 1945990 U JP1945990 U JP 1945990U JP 1945990 U JP1945990 U JP 1945990U JP 2503778 Y2 JP2503778 Y2 JP 2503778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- empty
- stacked
- stopper
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空ドラム缶を横にして積み上げたときに最
下段の両側端の空ドラム缶を支持するドラム缶ストッパ
ーに関する。
下段の両側端の空ドラム缶を支持するドラム缶ストッパ
ーに関する。
空ドラム缶を横にして積み上げるに際し、最下段の両
側端の空ドラム缶が動くと、積み上げた空ドラム缶が崩
れてしまう。そこで従来は、両側端の空ドラム缶の外側
下部に車止めのような楔を嵌めて空ドラム缶が動かない
ようにしている。
側端の空ドラム缶が動くと、積み上げた空ドラム缶が崩
れてしまう。そこで従来は、両側端の空ドラム缶の外側
下部に車止めのような楔を嵌めて空ドラム缶が動かない
ようにしている。
上記のような従来技術によると、楔が積み上げた空ド
ラム缶の重量によって土にもぐって低くなり、崩れ止め
の作用をしなくなって積み上げた空ドラム缶が崩れてし
まう事故がおきる問題がある。
ラム缶の重量によって土にもぐって低くなり、崩れ止め
の作用をしなくなって積み上げた空ドラム缶が崩れてし
まう事故がおきる問題がある。
また、楔は軽量でしかも小さいためになにかの具合で
両側端の空ドラム缶の下部の位置からずれたり外れたり
して上記と同様に積み上げた空ドラム缶が崩れてしまう
事故がおきる問題がある。
両側端の空ドラム缶の下部の位置からずれたり外れたり
して上記と同様に積み上げた空ドラム缶が崩れてしまう
事故がおきる問題がある。
本考案は、平板状の基板に、ドラム缶の曲率より少し
大きい曲率に形成した円弧状もしくは角形の支持体を一
体に固着したことを特徴とする。
大きい曲率に形成した円弧状もしくは角形の支持体を一
体に固着したことを特徴とする。
以上の構成によると、このドラム缶ストッパーを、ド
ラム缶を積み上げるに際し、最下段の両端のドラム缶の
下に配置して支持体に嵌めることにより、積み上げたド
ラム缶は安定した状態が得られることになる。
ラム缶を積み上げるに際し、最下段の両端のドラム缶の
下に配置して支持体に嵌めることにより、積み上げたド
ラム缶は安定した状態が得られることになる。
以下に本考案の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は第1実施例の斜視図、第2図は空ドラム缶を
積み上げた状態の部分正面図、第3図は第2実施例の斜
視図、第4図は第3実施例の斜視図、第5図は係止状態
を示す側面図であり、図において、1は空ドラム缶、2
は鉄板製等の基板であり、幅および奥行きの寸法はどの
ような寸法でもよいが、一般的には幅はほぼ空ドラム缶
1の直径ほどであり、奥行きはほぼ空ドラム缶1の高さ
ほどとする。
積み上げた状態の部分正面図、第3図は第2実施例の斜
視図、第4図は第3実施例の斜視図、第5図は係止状態
を示す側面図であり、図において、1は空ドラム缶、2
は鉄板製等の基板であり、幅および奥行きの寸法はどの
ような寸法でもよいが、一般的には幅はほぼ空ドラム缶
1の直径ほどであり、奥行きはほぼ空ドラム缶1の高さ
ほどとする。
3は鉄板をドラム缶1の曲率より少し大きい曲率とし
た円弧状、本実施例では120°の円弧もしくは第3図に
示す如く一角か多角に折り曲げた支持体であり、上記基
板2の奥行きと同程度の寸法であって上記基板2の上面
に多少外側に競り上がるように傾斜させて一体に固着
し、これによってドラム缶ストッパーが構成される。
た円弧状、本実施例では120°の円弧もしくは第3図に
示す如く一角か多角に折り曲げた支持体であり、上記基
板2の奥行きと同程度の寸法であって上記基板2の上面
に多少外側に競り上がるように傾斜させて一体に固着
し、これによってドラム缶ストッパーが構成される。
以上の構成によると、空ドラム缶を積み上げる際に、
第2図に示す如く最下段の両端の空ドラム缶1をドラム
ストッパーの支持体3に載せるものであり、そのとき支
持体3は競り上がり外側になるようにして配置する。
第2図に示す如く最下段の両端の空ドラム缶1をドラム
ストッパーの支持体3に載せるものであり、そのとき支
持体3は競り上がり外側になるようにして配置する。
なお、上記実施例の支持体は鉄板で形成したが第4図
に示す如く鉄製の丸線もしくは板条を曲折して形成した
ものでもよく、この構造によると軽量に仕上がることに
なる。
に示す如く鉄製の丸線もしくは板条を曲折して形成した
ものでもよく、この構造によると軽量に仕上がることに
なる。
また、上記各実施例は奥行きの寸法をドラム缶一本分
の寸法としたが、積み上げる状態が奥行き方向に列が多
い場合には複数列の支持体が有る方が便利な場合があ
り、そのようなために複数列の支持体を一体に並べた構
造としてもよい。
の寸法としたが、積み上げる状態が奥行き方向に列が多
い場合には複数列の支持体が有る方が便利な場合があ
り、そのようなために複数列の支持体を一体に並べた構
造としてもよい。
以上詳細に説明した本考案によると、平板状の基板に
ドラム缶の曲率より少し大きい曲率に形成した円弧状も
しくは角形の支持体を一体に固着したドラム缶ストッパ
ーを、ドラム缶を積み上げるに際し、最下段の両端のド
ラム缶の下に配置して支持体に嵌めることにより、積み
上げたドラム缶は安定して崩れるおそれがまったくなく
なる効果を有する。
ドラム缶の曲率より少し大きい曲率に形成した円弧状も
しくは角形の支持体を一体に固着したドラム缶ストッパ
ーを、ドラム缶を積み上げるに際し、最下段の両端のド
ラム缶の下に配置して支持体に嵌めることにより、積み
上げたドラム缶は安定して崩れるおそれがまったくなく
なる効果を有する。
第1図は第1実施例の斜視図、第2図は空ドラム缶を積
み上げた状態の部分正面図、第3図は第2実施例の斜視
図、第4図は第3実施例の斜視図、第5図はドラム缶を
支持している状態の正面図。 1……空ドラム缶 2……基板 3……支持体
み上げた状態の部分正面図、第3図は第2実施例の斜視
図、第4図は第3実施例の斜視図、第5図はドラム缶を
支持している状態の正面図。 1……空ドラム缶 2……基板 3……支持体
Claims (1)
- 【請求項1】平板状の基板に、ドラム缶の曲率より少し
大きい曲率に形成した円弧状もしくは角形の支持体を一
体に固着したことを特徴とするドラム缶ストッパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1945990U JP2503778Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | ドラム缶ストッパ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1945990U JP2503778Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | ドラム缶ストッパ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113323U JPH03113323U (ja) | 1991-11-19 |
JP2503778Y2 true JP2503778Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31522576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1945990U Expired - Lifetime JP2503778Y2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | ドラム缶ストッパ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503778Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP1945990U patent/JP2503778Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03113323U (ja) | 1991-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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