JP2501583B2 - リコイル装置 - Google Patents
リコイル装置Info
- Publication number
- JP2501583B2 JP2501583B2 JP62141076A JP14107687A JP2501583B2 JP 2501583 B2 JP2501583 B2 JP 2501583B2 JP 62141076 A JP62141076 A JP 62141076A JP 14107687 A JP14107687 A JP 14107687A JP 2501583 B2 JP2501583 B2 JP 2501583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- recoil
- spring member
- casing
- recoil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G1/00—Spring motors
- F03G1/02—Spring motors characterised by shape or material of spring, e.g. helical, spiral, coil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N3/00—Other muscle-operated starting apparatus
- F02N3/02—Other muscle-operated starting apparatus having pull-cords
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、携帯形動力作業機や船外機等の動力源とし
ての内燃機関に起動装置として用いられるリコイル装置
に関する。
ての内燃機関に起動装置として用いられるリコイル装置
に関する。
従来の技術 従来の一般的なリコイル装置は、第3図に示したよう
に一側部がひらいているケーシング1内に帯状ばね2を
渦巻形に巻き込んで配置し、該ばね2の一端をケーシン
グ1に係止し、その両側部を側板4,5で押えてケーシン
グ1との間にばね2を浮出し不能に保持し、ケーシング
1の中央ボス部6にドラム7を回転可能に装着し、前記
の一方の側板5の外側に配置させると共に、ばね2の他
端をドラム7に係止し、ケーシング1の中央ボス部6に
螺着するねじ8及び座金9によつてドラム7をケーシン
グ1の中央ボス部6から軸線方向外方へ離脱不能に保持
し、ドラム7の周方向外方にひらいた深い周溝10内にロ
ープ11が渦巻状に巻込まれており、該ロープ11の内方端
をドラム7に固定し、ドラム7の環状ボス部12に設けた
遠心式係合部材13を内燃機関のクランク軸等に係脱自在
に連結して構成されている。
に一側部がひらいているケーシング1内に帯状ばね2を
渦巻形に巻き込んで配置し、該ばね2の一端をケーシン
グ1に係止し、その両側部を側板4,5で押えてケーシン
グ1との間にばね2を浮出し不能に保持し、ケーシング
1の中央ボス部6にドラム7を回転可能に装着し、前記
の一方の側板5の外側に配置させると共に、ばね2の他
端をドラム7に係止し、ケーシング1の中央ボス部6に
螺着するねじ8及び座金9によつてドラム7をケーシン
グ1の中央ボス部6から軸線方向外方へ離脱不能に保持
し、ドラム7の周方向外方にひらいた深い周溝10内にロ
ープ11が渦巻状に巻込まれており、該ロープ11の内方端
をドラム7に固定し、ドラム7の環状ボス部12に設けた
遠心式係合部材13を内燃機関のクランク軸等に係脱自在
に連結して構成されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のリコイル装置では、ドラム7を回転
させるために引出されるロープ11と、ロープ11を巻込み
状態に戻すためにドラム7を逆転させるために、巻き戻
し専用のばね2とを設けねばならず、このため装置の小
型化を図ることができず、かつ、装置の組立に手間と時
間を要し、またロープ11の摩耗や切断の際、ドラム7を
不注意にケーシング1から取出すと、ばね2のドラム7
との係止端が軸線方向外方へ浮出してきて、渦巻形に巻
き込まれたばね2がその弾性力によつて瞬時に巻解けて
しまうこともあり、リコイル装置の組立及び分解に困難
をきたすなどの欠点がある。
させるために引出されるロープ11と、ロープ11を巻込み
状態に戻すためにドラム7を逆転させるために、巻き戻
し専用のばね2とを設けねばならず、このため装置の小
型化を図ることができず、かつ、装置の組立に手間と時
間を要し、またロープ11の摩耗や切断の際、ドラム7を
不注意にケーシング1から取出すと、ばね2のドラム7
との係止端が軸線方向外方へ浮出してきて、渦巻形に巻
き込まれたばね2がその弾性力によつて瞬時に巻解けて
しまうこともあり、リコイル装置の組立及び分解に困難
をきたすなどの欠点がある。
そこで、本発明は上記したような従来のリコイル装置
の欠点を取除くと共に、構造が簡単であり、かつ製作及
び組立が容易であるリコイル装置を提供することを目的
とする。
の欠点を取除くと共に、構造が簡単であり、かつ製作及
び組立が容易であるリコイル装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明に係るリコイル装置は、ケーシング内にドラム
を回転可能に取付け、ドラムに周方向外方に開いた周溝
を形成すると共に、周溝に渦巻形に成形したリコイルば
ね部材を収容し、リコイルばね部材の内方端をドラムに
係止すると共にリコイルばね部材の外方端をケーシング
から外部へ延出させ、引張ノブを取付けてなり、リコイ
ルばね部材が定荷重性を有することを特徴とする。
を回転可能に取付け、ドラムに周方向外方に開いた周溝
を形成すると共に、周溝に渦巻形に成形したリコイルば
ね部材を収容し、リコイルばね部材の内方端をドラムに
係止すると共にリコイルばね部材の外方端をケーシング
から外部へ延出させ、引張ノブを取付けてなり、リコイ
ルばね部材が定荷重性を有することを特徴とする。
作用 従つて、リコイルばね部材は、通常はそれ自身の弾性
ばね力によつてドラムの周溝内に巻込まれた状態で保持
されており、操作者がリコイルばね部材の外方端の引張
ノブを引張ることによつてリコイル装置は作動され、ま
たリコイルばね部材はそれを巻込み状態に保持するため
のばねとしての作用とリコイル装置を作動させるための
ロープとしての作用とを果たす。
ばね力によつてドラムの周溝内に巻込まれた状態で保持
されており、操作者がリコイルばね部材の外方端の引張
ノブを引張ることによつてリコイル装置は作動され、ま
たリコイルばね部材はそれを巻込み状態に保持するため
のばねとしての作用とリコイル装置を作動させるための
ロープとしての作用とを果たす。
実施例 次に、本発明を図面の実施例に基づいて説明する。
本発明に係るリコイル装置の一実施例が第1図及び第
2図に示されており、このリコイル装置は一側部が開い
ている椀状のケーシング20を有し、該ケーシング20の底
壁部21の中央部にはドラム取付ボス部22が一体に形成さ
れている。該ドラム取付ボス部22は、ドラム23のボス部
24に形成された中心穴25と嵌合してドラム23をケーシン
グ20に対して相対的に回転可能に支持している。更に、
ドラム取付ボス部22の先端に螺着するねじ26及び座金27
によつてドラム23を軸線方向外方へ離脱不能に保持して
いる。
2図に示されており、このリコイル装置は一側部が開い
ている椀状のケーシング20を有し、該ケーシング20の底
壁部21の中央部にはドラム取付ボス部22が一体に形成さ
れている。該ドラム取付ボス部22は、ドラム23のボス部
24に形成された中心穴25と嵌合してドラム23をケーシン
グ20に対して相対的に回転可能に支持している。更に、
ドラム取付ボス部22の先端に螺着するねじ26及び座金27
によつてドラム23を軸線方向外方へ離脱不能に保持して
いる。
前記ドラム23は、周方向外方に開いた深い周溝28を形
成しており、この周溝28内に、渦巻形に成形されたリコ
イルばね部材29が収容されている。該リコイルばね部材
29は、細長い定荷重ばね材30と、このばね材30の表面を
覆うように被着されたビニール等の耐摩耗性及び緩衝性
を有する合成樹脂の被覆材31とで構成されており、定荷
重ばね材30は好ましくは偏平な帯状の形状を有して周溝
28内に多数回密着巻きされた定荷重ぜんまいの状態で収
容され得るようになつている。前記リコイルばね部材29
の内方端32は、ドラム23の周溝28の底面33に形成された
突起部34に係止されており、かつ、リコイルばね部材29
の外方端35はケーシング20の周壁36に形成された引き出
し案内溝穴37を通つて外部へ延出し、かつ引張ノブ38を
取着し、外方端35がリコイルばね部材29の弾性復元力で
ケーシング20内へ引き込まれてしまうのを阻止してい
る。リコイルばね部材29は、その定荷重ばね材30自身の
弾性ばね力によつてドラム23の周溝28に巻込まれた状態
で通常は保持されており、リコイルばね部材29はこの状
態で図示されている。
成しており、この周溝28内に、渦巻形に成形されたリコ
イルばね部材29が収容されている。該リコイルばね部材
29は、細長い定荷重ばね材30と、このばね材30の表面を
覆うように被着されたビニール等の耐摩耗性及び緩衝性
を有する合成樹脂の被覆材31とで構成されており、定荷
重ばね材30は好ましくは偏平な帯状の形状を有して周溝
28内に多数回密着巻きされた定荷重ぜんまいの状態で収
容され得るようになつている。前記リコイルばね部材29
の内方端32は、ドラム23の周溝28の底面33に形成された
突起部34に係止されており、かつ、リコイルばね部材29
の外方端35はケーシング20の周壁36に形成された引き出
し案内溝穴37を通つて外部へ延出し、かつ引張ノブ38を
取着し、外方端35がリコイルばね部材29の弾性復元力で
ケーシング20内へ引き込まれてしまうのを阻止してい
る。リコイルばね部材29は、その定荷重ばね材30自身の
弾性ばね力によつてドラム23の周溝28に巻込まれた状態
で通常は保持されており、リコイルばね部材29はこの状
態で図示されている。
更に、ドラム23はそのボス部24の外側面に係止介39を
一体に形成しており、該係止爪39は図示しない内燃機関
のクランク軸等連結された遠心式係合部材に係脱自在に
連結される。
一体に形成しており、該係止爪39は図示しない内燃機関
のクランク軸等連結された遠心式係合部材に係脱自在に
連結される。
なお、このドラム23と内燃機関側とを係脱自在に連結
せしめる構成は、第3図に示す従来例と同様としてもよ
い。
せしめる構成は、第3図に示す従来例と同様としてもよ
い。
このような構成により、内燃機関の起動時にリコイル
装置を作動させる時、操作者は引張ノブ38を把持してそ
れを引張り、リコイルばね部材29をその弾性復元力に抗
してケーシング20の引き出し案内溝穴37から引出し、ド
ラム23を第2図をみて反時計方向へ回転させる。この
時、定荷重ばね材30を使用しているので、ほぼ一定の引
張り力でノブ38を引くことができる。この回転力はドラ
ム23のボス部24の係止爪39を介して内燃機関のクランク
軸等に連結された遠心式係合部材へ伝達されてクランク
軸等を回転させ、内燃機関を起動することができる。そ
して、操作者が引張ノブ38に加えていた引張り力を緩め
て引張ノブ38をそのまま案内溝穴37側へ近付けていく
と、ドラム23は遠心式係合部材の作用でクランク軸等と
の連結が断たれていて自由に回動できるので、リコイル
ばね部材29はその定荷重ばね材30のばね力によってドラ
ム23の周溝28内に再び巻込まれ、図示した巻込み状態に
戻る。なお、リコイルばね部材29の断面形状や外方端35
の引き出し長さとケーシング20の引き出し案内溝穴37の
長さの関係等を適宜に設定せしめれば、引き出し状態の
まま引張ノブ38から手を放した時のリコイルばね部材29
のケーシング20の外周囲への巻き付き等の不具合を防止
することもできる。このように、このリコイル装置のリ
コイルばね部材29が、第3図に示した従来のリコイル装
置の渦巻ばね2及びロープ11の両方の作用を兼備してい
ることが理解されよう。また、リコイル装置の組立及び
分解時にドラム23をケーシング20から取出しても、リコ
イルばね部材29がドラム23の周溝28内に巻込まれた状態
で保持されることも理解されよう。
装置を作動させる時、操作者は引張ノブ38を把持してそ
れを引張り、リコイルばね部材29をその弾性復元力に抗
してケーシング20の引き出し案内溝穴37から引出し、ド
ラム23を第2図をみて反時計方向へ回転させる。この
時、定荷重ばね材30を使用しているので、ほぼ一定の引
張り力でノブ38を引くことができる。この回転力はドラ
ム23のボス部24の係止爪39を介して内燃機関のクランク
軸等に連結された遠心式係合部材へ伝達されてクランク
軸等を回転させ、内燃機関を起動することができる。そ
して、操作者が引張ノブ38に加えていた引張り力を緩め
て引張ノブ38をそのまま案内溝穴37側へ近付けていく
と、ドラム23は遠心式係合部材の作用でクランク軸等と
の連結が断たれていて自由に回動できるので、リコイル
ばね部材29はその定荷重ばね材30のばね力によってドラ
ム23の周溝28内に再び巻込まれ、図示した巻込み状態に
戻る。なお、リコイルばね部材29の断面形状や外方端35
の引き出し長さとケーシング20の引き出し案内溝穴37の
長さの関係等を適宜に設定せしめれば、引き出し状態の
まま引張ノブ38から手を放した時のリコイルばね部材29
のケーシング20の外周囲への巻き付き等の不具合を防止
することもできる。このように、このリコイル装置のリ
コイルばね部材29が、第3図に示した従来のリコイル装
置の渦巻ばね2及びロープ11の両方の作用を兼備してい
ることが理解されよう。また、リコイル装置の組立及び
分解時にドラム23をケーシング20から取出しても、リコ
イルばね部材29がドラム23の周溝28内に巻込まれた状態
で保持されることも理解されよう。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、ケーシング内にドラ
ムを回転可能に取付け、ドラム周方向外方に開いた周溝
を形成すると共に周溝に渦巻形に成形したリコイルばね
部材を収容し、リコイルばね部材の内方端をドラムに係
止すると共にリコイルばね部材の外方端をケーシングか
ら外部へ延出させ、引張ノブを取付けて構成されてお
り、このためリコイルばね部材は、それを巻込み状態に
保持するためのばねとしての作用とリコイル装置を作動
させるためのロープとしての作用とを果たし、構成部品
を少なくして装置を小型化することができ、リコイルば
ね部材がドラムの周溝内に収納された状態に保持できる
ので、装置の組立及び分解時にリコイルばね部材の巻解
けを心配することもなく、作業を容易に安全に行うこと
ができるなどの効果を奏する。
ムを回転可能に取付け、ドラム周方向外方に開いた周溝
を形成すると共に周溝に渦巻形に成形したリコイルばね
部材を収容し、リコイルばね部材の内方端をドラムに係
止すると共にリコイルばね部材の外方端をケーシングか
ら外部へ延出させ、引張ノブを取付けて構成されてお
り、このためリコイルばね部材は、それを巻込み状態に
保持するためのばねとしての作用とリコイル装置を作動
させるためのロープとしての作用とを果たし、構成部品
を少なくして装置を小型化することができ、リコイルば
ね部材がドラムの周溝内に収納された状態に保持できる
ので、装置の組立及び分解時にリコイルばね部材の巻解
けを心配することもなく、作業を容易に安全に行うこと
ができるなどの効果を奏する。
第1図は本発明に係るリコイル装置の一実施例を示す要
部縦断面図であり、第2図は第1図のII−II矢視断面図
であり、第3図は従来のリコイル装置の縦断面図であ
る。 20……ケーシング、 22……ドラム取付ボス部、 23……ドラム、 28……周溝、 29……リコイルばね部材、 30……定荷重ばね材、 31……被覆材、 32……リコイルばね部材の内方端、 35……リコイルばね部材の外方端、 38……引張ノブ。
部縦断面図であり、第2図は第1図のII−II矢視断面図
であり、第3図は従来のリコイル装置の縦断面図であ
る。 20……ケーシング、 22……ドラム取付ボス部、 23……ドラム、 28……周溝、 29……リコイルばね部材、 30……定荷重ばね材、 31……被覆材、 32……リコイルばね部材の内方端、 35……リコイルばね部材の外方端、 38……引張ノブ。
Claims (3)
- 【請求項1】ケーシング(20)内にドラム(23)を回転
可能に取付け、該ドラムに周方向外方に開いた周溝(2
8)を形成すると共に該周溝に渦巻形に成形したリコイ
ルばね部材(29)を収容し、該リコイルばね部材の内方
端(32)を前記ドラムに係止すると共に前記リコイルば
ね部材の外方端(35)を前記ケーシングから外部へ延出
させ、引張ノブ(38)を取付けてなり、前記リコイルば
ね部材が定荷重ぜんまいの状態で前記ドラムの周溝内に
収容されていることを特徴とする内燃機関起動用リコイ
ル装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のリコイル装
置において、前記リコイルばね部材が偏平な帯板状の断
面形状を有することを特徴とする内燃機関起動用リコイ
ル装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれ
か1項に記載のリコイル装置において、前記リコイルば
ね部材が合成樹脂の被覆材で覆われていることを特徴と
する内燃機関起動用リコイル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141076A JP2501583B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | リコイル装置 |
US07/195,005 US4850233A (en) | 1987-06-05 | 1988-05-17 | Recoil apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141076A JP2501583B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | リコイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306275A JPS63306275A (ja) | 1988-12-14 |
JP2501583B2 true JP2501583B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=15283667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141076A Expired - Lifetime JP2501583B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | リコイル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850233A (ja) |
JP (1) | JP2501583B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB9701553D0 (en) * | 1997-01-25 | 1997-03-12 | Osborne Graham W | Forecourt fuel pumps |
DE29720866U1 (de) * | 1997-11-25 | 1998-01-08 | Stihl Maschf Andreas | Handgeführtes Arbeitsgerät, insbesondere Motorkettensäge o.dgl. |
US6253722B1 (en) | 1998-11-06 | 2001-07-03 | Alliedsignal Inc. | Starting apparatus for internal combustion engines |
US6443793B1 (en) | 1999-03-02 | 2002-09-03 | Leisure Incorporated | Recoil mechanism and device utilizing same |
US6536396B1 (en) | 1999-06-09 | 2003-03-25 | Honeywell International Inc. | Starting device for internal combustion engines |
US6508220B1 (en) | 1999-08-25 | 2003-01-21 | Kioritz Corporation | Starter |
US7341544B2 (en) * | 2000-02-01 | 2008-03-11 | St George David | Skipping rope or jump rope having improved asymmetric handle |
US6781077B2 (en) | 2000-12-14 | 2004-08-24 | Think Outside, Inc. | Keyswitch and actuator structure |
JP2002327666A (ja) | 2001-03-01 | 2002-11-15 | Starting Ind Co Ltd | スタータ装置 |
JP2003222064A (ja) | 2002-01-31 | 2003-08-08 | Kioritz Corp | 背負式動力作業機用リコイルスタータ装置 |
US6792908B1 (en) | 2003-06-25 | 2004-09-21 | Starting Industrial Co., Ltd. | Recoil assembly for a pull starter |
JP4349486B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2009-10-21 | 株式会社協同 | エンジンスタータ装置 |
US8061759B2 (en) * | 2008-08-13 | 2011-11-22 | Aero Industries, Inc. | Actuation mechanism for a tarping system |
JP5716972B2 (ja) | 2013-02-05 | 2015-05-13 | 株式会社デンソー | 電子部品の放熱構造およびその製造方法 |
JP7391357B2 (ja) * | 2019-09-19 | 2023-12-05 | スターテング工業株式会社 | リコイルスタータ |
CN111648898A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-11 | 台州鲲正科技有限公司 | 手拉启动器的启动盘及手拉启动器 |
Family Cites Families (11)
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US2979417A (en) * | 1957-06-26 | 1961-04-11 | Straumann Inst Ag | Method of preparing self-lubricating watch and clock parts and the coated article |
NL109683C (ja) * | 1958-11-21 | |||
US2990827A (en) * | 1958-12-08 | 1961-07-04 | Clinton Engines Corp | Spring starter for internal combustion engines |
US3010443A (en) * | 1959-03-19 | 1961-11-28 | Garland E Lyvers | Engine starting device |
SE317325B (ja) * | 1961-07-21 | 1969-11-10 | Sandvikens Jernverks Ab | |
US3439428A (en) * | 1964-11-20 | 1969-04-22 | Cooper Ind Inc | Plastic measuring tapes and methods of making such tapes |
JPS5189267U (ja) * | 1975-01-14 | 1976-07-16 | ||
US4365690A (en) * | 1978-11-06 | 1982-12-28 | Barnes Group Inc. | Spring cartridge for spring operated re-wind mechanism |
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JPH03522Y2 (ja) * | 1986-03-24 | 1991-01-10 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141076A patent/JP2501583B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-17 US US07/195,005 patent/US4850233A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63306275A (ja) | 1988-12-14 |
US4850233A (en) | 1989-07-25 |
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