JP2023165742A - 画像形成装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされている画像記録媒体の向きに合わせて画像を形成することができる。【解決手段】 画像形成装置(10)は、画像読取部(30)を備える。ハガキ印刷が選択された場合には、画像読取部によって読み取られたハガキの通信面の画像についてのプレビュー画像202aを含むプレビュー画面200がディスプレイ22に表示される。このとき、ハガキの宛名面についての向きを示す指示画像202cも表示される。また、通信面のプレビュー画像を裏返すことが指示されると、宛名面のプレビュー画像(202a)を含むプレビュー画面(200)がディスプレイに表示される。宛名面の向きと通信面の向きが一致しない場合またはユーザの意図したものなっていない場合には、ユーザの操作に従って通信面の画像が回転された後に、印刷が実行される。【選択図】 図4

Description

この発明は、画像形成装置および制御方法に関し、特にたとえば、画像記録媒体に画像を形成する、画像形成装置および制御方法に関する。
この種の画像形成装置の一例が、特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示された画像形成装置の一例であるMFPによれば、ハガキプリント処理では、MFPでハガキの両面をスキャンし、スキャンした両面の画像を含む画像データを情報処理端末に送信し、宛名面および通信面の画像を情報処理端末のディスプレイに並べて表示することが開示されている。
特開2018-121237号公報
しかしながら、背景技術では、画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされたハガキの向きと、スキャンされたハガキの画像の向きの関係を知ることができないため、印刷結果を見て、正しい向きでハガキ(原稿)をスキャンできているかどうかを判断する必要がある。このため、スキャンされたハガキの画像の向きが画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされたハガキの向きと異なる場合には、ユーザの意図した印刷結果が得られない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、画像形成装置および制御方法を提供することである。
また、この発明の他の目的は、画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされている画像記録媒体の向きに合わせて画像を形成することができる、画像形成装置および制御方法を提供することである。
第1の発明は、一方の片面に第1画像が形成されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体がセットされた給紙部を備える画像形成装置であって、画像記録媒体の他方の片面または印刷面に形成する第2画像を入力する画像入力部と、第2画像のプレビュー画像と、画像記録媒体の状態を示す第3画像と、プレビュー画像を所定角度回転させるためのボタンとを含む操作画面を表示する表示部を備える、画像形成装置である。
第2の発明は、第1の発明に従属し、所定角度は90度である。
第3の発明は、第1または第2の発明に従属し、操作画面は、次の画面に進むためのボタンを含む。
第4の発明は、第1から第3の発明までのいずれかに従属し、操作画面は、処理を終了するためのボタンを含む。
第5の発明は、第1から第4の発明までのいずれかに従属し、操作画面は、次の画面に進むための手順を示すメッセージ画像を含む。
第6の発明は、第1から第5の発明までのいずれかに従属し、向操作画面は、1つ前の画面に戻るためのボタンを含む。
第7の発明は、一方の片面に第1画像が形成されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体がセットされた給紙部を備える画像形成装置の制御方法であって、画像形成装置のプロセッサは、画像記録媒体の他方の片面または印刷面に形成する第2画像を入力し、第2画像のプレビュー画像と、画像記録媒体の状態を示す第3画像と、プレビュー画像を所定角度回転させるためのボタンとを含む操作画面をディスプレイに表示する、制御方法である。
この発明によれば、画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされている画像記録媒体の向きに合わせて画像を形成することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1は、この実施例の画像形成装置の外観構成の一例を示す斜視図である。 図2は、この実施例の画像形成装置の電気的な構成の一例を示すブロック図である。 図3は、図1および図2に示すディスプレイに表示される案内画面の一例を示す図である。 図4は、図1および図2に示すディスプレイに表示されるプレビュー画面の一例を示す図である。 図5は、図1および図2に示すディスプレイに表示されるプレビュー画面の他の例を示す図である。 図6は、図1および図2に示すディスプレイに表示される確認画面の一例を示す図である。 図7は、図1および図2に示すディスプレイに表示される印刷開始画面の一例を示す図である。 図8は、図2に示すRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図9は、図2に示すCPUのハガキ印刷制御処理の一例の一部を示すフロー図である。 図10は、図2に示すCPUのハガキ印刷制御処理の他の一部であって、図9に後続するフロー図である。 図11は、図2に示すCPUのハガキ印刷制御処理のその他の一部であって、図9および図10に後続するフロー図である。 図12は、プレビュー画像の他の表示例を示す図である。
図1はこの発明の一実施例である画像形成装置10の外観構成を示す斜視図である。図1を参照して、この実施例では、画像形成装置10は、複写機能(つまり、コピー機能)、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能などを有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)である。
なお、この発明は複合機だけでなく、少なくとも複写機(または、コピー機)を備える他の画像形成装置に適用可能である。
また、この明細書では、画像形成装置10を操作するユーザに対向する面、つまり後述する操作パネル26が設けられる側の面を前面(正面)として画像形成装置10およびその構成部材の前後方向(奥行方向)を規定し、画像形成装置10およびその構成部材の左右方向(横方向)は、ユーザから画像形成装置10を見た状態を基準として規定する。
画像形成装置10は、画像読取部30、画像形成部32、手差し用紙給紙部34、給紙装置38および排紙トレイ40を含む装置本体36を備える。
画像読取部30は、透明材(たとえば、コンタクトガラスまたはプラテンガラス)によって形成される原稿載置台を備え、装置本体36に内蔵される。原稿載置台の上方には、ヒンジ等を介して原稿押えカバー30aが開閉自在に取り付けられる。
なお、この実施例では、原稿押えカバー30aには、手差し原稿給紙部が設けられていないが、手差し原稿給紙部を設けるようにしてもよい。この場合には、原稿押えカバー30aには、手差し原稿給紙部に載置された原稿を自動的に給紙するADF(自動原稿送り装置)が設けられる。
また、画像読取部30は、光源、複数のミラー、結像レンズおよびラインセンサ等を備える。この画像読取部30は、原稿表面を光源によって露光し、原稿表面から反射した反射光を複数のミラーによって結像レンズに導く。そして、結像レンズによって反射光をラインセンサの受光素子に結像させる。ラインセンサでは、受光素子に結像した反射光の輝度または色度が検出され、原稿表面の画像に基づく読取画像データが生成される。ラインセンサとしては、CCD(Charge Coupled Device)またはCIS(Contact Image Sensor)等が用いられる。
画像形成部32は、装置本体36に内蔵され、画像読取部30の下方に設けられる。この画像形成部32は、感光体ドラム、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置および定着装置などを備える。画像形成部32は、手差し用紙給紙部(または、給紙トレイ)34または給紙装置38(または、給紙カセット38a)等から搬送される画像記録媒体(たとえば、用紙)上に電子写真方式によって画像を形成し、画像形成済みの用紙を排紙トレイ40に排出する。
ただし、用紙上に画像を形成するための出力画像データとしては、画像読取部30で読み取った読取画像データ、または外部コンピュータから送信された画像データ等が利用される。
なお、読取画像データから各種の設定が反映された白黒またはカラーの出力画像データを生成する処理、および、出力画像データに従う白黒またはカラーの画像形成処理は既に周知であり、本願発明の本質的な内容とは異なるため、これらの詳細な説明については省略することにする。
また、詳細な説明は省略するが、画像形成装置10は、カラーのプリント機能を備えており、画像形成部32は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色について、4つの感光体ドラムと、4つの帯電装置と、4つの現像装置と、4つの中間転写ローラと、4つのクリーニング装置などを備える。また、色毎に、感光体ドラムと、帯電装置と、現像装置と、転写ローラと、クリーニング装置を含む画像形成ステーションが構成される。画像形成装置10は、タンデム式の画像形成装置であって、画像形成部32において、色毎の画像形成ステーションが一列に並んで配置される。
手差し用紙給紙部34は、給紙手段の一例である。詳しい図示は省略するが、手差し用紙給紙部34は、適宜のサイズの用紙がセットされる。この実施例では、1つの手差し用紙給紙部34を示すが、手差し用紙給紙部34は複数設けられていてもよい。給紙装置38は、手差し用紙給紙部34と同様に、給紙手段の一例である。詳しい図示は省略するが、給紙装置38は、1以上の給紙カセット38aを有する。それぞれの給紙カセット38aには、適宜のサイズの用紙がセット(または、収容)される。給紙装置38は、いずれかの給紙カセット38aから画像形成部32へ用紙を供給する。上述したように、画像形成部32に供給された用紙に対して、画像形成部32による画像形成処理が施される。
ただし、手差し用紙給紙部34から画像記録媒体を供給する場合には、手差し用紙給紙部34は、装置本体36に対して開いた状態で使用され、開いた状態の手差し用紙給紙部34上に画像記録媒体がセットされる。
また、画像記録媒体がハガキの場合には、ハガキは、通信面に画像を印刷するように、通信面を所定の方向(たとえば、下向き)に向けるとともに、宛名面における上方向を水平面内の所定の方向(たとえば、画像形成装置10の奥側と一致する方向)に向けて、手差し用紙給紙部34または給紙カセット38aにセットされる。
なお、この明細書においては、読み易くするために、「はがき」を片仮名(「ハガキ」)で表記する。
ただし、ハガキは普通紙以外の画像記録媒体であって、片面に画像が印刷された用紙(または、印刷済みの用紙)または印刷面が決まっている用紙の一例である。片面に画像が印刷された用紙(または、印刷済みの用紙)または印刷面が決まっている用紙としては、封筒および綴じるための穴の開いた用紙(ルーズリーフなど)なども該当する。
また、画像記録媒体としては、用紙に限定されず、クリアファイル、OHPフィルムなどの紙以外のシートも用いられる。したがって、クリアファイルは、片面に画像が印刷されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体である。
排紙トレイ40は、画像読取部30および画像形成部32の間に設けられる。排紙トレイ40の底面は、画像形成部32によって区画される。また、排紙トレイ40の天面は、画像読取部30によって区画される。さらに、排紙トレイ40の左側面(正面から見た左側面)は、連結筐体42の右側面で規定される。つまり、排紙トレイ40の前面側、背面側および左側面側は、開口する。排紙トレイ40の底面は、連結筐体42側に向かって下り勾配となる傾斜面を有する。
また、画像読取部30の前面側には、操作パネル26が設けられる。操作パネル26は、タッチパネル20付きのディスプレイ22および複数の操作ボタン26aを含む。
タッチパネル20付きのディスプレイ22には、各種設定または印刷指示などをユーザから受け付けるためのソフトウェアキー、メッセージおよびプレビュー画像などが表示される。一例として、ディスプレイ22には、画像形成装置10が実行可能な各種のジョブ(または機能)から所望のジョブを選択するための画面であるホーム画面(または、メインメニュー画面)および各ジョブの動作条件を設定するための設定画面などの操作画面が表示される。ただし、この実施例では、ジョブは、コピー(原稿のスキャンを含む)ジョブ、印刷ジョブおよびファックスの送信ジョブなどを意味する。また、他の例では、スキャンした画像または受信した画像のプレビュー画像およびそのプレビュー画像に関する設定を行うための画面(以下、「プレビュー画面」という)が表示される(図4および図5参照)。
操作ボタン26aは、ハードウェアキーであって、たとえば、ホームキー、クリアキー、省電力キーおよび主電源キーなどが含まれる。ホームキーは、ホーム画面をディスプレイ22に表示させるためのキーである。クリアキーは、ユーザが設定した動作条件をクリアし、デフォルトの状態に戻すためのキーである。省電力キーは、消費電力が制限される省電力状態と、消費電力が制限されない通常状態とを切り替えるためのキーである。
なお、操作ボタン26aは一例であり、ホームキーおよびクリアキーの少なくとも一方は、ソフトウェアキーであってもよい。
また、ソフトウェアキーとは、たとえばタッチパネル20付きのディスプレイ22の表示面にソフトウェア的に再現されたキー、ボタンまたはアイコンのことを言う。これに対して、ハードウェアキーとは、物理的な装置として設けられたキーまたは押しボタンのことを言う。
図2は図1に示す画像形成装置10の電気的な構成を示すブロック図である。図2を参照して、画像形成装置10はCPU12を含む。CPU12は、バス60を介してRAM14、タッチパネル制御回路16、表示制御回路18、操作ボタン検出回路24、HDD28、画像読取部30、画像形成部32および通信回路50に接続される。また、タッチパネル制御回路16はタッチパネル20に接続され、表示制御回路18はディスプレイ22に接続され、操作ボタン検出回路24は操作ボタン26aに接続される。
CPU12は、画像形成装置10の全体的な制御を司る。RAM14は、画像形成装置10の主記憶装置であって、CPU12のワーク領域およびバッファ領域として用いられる。
タッチパネル制御回路16は、タッチパネル20に必要な電圧などを付与するとともに、タッチパネル20のタッチ有効範囲内でのタッチ操作またはタッチ入力を検出して、そのタッチ入力の位置を示すタッチ座標データをCPU12に出力する。
タッチパネル20は、汎用のタッチパネルであり、静電容量方式、電磁誘導方式、抵抗膜方式、赤外線方式など、任意の方式のものを用いることができる。この実施例では、タッチパネル20としては、静電容量方式のタッチパネルが用いられ、ディスプレイ22の表示面上にタッチパネル20が設けられる。ただし、タッチパネル20とディスプレイ22とが一体的に形成されたタッチパネルディスプレイが用いられてもよい。
表示制御回路18は、GPUおよびVRAMなどを含んでおり、CPU12の指示の下、GPUは、RAM14に記憶された表示画像生成データ652(図8参照)を用いてディスプレイ22に種々の画面を表示するための表示画像データをVRAMに生成し、生成した表示画像データをディスプレイ22に出力する。ディスプレイ22としては、たとえばLCDまたはEL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
操作ボタン検出回路24は、上述した操作ボタン26aの操作に応じた操作信号ないし操作データをCPU12に出力する。
HDD28は、画像形成装置10の補助記憶装置であって、CPU12が画像形成装置10の各部位の動作を制御するための制御プログラム、各種の画面についての表示画像データ、画像形成装置10に設定された設定内容についてのデータおよび画像形成装置10のコピー機能で印刷された原稿のデータ等を適宜記憶する。ただし、HDD28に代えて、またはHDD28とともに、SSD、フラッシュメモリ、EEPROMなどの他の不揮発性メモリが用いられてもよい。
通信回路50は、モデムおよびNIC(Network Interface Card)を含む。モデムは、ファクシミリの送受信を行うための通信回路であり、公衆電話回線に接続される。NICは、ネットワーク(LANまたは/およびインターネット)を介してサーバなどの外部のコンピュータまたは他の電子機器と有線または無線で通信するための通信回路であり、たとえばLANに接続される。
なお、図2に示す画像形成装置10の電気的な構成は単なる一例であり、これに限定される必要はない。たとえば、SDカードまたはUSBメモリなどの各種の記憶装置を装着可能なメモリスロットなどの接続部を備えても良い。
このような画像形成装置10では、図示は省略するが、ホーム画面において、複写機能、ファクシミリ機能およびスキャン機能を選択することができる。この実施例では、複写機能が選択される場合について説明する。
複写機能が選択されると、図示は省略するが、用紙選択画面において、原稿の種類と、原稿から読み取った画像を形成する(印刷する)画像記録媒体の種類が選択される。ここで、原稿または画像記録媒体の種類とは、用紙等の種別のみならず、用紙等のサイズも含まれる。
この実施例では、ハガキのように、一方の片面に画像が形成されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体が選択されると、図3に示すような案内画面100がディスプレイ22に表示される。ただし、ハガキの宛名面には、少なくとも、宛先の郵便番号を記載するための枠(郵便番号枠)の画像が予め印刷されており、印刷面はハガキの通信面である。
以下、案内画面100について説明するが、案内画面100について方向を用いて説明する場合には、案内画面100を正面から見た場合の上下左右の方向を用いることにする。このことは、後述する他の画面(200、300、400)についても同様である。
図3に示す案内画面100は、画面の中段に、表示領域102および表示領域104を含む。また、メッセージ画像106が、表示領域102の上方に表示される。さらに、ボタン110が、表示領域104の下方であり、案内画面100における右下角部に表示される。さらにまた、ボタン112が、表示領域102の下方であり、案内画面100における左下角部に表示される。また、ボタン114が、表示領域104の上方であり、案内画面100における右上角部に表示される。
表示領域102は、ハガキに画像を印刷するために、画像形成装置10が処理(以下、「ハガキ印刷制御処理」という)を行う場合に、原稿(ここでは、ハガキ)を原稿載置台に載置する様子を撮影した画像(たとえば、動画)を表示(または、再生)するための領域である。
ただし、動画に代えて、ハガキを原稿載置台に載置する様子を手順に従って撮影した複数枚の静止画を順次表示するようにしてもよい。また、ハガキを原稿載置台に載置する様子を撮影した画像に代えて、アニメーションまたは複数枚のイラスト画像を表示するようにしてもよい。
なお、図3に示す案内画面100の例では、原稿を原稿載置台に載置した状態(または、時点)の画像が表示される。
また、上記のように、ADFを設ける場合には、ADFに原稿をセットする様子の画像も表示される。
したがって、ユーザは、表示領域102に表示される画像を見て、原稿を原稿載置台の所定の位置に載置することができる。このとき、ユーザは、表示領域102に表示される画像で示される宛名面の向きに合わせて、原稿を原稿載置台の所定の位置に載置することができる。
なお、図3に示す例では、所定の位置は、原稿載置台の左側の端部であり、かつ、原稿載置台の背面側の端部である位置であり、言い換えると、ユーザが画像形成装置10の正面に立ち、原稿載置台を上方から見た場合の左上の角の位置である。また、図3に示す例では、ハガキの上端が原稿載置台の左端に一致し、ハガキの宛名面を上方に向けた場合のハガキの右端が原稿載置台の背面側の端に一致するように、原稿を載置することが示される。
表示領域104は、読取設定として、原稿の種類(以下、「原稿種類」という)を表示する領域であり、この原稿種類を変更するためのボタン104aも表示する。図示は省略するが、ボタン104aがオンされると、原稿種類を変更するための画面(以下、「設定画面」)が案内画面100の前面に表示され、設定画面において、ユーザの操作に従って、原稿種類が変更される。原稿種類が変更されると、設定画面が非表示される。
メッセージ画像106は、ハガキ印刷制御処理を行う場合において、原稿を読み取る手順を簡単に説明した説明文をテキストで記載した画像である。図3に示す例では、「原稿を置いて、「原稿読み取り」を押してください。」との説明文が記載される。
ボタン110は、原稿の読み取りの開始または実行を指示するためのボタンである。ボタン112は、1つ前の画面(ここでは、用紙選択画面)に戻るためのボタンである。ボタン114は、ハガキ印刷制御処理を終了し、ホーム画面に戻るためのボタンである。
なお、後述するボタン212(図4および図5参照)およびボタン412(図7参照)も、このボタン112と同様の機能を有する。また、後述するボタン214(図4および図5参照)、ボタン314(図6参照)およびボタン414(図7参照)も、ボタン114と同じ機能を有する。したがって、以下においては、ボタン212、214、314、412、414の機能についての重複する説明は省略する。
原稿の読み取りが終了すると、図4に示すように、プレビュー画面200がディスプレイ22に表示される。図4に示すプレビュー画面200の例は、原稿を読み取った画像、すなわち、通信面についてのプレビュー画像202aを含む。また、図5に示すプレビュー画面200の例は、宛名面についてのプレビュー画像202aを含む。以下、図4および図5を参照しながら、プレビュー画面200について説明する。
なお、原稿の読み取りが終了し、図4に示すようなプレビュー画面200がディスプレイ22に表示されたときに、通信面についてのプレビュー画像202aとして、宛名面のプレビュー画像202aが表示されている場合には、宛名面と通信面を逆にして、原稿載置台に原稿のハガキを載置したことを知ることができる。この場合には、原稿の読み取りをやり直すことができる。原稿の読み取りをやり直すことについては後述する。
プレビュー画面200は、画面の中段に、表示領域202を含む。また、表示領域204が、表示領域202の右斜め上方に設けられる。さらに、メッセージ画像206が、表示領域202の上方に表示される。
また、ボタン210、216、218が、表示領域202の右方に表示され、画面の上方から下方に向けて、ボタン216、218、210の順に並んで配置される。さらに、ボタン212が、表示領域202の下方であり、プレビュー画面200の左下角部に表示される。さらにまた、ボタン214が、表示領域204の上方であり、プレビュー画面200の右上角部に表示される。
表示領域202には、プレビュー画像202a、指示画像202b、ボタン202cおよび指示画像202dなどが表示される。
この実施例では、プレビュー画像202aが、表示領域202の中央に表示される。上述したように、図4に示すプレビュー画像202aは、原稿を読み取った画像であり、図5に示すプレビュー画像202aは、宛名面についてのプレビュー画像202aである。この実施例では、宛名面についてのプレビュー画像202aは、ハガキの宛名面を撮影した静止画または宛名面を描いたイラストの画像である。
プレビュー画像202aの下方には、宛名面または通信面であることを示す文字列をテキストで記載した画像(テキスト画像)が表示される。図4では、テキスト画像は「通信面」と記載され、図5では、テキスト画像は「宛名面」と記載される。
なお、図5では、プレビュー画像202aに一部が重なる矢印画像を記載することにより、プレビュー画像202aのハガキを裏返したことを表現してあるが、実際には表示されない。ただし、この矢印画像は、実際に表示されてもよい。
また、指示画像202bが、プレビュー画像202aの左斜め上方であり、表示領域202の左上角部に表示される。指示画像202bは、矢印画像およびテキスト画像を含む。矢印画像は、プレビュー画面200における宛名面の向きを示す矢印が記載された画像である。ただし、矢印の向きは、プレビュー画面200における宛名面の上端が位置する向きを示す。テキスト画像は、矢印画像の矢印がプレビュー画面200における宛名面の向きを示していることを説明した文字列をテキストで記載した画像である。図4および図5に示す例では、テキスト画像は、「宛名面の向き」と記載される。
さらに、ボタン202cが、プレビュー画像202aの右斜め上方であり、表示領域202の右上角部に表示される。ボタン202cは、プレビュー画像202aを、その中心点を通り、表示領域202(または、ディスプレイ22の表示面)に対して垂直に伸びる線を回転軸として、右に(左でもよい)所定角度(この実施例では、180度)回転させるためのボタンである。つまり、ボタン202cがオンされると、プレビュー画像202aは、プレビュー画面200の面内で回転される。したがって、図示は省略するが、プレビュー画像202aは、その上下を逆にされる。つまり、プレビュー画像202aの向きが変更される。
プレビュー画像202aが180度回転される場合には、画像記録媒体に印刷される画像(つまり、出力画像)も同じ向きに180度回転される。ただし、後述するように、プレビュー画像202aは、画像記録媒体に印刷される出力画像のデータ(後述する「通信面出力画像データ658」、図8参照)に基づいて表示される(図8参照)。
したがって、原稿を読み取った通信面の画像の向きが、宛名面の向きと一致しない、または、ユーザが意図した向きと一致しない場合には、読み取った通信面の画像の向きを変更することができる。つまり、宛名面の向きと一致した向きで、または、ユーザが意図した向きで、読み取った通信面の画像を印刷することができる。
なお、この実施例では、ボタン202cがオンされると、プレビュー画像202aを180度回転させるようにしてあるが、これに限定される必要はない。所定角度は、90度でもよい。また、所定角度は、ユーザが任意に設定した角度であってもよい。
また、図5に示す宛名面のプレビュー画像202aが表示される場合には、ボタン202cはグレーアウトされ、宛名面のプレビュー画像202aについては、プレビュー画面200の面内で回転させることはできない。これは、手差し用紙給紙部34または給紙カセット38aにセットされるハガキの向きが予め決定されているからである。図5では、ボタン202cに斜線を付すことにより、ボタン202cがグレーアウトされていることを表現してある。
なお、この実施例では、宛名面のプレビュー画像202aが表示される場合には、ボタン202cをグレーアウトするようにしたが、これに限定される必要はない。他の実施例では、ボタン202cは非表示されてもよい。また、ボタン202cを表示したままで、ボタン202cがオンされたとしても、宛名面のプレビュー画像202aを回転させないようにしてもよい。
ただし、宛名面のプレビュー画像202aも回転できるようにしてもよい。この場合には、ハガキの通信面に画像を印刷するときに、プレビュー画像202aの宛名面の向きと、手差し用紙給紙部34または給紙カセット38aにセットされるハガキの宛名面の向きが一致するように処理が実行される。
さらに、指示画像202dが、プレビュー画像202aの右斜め下方であり、表示領域202の右下角部に表示される。指示画像202dは、右手画像およびテキスト画像を含む。右手画像は、画面をタッチすることを示す右手の画像である。テキスト画像は、画面をタッチすることでプレビュー画像202aの裏面の画像を確認できることを説明した文字列をテキストで記載した画像である。図4および図5に示す例では、テキスト画像は、「画面タッチで裏を確認」と記載される。
表示領域204は、プレビュー画面200における操作に関するヒントまたはアドバイスをテキストで表示する領域である。図4に示す例では、原稿を読み取った画像すなわちプレビュー画像202aを宛名面の向きに合わせて回転させることが通知される。図4に示す例では、「宛名面の向きに合わせて画像を回転させてください。」と記載される。
ただし、上述したように、宛名面は、回転させることができないため、図5に示す例では、そのことが通知される。図5に示す例では、「宛名面の向きは変更できません。」と記載される。
メッセージ画像206は、印刷する部数を設定し、印刷処理の開始または実行を指示する画面(後述する「印刷開始画面400」)に進むための手順を簡単に説明した説明文をテキストで記載した画像である。図4および図5に示す例では、「このようにプリントします。よろしければ、「つぎへ」を押してください。」との説明文が記載される。
この実施例では、表示領域202のうち、ボタン202cが表示された領域を除く領域のいずれかの位置がタッチされると、現在表示されている面の裏面についてのプレビュー画像202aに変化される。ただし、宛名面のプレビュー画像202aが現在表示されている場合は、裏面は通信面であり、通信面のプレビュー画像202aが現在表示されている場合は、裏面は宛名面である。
また、裏面のプレビュー画像202aを表示する場合には、ボタン218で設定されているめくり方に応じて、裏面のプレビュー画像202aを表示する向きが異なる。
ボタン218は、印刷した場合のハガキのめくり方を設定するために設けられる。めくり方は、縦めくりと横めくりの2通りである。縦めくりは、用紙の上下が反転するように、用紙を裏返しにするめくり方である。横めくりは、用紙の左右が反転するように、用紙を裏返しにするめくり方である。
ボタン218には、縦めくりを示す画像218aと、横めくりを示す画像218bが表示される。図4および図5に示す例では、横めくりが設定されている。また、図4および図5では、横めくりが設定されていることを表現するために、画像218bの背景を灰色で示してある。ただし、これは一例であり、縦めくりまたは横めくりが設定されていることを表現する方法は限定されるべきでない。たとえば、設定されためくり方の画像218aまたは218bの輝度を変化させてもよい。また、設定されていないめくり方の画像218aまたは218bをグレーアウトしてもよい。さらに、設定されためくり方の画像218aまたは218bのみを表示するようにしてもよい。
したがって、図4に示すプレビュー画面200において、表示領域202のうち、ボタン202cが表示された領域を除く領域のいずれかの位置がタッチされると、印刷した場合のハガキが横めくりされたと仮定して、プレビュー画像202aが変化され、図5に示すようなプレビュー画面200が表示(または、更新)される。つまり、宛名面のプレビュー画像202aが表示され、通信面のプレビュー画像202aが非表示される。
一方、図5に示すプレビュー画面200において、表示領域202のうち、ボタン202cが表示された領域を除く領域のいずれかの位置がタッチされると、印刷した場合のハガキが横めくりされたと仮定して、プレビュー画像202aが変化され、図4に示すようなプレビュー画面200が表示(または、更新)される。つまり、通信面のプレビュー画像202aが表示され、宛名面のプレビュー画像202aが非表示される。
図示は省略するが、縦めくりが設定されている場合には、裏面のプレビュー画像202aを表示するときに、現在表示されているプレビュー画像202aと上下の向きが逆にされる。また、縦めくりが設定されている場合には、通信面のプレビュー画像202aが表示されているときには、指示画像202bの矢印画像が示す矢印の向きは下向きにされる。
このように、プレビュー画面200でプレビュー画像202aを表示することにより、印刷処理を行う前に、印刷面(ハガキの場合は通信面)に印刷される画像の向きと、画像が印刷された面または非印刷面(ハガキの場合は宛名面)の向きの関係性を知ることができる。この実施例では、関係性とは、印刷面に印刷される画像の向きと、画像が印刷された面または非印刷面の向きが一致するかどうか、または、ユーザの意図したものになっているかどうかを意味する。
また、印刷面に印刷される画像すなわち読み取った画像と、画像が印刷された面または非印刷面の向きが一致しない、または、ユーザの意図したものになっていない場合には、印刷処理を実行する前に、読み取った画像の向きを変更することができる。したがって、ユーザは、所望の印刷結果を得ることができる。
ボタン216は、原稿の読み取りをやり直すことを選択するために設けられる。ボタン216がオンされると、図6に示す確認画面300がプレビュー画面200の前面に表示される。
確認画面300は、原稿の読み取りをやり直すことを決定するか、原稿の読み取りをやり直すことを止めるかを確認するとともに、いずれかを選択可能な画面である。
図6に示すように、確認画面300は、画面の中央に、表示領域302を含む。表示領域302の上半分に、原稿の読み取りをやり直すことを確認するためのメッセージ画像が表示される。図6に示す例では、「原稿を読み取る前の画面に戻ります。読み込んだ画像データを破棄します。よろしいですか?」という確認内容が記載される。
また、表示領域302の下端部には、ボタン302aおよびボタン302bが横並びで表示される。さらに、表示領域302の上方であり、確認画面300の右上角部にボタン314が表示される。ボタン302aは、原稿の読み取りをやり直すことを決定するために設けられる。ボタン302bは、原稿の読み取りをやり直すことを止めるために設けられる。
ボタン302aがオンされると、先に読み取った原稿の画像に対応する画像データ(この実施例では、「通信面読取画像データ656」、図8参照)が破棄(または、消去)され、プレビュー画面200および確認画面300を非表示して、図3に示した案内画面100が表示される。したがって、原稿の読み取りをやり直すことができる。ボタン302bがオンされると、原稿の読み取りをやり直すことが中止され、確認画面300が非表示される。したがって、ディスプレイ22は、図4または図5に示したようなプレビュー画面200が表示された状態に戻る。
図4および図5に戻って、ボタン210がオンされると、図7に示すような印刷開始画面400がディスプレイ22に表示される。印刷開始画面400は、印刷の部数を設定または変更するとともに、印刷の開始等を指示するための画面である。
図7に示すように、印刷開始画面400は、画面中央に、表示領域402を含む。また、印刷開始画面400は、右下角部にボタン410を表示し、左下角部にボタン412を表示し、右上角部にボタン414を表示する。
表示領域402は、印刷部数を表示するとともに、印刷部数を設定または変更するためのボタン402aおよびボタン402bを表示する。ボタン402aは、印刷部数を増加させるためのボタンである。ボタン402bは、印刷部数を減少させるためのボタンである。たとえば、ボタン402aがオンされる度に、印刷部数が1ずつ増加される。一方、ボタン402bがオンされる度に、印刷部数が1ずつ減少される。ただし、印刷部数は、最大値(たとえば、1000)を超えて増加されることはなく、最小値(1)を超えて減少されることもない。
なお、印刷開始画面400に数字キーを表示したり、操作ボタン26aとして数字キーを設けることにより、印刷部数を数字で入力してもよい。
また、ボタン410は、印刷を開始(または、実行)することを指示するためのボタンである。ボタン410がオンされると、画像形成部32によって、原稿から読み取った画像を、プレビュー画面200で決定された向きで、印刷開始画面400で設定された印刷部数だけ、ハガキの通信面に印刷する印刷処理が実行される。
図8は、図2に示したRAM14のメモリマップ600の一例を示す。図8のメモリマップ600に示すように、RAM14は、プログラム記憶領域610およびデータ記憶領域650を有する。このうちのプログラム記憶領域610には、画像形成装置10の制御プログラムが記憶される。具体的には、制御プログラムは、表示制御プログラム612、操作検出プログラム614、画像読取プログラム616、画像処理プログラム618、画像形成プログラム620、めくり方設定プログラム622などを含む。
表示制御プログラム612は、ディスプレイ22に案内画面100、プレビュー画面200、確認画面300および印刷開始画面400などの各種の画面を表示させるのに必要な表示画面データを生成するためのプログラムである。操作検出プログラム614は、タッチパネル20および操作ボタン26aへの操作状態を検出するためのプログラムである。
画像読取プログラム616は、画像読取部30を制御するためのプログラムである。画像処理プログラム618は、画像読取部30によって生成された読取画像データなどの各種の画像データに適宜の画像処理を施すためのプログラムである。
画像形成プログラム620は、画像形成部32を制御するためのプログラムである。めくり方設定プログラム622は、ユーザの操作に従って、印刷した場合のハガキのめくり方を設定(または、変更)するためのプログラムである。
図示は省略するが、プログラム記憶領域610には、他のコンピュータ等と通信するための通信プログラムなどの他のプログラムも記憶される。
データ記憶領域650には、各種のデータが記憶される。この各種のデータとしては、表示画像生成データ652、操作データ654、通信面読取画像データ656、通信面出力画像データ658、めくり方フラグ660、表示面フラグ662などがある。
表示画像生成データ652は、表示制御プログラム612に従って表示画面データを生成するのに用いられる画像データである。この実施例では、表示画像生成データ652は、ハガキの宛名面の画像に対応する画像データを含む。操作データ654は、タッチパネル20に対する操作状態を表すデータまたは/および操作ボタン26aの操作状態を表すデータである。タッチパネル20に対する操作状態を表すデータは、当該タッチパネル20に対するユーザのタッチ位置(座標)を表すデータである。また、操作ボタン26aの操作状態を表すデータは、当該操作ボタン26aに対するユーザの押下を示すデータである。これらのデータは、時系列に従って記憶される。
通信面読取画像データ656は、画像読取部30によって読み取られ、所定の画像処理が施された原稿の通信面についての画像データである。通信面出力画像データ658は、ハガキの通信面に形成される画像のデータである。この通信面出力画像データ658を用いて、通信面のプレビュー画像202a(または、プレビュー画面200)が形成される。
めくり方フラグ660は、印刷した場合のハガキのめくり方を判断するためのフラグであり、1ビットのデータで構成される。めくり方が縦めくりに設定されている場合に、めくり方フラグ660はオンされ、めくり方が横めくりに設定されている場合に、めくり方フラグ660はオフされる。
表示面フラグ662は、プレビュー画面200が表示される場合に、通信面のプレビュー画像202aが表示されているか、宛名面のプレビュー画像202aが表示されているかを判断するためのフラグであり、1ビットのデータで構成される。宛名面のプレビュー画像202aが表示されている場合には、表示面フラグ662はオンされ、通信面のプレビュー画像202aが表示されている場合には、表示面フラグ662はオフされる。
図示は省略するが、データ記憶領域650には、制御プログラムの実行に必要な他のデータおよび他のフラグが記憶されるとともに、制御プログラムの実行に必要なカウンタ(または、タイマ)も記憶される。
図9~図11は図2に示すCPU12のハガキ印刷制御処理の一例を示すフロー図である。用紙選択画面において、ユーザが用紙サイズとしてハガキを選択すると、図9に示すように、CPU12は、ハガキ印刷制御処理を開始し、ステップS1で、図3に示したような案内画面100をディスプレイ22に表示する。したがって、ユーザは、案内画面100の表示領域102に表示される画像を見て、原稿載置台への原稿の置き方を知得する。
なお、図示は省略するが、ハガキ印刷制御処理が開始された当初では、めくり方フラグ660および表示面フラグ662はオフされている。
続くステップS3では、読取指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン110がオンされたかどうかを判断する。ステップS3で“NO”であれば、つまり、読取指示が無ければ、ステップS5で、終了指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン114がオンされたかどうかを判断する。
ステップS5で“YES”であれば、つまり、終了指示が有れば、図11に示すように、ハガキ印刷制御処理を終了する。図示は省略するが、この場合、操作画面はメインメニュー画面に戻る。一方、ステップS5で“NO”であれば、つまり、終了指示が無ければ、ステップS7で、戻る指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン112がオンされたかどうかを判断する。
ステップS7で“NO”であれば、つまり、戻る指示が無ければ、ステップS1に戻る。一方、ステップS7で“YES”であれば、つまり、戻る指示が有れば、ハガキ印刷制御処理を中断して、用紙選択画面に戻る。
また、ステップS3で“YES”であれば、つまり、読取指示が有れば、ステップS9で、原稿を読み取る。つまり、CPU12は、画像読取部30に画像読取処理の実行を指示する。これにより、画像読取部30は、原稿(この実施例では、ハガキの通信面)の画像を読み取るための画像読取処理を実行する。したがって、通信面読取画像データ656がデータ記憶領域650に記憶される。
次のステップS11では、図4に示したような通信面のプレビュー画面200をディスプレイ22に表示する。このとき、ステップS9で読み取られた原稿の画像がプレビュー画像202aとして表示領域202に表示される。プレビュー画像202aは、通信面出力画像データ658に基づく画像であり、通信面出力画像データ658は、通信面読取画像データ656から生成される。また、めくり方フラグ660に基づいて、画像218aまたは画像218bの背景が灰色にされ、表示面フラグ662に基づいて、宛名面または通信面のプレビュー画像202aが表示される。
続いて、ステップS13では、読取直しの指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン216がオンされたかどうかを判断する。
ステップS13で“NO”であれば、つまり、読取直しの指示が無ければ、図10に示すステップS25に進む。一方、ステップS13で“YES”であれば、つまり、読取直しの指示が有れば、ステップS15で、図6に示したような確認画面300をディスプレイ22に表示する。ただし、確認画面300は、プレビュー画面200の前面に表示される。
続くステップS17では、終了指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン314がオンされたかどうかを判断する。
ステップS17で“YES”であれば、つまり、終了指示が有れば、ハガキ印刷制御処理を終了する。一方、ステップS17で“NO”であれば、つまり、終了指示が無ければ、ステップS19で、読取直しを実行する指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン302aがオンされたかどうかを判断する。
ステップS19で“YES”であれば、つまり、読取直しを実行する指示が有れば、通信面読取画像データ656を消去して、ステップS1に戻る。一方、ステップS19で“NO”であれば、つまり、読取直しを実行する指示が無ければ、ステップS21で、読取直しを止める指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン302bがオンされたかどうかを判断する。
ステップS21で“NO”であれば、つまり、読取直しを止める指示が無ければ、ステップS15に戻る。一方、ステップS21で“YES”であれば、つまり、読取直しを止める指示が有れば、ステップS23で、確認画面300を非表示して、ステップS25に進む。したがって、ステップS23の処理によって、プレビュー画面200に戻る。
図10に示すように、ステップS25では、めくり方の設定指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン218がオン(または、タッチ)されたかどうかを判断する。
ステップS25で“YES”であれば、つまり、めくり方の設定指示が有れば、ステップS27で、めくり方フラグ660がオフであるかどうかを判断する。ステップS27で“YES”であれば、つまり、めくり方フラグ660がオフであれば、ステップS29で、めくり方フラグ660をオンして、図9に示したステップS11に戻る。一方、ステップS27で“NO”であれば、つまり、めくり方フラグ660がオンであれば、ステップS31で、めくり方フラグ660をオフして、ステップS11に戻る。
また、ステップS25で“NO”であれば、つまり、めくり方の設定指示が無ければ、ステップS33で、回転指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン202cがオン(または、タッチ)されたかどうかを判断する。ただし、ボタン202cが操作不能状態である場合には、CPU12は、ボタン202cがタッチされたとしても、ステップS33で“NO”と判断する。
ステップS33で“YES”であれば、つまり、回転指示が有れば、ステップS35で、プレビュー画像202aを180度回転させて、ステップS11に戻る。ステップS35では、CPU12は、通信面出力画像データ658を右向きに180度回転させる。その結果、プレビュー画像202aが180度回転される。
一方、ステップS33で“NO”であれば、つまり、回転指示がなければ、ステップS37で、裏の確認指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、表示領域202のうち、ボタン202cの表示領域以外の部分ないし位置がタッチされたかどうかを判断する。
ステップS37で“YES”であれば、つまり、裏の確認指示が有れば、ステップS39で、表示面フラグ662がオフであるかどうかを判断する。ステップS39で“YES”であれば、つまり、表示面フラグ662がオフであれば、ステップS41で、表示面フラグ662をオンして、ステップS11に戻る。一方、ステップS39で“NO”であれば、つまり、表示面フラグ662がオンであれば、ステップS43で、表示面フラグ662をオフして、ステップS11に戻る。
また、ステップS37で“NO”であれば、つまり、裏の確認指示が無ければ、ステップS45で、終了指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン214がオンされたかどうかを判断する。
ステップS45で“YES”であれば、つまり、終了指示が有れば、ハガキ印刷制御処理を終了する。一方、ステップS45で“NO”であれば、つまり、終了指示が無ければ、ステップS47で、次に進む指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン210がオンされたかどうかを判断する。
ステップS47で“NO”であれば、つまり、次に進む指示が無ければ、ステップS11に戻る。一方、ステップS47で“YES”であれば、つまり、次に進む指示があれば、図11に示すステップS49で、図7に示したような印刷開始画面400をディスプレイ22に表示する。
続くステップS51では、コピーの指示が有るかどうかを判断する。ここでは、CPU12は、操作データ654を参照して、ボタン410がオンされたかどうかを判断する。
ステップS51で“NO”であれば、つまり、コピーの指示が無ければ、ステップS53で、上述したように、ユーザの操作に応じて印刷部数を設定(または、変更)し、ステップS49に戻る。ただし、印刷部数が設定(または、変更)されない場合には、CPU12は、ステップS53の処理を実行せずに、ステップS49に戻る。
一方、ステップS51で“YES”であれば、つまり、コピーの指示が有れば、ステップS55で、印刷を開始する。このステップS55では、CPU12は、画像形成部32を制御して、画像記録媒体(ここでは、ハガキ)の通信面に、通信面出力画像データ658に対応する画像を、印刷開始画面400で設定された印刷部数だけ印刷する。
続いて、ステップS57では、印刷の終了かどうかを判断する。ステップS57で“NO”であれば、つまり、印刷の終了でなければ、ステップS57に戻る。一方、ステップS57で“YES”であれば、つまり、印刷の終了であれば、ハガキ印刷制御処理を終了する。
この実施例によれば、ハガキのように、一方の片面(ハガキの場合は宛名面)に画像が印刷されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体の他方の片面または印刷面(ハガキの場合は通信面)に画像を印刷する場合に、原稿から読み取った画像を、プレビューし、必要に応じて、読み取った画像を回転させることにより、予め、画像が印刷された一方の片面または印刷面の裏側の非印刷面(ハガキの場合は宛名面)の向きに合わせるので、画像形成装置の給紙カセットまたは給紙トレイにセットされている画像記録媒体の向きに合わせて画像を形成することができる。したがって、所望の印刷結果を得ることができる。
なお、上述の実施例では、原稿から読み取った画像をハガキの通信面に印刷する場合について説明したが、画像記録媒体はハガキに限定される必要はない。一方の片面に画像が印刷されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体としては、封筒、綴じるための穴の開いた用紙(ルーズリーフなど)およびクリアファイルの印刷面に原稿から読み取った画像を印刷する場合も同様である。封筒の場合には、原稿から読み取った画像(たとえば、差出人の住所および氏名)が、通信面の裏面に印刷される。綴じるための穴の開いた用紙およびクリアファイルの場合には、原稿から読み取った画像がユーザによって印刷面として決定された一方の片面に印刷される。
このように、他の画像記録媒体への印刷を実行する場合には、ハガキの宛名面と同様に、印刷済みの片面の画像または非印刷面の画像が予め用意され、プレビュー画面を表示するときに使用される。
また、上述の実施例で示した画面は単なる例示であり、実際の製品においては適宜変更可能である。
たとえば、プレビュー画面200において、宛名面のプレビュー画像202aおよび通信面のプレビュー画像202aを切り替えて表示するようにしたが、図12(A)および図12(B)に示すように、宛名面のプレビュー画像202aと通信面のプレビュー画像202aを並べて表示するようにしてもよい。図12(A)はめくり方として縦めくりが設定されている場合の表示領域202であり、図12(B)はめくり方として横めくりが設定されている場合の表示領域202である。
ただし、プレビュー画面200の他の部分は同じであるため、図12(A)および図12(B)では省略してある。また、図12(A)および図12(B)に示す実施例では、宛名面と通信面の向きが正しい場合について示してある。
図12(A)および図12(B)に示す例では、宛名面のプレビュー画像202aと通信面のプレビュー画像202aを同時(または、一緒)に見ることができる。このため、宛名面のプレビュー画像202aによって宛名面の向きを知ることができるため、指示画像202bを表示しなくてもよい。また、宛名面のプレビュー画像202aと通信面のプレビュー画像202aを切り替える必要がないため、指示画像202dを表示する必要はない。また、表示領域202のうち、ボタン202cが表示された領域を除く領域のいずれかの位置がタッチされても、プレビュー画面200は変化しない。
また、図9~図11に示したフロー図において、同じ結果を得られる場合には、適宜処理の順番を変更可能である。また、図9~図11に示したフロー図に従って、CPU12がハガキ印刷制御処理を実行する場合について説明したが、処理の一部を他のプロセッサが実行することもできる。一例として、各種の画面を表示する処理(生成する処理も含む)は、CPU12の指示の下、GPUが実行するようにしてもよい。
本発明は、画像形成装置という装置の形態に限らず、当該画像形成装置の制御プログラムというプログラム(ソフトウェア)の形態、および、当該画像形成装置の制御方法という方法の形態によっても、提供することができる。
プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行うようにしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
10 …画像形成装置
12 …CPU
14 …RAM
20 …タッチパネル
22 …ディスプレイ
28 …HDD
30 …画像読取部
32 …画像形成部

Claims (7)

  1. 一方の片面に第1画像が形成されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体がセットされた給紙部を備える画像形成装置であって、
    前記画像記録媒体の他方の片面または前記印刷面に形成する第2画像を入力する画像入力部と、
    前記第2画像のプレビュー画像と、前記画像記録媒体の状態を示す第3画像と、前記プレビュー画像を所定角度回転させるためのボタンとを含む操作画面を表示する表示部を備える、画像形成装置。
  2. 前記所定角度は90度である、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記操作画面は、次の画面に進むためのボタンを含む、請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記操作画面は、処理を終了するためのボタンを含む、請求項1から3までのいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記操作画面は、次の画面に進むための手順を示すメッセージ画像を含む、請求項1から4までのいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記操作画面は、1つ前の画面に戻るためのボタンを含む、請求項1から5までのいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 一方の片面に第1画像が形成されたまたは印刷面が決まっている画像記録媒体がセットされた給紙部を備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置のプロセッサは、
    前記画像記録媒体の他方の片面または前記印刷面に形成する第2画像を入力し、
    前記第2画像のプレビュー画像と、前記画像記録媒体の状態を示す向き第3画像と、前記プレビュー画像を所定角度回転させるためのボタンとを含む操作画面をディスプレイに表示する、制御方法。
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