JP2024051008A - 空調服 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーネス型安全帯を着用した場合であっても、冷却効果を発揮することができる高所作業用の空調服を提供する。【解決手段】通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製され、空気排出部を有する服本体10と、服本体10に設けられた開口孔を覆うように取り付けられ、空気を外部から取り込んで服本体と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるファン4とを備え、服本体10は、背上部に形成されたフック貫通孔を開閉する開閉手段と、一方の端部が開閉手段を囲むように服本体側に取り付けられ他方の端部に空気漏れ防止手段23が設けられ、通気性の小さな又は通気性のない折り曲げ自在な筒状のワイヤー貫通手段2とを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、身体又は身体の上に着用された下着等の表面に略平行な空気の流れを発生させることにより身体を冷却する空調服に関するものである。
近年、身体を冷却する空調服が実用化され急激に普及しつつある。従来の空調服101は、通気性の小さな素材で縫製された服本体110と、服本体110の後側部の下方に取り付けられた2つのファン140,140と、2つのファン140,140に電力を供給するための電源装置(不図示)と、電源装置と2つのファン140,140とを電気的に接続するための電源ケーブル(不図示)とを備える。
ファン140を作動させると、大量の空気がファン140から服本体110内に取り込まれる。取り込まれた空気の圧力により服本体110と身体又は下着との間に空気流通路が自動的に形成され、取り込まれた空気は、形成された空気流通路を身体又は下着の表面に沿って上方に流通し、例えば、襟部の周囲や袖口部から外部に排出される。ここで、襟部の周囲や袖口部は、空気排出部130としての役割を果たしている。
そして、空気は、服本体110と身体又は下着との間の空気流通路を流通する間に身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する時の気化熱により身体が冷却される(例えば、特許文献1参照)。
ところで、建設現場等の高所作業では転落事故の防止のため、例えば、図8(a)、(b)に示すように、先端にフックHK81を有するワイヤーWR81が背上部に連結されたハーネス型安全帯HN81を主に使用し、フックHK81を固定物に引っ掛けることにより、万一作業者が足を踏み外した場合でもワイヤーWR81が命綱となり、地上等への転落を防止するような安全対策が講じられている。
そして、従来は、このようなハーネス型安全帯HN81を空調服101の上から着用していた。
国際公開2005/063065号
しかしながら、従来の空調服101の上からハーネス型安全帯HN81を着用した場合、ハーネス型安全帯HN81の帯により、空調服101の服地と体との間の空気流通路が塞がれてしまい冷却効果が激減してしまうといった問題点があった。
本発明の課題は、ハーネス型安全帯を着用した場合であっても、冷却効果を発揮することができる高所作業用の空調服を提供することにある。
上記課題を達成するため、この発明は、
通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製され、空気排出部を有する服本体と、前記服本体に設けられた開口孔を覆うように取り付けられ、空気を外部から取り込んで前記服本体と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるファンと、を備え、
前記服本体は、
背上部に形成されたフック貫通孔を開閉する開閉手段と、
一方の端部が前記開閉手段を囲むように前記服本体に取り付けられ他方の端部に空気漏れ防止手段が設けられ、通気性の小さな又は通気性のない折り曲げ自在な筒状のワイヤー貫通手段と、
を有することを特徴とする空調服である。
本発明の空調服の服本体には、背上部に形成されたフック貫通孔を開閉する開閉手段と、一方の端部が前記開閉手段を囲むように当該服本体の裏面に接合され他方の端部に空気漏れ防止手段が設けられ、通気性の小さな又は通気性のない折り曲げ自在な筒状のワイヤー貫通手段が備えられているので、ハーネス型安全帯を着用した上に着用した場合でも、服本体のワイヤー貫通手段を貫通したワイヤー近傍からの空気漏れがなく、空調服として十分な冷却効果を得ることができる。
また、ワイヤー貫通手段は、しなやかなシート状素材で作製されているのでハーネス型安全帯を使用しない作業時にはワイヤー貫通手段を服本体の内側に収納し、開閉手段を閉じることにより、通常の空調服として使用することができる。
本発明によれば、転落防止用のワイヤーが取り付けられた安全帯を着用した場合であっても、その上から空調服を着用でき、ワイヤーを通したワイヤー貫通手段からの空気の漏れを防止できるので、空調服としての冷却効果を発揮することができる。
本実施形態の高所作業用の空調服の概略正面図及び開閉手段を閉じた状態の概略背面図である。 本実施形態の高所作業用の空調服において開閉手段を開きワイヤー貫通手段を服地と直角に外側に引き出した状態の概略側面図及び背上部の概略拡大図である。 ワイヤー貫通手段の概略斜視図である。 ハーネス型安全帯を着用した時の概略側面図及びその上に高所作業用の空調服を着用した時の概略側面図である。 変形例の高所作業用の空調服の背面部をワイヤー貫通手段内側から見た裏面図及びX-X断面図である。 変形例2の高所作業用の空調服の背面部をワイヤー貫通手段内側から見た裏面図及びX-X断面図である。 従来の空調服の概略正面図及び概略背面図である。 従来の空調服の上からハーネス型安全帯着用した時の概略正面図及び概略背面図である。
(実施形態)
以下に、図面を参照して、本願に係る発明を実施するための形態について説明する。但し、発明の範囲は、図示例に限定されない。
本実施形態の空調服1は、図1及び図2に示すように、服本体10と、ファン4,4と、電源装置(不図示)と、電源ケーブル(不図示)とを備える。
服本体10は、通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で、上半身及び腕部を覆う形状に作製されている。例えば、本実施形態では、服本体10をブルゾン型の上衣の形状に作製している。服本体10には、前身頃の第1開閉手段11と、2つの開口孔14,14と、裾部の第1空気漏れ防止手段13と、袖口や襟部に形成された空気排出部12と
、背上部に設けられた第2開閉手段15と、ワイヤー貫通手段2が設けられている。前身頃の第1開閉手段11は、服本体10を着用する際に、服本体10の前部を開閉するためのものである。ここでは、前身頃の第1開閉手段11としてファスナーを用いている。
2つの開口孔14はそれぞれ、服本体10の所定部位、具体的には左右の腰に対応する部位に形成されている。そして、開口孔14にファン4が取り付けられる。すなわち、開口孔14の周囲における服本体10の部位はファン取付部となっている。
裾部の第1空気漏れ防止手段13は、服本体10の所定の端部に設けられた、服本体10と身体又は下着との間の空間内の空気が当該端部から外部に漏れるのを防ぐためのものである。本実施形態では、服本体10の裾部に、例えば、ゴム紐等、伸縮性のある部材を設けている。このため、服本体10の裾部は伸縮性のある部材により絞り込まれて身体又は下着に密着するようになる。
第2開閉手段15は、図3に示すように、後身頃の背上部に設けられたフック貫通孔HL31を開閉するためのものであり、本発明における開閉手段である。ここでは、前身頃の第1開閉手段11と同様にファスナーを用いている。
ワイヤー貫通手段2は、図2及び図3に示すように一方の端部が背上部に設けられたフック貫通孔HL31を開閉する第2開閉手段15を囲むように服地の裏面に接合され、他方の端部に第2空気漏れ防止手段23が設けられた通気性の小さな又は通気性のないしなやかな(折り曲げ自在な)シート状素材により筒状に作製されている。
また、ワイヤー貫通手段2の素材としては、服本体10と同じ素材を用いてもよいし、別の素材(例えば、ビニール等)、通気性の小さな又は通気性のないしなやかな(折り曲げ自在な)素材であれば何であってもよい。
ワイヤー貫通手段2について、より具体的に説明する。
背上部の服地の裏面に接合される端部(内側端部TM31)の周長は第2開閉手段15の長さFLの二倍より十分に長く、他端(外側端部TM32)の周長は内側端部TM31の周長より短く、また内側端部TM31から外側端部TM32までの長さ(服地の裏面に接合される部分を除くワイヤー貫通手段2の全長)Lは、後述の第2空気漏れ防止手段23を形成するのに十分な長さを有するものである。
また、例えば、内側端部TM31の周長及び外側端部TM32の周長は、ハーネス型安全帯HN81の背上部にワイヤーWR81によって連結されるフックHK81が、通過可能な長さを有するものである。
次に、本発明の空気漏れ防止手段である、第2空気漏れ防止手段23について説明する。
外側端部TM32の周囲には紐232(或いは、コード)を通すための紐232の引出口を有する紐通し部231が形成されていて、外側端部TM32を一周する長さよりも長い紐232が通してあり、引出口から外部に突き出した紐232の部位にはコードストッパー233が施され、ワイヤーに外側端部TM32を密接できるようになっている。
ワイヤー貫通手段2は、しなやかなシート状素材で作製されているので、服本体10の内部に格納し、第2開閉手段15であるファスナーを閉じることもできるし、第2開閉手段15を開けて、ワイヤー貫通手段2のうち服本体10の裏面に接合されていない部分の大半を外側に引き出すこともできる。
続いて、ハーネス型安全帯HN41を着用した上に本発明の空調服1を着用する手順について説明する。
最初に、ハーネス型安全帯HN41を通常の手順で着用する。
そして、空調服1の背上部の第2開閉手段15を開きワイヤー貫通手段2の外側端部を外に引き出し、空調服1の内側からワイヤー貫通手段2を介しフックHK41を外側に引き出す。
例えば、本実施形態の場合、外側端部TM32の周長は200mmなので、幅約90mmまでのフックを通すことができる。
そして、ワイヤー貫通手段2の外側端部TM32に形成された紐通し部231に通された紐232を、コードストッパー233により、ワイヤーWR41と外側端部TM32の縁との間に空気の漏れる隙間がないように、いっぱいに引っ張りコードストッパー233をロックする。
最後に、ワイヤーWR41が貫通した空調服1を着用し、空調服の内部にワイヤーWR41の弛みがないようにワイヤーWR41をいっぱいに引き出す。
次に、空調服1の効果について説明する。
先端にフックHK41の付いたワイヤーWR41が空調服1を貫通しているのでハーネス型安全帯HN41を着用しその上に空調服1を着用した場合でも、フックHK41をしかるべきところに引っ掛け安全を確保することができる。
また、第2空気漏れ防止手段23によりワイヤー貫通手段2の外側端部TM32とワイヤーWR41とは密着している。このため、空調服1を作動させても、当該密着部分からの空気の漏れはないので、通常の空調服と同様にファン4により服本体10内に大量の空気が取り込まれ、自動的に形成された空気流通路を身体又は下着の表面に沿って上方に流通し、空気排出部12から排出されるので、効率よく汗を蒸発させ体を冷却することができる。
なお、安全を確保する必要上、ワイヤーWR41の位置には大きなバラツキはない。しかし、使用者の体形とハーネス型安全帯HN41の大きさ等の関係でワイヤーWR41の位置がある程度上下にばらつくものの、ワイヤー貫通手段2は上下に長く形成されているのでばらつきを吸収し使用することができる。
例えば、第2開閉手段15の長さFLは、150mmであり、ワイヤーWR41の位置のばらつきを吸収することができる。
また、使用者は、常にハーネス型安全帯HN41を着用するのではなく、ハーネス型安全帯HN41を使用しない作業(通常作業)も行うことがある。この場合のハーネス型安全帯HN41を使用した後の状態(第2開閉手段15が開いてワイヤー貫通手段2が外側に飛び出している)から通常作業を行う場合の使用方法について説明する。
先ず、外側に飛び出したワイヤー貫通手段2を背上部にある開かれた第2開閉手段15の開口部から服本体10の内側に押し込み第2開閉手段15を閉じる。これによりワイヤー貫通手段2は空調服1の内部に収納され通常の空調服として使用することができる。
(変形例)
実施形態の空調服1を通常作業用に使用する場合では、服本体10の内部に収納されたワイヤー貫通手段2が身体又は下着と、空調服1の服地との間の当該空気流通路をふさぎ冷却能力が部分的に劣化することがある。
変形例では、図5に示すように背上部の裏側には第2開閉手段15に沿ったワイヤー貫通手段2を収納するための扁平な袋状の収納部16が形成され、しなやかなシート状素材を用いて作製されたワイヤー貫通手段2をたたんで扁平にして収納できるようになっている。
上記のように構成されているため、ワイヤー貫通手段2を収納部16に収納し、第2開閉手段15を閉じることにより、通常の空調服とほとんど同様な状態になり、収納されたワイヤー貫通手段2により当該部位の空気の流通が阻害されることはなく、通常の空調服と同等の冷却効果を実現することができる。
(変形例2)
変形例2では、図6に示すように背上部の裏側には第2開閉手段15に沿ったワイヤー貫通手段2を、小さく折り畳んで固定するための固定手段17が形成され、しなやかなシート状素材を用いて作製されたワイヤー貫通手段2を何回か折り畳んで小さくして、固定できるようになっている。例えば、固定手段17は、面ファスナーやボタン等の着脱が容易な部材を用いるとよい。
上記のように構成されているため、ワイヤー貫通手段2を小さく折り畳んで固定手段17で固定し、第2開閉手段15を閉じることにより、通常の空調服とほとんど同様な状態になり、収納されたワイヤー貫通手段2により当該部位の空気の流通が阻害されることはなく、通常の空調服と同等の冷却効果を実現することができる。
なお、本発明は上記の実施形態、変形例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
また、本実施形態、またその変形例では、ハーネス型安全帯HN41を使用する場合について説明したが、ハーネス型安全帯HN41に限らず、背上部にワイヤーが接続された落下防止装置であればどのような落下防止装置にでも使用することができる。
また、本実施形態、またその変形例では、開閉手段15としてファスナーを使用した場合について説明したが、第2開閉手段15はファスナーに限らず、面ファスナーやボタン等一般的な手段を使用することもできる。
また、本実施形態、またその変形例では、第2空気漏れ防止手段23とし外側端部TM32に紐通し部231を形成し紐232とコードストッパー233を用いる場合について説明したが第2空気漏れ防止手段23はこれに限定したものでなく、例えば、外側端部TM32の外側に帯と面ファスナーを取り付けてワイヤーWR41との間の隙間をなくす等、一般的な各種方法を使用することができる。
また、本実施形態、またその変形例では、ワイヤー貫通手段2を服本体10の内部に収納させていたが、ワイヤー貫通手段2は着脱可能であってもよい。
この場合、不使用時に、ワイヤー貫通手段2を服本体10から、取り除くことにより、ワイヤー貫通手段2が邪魔になることがなく、第2開閉手段15を閉じることにより、通常の空調服と同様な状態になり、空気の流通が阻害されることはなく通常の空調服と同等の冷却効果を実現することができる。
更に、上記の実施形態では、服本体10をブルゾン型の上衣の形状に作製した場合について説明したが、服本体は、例えばつづき服の形状等、下半身も覆う形状に作製することができる。この場合には裾部の空気漏れ防止手段13は必ずしも必要でなく、裾部の空気漏れ防止手段13を設けない場合にはファン4により導入された空気は下半身にも流通し、足元の裾口から排出される。
以上説明したように、本発明に係る空調服では、転落防止用のワイヤーが取り付けられた安全帯を着用した上に着用する空調服として用いるのに好適である。
1 空調服
10 服本体
11 第1開閉手段
12 空気排出部
13 第1空気漏れ防止手段
14 開口孔
15 第2開閉手段(開閉手段)
16 収納部
17 固定手段
2 ワイヤー貫通手段
23 第2空気漏れ防止手段(空気漏れ防止手段)
231 紐通し部
232 紐(コード)
233 コードストッパー
4 ファン
101 空調服
110 服本体
130 空気排出部
140 ファン
HL31 フック貫通孔
TM31 内側端部
TM32 外側端部
HN41、HN81 ハーネス型安全帯
WR41、WR81 ワイヤー
HK41、HK81 フック

Claims (6)

  1. 通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製され、空気排出部を有する服本体と、前記服本体に設けられた開口孔を覆うように取り付けられ、空気を外部から取り込んで前記服本体と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるファンと、を備え、
    前記服本体は、
    背上部に形成されたフック貫通孔を開閉する開閉手段と、
    一方の端部が前記開閉手段を囲むように前記服本体に取り付けられ他方の端部に空気漏れ防止手段が設けられ、通気性の小さな又は通気性のない折り曲げ自在な筒状のワイヤー貫通手段と、
    を有することを特徴とする空調服。
  2. 前記服本体の背上部の裏側に前記ワイヤー貫通手段を収納するための収納部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の空調服。
  3. 前記服本体の背上部の裏側に前記ワイヤー貫通手段を折り畳んだ状態で固定する固定手段が形成されていることを特徴とする請求項1記載の空調服。
  4. 前記空気漏れ防止手段は、前記ワイヤー貫通手段の前記シート状素材に接合されていない側の端部に形成された紐通し部と前記紐通し部に通されたコードとコードストッパーにより構成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の空調服。
  5. 前記空気漏れ防止手段は、前記ワイヤー貫通手段の前記シート状素材に接合されていない側の端部に外側に取り付けられた面ファスナーを有する帯であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の空調服。
  6. 前記開閉手段はファスナーであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の空調服。
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