JP2023144951A - 表示装置及びヘッドアップディスプレイ - Google Patents

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【課題】光吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができる表示装置を提供する。【解決手段】表示装置20は、前面40bに画像を表示する表示領域52を有し、背面40aに入射した光を、画像を表す表示光として表示領域52から投射する表示パネル40と、表示パネル40の前面40bに対向する第1の主面58aと、第1の主面58aと反対側の第2の主面58bとを有する透光部材58と、透光部材58の第1の主面58a又は第2の主面58bに接触するように配置され、表示パネル40の前面40bに向かう外光の少なくとも一部を吸収するための光吸収部材60と、透光部材58の外周部を取り囲むように配置され、透光部材58の熱を放熱するための放熱部材56とを備える。【選択図】図4

Description

本開示は、表示装置及びヘッドアップディスプレイに関する。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)とは、バックライトからの光が表示パネルの表示領域を透過することにより、表示パネルの表示領域に表示された画像の虚像を、車両のウインドシールド(フロントガラス)において車両の前方の景色上に重ね合わせて表示する車載機器である。
上述したヘッドアップディスプレイでは、太陽光(外光)が車両の外部からウインドシールドを通して車室内に入射して、表示パネルの表示領域に集光することにより、表示パネルが高温になって破損するおそれがある。このような問題を回避するために、表示パネルの表示領域から前方に離れた位置に、太陽光に含まれる赤外線を吸収するための赤外線吸収部材を配置する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017-9855号公報
上記特許文献1に開示された技術では、赤外線吸収部材が赤外線を吸収した際に、赤外線吸収部材において熱が発生する。しかしながら、赤外線吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができないという課題が生じる。
そこで、本開示は、光吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができる表示装置及びヘッドアップディスプレイを提供する。
本開示の一態様に係る表示装置は、ヘッドアップディスプレイに用いられる表示装置であって、前面に画像を表示する表示領域を有し、背面に入射した光を、前記画像を表す表示光として前記表示領域から投射する表示パネルと、前記表示パネルの前記前面に対向する第1の主面と、前記第1の主面と反対側の第2の主面と、を有する透光部材と、前記透光部材の前記第1の主面又は前記第2の主面に接触するように配置され、前記表示パネルの前記前面に向かう外光の少なくとも一部を吸収するための光吸収部材と、前記透光部材の外周部を取り囲むように配置され、前記透光部材の熱を放熱するための放熱部材と、を備える。
なお、これらの包括的又は具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム又はコンピュータで読み取り可能なCD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)等の記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示の一態様に係る表示装置等によれば、光吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができる。
実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイを搭載した車両を示す図である。 実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイによりHUD画像が表示されるウインドシールドの領域を示す図である。 実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイの構成を示す図である。 実施の形態1に係る表示装置の断面図である。 実施の形態1に係る表示装置の表示パネル及び光吸収ユニットを示す分解斜視図である。 実施の形態2に係る表示装置の断面図である。 実施の形態2に係る表示装置の表示パネル及び光吸収ユニットを示す分解斜視図である。 実施の形態3に係る表示装置の表示パネル及び光吸収ユニットを示す分解斜視図である。 実施の形態4に係る表示装置の断面図である。 実施の形態5に係る表示装置の断面図である。
本開示の一態様に係る表示装置は、ヘッドアップディスプレイに用いられる表示装置であって、前面に画像を表示する表示領域を有し、背面に入射した光を、前記画像を表す表示光として前記表示領域から投射する表示パネルと、前記表示パネルの前記前面に対向する第1の主面と、前記第1の主面と反対側の第2の主面と、を有する透光部材と、前記透光部材の前記第1の主面又は前記第2の主面に接触するように配置され、前記表示パネルの前記前面に向かう外光の少なくとも一部を吸収するための光吸収部材と、前記透光部材の外周部を取り囲むように配置され、前記透光部材の熱を放熱するための放熱部材と、を備える。
本態様によれば、光吸収部材が外光の少なくとも一部を吸収した際に、光吸収部材において熱が発生する。光吸収部材において発生した熱は、透光部材に伝導し、透光部材において拡散する。透光部材において拡散した熱は、放熱部材から大気中に放熱される。これにより、光吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができる。また、放熱部材、透光部材及び光吸収部材をユニット化することができ、放熱部材、透光部材及び光吸収部材をヘッドアップディスプレイの筐体の内部に容易に配置することができる。
例えば、前記透光部材及び前記放熱部材は、ろう付けにより互いに固定されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材及び放熱部材を、互いに熱伝導可能に固定することができる。
例えば、前記透光部材の前記外周部と前記放熱部材との間には、熱伝導部材が介在されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材及び放熱部材を、互いに熱伝導可能に接続することができる。
例えば、前記放熱部材は、前記透光部材の前記外周部を取り囲むように配置された開口部を有し、前記熱伝導部材は、長尺状且つシート状に形成され、前記透光部材の前記外周部に巻回されており、前記熱伝導部材の長手方向における一端部は、前記透光部材の前記外周部に固定され、前記熱伝導部材の長手方向における他端部は、前記放熱部材の前記開口部の内周部に接触しているように構成してもよい。
本態様によれば、巻回されている熱伝導部材のテンションが緩むことによって、熱伝導部材が、透光部材の外周部と放熱部材の開口部の内周部との間に隙間無く埋まるようになる。その結果、光吸収部材において発生した熱をより効果的に放熱することができる。
例えば、前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、研磨されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材及び放熱部材の互いに接触する各接触面の熱抵抗を低く抑えることができる。
例えば、前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、粗化されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材及び放熱部材の互いに接触する各接触面の表面積が増大するので、透光部材から放熱部材への熱伝導効率を高めることができる。
例えば、前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、互いに嵌合する凹凸面で形成されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材と放熱部材との接触面積が増大するので、透光部材から放熱部材への熱伝導効率を高めることができる。
例えば、前記透光部材は、前記表示パネルの前記前面に接触しているように構成してもよい。
本態様によれば、表示パネルにおいて発生した熱を透光部材に伝導することができ、表示パネルにおいて発生した熱を放熱することができる。
例えば、前記透光部材の前記第1の主面又は前記第2の主面に垂直な断面形状は、三角形状又は台形状であるように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材を、表示パネルの表示領域から透光部材に入射した表示光を屈折させるプリズムとしても機能させることができる。
例えば、前記表示装置は、さらに、前記透光部材の前記第2の主面に対向して配置された位相差板を備えるように構成してもよい。
本態様によれば、例えばユーザがP偏光(又はS偏光)のみを透過する偏光サングラスを装着している場合であっても、ユーザは、表示装置から投射される表示光を視認することができる。
例えば、前記放熱部材は、ヒートシンク、グラファイトシート及び金属箔のいずれかであるように構成してもよい。
本態様によれば、放熱部材の放熱性を高めることができる。
例えば、前記表示装置は、さらに、前記表示パネルを収納するための筐体を備え、前記放熱部材は、前記グラファイトシートであり、前記透光部材の前記外周部及び前記筐体の各々に接触するように配置されているように構成してもよい。
本態様によれば、透光部材から放熱部材に伝導した熱の一部を、さらに筐体に伝導することができる。これにより、光吸収部材において発生した熱を、放熱部材だけでなく筐体からも放熱することができる。
本開示の一態様に係るヘッドアップディスプレイは、上述したいずれかの表示装置と、前記表示装置から投射された表示光を表示媒体に向けて反射するミラーと、を備える。
本態様によれば、上述と同様に、表示装置の光吸収部材において発生した熱を十分に放熱することができる。また、表示装置の放熱部材、透光部材及び光吸収部材をユニット化することができ、表示装置の放熱部材、透光部材及び光吸収部材をヘッドアップディスプレイの筐体の内部に容易に配置することができる。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態1)
[1-1.ヘッドアップディスプレイの構成]
まず、図1~図3を参照しながら、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ2の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ2を搭載した車両4を示す図である。図2は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ2によりHUD画像8が表示されるウインドシールド10の領域12を示す図である。図3は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ2の構成を示す図である。
図1に示すように、ヘッドアップディスプレイ2は、自動車等の車両4のダッシュボード6の内部に配置されている。図1~図3に示すように、ヘッドアップディスプレイ2では、虚像であるHUD画像8を表示するための表示光を、例えば車両4のウインドシールド10(表示媒体の一例)の運転席寄り下側の領域12に向けて投射することにより、表示光をウインドシールド10の領域12で運転者14に向けて反射させる。これにより、運転者14は、ウインドシールド10の領域12において、虚像であるHUD画像8をウインドシールド10の前方の景色上に重ね合わせて見ることができる。すなわち、運転者14にとっては、HUD画像8は、あたかもウインドシールド10の前方の空間16に表示されているかのように見える。
図3に示すように、ヘッドアップディスプレイ2は、メインハウジング18(筐体の一例)と、表示装置20と、第1のミラー22(ミラーの一例)と、第2のミラー24(ミラーの一例)とを備えている。
メインハウジング18は、箱形状に形成されており、例えばアルミニウム等の金属で形成されている。メインハウジング18は、車両4のダッシュボード6の内部に配置されている。メインハウジング18の内部には、表示装置20、第1のミラー22及び第2のミラー24が収納されている。メインハウジング18の上面は、ウインドシールド10に対向するように配置されている。メインハウジング18の上面には、開口部26が形成されている。この開口部26は、例えば透明な樹脂プレートで構成されたカバー部材28で覆われている。
表示装置20は、HUD画像8を表示するための表示光を、第1のミラー22に向けて投射するためのPGU(Picture Generation Unit)である。表示装置20の構成については、後述する。
第1のミラー22は、例えば凸面ミラーであり、表示装置20からの表示光を第2のミラー24に向けて反射する。第2のミラー24は、例えば凹面ミラーであり、第1のミラー22からの表示光をウインドシールド10の領域12に向けて反射する。第2のミラー24からの表示光は、カバー部材28を透過してウインドシールド10の領域12で反射した後に、運転者14の目に入射する。
なお、本実施の形態では、ヘッドアップディスプレイ2は、2つのミラー(第1のミラー22及び第2のミラー24)を備えるようにしたが、これに限定されず、1つのミラーを備えるようにしてもよい。
[1-2.表示装置の構成]
次に、図4及び図5を参照しながら、表示装置20の構成について説明する。図4は、実施の形態1に係る表示装置20の断面図である。図5は、実施の形態1に係る表示装置20の表示パネル40及び光吸収ユニット42を示す分解斜視図である。
なお、図4及び図5において、表示パネル40の横方向をX軸方向、表示パネル40の縦方向をY軸方向、表示パネル40の厚み方向をZ軸方向とする。
図4に示すように、表示装置20は、PGUハウジング30(筐体の一例)と、ヒートシンク32と、バックライト34と、第1のレンズ36と、第2のレンズ38と、表示パネル40と、光吸収ユニット42とを備えている。
PGUハウジング30は、ヒートシンク32及び表示パネル40等を支持するためのものであり、メインハウジング18(図3参照)の内部に固定されている。PGUハウジング30は、例えば断面矩形状の筒状に形成され、主として樹脂で形成されている。
ヒートシンク32は、バックライト34からの熱を放熱するためのものである。ヒートシンク32は、ベース部44と、複数のフィン46とを有している。ベース部44は、PGUハウジング30の一端部に支持されている。複数のフィン46は、ベース部44の第1の主面からPGUハウジング30と反対側に向けて突出している。ヒートシンク32は、例えばアルミニウム等の金属で形成されている。
バックライト34は、表示パネル40の背面40aに向けて光を発する光源であり、PGUハウジング30の内部に配置されている。バックライト34は、基板48と、基板48に実装されたLED(Light Emitting Diode)50とを有している。基板48は、ヒートシンク32のベース部44の第2の主面(第1の主面と反対側の面)に支持されている。なお、図4では、1つのLED50のみを図示しているが、複数のLED50が基板48に実装されていてもよい。
第1のレンズ36は、PGUハウジング30の内部において、バックライト34と第2のレンズ38との間に配置されている。第1のレンズ36は、例えばコンデンサレンズである。第1のレンズ36には、バックライト34からの光が入射する。第1のレンズ36は、入射した光を集光して、第2のレンズ38に向けて射出する。
第2のレンズ38は、PGUハウジング30の内部において、第1のレンズ36と表示パネル40との間に配置されている。第2のレンズ38は、例えばフィールドレンズである。第2のレンズ38には、第1のレンズ36からの光が入射する。第2のレンズ38は、入射した光をさらに集光して、表示パネル40の背面40aに向けて射出する。
表示パネル40は、例えば液晶パネルであり、XY平面視で矩形状の外形を有している。表示パネル40は、PGUハウジング30の他端部側における内部に配置されている。表示パネル40の背面40aは、第2のレンズ38に対向して配置されている。
表示パネル40の前面40b(背面40aとは反対側の面)には、画像を表示する表示領域52が形成されている。図5では、表示領域52を分かりやすく図示するために、表示領域52に網点模様を付してある。図5に示すように、表示領域52は、XY平面視で(すなわち、表示パネル40の表示領域52に対して垂直な方向から見て)矩形状の外形を有しており、表示領域52の大きさは、表示パネル40の前面40b全体の大きさよりも小さい。表示領域52よりも外側における表示パネル40の前面40bには、画像の表示に寄与しない(すなわち、表示パネル40の背面40aに入射した光が透過しない)額縁領域54が形成されている。
表示パネル40の背面40aに入射した光は、表示パネル40を透過して表示領域52から射出する。すなわち、表示パネル40は、表示領域52を透過した光を、表示領域52に表示された画像を表す表示光として投射する。
光吸収ユニット42は、太陽光(外光)の少なくとも一部を吸収するためのユニットである。光吸収ユニット42は、メインハウジング18(図3参照)の内部において、表示パネル40の前面40bから前方(Z軸のマイナス側)に離れた位置に固定されている。光吸収ユニット42は、放熱部材56と、透光部材58と、光吸収部材60とを有している。
放熱部材56は、透光部材58からの熱を放熱するためのものであり、例えばアルミニウム等の金属で形成されたヒートシンクで構成されている。放熱部材56は、本体部62と、複数のフィン64とを有している。本体部62は、XY平面視で例えば矩形状の外形を有し、XY平面視で例えば矩形状の開口部66を有している。本体部62は、例えばネジ(図示せず)によりメインハウジング18の内側面に固定されている。複数のフィン64は、本体部62の一辺から外側(X軸のマイナス側)に向けて突出している。なお、複数のフィン64は、本体部62の四辺のうち少なくとも二辺に形成されていてもよい。
透光部材58は、例えば白板ガラス等の透明なガラスプレートで構成され、XY平面視で矩形状の外形を有している。透光部材58は、第1の主面58aと、第1の主面58aと反対側の第2の主面58bとを有している。透光部材58のZ軸方向の厚みは、例えば約1.0mmである。透光部材58は、放熱部材56の開口部66に配置されており、透光部材58の外周部58cは、放熱部材56の開口部66の内周部66aに熱伝導可能に接触している。すなわち、放熱部材56は、透光部材58の外周部58cを取り囲むように配置されている。透光部材58の外周部58cと放熱部材56の開口部66の内周部66aとは、例えばろう付けにより互いに固定されている。透光部材58の第1の主面58aは、表示パネル40の前面40bから前方(Z軸のマイナス側)に離れた位置において、表示パネル40の前面40bに対向して配置されている。なお、透光部材58は、必ずしも透過率100%の透明度である必要は無く、透過率100%よりも低い透明度(例えば、透過率80~90%程度)であってもよい。
透光部材58の外周部58c、及び、放熱部材56の開口部66の内周部66aの互いに接触する各接触面は、研磨されていてもよい。これにより、各接触面の熱抵抗を低く抑えることができる。あるいは、透光部材58の外周部58c、及び、放熱部材56の開口部66の内周部66aの互いに接触する各接触面は、例えばサンドブラスト等により粗化されていてもよい。これにより、各接触面の表面積が増大するので、透光部材58から放熱部材56への熱伝導効率を高めることができる。
光吸収部材60は、例えば太陽光に含まれる赤外線を吸収するための透明な赤外線吸収フィルムで構成されている。光吸収部材60は、透光部材58の第2の主面58bに熱伝導可能に接触するように配置されており、例えば光学粘着シート(OCA:Optically Clear Adhesive)等の透明接着剤(図示せず)により透光部材58の第2の主面58bに接着されている。光吸収部材60の大きさは、透光部材58の大きさと略同一である。光吸収部材60のZ軸方向の厚みは、透光部材58のZ軸方向の厚みよりも小さく、例えば約0.1mmである。
なお、本実施の形態では、光吸収部材60を赤外線吸収フィルムで構成したが、これに限定されず、例えば赤外線を吸収する機能を有する赤外線吸収層を、塗布又は蒸着等により透光部材58の第2の主面58b上に形成してもよい。
表示パネル40の表示領域52からの表示光は、透光部材58の第1の主面58aに入射した後に、透光部材58を透過して透光部材58の第2の主面58bから射出する。透光部材58の第2の主面58bから射出した表示光は、光吸収部材60を透過した後に、表示装置20の外部に投射される。
[1-3.効果]
次に、図3及び図4を参照しながら、実施の形態1に係る表示装置20により得られる効果について説明する。
図3に示すように、日中、太陽光(外光)は、車両4の外部からウインドシールド10を通して車室内に入射する。車室内に入射した太陽光は、ヘッドアップディスプレイ2のカバー部材28を通してメインハウジング18の内部に入射し、第2のミラー24及び第1のミラー22でそれぞれ反射して表示装置20に入射する。
図4に示すように、太陽光が表示装置20の光吸収部材60に入射した際に、太陽光に含まれる赤外線は、光吸収部材60に吸収される。これにより、光吸収部材60には、吸収された赤外線に起因する熱が発生する。
光吸収部材60において発生した熱は、光吸収部材60から透光部材58に伝導され、透光部材58において透光部材58の面方向(XY平面内方向)に沿って拡散される。透光部材58において拡散された熱は、透光部材58から放熱部材56に伝導され、放熱部材56から大気中に放熱される。
以上のように、本実施の形態では、光吸収部材60において発生した熱を、透光部材58において拡散させながら放熱部材56に効率良く伝導することができる。その結果、光吸収部材60において発生した熱を十分に放熱することができる。
また、本実施の形態では、放熱部材56、透光部材58及び光吸収部材60が光吸収ユニット42としてユニット化されているので、光吸収ユニット42をメインハウジング18の内部に容易に配置することができる。
(実施の形態2)
図6及び図7を参照しながら、実施の形態2に係る表示装置20Aの構成について説明する。図6は、実施の形態2に係る表示装置20Aの断面図である。図7は、実施の形態2に係る表示装置20Aの表示パネル40及び光吸収ユニット42Aを示す分解斜視図である。なお、以下に示す各実施の形態において、上記実施の形態1の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、実施の形態2に係る表示装置20Aの光吸収ユニット42Aでは、透光部材58の外周部58cと放熱部材56の開口部66の内周部66aとの間には、熱伝導部材68が介在されている。熱伝導部材68は、熱伝導率の比較的高い部材であり、例えばグラファイトシートで構成されている。グラファイトシートは、厚み方向に積層した構造を有するシートであり、面方向の熱伝導率が厚み方向の熱伝導率よりも高いという特徴を有する。熱伝導部材68は、長尺状且つシート状に形成され、熱伝導部材68の厚みは、例えば約0.1mmである。
図7に示すように、熱伝導部材68は、透光部材58の外周部58cに複数回巻回されている。熱伝導部材68の長手方向における一端部68aは、透光部材58の外周部58cに接着剤等で接着(固定)されている。また、熱伝導部材68の長手方向における他端部68bは、放熱部材56の開口部66の内周部66aに接触している。
光吸収ユニット42Aを組み立てる際には、まず、熱伝導部材68の長手方向における一端部68aを透光部材58の外周部58cに接着剤等で接着し、熱伝導部材68をその長手方向にテンションをかけながら透光部材58の外周部58cの周方向に沿って複数回巻回する。その後、熱伝導部材68を巻回した透光部材58を、放熱部材56の開口部66に差し込む。この時、熱伝導部材68の長手方向における他端部68bは、放熱部材56の開口部66の内周部66aに接触するようになる。放熱部材56の開口部66において巻回されている熱伝導部材68のテンションが緩むことによって、熱伝導部材68が、透光部材58の外周部58cと放熱部材56の開口部66の内周部66aとの間に隙間無く埋まるようになる。
これにより、透光部材58において拡散された熱は、透光部材58から熱伝導部材68を介して放熱部材56に伝導され、放熱部材56から大気中に放熱される。その結果、光吸収部材60において発生した熱をより効果的に放熱することができる。
なお、本実施の形態では、熱伝導部材68をグラファイトシートで構成したが、これに限定されず、例えば銅又はアルミニウム等の金属箔で構成してもよい。また、本実施の形態では、熱伝導部材68をシート状に構成したが、これに限定されず、ペースト状に構成してもよい。
(実施の形態3)
図8を参照しながら、実施の形態3に係る表示装置20Bの構成について説明する。図8は、実施の形態3に係る表示装置20Bの表示パネル40及び光吸収ユニット42Bを示す分解斜視図である。
図8に示すように、実施の形態3に係る表示装置20Bの光吸収ユニット42Bでは、透光部材58Bの外周部58Bc、及び、放熱部材56Bの開口部66Bの内周部66Baの各々は、互いに嵌合する凹凸面で形成されている。すなわち、透光部材58B及び放熱部材56Bの互いに接触する各接触面は、互いに嵌合する凹凸面で形成されている。
透光部材58Bの外周部58Bcに形成された凹凸面は、凸部及び凹部が透光部材58Bの外周部58Bcの周方向に沿って交互に並ぶことにより構成されている。また、放熱部材56Bの開口部66Bの内周部66Baに形成された凹凸面は、凸部及び凹部が開口部66Bの内周部66Baの周方向に沿って交互に並ぶことにより構成されている。透光部材58Bの外周部58Bcに形成された凹凸面の凸部(凹部)は、放熱部材56Bの開口部66Bの内周部66Baに形成された凹凸面の凹部(凸部)と嵌合される。
これにより、透光部材58Bの外周部58Bcと放熱部材56Bの開口部66Bの内周部66Baとの接触面積が増大するので、透光部材58Bから放熱部材56Bへの熱伝導効率を高めることができる。
ここで、透光部材58Bと放熱部材56Bとを互いに嵌合する方法について説明する。透光部材58Bを放熱部材56Bとともに、例えば150℃の高温に加熱し、その温度で放熱部材56Bの内周部66Baで囲まれた間隙(開口部66B)に透光部材58Bを嵌め込む。透光部材58Bに白板ガラスを用いた場合、高温から室温(例えば、25℃)に戻る際に、主にアルミニウムで形成された放熱部材56Bの熱膨張係数よりも、主としてガラスで形成された透光部材58Bの熱膨張係数が小さいため、放熱部材56Bと透光部材58Bとの温度差を利用することによって、透光部材58Bと放熱部材56Bとが強固に嵌合される。室温では強固であっても、150℃に温めた際に、透光部材58Bと放熱部材56Bとを容易に取り外せる場合、このプロセスを利用していることが検証可能である。
より詳細に説明する。25℃において、白板ガラスで形成された透光部材58Bの短辺方向が40mmであり、アルミニウム合金で形成された放熱部材56Bの短辺方向の間隙も40mmであるとする。透光部材58B及び放熱部材56Bを150℃の環境に置いた際には、熱膨張により透光部材58Bと放熱部材56Bとの間に77μmの隙間が生じる。ここで、アルミニウム合金の熱膨張係数を23.5ppm、白板ガラスの熱膨張係数を7ppmで計算している。この150℃の環境において生じた隙間を使い、放熱部材56Bの間隙に透光部材56Bを嵌め込んだ後に、また室温に戻すことにより発生する熱収縮により、両者を強固に固定することができる。このように熱膨張係数の差と、室温→高温→室温の温度履歴を利用することにより、透光部材58Bを放熱部材56Bの間隙に固定させる。今回、嵌合に用いた温度として150℃で説明したが、温度Tは、透光部材58Bの短辺方向の長さをL(mm)として、以下の式1で求めるのが好ましい。
T=3030/L+25 (式1)
(実施の形態4)
図9を参照しながら、実施の形態4に係る表示装置20Cの構成について説明する。図9は、実施の形態4に係る表示装置20Cの断面図である。
図9に示すように、実施の形態4に係る表示装置20Cの光吸収ユニット42Cでは、放熱部材56Cの本体部62Cの開口部66Cの形状が上記実施の形態1と異なっている。具体的には、放熱部材56Cの開口部66Cには、開口部66Cの周方向に沿って延在する環状の凹部70が形成されている。この凹部70には、透光部材58の外周部58cが嵌合されている。これにより、透光部材58を放熱部材56Cに対して容易に位置決めすることができる。
また、実施の形態4に係る表示装置20Cの光吸収ユニット42Cでは、位相差板72が透光部材58の第2の主面58bに対向して(すなわち、光吸収部材60に対向して)配置されている。位相差板72は、放熱部材56Cの開口部66Cの周縁部に支持されている。表示パネル40の表示領域52から投射される表示光はS偏光であり、位相差板72は、表示パネル40の表示領域52からのS偏光の一部を、そのままS偏光として透過させる。また、位相差板72は、表示パネル40の表示領域52からのS偏光の残りの一部の偏光方向を90°回転させて、当該S偏光の残りの一部をP偏光として透過させる。ここで、P偏光とは、第1の偏光方向を有する直線偏光であり、S偏光とは、第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向を有する直線偏光である。
これにより、表示装置20Cから投射される表示光にはP偏光及びS偏光の両方が含まれるので、例えば運転者14(図1参照)がP偏光のみを透過する偏光サングラスを装着している場合であっても、運転者14は、HUD画像8(図1参照)を視認することができる。
(実施の形態5)
図10を参照しながら、実施の形態5に係る表示装置20Dの構成について説明する。図10は、実施の形態5に係る表示装置20Dの断面図である。
図10に示すように、実施の形態5に係る表示装置20Dの光吸収ユニット42Dでは、放熱部材56Dは、グラファイトシートで構成されており、透光部材58の外周部58cを、第2の主面58b側から取り囲むように配置されている。また、放熱部材56Dは、透光部材58の外周部58c及びメインハウジング18の内側面の各々に熱伝導可能に接触している。これにより、透光部材58において拡散された熱は、透光部材58から放熱部材56Dに伝導された後に、放熱部材56Dからさらにメインハウジング18に伝導される。その結果、光吸収部材60において発生した熱を、放熱部材56Dだけでなく、メインハウジング18からも大気中に放熱することができる。
なお、本実施の形態では、放熱部材56Dをグラファイトシートで構成したが、これに限定されず、例えば銅又はアルミニウム等の金属箔で構成してもよい。
また、本実施の形態では、放熱部材56Dを透光部材58の外周部58c及びメインハウジング18の内側面の各々に熱伝導可能に接触したが、これに限定されず、放熱部材56Dを透光部材58の外周部58c及びPGUハウジング30の外側面の各々に熱伝導可能に接触してもよい。
(他の変形例)
以上、一つ又は複数の態様に係る表示装置及びヘッドアップディスプレイについて、上記各実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、上記各実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思い付く各種変形を上記各実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つ又は複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
例えば、上記各実施の形態では、表示装置20(20A,20B,20C,20D)からの表示光をウインドシールド10の領域12で反射させたが、これに限定されず、表示装置20(20A,20B,20C,20D)からの表示光をコンバイナ(表示媒体の一例)で反射させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、透光部材58(58B)の第1の主面58a又は第2の主面58bに垂直な断面形状(すなわち、YZ切断面により切断した断面形状)を矩形状に構成したが、これに限定されず、当該断面形状を三角形状又は台形状に構成してもよい。これにより、透光部材58(58B)を、表示パネル40の表示領域52から透光部材58(58B)の第1の主面58aに入射した表示光を屈折させるプリズムとしても機能させることができる。
また、上記各実施の形態では、透光部材58(58B)の第1の主面58aを表示パネル40の前面40bから前方に離れた位置に配置したが、これに限定されず、透光部材58(58B)の第1の主面58aを表示パネル40の前面40bに接触するように配置してもよい。
また、上記各実施の形態では、光吸収部材60を透光部材58(58B)の第2の主面58bに接触するように配置したが、これに限定されず、光吸収部材60を透光部材58(58B)の第1の主面58aに接触するように配置してもよい。
また、上記各実施の形態では、光吸収部材60を赤外線吸収フィルムで構成したが、これに限定されず、光吸収部材60を、当該光吸収部材60に入射したP偏光及びS偏光のいずれか一方のみを透過する偏光フィルムで構成してもよい。
本開示に係る表示装置は、例えば車両用のヘッドアップディスプレイに搭載されるPGU等に適用可能である。
2 ヘッドアップディスプレイ
4 車両
6 ダッシュボード
8 HUD画像
10 ウインドシールド
12 領域
14 運転者
16 空間
18 メインハウジング
20,20A,20B,20C,20D 表示装置
22 第1のミラー
24 第2のミラー
26,66,66B,66C 開口部
28 カバー部材
30 PGUハウジング
32 ヒートシンク
34 バックライト
36 第1のレンズ
38 第2のレンズ
40 表示パネル
40a 背面
40b 前面
42,42A,42B,42C,42D 光吸収ユニット
44 ベース部
46 フィン
48 基板
50 LED
52 表示領域
54 額縁領域
56,56B,56C,56D 放熱部材
58,58B 透光部材
58a 第1の主面
58b 第2の主面
58c,58Bc 外周部
60 光吸収部材
62,62C 本体部
64 フィン
66a,66Ba 内周部
68 熱伝導部材
68a 一端部
68b 他端部
70 凹部
72 位相差板

Claims (13)

  1. ヘッドアップディスプレイに用いられる表示装置であって、
    前面に画像を表示する表示領域を有し、背面に入射した光を、前記画像を表す表示光として前記表示領域から投射する表示パネルと、
    前記表示パネルの前記前面に対向する第1の主面と、前記第1の主面と反対側の第2の主面と、を有する透光部材と、
    前記透光部材の前記第1の主面又は前記第2の主面に接触するように配置され、前記表示パネルの前記前面に向かう外光の少なくとも一部を吸収するための光吸収部材と、
    前記透光部材の外周部を取り囲むように配置され、前記透光部材の熱を放熱するための放熱部材と、を備える
    表示装置。
  2. 前記透光部材及び前記放熱部材は、ろう付けにより互いに固定されている
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記透光部材の前記外周部と前記放熱部材との間には、熱伝導部材が介在されている
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記放熱部材は、前記透光部材の前記外周部を取り囲むように配置された開口部を有し、
    前記熱伝導部材は、長尺状且つシート状に形成され、前記透光部材の前記外周部に巻回されており、
    前記熱伝導部材の長手方向における一端部は、前記透光部材の前記外周部に固定され、
    前記熱伝導部材の長手方向における他端部は、前記放熱部材の前記開口部の内周部に接触している
    請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、研磨されている
    請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、粗化されている
    請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記透光部材及び前記放熱部材の互いに接触する各接触面は、互いに嵌合する凹凸面で形成されている
    請求項1に記載の表示装置。
  8. 前記透光部材は、前記表示パネルの前記前面に接触している
    請求項1~7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記透光部材の前記第1の主面又は前記第2の主面に垂直な断面形状は、三角形状又は台形状である
    請求項1~8のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記表示装置は、さらに、前記透光部材の前記第2の主面に対向して配置された位相差板を備える
    請求項1~9のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記放熱部材は、ヒートシンク、グラファイトシート及び金属箔のいずれかである
    請求項1~10のいずれか1項に記載の表示装置。
  12. 前記表示装置は、さらに、前記表示パネルを収納するための筐体を備え、
    前記放熱部材は、前記グラファイトシートであり、前記透光部材の前記外周部及び前記筐体の各々に接触するように配置されている
    請求項11に記載の表示装置。
  13. 請求項1~12のいずれか1項に記載の表示装置と、
    前記表示装置から投射された表示光を表示媒体に向けて反射するミラーと、を備える
    ヘッドアップディスプレイ。
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