JP2501405B2 - 掛け金装置 - Google Patents

掛け金装置

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JP2501405B2
JP2501405B2 JP5025635A JP2563593A JP2501405B2 JP 2501405 B2 JP2501405 B2 JP 2501405B2 JP 5025635 A JP5025635 A JP 5025635A JP 2563593 A JP2563593 A JP 2563593A JP 2501405 B2 JP2501405 B2 JP 2501405B2
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セオドア・ズィアイレック,ジュニア
マイケル・ポール・ズィアイレック
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/2503Safety buckles
    • A44B11/2526Safety buckles with an operating lever
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45675Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having pivotally connected interlocking component
    • Y10T24/45696Requiring manual force thereon to interlock or disengage
    • Y10T24/45712Requiring manual force thereon to interlock or disengage having interlocking portion thereof housed continuously within cavity

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  • Buckles (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常はランヤードを引
っ張ることによる、又は掛け金機構の迅速な解放を容易
にする他の方法による迅速な解放が必要とされる掛け金
機構を提供するのに有用である。この種の掛け金機構
は、タンク又は他の同様の形体を消防自動車及び他の消
防用設備に保持する上で特に有用である。このような形
体では、迅速に解放できるのが望ましく、これは、設計
を行う上で最も重要な特徴の一つである。更に、本発明
で有用な装置では解放作動の方向も重要である。これ
は、係止タブは、通常は、タブに及ぼされてこれを解放
させる力の方向と同じ方向で係止状態の掛け金装置から
出るためである。本発明による装置は、消防用設備で特
に有用な、通常ならざる形体を有する。
【0002】
【従来の技術】固定した掛け金装置の解放を容易にする
ため、多くのバックル止め形体又は掛け金止め形体が設
計されてきた。しかしながら、本願で特許請求した構造
と類似のものは一つとしてなかった。このような従来技
術の例には、1911年3月28日にR・カーターに賦
与され、パーフェクションハーネス及びタブバックル社
に譲渡された、ハーネスバックルについての米国特許第
988,078号、1942年1月27日にW・バックに賦与
された、ベルト用バックルについての米国特許第2,271,
251号、1942年6月23日にH・ビアズレーに賦与
された、バックルについての米国特許第2,287,721号、
1949年1月11日にK・バーニーに賦与された、飛
行士用ベルトについての米国特許第2,458,810号、19
52年7月15日にN・タンナースジョーに賦与され、
ゴスタワンストロムに譲渡された、バックルについての
米国特許第2,602,977号、1954年7月27日にW・
モースに賦与され、モース−アンドリュース社に譲渡さ
れた、バックルについての米国特許第2,684,513号、1
958年8月12日にW・ラスロップに賦与され、カミ
ングス&サンダー社に譲渡された、バックルについての
米国特許第2,846,745号、1959年3月10日にL・
カミングスに賦与された、バックルについての米国特許
第2,876,516号、1959年7月7日にW・ハーパー等
に賦与され、自動車安全協会に譲渡された、安全ベルト
のバックルについての米国特許第2,893,088号、196
2年8月21日にE・ウェッケッサーに賦与された、ラ
チェットバックルについての米国特許第3,049,7788号、
1967年4月11日にR・スミス等に賦与され、クラ
イスラー社に譲渡された、低摩擦シートベルト解放装置
についての米国特許第3,313,573号、及び1984年1
0月23日にA・カラブロに賦与された、ベルトバック
ル構造についての米国特許第4,477,949号が含まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、保守
費用が最小の、本発明による可逆的に解放自在の掛け金
装置を提供することである。
【0004】本発明の目的は、最小数の可動部品が使用
された本発明による可逆的に解放自在の掛け金装置を提
供することである。
【0005】本発明の目的は、最初の資本コスト支出が
最小の本発明による可逆的に解放自在の掛け金装置を提
供することである。
【0006】本発明の目的は、取付けを信頼性をもって
行うことができる本発明による可逆的に解放自在の掛け
金装置を提供することである。
【0007】本発明の目的は、解放速度が極めて速い本
発明による可逆的に解放自在の掛け金装置を提供するこ
とである。
【0008】本発明の目的は、解放をし損なうことがほ
とんどない本発明による可逆的に解放自在の掛け金装置
を提供することである。
【0009】本発明の目的は、解放時に係止タブが出る
方向と同じ方向に解放アームを移動することによって解
放が行われる本発明による可逆的に解放自在の掛け金装
置を提供することである。
【0010】本発明の目的は、強く効率的に作動する掛
け金を非常に小さな大きさのバックル内に作ることがで
きる本発明による可逆的に解放自在の掛け金装置を提供
することである。
【0011】本発明の目的は、掛け金機構の着脱に必要
な時間が最小の本発明による可逆的に解放自在の掛け金
装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジングに
固定的に取付けられたベースを有する、可逆的に解放自
在の掛け金装置を提供する。ベース及びハウジング形体
は、タブ部材をその中に受入れるようになっている。ハ
ウジング及びベースに関するタブ部材の係合を容易にす
るため、このようなタブ部材には、通常は、掛け金スロ
ットが形成されている。
【0013】ハウジングには、好ましくは、トリガー開
口部即ちスロットが形成されている。ハウジングは、ベ
ース部材から上方及び外方に遠ざかるように延びる、ベ
ース部材に関して固定された側壁を更に有する。これら
の側壁には、可逆的に解放自在の掛け金装置を作動させ
るため、ハウジングに関するタブ部材の掛け金止め及び
掛け金外しを助けるように、側壁を通るタブ部材の移動
を容易にするタブチャンネルが形成されている。
【0014】タブチャンネルは、好ましくは、タブチャ
ンネルを通って軸線方向に延びるタブチャンネル軸線を
構成し、タブ部材の係合及び分離中にハウジングに関す
るタブ部材の移動路を構成する。ベース部材は、好まし
くは、一体の固定部材を形成するように側壁形体の少な
くとも一部と一体に形成されている。更に、好ましく
は、側壁にはトリガーの取付けを容易にするためのピン
孔が形成されている。
【0015】ハウジングは、側壁上を延び、内部室が間
に形成されるようにベース部材及び側壁に関して協働関
係にある頂部部材を更に有する。頂部部材及び側壁の少
なくとも一部が、単一の一体の構造の提供を容易にする
ため互いに一体に形成されている。頂部部材自体にはト
リガー開口部がこの頂部部材を通って形成されている。
【0016】トリガー組立体は、解放位置と固定位置と
の間で枢動自在であるようにハウジングに関して枢着さ
れたトリガー部材を有する。トリガー部材には、この枢
動を容易にするため、トリガー部材を通してピン開口部
手段が形成されている。好ましくは、主トリガー区分が
常に内部室内に位置決めされており、この主トリガー区
分は、タブの掛け金スロットに関して選択的に係合自在
であるようにハウジングに関して枢動自在である。更
に、トリガーの主区分には、トリガー押圧手段即ちコイ
ルばね手段との係合を容易にするため、トリガーボアが
形成されている。
【0017】更に、トリガー部材にはトリガーアーム区
分が形成され、このトリガーアーム区分はトリガー主区
分から斜角をなして延びるようにトリガー主区分に関し
て固定されている。トリガーアーム区分は、好ましく
は、主トリガー区分に関して枢動自在である。トリガー
アーム区分は、解放位置と固定位置との間でのトリガー
組立体の押圧を容易にするため、トリガー開口部を通っ
て内部室から外方にタブチャンネル軸線に関して斜角を
なして延びている。トリガーアーム区分は、トリガー主
区分をタブ部材との係合から解放し、ハウジングからの
タブ部材の解放を容易にするため、タブチャンネル軸線
に平行で且つ同方向に可逆的に解放自在の掛け金装置か
ら遠ざかる方向でトリガーアーム区分に及ぼされる力に
応答する。このトリガーアーム区分は、ランヤード又は
解放位置へのトリガー組立体の移動を容易にする他の取
付け体の取付けを容易にするアーム孔を更に有する。
【0018】第1コイルばねのようなトリガー押圧手段
が、トリガー部材のトリガーボア内に延びるようにハウ
ジングに関して作動当接関係に位置決めされる。このト
リガー押圧手段は、タブチャンネル内でのタブ部材の保
持を容易にするため、側壁が構成するタブチャンネル内
に延びるタブ部材とトリガー主区分とが係合した固定位
置に向かってトリガー部材を押圧するように作動する。
【0019】ハウジングに関するトリガー部材の枢動を
容易にするため、本発明の装置には、ピン孔及びピン開
口部を貫通したピンもまた含まれる。ピン孔を貫通した
ピンの保持を容易にするため、保持リング等のピン固定
手段がハウジングの外側でピン手段に取付けられてい
る。トリガーとハウジングとの間の間隔を維持するた
め、スペーサがピン孔とピン開口部との間でピンの周り
に延びるように位置決めされている。
【0020】更に、本発明の装置には、イジェクタ組立
体が含まれ、このイジェクタ組立体は、内部室内でハウ
ジングに関して枢動自在であり、タブチャンネルを通っ
て延びるように位置決めしたときタブ部材に関して当接
関係にあるイジェクタ部材を含む。このイジェクタ部材
には、イジェクタ押圧ばねがイジェクタ部材に及ぼす力
に応じたタブ部材の放出を容易にするため、タブ部材と
係合するようになったイジェクタ切欠きが形成されてい
る。イジェクタ部材は、放出位置と引っ込み位置との間
でタブチャンネル軸線に関して軸線方向に平行な方向に
内部室内で長さ方向に移動自在である。
【0021】第2コイルばね手段のようなイジェクタ押
圧手段は、タブチャンネル手段を通って延びるように位
置決めされているとき、このイジェクタ部材をタブ部材
に向かって押圧するため、ハウジング及びイジェクタ部
材のイジェクタボアに関して当接係合関係をなして作動
的に位置決めされている。このイジェクタ押圧ばねは、
解放位置へのトリガー部材の移動に応じたトリガー主区
分のタブ部材に関する、詳細には掛け金スロットに関す
る係合の解放に応じてタブ部材をタブチャンネル手段か
ら放出するようになっている。
【0022】本発明の可逆的に解放自在の掛け金装置
の、これを取り囲む周囲構造に関する取付けを容易にす
るため、延長手段を取付け孔が形成されたベースに関し
て取り付けることができる。
【0023】本願中、本発明を特定的に指摘し且つ明瞭
に特許請求したが、好ましい実施例は、添付図面と関連
して読めば最もよく理解できる以下の詳細な説明中に記
載してある。
【0024】
【実施例】本発明は、可逆的に解放自在の掛け金装置を
提供する。この掛け金装置は、互いの間に内部室30を
構成するように互いに対して固定的に相互連結されたベ
ース部材10、側壁手段20、及びハウジング手段16
を有する。通常は保持ベルトに連結されたタブ部材12
は、これをハウジング16内に構成されたタブチャンネ
ル手段22内に配置することによって、ハウジング16
に関して取り外し自在に固定することができる。タブチ
ャンネル手段22は、タブチャンネルの軸線24に沿っ
てその中に移動されたタブ部材12を受入れるようにな
っている。ハウジング16とタブ部材12との係合は、
タブ部材12内での掛け金スロット14の位置決めによ
って高められる。
【0025】ハウジング16は、好ましくは、側壁20
ばかりでなく、これらの側壁上を延びる頂部部材28も
有する。好ましくは、ピン開口部手段40をトリガー部
材に形成することによって、トリガー部材34がピン5
8上に回転自在に取付けられている。トリガー部材34
に形成されたピン開口部手段40により、ハウジング1
6に関するトリガー34の枢動が容易になる。このトリ
ガー部材34は、タブ部材12が解放された位置36と
タブ部材12がタブチャンネル手段22内に保持された
即ち固定された固定位置38との間で移動自在である。
【0026】トリガー部材34は、好ましくは、ハウジ
ング16内に維持されたトリガー主区分42、及びハウ
ジングの外側に延びるようになったトリガーアーム区分
46を有する。トリガーアーム区分は、ハウジング16
の頂部部材28に形成されたトリガー開口部18を貫通
するようになっている。好ましくは、トリガーは、トリ
ガー主区分42に関して斜角をなしているばかりでな
く、頂部部材28に関して外方に斜角をなして延びてい
る。この形体では、好ましくは、ピン手段58がトリガ
ー34のピン開口部手段40を貫通し、次いで、側壁2
0に構成されたピン孔手段26を貫通している。トリガ
ー部材34は、このようにして、ハウジング16に関し
て枢動するように取付けられる。トリガー部材をピン5
8に沿って中央に維持し且つ配向するのを容易にするた
め、図2に最もよく示してあるようにスペーサ手段64
を側壁20とピン58との間でピン58の各側に位置決
めするのがよい。ピン58は、その両最外端に取付けら
れた保持リング62のような固定手段60を使用するこ
とによって、所定位置に保持される。
【0027】トリガーは、好ましくは、トリガー賦勢手
段54をその組立体内に有し、トリガー賦勢手段54は
頂部部材28の下面に当接し掛け金トリガー主区分42
に形成されたトリガーボア44内に延びるようになった
第1コイルばね手段56を含むのがよい。この形体で
は、トリガー賦勢手段54は、トリガー主区分42を下
方に押圧してタブ部材12と係合させ、及び、更に詳細
には、タブ部材に形成された掛け金スロット14と係合
させようになっている。
【0028】更に、長さ方向に移動自在に内部室30内
に位置決めされたイジェクタ部材68を含むイジェクタ
組立体66も本発明で使用されている。イジェクタ部材
68は、好ましくは、イジェクタ切欠き70を有し、こ
のイジェクタ切欠きは、タブ部材をタブチャンネル22
内に位置決めしたとき、所望のようにタブ部材の放出を
容易にするようにタブ部材12と直接係合するようにな
っている。イジェクタ部材68の移動は、ハウジング1
6の一端、詳細にはハウジングの側壁手段20と衝合し
たイジェクタ押圧手段80で制御される。このイジェク
タ押圧手段の他端は、イジェクタ部材68に形成された
イジェクタボア72内に延びている。このイジェクタ押
圧手段80は、好ましくは、第2コイルばね手段82で
できている。
【0029】イジェクタ部材68は、放出位置76及び
引き込み位置78との間で移動する。放出位置への移動
は、イジェクタ押圧手段80で制御される。タブ部材1
2をタブチャンネル22に押し込むと、イジェクタ部材
68は図1に示すように右に移動され、この移動は、タ
ブ部材12が、掛け金スロット14を貫通したトリガー
主区分42と所定位置で係止するまで続き、このとき、
イジェクタ部材68は引き込み位置78にある。
【0030】トリガー組立体のトリガーアーム46に
は、トリガーアームの移動の制御を容易にするためアー
ム孔50が形成されている。更に、ランヤード52又は
他の装置をアーム孔50に固定してトリガーアームの移
動の制御を容易にするのがよい。
【0031】本発明の可逆的に解放自在の掛け金装置
は、取付け孔86が形成されたベース延長手段84を設
けることによって、その廻りの構造へ容易に固定するこ
とができる。この取付け孔86は、取付けブラケット又
は他の同様の保持構造に取り付けることができる。
【0032】本発明の可逆的に解放自在の掛け金装置を
掛け金止めするため、タブ部材12を図1に示すように
右からタブチャンネル手段22内にタブチャンネル軸線
24に沿って入れる。この形体では、タブ部材12の端
部がイジェクタ部材68のイジェクタスロット70と係
合し、これによってイジェクタ部材を図1で見て右に移
動し、イジェクタばね82を圧縮する。これと同時に、
タブ手段がトリガー主区分42の下面88と接触し、ト
リガー部材をその解放位置36に向かって移動させる。
【0033】タブ部材12が内方に移動するとき、明ら
かに、このタブ部材のスロット14もまた内方に移動す
る。掛け金スロット14がトリガー主区分42と整合す
ると直ぐにトリガー押圧ばね56がその真下の整合位置
でトリガー主区分42を掛け金スロット14に入れる。
これにより、トリガー部材34はピン手段58の軸線を
中心に時計廻り方向に僅かに回転される。この時点で
は、タブ12をハウジング16から出すように押圧する
押圧力がイジェクタ組立体66によってタブ部材12に
及ぼされる。しかしながら、トリガー主区分42が掛け
金スロット14内に延びており、これによってタブ12
がタブチャンネル22内に保持されるため、これは不可
能である。
【0034】本発明の可逆的に解放自在の掛け金装置
は、使用者が例えばランヤード52を図1に示す方向4
8に引っ張ることによって解放される。かくして、図1
に示すように力をトリガー部材34に真左の方向に及ぼ
すと、トリガー部材34は僅かに反時計廻り方向に回転
し、トリガー主区分42とタブ部材12の掛け金スロッ
ト14との間の係合が解放されるということがわかる。
これにより、タブ部材12は、イジェクタばね82によ
る押圧によってイジェクタ部材68に貯えられたエネル
ギにより外方に即ち図1で見て左方に押され、タブチャ
ンネル22を出、これによって解放される。かくして、
解放されたタブは、この解放を開始するためにランヤー
ド52を介してトリガー機構に元々及ぼされた力と同じ
方向に移動するということがわかる。
【0035】本発明の特定の実施例を添付図面に示し且
つ上文中に説明したが、組み合わせの種々の要素の形
体、構成、及び位置に多くの変更を施すことができると
いうことは明らかである。このことを考慮に入れて、本
明細書中に開示した本発明の好ましい実施例は単なる例
示であって本明細書の範囲を限定せんとするものでない
ということを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可逆的に解放自在の掛け金装置の一実
施例の側断面図である。
【図2】図1に示す本発明の実施例の平断面図である。
【図3】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
ベースの側面図である。
【図4】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
ハウジングの平面図である。
【図5】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
ハウジングの側面図である。
【図6】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
ハウジングの端面図である。
【図7】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
イジェクタの側面図である。
【図8】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
トリガー部材の側面図である。
【図9】図1に示す本発明の実施例に従ってつくられた
タブ部材の平面図である。
【符号の説明】
10 ベース部材 12 タブ部材 14 掛け金スロット 16 ハウジング手段 18 開口部 20 側壁手段 22 タブチャンネル手段 26 ピン孔手段 28 頂部部材 30 内部室 34 トリガー部材 40 ピン開口部手段 42 トリガー主区分 44 トリガーボア 46 トリガーアーム区分 54 トリガー賦勢手段 56 第1コイルばね手段 58 ピン手段 64 スペーサ手段 68 イジェクタ部材 70 イジェクタ切欠き 72 イジェクタボア 80 イジェクタ押圧手段 82 第2コイルばね手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セオドア・ズィアイレック,ジュニア アメリカ合衆国ペンシルバニア州19067, ヤードリー,リヴァーヴィユー・ドライ ヴ 140 (72)発明者 マイケル・ポール・ズィアイレック アメリカ合衆国ペンシルバニア州19067, ヤードリー,ブルック・レーン 3 (56)参考文献 実開 平1−99209(JP,U) 実開 平3−64009(JP,U) 実開 平3−55714(JP,U)

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆的に解放自在の掛け金装置におい
    て、 A.ベース部材と、 B.前記ベース部材に関して移動自在のタブ部材と、 C.(1)前記ベース部材に関して固定され且つこのベ
    ース部材から延びる側壁手段であって、前記可逆的に解
    放自在の掛け金装置を作動させるため、前記ハウジング
    手段に関する前記タブ部材の掛け金止め及び掛け金外し
    を容易にするように、前記側壁手段を通る前記タブ部材
    の移動を容易にするタブチャンネル手段が形成され、前
    記タブチャンネル手段は、該タブチャンネル手段を通っ
    て軸線方向に延びるタブチャンネル軸線を構成し、前記
    タブ部材の前記ハウジング手段との係合及び分離中に前
    記タブ部材の前記ハウジング手段に関する移動路を構成
    する、側壁手段と、 (2)前記側壁手段上を延び、内部室を間に構成するよ
    うに前記ベース部材及び前記側壁手段に関して協働関係
    にある頂部部材と、を有する、トリガー開口部を構成す
    るハウジング手段と、 D.トリガー組立体であって、該トリガー組立体は、 (1)前記ハウジングに関して回動可能に装着され、か
    つ解放位置と固定位置との間で回動可能に動くことがで
    きる、トリガー部材を有し、(a)前記内部室内に配置
    され、前記タブ手段に関して選択的に係合自在であるよ
    うに前記ハウジング手段に関して枢動自在のトリガー主
    区分と、(b)解放位置と固定位置との間での前記トリ
    ガー組立体の押圧を容易にするため前記内部室から前記
    トリガー開口部を通って外方に延び、前記タブチャンネ
    ル軸線に平行な方向で及ぼされた力に応答し、前記ハウ
    ジング手段に関する前記タブ部材の解放を容易にするた
    め前記トリガー主区分を前記タブ部材と係合した状態か
    ら解放するように前記可逆的に解放自在の掛け金装置か
    ら遠ざかる、前記トリガー主区分に関して固定され且つ
    このトリガー主区分とともに枢動自在のトリガーアーム
    区分と、を有する、解放位置と固定位置との間で枢動自
    在であるように前記ハウジング手段に関して枢着された
    トリガー部材と、 (2)前記ハウジング手段及び前記トリガー部材に関し
    て作動当接関係にあり、前記タブチャンネル手段内での
    前記タブ部材の保持を容易にするため、前記側壁手段が
    構成する前記タブチャンネル手段内に延びる前記タブ部
    材に関して前記トリガー主区分が係合自在であるよう
    に、前記トリガー部材を固定位置に向かって押圧するよ
    うに作動するトリガー押圧手段とを有し、 E.イジェクタ組立体を有し、該イジェクタ組立体は、 (1)前記ハウジング手段の前記内部室内で前記ハウジ
    ング手段に関して移動自在に位置決めされ、前記タブチ
    ャンネル手段を通って延びるように位置決めされている
    とき前記タブ部材に関して衝合している、イジェクタ部
    材と、 (2)前記タブチャンネル手段を通って延びるように位
    置決めされているとき前記イジェクタ部材を前記タブ部
    材に向かって押圧するため、前記ハウジング手段及び前
    記イジェクタ部材に関して当接関係で作動し、解放位置
    への前記トリガー部材の移動に応じた前記トリガー主区
    分の前記タブ部材に関する係合の解放に応じて前記タブ
    部材を前記タブチャンネル手段から放出するようになっ
    たイジェクタ押圧手段とを有する、可逆的に解放自在の
    掛け金装置。
  2. 【請求項2】 前記頂部部材及び前記側壁手段の少なく
    とも一部が互いに一体に形成されている、請求項1に記
    載の可逆的に解放自在の掛け金装置。
  3. 【請求項3】 前記ベース部材及び前記側壁手段の少な
    くとも一部が互いに一体に形成されている、請求項1に
    記載の可逆的に解放自在の掛け金装置。
  4. 【請求項4】 前記トリガーアーム区分は前記トリガー
    主区分に関して斜角をなしている、請求項1に記載の可
    逆的に解放自在の掛け金装置。
  5. 【請求項5】 前記トリガーアーム区分は前記タブチャ
    ンネル軸線に関して斜角をなして前記内部室から外に延
    びている、請求項1に記載の可逆的に解放自在の掛け金
    装置。
  6. 【請求項6】 前記側壁手段を通してピン孔手段が形成
    され、前記トリガー部材を通してピン開口部手段が形成
    され、前記トリガー組立体は、前記ハウジング手段に関
    する前記トリガー部材の枢動を容易にするため前記ピン
    孔手段及び前記ピン開口部手段を貫通したピン手段を更
    に有する、請求項1に記載の可逆的に解放自在の掛け金
    装置。
  7. 【請求項7】 前記トリガー組立体は、前記ピン孔手段
    を貫通した前記ピン手段の保持を容易にするため、前記
    ハウジングの外側で前記ピン手段に取付けられたピン固
    定手段を更に有する、請求項6に記載の可逆的に解放自
    在の掛け金装置。
  8. 【請求項8】 前記ピン固定手段は保持リング手段から
    なる、請求項7に記載の可逆的に解放自在の掛け金装
    置。
  9. 【請求項9】 前記トリガー手段と前記ハウジング手段
    との間の間隔を維持するため、前記ピン孔手段と前記ピ
    ン開口部手段との間で前記ピン手段を中心に延びるよう
    に位置決めされたスペーサ手段を更に有する、請求項6
    に記載の可逆的に解放自在の掛け金装置。
  10. 【請求項10】 周囲構造との当接係合のような、周囲
    構造に関する前記可逆的に解放自在の掛け金装置の取付
    けを容易にするため、取付け孔が形成されたベース延長
    部材手段を更に有する、請求項1に記載の可逆的に解放
    自在の掛け金装置。
  11. 【請求項11】 前記トリガー開口部は前記頂部部材に
    形成されている、請求項1に記載の可逆的に解放自在の
    掛け金装置。
  12. 【請求項12】 前記トリガー主区分には、前記トリガ
    ー押圧手段との衝合を容易にするため、トリガーボアが
    形成されている、請求項1に記載の可逆的に解放自在の
    掛け金装置。
  13. 【請求項13】 前記トリガー押圧手段は、前記ハウジ
    ング手段に関して当接し且つ前記トリガー主区分の前記
    トリガーボアとの当接係合を容易にするため前記トリガ
    ー主区分の前記トリガーボア内に延びる第1コイルばね
    手段を有する、請求項12に記載の可逆的に解放自在の
    掛け金装置。
  14. 【請求項14】 前記イジェクタ部材には、前記イジェ
    クタ押圧手段との当接を容易にするためイジェクタボア
    が形成されている、請求項1に記載の可逆的に解放自在
    の掛け金装置。
  15. 【請求項15】 前記イジェクタ押圧手段は、前記側壁
    手段に関して当接し且つ前記イジェクタ部材の前記イジ
    ェクタボアとの当接係合を容易にするため前記イジェク
    タ部材の前記イジェクタボア内に延びる第2コイルばね
    手段を有する、請求項14に記載の可逆的に解放自在の
    掛け金装置。
  16. 【請求項16】 前記タブ部材には掛け金スロットが形
    成され、該掛け金スロットは、前記タブ部材が前記タブ
    チャンネル手段内に延びるように位置決めされるのに応
    じて前記トリガー手段区分との係合を容易にするため、
    これを延びる前記トリガー主区分の少なくとも一部を受
    入れるようになっている、請求項1に記載の可逆的に解
    放自在の掛け金装置。
  17. 【請求項17】 前記イジェクタ部材には、前記イジェ
    クタ押圧手段が前記イジェクタ部材に及ぼす押圧力に応
    じた前記タブ部材の放出を容易にするため、前記タブ部
    材と係合するようになったイジェクタ切欠きが形成され
    ている、請求項1に記載の可逆的に解放自在の掛け金装
    置。
  18. 【請求項18】 前記イジェクタ部材は、前記内部室内
    で放出位置と引っ込み位置との間で前記タブチャンネル
    軸線に軸線方向に平行な方向に移動自在である、請求項
    1に記載の可逆的に解放自在の掛け金装置。
  19. 【請求項19】 解放位置への前記トリガー組立体の移
    動を容易にするため、前記トリガーアーム区分へのラン
    ヤードの取付けを容易にするため、前記トリガーアーム
    区分にはアーム孔が形成されている、請求項1に記載の
    可逆的に解放自在の掛け金装置。
  20. 【請求項20】 可逆的に解放自在の掛け金装置におい
    て、 A.ベース部材と、 B.前記ベース部材との係合を容易にするため、掛け金
    スロットが形成された、前記ベース部材に関して移動自
    在のタブ部材と、 C.トリガー開口を有するハウジング手段であって、該
    ハウジング手段は、 (1)前記ベース部材に関して固定され且つこのベース
    部材から延びる側壁手段であって、前記可逆的に解放自
    在の掛け金装置を作動させるため、前記ハウジング手段
    に関する前記タブ部材の掛け金止め及び掛け金外しを容
    易にするように、前記側壁手段を通る前記タブ部材の移
    動を容易にするタブチャンネル手段が形成され、前記タ
    ブチャンネル手段は、該タブチャンネル手段を通って軸
    線方向に延びるタブチャンネル軸線を構成し、前記タブ
    部材の前記ハウジング手段との係合及び分離中に前記タ
    ブ部材の前記ハウジング手段に関する移動路を構成し、
    前記ベース部材及び前記側壁手段の少なくとも一部が互
    いに一体に形成され、前記側壁手段にはこの側壁手段を
    通してピン孔が形成されている、側壁手段と、 (2)前記側壁手段上を延び、内部室を間に構成するよ
    うに前記ベース部材及び前記側壁手段に関して協働関係
    にあり、前記側壁手段の少なくとも一部と互いに一体に
    形成され、前記トリガー開口部が形成された頂部部材
    と、を有する、トリガー開口部を構成するハウジング手
    段と、 D.トリガー組立体であって、 (1)前記ハウジング手段に関して回動可能に装着さ
    れ、かつ解放位置と固定位置との間で回動可能に動くこ
    とができる、トリガー部材を有し、該トリガー部材はそ
    の動きを更に容易にするピン開口手段を有し、前記トリ
    ガー部材は、(a)前記内部室内に配置され、前記タブ
    手段の前記掛け金スロット手段に関して選択的に係合自
    在であるように前記ハウジング手段に関して枢動自在で
    あり、トリガーボアが形成されたトリガー主区分と、
    (b)前記トリガー主とともに枢動自在であり、解放位
    置と固定位置との間での前記トリガー組立体の押圧を容
    易にするため前記内部室から前記トリガー開口部を通っ
    て前記タブチャンネル軸線に関して斜角をなして外方に
    延び、前記タブチャンネル軸線に平行な方向で及ぼされ
    た力に応答し、前記ハウジング手段に関する前記タブ部
    材の解放を容易にするため前記トリガー主区分を前記タ
    ブ部材と係合した状態から解放するように前記可逆的に
    解放自在の掛け金装置から遠ざかり、解放位置へのトリ
    ガー組立体の移動を容易にするためランヤードの取付け
    を容易にするアーム孔が形成された、前記トリガー主区
    分に関して固定され且つこのトリガー主区分から斜角を
    成して延びるトリガーアーム区分と、を有する、解放位
    置と固定位置との間で枢動自在であるように前記ハウジ
    ング手段に関して枢着され、その移動を容易にするため
    ピン開口部が貫通して形成されたトリガー部材と、 (2)前記ハウジング手段に関して作動当接関係にあ
    り、前記トリガー部材の前記トリガーボア内に延び、前
    記タブチャンネル手段内での前記タブ部材の保持を容易
    にするため、前記側壁手段が構成する前記タブチャンネ
    ル手段内に延びる前記タブ部材に関して前記トリガー主
    区分が係合自在であるように、前記トリガー部材を固定
    位置に向かって押圧するように作動する、第1コイルば
    ねからなるトリガー押圧手段と、 (3)前記ハウジング手段に関する前記トリガー部材の
    枢動を容易にするため前記ピン孔手段及び前記ピン開口
    部手段を貫通したピン手段と、 (4)前記ピン孔手段を貫通した前記ピン手段の保持を
    容易にするため前記ピン手段に前記ハウジングの外側で
    取付けられた保持リング手段を含むピン固定手段と、 (5)前記トリガー手段と前記ハウジング手段との間の
    間隔を維持するため、前記ピン孔手段と前記ピン開口部
    手段との間で前記ピン手段を中心に延びるように位置決
    めされたスペーサ手段と、を有し、 E.イジェクタ組立体であって、該イジェクタ組立体
    は、 (1)前記ハウジング手段の前記内部室内で前記ハウジ
    ング手段に関して移動自在に位置決めされ、前記タブチ
    ャンネル手段を通って延びるように位置決めされている
    とき前記タブ部材に関して衝合し、前記イジェクタ押圧
    手段により及ぼされる力に応じた前記タブ部材の放出を
    容易にするため、前記タブ部材と係合するようになった
    イジェクタ切欠きが形成され、前記内部室内で放出位置
    と引っ込み位置との間で前記タブチャンネル軸線に軸線
    方向に平行な方向に移動自在の、イジェクタ部材と、 (2)前記タブチャンネル手段を通って延びるように位
    置決めされているとき前記イジェクタ部材を前記タブ部
    材に向かって押圧するため、前記ハウジング手段及び前
    記イジェクタ部材の前記イジェクタボアに関して当接関
    係で作動し、解放位置への前記トリガー部材の移動に応
    じた前記トリガー主区分の前記タブ部材に関する係合の
    解放に応じて前記タブ部材を前記タブチャンネル手段か
    ら放出するようになった、第2コイルばね手段からなる
    イジェクタ押圧手段と、を有するイジェクタ組立体と、 F.前記可逆的に解放自在の掛け金装置の、周囲構造に
    関する取付けを所望のように容易にするため、取付け孔
    が形成されたベース延長部材手段と、を有する、可逆的
    に解放自在の掛け金装置。
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