JP2023140174A - 車両 - Google Patents
車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023140174A JP2023140174A JP2022046077A JP2022046077A JP2023140174A JP 2023140174 A JP2023140174 A JP 2023140174A JP 2022046077 A JP2022046077 A JP 2022046077A JP 2022046077 A JP2022046077 A JP 2022046077A JP 2023140174 A JP2023140174 A JP 2023140174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- light
- substantially parallel
- reflector
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005043 peripheral vision Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、車両の存在を周囲により認識させ易くすることを目的とする。
まず、本実施形態の車両10の視認性向上について、走行状況と関連づけて説明する。以下の説明中、前後左右、及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。
図1は、複数の車両が走行する走行状況を上方から示した図である。
図1には、二つの道路が交差する交差点(十字路とも言う)100を周囲と共に示しており、他の車両11(以下、「他車両11」と表記する)が走行する車線101Aを含む道路を「第1道路101」と表記し、第1道路101に交差する道路を「第2道路102」と表記する。
図2に示すように、車両10Aは、車両前側側方に相当する角度θ1、及び角度θ2のそれぞれの方向に光LA,LBを照射する機能を有している。
角度θ1は、他車両11が車線101A上の位置P1のときに、他車両11の運転者に光LAを認識させる方向である。角度θ2は、他車両11が車線101A上の位置P2のときに、他車両11の運転者に光LBを認識させる方向である。
位置P1,P2は、車両10Aの位置や向き等に応じて適宜に設定すればよく、例えば、車両10Aが他車両11の直前に進入した場合に、他車両11が車両10Aに接触せずに回避ないしは、停車が可能な位置に設定される。位置P1は、位置P2に到達するよりも前の他車両11の位置である。位置P1を、車両10Aからの離間距離d1と定義し、位置P2を、車両10Aからの離間距離d2と定義すると、離間距離d1>離間距離d2である。
また、他車両11の運転者に対し、時間間隔を空けて異なる輝度の光を視認させ、車両10Aの存在に対する気付きを与えることができる。
図3に示すように、車両10Bは、車両前側側方に相当する角度θ3、及び角度θ4のそれぞれの方向に光LA,LBを照射する機能を有している。
角度θ3は、他車両11が車線101A上の位置P1のときに、他車両11の運転者に光LAを認識させる方向である。また、角度θ4は、他車両11が車線101A上の位置P2のときに、他車両11の運転者に光LBを認識させる方向である。
位置P1,P2は、車両10Bの位置や向き等に応じて適宜に設定すればよく、例えば、車両10Bが他車両11の直前に進入した場合に、他車両11が車両10Bに接触せずに回避ないしは、停車が可能な位置に設定される。図2の場合と同様に、位置P1は、位置P2に到達するよりも前の車両10Aの位置である。位置P1を、車両10Bからの離間距離d1と定義し、位置P2を、車両10Bからの離間距離d2と定義すると、離間距離d1>離間距離d2である。
また、他車両11の運転者に対し、時間間隔を空けて異なる輝度の光を視認させ、車両10Aの存在に対する気付きを与えることができる。
図4は、車両10の前部を周辺構成と共に示した図である。
フロントカバー21は、車両前部を前方から覆うカバーであり、カバー本体21Aと、ヘッドライト22、ポジションライト23、及びウインカー24とを備えている。ヘッドライト22、ポジションライト23、及びウインカー24は、車両10が備える灯火器10Tの一部を構成している。この灯火器10Tは、本発明の「光照射部」に相当している。
灯火器10Tは、車両制御部33によって点灯/消灯が制御される。
図5は、図4のV-V断面における左側のロービーム照射部41を周辺構成と共に示した図である。右側のロービーム照射部41は、左側のロービーム照射部41と左右対称構造であり、重複説明は省略する。図5等に示す符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示し、符号FRは車体前方を示している。
第1リフレクタ45Aは、ロービーム用光源42からの光を、第2リフレクタ46に向かう平行光L1に平行光化する反射鏡に形成される。より具体的には、第1リフレクタ45Aは、ロービーム用光源42の位置を焦点とする回転放物面のうち、第1リフレクタ45Aに所定幅の平行光L1を照射可能な領域を反射面に形成した反射鏡である。
図5に示すように、第2リフレクタ46から反射された各光L1,L2、つまり、各平行光L1’,L2’は、車幅方向外側に向けて反射される。各平行光L1’,L2’は、図2及び図3のいずれかの光LA,LBとなる光である。
つまり、各平行光L1’,L2’が図2及び図3のいずれかの光LA,LBとなるように、第1リフレクタ45A,45B、及び第2リフレクタ46が配置されている。
ロービームやハイビームは拡散光の為、広い範囲に光は照射されるものの、一点での輝度が下がる。これに対し、各光LA,LBは、周囲の光よりも高い一定以上の輝度の平行光であるので、他車両11の運転者が車両10に気づき易くなる。なお、各光LA,LBを、ロービーム及びハイビームと重なる範囲に照射する構成に限定しなくてもよく、各光LA,LBを、ロービーム及びハイビームとは異なる範囲に照射する構成にしてもよい。
ここで、図6は、第1リフレクタ45A,45B、及び第2リフレクタ46の配置例を上方から示した図である。
図6中の符号F1は、第1リフレクタ45Aの反射面を含む回転放物面からロービーム用光源42までの距離であり、つまり、第1リフレクタ45Aの回転放物面からなる反射面の焦点距離である。図6中の符号F2は、第1リフレクタ45Bの反射面を含む回転放物面からロービーム用光源42までの距離であり、つまり、第1リフレクタ45Bの回転放物面からなる反射面の焦点距離である。
(条件1)各平行光L1,L2による車両10からの光が、車両進行方向に対して規定した角度方向(図2及び図3に示した光LA,LBの方向に相当)に照射されていること。
(条件2)第1リフレクタ45A,45Bのそれぞれが単一の焦点距離F1,F2に沿った反射面に形成されていること。
(条件3)第1リフレクタ45A,45Bの形状が、これらリフレクタ45A,45Bを成形する金型を所定方向DRに移動可能な形状であること。所定方向DRは、ロービーム用リフレクタ43を成型する金型を離型する際の方向であり、例えば、車体前後方向に相当する方向である。この所定方向DRは、金型を抜く方向、及び金型を開く方向とも称される。
第1リフレクタ45A,45Bの焦点距離F1,F2、各リフレクタ45A,45Bの位置、及び各リフレクタ45A,45Bの大きさ等を適宜に調整することによって、平行光L1,L2の照射方向や幅を容易に変更できると共に、第1リフレクタ45A,45B同士が物理的に重ならない位置に容易に配置できる。
第2リフレクタ46を設けることによって、第1リフレクタ45A,45Bからの光LA,LBを車幅方向外側に向けて反射できる。また、一枚の第2リフレクタ46で光LA,LBを反射するので、光LA,LBを反射する別々のリフレクタを設ける場合と比べて、部品点数の増大を避けることができる。
準平行光は、平行光に近い状態の発散光である。準平行光は、発散角が小さいので、平行光と同様に、比較的遠方の距離まで一定以上の輝度の光を照射することができる。例えば、第1リフレクタ45A,45Bの反射面を、回転放物面を近似する反射面、若しくは、回転放物面に近い曲面形状の反射面にしたり、第2リフレクタ46の位置や反射面形状を多少変更したりすることによって、準平行光が照射される。準平行光であっても、次の図7に示すように、車両10Aの存在を他車両11等に認識させ易くなる。
平行光LXの場合、車両10に近い位置の他車両11Aへ高い輝度の光を照射できるだけでなく、車両11Aが存在しない場合に、車両10から遠い位置の他車両11Bにも高い輝度の光を照射できる。本構成では、相対的に高出力の光源であるロービーム用光源42の光を利用するので、これによっても他車両11A,11Bの運転者が知覚可能な高い輝度の光を照射し易くなる。
また、灯火器10Tが一つの略平行光を照射する構成の場合でも、車両10は、この車両10から離れた他車両11や歩行者等に対し、略平行光を照射でき、時間間隔を空けて、暗い→明るい→暗い、を繰り返す状況を付与できるので、自車両10の存在を周囲に認識させ、車両11,10同士等の接触を避けやすくなる。
略平行光照射部61は、車両10が備えるロービーム用光源42からの光を利用して略平行光を照射するので、車両10は、略平行光照射部61専用の光源が不要であり、部品点数の低減に有利である。ロービーム用光源42を常時点灯させる構成の場合、略平行光が常時照射されるので、車両10の安全性の向上に有利である。
この略平行光照射部61は、ロービーム用光源42からの光を反射する第1リフレクタ45A,45Bを有し、第1リフレクタ45A,45Bは、ロービーム用光源42の位置を焦点とする回転放物面と一致、又は近似する反射面を有する構成である。この構成によれば、車両10は、簡易な構成で略平行光を得ることができる。
なお、ロービーム用光源42は、本発明の「第1光源」及び/又は「第2光源」に相当する。
また、略平行光照射部61は、車両10のヘッドライト22内に設けられている。この構成によれば、車両10は、外観性を損なうことなく略平行光照射部を設けることができる。
なお、ロービーム用リフレクタ43に加えて、或いは、ロービーム用リフレクタ43に代えて、ヘッドライト22が有する所定の光源の光を車両前方に拡散する所定の光源用リフレクタを備えるようにしてもよい。所定の光源は、ヘッドライト22が有する光源であればよく、ロービーム用光源42に限定されない。ロービーム用リフレクタ43、及び/又は所定の光源用リフレクタは、本発明の「第3リフレクタ」に相当する。所定の光源は本発明の「第2光源」に相当し、以下、適宜に第2光源と表記する。
図8及び図9は、第2リフレクタ46を備えない略平行光照射部61を異なる方向から示した図である。なお、説明を判りやすくするため、図8及び図9では、ロービーム用光源42と第1リフレクタ45Aを示し、第1リフレクタ45Bは省略している。
第1リフレクタ45Aは、図8に示すように、ロービーム用光源42よりも車幅方向内側に配置されると共に、図8に示すように、ロービーム用光源42よりも車体前方に配置される。この第1リフレクタ45Aを、ロービーム用光源42の位置を焦点とする回転放物面と一致する反射面、又は、回転放物面を近似する反射面にすることによって、平行光を外部に照射できる。
仮に、第1リフレクタ45Aを、図9に二点鎖線で示す位置に配置した場合、つまり、ロービーム用光源42よりも車幅方向外側、かつ車体後方に配置した場合、ロービーム用光源42からの光を、車体前側側方に反射させることは困難になる。
このように、本実施形態のヘッドライト22においては、第1リフレクタ45A,45Bを、ロービーム用光源42よりも車幅方向内側、かつ車体前方に配置する構成にすることが、第2リフレクタ46を使用することなく、ロービーム用光源42からの光を車体前側側方に照射する場合に有効である。この場合も、第1リフレクタ45A,45Bを、上記条件1-3を満たす形状に形成することで、第1リフレクタ45A,45B及びロービーム用リフレクタ43を一体成形することが可能である。なお、ヘッドライト22の形状や構成が異なる場合には、その形状や構成に合わせて第1リフレクタ45A,45B等の位置を適宜に設定すればよい。
図10に示すように、略平行光照射部61は、車両前側側方に向けて略平行光LA,LBを照射するので、車両1の前方左右に存在する歩行者M1も車両10を認識し易くなる。これによって、他車両11だけでなく、車両10周囲の歩行者M1にも、車両10の存在を認識させ易くなる。
本構成では、図10に示すような車両10及び歩行者M1の配置の場合、車両11は、歩行者M1の周辺視野MSに向けて略平行光LA,LBを照射することが可能であり、これによって、歩行者M1が車両1により気づき易くなる、といった効果を期待することもできる。
例えば、略平行光照射部61が、二つの略平行光、又は一つの略平行光を車体前側側方に照射する場合を説明したが、これに限定されず、三つ以上の略平行光を車体前側側方に照射するようにしてもよい。
車両後側側方、及び車両側方は、車体前側側方と同様に、一般的な車両が備えるヘッドライトやテールライト等では遠方まで光が照射されないため、車両後側側方、及び車両側方の他車両等が、車両10を認識し難くなるおそれがある。
本発明は、他車両等が車両10を認識し難い方向である車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方のうちの少なくともいずれかの方向に一つ以上の略平行光を照射することによって、車両10の存在を周囲により認識させ易くなる。
略平行光照射部61の光源にハイビーム用光源を利用する場合は、第1リフレクタ45A,45Bを、ハイビーム用リフレクタ53と一体に形成することで、ヘッドライト22内に略平行光照射部61を設けることが可能である。
また、略平行光照射部61は、第1リフレクタ45A,45Bや第2リフレクタ46を備える構成に限定されず、一つ以上の可視光からなる略平行光を、車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方のうちの少なくともいずれかの方向に照射可能な構成を広く適用可能である。
所定の条件は、例えば、車両10が曲がる(右折、左折、Uターン、車線変更等)前であることである。一般的に、車両10が曲がる前には、車両10の乗員(ライダー)がウインカー操作等の指示を行ったり、車速を下げる操作を行ったりする。例えば、車両制御部33は、これらの操作を、情報取得部32等を介して検出したか否か、及び/又は、車速が所定の閾値未満(つまり、徐行速度又は速度零)になったか否かを判定し、この判定結果に応じて略平行光照射部61から十分な光量の略平行光が照射されるように光量制御を行うようにすればよい。
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
この構成によれば、この車両は、この車両から車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方の少なくともいずれかの方向に離れた位置にいる他車両の乗員や歩行者等に対し、略平行光によって自車両の存在を周囲により認識させ易くなる。
この構成によれば、この車両は、複数の略平行光を横切るように移動する他車両や歩行者等に対し、時間間隔を空けて略平行光を視認させ、車両の存在に対する気付きを与えることができる。これによっても、車両は、自車両の存在を周囲により認識させ易くなる。
この構成によれば、この車両は、簡易な構成で略平行光を得ることができる。
この構成によれば、この車両は、第2リフレクタの位置や向きの調整によって車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方等のいずれかへの方向への略平行光の照射が可能になる。また、この車両は、第2リフレクタの調整によって照射方向を変更できるので、第1リフレクタの配置自由度が向上し、設計自由度が高くなる。
この構成によれば、この車両は、外観性を損なうことなく略平行光照射部を設けることができる。
この構成によれば、この車両は、第1リフレクタと第3リフレクタとを一体にすることで、構造の複雑化が抑制され、かつ、部品点数を削減できる。
この構成によれば、この車両は、略平行光の専用の光源が不要となり、その分、コスト削減に有利となる。また、略平行光照射部が第2光源からの光の一部を利用することで、第2光源の点灯している際に略平行光が常時照射されるので、自車両の安全性の向上に有利である。
この構成によれば、この車両は、所定の条件に応じて略平行光の光量を調節できるので、略平行光の光量の適切化を図りながら、略平行光の必要性が低い場合にロービーム等の光量アップ等を図りやすくなる。
10T 灯火器(光照射部)
11 他車両
21 フロントカバー
22 ヘッドライト
31 操作部
32 情報取得部
33 車両制御部(制御部)
34 記憶部
41 ロービーム照射部
42 ロービーム用光源(主光源、第1光源、第2光源)
43 ロービーム用リフレクタ
45A,45B 第1リフレクタ
46 第2リフレクタ
51 ハイビーム照射部
61 略平行光照射部
100 交差点
Claims (8)
- 光照射部(10T)を有する車両において、
前記光照射部(10T)は、一つ以上の略平行光を、車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方のうちの少なくともいずれかの方向に照射する略平行光照射部(61)を含むことを特徴とする車両。 - 前記一つ以上の略平行光は、車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方のうちの少なくともいずれかの方向に対し、前記車両から異なる角度で照射される複数の略平行光を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両。
- 前記光照射部(10T)は、第1光源(42)を有し、
前記略平行光照射部(61)は、前記第1光源(42)からの光を反射する第1リフレクタ(45A,45B)を有し、
前記第1リフレクタ(45A,45B)は、前記第1光源(42)の位置を焦点とする回転放物面と一致、又は近似する反射面を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両。 - 前記略平行光照射部(61)は、前記第1リフレクタ(45A,45B)によって反射された光を、車両前側側方、車両後側側方、及び車両側方のうちの少なくともいずれかの方向に向けて反射する平面鏡からなる第2リフレクタ(46)を有することを特徴とする請求項3に記載の車両。
- 前記略平行光照射部(61)は、前記車両のヘッドライト(22)内に設けられることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車両。
- 前記略平行光照射部(61)は、前記車両のヘッドライト(22)内に設けられ、
前記ヘッドライト(22)は第2光源を有し、前記第2光源からの光を車両前方に拡散する第3リフレクタ(43)を有し、
前記第1リフレクタ(45A,45B)は、前記第3リフレクタ(43)と一体に設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の車両。 - 前記ヘッドライト(22)は第2光源を有し、
前記略平行光照射部(61)は、前記第2光源からの光の一部を利用して、前記一つ以上の略平行光を得ることを特徴とする請求項5又は6に記載の車両。 - 所定の条件を満たす場合に、前記一つ以上の略平行光の光量を調節する制御部(33)を備えることを特徴とする請求項7に記載の車両。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022046077A JP7555990B2 (ja) | 2022-03-22 | 鞍乗り型車両 | |
CN202320521948.6U CN219828605U (zh) | 2022-03-22 | 2023-03-17 | 车辆 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022046077A JP7555990B2 (ja) | 2022-03-22 | 鞍乗り型車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023140174A true JP2023140174A (ja) | 2023-10-04 |
JP7555990B2 JP7555990B2 (ja) | 2024-09-25 |
Family
ID=
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287459A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2015138670A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
JP2021003993A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 大日本印刷株式会社 | 移動体用照明装置 |
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287459A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2015138670A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
JP2021003993A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 大日本印刷株式会社 | 移動体用照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN219828605U (zh) | 2023-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4995748B2 (ja) | 車両用前照灯装置及び車両用前照灯装置の制御方法 | |
JP4873584B2 (ja) | 種々異なる特性を有する光束を生ぜしめるための、車両用の前照灯装置 | |
JP5723417B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
US20070091629A1 (en) | Vehicle Lighting Device | |
JP6841020B2 (ja) | ポジション照明装置および車両 | |
KR20110090893A (ko) | 차량용 전조등 어셈블리의 제어 방법 및 그를 위한 전조등 어셈블리 | |
JP2007052955A (ja) | 車両用灯具 | |
WO2020067337A1 (ja) | 車両用照明灯 | |
KR101628290B1 (ko) | 차량용 헤드램프 | |
JP2010235108A (ja) | 車両用前照灯装置 | |
JP2009046118A (ja) | 車両用前照灯システム | |
JP4038383B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
JP2003187612A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2020009683A (ja) | 車両用ランプと車両システム | |
JP2009259689A (ja) | 車両用前照灯 | |
JP2023140174A (ja) | 車両 | |
JP7555990B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP7315111B2 (ja) | 可変配光システム | |
JP6975843B2 (ja) | 鞍乗型車両のコーナリングライト | |
JP2021106150A (ja) | 自動車用ランプ及びそのランプを含む自動車 | |
JP5934915B2 (ja) | 車両用照明装置 | |
JPH11301348A (ja) | 車両の路面照射装置 | |
KR101416469B1 (ko) | 자동차의 조명 장치 | |
KR101393345B1 (ko) | 차량용 램프 장치 및 그 제어방법 | |
JPH11301346A (ja) | 車両の路面照射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240523 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240911 |