JP2023128797A - 点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】設備の点検項目を容易に設定することが可能な点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラムを提供すること。【解決手段】設備管理システム1は、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得処理部211と、登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部22から、取得処理部211により取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定処理部212と、特定処理部212により特定される前記対象点検項目を出力する出力処理部213と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、設備の点検項目を設定する点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラムに関する。
ビルなどの施設では、点検者が各種の設備について予め登録された点検項目を定期的に点検して点検結果を記録する点検作業を行っている。従来、設備の点検作業を支援するシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、各設備を管理するシステムにおいて、管理者は、各設備に対応する点検項目を特定して事前に登録する作業を行わなければならない。この登録作業では、多数ある点検項目の中から設備に応じた点検項目(点検すべき点検項目)を特定する必要があり、経験が必要になる。このため、特に経験の浅い管理者にとって、設備に応じた点検項目を特定する作業は大きな負担となる。
本発明の目的は、設備の点検項目を容易に設定することが可能な点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラムを提供することにある。
本発明の一の局面に係る点検項目設定システムは、取得処理部と特定処理部と出力処理部とを備える。前記取得処理部は、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する。前記特定処理部は、登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得処理部により取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する。前記出力処理部は、前記特定処理部により特定される前記対象点検項目を出力する。
本発明の他の局面に係る点検項目設定方法は、一又は複数のプロセッサーが、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得ステップと、登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得ステップにより取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定される前記対象点検項目を出力する出力ステップと、を実行する点検項目設定方法である。
本発明の他の局面に係る点検項目設定プログラムは、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得ステップと、登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得ステップにより取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定される前記対象点検項目を出力する出力ステップと、を一又は複数のプロセッサーに実行させるための点検項目設定プログラムである。
本発明によれば、設備の点検項目を容易に設定することが可能な点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラムを提供することができる。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[設備管理システム1]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る設備管理システム1は、管理サーバー2と設備監視装置3と管理者端末4と点検者端末5とを含む。管理サーバー2、設備監視装置3、管理者端末4、及び点検者端末5は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網NWを介して通信可能である。設備管理システム1は、複数の設備が設置される施設に導入される。前記施設は、商業ビルなどの商業施設、役所などの公共施設、ホテル、旅館等の宿泊施設、複合施設など種々の施設である。前記設備は、ボイラー、冷凍機、ポンプ、空調機器、送風機などの空調設備、高圧機器、発電機、電源機器などの電気設備、警報機、消火機などの消防設備など種々の設備である。本実施形態では、前記施設の一例として、商業ビルの施設B1を挙げる。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る設備管理システム1は、管理サーバー2と設備監視装置3と管理者端末4と点検者端末5とを含む。管理サーバー2、設備監視装置3、管理者端末4、及び点検者端末5は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網NWを介して通信可能である。設備管理システム1は、複数の設備が設置される施設に導入される。前記施設は、商業ビルなどの商業施設、役所などの公共施設、ホテル、旅館等の宿泊施設、複合施設など種々の施設である。前記設備は、ボイラー、冷凍機、ポンプ、空調機器、送風機などの空調設備、高圧機器、発電機、電源機器などの電気設備、警報機、消火機などの消防設備など種々の設備である。本実施形態では、前記施設の一例として、商業ビルの施設B1を挙げる。
施設B1に設置された設備の点検者は、点検対象の設備(以下、点検対象設備ともいう。)の点検作業を行う。具体的には、点検者は、点検者端末5(スマートフォン、モバイル端末など)を所持して、複数の点検対象設備を巡回して点検し、点検結果(正常、異常、実測データなど)を点検者端末5に登録する。例えば、点検者は、管理サーバー2から提供されて点検者端末5に表示される操作画面(点検作業ページP4(図11参照))において点検対象設備及び点検項目を確認し、当該点検対象設備の点検結果を登録する操作を行う。点検者が複数人の場合、各点検者は、個別に点検者端末5を所持しながら自身に割り当てられた点検対象設備の点検作業を行う。設備管理システム1には、一又は複数の点検者端末5が含まれる。
設備監視装置3は、施設B1内の監視対象の設備(以下、監視対象設備ともいう。)を監視する。具体的には、設備監視装置3は、例えばBACnet(Building Automation and Control Networking Protocol)(「BACnet」;登録商標)を利用して監視対象設備の監視を行う。設備監視装置3は、所謂ビル自動管理制御システムに含まれてもよい。
管理サーバー2は、各種施設に対して設備管理サービスを提供し、設備管理サービスサイトを運営する。具体的には、管理サーバー2は、点検者による点検者端末5における操作を受け付けて施設B1の点検作業を管理する。また、管理サーバー2は、点検作業に関する各種情報を点検者に提示する。また、管理サーバー2は、施設B1に新たな設備が導入された場合に、管理者による管理者端末4における操作を受け付けて設備情報を登録するとともに、当該設備に対応する点検項目を設定する。管理サーバー2は、施設B1内に設置されてもよいし、施設B1外に設置されてもよい。また、管理サーバー2は、点検者による点検対象設備に対する点検作業の点検結果と、設備監視装置3による監視対象設備に対する監視結果とを含む点検結果レポートR1(図12参照)を作成する。
本実施形態では、管理サーバー2単体が本発明に係る点検項目設定システムに相当するが、本発明に係る点検項目設定システムは、管理サーバー2、設備監視装置3、管理者端末4、及び点検者端末5のうち一又は複数の構成要素を含むものであってもよい。例えば、管理サーバー2、設備監視装置3、管理者端末4、及び点検者端末5の構成要素が協働して後述する点検項目設定処理(図13参照)を分担して実行する場合には、その処理を実行する複数の構成要素を含むシステムを本発明に係る点検項目設定システムとして捉えることが可能である。例えば、管理サーバー2、設備監視装置3、管理者端末4、及び点検者端末5が、本発明に係る点検項目設定システムを構成してもよい。また、管理サーバー2が設備監視装置3の機能を兼ね備えてよい。この場合は、管理サーバー2、管理者端末4、及び点検者端末5が、本発明に係る点検項目設定システムを構成してもよい。
[設備監視装置3]
図1に示すように、設備監視装置3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備えるサーバーである。なお、設備監視装置3は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよいし、クラウドサーバーで構成されてもよい。また、設備監視装置3で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。設備監視装置3は、BACnetを利用して施設B1内の監視対象設備の監視を行う。設備監視装置3の機能は、管理サーバー2に含まれてもよい。
図1に示すように、設備監視装置3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備えるサーバーである。なお、設備監視装置3は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよいし、クラウドサーバーで構成されてもよい。また、設備監視装置3で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。設備監視装置3は、BACnetを利用して施設B1内の監視対象設備の監視を行う。設備監視装置3の機能は、管理サーバー2に含まれてもよい。
通信I/F34は、設備監視装置3を有線又は無線で通信網NWに接続し、通信網NWを介して管理サーバー2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。また、通信I/F34は、監視対象設備との間でBACnetに従ったデータ通信を実行する。
操作表示部33は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルのような操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部32は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。具体的に、記憶部32には、監視設備情報データベース(以下、監視設備情報DBという。)321が含まれる。
図2は、施設B1に対応する監視設備情報DB321の一例を示す図である。監視設備情報DB321には、施設B1に設置された設備のうち監視対象の設備(監視対象設備)ごとに、名称(監視設備名称)、監視項目、単位、分類などの情報が含まれる。監視設備情報DB321に登録される監視対象設備は、BACnetを利用可能な通信機能を備えており、前記監視項目に応じたデータ(計測値など)を制御部31に定期的に送信する。監視設備情報DB321に登録される各情報は、施設B1の管理者、前記設備管理サービスのサービス提供者などにより予め登録される。
制御部31は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部31は、前記ROM又は記憶部32に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより設備監視装置3を制御する。
具体的には、制御部31は、施設B1内の各監視対象設備から計測値などのデータを取得して記憶部32に記憶する。また、制御部31は、前記データに異常がある場合に、施設B1の管理者等に異常を通知する。
設備監視装置3は、BACnetを利用したビル自動管理制御システムなど、周知の技術を適用することができる。
[管理サーバー2]
図1に示すように、管理サーバー2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバーである。なお、管理サーバー2は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよいし、クラウドサーバーで構成されてもよい。また、管理サーバー2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。
図1に示すように、管理サーバー2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバーである。なお、管理サーバー2は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよいし、クラウドサーバーで構成されてもよい。また、管理サーバー2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。
通信I/F24は、管理サーバー2を有線又は無線で通信網NWに接続し、通信網NWを介して設備監視装置3、管理者端末4、点検者端末5などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルのような操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部22は、各種の情報を記憶するHDD又はSSDなどの不揮発性の記憶部である。具体的には、記憶部22には、設備情報データベース(以下、設備情報DBという。)221が含まれる。
設備情報DB221には、施設B1に既に設置されている設備(既存設備)及び当該既存設備に関する情報が含まれる。図3は、施設B1に対応する設備情報DB221の一例を示す図である。図3に示すように、設備情報DB221には、既存設備の名称(設備名称)を表す一又は複数の表示名称が登録される。例えば、「冷水ポンプ」を表す表示名称として、「冷水ポンプ」、「冷水Pump」、「Pc」、「PC」などが登録される。前記表示名称の設備表記名は、設備の本体、カバーなど点検者が視認し易い位置に表示される。また、設備情報DB221には、既存設備の点検項目が登録される。例えば「冷水ポンプ」の点検項目として、「電圧」、「電流」、「電力量」、「異音確認」などが登録される。各既存設備の点検項目は、少なくとも法令により定められた点検項目を含んでいる。
また、設備情報DB221には、既存設備ごとに分類情報(大分類、中分類、小分類など)(種別)が登録されている。前記分類情報は、設備の種別に応じてグループ化された情報であり、前記中分類は前記大分類よりも細分化されたグループであり、前記小分類は前記中分類よりもさらに細分化されたグループである(図6参照)。前記小分類は、各設備を特定可能な名称(設備名称)に対応する。
例えば分類情報D1(図6参照)に示すように、前記大分類には、「空調設備」、「電気設備」、「消防設備」などが含まれる。また、「空調設備」の前記中分類には、「ボイラー」、「冷凍機」、「ポンプ」、「空調機器」、「送風機」、「冷却塔」などが含まれ、「電気設備」の前記中分類には、「高圧機器」、「発電機」、「電源機器」などが含まれ、「消防設備」の前記中分類には、「警報機」、「消火器」、「避難設備」などが含まれる。また、「ボイラー」の前記小分類には、「鋼板製ボイラー」、「貫流ボイラー」、「真空式温水発生機」などが含まれ、「ポンプ」の前記小分類には、「温水ポンプ」、「冷水ポンプ」、「真空給水ポンプ」などが含まれ、「高圧機器」の前記小分類には、「変圧器」、「進相コンデンサ」、「真空遮断器」などが含まれ、「警報機」の前記小分類には、「ガス漏れ警報機」、「熱感知器」、「煙感知器」などが含まれる。
図3では省略しているが、設備情報DB221には、さらに、既存設備ごとに、設置場所(フロア、場所名、屋内/屋外など)、機器番号、メーカー型式、製造年、製造会社、施工会社、修理会社、ユーザー固有の識別情報などの情報が含まれてもよい。機器番号、メーカー型式、製造年、製造会社、施工会社、修理会社、ユーザー固有の識別情報は、本発明の設備の固有情報の一例である。設備情報DB221には、例えば施設B1に設置された全ての設備に関する情報が登録される。設備情報DB221に登録される各情報は、施設B1の管理者、前記設備管理サービスのサービス提供者などにより予め登録される。設備情報DB221は、本発明の記憶部の一例である。
なお、他の実施形態として、設備情報DB221の一部又は全部が、管理サーバー2から通信網NWを介してアクセス可能な他のサーバーに記憶されてもよい。この場合、管理サーバー2の制御部21は、前記他のサーバーから前記情報を取得して、後述の点検項目設定処理(図13参照)などの各処理を実行してもよい。
また、記憶部22には、管理者端末4に表示される設備設定ページP1(図4、図5A~図5C参照)、点検項目設定ページP2(図7参照)、推奨点検項目ページP3(図9、図10参照)、点検者端末5に表示される点検作業ページP4(図11参照)などの各種のウェブページを生成するためのレイアウトデータ及び画像データなども記憶される。なお、本実施形態において、管理サーバー2の制御部21は、前記各種のウェブページを生成してそのウェブページの情報を管理者端末4及び点検者端末5に送信することにより、管理者端末4及び点検者端末5に前記各種のウェブページを表示させることが可能である。また、他の実施形態として、管理サーバー2の制御部21は、管理者端末4及び点検者端末5に前記各種のウェブページを表示するために必要なデータを送信することにより、管理者端末4の制御部41及び点検者端末5の制御部51に前記各種のウェブページの表示を実行させてもよい。
さらに、記憶部22には、制御部21に後述の点検項目設定処理(図13参照)を実行させるための点検項目設定プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記点検項目設定プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、管理サーバー2が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部22に記憶される。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより管理サーバー2を制御する。
ところで、設備を管理する管理者は、各設備に対応する点検項目を特定して事前に登録する作業を行わなければならない。この登録作業では、多数ある点検項目から設備に応じた点検項目を特定する必要があり、経験が必要になる。このため、特に経験の浅い管理者にとって、設備に応じた点検項目を特定する作業は大きな負担となる。これに対して、本実施形態に係る管理サーバー2によれば、以下に示すように、設備の点検項目を容易に設定することが可能である。
具体的には、制御部21は、図1に示すように、取得処理部211、特定処理部212、出力処理部213、登録処理部214、点検処理部215などの各種の処理部を含む。なお、制御部21は、前記CPUで前記点検項目設定プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、一部又は全部の前記処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記点検項目設定プログラムは、複数のプロセッサーを前記処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
取得処理部211は、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する。例えば、施設B1に新たな設備(対象設備)を導入する場合に、管理者は管理者端末4に表示される設備設定ページP1において、対象設備の情報を登録する。図4には、設備設定ページP1の一例を示している。制御部21は、例えば管理者が管理者端末4において設備管理サービスサイトにログインすると設備設定ページP1を表示させる。設備設定ページP1には、対象設備を設置する場所情報(建物名、フロア名、場所名、屋内/屋外)、対象設備の名称(表示名称、設備名称)、対象設備の分類情報(大分類(設備大分類)、中分類(設備中分類)、小分類(設備小分類))などを入力する入力欄が設けられている。なお、設備設定ページP1には、機器番号、メーカー型式、製造年、製造会社、施工会社、修理会社などを入力する入力欄が設けられてもよい。
ここで、設備設定ページP1において、前記大分類、前記中分類、及び前記小分類は、予め登録された複数の分類情報から管理者が選択可能に表示されてもよい。例えば設備設定ページP1において管理者が「設備大分類」の入力欄を選択すると、制御部21は、予め登録された複数の前記大分類をリスト表示する(図5A参照)。また例えば設備設定ページP1において管理者が「設備大分類」の「空調設備」を選択して「設備中分類」を選択すると、制御部21は、予め登録された複数の前記中分類をリスト表示する(図5B参照)。また例えば設備設定ページP1において管理者が「設備中分類」の「ポンプ」を選択して「設備小分類」を選択すると、制御部21は、予め登録された複数の前記小分類をリスト表示する(図5C参照)。管理者は、以上のようにして、前記大分類、前記中分類、及び前記小分類を順に選択していく。
なお、前記大分類、前記中分類、及び前記小分類の情報を含む分類情報D1(図6参照)は、予め記憶部22に記憶されてもよい。制御部21は、分類情報D1に基づいて設備設定ページP1にリスト表示させる。
取得処理部211は、設備設定ページP1において管理者が入力した前記対象設備に関する各情報(設備情報)を取得する。例えば、設備設定ページP1において管理者が各入力欄に情報を入力して登録ボタンを押下すると、取得処理部211は前記設備情報を取得する。
特定処理部212は、登録済みの設備である既存設備(本発明の登録設備に相当)に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部22(設備情報DB221)から、取得処理部211により取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する。具体的には、管理者が設備設定ページP1に各情報を入力して登録ボタンを押下すると、特定処理部212は、管理者端末4に点検項目設定ページP2(図7参照)を表示させる。点検項目設定ページP2には、前記対象設備に設定すべき点検項目を特定するための設定ボタン(推奨設定ボタン)が表示される。管理者は、前記対象設備に設定すべき対象点検項目が分からない場合や、対象点検項目の提案(推奨)を希望する場合に、推奨設定ボタンを押下する。管理者は、自ら対象点検項目を設定することを希望する場合には、新規登録ボタンを押下して対象点検項目を入力する。管理者が前記推奨設定ボタンを押下すると、特定処理部212は以下の処理を実行する。
具体的には、特定処理部212は、複数の既存設備の中から、対象設備の前記設備情報に含まれる種別(分類)、名称、設置場所、及び固有情報(例えば、機器番号、メーカー型式、製造年、製造会社、施工会社、修理会社、ユーザー固有の識別情報など)の少なくともいずれかに基づいて所定の既存設備を特定(抽出)し、当該所定の既存設備に関連付けられた点検項目を、対象設備の点検項目として特定する。例えば、特定処理部212は、設備情報DB221(図3参照)を参照して、設備設定ページP1(図4参照)において管理者が入力した対象設備の名称(表示名称、設備名称など)と一致する既存設備を特定する。そして、特定処理部212は、特定した既存設備に関連付けられた点検項目を対象設備の点検項目(対象点検項目)として特定する。
また例えば、特定処理部212は、設備情報DB221を参照して、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の設置場所(フロア名、場所名、屋内/屋外など)と一致する既存設備を特定する。そして、特定処理部212は、特定した既存設備に関連付けられた点検項目を前記対象設備の点検項目(対象点検項目)として特定する。
また例えば、特定処理部212は、設備情報DB221を参照して、既存設備に関連付けられた複数の分類情報(大分類、中分類、小分類)及び設置場所と、対象設備に対応する複数の分類情報(大分類、中分類、小分類)及び設置場所との一致度に基づいて、対象点検項目を特定する。例えば、特定処理部212は、設備情報DB221を参照して、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の大分類、中分類、小分類、及び設置場所の全てが一致する既存設備を特定する。そして、特定処理部212は、特定した既存設備に関連付けられた点検項目を対象設備の点検項目(対象点検項目)として特定する。
他の実施形態として、特定処理部212は、前記一致度に基づいて複数の対象点検項目の候補を特定してもよい。例えば、特定処理部212は、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の大分類、中分類、小分類、及び設置場所の全てが一致する既存設備に関連付けられた点検項目を第1候補(「候補1」)に登録する。また例えば、特定処理部212は、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の大分類、中分類、及び小分類が一致し、かつ設置場所が一致しない既存設備に関連付けられた点検項目を第2候補(「候補2」)に登録する。また例えば、特定処理部212は、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の大分類及び中分類が一致し、かつ小分類及び設置場所が一致しない既存設備に関連付けられた点検項目を第3候補(「候補3」)に登録する。また例えば、特定処理部212は、設備設定ページP1において管理者が入力した対象設備の大分類が一致し、かつ中分類、小分類及び設置場所が一致しない既存設備に関連付けられた点検項目を第4候補(「候補4」)に登録する。
これら候補(第1候補~第4候補)と、大分類、中分類、小分類、及び設置場所の一致/不一致との関係を示す候補情報D2(図8参照)は、予め記憶部22に記憶されてもよい。
例えば、特定処理部212は、第1候補の点検項目を対象設備の点検項目(対象点検項目)として特定する。また、特定処理部212は、第1候補~第4候補のそれぞれの点検項目を対象設備の点検項目として特定してもよい。
出力処理部213は、特定処理部212により特定される前記対象点検項目を出力する。具体的には、出力処理部213は、特定処理部212が複数の既存設備の中から特定した既存設備に関連付けられた点検項目を、対象設備の点検項目(前記対象点検項目)として推奨点検項目ページP3(図9参照)に表示させる。例えば、前記対象設備が温水ポンプの場合であって、管理者が設備設定ページP1において、大分類に「空調設備」、中分類に「ポンプ」、小分類に「温水ポンプ」、場所名に「1F-2」を入力した場合に、特定処理部212は、設備情報DB221(図3参照)から、大分類、中分類、小分類、及び設置場所の全てが一致する既存設備を特定し、当該既存設備に関連付けられた点検項目「電圧」、「電流」、「電力量」、「異音確認」を特定する。出力処理部213は、特定処理部212が特定した前記各点検項目を推奨点検項目ページP3(図9参照)に表示させる。
他の実施形態として、特定処理部212が第1候補~第4候補のそれぞれの点検項目を前記対象設備の点検項目として特定した場合には、出力処理部213は、図10に示す推奨点検項目ページP3を表示させてもよい。具体的には、出力処理部213は、特定処理部212により特定された複数の前記対象点検項目の候補を、前記一致度が高い順に管理者端末4(本発明のユーザー端末の一例)に一覧表示させる。また、出力処理部213は、推奨点検項目ページP3に第1候補~第4候補のそれぞれに対応する点検項目をリスト表示させる。また、出力処理部213は、いずれかの候補を管理者が選択可能に設定欄を表示させる。
また、出力処理部213は、各候補について、点検項目ごとの推奨度を表示させてもよい。前記推奨度は、特定処理部212が前記設備情報に含まれる対象設備の種別(分類)、名称、設置場所、及び固有情報の少なくともいずれかに基づいて特定した複数の既存設備の数(全設備数)に対する、前記点検項目を含む既存設備の数(設定数)に基づいて設定される。例えば特定した複数の既存設備が20個の場合に、「電圧」の点検項目が20個全ての既存設備に設定されている場合には「電圧」の点検項目の設定数は「20」となる。また、「気温」の点検項目が5個の既存設備に設定されている場合には「気温」の点検項目の設定数は「5」となる。また、「水漏れ確認」の点検項目がいずれの既存設備にも設定されていない場合には「水漏れ確認」の点検項目の設定数は「0」となる。
出力処理部213は、例えば、前記設定数の多い順の上位30%の点検項目の推奨度を「高」に設定し、前記設定数が「0」の点検項目の推奨度を「低」に設定し、それ以外の点検項目の推奨度を「中」に設定する。
前記推奨度を利用する場合には、出力処理部213は、点検項目に対応する推奨度が高い順に前記候補を表示させてもよい。このように、出力処理部213は、分類情報(大分類、中分類、小分類)及び設置場所の一致度と、各点検項目の推奨度とに基づく順位に応じて、複数の候補を表示させてもよい。
登録処理部214は、出力処理部213により出力される前記対象点検項目を登録するユーザー操作を受け付けた場合に、前記対象点検項目を対象設備に関連付けて記憶部22(設備情報DB221)に記憶する。例えば、管理者が推奨点検項目ページP3(図9参照)の登録ボタンを押下すると、登録処理部214は、推奨点検項目ページP3に表示された点検項目を対象設備に関連付けて設備情報DB221に登録する。また例えば、管理者が推奨点検項目ページP3(図10参照)においていずれかの候補(候補1~4)を選択して登録ボタンを押下すると、登録処理部214は、選択された候補の点検項目を対象設備に関連付けて設備情報DB221に登録する。
点検処理部215は、点検者による点検作業に応じた処理を実行する。具体的には、点検者端末5において設備管理アプリケーションが実行されると、点検処理部215は、図11に示す点検作業ページP4を点検者端末5に表示させて、点検者の操作を受け付ける。点検作業ページP4には点検対象設備の詳細情報が表示される。例えば、図11に示すように、点検作業ページP4には、点検者の名前、点検対象設備の表示名称、場所名、各点検項目の情報が表示される。点検者は、点検作業ページP4において、点検対象設備を各点検項目に従って点検し、各点検結果を登録する。点検処理部215は、設備情報DB221(図3参照)に登録された各点検対象設備に対応する点検項目を点検者端末5に順次表示させて点検者による点検結果の登録を受け付ける。なお、点検作業ページP4の表示内容について、図11に示す表示内容は一例であって、当該表示内容に限定されるものではない。例えば、点検処理部215は、第1の点検作業ページP4において、点検対象設備の表示名称及び場所名の入力欄を表示させ、点検者が表示名称及び場所名を入力した場合に、第2の点検作業ページP4に画面遷移させ、第2の点検作業ページP4に点検項目を表示させてもよい。また、例えば、点検処理部215は、点検作業ページP4において、点検対象設備の表示名称及び場所名の入力欄を表示(点検項目は非表示)させ、点検者が表示名称及び場所名を入力した場合に、当該点検作業ページP4に点検項目を追加表示させてもよい。このように、点検処理部215は、点検作業ページP4内の各情報を一度にまとめて表示させてもよいし、点検者の操作に応じて各情報を順番に表示させてもよい。
点検者が各点検項目について点検結果を登録すると、点検処理部215は、各点検対象設備の点検結果を集計する。
また、点検処理部215は、設備監視装置3が監視する監視対象設備の監視結果を設備監視装置3から取得する。具体的には、点検処理部215は、監視対象設備の監視項目の監視結果を設備監視装置3から取得する。
また、点検処理部215は、設備の点検結果を出力する。具体的には、点検処理部215は、点検者が点検対象設備の点検項目を点検した結果と、設備監視装置3が監視対象設備の点検項目を監視した監視結果とを取得して、前記点検結果を出力する。そして、点検処理部215は、点検結果を含む点検結果レポートR1(図12参照)を作成して出力する。例えば点検処理部215は、点検結果レポートR1をプリンター(不図示)から印刷させてもよいし、ファイル形式にしたデータを施設B1の管理者端末(不図示)にメール送信してもよい。
なお、点検処理部215は、点検結果レポートR1において、点検者による点検結果と、設備監視装置3による監視結果とを区別可能に表示させてもよい。また、点検処理部215は、一つの設備について、点検者による点検結果と、設備監視装置3による監視結果とを別々に出力してもよい。例えば点検処理部215は、点検者による点検結果のレポートと、設備監視装置3による監視結果のレポートとを別々に印刷する。
[管理者端末4]
図1に示すように、管理者端末4は、制御部41、記憶部42、操作表示部43、及び通信I/F44などを備える。管理者端末4は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置である。
図1に示すように、管理者端末4は、制御部41、記憶部42、操作表示部43、及び通信I/F44などを備える。管理者端末4は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置である。
通信I/F44は、管理者端末4を有線又は無線で通信網NWに接続し、通信網NWを介して管理サーバー2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部43は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルのような操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部42は、各種の情報を記憶するHDD、SSD又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部42には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)などの通信プロトコルに従って管理サーバー2などの外部装置との間で通信処理を制御部41に実行させるための制御プログラムである。また、前記ブラウザプログラムは、管理サーバー2との間で予め定められた通信プロトコルに従って通信処理を実行するための専用アプリケーションであることも考えられる。
制御部41は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部41は、前記ROM又は記憶部42に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより管理者端末4を制御する。
具体的に、制御部41は、記憶部42に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部411として機能する。ブラウザ処理部411は、管理サーバー2から通信網NWを介して提供されるウェブページを操作表示部43に表示させ、操作表示部43に対する操作を管理サーバー2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。すなわち、管理者端末4は、制御部41によって前記ブラウザプログラムが実行されることにより、管理サーバー2の操作用端末として機能することが可能である。なお、制御部41に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
例えば、管理者端末4では、設備管理システム1で提供される設備管理サービスの設備管理サービスサイトに対応する所定のURLへのアクセス要求を行うためのユーザー操作が行われた場合に、制御部41が、管理サーバー2から前記設備管理サービスサイトのウェブページのデータを取得して、操作表示部43に前記設備管理サービスサイトのウェブページを表示させる。なお、例えば前記所定のURLへのアクセス要求は、予め登録されたウェブサイトの一覧からの選択操作、情報検索サイトにおける検索結果からの選択操作、又はテキスト入力操作などによって行われる。また、管理者端末4に管理サーバー2に対応する専用アプリケーションがインストールされている場合には、管理者端末4の管理者が当該専用アプリケーションを起動する操作を行うことにより操作表示部43に前記設備管理サービスサイトのウェブページが表示される。
例えば、施設B1の管理者は、前記設備管理サービスを利用する際に、管理者端末4に表示された前記設備管理サービスサイトのログインページ(不図示)にログイン情報(ID、パスワード)を入力する。前記ログイン情報が認証されると、制御部41は、操作表示部43に各種ウェブページ(例えば設備設定ページP1(図4、図5A~図5C参照)、点検項目設定ページP2(図7参照)、推奨点検項目ページP3(図9、図10参照))を表示させる。
[点検者端末5]
図1に示すように、点検者端末5は、制御部51、記憶部52、操作表示部53、及び通信I/F54などを備える。点検者端末5は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置である。
図1に示すように、点検者端末5は、制御部51、記憶部52、操作表示部53、及び通信I/F54などを備える。点検者端末5は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置である。
通信I/F54は、点検者端末5を有線又は無線で通信網NWに接続し、通信網NWを介して管理サーバー2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部53は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルのような操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部52は、各種の情報を記憶するHDD、SSD又はフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部52には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTPなどの通信プロトコルに従って管理サーバー2などの外部装置との間で通信処理を制御部51に実行させるための制御プログラムである。また、前記ブラウザプログラムは、管理サーバー2との間で予め定められた通信プロトコルに従って通信処理を実行するための専用アプリケーションであることも考えられる。
制御部51は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部51は、前記ROM又は記憶部52に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより点検者端末5を制御する。
具体的に、制御部51は、記憶部52に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部511として機能する。ブラウザ処理部511は、管理サーバー2から通信網NWを介して提供されるウェブページを操作表示部53に表示させ、操作表示部53に対する操作を管理サーバー2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。すなわち、点検者端末5は、制御部51によって前記ブラウザプログラムが実行されることにより、管理サーバー2の操作用端末として機能することが可能である。なお、制御部51に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
例えば、点検者端末5では、設備管理システム1で提供される設備管理サービスの設備管理サービスサイトに対応する所定のURLへのアクセス要求を行うためのユーザー操作が行われた場合に、制御部51が、管理サーバー2から前記設備管理サービスサイトのウェブページのデータを取得して、操作表示部53に前記設備管理サービスサイトのウェブページを表示させる。なお、例えば前記所定のURLへのアクセス要求は、予め登録されたウェブサイトの一覧からの選択操作、情報検索サイトにおける検索結果からの選択操作、又はテキスト入力操作などによって行われる。また、点検者端末5に管理サーバー2に対応する専用アプリケーションがインストールされている場合には、点検者端末5の点検者が当該専用アプリケーションを起動する操作を行うことにより操作表示部53に前記設備管理サービスサイトのウェブページが表示される。
例えば、施設B1の点検者は、前記設備管理サービスを利用する際に、点検者端末5に表示された前記設備管理サービスサイトのログインページ(不図示)にログイン情報(ID、パスワード)を入力する。前記ログイン情報が認証されると、制御部51は、操作表示部53に各種ウェブページ(例えば点検作業ページP4(図11参照))を表示させる。
[点検項目設定処理]
以下、図13を参照しつつ、設備管理システム1において実行される点検項目設定処理について説明する。具体的に、本実施形態では、管理サーバー2の制御部21によって前記点検項目設定処理が実行される。
以下、図13を参照しつつ、設備管理システム1において実行される点検項目設定処理について説明する。具体的に、本実施形態では、管理サーバー2の制御部21によって前記点検項目設定処理が実行される。
なお、本発明は、前記点検項目設定処理に含まれる一又は複数のステップを実行する点検項目設定方法の発明として捉えることができる。また、ここで説明する前記点検項目設定処理に含まれる一又は複数のステップは適宜省略されてもよい。なお、前記点検項目設定処理における各ステップは同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部21が前記点検項目設定処理における各ステップを実行する場合を例に挙げて説明するが、一又は複数のプロセッサーが当該点検項目設定処理における各ステップを分散して実行する点検項目設定方法も他の実施形態として考えられる。
先ず、ステップS1において、制御部21は、登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する。例えば、施設B1に新たな設備(対象設備)を導入する場合に、管理者は管理者端末4に表示される設備設定ページP1(図4参照)において、対象設備の情報を入力する。制御部21は、設備設定ページP1に入力された各情報を取得する。
例えば設備設定ページP1において管理者が、建物名、フロア名、場所名、屋内/屋外、表示名称、設備名称、設備大分類、設備中分類、設備小分類を入力すると、制御部21は、各入力情報(設備情報)を取得する。
次にステップS2において、制御部21は、対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する。具体的には、制御部21は、設備情報DB221(図3参照)から、ステップS1で取得した前記設備情報に基づいて、対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する。例えば、制御部21は、設備情報DB221を参照して、既存設備に関連付けられた複数の分類情報(大分類、中分類、小分類)及び設置場所と、対象設備に対応する複数の分類情報(大分類、中分類、小分類)及び設置場所との一致度に応じた候補(第1候補~第4候補)(図8参照)の点検項目を特定する。
次にステップS3において、制御部21は、前記対象点検項目を出力する。例えば、制御部21は、管理者端末4において、複数の既存設備の中から特定した既存設備に関連付けられた点検項目を、対象設備の点検項目(前記対象点検項目)として、推奨点検項目ページP3(図9参照)に表示させる。また例えば、制御部21は、第1候補~第4候補のそれぞれの点検項目を対象設備の点検項目として特定した場合に、図10に示す推奨点検項目ページP3を表示させる。
次にステップS4において、制御部21は、管理者から点検項目の登録操作を受け付けたか否かを判定する。推奨点検項目ページ(図9、図10参照)において管理者が登録ボタンを押下した場合に、制御部21は前記登録操作を受け付ける。制御部21は、管理者から前記登録操作を受け付けると(S4:Yes)、処理をステップS5に移行させる。一方、制御部21は、管理者から前記登録操作を受け付けない場合(S4:No)、処理をステップS41に移行させる。
ステップS41では、制御部21は、管理者から点検項目の変更操作を受け付けたか否かを判定する。例えば、図9に示す推奨点検項目ページP3において管理者が点検項目を変更した場合に、制御部21は前記変更操作を受け付ける。制御部21は、管理者から前記変更操作を受け付けると(S41:Yes)、処理をステップS42に移行させる。一方、制御部21は、管理者から前記変更操作を受け付けない場合(S41:No)、処理をステップS4に移行させる。
ステップS42では、制御部21は、点検項目を変更する。制御部21は、変更後の点検項目を推奨点検項目ページP3に表示させる。制御部21は、ステップS42の後、処理をステップS4に移行させる。
ステップS5において、制御部21は、点検項目を登録する。例えば、管理者が推奨点検項目ページP3(図9参照)の登録ボタンを押下すると、制御部21は、推奨点検項目ページP3に表示された点検項目を対象設備に関連付けて設備情報DB221(図3参照)に登録する。また例えば、管理者が推奨点検項目ページP3(図10参照)においていずれかの候補(候補1~4)を選択して登録ボタンを押下すると、制御部21は、選択された候補の点検項目を対象設備に関連付けて設備情報DB221に登録する。
制御部21は、以上のようにして前記点検項目設定処理を実行する。また、制御部21は、施設B1に設備が導入される度に前記点検項目設定処理を実行する。
以上説明したように、本実施形態に係る設備管理システム1は、登録対象の対象設備に関する設備情報を取得し、登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する設備情報DB221(図3参照)から、前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定し、特定した前記対象点検項目を出力する。
これにより、管理者は対象設備に対する点検項目を把握することができるため、対象設備に適切な点検項目を容易に設定することができる。また、経験の浅い管理者であっても、対象設備の点検項目を容易に設定することができる。
また、設備管理システム1は、登録設備に関連付けられた複数の分類情報と、対象設備に対応する複数の分類情報との一致度に基づいて対象点検項目を特定する。これにより、対象設備に対して適切な点検項目を特定して設定することができる。
また、設備管理システム1は、前記一致度に基づいて複数の対象点検項目の候補を特定し、特定した複数の対象点検項目の候補を管理者が選択可能に出力する。これにより、管理者は複数の候補を比較してより適切な点検項目を選択することができる。
本発明の設備管理システムは、上述の実施形態に限定されない。
本発明の他の実施形態として、特定処理部212は、登録設備に関連付けられた複数の点検項目の中から、過去の点検結果に基づいて所定の点検項目を特定し、当該所定の点検項目を前記対象点検項目として特定してもよい。具体的には、特定処理部212は、前記登録設備に関連付けられた複数の点検項目の中から、現在以前の所定期間に点検結果が登録されていない点検項目を除外した残りの点検項目を特定し、当該残りの点検項目を前記対象点検項目として特定する。
例えば、対象設備「温水ポンプ」と同一の登録設備「温水ポンプ」に設定された点検項目のうち「異音確認」について、現在以前の所定期間に点検結果に含まれない場合、すなわち、点検者が温水ポンプを点検する際に「異音確認」を省略している場合、「異音確認」の点検は不要であると考えられる。この場合には、特定処理部212は、対象設備「温水ポンプ」に対する前記対象点検項目として、登録設備「温水ポンプ」に設定された点検項目から「異音確認」を除外して、残りの点検項目「電圧」、「電流」、「電力量」を特定する。
また、出力処理部213は、前記点検項目「電圧」、「電流」、「電力量」を推奨点検項目ページP3に表示させる。この構成によれば、対象設備に対して不要な点検項目が設定されることを防ぐことができるため、対象設備に対してより適切な点検項目を設定することができる。なお、管理サーバー2は、既存設備の点検項目から過去の点検結果に基づいて不要な点検項目を抽出し、抽出した点検項目を削除する処理を実行する機能を備えてもよい。
本発明の他の実施形態として、制御部21は、対象設備に関する設備情報に基づいて特定した点検項目を、管理者の前記登録操作に依らず、自動的に対象設備に設定してもよい。また、制御部21は、設備監視装置3が監視する監視対象設備についても、監視対象設備の設備情報に基づいて監視項目を設定してもよい。すなわち、前記監視項目は、本発明の点検項目の一例である。
本発明の他の実施形態として、管理者端末4に前記点検項目設定処理を実行する専用アプリケーション(設備管理アプリケーション)がインストールされている場合には、管理者端末4の制御部41が、前記設備管理アプリケーションを起動させて前記点検項目設定処理を実行してもよい。この場合、管理者端末4の制御部41が、管理サーバー2の取得処理部211、特定処理部212、出力処理部213、登録処理部214、点検処理部215(図1参照)の機能を備える。すなわち、管理者端末4単体が、本発明に係る設備管理システムを構成してもよい。
本発明の他の実施形態として、点検対象設備の点検作業は、人が目視により行ってもよいし、ロボット装置が行ってもよい。前記ロボット装置は、予め設定された走行ルートを自律走行しながら各設備の点検を行ってもよい。
1 :設備管理システム
2 :管理サーバー
3 :設備監視装置
4 :管理者端末
5 :点検者端末
51 :制御部
211 :取得処理部
212 :特定処理部
213 :出力処理部
214 :登録処理部
215 :点検処理部
2 :管理サーバー
3 :設備監視装置
4 :管理者端末
5 :点検者端末
51 :制御部
211 :取得処理部
212 :特定処理部
213 :出力処理部
214 :登録処理部
215 :点検処理部
Claims (10)
- 登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得処理部と、
登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得処理部により取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定処理部と、
前記特定処理部により特定される前記対象点検項目を出力する出力処理部と、
を備える点検項目設定システム。 - 前記特定処理部は、複数の前記登録設備の中から、前記設備情報に含まれる前記対象設備の種別、名称、設置場所、及び固有情報の少なくともいずれかに基づいて所定の前記登録設備を特定し、当該所定の前記登録設備に関連付けられた前記点検項目を、前記対象点検項目として特定する、
請求項1に記載の点検項目設定システム。 - 前記記憶部には、前記登録設備を分類する複数の分類情報が前記登録設備に関連付けて記憶されており、
前記取得処理部は、前記設備情報に含まれる、前記対象設備に対応する複数の分類情報を取得し、
前記特定処理部は、前記登録設備に関連付けられた前記複数の分類情報と、前記対象設備に対応する前記複数の分類情報との一致度に基づいて、前記対象点検項目を特定する、
請求項1又は2に記載の点検項目設定システム。 - 前記特定処理部は、前記一致度に基づいて複数の前記対象点検項目の候補を特定し、
前記出力処理部は、前記特定処理部により特定される複数の前記対象点検項目の候補を、ユーザーが選択可能に出力する、
請求項3に記載の点検項目設定システム。 - 前記出力処理部は、前記特定処理部により特定される複数の前記対象点検項目の候補を、前記一致度が高い順にユーザー端末に一覧表示させる、
請求項4に記載の点検項目設定システム。 - 前記特定処理部は、前記登録設備に関連付けられた複数の前記点検項目の中から、過去の点検結果に基づいて所定の前記点検項目を特定し、当該所定の前記点検項目を前記対象点検項目として特定する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の点検項目設定システム。 - 前記特定処理部は、前記登録設備に関連付けられた複数の前記点検項目の中から、現在以前の所定期間に前記点検結果が登録されていない前記点検項目を除外した残りの前記点検項目を特定し、当該残りの前記点検項目を前記対象点検項目として特定する、
請求項6に記載の点検項目設定システム。 - 前記出力処理部により出力される前記対象点検項目を登録するユーザー操作を受け付けた場合に、前記対象点検項目を前記対象設備に関連付けて前記記憶部に記憶する登録処理部をさらに備える、
請求項1~7のいずれか1項に記載の点検項目設定システム。 - 一又は複数のプロセッサーが、
登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得ステップと、
登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得ステップにより取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定される前記対象点検項目を出力する出力ステップと、
を実行する点検項目設定方法。 - 登録対象の設備である対象設備に関する設備情報を取得する取得ステップと、
登録済みの設備である登録設備に関連付けられた点検項目を記憶する記憶部から、前記取得ステップにより取得される前記設備情報に基づいて、前記対象設備に設定すべき対象点検項目を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定される前記対象点検項目を出力する出力ステップと、
を一又は複数のプロセッサーに実行させるための点検項目設定プログラム。
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JP2022033402A JP2023128797A (ja) | 2022-03-04 | 2022-03-04 | 点検項目設定システム、点検項目設定方法、及び点検項目設定プログラム |
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