JP2502876Y2 - トイレ壁面ユニット - Google Patents
トイレ壁面ユニットInfo
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- JP2502876Y2 JP2502876Y2 JP1990043171U JP4317190U JP2502876Y2 JP 2502876 Y2 JP2502876 Y2 JP 2502876Y2 JP 1990043171 U JP1990043171 U JP 1990043171U JP 4317190 U JP4317190 U JP 4317190U JP 2502876 Y2 JP2502876 Y2 JP 2502876Y2
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- JP
- Japan
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- air
- toilet
- wall unit
- duct
- toilet wall
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/32—Supports for air-conditioning, air-humidification or ventilation units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2221/00—Details or features not otherwise provided for
- F24F2221/18—Details or features not otherwise provided for combined with domestic apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、トイレ壁面ユニットに関するものであ
る。さらに詳しくは、この考案は、夏季には涼風に、ま
た冬季には温風の吹出しに切り替えることのできる温風
・涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユニットに関するも
のである。
る。さらに詳しくは、この考案は、夏季には涼風に、ま
た冬季には温風の吹出しに切り替えることのできる温風
・涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユニットに関するも
のである。
(従来の技術) 従来より、狭い空間を有効に利用し、しかもその環境
を良好なものとするための種々の構成からなるトイレ空
間が検討されてきており、たとえば第4図に示したよう
なトイレ空間(ア)の壁面部(イ)に埋込んだトイレ壁
面ユニット(ウ)が提供されてきている。
を良好なものとするための種々の構成からなるトイレ空
間が検討されてきており、たとえば第4図に示したよう
なトイレ空間(ア)の壁面部(イ)に埋込んだトイレ壁
面ユニット(ウ)が提供されてきている。
このようなトイレ壁面ユニット(ウ)においては、掃
除道具やトイレで使用する小物類を収納する収納部
(エ)とともにその下部に暖房用の温風ユニット(オ)
を設け、操作パネル(カ)によって作動・停止させるこ
とができるようにしたものや、さらに手洗い部(キ)を
本体前面部に配設したものなどが知られている。特に、
最近では、温風ユニット(オ)を取付けたものが注目さ
れてもいる。
除道具やトイレで使用する小物類を収納する収納部
(エ)とともにその下部に暖房用の温風ユニット(オ)
を設け、操作パネル(カ)によって作動・停止させるこ
とができるようにしたものや、さらに手洗い部(キ)を
本体前面部に配設したものなどが知られている。特に、
最近では、温風ユニット(オ)を取付けたものが注目さ
れてもいる。
第5図は、たとえばこの第4図に示したトイレ壁面ユ
ニット(ウ)の消臭と暖房の機構・構造を例示した断面
図である。
ニット(ウ)の消臭と暖房の機構・構造を例示した断面
図である。
トイレ壁面ユニット(ウ)の背板部(ク)には、手洗
い部(キ)の上部の空気吸込口(ケ)と、ファンユニッ
ト(コ)およびヒーター(サ)とを内蔵した温風ユニッ
ト(オ)とを連通する空気循環ダクト(シ)を設け、ま
た、この空気循環ダクト(シ)と空気吸込口(ケ)との
間には脱臭用の消臭フィルター(ス)を配設してもい
る。温風ユニット(オ)で暖められた空気は空気吹出口
(セ)よりトイレ空間に吹出して暖房する。
い部(キ)の上部の空気吸込口(ケ)と、ファンユニッ
ト(コ)およびヒーター(サ)とを内蔵した温風ユニッ
ト(オ)とを連通する空気循環ダクト(シ)を設け、ま
た、この空気循環ダクト(シ)と空気吸込口(ケ)との
間には脱臭用の消臭フィルター(ス)を配設してもい
る。温風ユニット(オ)で暖められた空気は空気吹出口
(セ)よりトイレ空間に吹出して暖房する。
その作動にあたっては、まず、操作パネル(カ)によ
りファンユニット(コ)およびヒーター(サ)を作動さ
せてトイレ内の空気を図中に示した矢印の方向に空気吸
込口(ケ)に吸い込み、消臭フィルター(ス)を通過さ
せる。
りファンユニット(コ)およびヒーター(サ)を作動さ
せてトイレ内の空気を図中に示した矢印の方向に空気吸
込口(ケ)に吸い込み、消臭フィルター(ス)を通過さ
せる。
次いでトイレ壁面ユニット(ウ)の背面部(ク)の空
気循環ダクト(シ)に沿って、温風ユニット(オ)に空
気を導いて暖め、温風を空気吹出口(セ)よりトイレ空
間に吹出す。このようにして、トイレ内の空気を循環さ
せてトイレの消臭と暖房を行う。
気循環ダクト(シ)に沿って、温風ユニット(オ)に空
気を導いて暖め、温風を空気吹出口(セ)よりトイレ空
間に吹出す。このようにして、トイレ内の空気を循環さ
せてトイレの消臭と暖房を行う。
一方、暖房する必要がない場合には、操作パネル
(カ)によりヒーター(サ)の通電を停止して空気の循
環を行い消臭する。
(カ)によりヒーター(サ)の通電を停止して空気の循
環を行い消臭する。
(考案が解決しようとする課題) たとえば上記の通り従来のトイレ壁面ユニット(ウ)
は、冬季には温風が吹出して、トイレ空間を暖房するこ
とができるため、その作用効果は優れたものであるが、
他方で、特に夏季には暑苦しく感じられる狭いトイレ空
間ではあっても、このトイレ環境を涼しくすることは狭
い空間という制約のために実際上は困難であるという欠
点があった。
は、冬季には温風が吹出して、トイレ空間を暖房するこ
とができるため、その作用効果は優れたものであるが、
他方で、特に夏季には暑苦しく感じられる狭いトイレ空
間ではあっても、このトイレ環境を涼しくすることは狭
い空間という制約のために実際上は困難であるという欠
点があった。
もちろんヒートポンプを使用して、よりコンパクトに
トイレ空間を冷房する方式のものが提案されてもいる。
しかしながら、この場合には、室外機ユニット等の設置
が必要になるとともに、トイレ壁面ユニット(ウ)の構
造が複雑になるという問題がある。
トイレ空間を冷房する方式のものが提案されてもいる。
しかしながら、この場合には、室外機ユニット等の設置
が必要になるとともに、トイレ壁面ユニット(ウ)の構
造が複雑になるという問題がある。
この考案は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもの
であり、従来のトイレ壁面ユニットの欠点を解消し、夏
季には涼風に、また冬季には温風に切り替えることがで
き、簡便にトイレ環境を快適なものとすることのでき
る、改善されたトイレ壁面ユニットを提供することを目
的としている。
であり、従来のトイレ壁面ユニットの欠点を解消し、夏
季には涼風に、また冬季には温風に切り替えることがで
き、簡便にトイレ環境を快適なものとすることのでき
る、改善されたトイレ壁面ユニットを提供することを目
的としている。
(課題を解決するための手段) この考案は、上記の課題を解決するものとして、上部
の空気吸込口と背板部の空気循環ダクトとともに、下部
にファンユニットとヒーターとからなる温風ユニットと
空気吸出口を設けてなるトイレ壁面ユニットにおいて、
床下冷気の導入ダクトを空気循環ダクトに接続し、その
接続部に温風・涼風の切替ダンパーを配設してなること
を特徴とする温風・涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユ
ニットを提供する。
の空気吸込口と背板部の空気循環ダクトとともに、下部
にファンユニットとヒーターとからなる温風ユニットと
空気吸出口を設けてなるトイレ壁面ユニットにおいて、
床下冷気の導入ダクトを空気循環ダクトに接続し、その
接続部に温風・涼風の切替ダンパーを配設してなること
を特徴とする温風・涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユ
ニットを提供する。
(作用) この考案のトイレ壁面ユニットにおいては、床下の通
ずる冷気導入ダクトをトイレ壁面ユニットの背板部に設
けた空気循環ダクトに接続することによって、夏季にお
いては床下側からの冷気をトイレ内へ導入することがで
きる。また、温風と涼風との切替は、冷気導入ダクトと
空気循環ダクトとの接続部に設けた温風・涼風切替ダン
パーにより実現する。このため、夏季には涼風を、冬季
には温風を簡便な切り替え操作によって吹出させること
ができる。
ずる冷気導入ダクトをトイレ壁面ユニットの背板部に設
けた空気循環ダクトに接続することによって、夏季にお
いては床下側からの冷気をトイレ内へ導入することがで
きる。また、温風と涼風との切替は、冷気導入ダクトと
空気循環ダクトとの接続部に設けた温風・涼風切替ダン
パーにより実現する。このため、夏季には涼風を、冬季
には温風を簡便な切り替え操作によって吹出させること
ができる。
(実施例) 以下、図面に沿って実施例を示し、この考案の温風・
涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユニットについてさら
詳しく説明する。
涼風切替機構を備えたトイレ壁面ユニットについてさら
詳しく説明する。
第1図は、この考案の温風・涼風切替機構を配備した
トイレ壁面ユニットの一例を示した斜視図である。
トイレ壁面ユニットの一例を示した斜視図である。
たとえばこの第1図に例示したトイレ壁面ユニット
(1)においては、上扉(2)および下扉(3)を有す
る掃除道具や小物類等を収納する収納部(4)を上下に
設け、その下部にはファンユニット(5)およびヒータ
ー(6)を内蔵した空気吹出口(7)を有する温風ユニ
ット(8)を設けており、この温風ユニット(8)を作
動させるための操作パネル(9)を上扉(2)の直下に
配設している。また、下扉(3)の直上には、手洗いボ
ール(10)を有する手洗い部(11)を設けている。
(1)においては、上扉(2)および下扉(3)を有す
る掃除道具や小物類等を収納する収納部(4)を上下に
設け、その下部にはファンユニット(5)およびヒータ
ー(6)を内蔵した空気吹出口(7)を有する温風ユニ
ット(8)を設けており、この温風ユニット(8)を作
動させるための操作パネル(9)を上扉(2)の直下に
配設している。また、下扉(3)の直上には、手洗いボ
ール(10)を有する手洗い部(11)を設けている。
さらに、このトイレ壁面ユニット(1)の背板部(1
2)には、トイレ内の空気を循環させるための空気循環
ダクト(13)を配設し、手洗い部(11)の上部から温風
ユニット(8)へと連通させている。手洗い部(11)の
上部には、トイレ内の空気を吸込む空気吸込口(14)と
トイレ消臭用の消臭フィルター(15)とを配置する。も
ちろん、以上のような構成は一つの例であって、これに
限定されるものではなく、種々の態様が可能である。
2)には、トイレ内の空気を循環させるための空気循環
ダクト(13)を配設し、手洗い部(11)の上部から温風
ユニット(8)へと連通させている。手洗い部(11)の
上部には、トイレ内の空気を吸込む空気吸込口(14)と
トイレ消臭用の消臭フィルター(15)とを配置する。も
ちろん、以上のような構成は一つの例であって、これに
限定されるものではなく、種々の態様が可能である。
また、この考案のトイレ壁面ユニットにおいては、床
下(16)に通ずる冷気導入ダクト(17)を空気循環ダク
ト(13)に接続し、この冷気導入ダクト(17)と空気循
環ダクト(13)との接続部に温風・涼風切替ダンパー
(18)を配設することを特徴としている。この際の空気
導入ダクト(17)の形状、構造等については特に制限は
なく、たとえばジャバラ式のものであってもよい。この
第1図の例においては、冷気導入ダクト(17)の底部に
防塵フィルター(19)を設けている。床下(16)からの
冷気を吸入する際に、ほこり、ちり等がトイレ内へ吸込
まれないようにする。また、冷気導入ダクト(17)の上
面部には温風・涼風切替ダンパー(18)を作動させるダ
ンパー駆動モーター(20)を配設し、このダンパー駆動
モーター(20)は、ファンユニット(5)およびヒータ
ー(6)と同様に、トイレ壁面ユニット(1)前面部の
操作パネル(9)で操作することができるようにする。
以上のような機構により、夏季には涼風を、また、冬季
には温風を空気吹出口(7)よりトイレ内に吹出す。
下(16)に通ずる冷気導入ダクト(17)を空気循環ダク
ト(13)に接続し、この冷気導入ダクト(17)と空気循
環ダクト(13)との接続部に温風・涼風切替ダンパー
(18)を配設することを特徴としている。この際の空気
導入ダクト(17)の形状、構造等については特に制限は
なく、たとえばジャバラ式のものであってもよい。この
第1図の例においては、冷気導入ダクト(17)の底部に
防塵フィルター(19)を設けている。床下(16)からの
冷気を吸入する際に、ほこり、ちり等がトイレ内へ吸込
まれないようにする。また、冷気導入ダクト(17)の上
面部には温風・涼風切替ダンパー(18)を作動させるダ
ンパー駆動モーター(20)を配設し、このダンパー駆動
モーター(20)は、ファンユニット(5)およびヒータ
ー(6)と同様に、トイレ壁面ユニット(1)前面部の
操作パネル(9)で操作することができるようにする。
以上のような機構により、夏季には涼風を、また、冬季
には温風を空気吹出口(7)よりトイレ内に吹出す。
第2図は、夏季に涼風を吹出す場合の状態を例示した
部分断面図である。
部分断面図である。
たとえばこの第2図に例示したように、夏季には、第
1図に示した操作パネル(9)によりダンパー駆動モー
ター(20)を作動させて、温風・涼風切替ダンパー(1
8)を上方へと回動させ、空気循環ダクト(13)を閉鎖
する。このとき、床下に通ずる冷気導入ダクト(17)が
開放する。ヒーター(6)に通電することなく、ファン
ユニット(5)を操作パネル(9)により駆動させる
と、床下(16)側の冷気(21)が冷気導入ダクト(17)
に吸込まれ、温風ユニット(8)の空気吹出口(7)よ
り涼風が吹出される。このようにして、ヒートポンプ等
の大掛かりな装置を用いることなしに、トイレ空間を快
適な適温に維持することができる。
1図に示した操作パネル(9)によりダンパー駆動モー
ター(20)を作動させて、温風・涼風切替ダンパー(1
8)を上方へと回動させ、空気循環ダクト(13)を閉鎖
する。このとき、床下に通ずる冷気導入ダクト(17)が
開放する。ヒーター(6)に通電することなく、ファン
ユニット(5)を操作パネル(9)により駆動させる
と、床下(16)側の冷気(21)が冷気導入ダクト(17)
に吸込まれ、温風ユニット(8)の空気吹出口(7)よ
り涼風が吹出される。このようにして、ヒートポンプ等
の大掛かりな装置を用いることなしに、トイレ空間を快
適な適温に維持することができる。
第3図は、冬季に温風を吹出す場合の状態を例示した
部分断面図である。
部分断面図である。
温風を吹出す場合には、ダンパー駆動モーター(20)
を駆動させ、温風・涼風切替ダンパー(18)を下方へ回
動させて冷気導入ダクト(17)を閉鎖し、空気循環ダク
ト(13)を開放する。ファンユニット(5)およびヒー
ター(6)を操作パネル(9)により作動させ、第1図
に例示した空気吸込口(14)からトイレ(22)内の空気
を空気循環ダクト(13)へ吸込む。空気循環ダクト(1
3)を流れた空気は通電したヒーター(6)により加熱
され、温風(23)として空気吹出口(7)から吹出す。
このとき、冷気導入ダクト(17)は温風・涼風切替ダン
パー(18)により閉鎖されているために、床下(16)側
の冷気がトイレ(22)に吸込まれることはない。たとえ
ば以上のように、温風・涼風切替ダンパー(18)は90°
回動するようにするが、もちろんこれに限定されること
はない。
を駆動させ、温風・涼風切替ダンパー(18)を下方へ回
動させて冷気導入ダクト(17)を閉鎖し、空気循環ダク
ト(13)を開放する。ファンユニット(5)およびヒー
ター(6)を操作パネル(9)により作動させ、第1図
に例示した空気吸込口(14)からトイレ(22)内の空気
を空気循環ダクト(13)へ吸込む。空気循環ダクト(1
3)を流れた空気は通電したヒーター(6)により加熱
され、温風(23)として空気吹出口(7)から吹出す。
このとき、冷気導入ダクト(17)は温風・涼風切替ダン
パー(18)により閉鎖されているために、床下(16)側
の冷気がトイレ(22)に吸込まれることはない。たとえ
ば以上のように、温風・涼風切替ダンパー(18)は90°
回動するようにするが、もちろんこれに限定されること
はない。
また、消臭のみを行う場合には、温風吹出し時と同様
に、温風・涼風切替ダンパー(18)により冷気導入ダク
ト(17)を閉鎖し、空気循環ダクト(13)を開放して、
ファンユニット(5)のみを作動させればよい。
に、温風・涼風切替ダンパー(18)により冷気導入ダク
ト(17)を閉鎖し、空気循環ダクト(13)を開放して、
ファンユニット(5)のみを作動させればよい。
この考案は、以上の例によって限定されるものではな
い。トイレ壁面ユニットの構成および構造、温風・涼風
切替機構の構造等の細部については様々な態様が可能で
あることはいうまでもない。
い。トイレ壁面ユニットの構成および構造、温風・涼風
切替機構の構造等の細部については様々な態様が可能で
あることはいうまでもない。
(考案の効果) 以上詳しく説明した通り、この考案によって、暑苦し
い夏季には床下側の冷気を吸込んで、涼風をトイレ空間
内に吹出すことができ、涼しい環境を提供することがで
きる。また、冬季には温風を吹出すことができ、トイレ
環境が著しく快適なものとなる。
い夏季には床下側の冷気を吸込んで、涼風をトイレ空間
内に吹出すことができ、涼しい環境を提供することがで
きる。また、冬季には温風を吹出すことができ、トイレ
環境が著しく快適なものとなる。
第1図は、この考案のトイレ壁面ユニットの一例を示し
た斜視図である。第2図は、涼風を吹出す場合の状態を
例示した部分断面図である。また、第3図は、温風を吹
出す場合の状態を例示した部分断面図である。 第4図は、従来のトイレ壁面ユニットを示した斜視図で
ある。第5図は、従来のトイレ壁面ユニットを示した断
面図である。 1…トイレ壁面ユニット 2…上扉 3…下扉 4…収納部 5…ファンユニット 6…ヒーター 7…空気吹出口 8…温風ユニット 9…操作パネル 10…手洗いボール 11…手洗い部 12…背板部 13…空気循環ダクト 14…空気吸込口 15…消臭フィルター 16…床下 17…冷気導入ダクト 18…温風・涼風切替ダンパー 19…防塵フィルター 20…ダンパー駆動モーター 21…冷気、22…トイレ 23…温風
た斜視図である。第2図は、涼風を吹出す場合の状態を
例示した部分断面図である。また、第3図は、温風を吹
出す場合の状態を例示した部分断面図である。 第4図は、従来のトイレ壁面ユニットを示した斜視図で
ある。第5図は、従来のトイレ壁面ユニットを示した断
面図である。 1…トイレ壁面ユニット 2…上扉 3…下扉 4…収納部 5…ファンユニット 6…ヒーター 7…空気吹出口 8…温風ユニット 9…操作パネル 10…手洗いボール 11…手洗い部 12…背板部 13…空気循環ダクト 14…空気吸込口 15…消臭フィルター 16…床下 17…冷気導入ダクト 18…温風・涼風切替ダンパー 19…防塵フィルター 20…ダンパー駆動モーター 21…冷気、22…トイレ 23…温風
Claims (3)
- 【請求項1】上部の空気吸込口と背板部の空気循環ダク
トとともに、下部にファンユニットとヒーターとからな
る温風ユニットと空気吹出口を設けてなるトイレ壁面ユ
ニットにおいて、床下冷気の導入ダクトを空気循環ダク
トに接続し、その接続部に温風・涼風の切替ダンパーを
配設してなることを特徴とする温風・涼風切替機構を備
えたトイレ壁面ユニット。 - 【請求項2】冷気導入ダクトをジャバラ式ダクトとして
なる請求項(1)記載のトイレ壁面ユニット。 - 【請求項3】冷気導入ダクトに防塵フィルターを接続し
てなる請求項(1)記載のトイレ壁面ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990043171U JP2502876Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | トイレ壁面ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990043171U JP2502876Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | トイレ壁面ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044625U JPH044625U (ja) | 1992-01-16 |
JP2502876Y2 true JP2502876Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=31555359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990043171U Expired - Lifetime JP2502876Y2 (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | トイレ壁面ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502876Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004216769A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Duplo Seiko Corp | 製本装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016080289A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 株式会社ガスター | 送風装置 |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP1990043171U patent/JP2502876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004216769A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Duplo Seiko Corp | 製本装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044625U (ja) | 1992-01-16 |
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