JP2023086749A - 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 - Google Patents
閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023086749A JP2023086749A JP2023057133A JP2023057133A JP2023086749A JP 2023086749 A JP2023086749 A JP 2023086749A JP 2023057133 A JP2023057133 A JP 2023057133A JP 2023057133 A JP2023057133 A JP 2023057133A JP 2023086749 A JP2023086749 A JP 2023086749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- block
- hole
- block portions
- depth direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 83
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 4
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 61
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 47
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 40
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 7
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 5
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 4
- 239000002341 toxic gas Substances 0.000 description 4
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 3
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 3
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 3
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 description 2
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 2
- 239000004604 Blowing Agent Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229920003049 isoprene rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
Description
上記問題点を解決するための閉塞部材は、防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、前記一方向に並ぶ複数のブロック部に対して前記奥行方向にずれた位置であって、前記一方向に隣り合うブロック部の側面同士の間のスリットの奥行方向に延びる先に、別のブロック部が設けられ、当該別のブロック部は、前記厚さ方向の一端側で前記一方向に並ぶ複数のブロック部と繋がるとともに、前記一方向に並ぶ複数のブロック部との間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ複数のブロック部とは独立して圧縮変形可能であり、前記スリットを区画する前記ブロック部の側面は、前記奥行方向及び前記厚さ方向に延びる仮想面に対し交差している、又は前記奥行方向の途中で分断されていることを要旨とする。
図1(a)又は図5に示すように、コンクリート製の防火区画壁Wには、正面から見て矩形状の貫通孔Waが設けられている。貫通孔Waは、防火区画壁Wを厚さ方向に貫通している。貫通孔Waには、貫通部材として、複数本の配線・配管材11が挿通されている。なお、配線・配管材11とは、建築物内に配設される配線(制御用ケーブル、同軸ケーブル、光ケーブル等)及び配管材(合成樹脂製可撓電線管、鋼製電線管等)の総称のことである。配線・配管材11は、長尺状である。本実施形態では、径の異なる配線・配管材11が貫通孔Waに挿通されている。
まず、図5に示すように、防火区画壁Wに配線・配管材11を貫通させるための貫通孔Waを形成する。次に、貫通孔Waに配線・配管材支持ラック20を配設する。次に、配線・配管材支持ラック20の複数の支持部材20bに複数本の配線・配管材11を支持させるとともに、防火区画壁Wに配線・配管材11を貫通させる。
図1(b)又は図6に示すように、貫通孔Waの閉塞構造において、配線・配管材11に接触する第1閉塞部材30Aは、ブロック部34の圧縮変形に伴い、閉塞部本体31の長手方向Xに隣り合うブロック部34同士の間隔が広がるように変形している。圧縮変形しているブロック部34は、厚さ方向Zに沿って変形形状が異なっている。このため、スリット32が広がり、防火区画壁Wの両方の壁表では、閉塞部本体31の長手方向Xに隣り合うブロック部34同士の間に隙間が形成されている。言い換えると、圧縮変形しているブロック部34同士、及び圧縮変形しているブロック部34と、当該圧縮変形しているブロック部34に長手方向Xに隣り合うブロック部34との間には、隙間が形成されている。
建築物において、防火区画壁Wの一方の壁表側で火災等が発生した場合、長手方向Xに隣り合うブロック部34同士の間の隙間が、火炎、煙、有毒ガス、熱の経路となることが抑制される。
(1)閉塞部材30において、長手方向Xに隣り合うブロック部34の側面に設けられた非連通面34aは湾曲面である。このため、貫通孔Waの閉塞構造において、配線・配管材11に対する閉塞部材30の圧接により、閉塞部材30のブロック部34が圧縮変形し、隣り合うブロック部34同士の間でスリット32が広がり隙間ができても、隙間の奥行方向Yの先には非連通面34aが位置し、隙間が、防火区画壁Wの厚さ方向に沿って一直線状に延びることはない。その結果、防火区画壁Wの一方の壁表側から他方の壁表側が視認できない。よって、貫通孔Waを一直線に貫通する隙間が形成されることを抑制できる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
言い換えると、ブロック部34が圧縮変形しやすい箇所は、複数本ある配線・配管材11同士の隙間に入り込んだり、配線・配管材11の形状に追従して変形するため、厚さ方向Zにおいて配線・配管材11から離れた箇所では、長手方向Xに隣り合うブロック部34同士の間で隙間が広がりやすい。
○ シート材41は、閉塞部本体31の第2面31bのみに貼着されていてもよいし、第1面31aのみに貼着されていてもよい。
○ 貫通孔Waの閉塞構造において、貫通孔Waの内面と配線・配管材11の外面との間の空隙Kに収容される閉塞部材30は、配線・配管材11に接触するものだけとし、配線・配管材11に接触しない箇所では閉塞部材30以外の部材を収容してもよい。閉塞部材30以外の部材としては、スリットを有していない板状や塊状の部材であったり、圧縮変形しない材料からなる部材であったりしてもよい。
○ 閉塞部材30のスリット32の数は、適宜変更してもよい。
○ 閉塞部材30の複数のスリット32の深さは、全て同じでなく、異なっていてもよい。
○ 閉塞部材30の厚さを3種類以上設定してもよい。この場合であっても、配線・配管材11の外周面に接する閉塞部材30の厚さを最も薄くするのが好ましい。
○ 防火区画壁Wの貫通孔Waは矩形孔状でなく、円孔状や、楕円孔状であってもよい。
○ 配線・配管材11の径が小さい場合、配線・配管材11の外面に接触する閉塞部材30において、圧縮変形するブロック部34の数は一つであってもよい。
Claims (8)
- 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
前記スリットを区画する前記ブロック部の側面は、前記奥行方向及び前記厚さ方向に延びる仮想面に対し交差していることを特徴とする閉塞部材。 - 前記スリットは、前記奥行方向の全体に亘って連続して延びている請求項1に記載の閉塞部材。
- 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
前記一方向に並ぶ複数のブロック部に対して前記奥行方向にずれた位置であって、前記一方向に隣り合うブロック部の側面同士の間のスリットの奥行方向に延びる先に、別のブロック部が設けられ、
当該別のブロック部は、前記厚さ方向の一端側で前記一方向に並ぶ複数のブロック部と繋がるとともに、前記一方向に並ぶ複数のブロック部との間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ複数のブロック部とは独立して圧縮変形可能であり、
前記スリットを区画する前記ブロック部の側面は、前記奥行方向及び前記厚さ方向に延びる仮想面に対し交差している、又は前記奥行方向の途中で分断されていることを特徴とする閉塞部材。 - 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
前記スリットは、前記奥行方向の全体に亘って連続して延びているとともに、前記厚さ方向から見て、湾曲している、又は複数個所で屈折している、又は前記スリットを区画する前記ブロック部の側面は、前記奥行方向及び前記厚さ方向に延びる仮想面に対し交差していることを特徴とする閉塞部材。 - 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
前記スリットの前記奥行方向に延びる先に、前記一方向に並ぶ複数のブロック部とは前記厚さ方向の一端側のみで繋がっており、前記一方向に並ぶ複数のブロック部と独立して圧縮変形可能な別のブロック部が設けられ、かつ、前記スリットの前記奥行方向に延びる先に、当該別のブロック部の側面からなり、前記一方向に並ぶブロック部の側面間により定められた前記スリットの幅より幅広である非連通面が位置していることを特徴とする閉塞部材。 - 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
前記スリットは、前記厚さ方向から見て、前記奥行方向に対し異なる方向に傾斜し互いに交差する2種類の傾斜スリットを備えることを特徴とする閉塞部材。 - 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に収容されて前記空隙を閉塞する閉塞部材であって、
圧縮変形可能な複数のブロック部が一方向に並ぶとともに、各ブロック部の厚さ方向の一端側で全てのブロック部が繋がり、前記一方向及び前記厚さ方向に直交する方向を奥行方向とすると、前記貫通孔が前記防火区画壁を貫通する方向と前記奥行方向が一致する状態で前記空隙に収容され、
前記一方向に隣り合う前記ブロック部の側面同士の間に、前記厚さ方向及び前記奥行方向に延びるスリットを有するとともに、前記一方向に並ぶ前記ブロック部はそれぞれ独立して圧縮変形可能であり、
原形状態において、前記スリットを区画するよう対面した隣り合う前記ブロック部の側面は当接しており、
前記スリットを区画する前記ブロック部の側面は、前記奥行方向及び前記厚さ方向に延びる仮想面に対し交差している、又は前記奥行方向の途中で分断されていることを特徴とする閉塞部材。 - 防火区画壁に設けられた貫通孔の内面と、前記貫通孔に挿通された貫通部材の外面との間の空隙に閉塞部材が収容されて構成される貫通孔の閉塞構造であって、
前記閉塞部材は、請求項1~請求項7のうちいずれか一項に記載の閉塞部材であって、
前記閉塞部材は、前記貫通部材の外面に接触する状態で前記空隙に収容されており、
前記貫通部材の外面に接触する少なくとも一つの前記ブロック部は、前記貫通部材の外面の接触に伴って圧縮変形していることを特徴とする貫通孔の閉塞構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023057133A JP7509945B2 (ja) | 2019-09-13 | 2023-03-31 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019167573A JP7284048B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
JP2023057133A JP7509945B2 (ja) | 2019-09-13 | 2023-03-31 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019167573A Division JP7284048B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023086749A true JP2023086749A (ja) | 2023-06-22 |
JP7509945B2 JP7509945B2 (ja) | 2024-07-02 |
Family
ID=74863045
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019167573A Active JP7284048B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
JP2023057133A Active JP7509945B2 (ja) | 2019-09-13 | 2023-03-31 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019167573A Active JP7284048B2 (ja) | 2019-09-13 | 2019-09-13 | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7284048B2 (ja) |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AUPQ024099A0 (en) * | 1999-05-07 | 1999-06-03 | Promat Fyreguard Pty Ltd | Service shut off device |
DE20017115U1 (de) * | 2000-10-04 | 2001-02-22 | Züll, Armin, 74229 Oedheim | Rohrmanschette in brandabschnittsbegrenzenden Bauteilen |
JP5301850B2 (ja) | 2008-02-21 | 2013-09-25 | 未来工業株式会社 | スリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法 |
JP5301851B2 (ja) | 2008-02-21 | 2013-09-25 | 未来工業株式会社 | スリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法 |
JP4748540B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2011-08-17 | 株式会社古河テクノマテリアル | 可燃性長尺体貫通部の防火処理方法 |
WO2010067637A1 (ja) | 2008-12-11 | 2010-06-17 | 積水化学工業株式会社 | 防火区画貫通部構造およびその施工方法 |
US20150079350A1 (en) | 2012-03-30 | 2015-03-19 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Epoxy-resin-containing thermally expandable resin composition sheet and method for constructing penetration structure for fireproof compartment |
DE202012003405U1 (de) | 2012-04-04 | 2013-07-05 | Doyma Gmbh & Co. | Profiliertes Brandschutz-Wickelband |
JP5985933B2 (ja) | 2012-08-30 | 2016-09-06 | 未来工業株式会社 | 耐火処理材 |
JP5996335B2 (ja) | 2012-08-30 | 2016-09-21 | 未来工業株式会社 | 耐火処理材及び貫通部の耐火構造 |
JP5978118B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2016-08-24 | 積水化学工業株式会社 | 隙間遮蔽充填材を備えた防火区画貫通部構造及び隙間遮蔽充填材 |
CN204459484U (zh) | 2014-12-31 | 2015-07-08 | 吴江市纺织科技中心有限公司 | 一种新型建筑阻火圈 |
JP6508983B2 (ja) | 2015-03-09 | 2019-05-08 | 因幡電機産業株式会社 | 防火措置構造 |
JP6837736B2 (ja) | 2015-06-01 | 2021-03-03 | 積水化学工業株式会社 | 貫通孔カバー、及び区画貫通孔の防火構造 |
JP2019052527A (ja) | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 積水化学工業株式会社 | 熱膨張性耐火シート |
JP7017389B2 (ja) | 2017-12-07 | 2022-02-08 | 未来工業株式会社 | 耐火部材 |
JP7017388B2 (ja) | 2017-12-07 | 2022-02-08 | 未来工業株式会社 | 防火区画壁の防火措置構造 |
JP6978961B2 (ja) | 2018-02-21 | 2021-12-08 | 未来工業株式会社 | 耐火構造、耐火具及び閉塞部材 |
JP7219164B2 (ja) | 2019-05-31 | 2023-02-07 | 未来工業株式会社 | 区画体の貫通孔処理構造、及び隙間処理部材 |
-
2019
- 2019-09-13 JP JP2019167573A patent/JP7284048B2/ja active Active
-
2023
- 2023-03-31 JP JP2023057133A patent/JP7509945B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7509945B2 (ja) | 2024-07-02 |
JP2021042847A (ja) | 2021-03-18 |
JP7284048B2 (ja) | 2023-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7017388B2 (ja) | 防火区画壁の防火措置構造 | |
JP5301851B2 (ja) | スリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法 | |
JP5846945B2 (ja) | 防火構造体、および防火構造体の施工方法 | |
JP2016165356A (ja) | 防火措置構造 | |
JP6978961B2 (ja) | 耐火構造、耐火具及び閉塞部材 | |
JP7284048B2 (ja) | 閉塞部材及び貫通孔の閉塞構造 | |
JP2018201764A (ja) | 耐火部材、防火構造体および防火構造体の施工方法 | |
JP7320577B2 (ja) | 耐火具および閉塞部材 | |
JP2009197478A (ja) | スリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法 | |
JP2021152410A (ja) | 耐火部材 | |
JP2005113931A (ja) | 貫通孔端閉塞方法および貫通孔端閉塞構造 | |
JP2019141335A (ja) | 耐火構造、耐火具及び閉塞部材 | |
JP7219164B2 (ja) | 区画体の貫通孔処理構造、及び隙間処理部材 | |
JP7495547B2 (ja) | 隙間処理部材及び区画体の貫通孔処理構造 | |
KR20170119880A (ko) | 방화성이 향상된 방화문 | |
KR200390694Y1 (ko) | 건축용 조립식 패널 | |
JP2015200110A (ja) | 耐火部材及び防火区画壁構造 | |
JP2024115201A (ja) | 閉塞部材、貫通孔の閉塞構造、及び貫通孔の閉塞方法 | |
JP7491699B2 (ja) | 囲繞部材及び囲繞部材の設置構造 | |
JP5996335B2 (ja) | 耐火処理材及び貫通部の耐火構造 | |
JP5985933B2 (ja) | 耐火処理材 | |
KR200395628Y1 (ko) | 건축용 조립식 패널 | |
KR100720975B1 (ko) | 건축용 조립식 패널 | |
JP7320576B2 (ja) | 耐火具及び閉塞部材 | |
JP4849833B2 (ja) | 鋼製梁の断熱気密構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240620 |