JP2019167778A - トラック用の荷役作業台車 - Google Patents

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【課題】トラックの荷台に対する荷物の荷役作業性を向上させる。【解決手段】荷役作業台車10aは、トラックの荷台に隣接して配置され、トラックに対して荷役作業を行う際に使用される。荷役作業台車10aの基台15は、トラック側の正面側水平棒材11と正面側水平棒材11に平行に延びる背面側水平棒材12と、走行車輪17とを有している。背面側水平棒材12の両端部に取り付けられる正面側支柱21、22と背面側水平棒材12の両端部に取り付けられる背面側支柱23、24とには、作業用ステージ20が固定される。背面側支柱23、24の間には安全手摺33、34が取り付けられ、基台15の両端部には梯子31、32がとりつけられている。【選択図】図1

Description

本発明は、トラックの荷台に荷物の積み込みや積み卸し作業を行う際に使用するトラック用の荷役作業台車に関する。
トラックの荷役作業には、荷台に荷物を積み込んだり、積み込んだ荷物をロープにより結束したりする積み込み作業と、結束された荷物をほどいたり、荷台から荷物を下ろす積み下ろし作業とがある。このような荷役作業においては、荷役作業の安全を図るために、作業者はトラックの側面に配置された作業台の上に乗って荷役作業をしたり、作業台と荷台との間を移動したりする。
トラック荷役作業に用いる架台としては、特許文献1に記載されるようなものが開発されている。この架台は、長方形の足場板と、足場板の前後に設けられた回動式の昇降用階段部と、足場板の側面に回動自在に取り付けられた渡り板部とを有している。渡り板部には係合部材が設けられ、係合部材は、トラックの煽り板を倒した状態として、荷台と煽り板の間の隙間に係合され、渡り板部は荷台に掛け渡されるようにしている。
特開2010−196314号公報
このように、渡り板部を荷台と煽り板との間の隙間に係合させるようにすると、渡り板部の上下方向位置をトラックの荷台の高さに一致させる必要がある。このため、特許文献1に記載された架台においては、昇降用階段部の下端部を伸縮式とし、さらに回動式として、足場板の高さをトラックの荷台の高さに調整するようにしている。
このように、昇降用階段部を作業台に回動自在に取り付けるようにし、さらに下端部を伸縮式とすると、昇降用階段部を含めた架台の構造が複雑となり、重量も嵩んでしまい、トラックの荷台に対する架台の据え付け作業性が良くない。また、架台はトラックの煽り板を開いた状態として、これらの間の隙間に係合部材を係合させるようにする必要があり、煽り板を立てた状態として、荷役作業を行うことができない。例えば、荷台に積み込まれた荷物のロープ掛けを行う場合には、煽り板を立てた状態とする必要があり、その場合には、この架台を使用することができず、荷役作業性が良くない。
本発明の目的は、トラックの荷台に対して安全に荷役作業を行うことができるようにするとともに荷役作業性を向上させることにある。
本発明のトラック用の荷役作業台車は、トラックの荷台に隣接して配置され、トラックに対して荷役作業を行う際に使用されるトラック用の荷役作業台車であって、トラック側の正面側水平棒材、および当該正面側水平棒材に平行に延びる背面側水平棒材を有し、走行車輪が設けられる基台と、前記背面側水平棒材の両端部に取り付けられる正面側支柱、および前記背面側水平棒材の両端部に取り付けられる背面側支柱に固定され、前記基台の上方に配置される作業用ステージと、前記背面側支柱の上部の手摺支柱部の間に水平に取り付けられる安全手摺と、前記基台の両端部に取り付けられ、作業者が前記作業用ステージと地面との間を登り下りする梯子と、を有する。
荷役作業台車は、車輪が設けられた基台に正面側支柱と背面側支柱とが2本ずつ取り付けられており、これらの支柱に作業用ステージが取り付けられている。背面側支柱の上部は手摺支柱部を構成しており、手摺支柱部には安全手摺が取り付けられている。さらに、基台の両端部には梯子が設けられており、梯子を構成する梯子支柱が正面側支柱と背面側支柱のいずれかにより形成されている。このようにして、荷役作業台車の軽量化が達成され、作業者は安全に荷役作業を行うことができるとともに、荷役作業性を向上させることができる。
一実施の形態であるトラック用の荷役作業台車を正面側から見た斜視図である。 図1の荷役作業台車を背面側から見た斜視図である。 図1の平面図である。 2台の荷役作業台車を一直線状に配列した状態を示す平面図である。 荷役作業台車を使用して荷役作業をしている状態を示す背面図である。 変形例である荷役作業台車を背面側から見た斜視図である。 他の変形例である荷役作業台車を正面側から見た斜視図である。 図7の荷役作業台車を背面側から見た斜視図である。 図8の背面図である。 図9の平面図である。 さらに他の変形例である荷役作業台車を正面側から見た斜視図である。 図11の荷役作業台車を背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。それぞれの図面においては、トラック用の荷役作業台車を構成する部材のうち、共通性を有する部材には、同一の符号が付されている。
図1〜図5に示される荷役作業台車10aは、正面側水平棒材11とこれに平行に延びる背面側水平棒材12とを有し、両方の水平棒材11、12は、それぞれの両端に取り付けられる連結棒材13、14により連結される。水平棒材11、12とこれよりも短い連結棒材13、14との4本の棒材により長方形の基台15が形成される。これらの棒材は、金属製の横断面四角形の角パイプにより形成されている。基台15の両端部には、アングル材16が取り付けられており、それぞれのアングル材16には、正面側と背面側に走行車輪17を備えたキャスター18が装着されている。キャスター18は、走行車輪17を垂直軸周りに回転自在に支持する支持板19を有し、支持板19がアングル材16に取り付けられている。荷役作業台車10aはキャスター18を有しているので、荷役作業場所としてのトラックの荷台と、荷役作業台車10aの保管場所との間で、荷役作業台車10aを容易に走行移動させることができる。
正面側水平棒材11の両端部には、正面側支柱21、22が取り付けられている。また、背面側水平棒材12の両端部には、背面側支柱23、24が取り付けられている。それぞれの支柱は、金属製の横断面四角形の角パイプにより形成されており、作業用ステージ20がそれぞれの支柱に取り付けられている。作業用ステージ20は基台15の上方に配置されており、その高さは立てられた状態のトラックの煽り板の上面高さに近い高さに設定されている。
作業用ステージ20は、正面側支柱21、22の間に固定される梁材25と、背面側支柱23、24の間に固定される梁材26と、正面側支柱21と背面側支柱23との間に固定される梁材27と、正面側支柱22と背面側支柱24との間に固定される梁材28とを有している。これらの梁材により形成される四辺形の枠材には、足場板としてエクスパンドメタル29が取り付けられている。
正面側支柱21と背面側支柱23との間には、3つの梯子部材31aが固定され、これらの梯子部材31aにより昇降用の梯子31が基台15の一端部の上方に形成されている。正面側支柱22と背面側支柱24との間には、3つの梯子部材32aが固定され、これらの梯子部材32aにより昇降用の梯子32が基台の他端部の上方に形成されている。背面側支柱23の上部は手摺支柱部23aを形成し、背面側支柱24の上部は手摺支柱部24aを形成しており、両方の手摺支柱部23a、24aの間には、上下2本の安全手摺33、34が取り付けられている。さらに、作業用ステージ20に突き当てられるように、手摺支柱部23a、24aの間には幅木35が取り付けられている。
荷役作業台車10aは、図5に示されるように、トラック40の荷台41に対する荷役作業を行う場合には、基台15の正面側水平棒材11がトラック側に配置され、背面側水平棒材12は正面側水平棒材11に対してトラック40から離れた位置に配置される。このように、この明細書において、荷役作業台車10aの正面側と背面側は、荷役作業台車10aがトラック40に隣接して配置された状態のときを基準として、トラック40に近い方を正面側とし、トラック40から離れた方を背面側とする。
それぞれの正面側支柱21、22の上部、つまり作業用ステージ20よりも上方に突出した突出部21a、22aは、作業者が梯子31、32を登り下りする際の昇降用の手摺部を形成している。図1および図2に示した荷役作業台車10aにおいては、梯子31、32がそれぞれ作業用ステージ20の端部に作業用ステージ20に対して直角方向に配置されている。作業者は、いずれか一方の梯子31、32を使用して、地面と作業用ステージ20との間を昇降することができる。そのときには、作業者は、正面側支柱21、22の突出部21a、22aを一方の手で持ち、背面側支柱23、24の手摺支柱部23a、24aを他方の手で持つことにより、安全に昇降することができる。このように、作業用ステージ20を支持するための4本の支柱の上端部は、作業者の登り下りの際の安全手摺として機能している。
荷役作業台車10aをトラック40の荷台41に隣接して配置すると、作業用ステージ20の高さ位置は、図5に示されるように、立てられた状態の煽り板42の上面高さに近い位置に設定される。したがって、図5において符号P1で示す作業者のように、トラック40の荷台41に乗り込むときには、作業用ステージ20から煽り板42を跨いで荷台41に移動することができる。また、符号P2で示す作業者は、作業用ステージ20の上で、荷物の積み込み作業や積み込まれた荷物に対するロープ掛け作業等を行うことができる。
荷役作業台車10aは、2本の正面側支柱21、22と2本の背面側支柱23、24とを有し、それぞれの支柱は梯子部材31a、32aが取り付けられる梯子31、32の一部を構成している。さらに、正面側支柱21、22の上部は手摺として機能する突出部21a、22aとなっており、背面側支柱23、24の上端部は手摺として機能するとともに安全手摺33,34が取り付けられる手摺支柱部23a、24aとなっている。このように、基台15に取り付けられる4本の支柱は、作業用ステージ20を支持する部材と、手摺としての機能を有しており、少ない部品点数により軽量な荷役作業台車10aが得られる。軽量構造の荷役作業台車10aをキャスター18によりトラック40の荷台41に移動させることにより、安全に荷役作業を行うことができ、荷役作業の作業性を向上させることができる。
荷役作業が行われるときには、キャスター18に設けられた図示しないストッパを操作することにより、荷役作業台車10aをトラック40に隣接させて固定した状態とすることができ、荷役作業性を向上させることができる。作業用ステージ20とトラック40の荷台41との間で作業者が行き来する際には、立てられた煽り板42を跨ぐことになるが、作業用ステージ20と荷台41との間には大きな高さの相違がなく、作業者は安全に移動することができる。
図3は図1および図2に示した荷役作業台車10aの平面図である。作業用ステージ20は長方形であり、長辺が荷台41に沿ってトラック40に隣接して配置されるので、作業者は作業用ステージ20の上を荷台41に沿って移動しながら、荷役作業を行うことができる。作業用ステージ20の上での荷役作業を行うときには、作業者が荷台41に沿って移動する場合がある。その場合には、図4に示されるように、2台の荷役作業台車10aを一直線状に配列して、荷台41の側面に配置することができる。このように配置すると、図4に示されるように、2つの作業用ステージ20の間に大きな隙間が発生することがなく、作業者は安全に一方の作業用ステージから他方の作業用ステージに乗り移ることができる。
なお、荷役作業台車10aの高さは2400mmであり、作業用ステージ20の長さ寸法は1880mmである。荷役作業台車10aを輸送する際には、複数の荷役作業台車10aをトラックの荷台に立て掛けた状態として搬送することができる。
図6は変形例である荷役作業台車10bを背面側から見た斜視図である。この荷役作業台車10bの基本構造は、図1および図2に示したものと同一であり、上述した荷役作業台車10aの正面側支柱21、22と背面側支柱23、24が横断面四角形の角パイプにより形成されているのに対し、それぞれの支柱が金属製の横断面円形の丸パイプにより形成されている。正面側水平棒材11と背面側水平棒材12は、角パイプにより形成されており、両方の連結棒材13,14は正面側水平棒材11と背面側水平棒材12の両端部下側に、梯子31,32よりも内側に位置させて連結されている。キャスター18の支持板19は連結棒材13、14の下面に取り付けられ、最下段の梯子部材31a、32aは両方の水平棒材13、14の間に固定されている。
さらに、それぞれの正面側支柱21、22の突出部21a、22aには、立てられた煽り板42に係合つまり引っ掛けられるフック36が取り付けられている。フック36はねじ部材により支柱に取り付けられており、ねじ部材を緩めることにより、フック36の上下方向の位置を調整移動することができる。なお、図1および図2に示したように、角パイプにより形成されたタイプの正面側支柱21、22にフック36を設けるようにしても良い。
図6に示した荷役作業台車10bは、連結棒材13、14が梯子31、32よりも内側に位置させて設けられているので、2台の荷役作業台を一直線状に配列したときに、2台の作業ステージ20の間には隙間が発生せず、作業者はより安全に作業ステージ20の間を移動することができる。
図7は他の変形例である荷役作業台車10cを正面側から見た斜視図であり、図8は図7の荷役作業台車10cを背面側から見た斜視図である。図9は図8の背面図であり、図10は図9の平面図である。
この荷役作業台車10cにおいては、背面側水平棒材12は正面側水平棒材11よりも長く、正面側支柱21、22は背面側支柱23、24よりも短い。背面側水平棒材12の両端部は、長方形の基台15の長辺から突出して基台15の一部を形成しており、突出した両端部には、キャスター18が取り付けられている。作業用ステージ20は、正面側支柱21、22の上端部と、背面側支柱23、24の中間部とに固定されている。
背面側水平棒材12の突出端には、梯子支柱37、38が固定されている。梯子支柱37と背面側支柱23との間には、上下に間隔を隔てて複数本の梯子部材31aが取り付けられ、梯子支柱38と背面側支柱24との間には、上下に間隔を隔てて複数本の梯子部材32aが取り付けられている。梯子支柱37、背面側支柱23および梯子部材31aにより梯子31が形成されている。また、梯子支柱38、背面側支柱24および梯子部材32aにより梯子32が形成されている。梯子支柱37、38の上端は安全手摺33により連結されている。背面側支柱23、24の上部である手摺支柱部23a、24aと、梯子支柱37、38との間には、補強棒材39が取り付けられている。ただし、これを取り除いた形態の荷役作業台車10cとすることも可能である。
この荷役作業台車10cにおいては、背面側支柱23、24の上部つまり手摺支柱部23a、24aが梯子支柱としての機能を有しており、それぞれの梯子31、32は荷役作業台車10cの背面側に配置され、作業者はトラック40の荷台41を背にして梯子31、32を登り下りすることになる。この荷役作業台車10cにおいては、上述した荷役作業台車10a、10bにおける突出部21a、22aが設けられていないので、作業者がトラックの荷台41と作業用ステージ20との間を移動するときに、突出部21a、22aが邪魔にならない。荷役作業台車10cの長さ、つまり背面側水平棒材12の長さは、1950mmであり、荷役作業台車10cの高さは、荷役作業台車10aと同じである。
図11はさらに他の変形例である荷役作業台車10dを正面側から見た斜視図であり、図12は図11の荷役作業台車10dを背面側から見た斜視図である。
この荷役作業台車10dにおいては、荷役作業台車10cと相違して、正面側水平棒材11が背面側水平棒材12よりも長く、正面側水平棒材11の両端部は、長方形の基台15の長辺から突出して基台15の一部を構成しており、突出した両端部には、キャスター18が取り付けられている。
正面側水平棒材11の突出端には、梯子支柱37、38が固定されている。梯子支柱37と正面側支柱21との間には、上下に間隔を隔てて複数本の梯子部材31aが取り付けられ、梯子支柱38と正面側支柱22との間には、上下に間隔を隔てて複数本の梯子部材32aが取り付けられている。梯子支柱37、正面側支柱21および梯子部材31aにより梯子31が形成されている。また、梯子支柱38、正面側支柱22および梯子部材32aにより梯子32が形成されている。正面側支柱21、22の上部である突出部21a、22aと、梯子支柱37、38との間には、補強棒材39が取り付けられている。ただし、これを取り除いた形態の荷役作業台車10dとすることも可能である。
この荷役作業台車10dにおいては、正面側支柱21、22の上部つまり突出部21a、22aが梯子支柱としての機能を有しており、それぞれの梯子31、32は荷役作業台車10dの正面側に配置され、作業者はトラック40の荷台41を向いて梯子31、32を登り下りすることになる。荷役作業台車10dの長さ、つまり正面側水平棒材11の長さは、1950mmであり、荷役作業台車10dの高さは、荷役作業台車10a〜10cと同じである。なお、上述した荷役作業台車10c、10dにおいても、それぞれの支柱を横断面円形の丸パイプとしても良い。また、それぞれの支柱を伸縮式としても良い。
それぞれの荷役作業台車10a〜10dは、走行車輪17が設けられた基台15に正面側支柱21、22と背面側支柱23、24とが取り付けられており、これらの支柱21〜24に作業用ステージ20が取り付けられている。背面側支柱23、24の上部は手摺支柱部23a、24aを構成しており、手摺支柱部には安全手摺33、34が取り付けられている。さらに、基台15の両端部には梯子31、32が設けられており、梯子31、32を構成する梯子支柱が正面側支柱21、22と背面側支柱23、24の少なくともいずれかにより形成されている。このようにして、荷役作業台車は少ない部品点数により組み立てられており、その軽量化が達成され、容易に荷役作業台車を走行移動させて、作業者による荷役作業性を向上させることができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
11 正面側水平棒材
12 背面側水平棒材
13 連結棒材
15 基台
17 走行車輪
18 キャスター
20 作業用ステージ
21 正面側支柱
21a 突出部
22 正面側支柱
23 背面側支柱、
23a 手摺支柱部
24 背面側支柱
24a 手摺支柱部
29 エクスパンドメタル
31、32 梯子
31a、32a 梯子部材
33、34 安全手摺
36 フック
37、38 梯子支柱
41 荷台
42 煽り板

Claims (5)

  1. トラックの荷台に隣接して配置され、トラックに対して荷役作業を行う際に使用されるトラック用の荷役作業台車であって、
    トラック側の正面側水平棒材、および当該正面側水平棒材に平行に延びる背面側水平棒材を有し、走行車輪が設けられる基台と、
    前記背面側水平棒材の両端部に取り付けられる正面側支柱、および前記背面側水平棒材の両端部に取り付けられる背面側支柱に固定され、前記基台の上方に配置される作業用ステージと、
    前記背面側支柱の上部の手摺支柱部の間に水平に取り付けられる安全手摺と、
    前記基台の両端部に取り付けられ、作業者が前記作業用ステージと地面との間を登り下りする梯子と、
    を有する、トラック用の荷役作業台車。
  2. 請求項1記載のトラック用の荷役作業台車において、
    前記梯子は、前記背面側支柱と前記正面側支柱の間に上下に間隔を隔てて取り付けられる複数の梯子部材により形成され、前記正面側支柱のうち前記作業用ステージの上方に突出する部分を昇降用の手摺支柱部とした、トラック用の荷役作業台車。
  3. 請求項1記載のトラック用の荷役作業台車において、
    前記梯子は、前記背面側水平棒材に取り付けられる梯子支柱と前記背面側支柱との間に上下に間隔を隔てて取り付けられる複数本の梯子部材により形成される、トラック用の荷役作業台車。
  4. 請求項1記載のトラック用の荷役作業台車において、
    前記梯子は、前記正面側水平棒材に取り付けられる梯子支柱と前記正面側支柱との間に上下に間隔を隔てて取り付けられる複数本の梯子部材により形成される、トラック用の荷役作業台車。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のトラック用の荷役作業台車において、前記正面側支柱に設けられ、トラックの煽り板に係合するフックを有する、トラック用の荷役作業台車。
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