JP2023089488A - 印字システム - Google Patents

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/1721Collecting waste ink; Collectors therefor

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Abstract

【課題】廃液タンクの交換作業を効率的に行うシステムを提供する。【解決手段】印字システムは、媒体に対してインクを吐出する記録部を備えた複数のプリンターと、各前記プリンターから排出される廃液を一箇所で収容する廃液タンクと、前記廃液タンクと通信可能に構成され、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態を管理する管理部と、を備え、前記管理部は、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態に基づいて、交換用の廃液タンクを配送する。【選択図】図1

Description

本発明は、印字システムに関する。
従来、特許文献1に示すように、複数のプリンターと、各プリンターにインクを供給するインクサーバーと、を備えたインク供給システムが知られている。また、当該インク供給システムのインクサーバーは、各プリンターから排出される廃液を収容する廃液タンクを備える。
特開2008-100435号公報
しかしながら、上記インク供給システムでは、廃液タンクを交換するタイミングが分かり難い、という課題がある。特に、サブスクリプション契約では、消耗品を効率よく管理し、配送コストや在庫管理コストを低減する必要がある。
印字システムは、媒体に対してインクを吐出する記録部を備えた複数のプリンターと、各前記プリンターから排出される廃液を一箇所で収容する廃液タンクと、前記廃液タンクと通信可能に構成され、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態を管理する管理部と、を備え、前記管理部は、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態に基づいて、交換用の廃液タンクを配送する。
第1実施形態にかかる印字システムの構成を示す概略図。 第1実施形態にかかるプリンターの構成を示す概略図。 第1実施形態にかかるプリンターの制御構成を示すブロック図。 第1実施形態にかかる管理部の制御構成を示すブロック図。 第1実施形態にかかる表示部における表示例を示す図。 第2実施形態にかかる印字システムの構成を示す概略図。 第2実施形態にかかるプリンターの構成を示す概略図。 第2実施形態にかかるプリンターの制御構成を示すブロック図。 第2実施形態にかかる管理部の制御構成を示すブロック図。 第2実施形態にかかる表示部における表示例を示す図。
1.第1実施形態
まず、印字システム1の構成について説明する。
図1に示すように、印字システム1は、媒体Pに対してインクを吐出する記録部110(図2)を備えた複数のプリンター10と、各プリンター10から排出される廃液を一箇所で収容する廃液タンク20と、廃液タンク20に収容された廃液の収容状態を管理する管理部30と、を備える。廃液タンク20と管理部30とは、通信回路5を介して互いに通信可能に構成される。
各プリンター10と廃液タンク20とは配管125で接続される。各プリンター10から排出された廃液は配管125を介して廃液タンク20に収容される。すなわち、本実施形態の廃液タンク20は、複数のプリンター10に対して共用される。
また、図1の例において、印字システム1は、複数のプリンター10と廃液タンク20とがグループGp(GpA,GpB)単位によってシステム化される。
具体的には、グループGpAは、複数のプリンター10A(例えば、3台)と、各プリンター10Aから排出される廃液を収容する廃液タンク20Aと、で構成される。グループGpBは、複数のプリンター10B(例えば、3台)と、各プリンター10Bから排出される廃液を収容する廃液タンク20Bと、で構成される。そして、管理部30は、各廃液タンク20A,20Bと通信可能である。ここで、グループGp単位とは、例えば、事業所単位、事業部単位、各プリンター10の配置や管理単位等の各種単位である。
なお、グループGpAにおける各プリンター10Aは、互いに同じ種類・型式でもよいし、異なってもよい。グループGpBにおける各プリンター10Bも同様である。また、グループGpAの廃液タンク20Aにおける廃液の収容可能量と、グループGpBの廃液タンク20Bにおける廃液の収容可能量と、が同じでもよいし、異なってもよい。廃液タンク20A,20Bの収容可能量は、接続されるプリンター10A,10Bの数や種類等に応じて適宜設定することができる。
また、印字システム1は、管理部30と少なくとも1つの廃液タンク20とが通信回路5を介して接続される構成であればよい。また、通信回路5の構成は、特に限定されず、管理部30と廃液タンク20との間において双方向通信が可能であれば有線であっても無線であってもよい。
次に、プリンター10の構成について説明する。
図2に示すように、プリンター10は、記録部110を備える。記録部110は、記録ヘッド112と、記録ヘッド112を搭載したキャリッジ111と、を備える。
キャリッジ111は、一方向に延在するガイドレール113に支持され、図示しない駆動機構によって一方向に沿った方向に往復移動可能に構成される。
記録ヘッド112の下方には、搬送される媒体Pを支持するプラテン114が配置される。プラテン114は板状を成す。記録ヘッド112は、複数のノズルを備え、プラテン114に支持された媒体Pにインクを液滴として吐出する。
プリンター10は、プラテン114に向けて媒体Pを搬送する搬送部130(図3)を備える。そして、キャリッジ111の移動に伴って記録ヘッド112が液滴を吐出して1パス分の記録を行う記録動作と、次の記録位置まで媒体Pを搬送する搬送動作とを交互に行うことで、媒体Pに画像や文書等が記録される。
なお、プリンター10は、記録ヘッド112が往復移動するシリアル方式に限定されず、記録ヘッド112が媒体Pの最大幅の全域に亘り配置された長尺状のラインヘッドであり、媒体Pの幅全域に一斉に液滴を吐出可能なライン方式であってもよい。
プリンター10は、さらに、メンテナンス部120を備える。メンテナンス部120は、記録ヘッド112を正常な状態に保つためのメンテナンスを行う。例えば、記録ヘッド112からインクや空気を強制的に排出(クリーニング動作)させる。
メンテナンス部120は、キャップ121を備える。プリンター10が記録動作を行っていない間は、キャリッジ111は、記録動作における記録領域から外れた位置であるホームポジションに配置される。
キャップ121は、ホームポジションに配置され、有底箱状の部材である。キャップ121は、昇降機構によって上下方向に移動可能である。キャップ121は、上昇することで、記録ヘッド112の下面側に押し当てられる。これにより、キャップ121は、記録ヘッド112の下面に形成されたノズルを覆うように閉空間を形成する。この閉空間によって、記録ヘッド112のノズル内におけるインクの乾燥を抑制できる。
キャップ121は、吸引チューブを介して吸引ポンプに接続される。吸引ポンプは、閉空間状態において駆動することによって、吸引チューブを介して、記録ヘッド112内のインクや空気を吸引する。これにより、記録ヘッド112内の劣化したインク(乾燥して増粘したインク)が吸い出され、記録ヘッド112が正常な状態に維持(回復)される。
また、メンテナンス部120では、記録ヘッド112を正常な状態に保つために、記録ヘッド112からキャップ121に向けて強制的にインクを吐出させ、記録ヘッド112内の劣化したインクを排出させるフラッシング動作を定期的に行う。
クリーニング動作やフラッシング動作等のメンテナンスによって記録ヘッド112から排出されたインクは廃液として取り扱われる。
また、いわゆる縁無し印刷時にも廃液が発生する。具体的には、記録ヘッド112による記録時に、記録ヘッド112から媒体Pの端部の外側に吐出されたインクは廃液となる。
以上のように、メンテナンスや縁無し印刷時において発生した廃液は、配管125を介して廃液タンク20に排出される。排出された廃液は廃液タンク20に収容される。
廃液タンク20は、廃液を収容可能な容器である。廃液タンク20は、プリンター10と別個に配置される。クリーニング動作やフラッシング動作、また縁無し印刷時等に発生した廃液は、廃液タンク20に収容されるため、プリンター10内の汚染を抑制できる。
また、プリンター10は、廃液タンク20を備えない構成なので、プリンター10の構成を簡略化できる。また、プリンター10を小型化することができる。さらに、各プリンター10において廃液タンク20の交換・補修が不要となるため、プリンター10の稼働率を高めることができる。
図3に示すように、プリンター10は、記録部110等を制御する制御部150を備える。制御部150は、CPU151、記憶部152、制御回路153、I/F(インターフェイス)154等を備える。CPU151は演算処理装置である。記憶部152は、CPU151において演算するプログラムを格納する領域または作業領域等を確保する装置であり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。情報処理端末(例えば、パーソナルコンピューターPC等)の外部からI/F154を介して記録データ等を取得すると、各種プログラムに従って制御部150が各駆動部等を制御する。
次に、管理部30及び廃液タンク20の構成について説明する。
管理部30は、廃液タンク20に収容された廃液の収容状態を管理する。管理部30は、例えば、廃液タンク20の交換等の保守を行う保守サービス業者であり、廃液の収容状態に基づいて、交換用の廃液タンク20を配送する。
図4に示すように、管理部30は、制御部350を備える。制御部350は、CPU351、記憶部352、制御回路353、I/F(インターフェイス)354等を備える。CPU351は演算処理装置である。記憶部352は、CPU351において演算するプログラムを格納する領域または作業領域等を確保する装置であり、RAM、EEPROM等の記憶素子を有する。制御部350は、廃液タンク20からI/F354を介して廃液の検出データを取得すると、各種プログラムに従って各部等を制御する。
廃液タンク20は、記憶部211及びセンサー212を備える。
記憶部211は、廃液タンク20を特定するための特定データが格納される。特定データとしては、例えば、廃液タンク20のID(識別番号)や、IPアドレスやシリアル番号(製造番号)、廃液タンク20の位置情報等である。
センサー212は、廃液タンク20に収容される廃液を検出する。センサー212は、例えば、廃液タンク20に収容された廃液面を検出するレベルセンサーである。なお、レベルセンサーは、フロート式、超音波式等いずれであってもよい。センサー212は、廃液タンク20に収容された廃液面を検出し、検出データを制御部350に送信する。
制御部350は、廃液タンク20から特定データ及び検出データを取得し、これらのデータに基づいて、廃液タンク20における廃液の収容状態を判断する。例えば、制御部350は、廃液タンク20に収容された廃液の収容量を演算する。本実施形態では、廃液の収容率を演算する。収容率は、廃液タンク20に収容可能な廃液の最大量に対する実際に収容された廃液の収容量の比率である。これにより、廃液タンク20に収容された廃液の収容状態を容易に把握することができる。また、制御部350は、図5に示すように、演算結果を表示部360に表示させる。表示部360は、例えば、液晶パネルである。なお、廃液にかかる検出データの取得は、常時行ってもよいし、規定の期間毎に行ってもよい。制御部350は、検出データを取得すると、廃液の収容率を演算し、収容率を更新する。
そして、制御部350は、例えば、収容率が80%以上である場合、廃液タンク20の交換の必要があると判断する。なお、制御部350は、必要に応じて表示部360の特定部分を点滅表示させたり、赤字表示させたりしてもよい。
廃液タンク20の交換の必要があると判断された場合、管理部30(保守サービス業者)は、交換用の新たな廃液タンク20を事業者等のグループGpに向けて配送する。
グループGpにおいて新たな廃液タンク20が交換されると、制御部350は、新たな廃液タンク20から特定データを取得し、演算データをリセットする。
なお、制御部350では、検出データに基づいて、廃液タンク20の交換予定日を演算してもよい。例えば、制御部350は、新たな廃液タンク20に交換した時点から最小二乗法を用いて回帰直線を演算し、収容率を出力する。そして、制御部350は、演算した回帰直線が限界値(例えば、収容率80%)に達する時期を廃液タンク20の交換予定日として予測する。また、予測された交換予定日を表示部360に表示させる。これにより、管理部30(保守サービス業者)は、事前に廃液タンク20の配送日程等を計画することができ、作業効率を向上させることができる。
以上、本実施形態によれば、管理部30により廃液タンク20の収容量が一括管理され、廃液タンク20の交換を効率的に行うことができる。
廃液タンク20の共用化により、廃液タンク20の交換頻度が減り、作業工数を削減することができる。さらに、廃液タンク20の配置数が減るため、在庫管理コストを低減できる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図6及び図7に示すように、本実施形態の印字システム1Aは、複数のプリンター10から排出される廃液を一箇所で収容する廃液タンク20と、インクを収容するインクタンク401を備え、各プリンター10にインクを供給可能な一つのインク供給部40と、廃液タンク20における廃液の収容状態及びインクタンク401に収容されたインクの収容状態を管理する管理部30と、を備え、廃液タンク20及びインク供給部40は管理部30と通信回路5を介して互いに通信可能に構成される。
図6の例では、複数のプリンター10を備え、各プリンター10とインク供給部40とが配管126で接続される。一つのインク供給部40から配管126(例えば、チューブ)を介して各プリンター10にインクが供給される。
具体的には、グループGpAは、複数のプリンター10A(例えば、3台)と、各プリンター10Aから排出される廃液を収容する廃液タンク20Aと、各プリンター10Aにインクを供給するインク供給部40Aと、で構成される。グループGpBは、複数のプリンター10B(例えば、3台)と、各プリンター10Bから排出される廃液を収容する廃液タンク20Bと、各プリンター10Bにインクを供給するインク供給部40Bと、で構成される。
インクタンク401は、インクを収容可能な容器である。インクタンク401と各プリンター10とが配管126によって接続される。また、各配管126には供給駆動部413(例えば、ポンプ)が接続される。インクタンク401は、インク供給部40に着脱可能に設置される。
図8に示すように、プリンター10の制御部150は、インク供給部40の供給駆動部413を制御し、供給駆動部413を駆動させることにより、インクタンク401に収容されたインクをプリンター10に供給させる。
なお、例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色に応じて、複数のインクタンク401が配置される場合は、各色に対応するインクタンク401とプリンター10とが複数の配管126で接続され、各配管126に設けられる供給駆動部413により各色のインクの供給が可能となる。また、インクタンク401の大きさやインクの収容量は適宜設定することができる。
次に、管理部30及びインク供給部40の構成について説明する。なお、廃液タンク20の構成は、第1実施形態と同様なので説明を省略する。
管理部30は、インクタンク401に収容されたインクの収容状態を管理する。管理部30は、例えば、廃液タンク20の交換に加え、インクタンク401の交換を行う保守サービス業者である。
図9に示すように、インク供給部40は、供給駆動部413に加え、インクタンク401に配置される記憶部411及びセンサー412を備える。
記憶部411は、インクタンク401を特定するための特定データが格納される。特定データとしては、例えば、インクタンク401のID(識別番号)や、シリアル番号(製造番号)、インクタンク401の位置情報等である。
センサー412は、インクタンク401に収容されるインクを検出する。センサー412は、例えば、インクタンク401に収容されたインク面を検出するレベルセンサーである。なお、レベルセンサーは、フロート式、超音波式等いずれであってもよい。センサー412は、インクタンク401に収容されたインク面を検出し、検出データとして制御部350に送信する。
制御部350は、インクタンク401から特定データ及びインクの検出データを取得し、これらのデータに基づいて、インクタンク401におけるインクの収容状態を判断する。例えば、制御部350は、インクタンク401におけるインクの使用量を演算する。本実施形態では、インクの使用率を演算する。使用率は、初期時にインクタンク401に収容されるインクの最大量に対する実際に使用されたインクの量の比率である。制御部350は、図10に示すように、演算結果を表示部360に表示させる。なお、インクにかかる検出データの取得は、常時行ってもよいし、規定の期間毎に行ってもよい。制御部350は、検出データを取得すると、インクの使用率を演算し、インクの使用率を更新する。
そして、制御部350は、例えば、使用率が80%以上である場合、インクタンク401の交換の必要があると判断する。なお、制御部350は、必要に応じて表示部360の特定部分を点滅表示させたり、赤字表示させたりしてもよい。
インクタンク401の交換の必要があると判断された場合、管理部30(保守サービス業者)は、交換用の新たなインクタンク401を事業者等のグループGpに向けて配送する。
グループGpにおいて新たなインクタンク401が交換されると、制御部350は、新たなインクタンク401から特定データを取得し、演算データをリセットする。
なお、制御部350では、検出データに基づいて、インクタンク401の交換予定日を演算してもよい。例えば、制御部350は、新たなインクタンク401に交換した時点から最小二乗法を用いて回帰直線を演算して使用率を出力する。そして、制御部350は、演算した回帰直線が限界値(例えば、使用率80%)に達する時期をインクタンク401の交換予定日として予測する。また、予測された交換予定日を表示部360に表示させる。
以上、本実施形態によれば、管理部30(保守サービス業者)は、事前にインクタンク401の配送日程等を計画することができ、作業効率を向上させることができる。
また、インクタンク401及び廃液タンク20の交換時期を把握することで、配送日時を調整し、配送頻度を減らし、さらに配送コストを低減させることができる。
また、プリンター10毎にインクタンク401を交換する必要が無くなり、作業工数を低減することができる。
また、プリンター10は、インクタンク401が不要な構成となるため、プリンター10の構成を簡易化することができる。
1,1A…印字システム、5…通信回路、10,10A,10B…プリンター、20,20A,20B…廃液タンク、30…管理部、40,40A,40B…インク供給部、110…記録部、111…キャリッジ、112…記録ヘッド、113…ガイドレール、114…プラテン、120…メンテナンス部、121…キャップ、125,126…配管、130…搬送部、150…制御部、211…記憶部、212…センサー、350…制御部、360…表示部、401…インクタンク、411…記憶部、412…センサー、413…供給駆動部。

Claims (5)

  1. 媒体に対してインクを吐出する記録部を備えた複数のプリンターと、
    各前記プリンターから排出される廃液を一箇所で収容する廃液タンクと、
    前記廃液タンクと通信可能に構成され、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態を管理する管理部と、を備え、
    前記管理部は、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容状態に基づいて、交換用の廃液タンクを配送する、ことを特徴とする印字システム。
  2. 請求項1に記載の印字システムであって、
    前記廃液タンクは、前記記録部による記録時に、前記記録部から前記媒体の端部の外側に吐出された前記インクを前記廃液として収容する、ことを特徴とする印字システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の印字システムであって、
    前記廃液タンクは、前記記録部を正常な状態に保つためのメンテナンスによって発生する前記インクを前記廃液として収容する、ことを特徴とする印字システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の印字システムであって、
    前記廃液タンクは、収容される前記廃液を検出するセンサーを備え、
    前記管理部は、
    前記センサーの検出データに基づいて、前記廃液タンクに収容された前記廃液の収容量を演算する、ことを特徴とする印字システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の印字システムであって、
    前記インクを収容するインクタンクを備え、各前記プリンターに前記インクを供給する一つのインク供給部を有し、
    前記管理部は、
    前記インクタンクと通信可能に構成され、前記インクタンクに収容された前記インクの収容状態を管理し、
    前記インクタンクに収容された前記インクの収容状態に基づいて、交換用のインクタンクを配送する、ことを特徴とする印字システム。
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