JP2023529963A - モジュール式コネクタ - Google Patents

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Abstract

コンタクトキャリア2と、コンタクトキャリア2に取り付けられて、中心軸に沿って延在する複数のコンタクト要素3とを備え、コンタクトキャリア2は、側壁部6を介して互いに接続された、前壁部4及び後壁部5を有し、前壁部4、後壁部5及び側壁部6は、収容空間7を画定し、保持ウェブ8が、収容空間7を通って前壁部4から後壁部5まで延在しており、保持ウェブ8は、いずれも、前部固定セクション9と、後部固定セクション10と、固定セクション9,10間に位置するクランプセクション11を有し、保持ウェブ8は、クランプセクション11に少なくとも1つのクランプ構造12を有し、いずれも、2つの隣接する保持ウェブ8の間の中間スペース14に、少なくとも一つのクランプ構造によって、1つのコンタクト要素3が保持され、固定セクション9,10の少なくとも1つは、撓みヒンジ15の構造を有し、コンタクト要素3が挿入され、及び/又は抜き取られるとき、保持ウェブ8が、撓みヒンジ15の弾性変形によって、クランプ位置から解放位置に移動可能であるコネクタ1。【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の前文に記載のコネクタに関する。
特許文献1は、ラッチ要素を介してハウジング内に保持される複数のコンタクト要素を有するコネクタを開示する。ここで、コンタクト要素のそれぞれは、対応するソケットに個別に挿入可能とされている。
特許文献1の欠点は、比較的大きな力を利用しなければ、コンタクト要素を挿入し、除去することができない点にある。
特許文献2は、コンタクト要素が、スプリングタブによって保持される別のコネクタを開示する。スプリングタブは、閉鎖要素によってクランプ位置に保持されている。
特許文献2は、特許文献1と比較してより容易に、コンタクト要素をソケットから取り外すことができ、ソケットに挿入できるという利点を有している。しかしながら、閉鎖要素も同様に操作する必要があるため、コンタクト要素の挿入及び取り外しは複雑である。
さらなる欠点は、特許文献1及び特許文献2の主題は、製造及び取り付けが複雑であることであり、特に、複数の部品を有する複雑な機械設計に関連して複雑である。
独国実用新案第202013000969号明細書 英国特許出願公告第1491217号明細書
この従来技術から出発して、本発明の目的は、従来技術の欠点を解消するコネクタを提供することである。特に、取り付け及び取り外しが容易にできるコンタクト要素を備えるコネクタを提供することが、好ましい目的である。
この目的は、請求項1の主題によって達成される。したがって、コネクタは、コンタクトキャリアと、コンタクトキャリアに取り付けられて、中心軸に沿って延在する複数のコンタクト要素とを備える。コンタクトキャリアは、側壁部を介して互いに接続された、前壁部及び後壁部を有し、前壁部、後壁部、及び側壁部は、収容空間を画定する。少なくとも1つの保持ウェブが、収容空間を通って前壁部から後壁部まで延在している。互いに平行な複数の保持ウェブが存在することもある。少なくとも1つの保持ウェブは、いずれも、前部固定セクションと、後部固定セクションと、固定セクション間に位置するクランプセクションとを有している。少なくとも1つの保持ウェブは、クランプセクションに少なくとも1つのクランプ構造を有し、いずれも、2つの隣接する保持ウェブの間の中間スペースに、1つのコンタクト要素がクランプされ、及び/又は、いずれも、保持ウェブと側壁部の1つとの間の中間スペースに、1つのコンタクト要素が保持される。固定セクションの少なくとも1つは、撓みヒンジの構造を有し、コンタクト要素が挿入され、及び/又は抜き取られるとき、保持ウェブが、撓みヒンジの弾性変形によって、クランプ位置から解放位置に移動することができるようにしている。
撓みヒンジの配置により、コンタクト要素の組み立てと分解が容易になる。組み立て及び分解中に、所定の位置が弾性的に変形する。
撓みヒンジの配置によって、所定のヒンジが形成され、その結果、常に同じ条件下で、コンタクト要素を組み立てたり、分解したりすることが可能になる。
換言すれば、保持ウェブは、クランプ位置から解放位置へと曲げられる。
「撓みヒンジ」という用語は、前壁部とクランプセクションとの間、又は後壁部とクランプセクションとの間の相対移動を可能にするヒンジを意味すると理解される。力が加えられると、撓みヒンジは、クランプ位置から解放位置に弾性的に変形し、力が除かれるとクランプ位置に戻る。撓みヒンジは、反りと捻じれによって変形することができる。反りと捻じれの変形の組み合わせも考えられる。
「保持される」という用語は、コンタクト要素を中間スペースに機械的に保持することを意味すると理解される。例えば、コンタクト要素は、クランプ及び/又は係合される。
複数の保持ウェブが収容空間内に存在することが好ましく、かくして、複数の中間スペースをコンタクト要素のために設けることができる。
コンタクトキャリアは、プラスチック製であるのが好ましく、コンタクトキャリアは、射出成形プロセスを利用して製造されるのが好ましい。
好ましくは、コンタクト要素は、電気コンタクト要素又は空圧コンタクト要素又は液圧コンタクト要素又は光学コンタクト要素である。
保持ウェブが移動すると、少なくとも1つの撓みヒンジに加えて、クランプセクションも変形、特に弾性変形するのが好ましい。クランプセクションの変形度は、好ましくは、少なくとも1つの撓みヒンジの変形度よりも小さい。
好ましくは、撓みヒンジの断面積は、クランプセクションの断面積よりも小さい。
この設計により、力が加えられたときに、撓みヒンジを確実に変形させることができる。それに対応して、クランプセクションは、撓みヒンジよりも堅牢であるように設計されており、したがって、変形しないか、わずかに変形するだけである。
好ましくは、撓みヒンジの断面積は、クランプセクションの最大断面積の15%~75%、特に、25%~60%に相当する。
前部固定セクションは、前壁部に一体的に形成されるのが好ましく、後部固定セクションは、後壁部に一体的に形成されるのが好ましい。
好ましくは、前壁部と後壁部との間の保持ウェブの範囲は、長さとして定義され、2つの隣接する中間スペースの間の範囲は、幅として定義され、長さに対する横方向の範囲は、高さとして定義され、クランプセクションの幅は、撓みヒンジの幅と同じであり、クランプセクションの高さは、撓みヒンジの高さより大きい。
この設計により、撓みヒンジを変形し易くすることができる。
好ましくは、クランプセクションは、両側の撓みヒンジから離れていく高さ方向に延在している。好ましくは、幅は、高さよりも小さい。
撓みヒンジは、作動させると、コンタクト要素の中心軸と平行に延びるとともに、撓みヒンジの中心を通る軸周りの捻じれ動作と、コンタクト要素から離れる方向又は軸に対して横方向の反り動作を受ける。好ましくは、軸は、撓みヒンジの断面の中心点を通って延びている。当該軸の方向において、撓みヒンジの断面は、好ましくは一定である。
好ましくは、撓みヒンジと前壁部との間、及び/又は撓みヒンジと後壁部との間の移行部は、丸め部により丸められるように設計されている。
変形中に生じる応力ピークは、丸め部によって容易に放散される。
好ましくは、クランプセクションは、保持ウェブがクランプ位置から解放位置に移動できるように、保持ウェブに力を加えることができる作動タブを有している。
作動タブの間に位置させることができ、2つの作動タブを介して作用するツールによって、2つの保持ウェブが、クランプ位置から解放位置へ、互いに離間させられるように、2つの隣接する保持ウェブの作動タブは、保持ウェブの方向から見て、それぞれの保持ウェブの同じ位置に配置されている。
好ましくは、側壁部が作動タブを有するか、又は側壁部が作動タブとなり、側壁部の作動タブと、側壁部に隣接する保持ウェブの作動タブとに作用するツールによって、隣接する保持ウェブが、クランプ位置から解放位置へ、側壁部から離間させられる。
好ましくは、作動タブは、クランプセクションの全長又はその一部にわたって延在している。
好ましくは、コンタクト要素は、基本的に円筒状の外観を有するように設計され、コンタクト要素は、クランプ構造が係合する少なくとも1つの凹部を有している。
好ましくは、クランプ構造は、少なくとも1つのフックを有し、フックは、コンタクト要素を受け入れるための凹状の丸め部を有し、凹状の丸め部は、中心軸に対して横方向の断面で見ると、基本的に円の一部の形状、特に、基本的に四分円の形状を有している。
したがって、フックは、コンタクト要素の周りに係合して、コンタクト要素を中間スペースに保持している。
好ましくは、2つのフックが、2つの隣接する保持ウェブ又は側壁部に、中間スペースに関して対向する位置に、それぞれ配置されてフック対を形成し、一方のフックは、中心軸に対して下からコンタクト要素の周りに係合し、他方のフックは、中心軸に対して上からコンタクト要素の周りに係合する。
好ましくは、フック対のフックは、コンタクト要素の周りに、それぞれ異なるラップ角で係合する。その結果、コンタクト要素を、より容易に解放することができる。
好ましくは、少なくとも2つのフック対が、コンタクト要素又は保持ウェブ又は側壁部の中心軸の方向に、互いにオフセットされるように配置され、フックの長さは、個々のフック対の間で同じか又は異なる。
オフセット配置によって、コンタクト要素の取り付けが改善されるようにすることがでる。
さらに好ましくは、クランプ構造は、保持ウェブ又は側壁部に、コンタクト要素の中心軸の方向でのコンタクト要素の移動に対して、停止手段となるセーフティ要素を有している。
セーフティ要素は、例えば、前述の凹部の1つに突出する。
好ましくは、側壁部は、収容空間に面する表面上に、保持ウェブ上のクランプ構造と基本的に同一又は同様に設計された、クランプ構造を有している。
好ましくは、前壁部と後壁部は、コンタクト要素ごとに開口部を有し、かかる開口部を介して、コンタクト要素へのアクセスがなされる。好ましくは、2つの隣接する開口部は、いずれも互いに下向き及び上向きにオフセットされるように位置している。その結果、コンタクト要素も互いにオフセットして位置するようになる。互いに隣接して位置する2つの収容空間に突出するクランプ構造も、対応して互いにオフセットされるように位置している。
特に好ましくは、コンタクト要素は、電気コンタクト要素であり、ソケット部又はピン部として設計された前側コンタクトセクションを有している。さらに、コンタクト要素は、ケーブルへの接続用に設計された後側コンタクトセクションを有している。
好ましくは、コンタクトキャリアは、コンタクトキャリアを保持フレームにクランプすることができるクランプタブを外側に有している。
好ましくは、第1のコンタクトキャリアは、前壁部の領域に、他方のコンタクトキャリアのガイドセクションを押し込むことができるソケットを有している。ソケットは、ソケット内に突出するコンタクト要素のその一部に保護部としても機能することができる。
好ましくは、前壁部の領域と側壁部の一部の領域に、他方のコンタクトキャリアのソケットに押し込むことができるガイドセクションを有している。
さらなる実施形態は、従属請求項で特定されている。
本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して以下に説明するが、これらは、本発明の現在の好ましい実施形態を説明するためのものであり、本発明を限定するためのものではない。
本発明の一実施形態に係る互いに接続可能な2つのコネクタの斜視図である。 図1に係る2つのコネクタのさらなる斜視図である。 図1に係る2つのコネクタのさらなる斜視図である。 図1に係る2つのコネクタのさらなる斜視図である。 図1に係る2つのコネクタの正面図である。 図1に係る2つのコネクタの断面図である。 図1に係る2つのコネクタの側面図である。 図1に係る2つのコネクタの断面図である。 先の図のコネクタを備えるコネクタシステムの斜視図である。
図1~図7に、コネクタ1に関する種々の図が示されている。図示する実施形態において、それぞれに示すコネクタは、ソケット側1a又はピン側1bとして示されている。ソケット側1aのコネクタ1の本質的な特徴は、ピン側1bのそれと本質的に同一である。したがって、いずれの場合もコネクタ1のみを参照し、このことは、ソケット側1aとピン側1bの両方が等しいことを意味する。
コネクタ1は、コンタクトキャリア2と、コンタクトキャリア2に取り付けられた複数のコンタクト要素3とを備える。コンタクト要素3は、中心軸Mに沿って延在する。コンタクト要素3は、ここでは電気コンタクト要素3として示されている。しかしながら、空圧式、油圧式、又は光学式のコンタクト要素を使用することもできる。
コンタクトキャリア2は、側壁部6を介して互いに接続された、前壁部4及び後壁部5を有している。前壁部4、後壁部5、及び側壁部6は、収容空間7を画成する。コンタクト要素3は、収容空間7に位置している。さらに、複数の保持ウェブ8が、収容空間7を通って前壁部から後壁部5まで延在している。保持ウェブ8は、それぞれ、前部固定セクション9及び後部固定セクション10を有するとともに、固定セクション9,10の間に位置するクランプセクション11を有している。コンタクト要素3は、クランプセクション11を介して収容空間7に保持される。
前部固定セクション9は前壁部4に一体に形成され、後部固定セクション10は後壁部5に一体に形成されている。これは、固定セクション9,10が、単一部品として、前壁部4及び後壁部5に接続されることを意味する。前壁部4と後壁部5も同様に、側壁部6に一体的に接続されている。保持ウェブ8は、クランプセクション11に、少なくとも1つのクランプ構造12を有している。クランプ構造12によって、いずれも、1つのコンタクト要素3が、2つの隣接する保持ウェブ8の間の中間スペース14、又は保持ウェブ8と側壁部6との間の中間スペース14に、クランプされて保持される。
少なくとも1つの固定セクション9,10は、撓みヒンジ15の構造を有している。図示する実施形態において、両方の固定セクション9,10が、撓みヒンジ15に形成されている。図3a及び図3bから容易に理解できるように、撓みヒンジ15は、コンタクト要素3の挿入及び/又は抜き取り中に、撓みヒンジ15の弾性変形によって、保持ウェブ8が、クランプ位置から解放位置に移動できるように設計されている。図2に示すように、例えば、ツールWによって作動させることができる。
撓みヒンジ15の配置によって、所定の又は特定のヒンジが設けられる。したがって、コンタクト要素3の取り付け及び取り外しは、常に同じ条件下で行うことができる。さらに、撓みヒンジは、前壁部4とクランプセクション11との間、又は後壁部5とクランプセクション11との間の相対移動を相応に可能にする、機械的ヒンジを提供するという利点もある。撓みヒンジ15は、力が加えられると弾性的に変形して、保持ウェブ8又は保持ウェブ8の一部をクランプ位置から解放位置に移動させる。設計に応じて、保持ウェブ8も弾性的に変形することができる。ただし、撓みヒンジ15及び保持ウェブ8は、撓みヒンジにおいて変形の大部分が生じるようにするのが好ましい。
力が除かれると、保持ウェブ8とともに、撓みヒンジ15もクランプ位置に戻る。したがって、これは弾性変形である。そして、撓みヒンジ15は、反りと捻じれが組み合わされて作動するように応力を受け、それに応じて変形する。設計に応じて、撓みヒンジは、反りのみ又は捻じれのみによって、応力を受けて変形することもある。
図3a及び3bにおいて、撓みヒンジ15の断面積が、クランプセクション11の断面積よりも小さいことが容易に分かる。これは、撓みヒンジ15が、クランプセクション11に対して先細になるように設計されていることを意味する。
撓みヒンジ15の断面積は、特に好ましくは、クランプセクション11の最大断面積の65%まで、特に25~60%に相当する。クランプセクション11の最大断面積は、クランプ構造12が存在しない領域で規定される。
前壁部4と後壁部5との間の保持ウェブ8の範囲は、長さとして定義される。2つの隣接する中間スペース14の間の保持ウェブ8の範囲は、幅として定義される。保持ウェブ8の長さに対する横方向の保持ウェブ8の範囲は、高さとして定義される。クランプセクションの幅は、ここでは、撓みヒンジ15の幅と本質的に同じである。これは、保持ウェブ8が、クランプ構造12を除いて、前壁部4と後壁部5との間で本質的に一定の幅を有することを意味する。
クランプセクション11の高さは、ここでは、撓みヒンジ15の高さよりも大きい。その結果、クランプセクション11は、撓みヒンジ15よりも堅牢に設計されており、撓みヒンジ15の動作に有利である。
クランプセクション11は、両側の撓みヒンジ15から離れていく高さ方向に延在している。これは、クランプセクション11が、撓みヒンジ15の上方及び下方の両方に延在することを意味する。
図示する実施形態において、撓みヒンジ15は、作動させると、捻じれ動作及び反り動作を受ける。捻じれ動作は、コンタクト要素3の中心軸Mと平行に延びるとともに、撓みヒンジ15の中心を通る軸A周りに生じる。反り動作は、軸Aに対して横方向に生じる。既に述べたように、軸Aは、コンタクト要素3の中心軸Mと平行延びるとともに、撓みヒンジ15の中心を通り、そして、保持ウェブ8の中心を通る。
また、図3a及び図3bから、撓みヒンジ15から前壁部4への移行部、及び撓みヒンジ15から後壁部5への移行部が、丸め部16により丸められるように設計されていることが分かる。移行部のこの設計は、撓みヒンジ15の弾性変形による応力ピークを、前壁部4又は後壁部5へ有効に向けることができるという利点がある。
図面、特に、図2に示されるように、クランプセクション11は、作動タブ17を有している。事実上のクランプセクション11から突出する作動タブ17を介して、保持ウェブ8及び撓みヒンジ15に、力を加えることができる。ここでは、保持ウェブ8がクランプ位置から解放位置に移動するように、力を加えることができる。図示する実施形態にあっては、2つの隣接する保持ウェブ8の間にツールWを位置させて、ツールの作用によって、特に、ツールWを捻ることによって、2つの隣接する保持ウェブ8の作動タブ17に力を加えることができる。図示する実施形態において、ツールWは、ネジ回しである。
作動タブ17の間に位置させることができ、作動タブ17を介して作用するツールWによって、2つの保持ウェブが、クランプ位置から解放位置へ、互いに離間させることができるように、2つの隣接する保持ウェブ8の作動タブ17は、保持ウェブ8の方向から見て、常に本質的に同じ位置にある。
すべての図面から、コンタクト要素3が、基本的に円筒状の外観を有するように設計されていることが容易に分かる。コンタクト要素3は、ここでは、クランプ構造が係合する少なくとも1つの凹部18を有している。
図3a、図3b、図4、図5、及び図7を参照して、クランプ構造12の詳細をより詳しく説明する。図示する実施形態において、クランプ構造は、少なくとも1つのフック19を含み、フック19は、コンタクト要素3を受け入れるための凹状の丸め部20を有している。凹状の丸め部20は、中心軸Mの周りの断面で見ると、コンタクト要素の一部のみを取り囲んでいる。図示する実施形態において、凹状の丸め部20は、四分円の形状を有している。
図示する実施形態にあっては、2つのフック19が、2つの隣接する保持ウェブ8のそれぞれに配置されている。2つのフック19は、ここでは、中間スペース14に対して、互いに反対側に位置するように配置されている。これらの2つのフック19は、ここでは、フック対を形成している。一方のフック19は、コンタクト要素3を下から取り囲み、他方のフック19は、コンタクト要素3の周りに上から係合している。この係合は、図7に対応して示されている。フック対のフック19は、ここでは、コンタクト要素3を中間スペース14内の所定の位置に保持する。フック19は、コンタクト要素3の位置決めの補助具としても機能することができる。
好ましくは、フック19は、コンタクト要素3が浮いた状態で取り付けられるように設計される。これは、コンタクト要素が、中間スペース14内で容易に移動できるように取り付けられることを意味する。
図示する実施形態にあっては、図3a及び図3bによく示されているように、2つのフック対が、コンタクト要素3の中心軸Mの方向又は保持ウェブ8の方向に互いにオフセットされるように、それぞれ配置されている。合計で4つのフック19が、中間スペース14ごとに配置されている。フック19の長さは、ここでは、個々のフック対の間で同じであっても、異なっていてもよい。これは、2つのフック対が、基本的に2つの位置で、コンタクト要素3の周りに係合することを意味する。
さらに、クランプ構造は、保持ウェブ8上にセーフティ要素21を有している。セーフティ要素21は、保持ウェブ8から離れて延在する隆起部として設計され、コンタクト要素3の中心軸Mの方向でのコンタクト要素3の移動に対して、停止手段となっている。この停止機能を図5に示す。セーフティ要素21は、コンタクト要素3の凹部18に係合する。
側壁部6は、収容空間7に面する表面上にクランプ構造12を有している。クランプ構造12は、ここでは、保持ウェブ8上のクランプ構造12と、基本的に同一又は同様に設計されている。このことは、対応するフック19及びセーフティ要素21が、この場合にも存在することを意味する。
前壁部4と後壁部5は、開口部23を有している。この開口部23を介して、コンタクト要素3へのアクセスが可能となる。
図6に示すように、開口部23は、同一軸上になく、それぞれが互いに上下にオフセットされるように配置されている。この構成は、少ない力で保持ウェブを反らせることができるという利点がある。互いに隣接して位置する2つのコンタクト要素の間の間隔がさらに増加し、これには、2つのコンタクト要素間の電気的な混信を防止できるという利点がある。
図示するコンタクト要素は、電気コンタクト要素である。電気コンタクト要素は、前側コンタクトセクション24及び後側コンタクトセクション25を有している。ソケット側1aにあっては、前側コンタクトセクション24は、ソケット部分として設計され、ピン側1bにあっては、前側コンタクトセクション24は、ピン部分として設計されている。接続すると、ピン部分がソケット部分内に突入する。後側コンタクトセクション25は、ケーブルを受ける役割を担っている。
すべての図に示されるように、コンタクトキャリア2は、外側にクランプタブ26を有している。コンタクトキャリア2は、これらのクランプタブによって、保持フレーム27にクランプすることができる。図8に、保持フレーム27の例を示す。保持フレーム27は、ここでは、外側のクランプタブ26によって、コンタクトキャリア2を保持フレーム27にクランプすることを可能にする構造を有している。図示する実施形態にあっては、別のプラグ部品も示されている。
さらに、ピン側1bのコンタクトキャリア2は、前壁部4の領域に、ソケット部28を有している。ソケット部28には、ここでは、ソケット側1aのコンタクトキャリア2のガイドセクション29のためのガイドが設けられている。ソケット側1aのコンタクトキャリア2は、前壁部4の領域と側壁部6の一部の領域に、ピン側1bのコンタクトキャリア2のソケット部28に押し込むことができるガイドセクション29を有している。
1 コネクタ
1a ソケット側
1b ピン側
2 コンタクトキャリア
3 コンタクト要素
4 前壁部
5 後壁部
6 側壁部
7 収容空間
8 保持ウェブ
9 前部固定セクション
10 後部固定セクション
11 クランプセクション
12 クランプ構造
14 中間スペース
15 撓みヒンジ
16 丸め部
17 作動タブ
18 凹部
19 フック
20 凹状の丸め部
21 セーフティ要素
22 表面
23 開口部
24 前側コンタクトセクション
25 後側コンタクトセクション
26 クランプタブ
27 保持フレーム
28 ソケット部
29 ガイドセクション
M 中心軸
A 軸
W ツール

Claims (16)

  1. コネクタ(1)であって、
    コンタクトキャリア(2)と、前記コンタクトキャリア(2)に取り付けられて、中心軸に沿って延在する複数のコンタクト要素(3)とを備え、
    前記コンタクトキャリア(2)は、側壁部(6)を介して互いに接続された、前壁部(4)及び後壁部(5)を有し、前記前壁部(4)、前記後壁部(5)及び前記側壁部(6)は、収容空間(7)を画定し、
    少なくとも1つの保持ウェブ(8)が、前記収容空間(7)を通って前記前壁部(4)から前記後壁部(5)まで延在しており、少なくとも1つの前記保持ウェブ(8)は、いずれも、前部固定セクション(9)と、後部固定セクション(10)と、前記固定セクション(9,10)間に位置するクランプセクション(11)とを有し、
    少なくとも1つの前記保持ウェブ(8)は、前記クランプセクション(11)に少なくとも1つのクランプ構造(12)を有し、いずれも、2つの隣接する前記保持ウェブ(8)の間の中間スペース(14)に、及び/又は少なくとも1つの前記保持ウェブ(8)と前記側壁部(6)の1つとの間の中間スペース(14)に、1つのコンタクト要素(3)が保持され、
    前記固定セクション(9,10)の少なくとも1つは、撓みヒンジ(15)の構造を有し、前記コンタクト要素(3)が挿入され、及び/又は抜き取られるとき、前記保持ウェブ(8)が、前記撓みヒンジ(15)の変形、特に弾性変形によって、クランプ位置から解放位置に移動可能であることを特徴とする、コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタ(1)であって、
    前記保持ウェブ(8)が移動すると、少なくとも1つの前記撓みヒンジに加えて、前記クランプセクション(11)も変形、特に弾性変形することを特徴とする、コネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタ(1)であって、
    前記撓みヒンジ(15)の断面積は、前記クランプセクション(11)の断面積よりも小さいことを特徴とする、コネクタ。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記撓みヒンジの断面積は、前記クランプセクション(11)の最大断面積の15%~75%、特に、25%~60%に相当することを特徴とする、コネクタ。
  5. 請求項1~4のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記前部固定セクション(9)は、前記前壁部(4)に一体的に形成され、前記後部固定セクション(10)は、前記後壁部(5)に一体的に形成されることを特徴とする、コネクタ。
  6. 請求項1~5のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記前壁部(4)と前記後壁部(5)との間の前記保持ウェブ(8)の範囲は、長さとして定義され、2つの隣接する前記中間スペース(14)の間の範囲は、幅として定義され、長さに対する横方向の範囲は、高さとして定義され、前記クランプセクション(11)の幅は、前記撓みヒンジ(15)の幅と同じであり、前記クランプセクション(11)の高さは、前記撓みヒンジ(15)の高さより大きいことを特徴とする、コネクタ。
  7. 請求項4に記載のコネクタ(1)であって、
    前記クランプセクション(11)は、両側の前記撓みヒンジ(15)から離れていく高さ方向に延在しており、及び/又は、幅は、高さよりも小さいことを特徴とする、コネクタ。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記撓みヒンジ(15)は、作動させると、前記コンタクト要素(3)の中心軸(M)と平行に延びるとともに、前記撓みヒンジ(15)の中心を通る軸(A)周りの捻じれ動作と、前記コンタクト要素(3)から離れる方向又は前記軸(A)に対して横方向の反り動作を受けることを特徴とする、コネクタ。
  9. 請求項1~8のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記撓みヒンジ(15)と前記前壁部(4)との間、及び/又は前記撓みヒンジ(15)と前記後壁部(5)との間の移行部は、丸め部(16)により丸められるように設計されていることを特徴とする、コネクタ。
  10. 請求項1~9のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記クランプセクション(11)は、前記保持ウェブ(8)がクランプ位置から解放位置に移動できるように、前記保持ウェブ(8)に力を加えることができる作動タブ(17)を有していることを特徴とする、コネクタ。
  11. 請求項10に記載のコネクタ(1)であって、
    前記作動タブ(17)の間に位置させることができ、2つの前記作動タブ(17)を介して作用するツール(W)によって、2つの前記保持ウェブ(8)が、クランプ位置から解放位置へ、互いに離間させられるように、2つの隣接する前記保持ウェブ(8)の前記作動タブ(17)は、前記保持ウェブ(8)の方向から見て、それぞれの前記保持ウェブ(8)の同じ位置に配置され、及び/又は
    前記側壁部(6)が前記作動タブ(17)を有するか、又は前記側壁部(6)が前記作動タブ(17)となり、前記側壁部(6)の前記作動タブ(17)と、前記側壁部(6)に隣接する前記保持ウェブ(8)の前記作動タブ(17)とに作用する前記ツール(W)によって、隣接する前記保持ウェブ(8)が、クランプ位置から解放位置へ、前記側壁部(6)から離間させられることを特徴とする、コネクタ。
  12. 請求項1~11のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記コンタクト要素(3)は、基本的に円筒状の外観を有するように設計され、前記コンタクト要素(3)は、前記クランプ構造(12)が係合する少なくとも1つの凹部(18)を有していることを特徴とする、コネクタ。
  13. 請求項1~12のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記クランプ構造(12)は、少なくとも1つのフック(19)を有し、前記フック(19)は、前記コンタクト要素(3)を受け入れるための凹状の丸め部(20)を有し、前記凹状の丸め部(20)は、前記中心軸(M)に対して横方向の断面で見ると、基本的に円の一部の形状、特に、基本的に四分円の形状を有していることを特徴とする、コネクタ。
  14. 請求項13に記載のコネクタ(1)であって、
    2つの前記フック(19)が、2つの隣接する前記保持ウェブ(8)に、前記中間スペース(14)又は前記側壁部(6)に関して対向する位置に、それぞれ配置されてフック対を形成し、一方の前記フック(19)は、前記中心軸に対して下から前記コンタクト要素(3)の周りに係合し、他方の前記フック(19)は、前記中心軸に対して上から前記コンタクト要素(3)の周りに係合することを特徴とする、コネクタ。
  15. 請求項14に記載のコネクタ(1)であって、
    少なくとも2つのフック対が、前記コンタクト要素(3)又は前記保持ウェブ(8)又は前記側壁部(6)の前記中心軸(M)の方向に、互いにオフセットされるように配置され、前記フック(19)の長さは、個々のフック対の間で同じか又は異なることを特徴とする、コネクタ。
  16. 請求項1~15のいずれか一項に記載のコネクタ(1)であって、
    前記クランプ構造は、前記保持ウェブ(8)又は前記側壁部(6)に、前記コンタクト要素(3)の前記中心軸(M)の方向での前記コンタクト要素(3)の移動に対して、停止手段となるセーフティ要素(21)を有し、及び/又は、
    前記側壁部(6)は、前記収容空間(7)に面する表面(22)上に、前記保持ウェブ(8)上の前記クランプ構造(12)と基本的に同一又は同様に設計された、クランプ構造(12)を有し、及び/又は、
    前記前壁部(4)と前記後壁部(5)は、前記コンタクト要素ごとに開口部(23)を有し、かかる開口部(23)を介して、前記コンタクト要素(3)へのアクセスがなされ、好ましくは、2つの隣接する前記開口部(23)は、いずれも、前記コンタクト要素も互いにオフセットして位置するように、互いに下向き及び上向きにオフセットされるように位置し、及び/又は、
    前記コンタクト要素(3)は、電気コンタクト要素であり、ソケット部又はピン部として設計された前側コンタクトセクション(24)を有しており、前記コンタクト要素は、ケーブルへの接続用に設計された後側コンタクトセクション(25)を有していることを特徴とする、コネクタ。

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