JP2003028453A - 冷温風装置 - Google Patents
冷温風装置Info
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- JP2003028453A JP2003028453A JP2001248360A JP2001248360A JP2003028453A JP 2003028453 A JP2003028453 A JP 2003028453A JP 2001248360 A JP2001248360 A JP 2001248360A JP 2001248360 A JP2001248360 A JP 2001248360A JP 2003028453 A JP2003028453 A JP 2003028453A
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- head tank
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- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トイレの水洗用の水を利用して狭い居住空間
特に個室トイレに適した更にコンパクトで安価な簡易冷
暖房装置即ち冷温風装置を提供する。 【解決手段】 本体ハウジング３の内部に電気ヒーター
１０を内蔵したフアン７と熱交換器８と循環ポンプ１２
を適正に配設した冷温風装置本体１をトイレ２の近傍に
設置し、該トイレ２のヘッドタンク１５内の水を前記冷
温風装置本体１に循環可能に連通配設して、前記熱交換
器８あるいは電気ヒーター１０によって得られた熱を、
フアンによって吹出口４から外部へ放出する。
特に個室トイレに適した更にコンパクトで安価な簡易冷
暖房装置即ち冷温風装置を提供する。 【解決手段】 本体ハウジング３の内部に電気ヒーター
１０を内蔵したフアン７と熱交換器８と循環ポンプ１２
を適正に配設した冷温風装置本体１をトイレ２の近傍に
設置し、該トイレ２のヘッドタンク１５内の水を前記冷
温風装置本体１に循環可能に連通配設して、前記熱交換
器８あるいは電気ヒーター１０によって得られた熱を、
フアンによって吹出口４から外部へ放出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、狭い居住空間特に
個室トイレに適する冷温風装置に関する。
個室トイレに適する冷温風装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】以前より一般家庭用の冷暖房装置は普及
しており、今では各部屋に設置されていることも珍しく
ない。然し、個室トイレについてはどうであろうか。暖
房については便座を暖めることが出来る方式の物がある
ものの、冷暖房となると殆ど使用されていないのが現状
である。強いて云えば一般家庭用の装置の利用が考えら
れるが、個室トイレのような狭い居住空間には能力的に
過剰となり、装置自体も大きいため、満足のいくもので
はない。こうした状況に即して本出願人は狭い居住空間
に適した安価でコンパクトな簡易冷暖房装置を発明し、
既に特許出願を行っている。（特願２００１−２０００
３３）この簡易冷暖房装置は加熱手段と冷却手段を装置
に全て内蔵し、操作スイッチによって暖房と冷房を切り
替えるようにしたものであって、加熱手段は電気ヒータ
ーを使用するが、冷却手段は、ペルチェ効果等を利用し
て貯水タンク内の冷水を循環ポンプで循環し、この水を
熱交換器に通して周囲温度を低下させ、冷却した空気を
フアンによって外方へ送り出す構造を基本としている。
又、冷水を利用した冷風機も公知である。この方法には
濡れベルトに外気風を吹き付け水の気化熱を利用した
り、ビル空調等に用いられている冷却塔が知られている
が、何れも空気と水を循環攪拌させるので多くの細菌が
繁殖し、特に危険なレジオネラ菌の増殖が懸念されてい
る。
しており、今では各部屋に設置されていることも珍しく
ない。然し、個室トイレについてはどうであろうか。暖
房については便座を暖めることが出来る方式の物がある
ものの、冷暖房となると殆ど使用されていないのが現状
である。強いて云えば一般家庭用の装置の利用が考えら
れるが、個室トイレのような狭い居住空間には能力的に
過剰となり、装置自体も大きいため、満足のいくもので
はない。こうした状況に即して本出願人は狭い居住空間
に適した安価でコンパクトな簡易冷暖房装置を発明し、
既に特許出願を行っている。（特願２００１−２０００
３３）この簡易冷暖房装置は加熱手段と冷却手段を装置
に全て内蔵し、操作スイッチによって暖房と冷房を切り
替えるようにしたものであって、加熱手段は電気ヒータ
ーを使用するが、冷却手段は、ペルチェ効果等を利用し
て貯水タンク内の冷水を循環ポンプで循環し、この水を
熱交換器に通して周囲温度を低下させ、冷却した空気を
フアンによって外方へ送り出す構造を基本としている。
又、冷水を利用した冷風機も公知である。この方法には
濡れベルトに外気風を吹き付け水の気化熱を利用した
り、ビル空調等に用いられている冷却塔が知られている
が、何れも空気と水を循環攪拌させるので多くの細菌が
繁殖し、特に危険なレジオネラ菌の増殖が懸念されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術は、確か
に狭い居住空間に適した安価でコンパクトな簡易冷暖房
装置であって、加熱及び冷却手段全てを内蔵させた構造
としているので設置も簡単に行える効果もあるが、個室
トイレに使用した場合を考えると、次の点で疑問が生ず
る。それは狭い個室トイレの中で貯水タンクをふたつ使
うことになるからである。云うまでもなく一つはトイレ
のヘッドタンクであり、他の一つは冷暖房装置の貯水タ
ンクである。又、冷水を利用した冷風機のように空気と
水を循環攪拌させる方式では危険な細菌の増殖を促すと
いう問題もあった。本発明の目的は、狭い居住空間特に
個室トイレに適した更にコンパクトで安価な簡易冷暖房
装置即ち冷温風装置を提供することであり、加えて危険
な細菌を増殖させることなく安心して使用できるように
することである。
に狭い居住空間に適した安価でコンパクトな簡易冷暖房
装置であって、加熱及び冷却手段全てを内蔵させた構造
としているので設置も簡単に行える効果もあるが、個室
トイレに使用した場合を考えると、次の点で疑問が生ず
る。それは狭い個室トイレの中で貯水タンクをふたつ使
うことになるからである。云うまでもなく一つはトイレ
のヘッドタンクであり、他の一つは冷暖房装置の貯水タ
ンクである。又、冷水を利用した冷風機のように空気と
水を循環攪拌させる方式では危険な細菌の増殖を促すと
いう問題もあった。本発明の目的は、狭い居住空間特に
個室トイレに適した更にコンパクトで安価な簡易冷暖房
装置即ち冷温風装置を提供することであり、加えて危険
な細菌を増殖させることなく安心して使用できるように
することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載の発明は、正面側壁面に吹出口と操
作スイッチと吸込口とを有する本体ハウジングの内部に
電気ヒーターを内蔵したフアンと熱交換器と循環ポンプ
を適正に配設した冷温風装置本体をトイレの近傍に設置
し、該トイレのヘッドタンク内の水を前記冷温風装置本
体に循環可能に連通配設するようにした物である。この
ような構成にしたことにより、冷温風装置本体としての
貯水タンクを必要としないので、水の節約ときれいな水
を使用できることは勿論、冷温風装置本体をコンパクト
に且つ安価に提供することが出来る。
に、請求項１に記載の発明は、正面側壁面に吹出口と操
作スイッチと吸込口とを有する本体ハウジングの内部に
電気ヒーターを内蔵したフアンと熱交換器と循環ポンプ
を適正に配設した冷温風装置本体をトイレの近傍に設置
し、該トイレのヘッドタンク内の水を前記冷温風装置本
体に循環可能に連通配設するようにした物である。この
ような構成にしたことにより、冷温風装置本体としての
貯水タンクを必要としないので、水の節約ときれいな水
を使用できることは勿論、冷温風装置本体をコンパクト
に且つ安価に提供することが出来る。
【０００５】請求項２に記載の発明は、本体ハウジング
に形成した給水配管口と戻り配管口に一端を嵌合させた
給水配管と戻り配管の他端をヘッドタンクの適所に形成
した孔部に連通配設して、前記ヘッドタンク内の水を循
環させるようにしたものである。このような構成にした
ことにより、水の節約、冷温風装置本体のコンパクト化
そして安価に提供できることは勿論であるが、いつも新
鮮な水が利用できるのと密閉循環による冷却方法をとっ
ているので細菌の増殖を防止できる。
に形成した給水配管口と戻り配管口に一端を嵌合させた
給水配管と戻り配管の他端をヘッドタンクの適所に形成
した孔部に連通配設して、前記ヘッドタンク内の水を循
環させるようにしたものである。このような構成にした
ことにより、水の節約、冷温風装置本体のコンパクト化
そして安価に提供できることは勿論であるが、いつも新
鮮な水が利用できるのと密閉循環による冷却方法をとっ
ているので細菌の増殖を防止できる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実態を実施例にも
とづき図面を参照して詳細に説明する。図１において、
１は冷温風装置本体で、正面側壁面の上部に吹出口４、
その下方には操作スイッチ１３、更に下部にはフィルタ
ー６で埃等の進入を防止した吸込口５を有し、側面下部
には給水配管口２１と戻り配管口２２そして図３に示す
ように給電口２３を形成した本体ハウジング３と該本体
ハウジング３内に適正に配設されたフアン７、熱交換器
８及び循環ポンプ１２でもって構成されている。２４は
冷水器であって仮想線で示してあるように、標準的には
使用するものではなく外気温度が非常に高く、後述する
ヘッドタンク内の水の温度が外気温度に近いような場合
に前記本体ハウジング３の下側に組み付けることも可能
である。
とづき図面を参照して詳細に説明する。図１において、
１は冷温風装置本体で、正面側壁面の上部に吹出口４、
その下方には操作スイッチ１３、更に下部にはフィルタ
ー６で埃等の進入を防止した吸込口５を有し、側面下部
には給水配管口２１と戻り配管口２２そして図３に示す
ように給電口２３を形成した本体ハウジング３と該本体
ハウジング３内に適正に配設されたフアン７、熱交換器
８及び循環ポンプ１２でもって構成されている。２４は
冷水器であって仮想線で示してあるように、標準的には
使用するものではなく外気温度が非常に高く、後述する
ヘッドタンク内の水の温度が外気温度に近いような場合
に前記本体ハウジング３の下側に組み付けることも可能
である。
【０００７】図２は本体ハウジング３の内部を示す図１
のＡ−Ａ断面図で、上方位置には図示しない電気ヒータ
ー１０と駆動部１１を内蔵したフアン７が同じく図示し
ないブラケット２５によって、前記吹出口４に風が送ら
れるように取付け固定されている。下方位置には台座１
４を介して循環ポンプ１２が固設され、該循環ポンプ１
２と前記フアン７の略中間位置には通常冷却コイルとし
て構成された熱交換器８が本体ハウジング３に固定した
ブラケット９に取り付けられている。該熱交換器８は循
環ポンプ１２と図示しない循環パイプで連通配設されて
いて水が循環するようになっている。更に循環ポンプ１
２は本体ハウジング３に形成した給水配管口２１及び戻
り配管口２２と図示しない循環パイプで連通配設されて
いて、給水配管口２１から入ってきた水は循環ポンプ１
２によって熱交換器８に送られ、再び循環ポンプ１２を
通って戻り配管口２２に戻るようになっている。
のＡ−Ａ断面図で、上方位置には図示しない電気ヒータ
ー１０と駆動部１１を内蔵したフアン７が同じく図示し
ないブラケット２５によって、前記吹出口４に風が送ら
れるように取付け固定されている。下方位置には台座１
４を介して循環ポンプ１２が固設され、該循環ポンプ１
２と前記フアン７の略中間位置には通常冷却コイルとし
て構成された熱交換器８が本体ハウジング３に固定した
ブラケット９に取り付けられている。該熱交換器８は循
環ポンプ１２と図示しない循環パイプで連通配設されて
いて水が循環するようになっている。更に循環ポンプ１
２は本体ハウジング３に形成した給水配管口２１及び戻
り配管口２２と図示しない循環パイプで連通配設されて
いて、給水配管口２１から入ってきた水は循環ポンプ１
２によって熱交換器８に送られ、再び循環ポンプ１２を
通って戻り配管口２２に戻るようになっている。
【０００８】図１に示す２は一般的に使用されているト
イレで、上部後方にはヘッドタンク１５があり、該ヘッ
ドタンク１５上面側部には排水蛇口１６が立設してい
て、同じくヘッドタンク１５の上面であって排水蛇口１
６の蛇口に対応する位置には孔部１７が設けられてい
る。前記ヘッドタンク１５の前方にあるのは開閉可能と
なっているカバー１８である。
イレで、上部後方にはヘッドタンク１５があり、該ヘッ
ドタンク１５上面側部には排水蛇口１６が立設してい
て、同じくヘッドタンク１５の上面であって排水蛇口１
６の蛇口に対応する位置には孔部１７が設けられてい
る。前記ヘッドタンク１５の前方にあるのは開閉可能と
なっているカバー１８である。
【０００９】冷温風装置本体１とトイレ２は図１に示し
てあるように、給水配管１９と戻り配管２０によって連
通配設されていて、その一端が前記孔部１７を介してヘ
ッドタンク１５の内部にまで伸びている給水配管１９の
他端は冷温風装置本体１の給水配管口２１に嵌合され、
戻り配管口２２に一端を嵌合した戻り配管２０は他端が
ヘッドタンク１５の上方であって戻ってきた水が正確に
ヘッドタンク１５内に入るように設定配置されている。
尚、給水配管１９の一端をヘッドタンク１５上面に設け
た孔部１７を介して内部へ挿入すると説明したが、これ
に限定されるものではなく、給水配管１９は勿論、戻り
配管２０に於いても、前記ヘッドタンク１５への連通を
上面の孔部１７を介さずに、他の部分に開口された孔部
を利用しても良いことは云うまでもない。
てあるように、給水配管１９と戻り配管２０によって連
通配設されていて、その一端が前記孔部１７を介してヘ
ッドタンク１５の内部にまで伸びている給水配管１９の
他端は冷温風装置本体１の給水配管口２１に嵌合され、
戻り配管口２２に一端を嵌合した戻り配管２０は他端が
ヘッドタンク１５の上方であって戻ってきた水が正確に
ヘッドタンク１５内に入るように設定配置されている。
尚、給水配管１９の一端をヘッドタンク１５上面に設け
た孔部１７を介して内部へ挿入すると説明したが、これ
に限定されるものではなく、給水配管１９は勿論、戻り
配管２０に於いても、前記ヘッドタンク１５への連通を
上面の孔部１７を介さずに、他の部分に開口された孔部
を利用しても良いことは云うまでもない。
【００１０】こうした構成とすることによって、冷温風
装置本体１とトイレ２は実質的に一つの装置となる。即
ちヘッドタンク１５内の水は冷温風装置本体１の循環ポ
ンプ１２の駆動によって熱交換器８に送られ、この熱交
換器８によって所定の働きを終えた水は戻り配管口２２
から戻り配管２０を通ってヘッドタンク１５へ還流され
る。尚、ここで使用される水はトイレ用であることは勿
論であるが、トイレ使用者が常に水洗を行うので新鮮で
あるという利点もあり、その上密閉循環による冷却方法
を取っているので細菌の発生を防止できる。
装置本体１とトイレ２は実質的に一つの装置となる。即
ちヘッドタンク１５内の水は冷温風装置本体１の循環ポ
ンプ１２の駆動によって熱交換器８に送られ、この熱交
換器８によって所定の働きを終えた水は戻り配管口２２
から戻り配管２０を通ってヘッドタンク１５へ還流され
る。尚、ここで使用される水はトイレ用であることは勿
論であるが、トイレ使用者が常に水洗を行うので新鮮で
あるという利点もあり、その上密閉循環による冷却方法
を取っているので細菌の発生を防止できる。
【００１１】上記のように構成された冷温風装置の操作
について説明する。給電口２３より電気を取り、操作ス
イッチ１３で冷風操作を行うと循環ポンプ１２が駆動し
てヘッドタンク１５からの水を熱交換器８に送り込む。
ここで熱交換器８が機能して周囲の気温との熱交換が行
われ、周囲温度を低下させる。こうして冷えた空気はフ
アン７によって、吹出口４から放出され、個室内は適正
温度まで低下する。尚、使用者は最後にトイレ２の図示
しないレバーを操作して水洗を行うので、ヘッドタンク
１５内の水が新しく変わっているのは前述した通りであ
る。尚付言すれば、冷水器２４は外気温度が非常に高く
てヘッドタンク１５内の水の温度が外気温度に近くなっ
てしまい、個室内が適正温度まで低下しないような時に
使用する特別仕様であり、本発明にかかる冷温風装置に
取り付けることが出来ることを説明し、機能についての
詳細説明は省略する。
について説明する。給電口２３より電気を取り、操作ス
イッチ１３で冷風操作を行うと循環ポンプ１２が駆動し
てヘッドタンク１５からの水を熱交換器８に送り込む。
ここで熱交換器８が機能して周囲の気温との熱交換が行
われ、周囲温度を低下させる。こうして冷えた空気はフ
アン７によって、吹出口４から放出され、個室内は適正
温度まで低下する。尚、使用者は最後にトイレ２の図示
しないレバーを操作して水洗を行うので、ヘッドタンク
１５内の水が新しく変わっているのは前述した通りであ
る。尚付言すれば、冷水器２４は外気温度が非常に高く
てヘッドタンク１５内の水の温度が外気温度に近くなっ
てしまい、個室内が適正温度まで低下しないような時に
使用する特別仕様であり、本発明にかかる冷温風装置に
取り付けることが出来ることを説明し、機能についての
詳細説明は省略する。
【００１２】次に温風操作について説明する。操作スイ
ッチ１３によって温風操作をＯＮするとフアン７に内蔵
された電気ヒーター１０と駆動部１１が作動して、周囲
温度を上昇させる。こうして暖められた空気はフアン７
によって、吹出口４から放出され、個室内は適正温度ま
で上昇する。
ッチ１３によって温風操作をＯＮするとフアン７に内蔵
された電気ヒーター１０と駆動部１１が作動して、周囲
温度を上昇させる。こうして暖められた空気はフアン７
によって、吹出口４から放出され、個室内は適正温度ま
で上昇する。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる冷温風装
置によれば、トイレ用の水を冷風用として併用している
ので、水が節約できるのは勿論、冷温風装置としての貯
水タンクを必要としないので、装置の小型化が図れ、ス
ッキリとしたコンパクトな形で提供することができると
共に小型化により材料費の節減が図れるので安価で提供
できる。更にトイレ用の水を使用することでいつも新鮮
な水が利用できるのと密閉循環による冷却方法をとって
いるので細菌の増殖を防止できる。
置によれば、トイレ用の水を冷風用として併用している
ので、水が節約できるのは勿論、冷温風装置としての貯
水タンクを必要としないので、装置の小型化が図れ、ス
ッキリとしたコンパクトな形で提供することができると
共に小型化により材料費の節減が図れるので安価で提供
できる。更にトイレ用の水を使用することでいつも新鮮
な水が利用できるのと密閉循環による冷却方法をとって
いるので細菌の増殖を防止できる。
【図１】本発明にかかる冷温風装置の一実施例を示す全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】図１のＢ矢視図である。
１ 冷温風装置本体 ２３ 給電口
２ トイレ ２４ 冷水機
３ 本体ハウジング ２５ ブラケッ
ト ４ 吹出口 ５ 吸込口 ６ フィルター ７ フアン ８ 熱交換器 ９ ブラケット １０ 電気ヒーター １１ 駆動部 １２ 循環ポンプ １３ 操作スイッチ １４ 台座 １５ ヘッドタンク １６ 排水蛇口 １７ 孔部 １８ カバー １９ 給水配管 ２０ 戻り配管 ２１ 給水配管口 ２２ 戻り配管口
ト ４ 吹出口 ５ 吸込口 ６ フィルター ７ フアン ８ 熱交換器 ９ ブラケット １０ 電気ヒーター １１ 駆動部 １２ 循環ポンプ １３ 操作スイッチ １４ 台座 １５ ヘッドタンク １６ 排水蛇口 １７ 孔部 １８ カバー １９ 給水配管 ２０ 戻り配管 ２１ 給水配管口 ２２ 戻り配管口
Claims (2)
- 【請求項１】 正面側壁面に吹出口４と操作スイッチ１
３と吸込口５とを有する本体ハウジング３の内部に電気
ヒーター１０を内蔵したフアン７と熱交換器８と循環ポ
ンプ１２を適正に配設した冷温風装置本体１をトイレ２
の近傍に設置し、該トイレ２のヘッドタンク１５内の水
を前記冷温風装置本体１に循環可能に連通配設したこと
を特徴とする冷温風装置 - 【請求項２】 本体ハウジング３に形成した給水配管口
２１と戻り配管口２２に一端を嵌合させた給水配管１９
と戻り配管２０の他端をヘッドタンク１５の適所に形成
した孔部１７に連通配設して、前記ヘッドタンク１５内
の水を循環させるようにしたことを特徴とする請求項１
に記載の冷温風装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001248360A JP2003028453A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 冷温風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001248360A JP2003028453A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 冷温風装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003028453A true JP2003028453A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19077528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001248360A Pending JP2003028453A (ja) | 2001-07-16 | 2001-07-16 | 冷温風装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003028453A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104329752A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-02-04 | 南京工程学院 | 一种与冲水马桶共用清洗水的厕用空调 |
| CN104329753A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-02-04 | 南京工程学院 | 一种用于卫生间的节能环保空调 |
| KR20160086238A (ko) * | 2015-01-09 | 2016-07-19 | 윤인거 | 흡수식 공기조화장치 |
| CN107440592A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-08 | 江苏风潮科技有限公司 | 电热取暖坐便器 |
-
2001
- 2001-07-16 JP JP2001248360A patent/JP2003028453A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104329752A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-02-04 | 南京工程学院 | 一种与冲水马桶共用清洗水的厕用空调 |
| CN104329753A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-02-04 | 南京工程学院 | 一种用于卫生间的节能环保空调 |
| KR20160086238A (ko) * | 2015-01-09 | 2016-07-19 | 윤인거 | 흡수식 공기조화장치 |
| KR101705746B1 (ko) * | 2015-01-09 | 2017-02-13 | 윤인거 | 흡수식 공기조화장치 |
| CN107440592A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-08 | 江苏风潮科技有限公司 | 电热取暖坐便器 |
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