JP2023111486A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】開封時の操作性を向上することができると共に、内容物の飛散を抑制すること。【解決手段】ヒンジキャップ1は、内容物が収容される容器本体2の口部2aに装着され、内容物を注出する注出口11が形成されたキャップ本体10と、キャップ本体10にヒンジ部12回りに回動可能に連結され、注出口11を開閉可能に覆う蓋体13と、注出口11の開口縁部に破断可能な弱化部14を介して連結されることで、注出口11を閉塞する抜栓板15と、蓋体13と抜栓板15とを一体に連結する連結体16と、を備え、抜栓板15は、ヒンジ部12回りの蓋体13の開操作に伴って、弱化部14を連続的に破断しながら注出口11から離脱可能とされ、抜栓板15には、平面視で、連結体16よりもヒンジ部12側に、厚みが変化した段部45が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ヒンジキャップに関する。
従来から、容器本体の口部に装着されるキャップとして、内容物が収容される容器本体の口部に装着されると共に、内容物を注出する注出口が形成されたキャップ本体と、キャップ本体にヒンジ回りに回動可能に連結され、注出口を開閉可能に覆う蓋体と、注出口の開口縁部に弱化部を介して連結されて注出口を閉塞する抜栓部と、を備えるヒンジキャップが知られている。
このように構成されたヒンジキャップでは、抜栓部に設けられたプルリングの引き上げによって弱化部を破断させながら抜栓部を取り外すことで、注出口を開放することが可能とされている。
しかしながら、従来のヒンジキャップでは、プルリングの引き上げ操作による開封時、抜栓部が勢いよく開いてしまい易く、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するおそれがあった。特に、内容物を容器本体内に高温充填している場合には、製品出荷時に容器本体内が減圧状態となっているので、弱化部の破断によって外気が容器本体内に勢いよく入り込んでしまう。そのため、外気の流入によって内容物が波打ちされた状態となり、上述した飛散が生じ易かった。
そこで、このような内容物の飛散を抑制するために、例えば下記特許文献1に示されるように、液飛び防止用突片が設けられたヒンジキャップが知られている。
特許第4560349号公報
しかしながら、上記従来のヒンジキャップでは、蓋体をキャップ本体から取り外した後にプルリングの引き上げ操作を行う必要があるので、開封時の操作性について改善の余地があった。さらに、大きな操作力でプルリングを引き上げ操作してしまう場合があり、その勢いによって内容物を飛散させてしまうおそれが依然として残されていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、開封時の操作性を向上することができると共に、内容物の飛散を抑制することができるヒンジキャップを提供することである。
(1)本発明に係るヒンジキャップは、内容物が収容される容器本体の口部に装着され、内容物を注出する注出口が形成されたキャップ本体と、前記キャップ本体にヒンジ部回りに回動可能に連結され、前記注出口を開閉可能に覆う蓋体と、前記注出口の開口縁部に破断可能な弱化部を介して連結されることで、前記注出口を閉塞する抜栓板と、前記蓋体と前記抜栓板とを一体に連結する連結体と、を備え、前記抜栓板は、前記ヒンジ部回りの前記蓋体の開操作に伴って、前記弱化部を連続的に破断しながら前記注出口から離脱可能とされ、前記抜栓板には、平面視で、前記連結体よりも前記ヒンジ部側に、厚みが変化した段部が形成されている。
本発明に係るヒンジキャップによれば、注出口を閉塞している抜栓板と蓋体とが連結体を介して一体に連結されているので、蓋体をヒンジ部回りに回動させることで、抜栓板を蓋体と共に回動させることができる。これにより、蓋体の開操作に伴って抜栓板に外力を加えることができ、弱化部を破断しながら抜栓板を引き上げて注出口から徐々に離脱させることができる。これにより、蓋体の開操作を終えた段階で、注出口を開放することができる。このように、蓋体の開操作と同時に注出口の開放操作を行うことができるので、開封時の操作性を向上することができる。
特に、抜栓板には、平面視で、連結体よりもヒンジ部側に、厚みが変化した段部が形成されているので、弱化部を破断しながら抜栓板を引き上げる途中で、弱化部を破断する抵抗が増加し、一時的に注出口から抜栓板が離脱することが抑制される。これにより、蓋体の開操作及び抜栓板の引き上げ操作を例えば瞬間的に遅らせる或いは停止させることができ、容器本体内に外気が勢いよく流入することを抑制するとともに、その遅れ時間で内容物の液面の波打ちや暴れを鎮めることができる。その結果、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
(2)前記抜栓板には、前記段部として、平面視で、前記ヒンジ部に沿って延びるスリット溝が形成されていても良い。
この場合には、弱化部の破断部分がスリット溝に到達すると、抜栓板の厚みが局所的に薄くなるため、抜栓板を引き上げる力が一時的に低減される。そして、スリット溝よりもヒンジ部側の弱化部を破断するためには、抜栓板を引き上げる力を高める必要があるため、その間、一時的に注出口から抜栓板が離脱することが抑制される。これにより、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
(3)前記抜栓板には、平面視で、前記段部よりも前記連結体側に薄肉部が形成され、前記段部よりもヒンジ部側に、前記薄肉部よりも厚い厚肉部が形成されていても良い。
この場合には、弱化部の破断部分が抜栓板の薄肉部を破断し、抜栓板の厚肉部に到達すると、厚肉部の弱化部を破断するためには、抜栓板を引き上げる力を高める必要がある。そのため、抜栓板の厚みが変化する段部において、一時的に注出口から抜栓板が離脱することが抑制される。これにより、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
本発明に係るヒンジキャップによれば、開封時の操作性を向上することができると共に、内容物の飛散を抑制することができる。従って、非常に使い易く、特に内容物が高温充填された容器本体に対して好適に利用することができる。
本発明に係るヒンジキャップの第1実施形態を示す縦断面図である。 図1に示すヒンジキャップの平面図である。 図1に示すIII-III線に沿った抜栓板の上面図である。 本発明に係るヒンジキャップの第2実施形態を示す縦断面図である。 図1に示すIV-IV線に沿った抜栓板の上面図である。
(第1実施形態)
本発明に係るヒンジキャップの第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のヒンジキャップ1は、内容物が収容される有底筒状の容器本体2の口部2aに装着され、内容物を注出する注出口11が形成された筒状のキャップ本体10と、キャップ本体10に対してヒンジ部12を介して連結され、注出口11を開閉可能に覆う有頂筒状の蓋体13と、注出口11の開口縁部に弱化部14を介して連結されることで、注出口11を閉塞する抜栓板15と、蓋体13と抜栓板15とを一体に連結する連結体16とを備えている。なお、キャップ本体10、蓋体13、抜栓板15及び連結体16は、一体に形成されている。
ヒンジキャップ1及び容器本体2は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置された状態で配設されている。本実施形態では、この共通軸をキャップ軸O1といい、キャップ軸O1に沿った蓋体13側を上側といい、容器本体2側を下側という。また、キャップ軸O1方向から見た平面視において、キャップ軸O1に交差する方向を径方向といい、キャップ軸O1回りに周回する方向を周方向という。
さらに径方向のうち互いに直交し合う一方向を前後方向L1といい、他方向を左右方向L2という。さらには前後方向L1のうちヒンジ部12側を後方とし、その反対側を前方とする。
図1に示すように、容器本体2の口部2aの外周面には、径方向の外側に向けて突出した第1係合突起3が形成されている。なお、第1係合突起3は、環状に形成されていても構わないし、周方向に間隔をあけて複数形成されていても構わない。
なお、第1係合突起3を形成する場合に限定されるものではなく、例えば容器本体2の口部2aの外周面に第1係合突起3に代えて雄ねじ部を形成しても構わない。
容器本体2内に収容される内容物は、特に限定されるものではないが、例えば、液体食品や液体調味料等の流動性を有する内容物等を好適に利用することができる。さらには、内容物として、例えば塩や紛体食品調味料、小麦粉等の紛体状の内容物や、肥料、除草剤等の粒体状の内容物等を用いることも可能である。
キャップ本体10は、容器本体2の口部2aの内側を閉塞する有頂筒状の中栓20と、口部2aの内側に嵌合されるシール筒21と、口部2aを径方向の外側から囲む装着筒22と、を備えている。
中栓20は、注出口11が形成された円板状の天壁部20aと、天壁部20aの外周縁部に全周に亘って連設され、外周縁部から下方に向かって延びた周壁部20bと、で有頂筒状に形成されている。
図示の例では、中栓20は、容器本体2の口部2aよりも上方側に配置されている。ただし、容器本体2の口部2aに対する中栓20の位置は、この場合に限定されるものではなく、例えば容器本体2の口部2aの内側に位置するように配置されていても構わない。
周壁部20bの下端部には、径方向の外側に向けて延びると共に、容器本体2の口部2aの上端開口縁上に配置される環状のフランジ部23が形成されている。このフランジ部23には、シール筒21の上端部及び装着筒22の上端部がそれぞれ一体に形成されている。これにより、シール筒21及び装着筒22は、フランジ部23を介して中栓20に一体に連結されている。
なお、フランジ部23には、上方に向けて突出すると共に蓋体13を下方から支持する環状の支持筒24が形成されている。さらに装着筒22の上端部には、上方に向けて開口した環状溝22aが形成されている。ただし、この環状溝22aは必須なものではなく、具備しなくても構わない。
また、図示しないが、ヒンジキャップ1を容器本体2の口部2aから分別できる構造を設けてもよい。この場合には、例えばヒンジキャップ1における装着筒22のヒンジ部12の近傍位置に縦弱化部を設けると共に、該縦弱化部(始点)から環状溝22aの底面内に沿って周方向弱化部を約270°(終点)にわたって形成する。なお、周方向弱化部の終点位置には環状溝22aを設けておらず、破断不能な肉厚部となっている。このような構造において分別する際は、縦弱化部(始点)から周方向弱化部(終点)まで弱化部を破断し、蓋体13を引き上げることで、破断不能な肉厚部を介して容器本体2の口部2aからキャップ本体10を取り外すことができ、ヒンジキャップ1の全体を取り外すことができる。
シール筒21及び装着筒22は、例えば打栓によって、シール筒21と装着筒22との間に形成された装着溝25内に口部2aが入り込むことで、口部2aに対して嵌合固定されている。この際、シール筒21及び装着筒22は、口部2aを内外から挟み込んでいるので、強固な嵌合力で口部2aに装着されている。なお、シール筒21は、容器本体2の口部2aの内側に例えば気密に嵌合され、容器本体2内を適切に密封している。
図示の例では、装着筒22は、容器本体2の口部2aに対してアンダーカット嵌合されている。具体的には、装着筒22の下端部における内周面には、口部2aの外周面に形成された第1係合突起3に係合する第2係合突起26が径方向の内側に向けて突出しており、第2係合突起26が第1係合突起3に対してアンダーカット嵌合されている。
なお、第2係合突起26は、第1係合突起3に対してアンダーカット嵌合可能とされていれば、環状に形成されていても構わないし、周方向に間隔をあけて複数形成されていても構わない。
ただし、容器本体2の口部2aに対する装着筒22の装着方法は、打栓等によるアンダーカット嵌合に限定されるものではない。例えば先に述べたように、容器本体2の口部2aの外周面に雄ねじ部を形成した場合には、装着筒22の内周面に雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を形成することで、螺着によって容器本体2の口部2aに対して装着筒22を装着しても構わない。
中栓20における天壁部20aの外周縁部には、上方に向けて突出する注出筒27が形成されている。注出筒27は、注出口11を通じて容器本体2内に連通している。よって、注出筒27の内側を通じて内容物を外部に吐出することが可能とされている。
注出筒27は、キャップ軸O1と同軸に配置され、上端部側の内径が上方に向かうにしたがって漸次拡径するように形成されている。そのため、注出筒27を通じて内容物を注出することが可能とされている。
図示の例では、注出筒27の突出高さは、全周に亘って同一ではなく、周方向に沿って変化している。具体的には、注出筒27は、突出高さが最も高い頂上部27aが前方側に位置し、突出高さが最も低い低位置部27bが後方側に位置するように形成されている。
これにより、注出筒27は、頂上部27a及び低位置部27bがキャップ軸O1を挟んで径方向に向かい合うように形成されている。
このように注出筒27が形成されているため、頂上部27aが下向きとなるように容器本体2を前方に向けて傾けることで、内容物を容易に注出することが可能とされている。
蓋体13は、周壁30及び頂壁31を備えた有頂筒状に形成され、キャップ本体10における天壁部20a及び注出筒27の全体を上側から覆っていると共に、ヒンジ部12回りに回動することで注出口11を開閉することが可能とされている。
周壁30は、下端部側がキャップ本体10における支持筒24に対して着脱可能に嵌合されている。これにより、蓋体13は支持筒24によって位置決めされた状態で支持されている。ヒンジ部12は、蓋体13における周壁30の下端部とキャップ本体10における装着筒22の上端部とを一体に連結している。
ヒンジ部12は、周壁30及び装着筒22における後方部分に形成され、注出筒27における低位置部27bに対して周方向位置が同じ位置となるように配置されている。これにより、注出筒27における頂上部27aとは径方向の反対側に向けて、すなわち後方側に向けて蓋体13を開操作することが可能となる。
なお、蓋体13の周壁30のうち、キャップ軸O1を挟んでヒンジ部12とは反対側に位置する前方部分には、径方向の外側に向けて突出した鍔固定部32が形成されている。鍔固定部32は、周壁30から前方に突設される固定突部32aと、固定突部の先端部に形成される抜け止め部32bと、を有している。鍔固定部32は、図2に示すように、平面視で、周方向に隙間をあけて間欠的に設けられている。
また、蓋体13の周壁30のうち、鍔固定部32を周方向で挟んだ位置には、一対の鍔ヒンジ部36が設けられ、一対の鍔ヒンジ部36を介して鍔部37が垂設されている。鍔部37には、鍔固定部32が挿入可能な固定孔37aが周方向に間欠的に設けられている。鍔部37は、図1に示すように、キャップ本体10の装着筒22の外周面から前方に突設された凸部38に下方から係止している。
鍔部37は、最初の開蓋時に垂設された状態から、凸部38との係止を解除し、図1において二点鎖線で示すように上向きに起こすと、蓋体13に対して径方向の前方に延びた状態で鍔固定部32に固定される。具体的には、鍔部37の固定孔37aに鍔固定部32が挿入され、固定孔37aの間に形成される柱状部に抜け止め部32bが係止する。
この鍔部37を利用することで、ヒンジ部12回りに蓋体13を容易に開閉操作することが可能とされている。開蓋後も鍔部37は、蓋体13に対して径方向に延びた状態を保持することにより、開蓋済みであることを視認できる。
蓋体13における頂壁31には、下方に向けて突出すると共に、注出筒27の内側に着脱可能に嵌合する閉塞筒33がキャップ軸O1と同軸に形成されている。閉塞筒33が注出筒27の内側に嵌合することで、注出筒27の内側をシールすることが可能とされている。
さらに頂壁31のうちキャップ軸O1よりも前方に位置する部分には、図1及び図2に示すように頂壁31を上下方向に貫通する連結孔34が形成されている。連結孔34は、連結軸O2を中心とした平面視円形状に形成され、抜栓板15の上方に位置するように配置されている。
なお、連結孔34は、開口径が上方から下方に向かうにしたがって漸次拡径する縦断面視テーパ状に形成されている。ただし、この場合に限定されるものではなく、上下方向に亘って均一の開口径を有するストレート状に連結孔34を形成しても構わない。
さらに頂壁31における上面には、連結孔34よりも径の大きい平面視円形状の連結凹部35が連結軸O2と同軸に形成されている。これにより、連結凹部35は、連結孔34に対して連設されている。
また、蓋体13における頂壁31の閉塞筒33よりも径方向内側には、保持受壁39が下方に向けて垂設されている。保持受壁39は、その下端部が、抜栓板15の破断終了端部41と上方から当接するように設けられている。なお、保持受壁39は、抜栓板15の破断終了端部41と係合していてもよい。
抜栓板15は、キャップ軸O1と同軸に配設された状態で、注出口11の内側に配置されている。抜栓板15は、先に述べたように弱化部14を介して注出口11における開口縁部に連結されている。また、抜栓板15は連結体16を介して蓋体13に一体に連結されており、ヒンジ部12回りの蓋体13の開操作に伴って弱化部14を破断しながら注出口11から離脱可能とされている。
図3に示すように、抜栓板15は、キャップ軸O1方向から見た平面視で、前後方向L1に沿った長さが左右方向L2に沿った長さよりも長い概略楕円形状に形成されている。
詳細に説明する。
抜栓板15のうち前方側に位置する部分は、蓋体13の開操作に伴って、上方に向けて最初に引き上げられることで弱化部14を最初に破断させる破断開始端部40とされている。これに対して抜栓板15のうち、後方側(ヒンジ部12側)に位置する部分は、蓋体13の開操作に伴って、上方に向けて最後に引き上げられることで弱化部14の破断を終了させる破断終了端部41とされている。
破断開始端部40及び破断終了端部41は、前後方向L1に沿って配置されていると共に、キャップ軸O1を挟んで径方向の反対側に位置するように配置されている。図示の例では、破断開始端部40は、前方に向けて凸に膨らむ円弧状に形成されている。また破断終了端部41は、後方に向けて凸に膨らむ円弧状に形成されている。なお、破断終了端部41は、破断開始端部40の曲率よりも大きな曲率で円弧状に形成されている。
抜栓板15のうち、左右方向L2に沿って配置されていると共に、キャップ軸O1を挟んで径方向の反対側に位置する一対の中間部42は、左右方向L2の外側に向けて凸に膨らむ円弧状に形成されている。従って、抜栓板15は、一対の中間部42を含む、前後方向L1の中間部分において、左右方向L2に沿った長さが最も幅広とされている。
抜栓板15は、上述した破断開始端部40、破断終了端部41及び一対の中間部42を周方向に沿って滑らか且つ連続的に繋ぐように外形が形成されている。ところで、抜栓板15の外周縁部のうち、破断開始端部40と破断終了端部41との間に位置する部分には、抜栓板15の内側に向けて窪むように形成された窪み部43が形成されている。
窪み部43は、キャップ軸O1よりも破断開始端部40側に配置されていると共に、左右方向L2に向かい合うように一対形成されている。具体的には、窪み部43は、破断開始端部40と一対の中間部42との間に位置するように配置され、径方向の内側に向かって凹む円弧状に形成されている。
抜栓板15には、平面視で、連結体16よりもヒンジ部12側(破断終了端部41側)に、厚みが変化した段部45が形成されている。本実施形態の段部45は、平面視で、ヒンジ部12に沿って左右方向L2に延びるスリット溝45aによって形成されている。スリット溝45aは、左右方向L2に向かい合う一対の窪み部43同士を接続するように、一定の幅で直線状に延びている。
スリット溝45aは、図1に示すように、抜栓板15の下面に形成され、上方に向けて凹んでいる。つまり、抜栓板15の厚みは、スリット溝45aの形成部分において、破断終了端部41側(後方)に向かうに従って、局所的に減少後増加している。なお、抜栓板15の全体の厚みは、破断開始端部40から破断終了端部41に向かって徐々に増加しており、破断終了端部41からその後方の弱化部14までの間に急激に減少している。
上述のように抜栓板15が形成されているので、抜栓板15はキャップ軸O1方向から見た平面視で、スリット溝45aにおいて括れるように形成されている。
このスリット溝45aは、弱化部14の破断途中で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制することで、内容物の飛散を抑制する。また、中間部42が左右方向L2側へ凸に膨らむ形状となっているため、これによっても弱化部14の破断途中で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制し、内容物の飛散が抑制される。
この点は、後に説明する。
ところで、キャップ本体10の天壁部20aに形成された注出口11は、抜栓板15の外形形状に対応して開口するように形成されていると共に、抜栓板15の外形サイズよりも僅かに大きい開口サイズとなるように形成されている。
さらに弱化部14は、抜栓板15の外形形状に対応した環状に形成され、抜栓板15の外周縁部と注出口11の開口縁部とを全周に亘って連結している。弱化部14は、天壁部20a及び抜栓板15の厚みよりも薄肉に形成されることで破断容易とされ、全周に亘って均一な厚みで連続して延在している。
連結体16は、抜栓板15に一体に形成されていると共に、蓋体13に対して係止されている。これにより、連結体16は、抜栓板15と蓋体13とを一体に連結している。
連結体16は、抜栓板15から上方に向けて突出するように形成された支柱部50と、支柱部50の上端部からさらに上方に向けて突出するように形成され、蓋体13における頂壁31に形成された連結孔34内及び連結凹部35内に係止された係止部51と、を備えている。
支柱部50は、抜栓板15のうち破断開始端部40付近から上方に向けて突出するように形成され、連結軸O2と同軸に配置されている。支柱部50は、上端部が蓋体13における頂壁31に対して下方から接触する突出高さとされている。
なお、支柱部50の下端部には、上方に向けて凹む肉抜き凹部50aが形成されている。ただし、この肉抜き凹部50aは、必須なものではなく、具備しなくても構わない。
また、支柱部50のうち後方に位置する部分には、補強リブ55が一体に形成されている。補強リブ55は、下端部が抜栓板15の上面に一体に形成されている。図示の例では、補強リブ55は、後端縁が下端部から上端部に向かうにしたがって前方に向けて傾斜した側面視三角形状に形成されている。
係止部51は、頂壁31に形成された連結孔34内及び連結凹部35内に下方から入り込んでいる。係止部51は、連結孔34の内側に配置された第1係止部52と、連結凹部35の内側に配置された第2係止部53とを備えている。第2係止部53は、上端面が蓋体13における頂壁31の上端面と面一に形成されていると共に、連結凹部35の底部に対して上方から接触した状態で係止されている。
上述のように構成された連結体16は、係止部51が連結孔34内及び連結凹部35内に係止されていることで、蓋体13に追従して移動可能とされ、これによって抜栓板15を蓋体13と共にヒンジ部12回りに移動させることが可能とされている。
なお、係止部51は、ヒンジキャップ1の製造時、蓋体13の頂壁31よりも上方に突出するように側面視三角状に形成されている。そして、この状態から、係止部51のうち頂壁31よりも上方に突出した部分を、例えば熱板等で加熱しながらプレス加工して押潰すことで、第1係止部52及び第2係止部53を有する係止部51とすることが可能である。
なお、ヒンジキャップ1は、容器本体2内に内容物を例えば高温充填した後に、図示しない打栓機等を使用して容器本体2の口部2aに装着される。その後、ヒンジキャップ1が装着された容器本体2の全体は、例えば加熱殺菌された後に冷却水等によって冷却される。
(ヒンジキャップの作用)
上述のように構成されたヒンジキャップ1の作用について説明する。
製品輸送時や製品流通時等の未開封時では、図1に示すように、注出口11の開口縁部に弱化部14を介して連結された抜栓板15が注出口11を閉塞している。これにより、容器本体2内を密封することができ、外部への内容物の漏出を適切に防止することができる。
次に、内容物の注出を行う場合には、上向きに起こした鍔部37等を蓋体13に固定した後、ヒンジ部12回りに蓋体13の開操作を行う。このとき、蓋体13の頂壁31と抜栓板15とが連結体16を介して一体に連結されているので、抜栓板15を蓋体13と共にヒンジ部12回りに回動させることができる。
これにより、蓋体13の開操作に伴って抜栓板15に外力を加えることができ、弱化部14を破断しながら抜栓板15を上方に引き上げて、注出口11から徐々に離脱させることができる。これにより、蓋体13の開操作を終えた段階で、注出口11を開放することができる。このように、蓋体13の開操作と同時に注出口11の開放操作を行うことができるので、開封時の操作性を向上することができる。
なお、開封後、容器本体2を前方に向けて傾けることで、注出筒27における頂上部27aを下向きにすることができる。これにより、容器本体2内の内容物を注出筒27の頂上部27aから外部に注出することが可能である。また、内容物の注出後、蓋体13をヒンジ部12回りに閉操作することで、閉塞筒33を利用して注出筒27のシールを適切に行うことができる。
特に、本実施形態のヒンジキャップ1によれば、蓋体13の開操作に伴って弱化部14を破断しながら抜栓板15を引き上げる際に、その途中(弱化部14の破断途中)で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制することができる。
詳細に説明する。
蓋体13をヒンジ部12回りに開操作した際、抜栓板15のうちキャップ軸O1を挟んでヒンジ部12とは径方向の反対側に位置する破断開始端部40に対して最初に外力を伝えることができるので、破断開始端部40側から抜栓板15の引き上げを行うことができる。そのため、破断開始端部40側に位置する弱化部14を最初に破断させることができ、その後の蓋体13の開操作及び抜栓板15の引き上げ操作に伴って、破断終了端部41側に向けて弱化部14の破断を徐々に進行させることができる。
特に、蓋体13と抜栓板15とを連結する連結体16における支柱部50に補強リブ55が形成されているので、支柱部50を変形させ難くすることができる。そのため、蓋体13の開操作によって、抜栓板15の破断開始端部40側に応力を集中させ易くすることができ、破断開始端部40側に位置する弱化部14を最初に確実に破断させることが可能となる。
上述した弱化部14の破断の際、抜栓板15には、平面視で、連結体16よりもヒンジ部12側に、厚みが変化した段部45(スリット溝45a)が形成されているので、弱化部14を破断しながら抜栓板15を引き上げる途中で、弱化部14を破断する抵抗が増加し、一時的に注出口11から抜栓板15が離脱することが抑制される。これにより、蓋体13の開操作及び抜栓板15の引き上げ操作を例えば瞬間的に遅らせる或いは停止させることができる。
従って、容器本体2内に外気が勢いよく流入することを抑制するとともに、弱化部14の破断を瞬間的に遅らせる或いは停止させる遅れ時間で内容物の液面の波打ちや暴れを鎮めることができる。その結果、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
また、本実施形態では、中間部42が左右方向L2側へ凸に膨らむ形状となっているため、これによっても弱化部14の破断途中で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制し、内容物の飛散を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態のヒンジキャップ1は、内容物が収容される容器本体2の口部2aに装着され、内容物を注出する注出口11が形成されたキャップ本体10と、キャップ本体10にヒンジ部12回りに回動可能に連結され、注出口11を開閉可能に覆う蓋体13と、注出口11の開口縁部に破断可能な弱化部14を介して連結されることで、注出口11を閉塞する抜栓板15と、蓋体13と抜栓板15とを一体に連結する連結体16と、を備え、抜栓板15は、ヒンジ部12回りの蓋体13の開操作に伴って、弱化部14を連続的に破断しながら注出口11から離脱可能とされ、抜栓板15には、平面視で、連結体16よりもヒンジ部12側に、厚みが変化した段部45が形成されている。この構成によれば、開封時の操作性を向上することができると共に、内容物の飛散を抑制することができる。従って、非常に使い易く、特に内容物が高温充填された容器本体2に対して好適に利用することができる。
また、本実施形態において、抜栓板15には、段部45として、平面視で、ヒンジ部12に沿って延びるスリット溝45aが形成されている。この構成によれば、弱化部14の破断部分がスリット溝45aに到達すると、抜栓板15の厚みが局所的に薄くなるため、抜栓板15を引き上げる力が一時的に低減される。そして、スリット溝45aよりもヒンジ部12側の弱化部14を破断するためには、抜栓板15を引き上げる力を高める必要があるため、その間、一時的に注出口11から抜栓板15が離脱することが抑制される。これにより、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係るヒンジキャップの第2実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第2実施形態の抜栓板15には、図4に示すように、段部45よりも連結体16側(破断開始端部40側)に薄肉部46が形成され、段部45よりもヒンジ部12側(破断終了端部41側)に、薄肉部46よりも厚い厚肉部47が形成されている。厚肉部47は、薄肉部46よりも抜栓板15の下面側が下方に拡張されて形成されている。薄肉部46と厚肉部47との間には、階段状の段部45が形成されている。
段部45は、図5に示す平面視で、左右方向L2に向かい合う一対の窪み部43同士を接続するように直線状に延びている。薄肉部46は、平面視で、前方に向けて凸に膨らむ円弧状の破断開始端部40と段部45で囲まれた領域に形成されている。また、薄肉部46は、平面視で、後方に向けて凸に膨らむ円弧状の破断開始端部40と左右方向L2の外側に向けて凸に膨らむ円弧状の一対の中間部42と段部45で囲まれた領域に形成されている。
上述した第2実施形態によれば、抜栓板15には、平面視で、段部45よりも連結体16側に薄肉部46が形成され、段部45よりもヒンジ部12側に、薄肉部46よりも厚い厚肉部47が形成されている。この構成によれば、弱化部14の破断部分が抜栓板15の薄肉部46を破断し、抜栓板15の厚肉部47に到達すると、厚肉部47の弱化部14を破断するためには、抜栓板15を引き上げる力を高める必要がある。そのため、抜栓板15の厚みが変化する段部45において、一時的に注出口11から抜栓板15が離脱することが抑制される。これにより、内容物が外部に飛び出して、周囲に飛散するような不都合が生じることを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形例には、例えば当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、均等の範囲のものなどが含まれる。
例えば、上記各実施形態では、キャップ本体10が注出筒27を具備していたが、注出筒27は必須なものではなく、具備しなくても構わない。
さらに、上記各実施形態では、支柱部50及び係止部51を有する連結体16を備え、該連結体16を抜栓板15に一体に形成したうえで蓋体13に対して係止した場合を例に挙げて説明したが、この場合に限定されるものではない。
例えば蓋体13と抜栓板15とを一体に連結できれば、例えば連結体16を多部品構成としても構わないし、蓋体13及び抜栓板15とは別体に連結体16を構成し、嵌合等によって蓋体13、抜栓板15及び連結体16を一体に組み合わせても構わない。さらには、連結体16を蓋体13に一体に形成したうえで、抜栓板15に対して係止させることで、蓋体13と抜栓板15とを一体に連結しても構わない。この場合には、例えば蓋体13における頂壁31の下面から連結体16を下方に向けて突出させ、抜栓板15の上面に、連結体16と係止可能な連結機構を起立するように設けることで構成することが可能である。
また、上記各実施形態では、全周に亘って均一な厚みで弱化部14を形成したが、この場合に限定されるものではなく、例えば厚みを変化させても構わない。例えば抜栓板15における破断開始端部40側の厚みを薄肉とし、その他の部分が厚肉となるように弱化部14を形成しても構わない。
このように弱化部14の厚みに変化をつけることによっても、弱化部14の破断途中で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制することができ、内容物の飛散を抑制することが可能となる。
さらには、厚みの変化ではなく、弱化部14の幅を局所的に幅広にすることで、弱化部14の破断途中で、注出口11から抜栓板15が離脱することを一時的に抑制するように構成しても構わない。またこの場合において、弱化部14の幅の変化と、厚みの変化とを組み合わせても構わない。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…ヒンジキャップ、2…容器本体、2a…口部、3…第1係合突起、10…キャップ本体、11…注出口、12…ヒンジ部、13…蓋体、14…弱化部、15…抜栓板、16…連結体、20…中栓、20a…天壁部、20b…周壁部、21…シール筒、22…装着筒、22a…環状溝、23…フランジ部、24…支持筒、25…装着溝、26…第2係合突起、27…注出筒、27a…頂上部、27b…低位置部、30…周壁、31…頂壁、32…鍔固定部、32a…固定突部、32b…止め部、33…閉塞筒、34…連結孔、35…連結凹部、36…鍔ヒンジ部、37…鍔部、37a…固定孔、38…凸部、39…保持受壁、40…破断開始端部、41…破断終了端部、42…中間部、43…窪み部、45…段部、45a…スリット溝、46…薄肉部、47…厚肉部、50…支柱部、50a…凹部、51…係止部、52…第1係止部、53…第2係止部、55…補強リブ、L1…前後方向、L2…左右方向、O1…キャップ軸、O2…連結軸

Claims (3)

  1. 内容物が収容される容器本体の口部に装着され、内容物を注出する注出口が形成されたキャップ本体と、
    前記キャップ本体にヒンジ部回りに回動可能に連結され、前記注出口を開閉可能に覆う蓋体と、
    前記注出口の開口縁部に破断可能な弱化部を介して連結されることで、前記注出口を閉塞する抜栓板と、
    前記蓋体と前記抜栓板とを一体に連結する連結体と、を備え、
    前記抜栓板は、前記ヒンジ部回りの前記蓋体の開操作に伴って、前記弱化部を連続的に破断しながら前記注出口から離脱可能とされ、
    前記抜栓板には、平面視で、前記連結体よりも前記ヒンジ部側に、厚みが変化した段部が形成されている、ことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 前記抜栓板には、前記段部として、平面視で、前記ヒンジ部に沿って延びるスリット溝が形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のヒンジキャップ。
  3. 前記抜栓板には、平面視で、前記段部よりも前記連結体側に薄肉部が形成され、前記段部よりもヒンジ部側に、前記薄肉部よりも厚い厚肉部が形成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載のヒンジキャップ。
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