JP2023095022A - センサ、機器および製造方法 - Google Patents

センサ、機器および製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2023095022A
JP2023095022A JP2021210670A JP2021210670A JP2023095022A JP 2023095022 A JP2023095022 A JP 2023095022A JP 2021210670 A JP2021210670 A JP 2021210670A JP 2021210670 A JP2021210670 A JP 2021210670A JP 2023095022 A JP2023095022 A JP 2023095022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
support
sensor
rotation
sensor according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021210670A
Other languages
English (en)
Inventor
春彦 堀口
Haruhiko Horiguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2021210670A priority Critical patent/JP2023095022A/ja
Publication of JP2023095022A publication Critical patent/JP2023095022A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

Figure 2023095022000001
【課題】 センサの検出精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 第1支持部と前記第1支持部に対向する第2支持部と、前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する複数の弾性部と、前記第1支持部に固定された検出ヘッドと、前記第2支持部に固定された、前記検出ヘッドに対向するスケールと、を備え、前記検出ヘッドおよび前記スケールによって、前記第1支持部に対する前記第2支持部の回転を検出するセンサであって、前記スケールは、前記第2支持部の第1部位に固定された第1スケールと、前記第2支持部の第2部位に固定された第2スケールと、を含み、前記第2支持部は、前記第2支持部の第3部位から前記第2部位までを中継する中継部を有し、前記中継部には、前記複数の弾性部のいずれの弾性部も結合しておらず、前記第1スケールと前記第2スケールとの距離は、前記第2部位と前記第3部位との距離より小さいことを特徴とするセンサ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、センサに関する。
自動車やロボットには、トルクを検出して電気信号として出力するセンサが搭載されている。センサは、エンコーダ装置などの変位検出装置を搭載しており、変位検出装置によって検出された変位情報を用いてトルク値を求める。エンコーダ装置は、センサにかかる測位方向(XY方向)のトルクの検出を高精度かつ低コストで行なうことが求められている。
そこで特許文献1には、スケールおよび検出ヘッドからなるエンコーダを、第1締結部および第2締結部が回転変位する回転軸を中心とする円周上に90°間隔で均等に合計4つ配置した形態が提案されている。
特開2017-96929号公報
特許文献1では、検出ヘッドが装着された側の締結部に、トルクの検出方向ではない方向である回転軸に沿う方向(Z方向)にトルクがかかった場合、検出ヘッドとスケールとの距離が変位する。
第1スケールと第1スケールに対向する第1検出ヘッドの距離と、第1スケールに対して回転軸を中心とする円周上に90°回転した位置に配置された第2スケールと第2スケールに対向する第2検出ヘッドの距離と、の差が大きくなる。それにより、測位方向(XY方向)にトルクがかかった際の測位方向のトルク検出に誤差が発生してしまう虞があった。
そこで本発明は、センサの検出精度を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するための手段は、第1支持部と前記第1支持部に対向する第2支持部と、前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する複数の弾性部と、前記第1支持部に固定された検出ヘッドと、前記第2支持部に固定された、前記検出ヘッドに対向するスケールと、を備え、前記検出ヘッドおよび前記スケールによって、前記第1支持部に対する前記第2支持部の回転を検出するセンサであって、前記スケールは、前記第2支持部の第1部位に固定された第1スケールと、前記第2支持部の第2部位に固定された第2スケールと、を含み、前記第2支持部は、前記第2支持部の第3部位から前記第2部位までを中継する中継部を有し、前記中継部には、前記複数の弾性部のいずれの弾性部も結合しておらず、前記第1スケールと前記第2スケールとの距離は、前記第2部位と前記第3部位との距離より小さいことを特徴とする。
センサの検出精度を向上させる上で有利な技術を提供することができる。
(a)は第1実施形態に係るセンサの斜視図であり、(b)は第2支持部から第1支持部を見た模式図であり、(c)は第1支持部から第2支持部を見た模式図である。 (a)は図1(c)の要部の拡大図であり、(b)は(a)のA-A線で切ったセンサの断面図である。 (a)は第2実施形態に係るセンサの第2支持部から第1支持部を見た模式図であり、(b)は第1支持部から第2支持部を見た模式図である。 (a)は第3実施形態に係るセンサの第2支持部から第1支持部を見た模式図であり、(b)は第1支持部から第2支持部を見た模式図である。 (a)は第4実施形態に係るセンサの第2支持部から第1支持部を見た模式図であり、(b)は第1支持部から第2支持部を見た模式図である。 第4実施形態に係るセンサの変形例である。 (a)は第5実施形態に係るセンサの第1支持部から第2支持部を見た模式図であり、(b)は(a)のB-B線で切った断面図である。 第6実施形態に係るロボットシステムの説明図である。 第6実施形態に係るロボットアームの関節を示す部分断面図である。 第6実施形態に係るロボットアームの関節の制御系を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を説明する。ただし、以下に説明する形態は、発明の1つの実施形態であって、これに限定されるものではない。そして、共通する構成を複数の図面を相互に参照して説明し、共通の符号を付した構成については適宜説明を省略する。同じ名称で別々の事項については、それぞれ、第一の事項、第二の事項というように、「第〇」を付けて区別することができる。
<第1実施形態>
図1(a)は本実施形態に係るセンサ500の一例としてのトルクセンサの斜視図である。
センサ500は、構造体520とエンコーダ510からなる。構造体520は、支持部501、支持部502と弾性部503からなる。
支持部501は検出ヘッド7を支持し、支持部502は検出ヘッド7に対向するスケール2を支持し、弾性部503は支持部501と支持部502とを連結する。スケール2は、支持部502または部材514に固定されている。
支持部501,502は、平板状の部材であり、例えば図1(a)に示すように回転軸線C0を中心とする円環形状となっている。支持部501は、支持部502に対して回転軸線C0を中心とする回転方向に相対的に変位可能となっている。なお、支持部501、502の形状は、これに限定するものではなく、例えば円盤形状、四辺形状であってもよい。
支持部501、502と弾性部503は均一な材質でできており、一体で構成されているが、支持部501、502に比べて弾性部503の厚みを薄くすることで、弾性部503は構造体520にかかる力によって弾性変形する。弾性部503は、センサ500にかかる力によって変形し、回転軸線C0に沿って支持部501、502を連結し、かつ周方向に並んで、センサ500の外周に互いに間隔をあけて複数配置されている。
支持部501、502間に回転方向のトルクが作用すると、作用したトルクの大きさに応じて弾性部503が変形し、その変形量に応じた回転量で、支持部501が支持部502に対して回転軸線C0を中心に相対的に回転変位する。弾性部503は、目的とするトルクの計測範囲および必要とする分解能などに応じた弾性係数、即ちばね係数を有する材質で構成される。
なお、支持部501、支持部502、弾性部503を構成する材質は、金属もしくは金属以外の母材にメッキ加工を施したものでもよい。支持部501、支持部502、弾性部503を構成する材質は、炭素鋼や合金鋼などの鋼や、アルミニウム合金、チタン合金等を用いることができる。合金鋼としては、ステンレス(SUS(Steel Use Stainless))が好適である。
本実施形態で用いるSUSは、磁性を持つステンレス鋼であり、比電気抵抗率は常温で75μΩ・cm以上85μΩ・cm以下、熱伝導率は100℃において0.0340cal/cm・sec・℃以上0.0540cal/cm・sec・℃以下である。熱膨張係数は、9.8×10-6/℃以上11.8×10-6/℃以下、弾性係数は10.0×10kg/mm以上30.0×10kg/mm以下であり、銅やニオブを含んでいる。
本実施形態では、支持部501、502、および弾性部503は、同じ材質であり、一体に構成され、ユニット化されている。一体に構成されているとは、支持部501、502および弾性部503の間には取り付け部や結合部などがないことを指す。なお、支持部501、502、弾性部503を構成する材質は、金属もしくは金属以外の母材にメッキ加工を施したものでもよい。
本実施形態に係るセンサ500は、回転軸線C0を中心とした回転の周方向にかかるトルクを検出する。その際、Z方向、すなわち回転の軸方向にかかるトルクは極力検出しないことが好ましく、Z方向にかかるトルクによってXY方向のトルクの検出精度が低下しないことが好ましい。弾性部503は、センサ500の外周に配置されており、外力(トルク)がかかった際の弾性部503の変位量を大きくしている。しかし、必ずしも外周に配置する必要はなく、回転の周方向に並んだ配置となっていればよい。それにより、回転の軸方向にかかるトルクは極力検出せず、測位方向である回転の周方向にかかるトルクを精度よく検出することができる。
センサ500は、支持部501と支持部502との相対的な変位、即ち支持部501と支持部502との間に作用したトルクを計測するのに用いる少なくとも1つのエンコーダ510を有する。少なくとも1つのエンコーダ510は、複数設けられたエンコーダであるのが好適である。本実施形態では、4つの検出ヘッド7と4つのスケール2とを備えた2つのエンコーダ510を有する。必ずしも検出ヘッド7の個数が、スケール2の個数と同じである必要はなく、検出ヘッド7の個数が、スケール2の個数の半分であってもよい。
スケール2は、検出ヘッド7に対して相対的にX方向に並進移動する。検出ヘッド7に対して相対的に並進移動するスケール2の移動方向をX方向、X方向と交差する方向をY方向、X方向およびY方向に交差する方向をZ方向とする。X方向、Y方向、及びZ方向は、互いに直交する方向であるのが好ましい。X方向はタンジェンシャル方向であり、Y方向はラジアル方向である。
各エンコーダ510は、インクリメンタル型もしくはアブソリュート型のエンコーダである。本実施形態ではインクリメンタル型のエンコーダを例として説明を行うが、アブソリュート型のエンコーダでも良い。また、各エンコーダ510は、光学式、静電容量式又は磁気式のエンコーダが好適であり、このうち、高い検出分解能を実現可能な光学式のエンコーダがより好適である。したがって、本実施形態では、各エンコーダ510は、光学式のエンコーダである。
各エンコーダ510は、リニアエンコーダであってもロータリエンコーダであってもよい。回転軸線C0を中心とする支持部501と支持部502との相対的な回転方向の変位は、各エンコーダ510の位置では微小な変位であり、並進方向の変位とみなすことができる。よって、本実施形態では、各エンコーダ510は、リニアエンコーダを採用している。また、エンコーダ510は、本実施形態では反射型であるが、透過型であってもよい。各エンコーダ510は、支持部501に対する支持部502の、回転軸線C0を中心とした回転方向の相対的な変位、即ちタンジェンシャル方向の相対的な変位を検出できる。
図1(b)は、支持部502から支持部501を見た模式図である。
支持部502には、検出ヘッド71、検出ヘッド71に隣接した検出ヘッド72、および検出ヘッド73、検出ヘッド73に隣接した検出ヘッド74が固定されている。検出ヘッド71には、光源11と受光部としての受光ユニット31が設けられており、検出ヘッド72も同様の構成である。検出ヘッド71と検出ヘッド72は、回転の径方向に並ぶように配置されており、検出ヘッド73と検出ヘッド74も回転の径方向に並ぶように配置されている。
検出ヘッド74は、検出ヘッド71から回転軸線C0を中心に170°以上190°以下回転した位置に設けられている。同様に検出ヘッド73は、検出ヘッド72から回転軸線C0を中心に170°以上190°以下回転した位置に設けられている。
本実施形態では、検出ヘッド7は、4つ配置されているが、1つの検出ヘッド7で2つのスケール2を読み取ることもできる。
図1(c)は、支持部501から支持部502を見た模式図である。
支持部502に、スケール21、スケール24が固定され、連結部位513において支持部502に連結された部材514にスケール22、スケール23が固定される。部材514は、連結部位513と、スケール22、23とを中継する部材である。スケール21、24は、支持部502の連結部位511で固定され、スケール22、23は、支持部502の連結部位512で固定される。
スケール21とスケール22は、回転の径方向に並ぶように配置されており、スケール23とスケール24も回転の径方向に並ぶように配置されている。
本実施形態では、スケール21、22は径方向に並ぶように配置されているが、必ずしも径方向に並ぶ必要はなく、どちらもXY平面に存在することが好ましい。たとえば、スケール21と回転軸線C0を結ぶ線分と、スケール22と回転軸線C0を結ぶ線分とのなす角が90°未満であればよく、45°未満であれば好ましい。また30°未満であればより好ましい。
スケール21と検出ヘッド71は、連結部位513におけるトルクも一部検出し得るが、部材514に固定されたスケール22とそれに対向する検出ヘッド72を配置することで、より高精度なトルクの検出が可能である。
連結部位513は、スケール22およびスケール23が配置される位置から、回転軸線C0を中心として回転の周方向に80°以上100°以下回転した位置上が好ましい。好ましくは85°以上95°以下ずれていると良い。
このようにスケール22とスケール22に対向する検出ヘッド72が、連結部位513における回転変位を検出することで、スケール21とスケール24、連結部位513の計4点での回転変位を検出することができる。それにより、エンコーダを90°に均等に配置した形態と同程度の精度のセンサ500とすることができる。また、スケール21、22の距離が小さいことで、Z方向からのトルクの影響を受けづらい構成となっている。
実施形態中で説明するスケール21、22は、スケール23、24と同様の機能、構成を持つ。同様に検出ヘッド71、72は、検出ヘッド73、74と同様の機能、構成を持つ。
図2(a)は、図1(c)の要部の拡大図である。図2(b)は、図1(b)と図1(c)のA-A線で切ったセンサ500の断面図である。
スケール21からスケール22までの距離L1は、スケール21から連結部位513までの距離より小さい。距離L1を小さくすることで、トルクの検出方向ではないZ方向から力が加わった場合においても、スケール21と検出ヘッド71の距離H1と、スケール22と検出ヘッド72の距離H2と、の差を小さくすることができる。それにより、XY方向からかかるトルクの検出する際に、検出誤差が発生することを抑制することができ、センサ500の検出精度を向上させることができる。
スケール21からスケール22までの距離L1は、スケール22から回転軸線C0までの距離L2よりも小さい構成となっている。スケール21からスケール22までの距離は、たとえばスケール21上に設けられたスケールトラック81から、スケール22上に設けられたスケールトラック82までの距離であると好ましい。
支持部501に検出ヘッド71、72が固定され、支持部502、部材514にスケール21、22が固定されている。検出ヘッド71は、光源11と受光ユニット31とプリント配線板41と樹脂51と光を透過する光透過材61とを備える。検出ヘッド71、72およびスケール21,22の支持部501、502および部材514への固定方法は限定されず、接着やねじ止め等様々な固定方法を適用できる。
本実施形態では、部材514は支持部501、502と同じ材質であり、回転の周方向に沿って延在している。部材514は、支持部501、502と同じ材質で、一体に形成されることが好ましいが、本実施形態のように支持部501、502を形成後、部材514を取り付ける別体の形態でも良い。
支持部502と部材514とは、連結部位513以外で接していないことが好ましく、弾性部503と部材514は結合していない。接している場合、連結部位513にかかるトルク以外のトルクを検出してしまう虞がある。
光源11から照射される光がスケール22で反射し、受光ユニット32に入射してしまう場合、検出ヘッド71と検出ヘッド72の間に遮蔽物を配置することもできる。
本実施形態に用いる光源11、12は、電流狭窄型の点発光LEDを用いた例について、説明を行う。光源11からスケール21へ発散光を照射して、反射した光を受光ユニット31で受光する。光源11からスケール21へ照射される光は、どの波長の光でもよいが、550nm以上1000nm以下であれば好ましく、650nm以上900nm以下であればより好ましい。
受光ユニット31、32は、受光素子アレイ91、92を有する。光源11、12および受光ユニット31、32は、プリント配線板41、42に実装され、光を透過する透明の樹脂51、52で封止されている。樹脂51、52の表面には、光を透過する透明の光透過材61、62が配置されている。この構成により、光源11、12および受光ユニット31、32が樹脂51、52および光透過材61、62で保護されている。
樹脂51、52の表面に光透過材61、62としてのガラス等が存在せず、樹脂51、52が剥き出しの状態であっても、樹脂51、52が光透過材61、62として機能することができる。樹脂51、52と光透過材61、62の屈折率は、1.2以上1.8以下であり、それぞれの屈折率差は0.2以下であることが好ましく、等しいことがより好ましい。
光透過材61、62は、光源11、12とスケール21、22の間に存在し、たとえばガラスやプラスチック等であり得るが、ガラスであると好ましい。
スケール21、22は、検出ヘッド71、72側にスケールトラック81、82を有する。スケールトラック81、82は表面にパターン部を有しており、検出ヘッド71、72はパターン部を読み取ってセンサ500にかかるトルクの算出を行なう。
スケール21とスケール22との距離L1は、たとえば1.0mm以上3.0mm以下であればよく、1.5mm以上2.5mm以下だと好ましい。しかし、上記範囲に限定されず、スケール22と回転軸線C0の距離L2より小さければよい。
スケール22と回転軸線C0との距離L2はたとえば60mm以上90mm以下であればよく、70mm以上80mm以下だとより好ましい。しかし、上記範囲に限定されず、スケール21とスケール22との距離L1より小さければよい。
スケール2と検出ヘッド7の距離H1、H2は、たとえば0.2mm以上であればよく、0.6mm以上だと好ましい。また、たとえば1.2mm以下であればよく、1.0mm以下であれば好ましい。0.6mm以上1.0mm以下であればより好適である。
光透過材61、62の厚みは0.2mm以上であれば好ましく、0.6mm以上であればより好ましい。また、1.2mm以下であれば好ましく、1.0mm以下であればより好ましい。
樹脂51、52の厚みは、0.4mm以上であれば好ましく、0.6mm以上であれば好ましい。また、1.1mm以下であれば好ましく、0.9mm以下であればより好ましい。光透過材61、62と受光ユニット31、32との距離は、たとえば0.4mm以上1.4mm以下であれば好ましい。
本実施形態にあるように、スケール2同士および検出ヘッド7同士の距離を近づけることで、配線も纏めることができ、省スペース化に繋がる。また、1つのセンサ基板に2つの検出ヘッド71、72を実装することで、配線の本数を削減することもできる。
<第2実施形態>
次に図3を用いて第2実施形態に係るセンサ500について説明する。
図3(a)は支持部502から支持部501を見た模式図であり、図3(b)は図3(a)のA-A線で切ったセンサ500の断面図である。支持部501から支持部502を見た模式図は、図1(c)と同じ構成であるため、説明を割愛する。
本実施形態のセンサ500は、1組のエンコーダ510の構成が、検出ヘッド7が1つ、スケール2が1つではなく、検出ヘッド7が1つ、スケール2が2つである点で第1実施形態と異なる。すなわち本実施形態のセンサ500は、エンコーダ510が2組である。
検出ヘッド71は、第2支持部または部材514に支持されるスケール21、22と対向し、検出ヘッド74は、スケール23、24に対向する。
本実施形態の検出ヘッド71は、受光ユニット31、32を備えており、スケール21、22での反射光を受光素子アレイ91、92で読み取ることで、センサ500にかかるトルクを1つの検出ヘッド7で検出することができる。
ここで検出ヘッド7の個数とは、プリント配線板41の個数であり、受光ユニット31、32の個数ではない。本実施形態では、1つのプリント配線板41に2つの受光ユニット31、32が設けられているため、1つの検出ヘッド7で2つのスケール2を検出している。
本実施形態のセンサ500は、第1実施形態に比べ、検出ヘッド7の個数が少ないため、コストを低減することができる。
本実施形態においても、部材514に支持されるスケール22、23が離れた位置における回転を検出することで、第1実施形態に比べ、検出精度を維持することができる。
<第3実施形態>
次に図4を用いて第3実施形態に係るセンサ500について説明する。
図4(a)は支持部502から支持部501を見た模式図であり、図4(b)は、支持部501から支持部502を見た模式図である。
本実施形態のセンサ500は、検出ヘッド71,74および部材514がセンサ500の外側に配置されている点で、第2実施形態と異なる。
省スペースの観点では、第2実施形態のセンサ500のほうが好ましいが、エンコーダ510をセンサ500の外周面より外側に配置することで、センサ500の検出精度を第2実施形態に比べて向上させることができる。また、センサ500の内側に別のものを配置することができ、設計自由度の向上にもつながる。
<第4実施形態>
図5を用いて、本実施形態に係るセンサ500の説明を行なう。図5(a)は、支持部502から支持部501を見た模式図であり、図5(b)は、支持部501から支持部502を見た模式図である。
本実施形態に係るセンサ500は、連結部位513が、部材514に支持されたスケール22、23から回転軸線C0を中心に170°以上190°以下回転した位置上に設けられている点で第2実施形態と異なる。
本実施形態においては、スケール22が回転軸線C0を中心に170°以上190°以下回転した位置上に設けられている連結部位513におけるトルクの検出を行なう。同様に、スケール23が回転軸線C0を中心に170°以上190°以下回転した位置上に設けられている連結部位513におけるトルクの検出を行なう。本実施形態においても、部材514は、連結部位513以外の箇所では、支持部502に接していない。
スケール2をこのように配置し、部材514との連結部位513を、回転軸線C0を中心に反対側に配置することで、計4点での高精度なトルクの検出を実現することができる。また、検出ヘッド7が2つしか設けられていないため、コストの低減も図ることができる。
図6(a)、図6(b)にあるように、検出ヘッド7が1つ、スケール2が2つとすることもでき、その場合よりコストの低減を図ることができる。図6の場合、第1実施形態と同様に検出ヘッド7が2つ、スケール2が2つとすることもできる。
<第5実施形態>
図7を用いて、本実施形態に係るセンサ500の説明を行なう。
図7(a)は支持部501から支持部502を見た模式図であり、図7(b)は図7(a)のB-B線で切った断面図である。
本実施形態は、第1実施形態に比べて部材514を設けておらず、空隙5020を設け、支持部502と一体の部材5140がスケール22、23を支持する点が異なる。
支持部502と一体ではない部材514がスケール22、23を支持していた第1実施形態に比べ、支持部502と一体の部材5140がスケール22、23を支持することで、コストの低減を図ることができる。また、一体の部材がスケール22、23を支持しているため、より高精度なトルクの検出ができる。
部材5140は、支持部501と対向する位置に配置されており、部材5140から回転軸線C0までの距離と、支持部501、502から回転軸線C0までの距離は等しい。
本実施形態においても、部材5140に支持されるスケール22、23が、スケール21、24からスケール22、23までの距離よりも離れた位置におけるトルクを検出する。
<第6実施形態>
次に第1乃至第5実施形態に係るセンサ500を搭載したものの一例としてのロボットシステム100を説明する。
図8は、本実施形態に係るロボットシステム100の説明図である。図8に示すように、ロボットシステム100は、ロボット200と、制御部300からなる。ロボット200は、物品を製造する作業、例えば第1ワークW10を把持し、把持した第1ワークW10を第2ワークW20に組み付けることによって物品を製造する作業などを行うことができる。また、作業者が近くにいる場合でも、協働して作業することが可能である。
機械装置とはたとえばロボット200であり、機械装置を制御する制御部300とはたとえばロボット制御装置であり、ロボット200を制御するものである。制御部300には、教示装置の一例であるティーチングペンダント400が接続可能である。ティーチングペンダント400は、ロボット200を教示する装置であり、制御部300に教示データを出力する。制御部300は、教示データに基づいて軌道データを生成し、軌道データに従ってロボット200を動作させる。
ロボット200は、ロボットアーム201と、エンドエフェクタの一例であるロボットハンド202と、を備える。ロボットアーム201は、例えば垂直多関節のロボットアームである。ロボットアーム201の基端である固定端201Aが架台150に固定されている。ロボットアーム201の先端である自由端201Bには、ロボットハンド202が取り付けられている。ロボットアーム201は、複数のリンク210,211,212,213を有し、これらリンク210,211,212,213が関節J1,J2,J3で回転可能に連結されている。ロボットアーム201の各関節J1~J3には駆動装置230が設けられている。各関節J1~J3の駆動装置230は、必要とされるトルクに合わせた適切な出力のものが用いられる。
以下、ロボットアーム201において、関節J1を例に代表して説明し、他の関節J2,J3については、サイズや性能が異なる場合もあるが、同様の構成であるため、説明を省略する。
図9は、本実施形態に係るロボットアーム201の関節J1を示す部分断面図である。駆動装置230は、回転駆動源である電動のモータ141と、モータ141の回転軸部142に接続され、回転軸部142の回転を減速してセンサ500に伝達する減速機143と、減速機143の出力側に配置されたセンサ500と、を有する。モータ141の回転軸部142は、回転軸線C0を中心に回転する。リンク210とリンク211とは、クロスローラベアリング147を介して回転可能に連結されている。モータ141は、サーボモータであり、例えばブラシレスDCサーボモータやACサーボモータである。
減速機143は、本実施形態では波動歯車減速機である。減速機143は、モータ141の回転軸部142に連結された、入力軸の一例であるウェブジェネレータ151と、リンク211に固定された、出力軸の一例であるサーキュラスプライン152と、を備える。なお、サーキュラスプライン152は、リンク211に連結されているが、リンク211と一体に形成されていてもよい。
また、減速機143は、ウェブジェネレータ151とサーキュラスプライン152との間に配置され、センサ500を介してリンク210に連結されたフレクスプライン153を備える。フレクスプライン153は、カップ状に形成されている。フレクスプライン153は、ウェブジェネレータ151によって楕円形状に撓み変形され、楕円形状の長軸部分でサーキュラスプライン152と噛み合う。ウェブジェネレータ151が回転することによって、フレクスプライン153における楕円形状の長軸部分が回転し、フレクスプライン153とサーキュラスプライン152との噛み合い位置がウェブジェネレータ151の回転方向に移動していく。ウェブジェネレータ151が1回転することで、フレクスプライン153とサーキュラスプライン152との歯数差分だけサーキュラスプライン152がフレクスプライン153に対して相対的に回転する。
これにより、サーキュラスプライン152は、ウェブジェネレータ151の回転に対して所定の減速比で減速され、フレクスプライン153に対して相対的に回転する。したがって、サーキュラスプライン152が連結されたリンク211は、フレクスプライン153がセンサ500を介して連結されたリンク210に対して、回転軸線C0まわりに相対的に回転する。
センサ500は、減速機143の出力側であるフレクスプライン153に配置されている。つまり、センサ500は、リンク210と減速機143のフレクスプライン153との間、即ち第1リンクの一例であるリンク210と、第2リンクの一例であるリンク211との間に配置されている。そして、センサ500は、リンク210とリンク211との間に作用する回転軸線C0まわりのトルクを計測し、計測値であるトルク値に応じた電気信号(デジタル信号)を制御部300に出力する。制御部300は、トルク値に基づいてロボット200を制御する。
図10は、本実施形態におけるロボットアーム201の関節J1の制御系を示すブロック図である。駆動装置230は、モータ141および制御部300に電気的に接続された駆動制御装置260を有する。駆動装置230のセンサ500は、制御部300に電気的に接続されている。
制御部300は、ロボットシステム全体を統括して制御するものである。即ち、制御部300は、ロボット200の動作を制御する。ロボット200の動作の制御には、位置制御と力制御とがある。
制御部300は、位置制御時には、ロボット200の手先の位置に基づいて動作指令を生成し、生成した動作指令を駆動制御装置260に出力する。制御部300は、力制御時には、センサ500からの計測値であるトルク値に基づいて動作指令を生成し、生成した動作指令を駆動制御装置260に出力する。駆動制御装置260は、動作指令に従ってモータ141を通電制御してモータ141を駆動する。
力制御時、制御部300は、センサ500の出力であるトルク値に基づいてロボット200を動作させる。このため、ロボット200の力制御の性能は、センサ500の精度、即ち分解能に依存する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態のセンサ500は、ロボットなどの産業機器のみならず、自動車などの輸送機器、カメラなどの電子機器、プリンタなどの事務機器、CTなどの医療機器、露光装置などの産業機器に適用が可能である。ほかにも、義手義足やパワーアシストスーツなどのアシスト機器等に適用が可能である。これらの機器において、センサ500が検出した信号に基づいて、機械装置などの制御を制御装置で行なうことができる。
以上説明した実施形態において、センサ500の一例としてトルクセンサを説明したが、センサ500はトルクセンサに限定されるものではない。たとえば、変位検出器やポテンショメータやストレインゲージ等の変位を検出する装置(センサ)であれば、本発明を適用することで、センサの精度の低下を抑制することができる。
以上、説明した実施形態は、技術思想を逸脱しない範囲において適宜変更が可能である。
たとえば複数の実施形態を組み合わせることができる。また、少なくとも1つの実施形態の一部の事項の削除あるいは置換を行うことができる。
また、少なくとも1つの実施形態に新たな事項の追加を行うことができる。なお、本明細書の開示内容は、本明細書に明示的に記載したことのみならず、本明細書および本明細書に添付した図面から把握可能な全ての事項を含む。
また本明細書の開示内容は、本明細書に記載した個別の概念の補集合を含んでいる。すなわち、本明細書に例えば「AはBよりも大きい」旨の記載があれば、たとえ「AはBよりも大きくない」旨の記載を省略していたとしても、本明細書は「AはBよりも大きくない」旨を開示していると云える。なぜなら、「AはBよりも大きい」旨を記載している場合には、「AはBよりも大きくない」場合を考慮していることが前提だからである。
2 スケール
21、24 第1スケール
22、23 第2スケール
7、71,72、73、74 検出ヘッド
501 第1支持部
502 第2支持部
503 弾性部
511 第1部位
512 第2部位
513 第3部位
514、5140 中継部

Claims (18)

  1. 第1支持部と前記第1支持部に対向する第2支持部と、
    前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する複数の弾性部と、
    前記第1支持部に固定された検出ヘッドと、
    前記第2支持部に固定された、前記検出ヘッドに対向するスケールと、を備え、
    前記検出ヘッドおよび前記スケールによって、
    前記第1支持部に対する前記第2支持部の回転を検出するセンサであって、
    前記スケールは、
    前記第2支持部の第1部位に固定された第1スケールと、
    前記第2支持部の第2部位に固定された第2スケールと、
    を含み、
    前記第2支持部は、前記第2支持部の第3部位から前記第2部位までを中継する中継部を有し、
    前記中継部には、前記複数の弾性部のいずれの弾性部も結合しておらず、
    前記第1スケールと前記第2スケールとの距離は、前記第2部位と前記第3部位との距離より小さいことを特徴とするセンサ。
  2. 前記第1スケールおよび前記第2スケールは、前記回転の径方向に並んで配置され、前記第2スケールは、前記第1スケールよりも前記回転の軸の側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
  3. 前記第1スケールおよび前記第2スケールの個数は、それぞれ2つずつであることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ。
  4. 前記第1スケールから前記第2スケールまでの距離は、前記第2スケールから前記回転の軸までの距離よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のセンサ。
  5. 前記検出ヘッドは2つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のセンサ。
  6. 前記検出ヘッドは1つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のセンサ。
  7. 前記第1スケールと前記回転の軸とを結ぶ線分と、前記第2スケールと前記回転の軸とを結ぶ線分と、のなす角は45°未満であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のセンサ。
  8. 前記第1スケールと前記回転の軸とを結ぶ線分と、前記第2スケールと前記回転の軸とを結ぶ線分と、のなす角は30°未満であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のセンサ。
  9. 前記中継部は、前記第2支持部と同じ材質で一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のセンサ。
  10. 前記中継部は、前記第2支持部と別体で形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のセンサ。
  11. 前記中継部は、前記回転の周方向に沿って延びていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のセンサ。
  12. 前記第3部位は、前記中継部のうち、前記第2スケールから、前記回転の軸を中心として80°以上100°以下回転した位置上に設けられた部分であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のセンサ。
  13. 前記第1スケールと前記第2スケールの距離は、1.0mm以上3.0mm以下であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のセンサ。
  14. 前記第2スケールから前記回転の軸までの距離は、60mm以上90mm以下であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のセンサ。
  15. 第1支持部と前記第1支持部に対向する第2支持部と、
    前記第1支持部と前記第2支持部とを連結する複数の弾性部と、を備え、
    前記第1支持部に対する前記第2支持部の回転を検出するセンサであって、
    前記第1支持部に固定された検出ヘッドと、前記検出ヘッドに対向し前記第2支持部に固定されたスケールを備え、
    前記検出ヘッドの個数は、前記スケールの個数の半分であることを特徴とするセンサ。
  16. 前記検出ヘッドの各々は、前記スケールで反射した反射光を受光する受光部を2つ備え、前記受光部が実装された配線板を1つ備えることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のセンサ。
  17. 請求項1乃至16のいずれか1項に記載のセンサと、機械装置と、前記検出ヘッドから出力された信号に基づいて、前記機械装置を制御する制御装置とを備えることを特徴とする機器。
  18. 請求項17に記載の機器はロボットであって、前記ロボットがワークを把持し、物品を製造することを特徴とする製造方法。
JP2021210670A 2021-12-24 2021-12-24 センサ、機器および製造方法 Pending JP2023095022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021210670A JP2023095022A (ja) 2021-12-24 2021-12-24 センサ、機器および製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021210670A JP2023095022A (ja) 2021-12-24 2021-12-24 センサ、機器および製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023095022A true JP2023095022A (ja) 2023-07-06

Family

ID=87002664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021210670A Pending JP2023095022A (ja) 2021-12-24 2021-12-24 センサ、機器および製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023095022A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10335959B2 (en) Joint driving apparatus and robot apparatus
US20170136629A1 (en) Sensor, driving mechanism, and robot
JP6525940B2 (ja) センサ、駆動機構、およびロボット
JP5282874B2 (ja) マニプレータシステム
JP2019098469A (ja) ロボット装置、およびロボット装置の制御方法
JP7254579B2 (ja) センサ、ロボット、ロボットシステム、ロボットシステムを用いた物品の製造方法、センサの制御方法、構造体、プログラム及び記録媒体
CN100354078C (zh) 机器人关节减速器柔性的双环检测机构
JP2019077008A (ja) スカラロボット
JP2023095022A (ja) センサ、機器および製造方法
US20230129177A1 (en) Sensor, device, system, and manufacturing method for product
JP2022094042A (ja) 検出装置、検出方法、ロボット装置、ロボット装置の制御方法、ロボット装置を用いた物品の製造方法、駆動装置、制御プログラムおよび記録媒体
JP2023065132A (ja) センサ、機器および製造方法
JP7374737B2 (ja) 検出装置、駆動装置、駆動装置の制御方法、ロボット装置、ロボット装置の制御方法、検出方法、ロボット装置を用いた物品の製造方法、プログラム及び記録媒体
JP2023034759A (ja) センサ、機器および製造方法
JP7289628B2 (ja) 駆動装置、ロボット装置、制御方法、検出装置、制御プログラム及び記録媒体
JP2020015146A (ja) ロボットアーム、ロボット装置
JP7471825B2 (ja) 検出装置、検出方法、制御方法、ロボット装置、物品の製造方法、プログラム、および記録媒体
JP6977363B2 (ja) トルク検出用モジュール、駆動装置、ステージ装置、ロボット装置、及び制御装置
US20200139544A1 (en) Driving device and detecting device
JPH04322988A (ja) ロボットの関節機構
JP2023095023A (ja) ロボット、製造方法および分散型センサ
JP2020127995A (ja) ロボットシステム、ロボットシステムの制御方法およびロボットコントローラー
WO2022163536A1 (ja) 変位検出センサ、制御装置、及び制御システム
JP2018132498A (ja) センサ、ロボット、及び物品の製造方法
JP2019111597A (ja) ロボットアーム、ロボット装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20231213