JP2500015Y2 - ダミ―バ―チャ―ジングカ― - Google Patents

ダミ―バ―チャ―ジングカ―

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JP2500015Y2
JP2500015Y2 JP7403291U JP7403291U JP2500015Y2 JP 2500015 Y2 JP2500015 Y2 JP 2500015Y2 JP 7403291 U JP7403291 U JP 7403291U JP 7403291 U JP7403291 U JP 7403291U JP 2500015 Y2 JP2500015 Y2 JP 2500015Y2
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JP
Japan
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head
dummy bar
charging car
dummy
bar charging
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JP7403291U
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義信 石原
克己 竹本
展 長山
雅人 泉谷
秀士 中原
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はダミーバーチャージング
カーの改良に係り、特にダミーバーヘッド交換装置を備
えたダミーバーチャージングカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造設備において、タンディッシュ
から鋳型に溶湯を注湯して鋳片を鋳造するに際しては周
知の構成になるダミーバーが用いられている。このよう
なダミーバーは連続鋳造開始時に鋳型の底部を塞ぎ、か
つ鋳片をピンチロールまで案内する装置であるから、鋳
型からピンチロールに至るまでの長さが必要であって、
連続鋳造設備の規模に係るが例えばその長さは10m近
くもある。
【0003】ダミーバーdの構成は、その主要部平面図
の図7と、その主要部側面図の図8とに示すように、ダ
ミーバー本体d1 の先端に着脱自在なヘッドピンpを介
してダミーバーヘッド(以下、ヘッドという)hが連結
されている。ところで、連続鋳造設備によって鋳造され
る鋳片では、その幅が段階的に定められている関係か
ら、それらの鋳片の幅に応じたサイズのヘッドhを有す
るダミーバーdがそれぞれ必要である。しかしながら、
経済性並びにそれらの保管スペースの確保等の観点から
すると、幅が相違する鋳片のそれぞれの幅サイズに応じ
た多くのダミーバーdを用意することは、不可能ではな
いにしても極めて困難である。
【0004】従って、上記のような問題を解決するため
に、先ずダミーバーをダミーバーチャージングカーに格
納した後、この格納したダミーバーを鋳込床まで逆送
し、そしてヘッド保管場所との間を天井クレーンまたは
フォークリフトによってハンドリングすると共に、この
ヘッド保管場所においてヘッドの幅方向の両端にサイド
ブロックを着脱することにより鋳片wの幅に合うように
調整したり、あるいは必要に応じて予め用意しておいた
必要最小限のヘッドと交換している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のようなヘッド交
換、サイドブロック着脱方式を採用する場合には、サイ
ドブロックと必要最小限のヘッドだけを保管するに足り
るスペースで済むため省スペースにはなるが、ヘッド交
換作業性の観点からすると、交換作業能率を向上させる
ためには未だに以下に説明するような解決すべき課題が
ある。即ち、ヘッドの交換作業は必要不可欠であって、
ヘッドの交換作業そのものが皆無になるわけではない。
【0006】ヘッドは、上記したように、ヘッドピンを
介してダミーバー本体に連結されているが故に、ヘッド
交換作業に際してはヘッドピンの着脱作業を要し、しか
もヘッドピンとこのヘッドピンが嵌合されるピン孔の嵌
合いはすきまバメであるものの、嵌合い公差がそれなり
にシビアなためにヘッドの交換に長時間を要するという
欠点があった。
【0007】上記欠点に加えて、ヘッド交換作業に際し
てハンドリング作業があり、例えば天井クレーンによる
ハンドリングの場合には待ち時間や専用吊具の取付け時
間が必要であり、またフォークリフトによるハンドリン
グの場合には同様の時間の他、鋳込床走行時における他
設備への接触トラブルの恐れがあって危険が伴うという
こともヘッド交換作業に長時間を要する原因となってい
る。
【0008】従って、本考案はヘッドの交換を容易に行
い得るダミーバーヘッド交換装置を備えたダミーバーチ
ャージングカーの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は上記した実情に
鑑みてなされたものであって、従って本考案の請求項1
に係るダミーバーチャージングカーの構成は、ダミーバ
ーヘッド交換装置を備えてなるダミーバーチャージング
カーであって、前記ダミーバーヘッド交換装置が、ダミ
ーバーチャージングカーの走行台車の上に設けられた垂
直軸心廻りに旋回自在に支持される旋回アームと、該旋
回アームの長手方向に往復動自在に支持されるダミーバ
ーヘッド吊上手段と、前記旋回アームの旋回範囲の位置
にダミーバヘッドが保管される保管場所とを備えてな
ることを特徴とする。また、本考案の請求項2に係るダ
ミーバーチャージングカーの構成は、請求項1記載のダ
ミーバーチャージングカーにおいて、前記ダミーバーヘ
ッド交換装置が、前記ダミーバーヘッドの両端に着脱自
在に装着されて該ダミーバーヘッドの幅を調整するサイ
ドブロックが着脱自在に保管される保管場所を備えてな
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】本考案の請求項1に係るダミーバーチャージン
グカーによれば、従来のように天井クレーンやフォーク
リフトを用いてハンドリングするまでもなく、架台上に
設けた旋回アームを旋回操作すると共に、ダミーバーヘ
ッド吊上手段の操作によってダミーバーチャージングカ
ーに設けた保管場所に格納されている必要なヘッドを
定の位置に移動させることができる。そして、従来のよ
うに天井クレーンやフォークリフトの運転者等との呼応
作業を必要としないので、ヘッドの芯合わせを容易に行
うことができる。一方、取外したヘッドをヘッド吊上手
段具により吊持すると共に、旋回アームの操作によりダ
ミーバーチャージングカーの保管場所に格納することが
できる。
【0011】本考案の請求項2に係るダミーバーチャー
ジングカーによれば、ダミーバーヘッド交換装置が、前
記ダミーバーヘッドの両端に着脱自在に装着されて該ダ
ミーバーヘッドの幅を調整するサイドブロックが着脱自
在に保管される保管場所を備えているので、請求項1に
係るダミーバーチャージングカーの作用に加えて、サイ
ドブロックを保管場所に格納することができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案に係るダミーバーチャージング
カーの1実施例を、ダミーバーチャージングカーの主要
部側面図の図1と、その平面図の図2と、図2のA−A
線断面図の図3と、図1のB−B線断面図の図4と、図
4のC部拡大図の図5と、ヘッドを固定するヘッド固定
装置の側面図の図6とを参照しながら説明する。
【0013】即ち、図1と図2とに示す符号11は、上
部に周知の構成になる巻上げフレーム12を有するダミ
ーバーチャージングカーcの走行台車で、この走行台車
11の一端側には以下に説明する構成になるヘッド交換
装置1が設けられている。上記ヘッド交換装置1の詳細
は、ダミーバーチャージングカーの走行台車11の走行
方向の一端側の位置において、この走行台車11の上に
設けられたダミーバーの巻上げフレーム12に跨がって
門型フレーム2が立設され、この門型フレーム2の上部
には架台3が支持されている。そして、この架台3の上
には垂直軸心廻りに旋回自在に旋回アーム4が支持され
ている。
【0014】この旋回アーム4は、第3図に示すよう
に、旋回リングギヤG1 を介して支持されており、この
旋回リングギヤG1 の歯には、架台3に取付けられてな
る旋回駆動装置4aの出力軸先端に嵌着されたピニオン
ギヤG2 の歯が噛合することにより、垂直軸心廻りに旋
回されるようになっている。また、旋回アーム4にはそ
の長手方向に往復動自在に、周知の構成になるホイスト
5が支持されており、このホイスト5の巻上げ、巻下げ
ロープの下端のフック5aにはヘッドhを保持する、ダ
ミーバーヘッド吊上手段であるヘッド吊具6が吊持され
ている。
【0015】そして、このヘッド吊具6の底部の幅方向
の両側には、図4と図5とに示すように、このヘッド吊
具6とヘッドhの幅方向のセンターリングを行うと共
に、前記旋回アーム4の旋回時におけるヘッドhの幅方
向の位置づれを防止する、対になるセンターリングブロ
ック6aが、各サイズのヘッドhに合致する間隔で配設
されている。さらに、ヘッド吊具6の幅方向にはヘッド
hの厚み方向重心位置を所定の位置に合致させる厚さセ
ンターリング機構が設けられている。
【0016】センターリング機構の詳細は、図5に示す
ように、一方は垂直軸心廻りに回転自在に支持されるリ
ンク6bの遊端側に固着されてなるプレート6cと、他
方の垂直軸心廻りに回転自在に支持され、かつ対辺の長
さが相違する回転ブロック6dとが対になる構成になっ
ている。つまり、これらをそれぞれ回転させることによ
ってこれらの間の間隔を変化させ、これにより厚さの相
違するヘッドhの、ヘッド吊具6の底部における重心位
置を所定の位置に合致させる構成としている。
【0017】一方、旋回アーム4の旋回範囲内の位置、
即ち走行台車11の両側面と、この走行台車11の幅方
向の中心側寄りとのそれぞれには、ヘッドhが着脱自在
に格納されるヘッド保管場所7oが設けられると共に、
このヘッド保管場所7oよりも走行台車11の前後方向
の中心側寄りの両側面には、ヘッドhの幅を調整するサ
イドブロックbが着脱自在に保管されるサイドブロック
保管場所8が設けられている。
【0018】そして、必要に応じて使用されるヘッドh
とサイドブロックbとはそれぞれ機械的手段、つまり後
述するヘッド固定装置によってそれぞれの保管場所7o
や8に固定されて格納されると共に、必要に応じて取外
されてダミーバー本体d1 に装着される構成になってい
る。なお、符号7iはヘッド吊具6を格納する吊具保管
場所である。
【0019】上記ヘッド固定装置は、図6に示すよう
に、水平軸心回りに揺動可能に支持されてなる鍵部材を
有する構成になっており、より詳しくは走行台車11の
床板の上側には、ヘッドhの一面が当接される支持支柱
9aが立設され、そしてこの支持支柱9aには水平な鍵
部材支持ピン9bを介して、その遊端側が下方に開口部
しヘッドhに設けられたピンに引っ掛けられる鍵部を有
する鍵部材9cが揺動可能に支持されている。
【0020】また、走行台車11の床板の下側には、上
方に突出する突出部の先端にローラ9eを有する略Γの
字状の下部リンク9dがその屈曲部において水平なピン
9eによって揺動可能に支持され、下部リンク9dのΓ
の字の第1画の先端と走行台車11との間に引っ張り用
のコイルばね9gが介装されると共に、上記鍵部材9c
と下部リンク9dの反コイルばね9g装着側の先端との
間は連結リンク9hによって連結持されている。
【0021】つまり、ヘッドhがヘッド格納場所に格納
されていないときには、コイルばね9gの縮小力により
ローラ9eが走行台車11の床板に設けられた開口より
上方に突出すると共に、下部リンク9d、連結リンク9
hを介して鍵部材9cが押上げられて、想像線で示すよ
うにその先端の鍵部が上方に揺動し、その位置において
保持されるように構成されている。
【0022】従って、ヘッドhを格納するに際しては、
所定位置にヘッドhを下降させると、その下部がローラ
9eに当接してこれを下方に押下げるので、下部リンク
9dが揺動して連結リンク9hを介して鍵部材9cがそ
の鍵部が下方になるように揺動して、ヘッドhが走行台
車11の床面に積載されると鍵部材9cの鍵部がヘッド
hのピンに引っ掛かり、ヘッドhが格納場所に固定され
ることになる。
【0023】一方、格納されて固定されているヘッドh
を上方に吊あげると、ローラ9eに対する押圧力が解除
されるので、ヘッドhの上昇につれてコイルばね9gの
縮小力により下部リンク9dが揺動して連結リンク9h
を介して鍵部材9cが押上げられてヘッドhのピンから
鍵部材9cが自動的に外れることとなる。
【0024】このように、ヘッドhを下降させて格納場
所に載置するだけで、このヘッドhはヘッド固定装置9
によって確実に固定され、また吊上げるだけで固定が外
れるので、ヘッドhが保管場所から落下するというよう
な事故が未然に防止され、しかも素早くヘッドhを取外
すことができる。
【0025】なお、ヘッドhには各種のサイズがあり、
サイズが大きい場合にはヘッド固定装置9による固定だ
けでは不安定であるため、このようなヘッド固定装置9
の他に必要に応じて垂直軸心回りに揺動させることによ
って走行台車11の外方に張り出してヘッドhの下部を
受ける補助載置部材(図示省略)を付設するのがヘッド
hを安定させる上において好ましい。
【0026】以下、上記構成になるダミーバーチャージ
ングカーの使用態様を説明すると、先ずダミーバーチャ
ージングカーcの上に格納されているダミーバーdを、
巻上げフレーム12のスプロケットを逆回転させて、図
1に示す位置に逆送する。次いで、ヘッド吊具6を、例
えば吊具保管場所7iより旋回アーム4を旋回させる一
方、ホイスト5を旋回アーム4の長手方向に沿って移動
させてヘッドhの前方に位置させ、ヘッドhの下側から
これを保持し得る位置まで移動させる。
【0027】そして、ヘッド吊具6をヘッドhの下端に
当接させた状態で、ヘッドピンを抜取ってヘッドhをダ
ミーバー本体d1 から分離させる。このようにして分離
させたヘッドhをそれぞれのヘッド保管場所のうち、未
保管場所に移動させると共に、吊持しているヘッドhを
この未保管場所に移して機械的手段により固定する。
【0028】次いで、必要なヘッドhを吊持すると共
に、旋回アーム4を旋回させる一方、ホイスト5を旋回
アーム4の長手方向に沿って移動させて、必要なヘッド
hを、抜取ったヘッドピンによりダミーバー本体d1
連結して一連のヘッドhの交換作業が終了することとな
る。
【0029】以上の説明から良く理解されるように、本
考案の実施例に係るダミーバーチャージングカーによれ
ば、旋回アーム4とホイスト5とを、従来のように呼応
作業するまでもなく1人の作業者で操作することができ
るため、ヘッドの交換作業に際して、1人の作業者でヘ
ッドピンとピン孔の芯合わせが容易に行えるためにヘッ
ド交換作業能率が大幅に向上し、またハンドリング作業
を必要としないので、天井クレーンやフォークリフトの
待ち時間や専用吊具の取付け時間が不要になると共に、
フォークリフトの走行に伴って生じるはずの他設備への
緩衝という危険も回避することができる。
【0030】さらに、交換すべきそれぞれのサイズのヘ
ッドhや幅調整用のサイドブロックbは走行台車11に
格納されるのでそれらの保管場所も不要になった。な
お、上記した実施例は本考案の一具体例にすぎず、従っ
て上記実施例によって本考案の技術的思想の範囲が限定
されるものではない。
【0031】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の請求項1
に係るダミーバーチャージングカーによれば、旋回アー
旋回操作と、ダミーバー吊上手段の操作によりダミ
ーバーチャージングカーの保管場所に格納されている必
要なヘッドを所定の位置に移動させることができるの
で、従来のように天井クレーンやフォークリフトの運転
者等との呼応作業をするまでもなく、ヘッドの芯合わせ
を容易に行え、しかも天井クレーンやフォークリフトの
待ち時間や吊具の装着時間を始め、フォークリフトの走
行による危険性もなくなり、ヘッド交換作業能率の向上
と安全性の向上とに対して極めて多大な効果がある。
た、本考案の請求項2に係るダミーバーチャージングカ
ーによれば、上記請求項1に係るダミーバーチャージン
グカーの効果に加えて、サイドブロックを保管場所に格
納することができるので、サイドブロックの保管場所が
不要になり、鋳造作業場の省スペース化に寄与すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るダミーバーチャージング
カーの主要部側面図である。
【図2】本考案の実施例に係るダミーバーチャージング
カーの主要部平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図4のC部拡大図である。
【図6】ヘッド固定装置の側面図である。
【図7】ダミーバーの主要部平面図である。
【図8】ダミーバーの主要部側面図である。
【符号の説明】
1…ヘッド交換装置、2…門型フレーム、3…架台、4
…旋回アーム、4a…旋回駆動装置、5…ホイスト、5
a…フック、6…ヘッド吊具、6a…センターリングブ
ロック、6b…リンク、6c…プレート、6d…回転ブ
ロック、7o…ヘッド保管場所、8…サイドブロック保
管場所、9…ヘッド固定装置、9a…支持支柱、9b…
鍵部材支持ピン、9c…鍵部材、9d…下部リンク、9
e…ローラ、9f…下部リンク支持ピン、9g…コイル
ばね、9h…連結リンク、11…走行台車、12…巻上
げフレーム、b…サイドブロック、c…ダミーバーチャ
ージングカー、d…ダミーバー、d1 …ダミーバー本
体、G1 …旋回リングギヤ、G2 …ピニオンギヤ、h…
ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中原 秀士 兵庫県加古川市平岡町二俣1009 (56)参考文献 実公 昭58−41004(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダミーバーヘッド交換装置を備えてなる
    ダミーバーチャージングカーであって、前記ダミーバー
    ヘッド交換装置が、ダミーバーチャージングカーの走行
    台車の上に設けられた垂直軸心廻りに旋回自在に支持さ
    れる旋回アームと、該旋回アームの長手方向に往復動自
    在に支持されるダミーバーヘッド吊上手段と、前記旋回
    アームの旋回範囲の位置にダミーバヘッドが保管され
    る保管場所とを備えてなることを特徴とするダミーバー
    チャージングカー。
  2. 【請求項2】 前記ダミーバーヘッド交換装置が、前記
    ダミーバーヘッドの両端に着脱自在に装着されて該ダミ
    ーバーヘッドの幅を調整するサイドブロックが着脱自在
    に保管される保管場所を備えてなることを特徴とする請
    求項1記載のダミーバーチャージングカー。
JP7403291U 1990-09-14 1991-09-13 ダミ―バ―チャ―ジングカ― Expired - Lifetime JP2500015Y2 (ja)

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JP2-96967 1990-09-14
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JPH0490157U JPH0490157U (ja) 1992-08-06
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