JP2502847Y2 - 自動車用ミラ―ユニット - Google Patents
自動車用ミラ―ユニットInfo
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- JP2502847Y2 JP2502847Y2 JP8243489U JP8243489U JP2502847Y2 JP 2502847 Y2 JP2502847 Y2 JP 2502847Y2 JP 8243489 U JP8243489 U JP 8243489U JP 8243489 U JP8243489 U JP 8243489U JP 2502847 Y2 JP2502847 Y2 JP 2502847Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- base plate
- holding
- mirror body
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
本考案は、略平板状ミラー本体(多少湾曲した形状を
含む)と、該ミラー本体の裏面を覆うとともにその周囲
からミラー本体の前面周縁部に回り込んでミラー本体を
保持するミラーホルダーよりなる自動車用ミラーユニッ
トに係り、特に、そのミラーホルダーでミラー本体を保
持するための構造に関する。
含む)と、該ミラー本体の裏面を覆うとともにその周囲
からミラー本体の前面周縁部に回り込んでミラー本体を
保持するミラーホルダーよりなる自動車用ミラーユニッ
トに係り、特に、そのミラーホルダーでミラー本体を保
持するための構造に関する。
従来、自動車用ミラーアセンブリにおいては、略平板
状のミラー本体を、そのミラー本体の裏面を覆う略平板
状部材の周囲にミラー本体の前面側周縁部に回り込む形
状のミラー保持部を形成した合成樹脂製のミラーホルダ
ーで保持することによりミラーユニットを構成し、この
ミラーユニットのミラーホルダーをユニバーサルジョイ
ントを介して反射面の角度を自在に設定できるようにミ
ラーケースに装着するという構成が採られている。この
ように構成されたミラーユニットでは、ミラー本体を確
実に保持する必要上、ミラーホルダーに形成されたミラ
ー保持部で囲まれた空間は当然ミラー本体よりも小さ
い。したがって、ミラーホルダーを熱変形させながらミ
ラー本体をミラー保持部側から圧入することにより行な
われている。 ところで、自動車用のミラーを、夜間の運転時で後方
車両のライトが眩しいときなどに効果的な防眩ミラーと
するため、ミラー本体の裏面側にエレクトロクロミック
層(以下、EC層という)を設けた所謂エレクトロクロミ
ックミラー(以下、ECミラーという)として構成するこ
とがある。このECミラーは、電圧を印加することによっ
てEC層に電気化学的な反応を起こさせ、それによって着
色、消色をさせるものである。したがって、このECミラ
ーでは鏡面に映った像の色を変化させることができるか
ら、上述の防眩効果や、さらには、装飾的な効果をも得
ることが可能となる。
状のミラー本体を、そのミラー本体の裏面を覆う略平板
状部材の周囲にミラー本体の前面側周縁部に回り込む形
状のミラー保持部を形成した合成樹脂製のミラーホルダ
ーで保持することによりミラーユニットを構成し、この
ミラーユニットのミラーホルダーをユニバーサルジョイ
ントを介して反射面の角度を自在に設定できるようにミ
ラーケースに装着するという構成が採られている。この
ように構成されたミラーユニットでは、ミラー本体を確
実に保持する必要上、ミラーホルダーに形成されたミラ
ー保持部で囲まれた空間は当然ミラー本体よりも小さ
い。したがって、ミラーホルダーを熱変形させながらミ
ラー本体をミラー保持部側から圧入することにより行な
われている。 ところで、自動車用のミラーを、夜間の運転時で後方
車両のライトが眩しいときなどに効果的な防眩ミラーと
するため、ミラー本体の裏面側にエレクトロクロミック
層(以下、EC層という)を設けた所謂エレクトロクロミ
ックミラー(以下、ECミラーという)として構成するこ
とがある。このECミラーは、電圧を印加することによっ
てEC層に電気化学的な反応を起こさせ、それによって着
色、消色をさせるものである。したがって、このECミラ
ーでは鏡面に映った像の色を変化させることができるか
ら、上述の防眩効果や、さらには、装飾的な効果をも得
ることが可能となる。
一方、このようなECミラーにおいてはEC層に電圧を印
加するための電極がミラー本体の周囲に設けられるた
め、この電極の保護や、あるいはミラーの美観といった
観点から、この電極を完全に覆うようにミラーホルダー
を形成することが必要となる。そのためには、ミラーホ
ルダーを、ミラー保持部のミラー中心部への張り出し量
が比較的大きくなるように形成しなくてはならない。一
方、ミラーホルダーをこのように形成すれば、組み付け
時にミラー本体を従来のようにミラーホルダーに圧入す
ることは困難となり、無理に圧入すれば電極の破損を招
くことにもなる。 したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、ミラ
ー本体をミラーホルダーに装着する際の圧入作業を不要
としながらも、装着した状態ではミラー本体の周縁部を
ミラー保持部が大きく覆うことによって、例えばECミラ
ーの場合には電極の保護やミラーユニットとしての美観
低下の阻止を図るとともに、ミラー本体の保持が確実に
行なわれるようにすることである。
加するための電極がミラー本体の周囲に設けられるた
め、この電極の保護や、あるいはミラーの美観といった
観点から、この電極を完全に覆うようにミラーホルダー
を形成することが必要となる。そのためには、ミラーホ
ルダーを、ミラー保持部のミラー中心部への張り出し量
が比較的大きくなるように形成しなくてはならない。一
方、ミラーホルダーをこのように形成すれば、組み付け
時にミラー本体を従来のようにミラーホルダーに圧入す
ることは困難となり、無理に圧入すれば電極の破損を招
くことにもなる。 したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、ミラ
ー本体をミラーホルダーに装着する際の圧入作業を不要
としながらも、装着した状態ではミラー本体の周縁部を
ミラー保持部が大きく覆うことによって、例えばECミラ
ーの場合には電極の保護やミラーユニットとしての美観
低下の阻止を図るとともに、ミラー本体の保持が確実に
行なわれるようにすることである。
本考案に係る自動車用ミラーユニットは、上述の目的
を達成するために以下のように構成されている。 すなわち、略平板状のミラー本体と、このミラー本体
の裏面を覆うとともにその周囲からミラー本体の前面周
縁部に回り込んでミラー本体を保持するミラーホルダー
よりなる自動車用ミラーユニットであって、以下の点に
特徴を有している。 まず、ミラーホルダーは、ミラー本体の裏面を覆うベ
ースプレートと、このベースプレートに外嵌すべく形成
された周壁とその周壁の前端部がミラーの中心側へ向け
て屈曲されることにより形成されたミラー保持部でなる
保持リングとから構成されている。この保持リングには
後方へ伸びる舌状体が形成され、ベースプレート裏面の
周縁部内方位置には係止突起が形成されている。そし
て、保持リングの周壁にその後方からミラー本体及びベ
ースプレートを嵌め込み、且つ舌状体をベースプレート
の裏面側へ引き込むことによりミラー保持部とベースプ
レートとでミラー本体を保持した状態で、舌状体と係止
突起とを固着する固着手段を備えている。
を達成するために以下のように構成されている。 すなわち、略平板状のミラー本体と、このミラー本体
の裏面を覆うとともにその周囲からミラー本体の前面周
縁部に回り込んでミラー本体を保持するミラーホルダー
よりなる自動車用ミラーユニットであって、以下の点に
特徴を有している。 まず、ミラーホルダーは、ミラー本体の裏面を覆うベ
ースプレートと、このベースプレートに外嵌すべく形成
された周壁とその周壁の前端部がミラーの中心側へ向け
て屈曲されることにより形成されたミラー保持部でなる
保持リングとから構成されている。この保持リングには
後方へ伸びる舌状体が形成され、ベースプレート裏面の
周縁部内方位置には係止突起が形成されている。そし
て、保持リングの周壁にその後方からミラー本体及びベ
ースプレートを嵌め込み、且つ舌状体をベースプレート
の裏面側へ引き込むことによりミラー保持部とベースプ
レートとでミラー本体を保持した状態で、舌状体と係止
突起とを固着する固着手段を備えている。
上記構成においてミラー本体をミラーホルダーに装着
する場合は、保持リングに対してその後方からミラー本
体とベースプレートを順に嵌め込む。そして、保持リン
グにこれらを嵌め込んだ状態において、保持リングに形
成された舌状体をベースプレートの裏面側へ引っ張り込
むことによってミラー保持部とベースプレートでミラー
本体を挟圧して保持した上で、舌状体と係止突起とを固
着手段によって固着する。この固着手段としては、例え
ば、舌状体と係止突起とを同時に挟み込んで固定するク
リップのような部材や、これらを相互に溶着させる手段
が挙げられる。 この構成においては、保持リングはベースプレートと
別体で形成されるため、成型の際にミラー保持部を型か
ら強制的に抜き出すような必要がなく、したがって、ミ
ラー保持部の周壁に対する張り出し量を任意に設定する
ことができる。そのため、ミラーをECミラーとして構成
するような場合であっても、ミラー保持部の張り出し量
を比較的大きくしてその電極を覆うように形成すること
は容易である。さらに、その強制抜きに耐えるように周
壁を厚肉に形成する必要もないため、ミラー本体が通常
のものであって電極を覆い隠す必要がないような場合に
は、保持リングの外観上の厚さを低減することもでき
る。 このように、上記構成によればミラー保持部の張り出
し量を大きくできる反面ミラーホルダーに対してミラー
本体を圧入する必要がなく、且つ、固着手段としてクリ
ップや溶着等のどのような方法を用いるにせよ、ミラー
ホルダーにミラー本体を確実に保持させることが可能と
なる。
する場合は、保持リングに対してその後方からミラー本
体とベースプレートを順に嵌め込む。そして、保持リン
グにこれらを嵌め込んだ状態において、保持リングに形
成された舌状体をベースプレートの裏面側へ引っ張り込
むことによってミラー保持部とベースプレートでミラー
本体を挟圧して保持した上で、舌状体と係止突起とを固
着手段によって固着する。この固着手段としては、例え
ば、舌状体と係止突起とを同時に挟み込んで固定するク
リップのような部材や、これらを相互に溶着させる手段
が挙げられる。 この構成においては、保持リングはベースプレートと
別体で形成されるため、成型の際にミラー保持部を型か
ら強制的に抜き出すような必要がなく、したがって、ミ
ラー保持部の周壁に対する張り出し量を任意に設定する
ことができる。そのため、ミラーをECミラーとして構成
するような場合であっても、ミラー保持部の張り出し量
を比較的大きくしてその電極を覆うように形成すること
は容易である。さらに、その強制抜きに耐えるように周
壁を厚肉に形成する必要もないため、ミラー本体が通常
のものであって電極を覆い隠す必要がないような場合に
は、保持リングの外観上の厚さを低減することもでき
る。 このように、上記構成によればミラー保持部の張り出
し量を大きくできる反面ミラーホルダーに対してミラー
本体を圧入する必要がなく、且つ、固着手段としてクリ
ップや溶着等のどのような方法を用いるにせよ、ミラー
ホルダーにミラー本体を確実に保持させることが可能と
なる。
以下に、本考案の一実施例に係る自動車用ミラーユニ
ットについて第1図及び第2図を参照して詳細に説明す
る。 第1図は本考案の一実施例に係る自動車用ミラーユニ
ットの要部断面図、第2図はミラーホルダーの分解斜視
図である。図示するように、このミラーユニットは、ミ
ラー本体1と、これを保持する合成樹脂製のミラーホル
ダー2とから構成されている。このミラー本体1は、略
平板状つまり車両用ミラーに用いられ得る程度の曲率を
有するものを含む形状で、且つECミラーを構成するため
に透明体の裏面にEC層を介して反射面が形成されたもの
であり、その周囲には、このECミラーを機能させるため
の電極10がコの字型に形成されて設けられている。 ミラーホルダー2は、ミラー本体1の背面を覆うベー
スプレート3と、このベースプレート3が嵌合すべく形
成された保持リング6とから構成されている。保持リン
グ6は、ベースプレート3が直接嵌合する周壁4と、こ
の周壁4の前端からミラーの中心部へ向かって伸びるミ
ラー保持部5とから構成されている。この保持リング6
は第2図に示すようにほぼ長方形に形成されたものであ
り、その周壁4の後端面には、さらに後方へ向かって伸
びる舌状体7が長辺側に各2箇所、計4箇所に形成され
ている。一方、ベースプレート3の裏面には、各長辺に
形成された舌状体7と同一間隔で、これも舌状の係止突
起8が形成されている。 以上の構成においては、まず、ミラー本体1が保持リ
ング6に対してその後方からはめ込まれ、さらに後方か
らベースプレート3がはめ込まれる。この状態において
ミラー本体1は保持リング6のミラー保持部5とベース
プレート3とで挟持される。そして、この保持状態を確
実なものとするため、ミラー保持部5がベースプレート
3側へ付勢された状態を保つように、舌状体7を係止突
起8の先端へ向かって引き込んだ状態で、これらの舌状
体7と係止突起8に固着手段としてのクリップ9をはめ
込む。この舌状体7と係止突起8とを確実に固着するた
めには、クリップ9を接着あるいは溶着することも好ま
しい。また、クリップ9を用いず、単に溶着等のみを行
なってもよい。以上のようにして舌状体7と係止突起8
とを固着することによってベースプレート3と保持リン
グ6とは一体化し、ミラーユニットのミラー本体1の保
持状態は確実となる。 ところで、従来の一体式ミラーホルダーは、一体であ
るが故に、成型する際に周壁からミラーの中心部へ張り
出したミラー保持部を型から強制的に抜き出さねばなら
なかった。したがって、その張り出し量に一定の制約が
生じるとともに、強制抜きの結果として周壁が変形した
り破損したりするのを防止するために、周壁を厚肉に形
成しなければならなかった。一方、上記構成の場合は成
型の際に強制抜きが行なわれず、また、ミラー本体1を
装着する際に圧入を行なう必要がないため、ミラー保持
部5の張り出し量を自由に設定できる。そして、これと
同時に周壁4を薄肉に形成できるため、その張り出し量
をECミラーの電極を覆い隠す程度に大きくしても保持リ
ング6の外観上の厚さが特に増加することはない。ま
た、ECミラーのような特殊な機能を有さない通常のミラ
ーに上記構成を適用すれば、その保持リング6の外観上
の厚さをさらに薄くすることも可能となる。 以上のように、上記構成によれば、ミラー本体1のミ
ラーホルダー2への装着時において圧入を必要としない
にも拘わらず、ミラー保持部5の張り出し量を大きくし
てミラーユニットとしてのミラー本体1の保持を極めて
確実にすることができる。
ットについて第1図及び第2図を参照して詳細に説明す
る。 第1図は本考案の一実施例に係る自動車用ミラーユニ
ットの要部断面図、第2図はミラーホルダーの分解斜視
図である。図示するように、このミラーユニットは、ミ
ラー本体1と、これを保持する合成樹脂製のミラーホル
ダー2とから構成されている。このミラー本体1は、略
平板状つまり車両用ミラーに用いられ得る程度の曲率を
有するものを含む形状で、且つECミラーを構成するため
に透明体の裏面にEC層を介して反射面が形成されたもの
であり、その周囲には、このECミラーを機能させるため
の電極10がコの字型に形成されて設けられている。 ミラーホルダー2は、ミラー本体1の背面を覆うベー
スプレート3と、このベースプレート3が嵌合すべく形
成された保持リング6とから構成されている。保持リン
グ6は、ベースプレート3が直接嵌合する周壁4と、こ
の周壁4の前端からミラーの中心部へ向かって伸びるミ
ラー保持部5とから構成されている。この保持リング6
は第2図に示すようにほぼ長方形に形成されたものであ
り、その周壁4の後端面には、さらに後方へ向かって伸
びる舌状体7が長辺側に各2箇所、計4箇所に形成され
ている。一方、ベースプレート3の裏面には、各長辺に
形成された舌状体7と同一間隔で、これも舌状の係止突
起8が形成されている。 以上の構成においては、まず、ミラー本体1が保持リ
ング6に対してその後方からはめ込まれ、さらに後方か
らベースプレート3がはめ込まれる。この状態において
ミラー本体1は保持リング6のミラー保持部5とベース
プレート3とで挟持される。そして、この保持状態を確
実なものとするため、ミラー保持部5がベースプレート
3側へ付勢された状態を保つように、舌状体7を係止突
起8の先端へ向かって引き込んだ状態で、これらの舌状
体7と係止突起8に固着手段としてのクリップ9をはめ
込む。この舌状体7と係止突起8とを確実に固着するた
めには、クリップ9を接着あるいは溶着することも好ま
しい。また、クリップ9を用いず、単に溶着等のみを行
なってもよい。以上のようにして舌状体7と係止突起8
とを固着することによってベースプレート3と保持リン
グ6とは一体化し、ミラーユニットのミラー本体1の保
持状態は確実となる。 ところで、従来の一体式ミラーホルダーは、一体であ
るが故に、成型する際に周壁からミラーの中心部へ張り
出したミラー保持部を型から強制的に抜き出さねばなら
なかった。したがって、その張り出し量に一定の制約が
生じるとともに、強制抜きの結果として周壁が変形した
り破損したりするのを防止するために、周壁を厚肉に形
成しなければならなかった。一方、上記構成の場合は成
型の際に強制抜きが行なわれず、また、ミラー本体1を
装着する際に圧入を行なう必要がないため、ミラー保持
部5の張り出し量を自由に設定できる。そして、これと
同時に周壁4を薄肉に形成できるため、その張り出し量
をECミラーの電極を覆い隠す程度に大きくしても保持リ
ング6の外観上の厚さが特に増加することはない。ま
た、ECミラーのような特殊な機能を有さない通常のミラ
ーに上記構成を適用すれば、その保持リング6の外観上
の厚さをさらに薄くすることも可能となる。 以上のように、上記構成によれば、ミラー本体1のミ
ラーホルダー2への装着時において圧入を必要としない
にも拘わらず、ミラー保持部5の張り出し量を大きくし
てミラーユニットとしてのミラー本体1の保持を極めて
確実にすることができる。
第1図は本考案の一実施例に係るミラーユニットの要部
断面図、第2図はミラーホルダーの分解斜視図である。 1…ミラー本体、2…ミラーホルダー、3…ベースプレ
ート、4…周壁、5…ミラー保持部、6…保持リング、
7…舌状体、8…係止突起、9…固着手段(クリッ
プ)、10…電極
断面図、第2図はミラーホルダーの分解斜視図である。 1…ミラー本体、2…ミラーホルダー、3…ベースプレ
ート、4…周壁、5…ミラー保持部、6…保持リング、
7…舌状体、8…係止突起、9…固着手段(クリッ
プ)、10…電極
Claims (1)
- 【請求項1】略平板状ミラー本体(1)と、該ミラー本
体(1)の裏面を覆うとともにその周囲から該ミラー本
体(1)の前面周縁部に回り込んで該ミラー本体(1)
を保持するミラーホルダー(2)よりなる自動車用ミラ
ーユニットにおいて、 上記ミラーホルダー(2)は、上記ミラー本体(1)の
裏面を覆うベースプレート(3)と、該ベースプレート
(3)に外嵌すべく形成された周壁(4)と該周壁
(4)の前端部がミラーの中心側へ向けて屈曲されるこ
とにより形成されたミラー保持部(5)とでなる保持リ
ング(6)とから構成され、 上記保持リング(6)には後方へ伸びる舌状体(7)が
形成され、上記ベースプレート(3)裏面の周縁部内方
位置には係止突起(8)が形成され、 さらに、上記保持リング(6)の周壁(4)にその後方
から上記ミラー本体(1)及びベースプレート(3)を
嵌め込み且つ上記舌状体(7)をベースプレート(3)
の裏面側へ引き込むことにより上記ミラー保持部(5)
とベースプレート(3)とでミラー本体(1)を保持し
た状態で、該舌状体(7)と上記係止突起(8)とを固
着する固着手段(9)を備えたことを特徴とする自動車
用ミラーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243489U JP2502847Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 自動車用ミラ―ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243489U JP2502847Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 自動車用ミラ―ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322942U JPH0322942U (ja) | 1991-03-11 |
JP2502847Y2 true JP2502847Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=31629243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8243489U Expired - Lifetime JP2502847Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 自動車用ミラ―ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502847Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4539826B2 (ja) * | 2004-07-09 | 2010-09-08 | 日立工機株式会社 | 打込機 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP8243489U patent/JP2502847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322942U (ja) | 1991-03-11 |
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