JP2023155133A - スピーカモジュール - Google Patents

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JP2023155133A JP2022196649A JP2022196649A JP2023155133A JP 2023155133 A JP2023155133 A JP 2023155133A JP 2022196649 A JP2022196649 A JP 2022196649A JP 2022196649 A JP2022196649 A JP 2022196649A JP 2023155133 A JP2023155133 A JP 2023155133A
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Abstract

【課題】放熱効率が高いスピーカモジュールを提供する。【解決手段】スピーカモジュールは、ハウジング(上カバー12、台座13)、ハウジングの収容キャビティ内に取り付けられたスピーカ単体2及び放熱ブラケット3を含む。放熱ブラケットは、本体部を含み、本体部の一部は、収容キャビティ内に取り付けられ、本体部の他の部分は、ハウジングの外側まで延在し、本体部のハウジングの外側に位置する一端には、スピーカモジュールの厚さ方向に沿って上向きに折り曲げて延在する延在部が設けられ、且つ、延在部は、スピーカモジュールの外部の放熱部品に当接する。本体部には、第1冷却通路が設けられる。第1冷却通路は、スピーカ単体の周囲を周回して設けられる。延在部には、第1冷却通路と連通する第2冷却通路が設けられる。第2冷却通路は、スピーカ単体から離れた方向に延在し、且つ第1冷却通路と第2冷却通路内には冷却液が充填される。【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカの技術分野に関し、特にスピーカモジュールに関する。
従来技術のスピーカモジュールは、収容キャビティに取り付けられたスピーカ単体、及び、スピーカ単体の周囲を周回して設けられた放熱ブラケットを含む。スピーカ単体が動作して振動するとき、スピーカ単体で発生した熱が放熱ブラケットを介して収容キャビティ内の空気に伝達されて放熱するが、このような放熱方式では、スピーカモジュールの放熱効率が低く、収容キャビティの温度が高すぎてスピーカ単体を破損させるリスクがある。
したがって、放熱効率が高いスピーカモジュールを提供する必要がある。
本発明の目的は、放熱効率が高いスピーカモジュールを提供することにある。
本発明の技術的解決手段は、以下のとおりである。スピーカモジュールは、ハウジング、ハウジングの収容キャビティ内に取り付けられたスピーカ単体、及び、放熱ブラケットを含み、放熱ブラケットは、本体部を含み、本体部の一部は、収容キャビティ内に取り付けられ、本体部の他の部分は、ハウジングの外側まで延在し、本体部のハウジングの外側に位置する一端には、スピーカモジュールの厚さ方向に沿って上向きに折り曲げて延在する延在部が設けられ、且つ延在部は、スピーカモジュールの外部の放熱部品に当接し、本体部には、第1冷却通路が設けられ、第1冷却通路は、スピーカ単体の周囲を周回して設けられ、延在部には、第1冷却通路と連通する第2冷却通路が設けられ、第2冷却通路は、スピーカ単体から離れた方向に延在し、且つ第1冷却通路と第2冷却通路内には、冷却液が充填されている。
可能な設計において、第1冷却通路の軸線が位置する平面は、第1平面であり、第2冷却通路の軸線が位置する平面は、第2平面であり、第1平面と第2平面との間には、所定夾角が存在する。
可能な設計において、第1冷却通路は、第1方向に沿って対向して設けられた第1通路と第2通路と、第1方向に沿って延在して第1通路と第2通路とを連通可能な第3通路とを含み、
第2冷却通路は、第1方向に沿って延在する第4通路と、第3方向に沿って延在して第4通路と第2通路とを連通可能な第5通路と、第1通路と第4通路とを連通可能な第6通路とを含み、
第1方向は、第3方向に垂直である。
可能な設計において、第6通路の内径寸法は、第5通路の内径寸法より小さい。
可能な設計において、第1通路の一端には、第1方向に沿って第2通路に接近する方向に延在する第1折曲通路、及び、第2方向に沿って延在する第1折曲通路と第6通路とを連通可能な第2折曲通路が設けられ、
第2通路の一端には、第1方向に沿って第1通路に接近する方向に延在する第3折曲通路と、第2方向に沿って延在する第3折曲通路と第5通路とを連通可能な第4折曲通路が設けられ、
第2方向は、第1方向及び第3方向に垂直である。
可能な設計において、放熱ブラケットには、第2方向に沿って放熱ブラケットの側壁を貫通する第1スルーホールが設けられ、且つ第1スルーホールの少なくとも一部は、第2冷却通路で囲まれた空間内に位置する。
可能な設計において、放熱ブラケットは、上ブラケット及び下ブラケットを含み、上ブラケットは、第1本体及び第1延在部を含み、下ブラケットは、第2本体及び第2延在部を含み、
第1本体と第2本体は、第3方向に沿って積層設置され、第1延在部と第2延在部は、第2方向に沿って積層設置されている。
可能な設計において、第1本体には、第1溝が設けられ、第1延在部には、第2溝が設けられ、第2本体には、第3溝が設けられ、第2延在部には、第4溝が設けられ、
上ブラケットが下ブラケットに接続された後、第1溝と第3溝は、第1冷却通路を囲み、第2溝と第4溝は、第2冷却通路を囲む。
可能な設計において、上ブラケットには、取付孔が設けられ、下ブラケットには、取付溝が設けられ、取付孔は、取付溝に対向し、且つスピーカ単体の一部は、取付孔に延入して取付溝の底壁に当接し、
取付溝の底壁には、第2スルーホールが設けられ、スピーカ単体の一部は、第2スルーホールを介して収容キャビティ内に露出する。
可能な設計において、放熱ブラケットの材質は、金属である。
本発明の有益な効果は、以下のとおりである。放熱ブラケットの内部には、冷却液を収容するための、スピーカ単体の周囲を周回して設けられた第1冷却通路と、冷却液を収容するための、中枠に当接する第2冷却通路とが設けられ、スピーカ単体の振動によって発生した熱は、放熱ブラケットに伝達することができ、且つ第1冷却通路及び第2冷却通路内の冷却液を介して外部に伝達し、且つ第1冷却通路内の高温冷却液は、圧力差の作用で第2冷却通路に流れ、それにより冷却液の循環流動を実現し、更に放熱ブラケットの放熱効率を向上させる。
本発明に関わるスピーカモジュールの実施例における局所構造を示す模式図である。 図1の分解図である。 図1におけるA-A線に沿った断面図である。 図1におけるハウジングを取り除いた後の構造を示す模式図である。 図1におけるB-B線に沿った断面図である。 図2における上ブラケットの底面図である。 図2における下ブラケットの平面図である。 本発明に関わるスピーカモジュールにおける第1冷却通路及び第2冷却通路の構造を示す模式図である。
以下、図面及び実施形態を参照しながら、本発明を更に説明する。
本発明は、端末装置(携帯電話、コンピュータ等を含むがこれらに限定されない)に取り付けられるスピーカモジュールを提供し、該スピーカモジュールの具体的な構造は、図1及び図2に示すように、ハウジング1、ハウジング1の収容キャビティ11の内部に取り付けられたスピーカ単体2、及び、スピーカ単体2の周囲を周回して設けられた放熱ブラケット3を含み、該放熱ブラケット3の材質は、熱伝導性能が良好な金属であり、銅、銅合金等を含むがこれらに限定されない。理解を容易にするために、図1に示すように、本発明に関わるスピーカモジュールは、第1方向X、第2方向Y、及び、第3方向Zを有し、第1方向Xは、第2方向Yに垂直であり、第1方向Xは、第3方向Zに垂直であり、且つ第2方向Yは、第3方向Zに垂直である。
図1及び図2に示すように、ハウジング1は、第2方向Yに沿って対向して設けられ収容キャビティ11を囲むための上カバー12、及び、台座13を含み、上カバー12には、開口121が設けられ、上カバー12が台座13に接続された後、放熱ブラケット3の一部は、開口121によりハウジング1を突出することができる。そのうち、上カバー12は、台座13と一体成形されるか又は取り外し可能に接続される。上カバー12と台座13が一体成形される場合、ハウジング1の構造の安定性を増加させることができ、上カバー12と台座13が取り外し可能に接続される場合、収容キャビティ11の内部部品の取り付け、メンテナンス及び交換を容易にすることができる。本発明は、上カバー12と台座13との接続方式を特に限定するものではない。
図1及び図2に示すように、放熱ブラケット3は、本体部31を含み、本体部31の一部は、収容キャビティ11内に取り付けられ、本体部31の他の部分は、前記ハウジング1の外側まで延在し、本体部31は、ハウジング1の外側の一端には、スピーカモジュールの厚さ方向に沿って(すなわち第3方向Zに沿って)上向きに折り曲げて延在する延在部32が設けられ、延在部32は、スピーカモジュールの外部の放熱部品(図示せず)に当接し、ここで、該放熱部品は、端末装置の中枠、ハウジング等を含むがこれらに限定されず、且つ放熱部品の材質は、金属又は他の熱伝導性が良好な材料である。また、本体部31には、第1冷却通路311が設けられ、第1冷却通路311は、スピーカ単体2の周囲を周回して設けられ、延在部32には、第1冷却通路311と連通する第2冷却通路321が設けられ、第2冷却通路321は、第3方向Zに沿ってスピーカ単体2から離れた方向に延在する。
本実施例において、放熱ブラケット3の内部には、冷却液を収容するための、スピーカ単体2の周囲を周回して設けられた第1冷却通路311と、冷却液を収容するための、スピーカモジュールの外部の放熱部品に当接する第2冷却通路321とが設けられ、スピーカ単体2の振動によって発生した熱は、放熱ブラケット3に伝達することができ、且つ第1冷却通路311及び第2冷却通路321内の冷却液を介して外部空気及び放熱部品に伝達され、スピーカ単体2の温度を低下させる。それとともに、延在部32が収容キャビティ11外に位置し且つ放熱部品に当接することにより、第2冷却通路321内の冷却液の温度が第1冷却通路311内の冷却液の温度より低く、それにより第2冷却通路321内の圧力が第1冷却通路311内の圧力より小さく、第1冷却通路311内の高温冷却液は、圧力差の作用で第2冷却通路321に流れ、それにより冷却液の循環流動を実現し、更に放熱ブラケット3の放熱効率を向上させる。
具体的には、図2及び図3に示すように、放熱ブラケット3は、取り外し可能な接続又は固定接続された上ブラケット33及び下ブラケット34を含み、本発明において、図3及び図4に示すように、上ブラケット33には、取付部334が設けられ、下ブラケット34には、取付係合部344が設けられ、取付部334と取付係合部344との間は、接続部材4により接続され、それにより上ブラケット33と下ブラケット34の取り外し可能な接続を実現し、それにより取付ブラケットの取付、取り外しを容易にする。ここで、接続部材4の種類は、ネジ、スクリュー、位置決め柱などを含むがこれらに限定されない。
より具体的には、図4に示すように、上ブラケット33は、第1本体331と第1延在部332を含み、下ブラケット34は、第2本体341と第2延在部342を含み、第1本体331と第2本体341は、第3方向Zに沿って積層設置され、第1延在部332と第2延在部342は、第2方向Yに沿って積層設置され、上ブラケット33は、下ブラケット34に接続された後、第1延在部332と第2延在部342は、接合して放熱ブラケット3の延在部32を形成し、第1本体331と第2本体341は、接合して放熱ブラケット3の本体部31を形成し、且つ延在部32は、本体部31に対して第3方向Zに沿って上向きに延在し、それにより第1冷却通路311の軸線が位置する平面と第2冷却通路321の軸線が位置する平面に所定夾角(該夾角は、90°、60°、45°などを含むがこれらに限定されない)が存在することにより、第2冷却通路321が放熱部品に当接し且つ熱伝達を行い、それにより放熱ブラケット3の構造を簡略化する。
図5に示すように、放熱ブラケット3には、第1スルーホール35が設けられ、該第1スルーホール35の少なくとも一部が第2冷却通路321で囲まれた空間内に位置することにより、第2冷却通路321と空気との接触面積を増加させ、更に放熱ブラケット3の放熱効率を向上させるとともに、放熱ブラケット3の構造強度を保証しつつ放熱ブラケット3の加工に必要な材料を減少させ、放熱ブラケット3の加工コストを低下させ、且つ放熱ブラケット3の重量を低下させることができる。
図6及び図7に示すように、上ブラケット33には、第3方向Zに沿って第1本体331を貫通する取付孔333が設けられ、下ブラケット34には、取付溝343が設けられ、取付孔333が取付溝343の位置と対向し、且つスピーカ単体2の一部が取付孔333に伸び且つ取付溝343の底壁に当接し、スピーカ単体2と放熱ブラケット3との接続方式を簡略化し、それによりスピーカ単体2と放熱ブラケット3の構造を簡略化する。ここで、スピーカ単体2と取付溝343の底壁との接続方式は、接着、溶接などを含むがこれらに限定されない。また、図7に示すように、取付溝343の底壁には、第2スルーホール343aが設けられ、前記スピーカ単体2の一部は、前記第2スルーホール343aを介して前記収容キャビティ11内に露出し、それによりスピーカ単体2と空気との接触面積を増加させ、放熱ブラケット3が正常に動作できない場合、スピーカ単体2は、更に収容キャビティ11内の空気により放熱することができ、スピーカ単体2の放熱経路を増加させ、更にスピーカモジュールの放熱効率及び放熱安定性を増加させる。
また、図6及び図7に示すように、上ブラケット33の第1本体331には、第1溝331aが設けられ、第1延在部332には、第2溝332aが設けられ、下ブラケット34の第2本体341には、第3溝341aが設けられ、第2延在部342には、第4溝342aが設けられ、上ブラケット33が下ブラケット34に接続された後、第1溝331aと第3溝341aは、第1冷却通路311を囲み、第2溝332aと第4溝342aは、第2冷却通路321を囲み、それにより第1冷却通路311と第2冷却通路321の加工に役立ち、それにより放熱ブラケット3を加工するために必要な工程を減少させ、更に放熱ブラケット3の加工コストを低減する。
第1冷却通路311及び第2冷却通路321の具体的な構造は、図8に示すように(上ブラケット33の底面図を例とする)、第1冷却通路311は、第1方向Xに沿って対向して設けられた第1通路311aと第2通路311bと、第1方向Xに沿って延在して第1通路311aと第2通路311bとを連通可能な第3通路311cとを含み、第1通路311a、第2通路311b及び第3通路311cは、スピーカ単体2を囲み、第2冷却通路321は、第1方向Xに沿って延在する第4通路321aと、第3方向Zに沿って延在して第4通路321aと第2通路311bとを連通可能な第5通路321bと、第1通路311aと第4通路321aとを連通可能な第6通路321cとを含む。ここで、第6通路321cの内径寸法は、第5通路321bの内径寸法より小さく、それにより第6通路321c内の圧力は、第5通路321b内の圧力より大きく、それにより冷却液は、予め設定された流動軌跡、すなわち第1通路311a―第6通路321c―第4通路321a―第5通路321b―第2通路311b―第3通路311c―第1通路311aを有し、それにより冷却液は、放熱ブラケット3内に安定した流動軌跡を有し、冷却液の流れ方向が逆であることによって第1冷却通路311又は第2冷却通路321を塞ぐリスクを低減する。このように、冷却液の流れの安定性を向上させ、更に放熱ブラケット3の動作安定性を向上させる。
より具体的には、図8に示すように、第1通路311aの一端には、第1方向Xに沿って第2通路311bに接近する方向に延在する第1折曲通路311a1が設けられ、第2通路311bの一端には、第1方向Xに沿って第1通路311aに接近する方向に延在する第3折曲通路311b1が設けられ、それにより第1冷却通路311とスピーカ単体2との接触面積を増加させ、それにより放熱ブラケット3の放熱効率を更に向上させ、第1通路311aには、更に第2方向Yに沿って折り曲げて延在する第2折曲通路311a2、及び、第1方向Xに沿って第2通路311bから離れた方向に折り曲げて延在する第5折曲通路311a3が設けられ、第1折曲通路311a1と第6通路321cとの間は、第2折曲通路311a2及び第5折曲通路311a3により連通し、第2通路311bに更に第2方向Yに沿って折り曲げて延在して第3折曲通路311b1と第5通路321bとを連通可能な第4折曲通路311b2が設けられ、それにより第2冷却通路321と第1冷却通路311との連通を容易にし、それにより第2冷却通路321と第1冷却通路311の構造を簡略化し、更に第2冷却通路321と第1冷却通路311の加工コストを低減する。
また、放熱ブラケット3には、注液口36が設けられ、第1冷却通路311及び第2冷却通路321は、注液口36により外部と連通することができ、それにより第1冷却通路311及び第2冷却通路321内に冷却液を注入することに役立つ。本発明の注液口36の具体的な位置、形状、サイズなどは、いずれも特に限定されず、本発明において、図8に示すように、注液口36は、第5折曲通路311a3と連通し、且つ第5折曲通路311a3の第2折曲通路311a2から離れた一端に位置する。
以上の記載は、本発明の実施形態に過ぎず、当業者にとって、本発明の思想を逸脱することなく改良を加えることができるが、これらは全て本発明の保護範囲に含まれる。
1 ハウジング
11 収容キャビティ
12 上カバー
121 開口
13 台座
2 スピーカ単体
3 放熱ブラケット
31 本体部
311 第1冷却通路
311a 第1通路
311a1 第1折曲通路
311a2 第2折曲通路
311a3 第5折曲通路
311b 第2通路
311b1 第3折曲通路
311b2 第4折曲通路
311c 第3通路
32 延在部
321 第2冷却通路
321a 第4通路
321b 第5通路
321c 第6通路
33 上ブラケット
331 第1本体
331a 第1溝
332 第1延在部
332a 第2溝
333 取付孔
334 取付部
34 下ブラケット
341 第2本体
341a 第3溝
342 第2延在部
342a 第4溝
343 取付溝
343a 第2スルーホール
344 取付係合部
35 第1スルーホール
36 注液口
4 接続部材

Claims (10)

  1. スピーカモジュールであって、
    ハウジングと、スピーカ単体と、放熱ブラケットとを含み、
    前記ハウジングには、収容キャビティが設けられ、
    前記スピーカ単体は、前記収容キャビティ内に取り付けられ、
    前記放熱ブラケットは、本体部を含み、前記本体部の一部は、前記収容キャビティ内に取り付けられ、前記本体部の他の部分は、前記ハウジングの外側まで延在し、前記本体部の前記ハウジングの外側に位置する一端には、前記スピーカモジュールの厚さ方向に沿って上向きに折り曲げて延在する延在部が設けられ、且つ前記延在部は、前記スピーカモジュールの外部の放熱部品に当接し、
    前記本体部には、第1冷却通路が設けられ、前記第1冷却通路は、前記スピーカ単体の周囲を周回して設けられ、前記延在部には、前記第1冷却通路と連通する第2冷却通路が設けられ、前記第2冷却通路は、前記スピーカモジュールの厚さ方向に沿って前記スピーカ単体から離れた方向に延在し、且つ前記第1冷却通路と前記第2冷却通路内には、冷却液が充填されていることを特徴とするスピーカモジュール。
  2. 前記第1冷却通路の軸線が位置する平面は、第1平面であり、前記第2冷却通路の軸線が位置する平面は、第2平面であり、前記第1平面と前記第2平面との間には、所定夾角が存在することを特徴とする請求項1に記載のスピーカモジュール。
  3. 前記第1冷却通路は、第1方向に沿って対向して設けられた第1通路と第2通路と、前記第1方向に沿って延在して前記第1通路と前記第2通路とを連通可能な第3通路とを含み、
    前記第2冷却通路は、前記第1方向に沿って延在する第4通路と、第3方向に沿って延在して前記第4通路と前記第2通路とを連通可能な第5通路と、前記第1通路と前記第4通路とを連通可能な第6通路とを含み、
    前記第1方向は、前記第3方向に垂直であることを特徴とする請求項2に記載のスピーカモジュール。
  4. 前記第6通路の内径寸法は、前記第5通路の内径寸法より小さいことを特徴とする請求項3に記載のスピーカモジュール。
  5. 前記第1通路の一端には、前記第1方向に沿って前記第2通路に接近する方向に延在する第1折曲通路、及び、第2方向に沿って延在して前記第1折曲通路と前記第6通路とを連通可能な第2折曲通路が設けられ、
    前記第2通路の一端には、前記第1方向に沿って前記第1通路に接近する方向に延在する第3折曲通路、及び、前記第2方向に沿って延在して前記第3折曲通路と前記第5通路とを連通可能な第4折曲通路が設けられ、
    前記第2方向は、前記第1方向及び前記第3方向に垂直であることを特徴とする請求項3に記載のスピーカモジュール。
  6. 前記放熱ブラケットには、第2方向に沿って前記放熱ブラケットの側壁を貫通する第1スルーホールが設けられ、且つ前記第1スルーホールの少なくとも一部は、前記第2冷却通路で囲まれた空間内に位置することを特徴とする請求項1に記載のスピーカモジュール。
  7. 前記放熱ブラケットは、上ブラケット及び下ブラケットを含み、前記上ブラケットは、第1本体及び第1延在部を含み、前記下ブラケットは、第2本体及び第2延在部を含み、
    前記第1本体と前記第2本体は、第3方向に沿って積層設置され、前記第1延在部と前記第2延在部は、第2方向に沿って積層設置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカモジュール。
  8. 前記第1本体には、第1溝が設けられ、前記第1延在部には、第2溝が設けられ、前記第2本体には、第3溝が設けられ、前記第2延在部には、第4溝が設けられ、
    前記上ブラケットが前記下ブラケットに接続された後、前記第1溝と前記第3溝は、前記第1冷却通路を囲み、前記第2溝と前記第4溝は、前記第2冷却通路を囲むことを特徴とする請求項7に記載のスピーカモジュール。
  9. 前記上ブラケットには、取付孔が設けられ、前記下ブラケットには、取付溝が設けられ、前記取付孔は、前記取付溝に対向し、且つ前記スピーカ単体の一部は、前記取付孔に延入して前記取付溝の底壁に当接し、
    前記取付溝の底壁には、第2スルーホールが設けられ、前記スピーカ単体の一部は、前記第2スルーホールを介して前記収容キャビティ内に露出することを特徴とする請求項7に記載のスピーカモジュール。
  10. 前記放熱ブラケットの材質は、金属であることを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載のスピーカモジュール。

JP2022196649A 2022-04-07 2022-12-08 スピーカモジュール Active JP7280427B1 (ja)

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