JP2023129039A - 結合インダクタおよび回路 - Google Patents

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Daigoro Ebisumoto
寛基 石橋
Hiroki Ishibashi
貴之 川本
Takayuki Kawamoto
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Abstract

【課題】小型化可能な結合インダクタを提供すること。【解決手段】結合インダクタは、コアと、第1巻線と、第2巻線とを備える。コアは、コア本体を含む。コア本体は、第1コア窓、第2コア窓、第1脚部、第2脚部および第3脚部を有する。第1コア窓および第2コア窓は、第1方向に間隔を空けて位置し、コア本体を第2方向にそれぞれ貫通する。第1脚部は、第1コア窓および第2コア窓の間に位置する。第2脚部は、第1方向における第1脚部の一方側に位置する。第2脚部は、第1方向における第1脚部の他方側に位置する。第1巻線は、第1脚部に巻回され、巻回端が第1コア窓に位置する。第2巻線は、第1脚部に巻回され、巻回端が第2コア窓に位置する。第1脚部、第2脚部および第3脚部の各々は、少なくとも1つの第3方向のギャップを有している。【選択図】図3

Description

本開示は、結合インダクタおよび結合インダクタを備える回路に関する。
特許文献1には、複数相コンバータ用リアクトルが開示されている。このリアクトルは、中央脚部と、中央脚部の両側にそれぞれ位置する端脚部とを含むコアを備えている。
特開2012-65453号公報
特許文献1のリアクトルでは、コアの端脚部にコンバータコイルが巻装されているため、コンバータコイルの巻厚方向において小型化するのが難しい場合がある。
本開示は、小型化可能な結合インダクタ、および、この結合インダクタを備えた回路を提供することを目的とする。
本開示の一態様の結合インダクタは、
コア本体を含み、前記コア本体が、第1方向に間隔を空けて位置し前記コア本体を前記第1方向に交差する第2方向にそれぞれ貫通する第1コア窓および第2コア窓と、前記第1コア窓および前記第2コア窓の間に位置する第1脚部と、前記第1方向における前記第1脚部の一方側に位置し前記第1脚部との間に前記第1コア窓が位置する第2脚部と、前記第1方向における前記第1脚部の他方側に位置し前記第1脚部との間に前記第2コア窓が位置する第3脚部とを有する、コアと、
前記第1脚部に巻回され、巻回端が前記第1コア窓に位置する第1巻線と、
前記第1脚部に巻回され、巻回端が前記第2コア窓に位置する第2巻線と
を備え、
前記第1脚部、前記第2脚部および前記第3脚部の各々が、少なくとも1つの前記第1方向および前記第2方向に交差する第3方向のギャップを有している。
本開示の一態様の回路は、
前記態様の結合インダクタを備える。
前記態様の結合インダクタによれば、小型化可能な結合インダクタを実現できる。
前記態様の回路によれば、前記結合インダクタにより、小型化可能な回路を実現できる。
本開示の一実施形態の結合インダクタを備えた回路を示す構成図。 図1の結合インダクタの斜視図。 図1の結合インダクタの正面模式図 図1の結合インダクタの第1の変形例を示す正面模式図。 図1の結合インダクタの第2の変形例を示す正面模式図。 図1の結合インダクタの第3の変形例を示す正面模式図。 第1脚部のギャップに対する第2脚部および第2脚部のギャップの比と結合係数との関係を示すグラフ。 図1の回路の第1の変形例を示す構成図。 図1の回路の第2の変形例を示す構成図。
以下、本開示の一例を添付図面に従って説明する。以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本開示、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。添付図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは必ずしも合致していない。
本開示の一実施形態の結合インダクタ10は、図1に示すように、回路1の一部を構成している。本実施形態では、回路1は、直流電源2が接続された非絶縁昇圧コンバータである。
結合インダクタ10は、図2および図3に示すように、コア11と、第1巻線13と、第2巻線14とを備える。コア11、第1巻線13および第2巻線14は、相互に絶縁されている。本実施形態では、結合インダクタ10は、後述するコア11の第1脚部23を覆うボビン12(図3に示す)を備えている。
コア11は、図3に示すように、コア本体20を含む。コア本体20は、第1コア窓21および第2コア窓22と、3つの脚部(以下、第1脚部23、第2脚部24および第3脚部25という。)とを有している。
第1コア窓21および第2コア窓22は、第1方向(例えば、X方向)に間隔を空けて位置している。第1コア窓21および第2コア窓22の各々は、コア本体20を第1方向Xに交差する第2方向(例えば、Y方向)にそれぞれ貫通している。
第1脚部23は、第1コア窓21および第2コア窓22の間に位置している。第2脚部24は、第1方向Xにおける第1脚部23の一方側に位置し、第1脚部23との間に第1コア窓21が位置している。第3脚部25は、第1方向Xにおける第1脚部23の他方側に位置し、第1脚部23との間に第2コア窓22が位置している。第1脚部23、第2脚部24および第3脚部25の各々は、第1方向Xおよび第2方向Yに交差する第3方向(例えば、Z方向)に沿って延びており、その中間に1つのギャップ231、241、251を有している。本実施形態では、各脚部のギャップ231、241、251は、隙間(言い換えると、ギャップ空間)で構成している。
本実施形態では、コア本体20は、全体として略直方体形状を有し、2つの部材201、202で構成されている。各部材201、202は、例えば、フェライトで構成され、第2方向Yに沿って見た場合に、略E字形状を有している。各部材201、202は、第3方向Zにおいて間隔を空けて、コア本体20の第3方向Zの中心を通る仮想線Lに対して対称に位置している。
第1巻線13は、第1脚部23に巻回され、巻回端131、132が第1コア窓21に位置する。言い換えると、第1巻線13は、第1脚部23に対して、第1コア窓21から巻始め、第1コア窓21で巻き終わるように巻回されている。
第2巻線14は、第1脚部23に巻回され、巻回端141、142が第2コア窓22に位置する。言い換えると、第2巻線14は、第1脚部23に対して、第2コア窓22から巻始め、第2コア窓22で巻き終わるように巻回されている。
第1巻線13および第2巻線14の各々は、第1脚部23に対してN.5ターン(Nは自然数)巻回されている(言い換えると、第1脚部23に対して端数巻されている。)。本実施形態では、第1巻線13および第2巻線14の各々は、第1脚部23に対して1.5ターン巻回されている。
結合インダクタ10および回路1は、次のような効果を発揮できる。
結合インダクタ10は、コア11と、第1巻線13と、第2巻線14とを備える。コア11は、コア本体20を含む。コア本体20は、第1コア窓21、第2コア窓22、第1脚部23、第2脚部24および第3脚部25を有する。第1コア窓21および第2コア窓22は、第1方向Xに間隔を空けて位置し、コア本体20を第2方向Yにそれぞれ貫通する。第1脚部23は、第1コア窓21および第2コア窓22の間に位置する。第2脚部24は、第1方向Xにおける第1脚部23の一方側に位置し、第1脚部23との間に第1コア窓21が位置する。第2脚部24は、第1方向Xにおける第1脚部23の他方側に位置し、第1脚部23との間に第2コア窓22が位置する。第1巻線13は、第1脚部23に巻回され、巻回端131、132が第1コア窓21に位置する。第2巻線14は、第1脚部23に巻回され、巻回端141、142が第2コア窓22に位置する。第1脚部23、第2脚部24および第3脚部25の各々は、少なくとも1つの第3方向Zのギャップ231、241、251を有している。このような構成により、第1脚部23の第1方向Xの外側に位置する第2脚部24および第3脚部25に巻線が巻回されないので、第1巻線13および第2巻線14の巻厚方向(つまり、第1方向X)において結合インダクタ10を小型化できる。
一般に、第2脚部24および第3脚部25に巻線を巻回する場合、第2脚部24および第3脚部25を覆う特殊なボビンが必要になり、製造コストが高くなる。結合インダクタ10では、第1脚部23にのみ巻線が巻回されるので、特殊なボビンは必要なく、製造コストの増加を抑制できる。
回路1は、結合インダクタ10により、小型化可能な回路を実現できる。
結合インダクタ10および回路1は、次のように構成することもできる。
図4に示すように、第1脚部23、第2脚部24および第3脚部25の各々が、複数の第3方向Zのギャップ231、241、251を有していてもよい。このように構成することで、コア本体20の2つの部材201、202間におけるフリンジング効果を抑制できる。図4の結合インダクタ10では、一例として、絶縁性のシート(言い換えると、スペーサ)と磁性体の部材232、242、252とが、第3方向Zに沿って交互に並んでおり、スペーサにより、各脚部のギャップ231、241、251が構成されている。各脚部のギャップ231、241、251は、全て同じ大きさのギャップで構成されてもよいし、異なる大きさのギャップを含むように構成されてもよい。
第1巻線13および第2巻線14は、単線、リッツ線、エッジワイズ線およびPCB巻線を含む任意の巻線で構成することができる。例えば、第1巻線13および第2巻線14をエッジワイズ巻線またはPCB巻線で構成することで、高周波における損失を低減できる。第1巻線13および第2巻線14の規格は、例えば、結合インダクタ10の設計、アプリケーション等に応じて設定される。
図5に示すように、第1巻線13および第2巻線14は、相互に撚られた状態で第1脚部23に巻回されていてもよい。このように構成することで、磁気結合度を高めることができる。
図6に示すように、第1脚部23のギャップ231の幅W1が、第2脚部24および第3脚部25のギャップ241、251の幅W2、W3よりも大きくなるように、コア11を構成してもよい。図6の結合インダクタ10では、第2脚部24のギャップ241の幅W2は、第3脚部25のギャップ251の幅W3と同じ大きさを有している。
幅W1に対する幅W2および幅W3の比と結合係数との関係を図7に示す。図7において、横軸が幅W1に対する幅W2および幅W3の比であり、縦軸が結合係数である。第1巻線13および第2巻線14を第1脚部23に対して6.5ターン巻回した結合インダクタ10(以下、第1の結合インダクタ10という。)を用いた場合の幅W1に対する幅W2および幅W3の比と結合係数との関係を実線で示す。第1巻線13および第2巻線14を第1脚部23に対して3.5ターン巻回した結合インダクタ10(以下、第2の結合インダクタ10という。)を用いた場合の幅W1に対する幅W2および幅W3の比と結合係数との関係を点線で示す。
図7に示すように、幅W1に対する幅W2および幅W3の比が1よりも小さい場合、いずれの結合インダクタ10でも結合係数が0.9以上になることが分かった。幅W1に対する幅W2および幅W3の比が1よりも大きい場合、幅W1に対する幅W2および幅W3の比が1よりも小さい場合よりも結合係数が小さくなることが分かった。第2の結合インダクタ10の方が、第1の結合インダクタ10よりも幅W1に対する幅W2および幅W3の比の変動による影響を受け易いことが分かった。
つまり、第1脚部23のギャップ231の幅W1が、第2脚部24および第3脚部25のギャップ241、251の幅W2、W3よりも大きくなるように、コア11を構成することで、磁気結合度を高めることができる。また、幅W1に対する幅W2および幅W3の比を調整することで、結合係数を調整することができる。
結合インダクタ10は、2相に限らず、3相以上のインダクタとして使用することもできる。例えば、結合インダクタ10を3相インダクタとして使用する場合、第1巻線13および第2巻線14に加えて、第3巻線を第1脚部23に対してN.5ターン巻回する。第3巻線の巻回端は、第1コア窓21に位置していてもよいし、第2コア窓22に位置していてもよい。
コア本体20を構成する2つの部材201、202は、第2方向Yに沿って見た場合に、その両方が略E字形状である場合に限らない。例えば、2つの部材201、202の一方は、第2方向Yに沿って見た場合に、略I字形状であってもよい。
ボビン12は、省略することができる。この場合、例えば、各巻線を絶縁性の被膜で覆うことで、コア11と各巻線との間を絶縁できる。各脚部のギャップ231、241、251は、例えば、スペーサにより構成できる。
回路1は、非絶縁昇圧コンバータに限らない。回路1は、例えば、図8に示すように、直流電源2が接続された非絶縁降圧コンバータであってもよいし、図9に示すように、交流電源3が接続されたPFC(力率改善)コンバータであってもよい。
以上、図面を参照して本開示における種々の実施形態を詳細に説明したが、最後に、本開示の種々の態様について説明する。なお、以下の説明では、一例として、参照符号も添えて記載する。
本開示の第1態様の結合インダクタ10は、
コア本体20を含み、前記コア本体20が、第1方向に間隔を空けて位置し前記コア本体20を前記第1方向に交差する第2方向にそれぞれ貫通する第1コア窓21および第2コア窓22と、前記第1コア窓21および前記第2コア窓22の間に位置する第1脚部23と、前記第1方向における前記第1脚部23の一方側に位置し前記第1脚部23との間に前記第1コア窓21が位置する第2脚部24と、前記第1方向における前記第1脚部23の他方側に位置し前記第1脚部23との間に前記第2コア窓22が位置する第3脚部25とを有する、コア11と、
前記第1脚部23に巻回され、巻回端131、132が前記第1コア窓21に位置する第1巻線13と、
前記第1脚部23に巻回され、巻回端141、142が前記第2コア窓22に位置する第2巻線14と
を備え、
前記第1脚部23、前記第2脚部24および前記第3脚部25の各々が、少なくとも1つの前記第1方向および前記第2方向に交差する第3方向のギャップ231、241、251を有している。
本開示の第2態様の結合インダクタ10は、
前記第1脚部23、前記第2脚部24および前記第3脚部25の各々が、複数の前記第3方向のギャップ231、241、251を有している。
本開示の第3態様の結合インダクタ10は、
前記第1巻線13および前記第2巻線14が、エッジワイズ巻線またはPCB巻線である。
本開示の第4態様の結合インダクタ10は、
前記第1巻線13および前記第2巻線14が、相互に撚られた状態で前記第1脚部23に巻回されている。
本開示の第5態様の結合インダクタ10は、
前記第1脚部23の前記ギャップ231が、前記第2脚部24および前記第3脚部25の前記ギャップ241、251よりも大きい。
本開示の第6態様の回路1は、
前記態様の結合インダクタ10を備える。
前記様々な実施形態または変形例のうちの任意の実施形態または変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。また、実施形態同士の組み合わせまたは実施例同士の組み合わせまたは実施形態と実施例との組み合わせが可能であると共に、異なる実施形態または実施例の中の特徴同士の組み合わせも可能である。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
本開示の結合インダクタは、例えば、非絶縁昇圧コンバータに適用できる。
本開示の回路は、例えば、汎用電源および電気自動車に適用できる。
1 回路
2 直流電源
3 交流電源
10 結合インダクタ
11 コア
12 ボビン
13 第1巻線
131、132 巻回端
14 第2巻線
141、142 巻回端
20 コア本体
201、202 部材
21 第1コア窓
22 第2コア窓
23 第1脚部
231 ギャップ
232 部材
24 第2脚部
241 ギャップ
242 部材
25 第3脚部
251 ギャップ
252 部材

Claims (6)

  1. コア本体を含み、前記コア本体が、第1方向に間隔を空けて位置し前記コア本体を前記第1方向に交差する第2方向にそれぞれ貫通する第1コア窓および第2コア窓と、前記第1コア窓および前記第2コア窓の間に位置する第1脚部と、前記第1方向における前記第1脚部の一方側に位置し前記第1脚部との間に前記第1コア窓が位置する第2脚部と、前記第1方向における前記第1脚部の他方側に位置し前記第1脚部との間に前記第2コア窓が位置する第3脚部とを有する、コアと、
    前記第1脚部に巻回され、巻回端が前記第1コア窓に位置する第1巻線と、
    前記第1脚部に巻回され、巻回端が前記第2コア窓に位置する第2巻線と
    を備え、
    前記第1脚部、前記第2脚部および前記第3脚部の各々が、少なくとも1つの前記第1方向および前記第2方向に交差する第3方向のギャップを有している、結合インダクタ。
  2. 前記第1脚部、前記第2脚部および前記第3脚部の各々が、複数の前記第3方向のギャップを有している、請求項1の結合インダクタ。
  3. 前記第1巻線および前記第2巻線が、エッジワイズ巻線またはPCB巻線である、請求項1または2の結合インダクタ。
  4. 前記第1巻線および前記第2巻線が、相互に撚られた状態で前記第1脚部に巻回されている、請求項1から3のいずれか1つの結合インダクタ。
  5. 前記第1脚部の前記ギャップが、前記第2脚部および前記第3脚部の前記ギャップよりも大きい、請求項1から4のいずれか1つの結合インダクタ。
  6. 請求項1から5のいずれか1つの結合インダクタを備える回路。
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