JP2023103530A - 建設機械 - Google Patents

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雅輝 宍粟
Masaki Shisawa
岳夫 眞邊
Takeo Manabe
真介 増田
Shinsuke Masuda
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Abstract

Figure 2023103530000001
【課題】ガードバーを利用して複数のケーブルを保持し、かつ複数のケーブル同士が擦れるのを防止する。
【解決手段】キャブ11の右側面窓15Aに設けられたガードバー19に、保護パイプ25を取付ける。保護パイプ25は、ガードバー19に沿って延びるパイプ体からなり、保護パイプ25の長さ方向に貫通するガードバー取付孔25Aと、ガードバー取付孔25Aの周囲に配置され保護パイプ25の長さ方向に貫通する複数のケーブル格納孔25B,25C,25Dとを有する。保護パイプ25は、ガードバー取付孔25Aにガードバー19が挿入された状態で、キャブ11内に配置された追加モニタ装置20,21に接続される複数のケーブル22,23,24を、ケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納する。
【選択図】図3

Description

本開示は、例えば油圧ショベル、油圧クレーン等の建設機械に関する。
一般に、建設機械を代表する油圧ショベルの車体は、自走可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とにより構成されている。上部旋回体の前側には作業装置が設けられ、この作業装置を用いて土砂の掘削作業等が行われる。上部旋回体の前部左側には運転室を形成するキャブが設けられ、オペレータは運転室内で油圧ショベルを操作する。
油圧ショベルのキャブは、前面板、後面板、左側面板、右側面板および上面板によって囲まれたボックス状に形成され、左側面板には乗降用のドアが設けられている。また、前面板、後面板、左側面板、右側面板等には、それぞれ外部に開口する窓が設けられ、これら前面窓、後面窓、左側面窓、右側面窓には窓ガラスが取付けられている。ここで、キャブの右側面板は作業装置に隣接しているため、右側面窓には、運転室と外部との間を仕切って前後方向に延びる複数のガードバーが設けられ、オペレータが右側面窓から外部に身を乗り出すのを防止している。
近年では、追加モニタ等の多彩なオプション装置(電装品)がキャブ内に搭載されることが多く、追加された電装品をガードバーに取付けることも多い。例えば追加モニタがガードバーを利用して運転席の前側に配置され、追加モニタに接続されるコントローラが運転席の後方に配置される場合には、追加モニタとコントローラとの間を接続するケーブル(電線)は、通常、結束バンド等を用いてガードバーに取付けられる。このため、ケーブルや結束バンドがキャブ内で直接的に目視され、キャブ内の美観が損なわれるだけでなく、オペレータが不用意にケーブルの一部を引っ掛けることにより、ケーブルを断線させるという不具合がある。
これに対し、複数本の電線をまとめた状態で中空なパイプ体の内部に格納したワイヤハーネスが提案されている。このワイヤハーネスによれば、電線に対する接触をパイプ体によって回避することができ、かつ美観を保つことができる(特許文献1)。
特開2013-165561号公報
しかし、油圧ショベル等の建設機械は、稼働時に大きな振動を発生する。このため、特許文献1のように、複数本の電線をまとめた状態でパイプ体の内部に格納した場合には、パイプ体内に格納された電線同士が振動によって擦れ合う。この結果、ケーブルの破損、ケーブル間の短絡等を生じるという問題がある。
本発明の目的は、ガードバーを利用して複数のケーブルを保持し、かつ複数のケーブル同士が擦れて破損するのを防止できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明は、自走可能な車体と、前記車体に設けられ内部に運転室が形成されると共に外部に開口する窓が形成されたキャブとを備え、前記窓の前記運転室側に前記車体の前後方向に延びるガードバーが設けられた建設機械において、前記ガードバーに沿って延びるパイプ体からなり、前記パイプ体の長さ方向に貫通するガードバー取付孔と、前記ガードバー取付孔の周囲に配置され前記パイプ体の長さ方向に貫通する複数のケーブル格納孔とを有する保護パイプを備え、前記保護パイプは、前記ガードバー取付孔に前記ガードバーが挿入された状態で、前記キャブ内に配置された電装品に接続されるケーブルを前記複数のケーブル格納孔に個別に格納することを特徴とする。
本発明によれば、保護パイプのガードバー取付孔にキャブのガードバーが挿入された状態で、保護パイプの複数のケーブル格納孔に、それぞれ個別にケーブルを格納することができる。これにより、複数のケーブル同士が擦れ合って破損するのを抑えることができ、かつ複数のケーブルを保護パイプ内に格納することにより美観を高めることができる。
本発明の実施形態による油圧ショベルを示す左側面図である。 図1中のキャブおよびその内部を一部破断にして示す拡大図である。 第1の実施形態による保護パイプ、ガードバーおよびケーブルを示す斜視図である。 ガードバーに保護パイプを取付けた状態を示す斜視図である。 ガードバーおよび保護パイプを図4中の矢示V-V方向から見た断面図である。 展開姿勢となった保護パイプをガードバーと共に示す断面図である。 ガードバーに取付けた保護パイプに複数のケーブルを格納する状態を示す断面図である。 保護パイプを収束姿勢として複数のケーブルを格納した状態を示す断面図である。 第2の実施形態による保護パイプを収束姿勢とした状態で示す断面図である。 第2の実施形態による保護パイプを展開姿勢とした状態で示す断面図である。
以下、本発明に係る建設機械の実施形態を、油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図1ないし図10を参照しつつ詳細に説明する。なお、実施形態では、油圧ショベルの走行方向を前後方向とし、走行方向と直交する方向を左右方向として説明する。
図1ないし図8は本発明の第1の実施形態を示している。図1において、油圧ショベル1の車体は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3とにより構成されている。上部旋回体3の前側には、ブーム4A、アーム4B、バケット4C等により構成された作業装置4が設けられている。油圧ショベル1は、下部走行体2によって作業現場を走行し、上部旋回体3を旋回させつつ作業装置4を用いて土砂の掘削作業等を行う。
上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム5と、旋回フレーム5の左前側に搭載された後述のキャブ11と、旋回フレーム5の後端に設けられたカウンタウエイト6と、カウンタウエイト6の前側に設けられた外装カバー7とを含んで構成されている。カウンタウエイト6は、旋回フレーム5の前側に設けられた作業装置4との重量バランスを保っている。外装カバー7は、旋回フレーム5に搭載された原動機、油圧ポンプ、コントロールバルブ等の搭載機器(いずれも図示せず)を覆っている。
キャブ11は、旋回フレーム5の左前側に搭載されている。キャブ11は、前面板12と、後面板13と、左側面板14と、右側面板15と、上面板16とによって囲まれたボックス体として形成され、キャブ11の内部には運転室17が形成されている。前面板12と後面板13とは前後方向で対面し、左側面板14と右側面板15とは左右方向で対面し、上面板16は、前面板12、後面板13、左側面板14および右側面板15の上端側を閉塞している。
前面板12には、運転室17から外部に開口する前面窓と、この前面窓に取付けられた前窓ガラス(いずれも図示せず)とが設けられている。後面板13には、運転室17から外部に開口する後面窓と、この後面窓に取付けられた後窓ガラス(いずれも図示せず)とが設けられている。
左側面板14のうち前後方向の中間部よりも前側には、オペレータがキャブ11内に乗降するための乗降口14Aが形成され、この乗降口14Aには、乗降ドア14Bが開閉可能に取付けられている。また、左側面板14のうち前後方向の中間部よりも後側には、運転室17から外部に開口する左側面窓14Cが設けられ、この左側面窓14Cには左窓ガラス14Dが取付けられている。右側面板15には、運転室17から外部に開口する右側面窓15Aと、この右側面窓15Aに取付けられた右窓ガラス15Bとが設けられている。このように、キャブ11は、内部に運転室17が形成されると共に、外部に開口する複数の窓(前面窓、後面窓、左側面窓14C、右側面窓15A)が形成されている。
キャブ11内の運転室17には、運転席18が配置されている。運転席18の前側には走行用レバー・ペダル装置(図示せず)が設けられ、運転席18の左右両側には、操作レバー装置、モニタ装置、各種の操作スイッチ類、計器類(いずれも図示せず)が設けられている。さらに、運転席18の右前側には、後述する追加モニタ装置20,21が配置されている。運転席18に座ったオペレータは、走行用レバー・ペダル装置を操作することにより、油圧ショベル1(下部走行体2)の走行動作を制御し、操作レバー装置を操作することにより、上部旋回体3の旋回動作および作業装置4の動作を制御する。
次に、右側面板15の右側面窓15Aに設けられた2本のガードバー19について説明する。2本のガードバー19は、右窓ガラス15Bよりも運転室17側に位置して右側面窓15Aに取付けられ、上下方向に一定の間隔を保ちつつ上部旋回体3の前後方向に延びている。ガードバー19は、優れた剛性を有する断面円形状のパイプ体を用いて形成され、長さ方向の両端にはそれぞれ取付アイ19Aが設けられている。
ガードバー19の取付アイ19Aは、右側面窓15Aの周縁部にボルト等を用いて取付けられ、2本のガードバー19は、右側面窓15Aの前縁部から後縁部に亘って直線状に延びている。これにより、2本のガードバー19は、運転室17と外部との間を仕切り、オペレータが、右窓ガラス15Bを開放した状態で右側面窓15Aから外部に身を乗り出すのを防止している。なお、ガードバー19は、1本または3本以上設ける構成としてもよい。
電装品としての追加モニタ装置20,21は、運転席18の右前側に位置してキャブ11内に配置されている。追加モニタ装置20は、ブラケット20Aを介してガードバー19に取付けられ、追加モニタ装置21は、ブラケット21Aを介してガードバー19に取付けられている。追加モニタ装置20,21は、例えば運転席18の後側に配置されたコントローラ(図示せず)に複数(例えば3本)のケーブル(電線)22,23,24を介して接続されている。これら3本のケーブル22,23,24は、後述の保護パイプ25内に格納されている。
次に、本実施形態に用いられる保護パイプ25について説明する。
保護パイプ25は、2本のガードバー19の一方(下側)に着脱可能に取付けられている。保護パイプ25は、ガードバー19に沿って延びるパイプ体からなり、ガードバー19に取付けられた状態で、3本のケーブル22,23,24を内部に格納している。
図3ないし図6に示すように、保護パイプ25は、複数(例えば3つ)の保護パイプ片、具体的には、等しい長さ寸法を有する第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28によって構成されている。これら、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28は、長さ方向と直交する方向において互いに接続され、弾性を有する樹脂材料を用いて一体成形されている。即ち、第1保護パイプ片26と第2保護パイプ片27とは、接続部29を介して一体化(接続)され、第2保護パイプ片27と第3保護パイプ片28とは、接続部30を介して一体化(接続)されている。
第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28によって構成された保護パイプ25は、図5に示すように断面円形状に収束した収束姿勢と、図6に示すように互いに離れるように展開した展開姿勢とに変位する。第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28が収束姿勢となったときには、保護パイプ25の中心には、保護パイプ25の長さ方向に貫通する断面円形状のガードバー取付孔25Aが形成され、ガードバー取付孔25Aの周囲には、保護パイプ25の長さ方向に貫通する断面円形状の3つのケーブル格納孔25B,25C,25Dが、互いに90度の角度間隔をもって形成される。保護パイプ25のガードバー取付孔25Aには、ガードバー19が着脱可能に挿入される。保護パイプ25のケーブル格納孔25Bには、ケーブル22のみが単独で格納され、ケーブル格納孔25Cには、ケーブル23のみが単独で格納され、ケーブル格納孔25Dには、ケーブル24のみが単独で格納される。
第1保護パイプ片26は、半円形の断面形状を有する棒状体として形成されている。第1保護パイプ片26は、保護パイプ25の長さ方向に延びる長方形の分割面26Aを有し、分割面26Aの長さ方向と直交する幅方向の中央部には、取付孔用凹陥溝26Bが形成されている。取付孔用凹陥溝26Bは、保護パイプ25のガードバー取付孔25Aに対応する半円形の断面形状を有し、分割面26A側が開口した状態で、第1保護パイプ片26の全長に亘って形成されている。
また、第1保護パイプ片26の分割面26Aには、取付孔用凹陥溝26Bを挟んで2つの格納孔用凹陥溝26C,26Dが設けられている。格納孔用凹陥溝26Cは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Bに対応する断面半円形状の溝からなり、分割面26A側が開口した状態で、第1保護パイプ片26の全長に亘って形成されている。格納孔用凹陥溝26Dは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Dに対応する断面半円形状の溝からなり、分割面26A側が開口した状態で、第1保護パイプ片26の全長に亘って形成されている。
第2保護パイプ片27は、第1保護パイプ片26に接続部29を介して接続されている。第2保護パイプ片27は、1/4円形(扇形)の断面形状を有する棒状体として形成されている。第2保護パイプ片27は、第1保護パイプ片26の分割面26Aと対面する長方形の第1分割面27Aと、第1分割面27Aに対して直交する長方形の第2分割面27Bとを有している。第1分割面27Aと第2分割面27Bとが交わる角部には、取付孔用凹陥溝27Cが形成されている。取付孔用凹陥溝27Cは、保護パイプ25のガードバー取付孔25Aに対応する1/4円形の断面形状を有し、第2保護パイプ片27の全長に亘って形成されている。
第2保護パイプ片27の第1分割面27Aには、格納孔用凹陥溝27Dが設けられている。格納孔用凹陥溝27Dは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Bに対応する半円形の断面形状を有する溝からなり、第1分割面27A側が開口した状態で第2保護パイプ片27の全長に亘って形成されている。第2保護パイプ片27の第2分割面27Bには、格納孔用凹陥溝27Eが設けられている。格納孔用凹陥溝27Eは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Cに対応する半円形の断面形状を有する溝からなり、第2分割面27B側が開口した状態で第2保護パイプ片27の全長に亘って形成されている。
第3保護パイプ片28は、第2保護パイプ片27に接続部30を介して接続されている。第3保護パイプ片28は、1/4円形(扇形)の断面形状を有する棒状体として形成されている。第3保護パイプ片28は、第1保護パイプ片26の分割面26Aと対面する長方形の第1分割面28Aと、第1分割面28Aに対して直交し、第2保護パイプ片27の第2分割面27Bと対面する長方形の第2分割面28Bとを有している。第1分割面28Aと第2分割面28Bとが交わる角部には、取付孔用凹陥溝28Cが形成されている。取付孔用凹陥溝28Cは、保護パイプ25のガードバー取付孔25Aに対応する1/4円形の断面形状を有し、第3保護パイプ片28の全長に亘って形成されている。
第3保護パイプ片28の第1分割面28Aには、格納孔用凹陥溝28Dが設けられている。格納孔用凹陥溝28Dは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Dに対応する半円形の断面形状を有する溝からなり、第1分割面28A側が開口した状態で第3保護パイプ片28の全長に亘って形成されている。第3保護パイプ片28の第2分割面28Bには、格納孔用凹陥溝28Eが設けられている。格納孔用凹陥溝28Eは、保護パイプ25のケーブル格納孔25Cに対応する半円形の断面形状を有する溝からなり、第2分割面28B側が開口した状態で第3保護パイプ片28の全長に亘って形成されている。
第1保護パイプ片26と第2保護パイプ片27との間を接続する接続部29には、保護パイプ25の内側から形成された切欠部29Aが設けられている。切欠部29Aは、保護パイプ25(第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28)が図5に示す収束姿勢に変位したときに、保護パイプ25のケーブル格納孔25B側に開口する楔状の切込みとして形成されている。第2保護パイプ片27と第3保護パイプ片28との間を接続する接続部30には、保護パイプ25の内側から形成された切欠部30Aが設けられている。切欠部30Aは、保護パイプ25が図5に示す収束姿勢に変位したときに、保護パイプ25のケーブル格納孔25C側に開口する楔状の切込みとして形成されている。これら切欠部29A,30Aは、保護パイプ25が展開姿勢と収束姿勢とに変位するときの支点となり、この変位を円滑に行わせる。
ロック機構31は、保護パイプ25を構成する第1保護パイプ片26と第3保護パイプ片28とに設けられている。即ち、ロック機構31は、3つの保護パイプ片のうち一の保護パイプ片である第1保護パイプ片26に設けられた係合部材31Aと、他の保護パイプ片である第3保護パイプ片28に設けられた爪部材31Bとにより構成されている。
係合部材31Aは、第1保護パイプ片26の長さ方向の両端部に一体形成されている(1個のみ図示)。係合部材31Aは、第1保護パイプ片26の分割面26Aから第1保護パイプ片26の長さ方向と直交する方向に突出する四角形の枠状に形成されている。爪部材31Bは、第3保護パイプ片28の長さ方向の両端部に一体形成されている(1個のみ図示)。爪部材31Bは、第3保護パイプ片28の第1分割面28Aから第3保護パイプ片28の長さ方向と直交する方向に突出する三角形の板状に形成されている。爪部材31Bは、保護パイプ25が収束姿勢に変位したときに、係合部材31Aに係合する。これにより、保護パイプ25が図5に示す収束姿勢に固定される。
このように、保護パイプ25は、長さ方向と直交する方向において互いに接続された第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28により構成されている。保護パイプ25は、図5および図8に示す収束姿勢と、図6および図7に示す展開姿勢とに変位する。保護パイプ25が収束姿勢となったときには、第1保護パイプ片26の取付孔用凹陥溝26B、第2保護パイプ片27の取付孔用凹陥溝27C、第3保護パイプ片28の取付孔用凹陥溝28Cによって、保護パイプ25のガードバー取付孔25Aが形成される。
同様に、保護パイプ25が収束姿勢となったときには、第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26Cと第2保護パイプ片27の格納孔用凹陥溝27Dとにより、保護パイプ25のケーブル格納孔25Bが形成される。また、第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26Dと第3保護パイプ片28の格納孔用凹陥溝28Dとにより、保護パイプ25のケーブル格納孔25Dが形成される。さらに、第2保護パイプ片27の格納孔用凹陥溝27Eと第3保護パイプ片28の格納孔用凹陥溝28Eとにより、保護パイプ25のケーブル格納孔25Cが形成される。
従って、保護パイプ25を収束姿勢に変位させることにより、ガードバー取付孔25Aにガードバー19が挿入されると共に、ケーブル格納孔25B,25C,25Dに、それぞれケーブル22,23,24が単独で格納される。これにより、油圧ショベル1の稼働時にキャブ11に振動が伝わったとしても、ケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納されたケーブル22,23,24が互いに擦れることがなく、これらケーブル22,23,24の破損、短絡等を回避できる構成となっている。
本実施形態による油圧ショベル1は、上述の如き保護パイプ25を有するもので、オペレータは、キャブ11に搭乗して運転席18に座り、走行用レバー・ペダル装置(図示せず)を操作することにより、油圧ショベル1を作業場所まで走行させる。次に、オペレータは、操作レバー装置(図示せず)を操作することにより、上部旋回体3を旋回させつつ作業装置4を用いて土砂の掘削作業等を行う。
次に、キャブ11内に配置された追加モニタ装置20,21とコントローラ(図示せず)との間をケーブル22,23,24を介して接続する作業について説明する。
まず、図7に示すように、保護パイプ25を展開姿勢とし、第1保護パイプ片26の取付孔用凹陥溝26Bを、ガードバー19の外周に取付ける。この状態で、例えば第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26C内にケーブル22を挿入し、第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26D内にケーブル24を挿入し、第2保護パイプ片27の格納孔用凹陥溝27E内にケーブル23を挿入する。
次に、図8に示すように、保護パイプ25を展開姿勢から収束姿勢へと変位させる。これにより、第1保護パイプ片26の分割面26Aに第2保護パイプ片27の第1分割面27Aと第3保護パイプ片28の第1分割面28Aが当接すると共に、第2保護パイプ片27の第2分割面27Bと第3保護パイプ片28の第2分割面28Bとが当接する。この場合、第1保護パイプ片26と第2保護パイプ片27との接続部29には切欠部29Aが設けられ、第2保護パイプ片27と第3保護パイプ片28との接続部30には切欠部30Aが設けられている。このため、第2保護パイプ片27は切欠部29Aを支点として第1保護パイプ片26側へと円滑に折畳まれ、第3保護パイプ片28は切欠部30Aを支点として第2保護パイプ片27側へと円滑に折畳まれるので、保護パイプ25を展開姿勢から収束姿勢へと円滑に変位させることができる。
このとき、第1保護パイプ片26の取付孔用凹陥溝26B、第2保護パイプ片27の取付孔用凹陥溝27C、第3保護パイプ片28の取付孔用凹陥溝28Cによって保護パイプ25のガードバー取付孔25Aが形成され、このガードバー取付孔25Aにガードバー19を迅速かつ容易に取付けることができる。また、第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26Cと第2保護パイプ片27の格納孔用凹陥溝27Dとによって保護パイプ25のケーブル格納孔25Bが形成され、このケーブル格納孔25B内にケーブル22を単独で格納することができる。また、第1保護パイプ片26の格納孔用凹陥溝26Dと第3保護パイプ片28の格納孔用凹陥溝28Dとによって保護パイプ25のケーブル格納孔25Dが形成され、このケーブル格納孔25D内にケーブル24を単独で格納することができる。さらに、第2保護パイプ片27の格納孔用凹陥溝27Eと第3保護パイプ片28の格納孔用凹陥溝28Eとによって保護パイプ25のケーブル格納孔25Cが形成され、このケーブル格納孔25C内にケーブル23を単独で格納することができる。
また、保護パイプ25が収束姿勢に変位したときには、第1保護パイプ片26の両端部に設けられたロック機構31の係合部材31Aに、第3保護パイプ片28の両端部に設けられた爪部材31Bが係合する。これにより、保護パイプ25を収束姿勢に保持することができ、ケーブル22,23,24を、保護パイプ25のケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納した状態で、ガードバー19に取付けることができる。
このため、油圧ショベル1の稼働時にキャブ11に振動が伝わったとしても、ケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納されたケーブル22,23,24は、互いに擦れることがないので、これらケーブル22,23,24の破損、短絡等を回避することができる。また、例えば結束バンド等を用いてケーブル22,23,24をガードバー19に固定する場合に比較して、キャブ11内の美観を向上させることができる。さらに、ガードバー19が保護パイプ25のガードバー取付孔25Aに挿入されることにより、ガードバー19を全周に亘って保護パイプ25によって包込むことができ、オペレータ等がキャブ内でガードバー19に衝突するのを防止することができる。
一方、保護パイプ25を展開姿勢に変位させることにより、ガードバー取付孔25Aをガードバー19から取外すと共に、ケーブル格納孔25B,25C,25Dからケーブル22,23,24を取外すことができる。これにより、追加モニタ装置20,21とコントローラ(図示せず)との間をケーブル22,23,24を介して接続する作業を迅速かつ容易に行うことができる。
かくして、本実施形態によれば、内部に運転室17が形成されると共に外部に開口する右側面窓15Aが形成されたキャブ11を備え、右側面窓15Aの運転室17側に上部旋回体3の前後方向に延びるガードバー19が設けられた油圧ショベル1において、ガードバー19に沿って延びるパイプ体からなり、前記パイプ体の長さ方向に貫通するガードバー取付孔25Aと、ガードバー取付孔25Aの周囲に配置され前記パイプ体の長さ方向に貫通する複数のケーブル格納孔25B,25C,25Dとを有する保護パイプ25を備え、保護パイプ25は、ガードバー取付孔25Aにガードバー19が挿入された状態で、キャブ11内に配置された追加モニタ装置20,21に接続されるケーブル22,23,24をケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納する。
この構成によれば、油圧ショベル1の稼働時にキャブ11に振動が伝わったとしても、ケーブル格納孔25B,25C,25Dに個別に格納されたケーブル22,23,24が、互いに擦れるのを防止することができ、これらケーブル22,23,24の破損、短絡等を回避することができる。また、ガードバー19に沿って前後方向に延びる保護パイプ25内にケーブル22,23,24を格納することにより、キャブ11内の美観を向上させることができる。
実施形態では、保護パイプ25は、保護パイプ25の長さ方向と直交する方向において互いに接続された複数の保護パイプ片(第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28)により構成され、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28は、ガードバー取付孔25Aにガードバー19が挿入されると共に、ケーブル格納孔25B,25C,25Dにケーブル22,23,24が格納された収束姿勢と、ガードバー取付孔25Aからガードバー19が取外されると共に、ケーブル格納孔25B,25C,25Dからケーブル22,23,24が取外された展開姿勢とに変位する。この構成によれば、キャブ11内に配置された追加モニタ装置20,21とコントローラ(図示せず)との間を、ケーブル22,23,24を介して接続する作業の作業性を高めることができる。
実施形態では、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28は、樹脂材料を用いて一体成形されている。この構成によれば、同一形状を有する保護パイプ25を大量に形成することができ、製造コストの低減にも寄与することができる。
実施形態では、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28同士は、保護パイプ25の内側から形成された切欠部29A,30Aを有する接続部29,30を介して一体的に接続されている。この構成によれば、保護パイプ25を、接続部29,30の切欠部29A,30Aを支点として、円滑に展開姿勢と収束姿勢とに変位させることができる。
実施形態では、保護パイプ25には、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28を収束姿勢に固定するロック機構31が設けられ、このロック機構31は、第1保護パイプ片26(一の保護パイプ片)に設けられた係合部材31Aと、第3保護パイプ片28(前記一の保護パイプ片を除いた他の保護パイプ片)に設けられ、第1保護パイプ片26、第2保護パイプ片27、第3保護パイプ片28が収束姿勢に変位したときに係合部材31Aに係合する爪部材31Bとにより構成されている。この構成によれば、保護パイプ25が収束姿勢に変位したときに、係合部材31Aに爪部材31Bが係合することにより、保護パイプ25は収束姿勢を保持することができる。
次に、図9および図10は本発明の第2の実施形態を示し、本実施形態の特徴は、ロック機構を、複数の保護パイプ片のうちいずれか一の保護パイプ片に固定されたナットと、他の保護パイプ片に設けられたボルトとにより構成したことにある。なお、実施形態では、第1の実施形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施形態による保護パイプ32は、ガードバー19が挿入されるガードバー取付孔32Aと、2本のケーブルを個別に格納する2個のケーブル格納孔32B,32Cとを有している。保護パイプ32は、第1の実施形態による保護パイプ25と同様に、第1保護パイプ片33、第2保護パイプ片34、第3保護パイプ片35によって構成されている。
第1保護パイプ片33は、半円形の断面形状を有する棒状体として形成され、分割面33Aを有している。分割面33Aには、ガードバー取付孔32Aを構成する取付孔用凹陥溝33B、およびケーブル格納孔32Bを構成する格納孔用凹陥溝33Cが設けられている。また、第1保護パイプ片33の長さ方向の両端には、分割面33Aに開口するナット収容部33D、およびナット取付部33Eが設けられ、ナット取付部33Eにはボルト挿通孔33Fが形成されている。
第2保護パイプ片34は、保護パイプ32の内側から形成された切欠部36Aを有する接続部36を介して第1保護パイプ片33に接続されている。第2保護パイプ片34は、1/4円形(扇形)の断面形状を有する棒状体として形成され、第1分割面34Aと第2分割面34Bとを有している。第1分割面34Aと第2分割面34Bとが交わる角部には、ガードバー取付孔32Aを構成する取付孔用凹陥溝34Cが形成されている。第1分割面34Aには、ケーブル格納孔32Bを構成する格納孔用凹陥溝34Dが設けられ、第2分割面34Bには、ケーブル格納孔32Cを構成する格納孔用凹陥溝34Eが設けられている。
第3保護パイプ片35は、保護パイプ32の内側から形成された切欠部37Aを有する接続部37を介して第2保護パイプ片34に接続されている。第3保護パイプ片35は、1/4円形(扇形)の断面形状を有する棒状体として形成され、第1分割面35Aと第2分割面35Bとを有している。第1分割面35Aと第2分割面35Bとが交わる角部には、ガードバー取付孔32Aを構成する取付孔用凹陥溝35Cが形成され、第2分割面35Bには、ケーブル格納孔32Cを構成する格納孔用凹陥溝35Dが設けられている。また、第3保護パイプ片35の長さ方向の両端には、第1分割面35Aから第1保護パイプ片33のナット取付部33Eに向けて突出する突出部35Eが設けられ、突出部35Eにはボルト挿通孔35Fが形成されている(1個のみ図示)。
ロック機構38は、3つの保護パイプ片のうち一の保護パイプ片である第1保護パイプ片33に設けられたナット38Aと、他の保護パイプ片である第3保護パイプ片35に設けられたボルト38Bとにより構成されている。ナット38Aは、第1保護パイプ片33のナット取付部33Eに、溶着等の手段を用いて取付けられている。ナット38Aは、ナット取付部33Eのボルト挿通孔33Fと同心上に配置され、ナット収容部33D内に収容されている。ボルト38Bは、第3保護パイプ片35の突出部35Eに設けられたボルト挿通孔35Fに挿通されている。
本実施形態による保護パイプ32は、上述の如き構成を有するもので、第1保護パイプ片33、第2保護パイプ片34、第3保護パイプ片35によって構成された保護パイプ32を収束姿勢に変位させることにより、保護パイプ32のガードバー取付孔32Aにガードバー19を挿入することができる。また、保護パイプ32のケーブル格納孔32B,32Cに、それぞれケーブルを個別に格納することができる。
保護パイプ32が収束姿勢に変位したときには、第1保護パイプ片33のナット取付部33Eに、第3保護パイプ片35の突出部35Eが重なる。この状態で、ボルト挿通孔35Fに挿通されたボルト38Bを、ナット取付部33Eのボルト挿通孔33Fを通じてナット38Aに螺合させる。これにより、ロック機構38を用いて保護パイプ32を収束姿勢に固定することができる。
なお、第1の実施形態では、保護パイプ25に3つのケーブル格納孔25B,25C,25Dを設け、第2の実施形態では、保護パイプ32に2つのケーブル格納孔32B,32Cを設けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば4つ以上のケーブル格納孔を設ける構成としてもよい。
また、実施形態では、キャブ11を構成する右側面板15の右側面窓15Aにガードバー19を設け、このガードバー19に保護パイプ25を取付けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば前面板の前面窓にガードバーが設けられている場合には、この前面窓のガードバーに保護パイプを取付けてもよい。
さらに、実施形態では、キャブ11のガードバー19に保護パイプ25を取付けた建設機械として油圧ショベル1を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン、ホイールローダ等の他の建設機械にも広く適用することができる。
3 上部旋回体(車体)
11 キャブ
17 運転室
15A 右側面窓(窓)
19 ガードバー
22,23,24 ケーブル
25,32 保護パイプ
25A,32A ガードバー取付孔
25B,25C,25D,32B,32C ケーブル格納孔
26,33 第1保護パイプ片(保護パイプ片)
27,34 第2保護パイプ片(保護パイプ片)
28,35 第3保護パイプ片(保護パイプ片)
29,30,36,37 接続部
29A,30A,36A,37A 切欠部
31,38 ロック機構
31A 係合部材
31B 爪部材
38A ナット
38B ボルト

Claims (7)

  1. 自走可能な車体と、前記車体に設けられ内部に運転室が形成されると共に外部に開口する窓が形成されたキャブとを備え、前記窓の前記運転室側に前記車体の前後方向に延びるガードバーが設けられた建設機械において、
    前記ガードバーに沿って延びるパイプ体からなり、前記パイプ体の長さ方向に貫通するガードバー取付孔と、前記ガードバー取付孔の周囲に配置され前記パイプ体の長さ方向に貫通する複数のケーブル格納孔とを有する保護パイプを備え、
    前記保護パイプは、前記ガードバー取付孔に前記ガードバーが挿入された状態で、前記キャブ内に配置された電装品に接続されるケーブルを前記複数のケーブル格納孔に個別に格納することを特徴とする建設機械。
  2. 前記保護パイプは、前記長さ方向と直交する方向において互いに接続された複数の保護パイプ片により構成され、
    前記複数の保護パイプ片は、前記ガードバー取付孔に前記ガードバーが挿入されると共に前記ケーブル格納孔に前記ケーブルが格納された収束姿勢と、前記ガードバー取付孔から前記ガードバーが取外されると共に前記ケーブル格納孔から前記ケーブルが取外された展開姿勢とに変位することを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記複数の保護パイプ片は、樹脂材料を用いて一体成形されていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械。
  4. 前記複数の保護パイプ片同士は、前記保護パイプの内側から形成された切欠部を有する接続部を介して一体的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械。
  5. 前記保護パイプには、前記複数の保護パイプ片を前記収束姿勢に固定するロック機構が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械。
  6. 前記ロック機構は、前記複数の保護パイプ片のうちいずれか一の保護パイプ片に設けられた係合部材と、
    前記複数の保護パイプ片のうち前記一の保護パイプ片を除いた他の保護パイプ片に設けられ、前記複数の保護パイプ片が前記収束姿勢に変位したときに前記係合部材に係合する爪部材とにより構成されていることを特徴とする請求項5に記載の建設機械。
  7. 前記ロック機構は、前記複数の保護パイプ片のうちいずれか一の保護パイプ片に固定されたナットと、
    前記複数の保護パイプ片のうち前記一の保護パイプ片を除いた他の保護パイプ片に設けられ、前記複数の保護パイプ片が前記収束姿勢に変位したときに前記ナットに螺合するボルトとにより構成されていることを特徴とする請求項5に記載の建設機械。
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