JP2023091480A - 昇降兼退避用ユニット、昇降兼退避用ユニットの設置方法 - Google Patents
昇降兼退避用ユニット、昇降兼退避用ユニットの設置方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
前記退避用踏板が設けられるとともに、長方形枠状をなすフレーム部と、
前記フレーム部の外周部から下方に延びるとともに、前記昇降兼退避用ユニットの設置面に対して前記フレーム部を支持する支持部と、
前記フレーム部に対して固定されるとともに、前記退避用踏板と前記設置面とを連絡する階段部と、
を備え、
前記階段部は、前記退避用踏板の平面視において、前記フレーム部の長手方向に延びるとともに前記フレーム部の内側領域に設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記フレーム部の中央よりも一方側にずれた位置に前記階段部が設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記階段部から、前記フレーム部の中央よりも他方側の端部にわたって前記退避用踏板が設けられている。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
Claims (6)
- 車両(200)の荷台(201)の側方に配置されるユニットであって、前記荷台と同等の高さ位置に設けられるとともに前記荷台上で作業する作業者(M)が退避する退避用踏板(51)を備える昇降兼退避用ユニット(10)において、
前記退避用踏板が設けられるとともに、長方形枠状をなすフレーム部(40)と、
前記フレーム部の外周部から下方に延びるとともに、前記昇降兼退避用ユニットの設置面に対して前記フレーム部を支持する支持部(30,31)と、
前記フレーム部に対して固定されるとともに、前記退避用踏板と前記設置面とを連絡する階段部(60)と、
を備え、
前記階段部は、前記退避用踏板の平面視において、前記フレーム部の長手方向に延びるとともに前記フレーム部の内側領域に設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記フレーム部の中央よりも一方側にずれた位置に前記階段部が設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記階段部から、前記フレーム部の中央よりも他方側の端部にわたって前記退避用踏板が設けられている、昇降兼退避用ユニット。 - 前記退避用踏板の周縁部に着脱可能に取り付けられる安全柵(71~76)を備え、
前記安全柵は、上下方向に延びる複数の支柱部(71a~76a)と、前記各支柱部の上端を連結するとともに水平方向に延びる手摺部(71b~76b)と、を有し、
前記フレーム部の外側側面には、前記安全柵を該外側側面に沿わせた状態で前記手摺部を引っ掛けることが可能な引っ掛け部(91~94)が設けられている、請求項1に記載の昇降兼退避用ユニット。 - 前記フレーム部の長手方向において、前記フレーム部の中央よりも一方側にずれた位置に前記階段部の最上段部が設けられるとともに、前記フレーム部の中央よりも他方側にずれた位置に前記階段部の最下段部が設けられている、請求項1又は2に記載の昇降兼退避用ユニット。
- 前記フレーム部のうち前記荷台側の端部に設けられたステップ部(100)を備え、
前記ステップ部は、
前記退避用踏板から前記荷台側にはみ出すように、前記フレーム部の長手方向を回転軸として回動可能に設けられた渡り板(101)と、
前記渡り板に設けられ、前記渡り板を前記荷台側にはみ出すように回動させた場合に前記支持部に当接する回動規制部(103)と、
を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載の昇降兼退避用ユニット。 - 前記作業者の命綱(R)が取り付けられる命綱取付部(112)を有し、前記フレーム部から飛び出した状態で設けられるとともに前記支持部に着脱可能に取り付けられるマスト部(110)を備える、請求項1~4のいずれか1項に記載の昇降兼退避用ユニット。
- 車両(200)の荷台(201)の側方に配置されるユニットであって、前記荷台と同等の高さ位置に設けられるとともに前記荷台上で作業する作業者(M)が退避する退避用踏板(51)を備える昇降兼退避用ユニット(10)の設置方法において、
前記ユニットは、
前記退避用踏板が設けられるとともに、長方形枠状をなすフレーム部(40)と、
前記フレーム部の外周部から下方に延びるとともに、前記昇降兼退避用ユニットの設置面に対して前記フレーム部を支持する支持部(30)と、
前記フレーム部に対して固定されるとともに、前記退避用踏板と前記設置面とを連絡する階段部(60)と、
前記退避用踏板の周縁部に着脱可能に取り付けられる安全柵(71~76)と、
を備え、
前記階段部は、前記退避用踏板の平面視において、前記フレーム部の長手方向に延びるとともに前記フレーム部の内側領域に設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記フレーム部の中央よりも一方側にずれた位置に前記階段部が設けられており、
前記フレーム部の短手方向において、前記階段部から、前記フレーム部の中央よりも他方側の端部にわたって前記退避用踏板が設けられており、
前記安全柵は、上下方向に延びる複数の支柱部(71a~76a)と、前記各支柱部の上端を連結するとともに水平方向に延びる手摺部(71b~76b)と、を有し、
前記フレーム部の外側側面には、前記安全柵を該外側側面に沿わせた状態で前記手摺部を引っ掛けることが可能な引っ掛け部(91~94)が設けられており、
前記引っ掛け部に前記安全柵が引っ掛けられた状態の前記ユニットを作業場まで搬送車両で搬送する工程と、
搬送した前記ユニットを前記搬送車両から降ろして前記作業場の設置面に設置する工程と、
前記引っ掛け部に引っ掛けられた前記安全柵を前記退避用踏板の周縁部に取り付ける工程と、
を備える昇降兼退避用ユニットの設置方法。
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JP2021206249A JP7065248B1 (ja) | 2021-12-20 | 2021-12-20 | 昇降兼退避用ユニット、昇降兼退避用ユニットの設置方法 |
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JP2021206249A JP7065248B1 (ja) | 2021-12-20 | 2021-12-20 | 昇降兼退避用ユニット、昇降兼退避用ユニットの設置方法 |
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JP7065248B1 JP7065248B1 (ja) | 2022-05-11 |
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JP2021206249A Active JP7065248B1 (ja) | 2021-12-20 | 2021-12-20 | 昇降兼退避用ユニット、昇降兼退避用ユニットの設置方法 |
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