JP2024066661A - 液体繊維処理剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】被膜の形成や、保存安定性及び使用性の低下を抑制しつつ、肌保湿性を繊維製品へ付与できる繊維処理剤を提供する。【解決手段】(A)炭化水素油、(B)アルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤、(C)多価アルコール、及び、(D)水を含有し、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、(A)成分の含量が10~30質量%であり、(B)成分の含量が5質量%超~20質量%であり、(C)成分の含量が1~30質量%であり、(A)成分と(C)成分との質量比(A/C)が2.0~30である、液体繊維処理剤組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、液体繊維処理剤組成物に関する。
繊維処理剤の市場は年々拡大している。柔軟性、抗菌性や静電気防止効果を繊維製品へ付与するという基本的機能に加えて、近年は香りが重視され、様々な香りを持つ繊維処理剤が販売されている。
また、化粧品で採用されているスキンケア成分を配合することで、処理した繊維製品にスキンケア機能(例えば、肌の保湿)を付与するという、新たな機能を訴求した繊維処理剤も展開されている(特許文献1~2)。
特開2005-54305号公報 特開2005-82915号公報
本発明者は、肌の保湿を訴求した繊維処理剤を開発するにあたり、保湿成分の含量を高めたところ、被膜の形成や、保存安定性(分離や亀裂の発生)及び使用性の低下が起こることを初めて見いだした。被膜の形成は、繊維処理剤を洗濯機の投入口へ入れた後、長時間放置することで生じる。被膜は、繊維処理剤の外観を損ねるだけでなく、繊維処理剤の投入口から洗濯槽内への移動を妨げて繊維処理能力の低下にもつながる。
そこで、保湿成分の含量が高くても、被膜の形成や、保存安定性及び使用性の低下が抑制された繊維処理剤の提供を課題として設定した。
この課題を鋭意検討した結果、本発明者は、特定種類の保湿成分と、ノニオン界面活性剤と多価アルコールとを特定の質量比で配合すると、前記課題を解決できることを見いだした。本発明は、この知見に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明は、以下の〔1〕~〔6〕に関するものである。
〔1〕液体繊維処理剤組成物であって、以下の(A)~(D)成分:
(A)炭化水素油、
(B)アルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤、
(C)多価アルコール、及び、
(D)水
を含有し、
(A)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して10~30質量%であり、
(B)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して5質量%超~20質量%であり、
(C)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して1~30質量%であり、
(A)成分と(C)成分との質量比(A/C)が2.0~30である、液体繊維処理剤組成物。
〔2〕(A)成分と(B)成分との質量比(A/B)が0.5~5である、前記〔1〕に記載の液体繊維処理剤組成物。
〔3〕25℃における粘度が200~500mPa・sである、前記〔1〕又は〔2〕に記載の液体繊維処理剤組成物。
〔4〕(A)成分が、20℃以下の融点を有する炭化水素油である、前記〔1〕に記載の液体繊維処理剤組成物。
〔5〕(B)成分が、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン硬化ひまし油、及びポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群より選ばれる一種以上である、前記〔1〕に記載の液体繊維処理剤組成物。
〔6〕(C)成分が、炭素数2~6の多価アルコール及びポリエチレングリコールからなる群より選ばれる一種以上である、前記〔1〕に記載の液体繊維処理剤組成物。
後述の実施例に示すように、本発明の液体繊維処理剤組成物は、被膜の形成や、保存安定性及び使用性の低下を抑制しつつ、肌保湿性を繊維製品へ付与できる。したがって、本発明は、従来製品にはない付加価値を有する繊維処理剤を提供できる。
〔(A)成分:炭化水素油〕
(A)成分は、肌を保湿する機能(肌保湿性)を繊維製品へ付与するために配合する。
(A)成分を構成する炭化水素(以下、「炭化水素」)は飽和又は不飽和のいずれでもよいが、飽和が好ましい。炭化水素は脂肪族又は芳香族のいずれでもよいが、脂肪族が好ましい。炭化水素は直鎖状、分岐鎖又は環状のいずれでもよい。
(A)成分は、単一種類の炭化水素から構成されていてもよく、複数種類の炭化水素からなる混合物であってもよい。
(A)成分の常圧下の融点(以下、「融点」ともいう)は、好ましくは40℃以下、より好ましくは20℃以下ある。融点は、炭化水素について慣用の測定方法、例えば示差走査熱量測定法(DSC)法で測定できる。具体的には、示差走査熱量計(例えば、DSC120(セイコーインスツル(SII)社製))を用いて測定できる。
(A)成分の例としては、流動パラフィン(融点:-10℃以下)、イソパラフィン(融点:0℃)、スクワラン(融点:-38℃)、スクワレン(融点:-75℃)やテトラデカン(融点:6℃)が挙げられる。これらのうち、融点が20℃以下である流動パラフィン、スクワラン、スクワレン、イソパラフィン及びテトラデカンが好ましく、流動パラフィン及びスクワランがより好ましく、流動パラフィンが更に好ましい。
(A)成分は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。
(A)成分は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
(A)成分の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して10~30質量%、好ましくは10~25質量%、さらに好ましくは15~25質量%である。(A)成分の含量が10~30質量%であると、処理後の繊維製品のべたつき発生を抑制しつつ、配合目的を達成できる。
〔(B)成分:アルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤〕
(B)成分は、主に、液体繊維処理剤組成物における被膜形成の抑制や、保存安定性の向上(分離や亀裂の発生抑制)のために配合する。
(B)成分としては、繊維処理剤分野で公知のアルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤(例えば、多価アルコール、高級アルコール、高級アミン又は高級脂肪酸から誘導されるもの)を特に制限なく使用できる。
アルキレンオキシドとしては、炭素数2~4のアルキレンオキシドが好ましく、エチレンオキシド又はプロピレンオキシドがより好ましく、エチレンオキシドが特に好ましい。
(B)成分1分子あたりのアルキレンオキシドの平均付加モル数は、好ましくは7~100モル、より好ましくは10~80モル、さらに好ましくは10~60モル、特に好ましくは20~60モル、最も好ましくは20~40モルである。
(B)成分の例としては、
ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシアルキレンショ糖脂肪酸エステル、
ポリオキシアルキレンペンタエリスリトール脂肪酸エステル、
ポリオキシアルキレンひまし油、
ポリオキシアルキレン硬化ひまし油、
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、
ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、
ポリオキシアルキレンアルキルアミンや、
ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド等が挙げられる。前記の化合物名中の「オキシアルキレン」は、アルキレンオキシド付加物であることを示す。
これらのなかでも、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン硬化ひまし油及びポリオキシアルキレンアルキルエーテルが好ましく、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレンアルキルエーテルが特に好ましい。
ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステルについて詳述する。構成脂肪酸は、好ましくは炭素数10~20の飽和又は不飽和脂肪酸、より好ましくはオレイン酸である。ソルビトールとエステル結合する脂肪酸の数は、好ましくは1~4、より好ましくは4(テトラエステル)である。付加するポリオキシアルキレンは、好ましくはエチレンオキシド(EO)である。1分子あたりのアルキレンオキシドの平均付加モル数は、好ましくは4~100、より好ましくは4~40である。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテルのHLB値は、好ましくは8.5~16.5、より好ましくは10~13、最も好ましくは11~13である。HLBが8.5~16.5であると保存安定性がより良好となる。
(B)成分は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。
(B)成分は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
(B)成分の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して5質量%超(5質量%は含まない)~20質量%、好ましくは7.5~18質量%、さらに好ましくは10~15質量%である。(B)成分の含量が5質量%超~20質量%であると、液体繊維処理剤組成物の粘度を適切な範囲に保持しつつ、配合目的を達成できる。
〔(C)成分:多価アルコール〕
(C)成分は、主に、液体繊維処理剤組成物における被膜形成を抑制するために配合する。
(C)成分としては、繊維処理剤分野で公知の多価アルコールを特に制限なく使用できる。
(C)成分の例としては、炭素数2~6の多価アルコールが挙げられる。炭素数2~6の多価アルコールの例としては、エチレングリコール(炭素数2の2価アルコール)、グリセリン(炭素数3の3価アルコール)、ソルビトール(炭素数6の6価アルコール)等が挙げられ、グリセリン及びソルビトールが好ましい。
(C)成分の他の例としては、ポリエチレングリコール(PEG又はマクロゴールとも称される)が挙げられる。
ポリエチレングリコールとしては、数平均分子量が6~20000のポリエチレングリコールが挙げられる。ポリエチレングリコールの数平均分子量は、好ましくは200~1000であり、さらに好ましくは400である。
(C)成分としては、液体繊維処理剤組成物の粘度を過度に上昇させることなく配合効果を発揮できるポリエチレングリコールが特に好ましい。
(C)成分は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。
(C)成分は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
(C)成分の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して1~30質量%、好ましくは1~15質量%、さらに好ましくは1~10質量%である。
〔(D)成分:水〕
液体繊維処理剤組成物は、水を含む水性の液体組成物である。
水としては、水道水、精製水、純水、蒸留水や、イオン交換水を使用できる。なかでも精製水が好適である。
水の含量は特に限定されないが、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは20~80質量%、さらに好ましくは30~60質量%である。
〔(A)成分と(B)成分の配合比〕
液体繊維処理剤組成物における(A)成分と(B)成分との質量比(A/B)は、好ましくは0.5~5、より好ましくは1.0~3.0、さらに好ましくは1.5~2.5である。A/Bが0.5~5であると、液体繊維処理剤組成物の保存安定性と使用性を更に高めることができる。
〔(A)成分と(C)成分の配合比〕
液体繊維処理剤組成物における(A)成分と(C)成分との質量比(A/C)は、2.0~30、好ましくは4.5~20、さらに好ましくは4.5~10である。A/Cが2.0~30であると、液体繊維処理剤組成物の被膜形成と使用性低下を抑制できる。
〔任意成分〕
本発明の効果を損なわない範囲で、(A)~(D)の必須成分以外の任意成分を液体繊維処理剤組成物へ配合してもよい。
任意成分としては、繊維処理剤に一般的に配合できる成分が挙げられる。以下、いくつかの任意成分を詳細に説明する。
〔柔軟性付与基剤〕
柔軟性付与基剤は、繊維製品へ柔軟性を付与するために配合する。
柔軟性付与基剤としては、繊維処理剤へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。柔軟性付与基剤は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。市販品としては、Dowsil SH 3775M(成分名:ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、東レ・ダウ社製)等が挙げられる。
柔軟性付与基剤の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは0.5~3質量%、より好ましくは1~2.5質量%、さらに好ましくは1.5~2質量%である。含量が0.5~3質量%であると、より優れた配合効果が得られる。
〔カチオン性ポリマー〕
カチオン性ポリマーは、繊維製品へしっとり感やきしみのなさを付与するために配合する。
カチオン性ポリマーとしては、繊維処理剤へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。カチオン性ポリマーは公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。市販品としては、マーコート100(成分名:塩化ジメチルジアリルアンモニウム重合体)等が挙げられる。
カチオン性ポリマーの含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは0.2~3質量%、より好ましくは0.3~1質量%である。含量が0.2~3質量%であると、より優れた配合効果が得られる。
〔(A)成分以外のスキンケア成分〕
(A)成分以外のスキンケア成分としては、化粧品へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。このスキンケア成分は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。
市販品としては、2-エチルヘキサン酸セチル、2-オクチルドデカノール、N-ラウロイル―L―グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、アーモンド油、アボカド油等の植物性油脂や、水添パーム油、馬油、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル等が挙げられる。これらを配合すると、肌からの水分の蒸散を抑制できる。
アミノ酸や尿素等を配合すると、肌の吸湿性(外界から水分を取り込む機能)、吸湿性や保湿性(取り込んだ水分を保持する機能)を改善できる。
ヒアルロン酸やコラーゲン等を配合すると、角層の水分量を増加させ皮膚を柔軟化できる。
N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、グリコシルセラミド、セラミドやユーカリエキス等を配合すると、肌のバリア機能を改善できる。
スキンケア成分の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは10~30質量%、より好ましくは10~25質量%、さらに好ましくは15~25質量%である。
〔香料〕
香料は、液体繊維処理剤組成物自体の香り付け、及び/又は、同組成物による処理後の繊維製品の香り付けのために配合する。
香料としては、繊維処理剤分野で公知の物質を特に制限なく使用できるが、使用できる香料原料のリストは、様々な文献、例えば「Perfume and Flavor Chemicals」,Vol.I and II,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994)および「合成香料 化学と商品知識」、印藤元一著、化学工業日報社(1996)および「Perfume and Flavor Materials of Natural Origin」,Steffen Arctander,Allured Pub.Co.(1994)および「香りの百科」、日本香料協会編、朝倉書店(1989)および「Perfumery Material Performance V.3.3」,Boelens Aroma Chemical Information Service(1996)および「Flower oils and Floral Compounds In Perfumery」,Danute Lajaujis Anonis,Allured Pub.Co.(1993)等に記載されている。
香料の例としては、アルデヒド類、フェノール類、アルコール類、エーテル類、エステル類、ハイドロカーボン類、ケトン類、ラクトン類、ムスク類、テルペン骨格を有する香料、天然香料や、動物性香料などが挙げられる。各香料の具体例は以下の通りである。
アルデヒド類の例としては、ウンデシレンアルデヒド、ラウリルアルデヒド、アルデヒドC-12MNA、ミラックアルデヒド、α-アミルシンナミックアルデヒド、シクラメンアルデヒド、シトラール、シトロネラール、エチルバニリン、ヘリオトロピン、アニスアルデヒド、α-ヘキシルシンナミックアルデヒド、オクタナール、リグストラール、リリアール、リラール、トリプラール、バニリンや、ヘリオナールなどが挙げられる。
フェノール類の例としては、オイゲノールや、イソオイゲノールなどが挙げられる。
アルコール類の例としては、シトロネロール、ジハイドロミルセノール、ジハイドロリナロール、ゲラニオール、リナロール、ネロール、サンダロール、サンタレックス、ターピネオール、テトラハイドロリナロール、メントール、ボルネオール、1-デカナール、バクダノールや、フェニルエチルアルコールなどが挙げられる。
エーテル類の例としては、セドランバー、グリサルバ、メチルオイゲノールや、メチルイソオイゲノールなどが挙げられる。
エステル類の例としては、シス-3-ヘキセニルアセテート、シス-3-ヘキセニルプロピオネート、シス-3-ヘキセニルサリシレート、p-クレジルアセテート、p-t-ブチルシクロヘキシルアセテート、アミルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、アミルサリシレート、ベンジルサリシレート、ベンジルベンゾエート、ベンジルアセテート、セドリルアセテート、シトロネリルアセテート、デカハイドロ-β-ナフチルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、エリカプロピオネート、エチルアセトアセテート、エリカアセテート、ゲラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ヘディオン、リナリルアセテート、β-フェニルエチルアセテート、ヘキシルサリシレート、スチラリルアセテート、ターピニルアセテート、ベチベリルアセテート、o-t-ブチルシクロヘキシルアセテート、マンザネートや、アリルヘプタノエートなどが挙げられる。
ハイドロカーボン類の例としては、リモネン(特に、d-リモネン)、α-ピネン、β-ピネン、ミルセン、カンフェンや、テルピノーレン等が挙げられる。
ケトン類の例としては、α-ヨノン、β-ヨノン、メチル-β-ナフチルケトン、α-ダマスコン、β-ダマスコン、δ-ダマスコン、ダマセノン、シス-ジャスモン、メチルヨノン、アリルヨノン、カシュメラン、ジハイドロジャスモン、イソイースーパー、ベルトフィックス、イソロンジフォラノン、コアボン、カルボン、ローズフェノン、ラズベリーケトン、ダイナスコンやマルトールなどが挙げられる。
ラクトン類の例としては、γ-デカラクトン、γ-ウンデカラクトン、γ-ノナラクトン、γ-ドデカラクトン、クマリンや、アンブロキサンなどが挙げられる。
ムスク類の例としては、シクロペンタデカノライド、エチレンブラシレート、ガラクソライド、ムスクケトン、トナリッド、トナライドや、ニトロムスク類などが挙げられる。
テルペン骨格を有する香料の例としては、ゲラニオール(ゼラニオール)、ネロール、リナロール、シトラール、シトロネロール、メントール、ミント、シトロネラール、ミルセン、α-ピネン、β-ピネン、リモネン、テレピネロール、カルボン、ヨノン(例えばβ-ヨノン)、カンフェンや、ボルネオールなどが挙げられる。
天然香料の例としては、オレンジ油、レモン油、ライム油、プチグレン油、ユズ油、ネロリ油、ベルガモット油、ラベンダー油、ラバンジン油、アビエス油、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、イランイラン油、シトロネラ油、ゼラニウム油、ペパーミント油、ハッカ油、スペアミント油、ユーカリ油、レモングラス油、パチュリ油、ジャスミン油、ローズ油、シダー油、ベチバー油、ガルバナム油、オークモス油、パイン油、樟脳油、白檀油、芳樟油、テレピン油、クローブ油、クローブリーフ油、カシア油、ナツメッグ油、カナンガ油や、タイム油などの精油が挙げられる。
動物性香料の例としては、じゃ香、霊猫香、海狸香や、竜涎香などが挙げられる。
香料成分は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用(香料組成物)してもよい。
香料組成物には、繊維処理剤で一般的に使用される溶剤を配合してもよい。香料用溶剤の例としては、ジプロピレングリコール(DPG)やイソプロピルミリステレート(IPM)等が挙げられる。
香料組成物には、繊維処理剤で一般的に使用される酸化防止剤を配合してもよい。香料用酸化防止剤の例としては、2,6-ジ-t-ジブチル-4-ヒドロキシトルエン(BHT)、t-ブチル-p-ヒドロキシアニソール(BHA)、p-メトキシフェノール、β-ナフトール、フェニル-α-ナフチルアミン、テトラメチルジアミノジフェニルメタン、γ-オリザノール、ビタミンE(α-トコフェロール、β-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロール)、2,2’-エチリデンビス(4,6-ジ-t-ブチルフェノール)、トリス(テトラメチルヒドロキシピペリジノール)・1/3クエン酸塩、ビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)セバケート、クェルセチンや、4,4’-ビス(α,α-ジメチルベンジル)ジフェニルアミン等が挙げられる。好ましくは2,6-ジ-t-ジブチル-4-ヒドロキシトルエンである。
香料用酸化防止剤の含量は、香料組成物の総質量に対して、例えば0.001~10質量%、好ましくは0.01~5質量%である。
香料組成物の具体例としては、下記のI~VIIが挙げられる。
フリー香料I
Figure 2024066661000001
フリー香料II
Figure 2024066661000002
フリー香料III
Figure 2024066661000003
フリー香料IV
Figure 2024066661000004
フリー香料V
Figure 2024066661000005
フリー香料VI
Figure 2024066661000006
フリー香料VII
Figure 2024066661000007
香料の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは0.1~10質量%、更に好ましくは0.5~5.0質量%である。
〔水溶性溶剤〕
水溶性溶剤としては、繊維処理剤へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。水溶性溶剤は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。水溶性溶剤の例としては、炭素数2~3の1級アルコール(エタノール、イソプロパノール等)やエチレングリコールモノブチルエーテル等が挙げられる。
水溶性溶剤は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
水溶性溶剤の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは0.1~60質量%、さらに好ましくは1~10質量%である。
〔防腐剤〕
防腐剤としては、繊維処理剤へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。防腐剤は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。市販品としては、1,2-ベンズイソチアゾリン-3-オン(クラリアントジャパン株式会社製、商品名:Nipacide BIT20)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム重合体(ダイドールEC-004、大同化成工業(株)や、ブチル化ヒドロキシトルエン(SUMILIZER BHT、住友化学(株))等が挙げられる。
防腐剤は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
防腐剤の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは0.01~2質量%、さらに好ましくは0.1~1質量%である。
〔紫外線吸収剤〕
紫外線吸収剤としては、繊維処理剤へ一般的に配合されるものを特に制限なく使用できる。紫外線吸収剤は公知物質であり、市場で容易に入手可能であるか、又は調製可能である。紫外線吸収剤の例としては、アミノ安息香酸誘導体(p-アミノ安息香酸、p-アミノ安息香酸エチル、p-アミノ安息香酸グリセリル、p-ジメチルアミノ安息香酸アミル等);サリチル酸誘導体(サリチル酸エチレングリコール、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸オクチル、サリチル酸ミリスチル等);ケイ皮酸誘導体(ジイソプロピルケイ皮酸メチル、p-メトキシケイ皮酸エチル、p-メトキシケイ皮酸イソプロピル、p-メトキシケイ皮酸-2-エチルヘキシル、p-メトキシケイ皮酸ブチル等);ベンゾフェノン誘導体(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸、2、2'-ジヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン等);アゾール系化合物(ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等)や;4-t-ブチル-4'-メトキシベンゾイルメタン等が挙げられる。
紫外線吸収剤は単一種類を使用してもよく、複数種類を併用してもよい。
紫外線吸収剤の含量は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して、好ましくは1~10質量%、さらに好ましくは3~5質量%である。
〔液体繊維処理剤組成物の粘度〕
液体繊維処理剤組成物の粘度は、その使用性を損なわない限り特に限定されないが、25℃における粘度が200~500mPa・sであることが好ましい。この粘度範囲であると、液体繊維処理剤組成物の外観から想起される保湿効果感(イメージ)と、使用性(洗濯機への投入の際のハンドリング性等)とのバランスに優れる。
液体繊維処理剤組成物の外観から想起される保湿効果感の観点からは、粘度は、好ましくは200mPa・s~300mPa・s未満であり、より好ましくは300mPa・s以上である。
使用性の観点からは、粘度は、好ましくは1~500mPa・sであり、より好ましくは200~400mPa・sである。
液体繊維処理剤組成物の粘度は、B型粘度計(TOKIMEC社製)を用いて測定できる。
〔液体繊維処理剤組成物の製造方法〕
液体繊維処理剤組成物は、公知の方法に従い製造できる。
例えば、(A)成分、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を混合して液体繊維処理剤組成物を製造できる。
液体繊維処理剤組成物が柔軟性付与基剤を含む場合、主剤としてポリエーテル変性シリコーンを用いる従来の液体柔軟剤の製造方法と同様の方法により製造できる。
〔液体繊維処理剤組成物の使用方法〕
液体繊維処理剤組成物を用いた繊維製品の処理方法は特に制限されず、例えば、柔軟剤、芳香剤(繊維製品の香りづけ)や、しわとり剤として使用できる。
柔軟剤として使用する方法としては、洗濯機でのすすぎ段階ですすぎ水に液体繊維処理剤組成物を溶解させて処理を行う方法や、たらいのような容器中で液体繊維処理剤組成物を水に溶解させ、更に繊維製品を入れて浸漬処理する方法が挙げられる。
芳香剤やしわとり剤として使用する場合、繊維製品への適用方法は特に限定されない。例えば、繊維製品を液体繊維処理剤組成物中に浸漬した後風乾してもよい。
繊維製品の種類は特に限定されないが、例えば、ワイシャツ、Tシャツ、ポロシャツ、ブラウス、チノパン、スーツ、スラックス、スカート、ジャケット、コート、ニット、ジーンズ、パジャマ、テーブルクロス、ランチョンマット、カーテン、クッション、座布団、ソファ、枕カバー、シーツ、ベッドパッド、枕、布団、ベッドカバー、毛布、マットレス、靴、トイレマット、バスマット、玄関マット、カーペット、ラグや、絨毯等が挙げられる。
繊維製品の素材も特に限定されないが、例えば、綿、ウール、麻等の天然繊維、ポリエステル、ナイロン、アクリル等の合成繊維、アセテート等の半合成繊維、レーヨン、テンセル、ポリノジック等の再生繊維及びこれら各種繊維の混紡品、混織品、混編品等が挙げられる。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
尚、実施例及び比較例において、各成分の含量(%)はすべて質量%(指定のある場合を除き、純分換算)を示す。
〔(A)成分:炭化水素油〕
下記のA-1を使用した。

A-1:流動パラフィン(三光化学工業株式会社製「流動パラフィン350-S」)
〔(B)成分:アルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤〕
下記のB-1~B-2を使用した。

B-1:テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(30EO)(日光ケミカルズ株式会社製「NIKKOL GO-430NV」)。B-1のエチレンオキシド(EO)の平均付加モル数は30モルである。

B-2:ポリオキシエチレンベヘニルエーテル(日本エマルジョン株式会社製「EMALEX BHA-20」)。B-2のエチレンオキシド(EO)の平均付加モル数は20モルである。B-2のHLBは12であった。
〔(C)成分:多価アルコール〕
下記のC-1~C-3を使用した。

C-1:PEG400(三光化学工業株式会社「PEG-400」)。C-1は、数平均分子量が400のポリエチレングリコールである。

C-2:PEG1000(三光化学工業株式会社「PEG-1000」)。C-2は、数平均分子量が1000のポリエチレングリコールである。

C-3:ソルビトール(和光純薬製「D-ソルビトール」)
〔(D)成分:水〕
精製水を使用した。
〔(E)任意成分:(A)成分以外のスキンケア成分〕
下記のE-1を使用した。

E-1:2-エチルヘキサン酸セチル(日光ケミカルズ株式会社製「商品名:NIKKOL CIO」)
〔液体繊維処理剤組成物の調製方法〕
(A)成分、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を混合し、pH調整剤でpH4.5~7.0へ調整して、液体繊維処理剤組成物を調製した。組成を表1に示す。
表1中、各成分の含量の単位は、液体繊維処理剤組成物の総質量に対する質量%である。
表1中の「A/B」は、(A)成分と(B)成分との質量比を示す。
表1中の「A/C」は、(A)成分と(C)成分との質量比を示す。
〔液体繊維処理剤組成物の評価〕
下記1~5の観点で液体繊維処理剤組成物を評価した。
〔1.肌保湿性の繊維製品への付与〕
肌の保湿性を、液体繊維処理剤組成物で処理した評価布の着用前後の肌水分量の変化を指標として評価した。
二層式洗濯機(東芝製VH-30S)中で、液体繊維処理剤組成物40gを水30Lへ添加し混合して処理液を調製した。処理液へ、3枚の評価布(素材:38% ポリエステル,31% アクリル,21% レーヨン,10% ポリウレタン。ユニクロ社製)を投入して3分間のすすぎ処理に供した。すすぎ後に1分間脱水し、更に一晩乾燥させたものを処理評価布とした。液体繊維処理剤組成物で処理しなかった評価布(未処理評価布)を対照とした。
評価者の「肌水分量(初期)」を下記手順に従い測定した。被験者の前腕部の皮膚を界面活性剤AES(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)で洗浄し、恒温室(20℃、40%RH)内で30分間安静にした後、コルネオメーター((株)インテグラル製)で肌水分量を測定した。次に、評価布を6時間着用した後の評価者の前腕部の「肌水分量(6時間後)」を、恒温室(20℃、40%RH)内で30分間安静にした後、コルネオメーター((株)インテグラル製)で測定した。この手順を評価者4名の前腕部にて実施した。測定値を下記式に当てはめて肌の水分変化率(%)を算出した。

肌水分変化率(%)=肌水分量(6時間後)/肌水分量(初期)×100

各評価者の肌水分変化率について、未処理評価布(対照)の値を100%としたときの、処理評価布の変化率Xを算出した。次いで、評価者全員の変化率Xの平均値をt検定に供し、得られたt値を下記の判定基準へ適用して、「肌保湿機能を繊維製品へ付与する性能」の評価とした。結果を、表1の「肌保湿効果」欄に示す。○○及び○を合格とした。

<判定基準>
○○:t値が0.05未満
○:t値が0.05以上0.1未満
×:t値が0.1以上
〔2.液外観による保湿効果感〕
液体繊維処理剤組成物の外観から想起される保湿効果感(イメージ)を、粘度(25℃)を指標とする下記の基準に従い評価した。粘度は、B型粘度計(TOKIMEC社製)を用いて測定した。結果を、表1の「液外観による保湿効果感」欄に示す。○○及び○を合格とした。

<評価基準>
○○:粘度が300mPa・s以上
○:粘度が200mPa・s以上300mPa・s未満
×:粘度が200mPa・s未満
―:組成物が分離しており、粘度測定不可
〔3.使用性〕
液体繊維処理剤組成物の使用性(洗濯機への投入のしやすさ)を、粘度(25℃)を指標とする下記の基準に従い評価した。粘度は、B型粘度計(TOKIMEC社製)を用いて測定した。結果を、表1の「使用性」欄に示す。○○及び○を合格とした。

<評価基準>
○○:粘度が200mPa・s以上400mPa・s以下
○:粘度が400mPa・sを上回り、500mPa・s以下または200mPa未満
×:粘度が500mPa・sを上回る
―:組成物が分離しており、粘度測定不可
〔4.保存安定性〕
液体繊維処理剤組成物をPS-11瓶へ入れて密栓し、室温下で静置することにより保存した。保存中の外観状態(分離・亀裂)を、下記の基準に従い目視評価した。結果を、表1の「保存安定性」欄に示す。○○及び○を合格とした。

<評価基準>
○○:保存開始から10日間、分離及び亀裂の発生なし
○:保存開始から4日間、分離及び亀裂の発生なし
×:保存開始から1日後までに分離又は亀裂が発生した
〔5.被膜の形成〕
液体繊維処理剤組成物をプラスチック容器に入れ、蓋をせずに保存(20℃、RH40%)した。保存中の(1)被膜形成の有無と(2)流水(5℃)を流した時の液体繊維処理剤組成物の流動性とを、下記の基準に従い目視評価した。結果を、表1の「被膜形成」欄に示す。○○及び○を合格とした。

<評価基準>
○○:保存開始から24時間経過後に、被膜形成がなく、かつ、流動性あり
○:保存開始から12時間経過後に、被膜形成がなく、かつ、流動性あり
×:保存開始から2時間後に、皮膜が形成、または、分離が生じた
本発明は、繊維処理剤分野で利用可能である。
Figure 2024066661000008

Claims (6)

  1. 液体繊維処理剤組成物であって、以下の(A)~(D)成分:
    (A)炭化水素油、
    (B)アルキレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤、
    (C)多価アルコール、及び、
    (D)水
    を含有し、
    (A)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して10~30質量%であり、
    (B)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して5質量%超~20質量%であり、
    (C)成分の含量が、液体繊維処理剤組成物の総質量に対して1~30質量%であり、
    (A)成分と(C)成分との質量比(A/C)が2.0~30である、液体繊維処理剤組成物。
  2. (A)成分と(B)成分との質量比(A/B)が0.5~5である、請求項1に記載の液体繊維処理剤組成物。
  3. 25℃における粘度が200~500mPa・sである、請求項1又は2に記載の液体繊維処理剤組成物。
  4. (A)成分が、20℃以下の融点を有する炭化水素油である、請求項1に記載の液体繊維処理剤組成物。
  5. (B)成分が、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン硬化ひまし油、及びポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群より選ばれる一種以上である、請求項1に記載の液体繊維処理剤組成物。
  6. (C)成分が、炭素数2~6の多価アルコール及びポリエチレングリコールからなる群より選ばれる一種以上である、請求項1に記載の液体繊維処理剤組成物。
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