JP2023100416A - 収穫機 - Google Patents

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JP2023100416A JP2022001088A JP2022001088A JP2023100416A JP 2023100416 A JP2023100416 A JP 2023100416A JP 2022001088 A JP2022001088 A JP 2022001088A JP 2022001088 A JP2022001088 A JP 2022001088A JP 2023100416 A JP2023100416 A JP 2023100416A
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Mikio Omori
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    • A01D41/00Combines, i.e. harvesters or mowers combined with threshing devices
    • A01D41/12Details of combines
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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Abstract

【課題】ラジエータのメンテナンスを容易に行うことが可能な収穫機が要望されている。【解決手段】収穫機は、第一冷却装置21を支持する第一支持フレーム28と、第二冷却装置22を支持する第二支持フレーム30と、を備えている。第一支持フレーム28は、第一揺動軸心Z2周りにおいて、第一冷却装置21が使用時の姿勢となる第一閉位置と、第一冷却装置21が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第一開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されている。第二支持フレーム30は、第二揺動軸心Z3周りにおいて、第二冷却装置22が使用時の姿勢となる第二閉位置と、第二冷却装置22が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第二開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、収穫機に関する。
従来、収穫機として、例えば、特許文献1に記載の収穫機が知られている。特許文献1に記載の収穫機は、水冷式のエンジン(文献では「エンジン〔16〕」)と、エンジンに対して機体左右方向の外側に配置され、エンジン用の冷却水を冷却するラジエータ(文献では「ラジエータ〔17〕」)と、機体左右方向でエンジンとラジエータとの間に配置され、ラジエータに冷却風を供給する冷却ファン(文献では「冷却ファン〔18〕」)と、ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第一冷却装置(文献では「オイルクーラ〔60〕」)と、ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第二冷却装置(文献では「インタークーラ〔80〕」)と、を備えている。
特開2021-65150号公報
特許文献1に記載の収穫機では、ラジエータのメンテナンスを行う際に、第一冷却装置や第二冷却装置を取り外さなければならず、ラジエータのメンテナンスを容易に行う点で改善の余地がある。
上記状況に鑑み、ラジエータのメンテナンスを容易に行うことが可能な収穫機が要望されている。
本発明の特徴は、水冷式のエンジンと、前記エンジンに対して機体左右方向の外側に配置され、前記エンジン用の冷却水を冷却するラジエータと、機体左右方向で前記エンジンと前記ラジエータとの間に配置され、前記ラジエータに冷却風を供給する冷却ファンと、前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第一冷却装置と、前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第二冷却装置と、を備えている収穫機であって、前記第一冷却装置を支持する第一支持フレームと、前記第二冷却装置を支持する第二支持フレームと、を備え、前記第一支持フレームは、第一揺動軸心周りにおいて、前記第一冷却装置が使用時の姿勢となる第一閉位置と、前記第一冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第一開位置とに亘って揺動開閉可能に構成され、前記第二支持フレームは、第二揺動軸心周りにおいて、前記第二冷却装置が使用時の姿勢となる第二閉位置と、前記第二冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第二開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されていることにある。
本特徴構成によれば、第一支持フレームを第一揺動軸心周りで揺動させて第一開位置に位置変更し、第二支持フレームを第二揺動軸心周りで揺動させて第二開位置に位置変更すると、ラジエータのうち機体左右方向の外側の側面(横外側面)が開放されることになる。これにより、ラジエータのメンテナンスを行う際に、ラジエータの横外側面に対して機体左右方向の外側から容易にアクセスすることができる。すなわち、ラジエータのメンテナンスを容易に行うことが可能な収穫機を実現することができる。
また、第一冷却装置の裏面及び第二冷却装置の裏面もそれぞれ開放されることになる。これにより、第一冷却装置及び第二冷却装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記第一冷却装置及び前記第二冷却装置は、前記第二冷却装置が前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に位置し、かつ、側面視で互いに重複する状態で配置され、前記第二支持フレームを前記第二開位置に位置変更することにより、前記第一支持フレームを前記第一開位置に位置変更可能なように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一冷却装置及び第二冷却装置をコンパクトに配置することができる。そして、第二支持フレームを第二開位置に位置変更することにより、第二冷却装置が第一冷却装置と干渉することなく、第一支持フレームを第一開位置に位置変更することができる。
さらに、本発明において、前記第二支持フレームは、前記第一支持フレームに当たって前記第二閉位置に位置決めされるように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第二支持フレームが第一支持フレームに当たることにより、第二支持フレームを第二閉位置に確実に位置決めすることができる。その際、第一支持フレームを利用することにより、第二支持フレームを第二閉位置に位置決めする構造を簡素に構成することができる。
さらに、本発明において、前記第一揺動軸心及び前記第二揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレーム及び第二支持フレームがそれぞれ水平方向に揺動開閉することになる。したがって、第一支持フレーム及び第二支持フレームを揺動開閉する際に、これらを持ち上げる必要がない。これにより、第一支持フレーム及び第二支持フレームを小さな力で揺動開閉することができる。
さらに、本発明において、前記第一揺動軸心及び前記第二揺動軸心は、機体前後方向で互いに異なる位置に配置されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレームを揺動開閉可能に支持する構造と第二支持フレームを揺動開閉可能に支持する構造とを互いに干渉させることなく、これらを構成することができる。
さらに、本発明において、前記第一冷却装置に、前記第一冷却装置に冷却対象を導入する管状の第一導入部材と、前記第一冷却装置から冷却対象を導出する管状の第一導出部材と、が接続され、前記第一揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、前記第一冷却装置を前記第一揺動軸心周りで揺動可能に支持する第一支持部が備えられ、前記第一導入部材及び前記第一導出部材は、前記第一冷却装置に対して前記第一支持部が位置する側において、前記第一揺動軸心に沿って延びていると好適である。
本特徴構成によれば、第一導入部材及び第一導出部材が第一冷却装置に対して同じ側(第一支持部が位置する側)に位置することになる。これにより、第一導入部材及び第一導出部材を容易にまとめることができる。また、第一導入部材及び第一導出部材が第一揺動軸心に沿って延びているため、第一支持フレームを揺動開閉する際に、第一導入部材及び第一導出部材をねじれ難くすることができる。
さらに、本発明において、前記第二冷却装置に、前記第二冷却装置に冷却対象を導入する管状の第二導入部材と、前記第二冷却装置から冷却対象を導出する管状の第二導出部材と、が接続され、前記第二揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、前記第二冷却装置を前記第二揺動軸心周りで揺動可能に支持する第二支持部が備えられ、前記第二導入部材及び前記第二導出部材は、前記第二冷却装置に対して前記第二支持部が位置する側において、前記第二揺動軸心に沿って延びていると好適である。
本特徴構成によれば、第二導入部材及び第二導出部材が第二冷却装置に対して同じ側(第二支持部が位置する側)に位置することになる。これにより、第二導入部材及び第二導出部材を容易にまとめることができる。また、第二導入部材及び第二導出部材が第二揺動軸心に沿って延びているため、第二支持フレームを揺動開閉する際に、第二導入部材及び第二導出部材をねじれ難くすることができる。
さらに、本発明において、前記第一支持フレームは、前記第一閉位置に位置する状態において、着脱可能な第一固定具によって固定され、前記第一固定具が取り付けられることにより、前記第一支持フレームを前記第一開位置に位置保持する第一保持部を備えていると好適である。
本特徴構成によれば、第一固定具が第一保持部に取り付けられることにより、第一支持フレームを第一開位置に確実に位置保持することができる。
ここで、第一固定具が第一保持部に取り付けられている状態では、第一支持フレームを第一閉位置に位置変更することができず、第一支持フレームを第一閉位置に位置変更するためには、第一固定具を第一保持部から取り外す必要がある。これにより、第一支持フレームを第一閉位置に位置変更するために第一固定具を第一保持部から取り外した後に、第一固定具によって第一支持フレームを第一閉位置に固定するべきことを、作業者に意識付けすることができる。
さらに、本発明において、前記第二支持フレームは、前記第二閉位置に位置する状態において、着脱可能な第二固定具によって固定され、前記第二固定具が取り付けられることにより、前記第二支持フレームを前記第二開位置に位置保持する第二保持部を備えていると好適である。
本特徴構成によれば、第二固定具が第二保持部に取り付けられることにより、第二支持フレームを第二開位置に確実に位置保持することができる。
ここで、第二固定具が第二保持部に取り付けられている状態では、第二支持フレームを第二閉位置に位置変更することができず、第二支持フレームを第二閉位置に位置変更するためには、第二固定具を第二保持部から取り外す必要がある。これにより、第二支持フレームを第二閉位置に位置変更するために第二固定具を第二保持部から取り外した後に、第二固定具によって第二支持フレームを第二閉位置に固定するべきことを、作業者に意識付けすることができる。
さらに、本発明において、前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第三冷却装置と、前記第三冷却装置を支持する第三支持フレームと、を備え、前記第三支持フレームは、第三揺動軸心周りにおいて、前記第三冷却装置が使用時の姿勢となる第三閉位置と、前記第三冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第三開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第三支持フレームを第三揺動軸心周りで揺動させて第三開位置に位置変更すると、ラジエータのうち機体左右方向の外側の側面(横外側面)が開放されることになる。これにより、ラジエータのメンテナンスを行う際に、ラジエータの横外側面に対して機体左右方向の外側から容易にアクセスすることができる。
また、第三冷却装置の裏面も開放されることになる。これにより、第三冷却装置のメンテナンスを容易に行うことができる。
さらに、本発明において、前記第一冷却装置、前記第二冷却装置及び前記第三冷却装置は、機体左右方向の外側に向かってこの順で配置され、前記第一支持フレーム及び前記第二支持フレームは、互いに異なる方向に揺動して開閉するように構成され、前記第三支持フレームは、前記第二支持フレームと異なる方向に揺動して開閉するように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームにおいて、機体左右方向で隣り合うものが互いに異なる方向に揺動して開閉することになる。これにより、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを揺動開閉する際に、これらが互いに干渉しないようにすることができる。
さらに、本発明において、前記第一揺動軸心、前記第二揺動軸心及び前記第三揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームがそれぞれ水平方向に揺動開閉することになる。したがって、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを揺動開閉する際に、これらを持ち上げる必要がない。これにより、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを小さな力で揺動開閉することができる。
さらに、本発明において、前記第一支持フレームは、前記第一揺動軸心周りで前側に揺動して前記第一開位置に位置変更されるように構成され、前記第二支持フレームは、前記第二揺動軸心周りで後側に揺動して前記第二開位置に位置変更されるように構成され、前記第三支持フレームは、前記第三揺動軸心周りで前側に揺動して前記第三開位置に位置変更されるように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームにおいて、機体左右方向で隣り合うものが互いに異なる方向に揺動して開閉することになる。これにより、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを揺動開閉する際に、これらが互いに干渉しないようにすることができる。
さらに、本発明において、前記第一支持フレームは、前記第一揺動軸心周りで後側に揺動して前記第一開位置に位置変更されるように構成され、前記第二支持フレームは、前記第二揺動軸心周りで前側に揺動して前記第二開位置に位置変更されるように構成され、前記第三支持フレームは、前記第三揺動軸心周りで後側に揺動して前記第三開位置に位置変更されるように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームにおいて、機体左右方向で隣り合うものが互いに異なる方向に揺動して開閉することになる。これにより、第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを揺動開閉する際に、これらが互いに干渉しないようにすることができる。
さらに、本発明において、前記第二支持フレームは、前記第一支持フレームに当たって前記第二閉位置に位置決めされるように構成され、前記第三支持フレームは、前記第二支持フレームに当たって前記第三閉位置に位置決めされるように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第二支持フレームが第一支持フレームに当たることにより、第二支持フレームを第二閉位置に確実に位置決めすることができる。その際、第一支持フレームを利用することにより、第二支持フレームを第二閉位置に位置決めする構造を簡素に構成することができる。
また、第三支持フレームが第二支持フレームに当たることにより、第三支持フレームを第三閉位置に確実に位置決めすることができる。その際、第二支持フレームを利用することにより、第三支持フレームを第三閉位置に位置決めする構造を簡素に構成することができる。
さらに、本発明において、前記第二冷却装置及び第三冷却装置は、前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に配置され、前記第二支持フレーム及び前記第三支持フレームのうちの何れかと前記第一支持フレームとは、上下方向に沿って延びる共通の揺動軸心周りで揺動して開閉するように構成され、前記揺動軸心は、前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に配置されていると好適である。
本特徴構成によれば、機体左右方向で第一冷却装置と揺動軸心との間に、スペースができることになる。そして、第二冷却装置又は第三冷却装置を当該スペースに入り込ませることにより、第一冷却装置、第二冷却装置及び第三冷却装置をコンパクトに配置することができる。
さらに、本発明において、前記第三冷却装置に、前記第三冷却装置に冷却対象を導入する管状の第三導入部材と、前記第三冷却装置から冷却対象を導出する管状の第三導出部材と、が接続され、前記第三揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、前記第三冷却装置を前記第三揺動軸心周りで揺動可能に支持する第三支持部が備えられ、前記第三導入部材及び前記第三導出部材は、前記第三冷却装置に対して前記第三支持部が位置する側において、前記第三揺動軸心に沿って延びていると好適である。
本特徴構成によれば、第三導入部材及び第三導出部材が第三冷却装置に対して同じ側(第三支持部が位置する側)に位置することになる。これにより、第三導入部材及び第三導出部材を容易にまとめることができる。また、第三導入部材及び第三導出部材が第三揺動軸心に沿って延びているため、第三支持フレームを揺動開閉する際に、第三導入部材及び第三導出部材をねじれ難くすることができる。
さらに、本発明において、前記第三支持フレームは、前記第三閉位置に位置する状態において、着脱可能な第三固定具によって固定され、前記第三固定具が取り付けられることにより、前記第三支持フレームを前記第三開位置に位置保持する第三保持部を備えていると好適である。
本特徴構成によれば、第三固定具が第三保持部に取り付けられることにより、第三支持フレームを第三開位置に確実に位置保持することができる。
ここで、第三固定具が第三保持部に取り付けられている状態では、第三支持フレームを第三閉位置に位置変更することができず、第三支持フレームを第三閉位置に位置変更するためには、第三固定具を第三保持部から取り外す必要がある。これにより、第三支持フレームを第三閉位置に位置変更するために第三固定具を第三保持部から取り外した後に、第三固定具によって第三支持フレームを第三閉位置に固定するべきことを、作業者に意識付けすることができる。
コンバインを示す右側面図である。 コンバインを示す平面図である。 防塵カバーを開いた状態における、エンジンルーム及びエアクリーナルームの内部を示す右側面図である。 原動部を示す平面図である。 冷却系ユニットを示す右側面図である。 第一オイルクーラが第一支持フレームに支持されている状態を示す右側面図である。 コンデンサ及び燃料クーラが第二支持フレームに支持されている状態を示す右側面図である。 第二オイルクーラが第三支持フレームに支持されている状態を示す右側面図である。 第三支持フレームを開位置に位置変更した状態を示す平面図である。 第二支持フレーム及び第三支持フレームを開位置に位置変更した状態を示す平面図である。 第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームを開位置に位置変更した状態を示す平面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、矢印Fの方向を「機体前側」、矢印Bの方向を「機体後側」、矢印Lの方向を「機体左側」、矢印Rの方向を「機体右側」とする。
〔コンバインの全体構成〕
図1及び図2には、自脱型コンバイン(本発明に係る「収穫機」に相当)を示している。本コンバインは、走行機体1と、刈取部2と、脱穀装置3と、穀粒貯留タンク4と、穀粒排出装置5と、運転キャビン6と、原動部7と、変速部8と、を備えている。
走行機体1は、左右のクローラ走行装置9と、機体フレーム10と、を備えている。機体フレーム10は、左右のクローラ走行装置9に支持されている。機体フレーム10の後部には、燃料タンク(図示省略)が設けられている。刈取部2は、走行機体1の前方に配置されている。刈取部2は、植立穀稈を刈り取るように構成されている。
脱穀装置3は、刈取穀稈を脱穀するように構成されている。穀粒貯留タンク4は、脱穀装置3と横並び(本実施形態では、右隣り)に配置されている。穀粒貯留タンク4は、穀粒を貯留するように構成されている。穀粒排出装置5は、穀粒貯留タンク4内の穀粒を排出するように構成されている。
運転キャビン6は、走行機体1における左右一方側(本実施形態では、右側)に偏倚した位置に配置されている。運転キャビン6は、運転者が搭乗する運転部11と、運転部11を覆うキャビン部12と、を備えている。運転部11は、運転座席13を備えている。運転キャビン6内を空調するエアコンユニット(図示省略)が設けられている。前記エアコンユニットは、例えば、キャビン部12のルーフ部に収容されている。
運転座席13の下方には、エンジンルーム14が形成されている。エンジンルーム14には、原動部7が収容されている。運転座席13の後方には、エアクリーナルーム15が形成されている。エアクリーナルーム15には、エンジンE用のエアクリーナ16が収容されている。
エンジンルーム14及びエアクリーナルーム15を機体左右方向の外側(本実施形態では、右側となる。以下同じ。)から覆う防塵カバー17が設けられている。防塵カバー17は、通気を許容し、かつ、塵埃の通過を阻止する状態で、エンジンルーム14及びエアクリーナルーム15を機体左右方向の外側から覆うように構成されている。防塵カバー17は、上下方向に沿って延びる揺動軸心Z1周りで揺動開閉可能に構成されている。
原動部7は、水冷式のエンジンEと、排気浄化装置18と、冷却系ユニットUと、冷却ファン19と、を備えている。排気浄化装置18は、エンジンEの排気をDPF(Diesel Particulate Filter、ディーゼルパティキュレートフィルタ)によって浄化するように構成されている。冷却系ユニットUは、エンジンEに対して機体左右方向の外側に配置されている。冷却系ユニットUは、ラジエータ20と、第一オイルクーラ21(本発明に係る「第一冷却装置」に相当)と、コンデンサ22(本発明に係る「第二冷却装置」に相当)と、第二オイルクーラ23(本発明に係る「第三冷却装置」に相当)と、燃料クーラ24と、を備えている。
冷却ファン19は、機体左右方向でエンジンEとラジエータ20との間に配置されている。冷却ファン19は、冷却系ユニットUに冷却風を供給するように構成されている。冷却ファン19は、機外の空気が防塵カバー17を介してエンジンルーム14内に流入する正転状態と、エンジンルーム14内の空気が防塵カバー17を介して機外に流出する逆転状態とに切り替え可能に構成されている。
変速部8は、左側のクローラ走行装置9の前部と右側のクローラ走行装置9の前部との間に配置されている。変速部8は、エンジンEからの動力を変速して左右のクローラ走行装置9や刈取部2に伝達するように構成されている。変速部8には、主変速装置としてのHST(Hydro Static Transmission、静油圧式無段変速装置)と、副変速装置としてのギヤ式変速機構と、前記ギヤ式変速機構を収容するトランスミッションケースと、が備えられている。刈取部2は、前記HSTによる変速後の動力が伝達されるように構成されている。左右のクローラ走行装置9は、前記HST及び前記ギヤ式変速機構による変速後の動力が伝達されるように構成されている。
〔冷却系ユニット〕
図3から図5に示すように、ラジエータ20は、エンジンE用の冷却水を冷却するように構成されている。ラジエータ20は、エンジンEに対して機体左右方向の外側に配置されている。ラジエータ20の左側部には、冷却ファン19を覆うシュラウド25が支持されている。ラジエータ20は、ラジエータフレーム26に支持されている。ラジエータフレーム26の右側部には、冷却ファン19によって流れる空気の通路となるラジエータダクト27が支持されている。
第一オイルクーラ21は、前記HST用の油(作動油)を冷却するように構成されている。第一オイルクーラ21は、ラジエータ20に対して機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、第一オイルクーラ21は、ラジエータ20の右隣りに配置されている。第一オイルクーラ21は、ラジエータダクト27の内部に配置されている。第一オイルクーラ21は、第一支持フレーム28に支持されている。
第一オイルクーラ21には、第一オイルクーラ21に前記作動油を導入する管状の第一導入部材29Aと、第一オイルクーラ21から前記作動油を導出する管状の第一導出部材29Bと、が接続されている。第一導入部材29A及び第一導出部材29Bは、可撓性を有する管状部材によって構成されている。第一導入部材29Aは、第一オイルクーラ21の前縁部の下部に接続されている。第一導出部材29Bは、第一オイルクーラ21の前縁部の上部に接続されている。
コンデンサ22は、前記エアコンユニット用の冷媒を冷却するように構成されている。コンデンサ22は、ラジエータ20に対して機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、コンデンサ22は、第一オイルクーラ21の右隣りに配置されている。コンデンサ22は、ラジエータダクト27の内部に配置されている。コンデンサ22は、第二支持フレーム30に支持されている。
コンデンサ22には、コンデンサ22に前記冷媒を導入する管状の第二導入部材31Aと、コンデンサ22から前記冷媒を導出する管状の第二導出部材31Bと、が接続されている。第二導入部材31A及び第二導出部材31Bは、可撓性を有する管状部材によって構成されている。第二導入部材31Aは、コンデンサ22の後縁部の下部に接続されている。第二導出部材31Bは、コンデンサ22の後縁部の上部に接続されている。
第二オイルクーラ23は、前記トランスミッションケース用の油(潤滑油)を冷却するように構成されている。第二オイルクーラ23は、ラジエータ20に対して機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、第二オイルクーラ23は、コンデンサ22の右隣りに配置されている。第二オイルクーラ23は、ラジエータダクト27の外部に配置されている。第二オイルクーラ23は、第三支持フレーム32に支持されている。
第二オイルクーラ23には、第二オイルクーラ23に前記潤滑油を導入する管状の第三導入部材33Aと、第二オイルクーラ23から前記潤滑油を導出する管状の第三導出部材33Bと、が接続されている。第三導入部材33A及び第三導出部材33Bは、可撓性を有する管状部材によって構成されている。第三導入部材33Aは、第二オイルクーラ23の前縁部の下部に接続されている。第三導出部材33Bは、第二オイルクーラ23の前縁部の上部に接続されている。
燃料クーラ24は、燃料を冷却するように構成されている。燃料クーラ24は、ラジエータ20に対して機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、燃料クーラ24は、コンデンサ22よりも右側であって、コンデンサ22よりも下側に配置されている。言い換えると、燃料クーラ24は、第二オイルクーラ23の下方において、平面視で第二オイルクーラ23と重複する状態で配置されている。燃料クーラ24は、ラジエータダクト27の外部に配置されている。燃料クーラ24は、第二支持フレーム30に支持されている。
燃料クーラ24には、燃料クーラ24に燃料を導入する管状の第四導入部材34Aと、燃料クーラ24から燃料を導出する管状の第四導出部材34Bと、が接続されている。第四導入部材34A及び第四導出部材34Bは、可撓性を有する管状部材によって構成されている。第四導入部材34Aは、燃料クーラ24の上縁部の後部に接続されている。第四導出部材34Bは、燃料クーラ24の上縁部の前部に接続されている。
第一オイルクーラ21、コンデンサ22及び第二オイルクーラ23は、側面視で互いに重複するように、機体左右方向の外側に向かってこの順で配置されている。第一オイルクーラ21及びコンデンサ22は、コンデンサ22が第一オイルクーラ21に対して機体左右方向の外側に位置し、かつ、側面視で互いに重複する状態で配置されている。コンデンサ22及び第二オイルクーラ23は、第二オイルクーラ23がコンデンサ22に対して機体左右方向の外側に位置し、かつ、側面視で互いに重複する状態で配置されている。第一オイルクーラ21及び燃料クーラ24は、燃料クーラ24が第一オイルクーラ21に対して機体左右方向の外側に位置し、かつ、側面視で互いに重複する状態で配置されている。
〔冷却系ユニット用の支持構造〕
図6に示すように、ラジエータフレーム26は、枠状のフレーム本体26Aと、前縦フレーム26Bと、中縦フレーム26Cと、後縦フレーム26Dと、を備えている。前縦フレーム26B、中縦フレーム26C及び後縦フレーム26Dは、それぞれ、フレーム本体26Aにおける上部と下部とに亘って設けられている。
第一支持フレーム28は、上下方向に沿って延びる揺動軸心Z2(本発明に係る「第一揺動軸心」、「揺動軸心」に相当)周りで揺動可能なように、上下の第一ヒンジ28a(本発明に係る「第一支持部」に相当)を介してラジエータフレーム26(前縦フレーム26B)に支持されている。第一支持フレーム28は、揺動軸心Z2周りにおいて、第一オイルクーラ21が使用時の姿勢となる閉位置(図6参照)と、第一冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる開位置(図11参照)とに亘って揺動開閉可能に構成されている。
第一オイルクーラ21は、第一支持フレーム28及び中縦フレーム26CにボルトB1(本発明に係る「第一固定具」に相当)によって着脱可能に固定されている。すなわち、第一支持フレーム28は、閉位置に位置する状態において、着脱可能なボルトB1(具体的には、第一オイルクーラ21を中縦フレーム26Cに固定しているボルトB1)によって固定されている。第一オイルクーラ21の前縁部には、第一支持フレーム28にボルトB1によって固定される上下の固定部21aが設けられている。第一オイルクーラ21の後縁部には、中縦フレーム26CにボルトB1によって固定される上下の固定部21aが設けられている。
上下の第一ヒンジ28aは、第一オイルクーラ21を第一支持フレーム28を介して揺動軸心Z2周りで揺動可能に支持している。第一ヒンジ28aは、前縦フレーム26Bにボルト固定されている。第一導出部材29Bは、第一オイルクーラ21に対して第一ヒンジ28aが位置する側(本実施形態では、前側)において、揺動軸心Z2に沿って延びている。
図7に示すように、第二支持フレーム30は、上下方向に沿って延びる揺動軸心Z3(本発明に係る「第二揺動軸心」に相当)周りで揺動可能なように、上下の第二ヒンジ30a(本発明に係る「第二支持部」に相当)を介してラジエータフレーム26(後縦フレーム26D)に支持されている。第二支持フレーム30は、揺動軸心Z3周りにおいて、コンデンサ22及び燃料クーラ24が使用時の姿勢となる閉位置(図7参照)と、コンデンサ22及び燃料クーラ24が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる開位置(図10参照)とに亘って揺動開閉可能に構成されている。
コンデンサ22は、第二支持フレーム30にボルトB2によって着脱可能に固定されている。燃料クーラ24は、第二支持フレーム30にボルトB3によって着脱可能に固定されている。コンデンサ22の前縁部には、第二支持フレーム30にボルトB2によって固定される上下の固定部22aが設けられている。コンデンサ22の後縁部には、第二支持フレーム30にボルトB2によって固定される上下の固定部22aが設けられている。燃料クーラ24の上縁部には、第二支持フレーム30にボルトB3によって固定される前後の固定部24aが設けられている。燃料クーラ24の下縁部には、第二支持フレーム30にボルトB3によって固定される前後の固定部24aが設けられている。
第二支持フレーム30の前縁部の上部には、第一支持フレーム28にボルトB4(本発明に係る「第二固定具」に相当)によって固定される固定部30bが設けられている。すなわち、第二支持フレーム30は、閉位置に位置する状態において、着脱可能なボルトB4によって固定されている。
上下の第二ヒンジ30aは、コンデンサ22及び燃料クーラ24を第二支持フレーム30を介して揺動軸心Z3周りで揺動可能に支持している。第二ヒンジ30aは、後縦フレーム26Dにボルト固定されている。第二導入部材31A及び第二導出部材31Bは、コンデンサ22に対して第二ヒンジ30aが位置する側(本実施形態では、後側)において、揺動軸心Z3に沿って延びている。第四導入部材34A及び第四導出部材34Bは、燃料クーラ24に対して第二ヒンジ30aが位置する側(本実施形態では、後側)において、揺動軸心Z3に沿って延びている。
図8に示すように、第三支持フレーム32は、上下方向に沿って延びる揺動軸心Z2周りで揺動可能なように、第三ヒンジ32a(本発明に係る「第三支持部」に相当)を介してラジエータフレーム26(前縦フレーム26B)に支持されている。第三支持フレーム32は、揺動軸心Z2周りにおいて、第二オイルクーラ23が使用時の姿勢となる閉位置(図8参照)と、第二オイルクーラ23が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる開位置(図9参照)とに亘って揺動開閉可能に構成されている。すなわち、第三支持フレーム32と第一支持フレーム28とは、共通の揺動軸心Z2周りで揺動して開閉するように構成されている。
第二オイルクーラ23は、第三支持フレーム32及び第二支持フレーム30にボルトB5(本発明に係る「第三固定具」に相当)によって着脱可能に固定されている。すなわち、第三支持フレーム32は、閉位置に位置する状態において、着脱可能なボルトB5(具体的には、第二オイルクーラ23を第二支持フレーム30に固定しているボルトB5)によって固定されている。第二オイルクーラ23の前縁部には、第三支持フレーム32にボルトB5によって固定される固定部23aが設けられている。第二オイルクーラ23の後縁部には、第二支持フレーム30にボルトB5によって固定される固定部23aが設けられている。
第三ヒンジ32aは、第二オイルクーラ23を第三支持フレーム32を介して揺動軸心Z2周りで揺動可能に支持している。第三ヒンジ32aは、前縦フレーム26Bのうち上側の第一ヒンジ28aと下側の第一ヒンジ28aとの間に位置する部分にボルト固定されている。第三導入部材33A及び第三導出部材33Bは、第二オイルクーラ23に対して第三ヒンジ32aが位置する側(本実施形態では、前側)において、揺動軸心Z2に沿って延びている。
図4に示すように、後側の固定部21aが中縦フレーム26Cに右側から当たることにより、第一支持フレーム28が閉位置に位置決めされている。すなわち、第一支持フレーム28は、ラジエータフレーム26に当たって閉位置に位置決めされるように構成されている。
固定部30bが第一支持フレーム28に右側から当たることにより、第二支持フレーム30が閉位置に位置決めされている。すなわち、第二支持フレーム30は、第一支持フレーム28に当たって閉位置に位置決めされるように構成されている。
後側の固定部23aが第二支持フレーム30に右側から当たることにより、第三支持フレーム32が閉位置に位置決めされている。すなわち、第三支持フレーム32は、第二支持フレーム30に当たって閉位置に位置決めされるように構成されている。
揺動軸心Z2は、前縦フレーム26Bに隣接する位置に配置されている。揺動軸心Z2は、第一オイルクーラ21に対して機体左右方向の外側に配置されている。すなわち、揺動軸心Z2は、第一オイルクーラ21の右端の位置Pよりも機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、揺動軸心Z2は、機体左右方向で第一オイルクーラ21の左端とコンデンサ22の右端とに亘る範囲W内に配置されている。
揺動軸心Z3は、後縦フレーム26Dに隣接する位置に配置されている。すなわち、揺動軸心Z2及び揺動軸心Z3は、機体前後方向で互いに異なる位置に配置されている。揺動軸心Z3は、第一オイルクーラ21に対して機体左右方向の外側に配置されている。すなわち、揺動軸心Z3は、第一オイルクーラ21の右端の位置Pよりも機体左右方向の外側に配置されている。具体的には、揺動軸心Z3は、機体左右方向で第一オイルクーラ21の左端とコンデンサ22の右端とに亘る範囲W内に配置されている。すなわち、揺動軸心Z2及び揺動軸心Z3は、機体左右方向で互いに同じ位置に配置されている。
〔第一支持フレーム、第二支持フレーム及び第三支持フレームの開閉方法〕
次に、第一支持フレーム28、第二支持フレーム30及び第三支持フレーム32の開閉方法について、図9から図11に基づいて説明する。
先ず、図9に示すように、第二オイルクーラ23(後側の固定部23a)を第二支持フレーム30に固定しているボルトB5を、第二支持フレーム30から取り外す。これにより、第三支持フレーム32の閉位置への固定が解除されることになる。そして、第三支持フレーム32を揺動軸心Z2周りで前側に揺動することにより、第三支持フレーム32を開位置に位置変更することができる。すなわち、第三支持フレーム32は、揺動軸心Z2周りで前側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されている。
ここで、前縦フレーム26Bには、保持部26Ba(本発明に係る「第三保持部」に相当)が設けられている。保持部26Baは、後側の固定部23aを第二支持フレーム30に固定していたボルトB5が取り付けられることにより、第三支持フレーム32を開位置に位置保持するように構成されている。第三支持フレーム32が開位置に位置変更された状態で、上述したボルトB5を保持部26Baに取り付けることにより、第三支持フレーム32が揺動軸心Z2周りで閉位置側に揺動しようとしても、第三支持フレーム32がボルトB5に接触して当該揺動が阻止されることになる。
次に、図10に示すように、第二支持フレーム30(固定部30b)を第一支持フレーム28に固定しているボルトB4を、第一支持フレーム28から取り外す。これにより、第二支持フレーム30の閉位置への固定が解除されることになる。そして、第二支持フレーム30を揺動軸心Z3周りで後側に揺動することにより、第二支持フレーム30を開位置に位置変更することができる。すなわち、第二支持フレーム30は、揺動軸心Z3周りで後側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されている。
ここで、第二支持フレーム30のうち揺動軸心Z3側の縁部には、当接部30cが設けられている。当接部30cが後縦フレーム26Dに当接することにより、第二支持フレーム30が開位置に位置する状態で揺動軸心Z3周りで後側に揺動することがない。
このように、第三支持フレーム32を開位置に位置変更することにより、第二支持フレーム30を開位置に位置変更可能なように構成されている。第二支持フレーム30は、第三支持フレーム32と異なる方向に揺動して開閉するように構成されている。言い換えると、第三支持フレーム32は、第二支持フレーム30と異なる方向に揺動して開閉するように構成されている。
ここで、後縦フレーム26Dには、保持部26Da(本発明に係る「第二保持部」に相当)が設けられている。保持部26Daは、固定部30bを第一支持フレーム28に固定していたボルトB4が取り付けられることにより、第二支持フレーム30を開位置に位置保持するように構成されている。第二支持フレーム30が開位置に位置変更された状態で、上述したボルトB4を保持部26Daに取り付けることにより、第二支持フレーム30が揺動軸心Z3周りで閉位置側に揺動しようとしても、第二支持フレーム30がボルトB4に接触して当該揺動が阻止されることになる。
次に、図11に示すように、第一オイルクーラ21(後側の上下の固定部21a)を中縦フレーム26Cに固定している二本のボルトB1を、中縦フレーム26Cから取り外す。これにより、第一支持フレーム28の閉位置への固定が解除されることになる。そして、第一支持フレーム28を揺動軸心Z2周りで前側に揺動することにより、第一支持フレーム28を開位置に位置変更することができる。すなわち、第一支持フレーム28は、揺動軸心Z2周りで前側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されている。
このように、第二支持フレーム30を開位置に位置変更することにより、第一支持フレーム28を開位置に位置変更可能なように構成されている。第一支持フレーム28及び第二支持フレーム30は、互いに異なる方向に揺動して開閉するように構成されている。
ここで、前縦フレーム26Bには、保持部26Bb(本発明に係る「第一保持部」に相当)が設けられている。保持部26Bbは、後側の固定部21aを中縦フレーム26Cに固定していたボルトB1が取り付けられることにより、第一支持フレーム28を開位置に位置保持するように構成されている。第一支持フレーム28が開位置に位置変更された状態で、上述したボルトB1を保持部26Bbに取り付けることにより、第一支持フレーム28が揺動軸心Z2周りで閉位置側に揺動しようとしても、第一支持フレーム28がボルトB1に接触して当該揺動が阻止されることになる。
また、上述した手順とは逆の手順を行うことにより、第一支持フレーム28、第二支持フレーム30及び第三支持フレーム32を、それぞれ閉位置に位置変更することができる。具体的には、保持部26Bbによる位置保持を解除した上で第一支持フレーム28を閉位置に位置変更し、次に、保持部26Daによる位置保持を解除した上で第二支持フレーム30を閉位置に位置変更し、次に、保持部26Baによる位置保持を解除した上で第三支持フレーム32を閉位置に位置変更することができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、本発明に係る「第一冷却装置」は、第一オイルクーラ21である。しかし、本発明に係る「第一冷却装置」は、第一オイルクーラ21に限定されるものではない。
(2)上記実施形態では、本発明に係る「第二冷却装置」は、コンデンサ22である。しかし、本発明に係る「第二冷却装置」は、コンデンサ22に限定されるものではない。
(3)上記実施形態では、本発明に係る「第三冷却装置」は、第二オイルクーラ23である。しかし、本発明に係る「第三冷却装置」は、第二オイルクーラ23に係る装置に限定されるものではない。
(4)上記実施形態では、揺動軸心Z2及び揺動軸心Z3は、上下方向に沿って延びる軸心である。しかし、揺動軸心Z2及び揺動軸心Z3は、機体前後方向に沿って延びる軸心であってもよい。
(5)上記実施形態では、本発明に係る「第一揺動軸心」と本発明に係る「第三揺動軸心」とは、同一の揺動軸心Z2によって構成されている。しかし、本発明に係る「第一揺動軸心」と本発明に係る「第三揺動軸心」とは、別々の揺動軸心によって構成されていてもよい。
(6)上記実施形態では、ラジエータフレーム26は、揺動開閉可能に構成されていない。しかし、ラジエータフレーム26は、揺動開閉可能に構成されていてもよい。
(7)上記実施形態では、第一支持フレーム28、第二支持フレーム30及び第三支持フレーム32は、ラジエータフレーム26に支持されている。しかし、第一支持フレーム28、第二支持フレーム30及び第三支持フレーム32のうち少なくとも何れかは、ラジエータフレーム26以外の部材に支持されていてもよい。
(8)上記実施形態では、第一導出部材29Bは、第一オイルクーラ21に対して第一ヒンジ28aが位置する側において、揺動軸心Z2に沿って延びている。しかし、第一導入部材29Aも、第一オイルクーラ21に対して第一ヒンジ28aが位置する側において、揺動軸心Z2に沿って延びていてもよい。
(9)上記実施形態では、第一オイルクーラ21、コンデンサ22及び第二オイルクーラ23は、機体左右方向の外側に向かってこの順で配置されている。しかし、第一オイルクーラ21、コンデンサ22及び第二オイルクーラ23は、機体左右方向の外側に向かってこの順で配置されていなくてもよい。
(10)上記実施形態では、第一支持フレーム28は、揺動軸心Z2周りで前側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第二支持フレーム30は、揺動軸心Z3周りで後側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第三支持フレーム32は、揺動軸心Z2周りで前側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されている。しかし、本発明は、このような構成に限定されるものではない。
例えば、第一支持フレーム28は、本発明に係る「第一揺動軸心」周りで後側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第二支持フレーム30は、本発明に係る「第二揺動軸心」周りで前側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第三支持フレーム32は、本発明に係る「第三揺動軸心」周りで後側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されていてもよい。
あるいは、第一支持フレーム28は、上側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第二支持フレーム30は、下側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第三支持フレーム32は、上側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されていてもよい。
あるいは、第一支持フレーム28は、下側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第二支持フレーム30は、上側に揺動して開位置に位置変更されるように構成され、第三支持フレーム32は、下側に揺動して開位置に位置変更されるように構成されていてもよい。
本発明は、自脱型コンバインの他、全稈投入型コンバインやトウモロコシ収穫機にも利用可能である。
19 冷却ファン
20 ラジエータ
21 第一オイルクーラ(第一冷却装置)
22 コンデンサ(第二冷却装置)
23 第二オイルクーラ(第三冷却装置)
26Ba 保持部(第三保持部)
26Bb 保持部(第一保持部)
26Da 保持部(第二保持部)
28 第一支持フレーム
28a 第一ヒンジ(第一支持部)
29A 第一導入部材
29B 第一導出部材
30 第二支持フレーム
30a 第二ヒンジ(第二支持部)
31A 第二導入部材
31B 第二導出部材
32 第三支持フレーム
32a 第三ヒンジ(第三支持部)
33A 第三導入部材
33B 第三導出部材
B1 ボルト(第一固定具)
B4 ボルト(第二固定具)
B5 ボルト(第三固定具)
E エンジン
Z2 揺動軸心(第一揺動軸心、揺動軸心)
Z3 揺動軸心(第二揺動軸心)

Claims (18)

  1. 水冷式のエンジンと、
    前記エンジンに対して機体左右方向の外側に配置され、前記エンジン用の冷却水を冷却するラジエータと、
    機体左右方向で前記エンジンと前記ラジエータとの間に配置され、前記ラジエータに冷却風を供給する冷却ファンと、
    前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第一冷却装置と、
    前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第二冷却装置と、を備えている収穫機であって、
    前記第一冷却装置を支持する第一支持フレームと、
    前記第二冷却装置を支持する第二支持フレームと、を備え、
    前記第一支持フレームは、第一揺動軸心周りにおいて、前記第一冷却装置が使用時の姿勢となる第一閉位置と、前記第一冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第一開位置とに亘って揺動開閉可能に構成され、
    前記第二支持フレームは、第二揺動軸心周りにおいて、前記第二冷却装置が使用時の姿勢となる第二閉位置と、前記第二冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第二開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されている収穫機。
  2. 前記第一冷却装置及び前記第二冷却装置は、前記第二冷却装置が前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に位置し、かつ、側面視で互いに重複する状態で配置され、
    前記第二支持フレームを前記第二開位置に位置変更することにより、前記第一支持フレームを前記第一開位置に位置変更可能なように構成されている請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記第二支持フレームは、前記第一支持フレームに当たって前記第二閉位置に位置決めされるように構成されている請求項1又は2に記載の収穫機。
  4. 前記第一揺動軸心及び前記第二揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心である請求項1から3の何れか一項に記載の収穫機。
  5. 前記第一揺動軸心及び前記第二揺動軸心は、機体前後方向で互いに異なる位置に配置されている請求項4に記載の収穫機。
  6. 前記第一冷却装置に、前記第一冷却装置に冷却対象を導入する管状の第一導入部材と、前記第一冷却装置から冷却対象を導出する管状の第一導出部材と、が接続され、
    前記第一揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、
    前記第一冷却装置を前記第一揺動軸心周りで揺動可能に支持する第一支持部が備えられ、
    前記第一導入部材及び前記第一導出部材は、前記第一冷却装置に対して前記第一支持部が位置する側において、前記第一揺動軸心に沿って延びている請求項1から5の何れか一項に記載の収穫機。
  7. 前記第二冷却装置に、前記第二冷却装置に冷却対象を導入する管状の第二導入部材と、前記第二冷却装置から冷却対象を導出する管状の第二導出部材と、が接続され、
    前記第二揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、
    前記第二冷却装置を前記第二揺動軸心周りで揺動可能に支持する第二支持部が備えられ、
    前記第二導入部材及び前記第二導出部材は、前記第二冷却装置に対して前記第二支持部が位置する側において、前記第二揺動軸心に沿って延びている請求項1から6の何れか一項に記載の収穫機。
  8. 前記第一支持フレームは、前記第一閉位置に位置する状態において、着脱可能な第一固定具によって固定され、
    前記第一固定具が取り付けられることにより、前記第一支持フレームを前記第一開位置に位置保持する第一保持部を備えている請求項1から7の何れか一項に記載の収穫機。
  9. 前記第二支持フレームは、前記第二閉位置に位置する状態において、着脱可能な第二固定具によって固定され、
    前記第二固定具が取り付けられることにより、前記第二支持フレームを前記第二開位置に位置保持する第二保持部を備えている請求項1から8の何れか一項に記載の収穫機。
  10. 前記ラジエータに対して機体左右方向の外側に配置される第三冷却装置と、
    前記第三冷却装置を支持する第三支持フレームと、を備え、
    前記第三支持フレームは、第三揺動軸心周りにおいて、前記第三冷却装置が使用時の姿勢となる第三閉位置と、前記第三冷却装置が機体左右方向の外側に開いた姿勢となる第三開位置とに亘って揺動開閉可能に構成されている請求項1から9の何れか一項に記載の収穫機。
  11. 前記第一冷却装置、前記第二冷却装置及び前記第三冷却装置は、機体左右方向の外側に向かってこの順で配置され、
    前記第一支持フレーム及び前記第二支持フレームは、互いに異なる方向に揺動して開閉するように構成され、
    前記第三支持フレームは、前記第二支持フレームと異なる方向に揺動して開閉するように構成されている請求項10に記載の収穫機。
  12. 前記第一揺動軸心、前記第二揺動軸心及び前記第三揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心である請求項11に記載の収穫機。
  13. 前記第一支持フレームは、前記第一揺動軸心周りで前側に揺動して前記第一開位置に位置変更されるように構成され、
    前記第二支持フレームは、前記第二揺動軸心周りで後側に揺動して前記第二開位置に位置変更されるように構成され、
    前記第三支持フレームは、前記第三揺動軸心周りで前側に揺動して前記第三開位置に位置変更されるように構成されている請求項12に記載の収穫機。
  14. 前記第一支持フレームは、前記第一揺動軸心周りで後側に揺動して前記第一開位置に位置変更されるように構成され、
    前記第二支持フレームは、前記第二揺動軸心周りで前側に揺動して前記第二開位置に位置変更されるように構成され、
    前記第三支持フレームは、前記第三揺動軸心周りで後側に揺動して前記第三開位置に位置変更されるように構成されている請求項12に記載の収穫機。
  15. 前記第二支持フレームは、前記第一支持フレームに当たって前記第二閉位置に位置決めされるように構成され、
    前記第三支持フレームは、前記第二支持フレームに当たって前記第三閉位置に位置決めされるように構成されている請求項10から14の何れか一項に記載の収穫機。
  16. 前記第二冷却装置及び第三冷却装置は、前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に配置され、
    前記第二支持フレーム及び前記第三支持フレームのうちの何れかと前記第一支持フレームとは、上下方向に沿って延びる共通の揺動軸心周りで揺動して開閉するように構成され、
    前記揺動軸心は、前記第一冷却装置に対して機体左右方向の外側に配置されている請求項10から15の何れか一項に記載の収穫機。
  17. 前記第三冷却装置に、前記第三冷却装置に冷却対象を導入する管状の第三導入部材と、前記第三冷却装置から冷却対象を導出する管状の第三導出部材と、が接続され、
    前記第三揺動軸心は、上下方向に沿って延びる軸心であり、
    前記第三冷却装置を前記第三揺動軸心周りで揺動可能に支持する第三支持部が備えられ、
    前記第三導入部材及び前記第三導出部材は、前記第三冷却装置に対して前記第三支持部が位置する側において、前記第三揺動軸心に沿って延びている請求項10から16の何れか一項に記載の収穫機。
  18. 前記第三支持フレームは、前記第三閉位置に位置する状態において、着脱可能な第三固定具によって固定され、
    前記第三固定具が取り付けられることにより、前記第三支持フレームを前記第三開位置に位置保持する第三保持部を備えている請求項10から17の何れか一項に記載の収穫機。
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