JP2023073155A - 整列装置および整列方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】縦長物を鉛直方向に沿って整列させた状態を、簡単な構成および簡単な制御で実現することができる整列装置および整列方法を提供すること。【解決手段】複数の縦長物を整列させる整列装置であって、長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置する第1ロボットと、前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する第2ロボットと、を備えることを特徴とする整列装置。【選択図】図1
Description
本発明は、整列装置および整列方法に関するものである。
近年、工場では人件費の高騰や人材不足により、各種ロボットやそのロボット周辺機器によって、人手で行われてきた作業の自動化が加速している。前記作業としては、例えば、特許文献1に示すように、ランダムに配置された縦長物を、長手方向が一方向を向くように整列させる作業が挙げられる。
特許文献1に記載されている整列装置では、ロボットアームを有するロボットが、仮置き場に載置されている縦長物品を把持し、コンベア上に移動させる。そして、把持を解除すると、コンベアの搬送方向に向けて倒れ、縦長物品が整列した状態となる。
しかしながら、特許文献1に記載されている整列装置では、コンベアの搬送力で整列させるため、縦長物品を立てることができない。すなわち、縦長物品を鉛直方向に沿った状態で整列させることができない。
本発明の整列装置は、複数の縦長物を整列させる整列装置であって、
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置する第1ロボットと、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する第2ロボットと、を備えることを特徴とする。
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置する第1ロボットと、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する第2ロボットと、を備えることを特徴とする。
本発明の整列方法は、複数の縦長物を整列させる整列方法であって、
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置し、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する、ことを特徴とする。
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置し、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する、ことを特徴とする。
以下、本発明の整列装置および整列方法を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の整列装置の第1実施形態を示す概略構成図である。図2は、図1に示す第1ロボットの側面図である。図3は、図1に示す整列装置のブロック図である。図4は、図1に示す縦長物が載置部に載置されている状態を示す側面図である。図5は、図1に示す縦長物が載置部に載置されている状態を鉛直上方から撮像した画像を示す図である。図6は、図1に示す整列装置の仮置き場に設置される支持部を示す側面図である。図7は、図1に示す整列装置の仮置き場から縦長物が取り出されている様子を示す側面図である。図8は、図1に示す整列装置の本置き場に縦長物を整列させている状態を示す側面図である。図9は、図1に示す整列装置の本置き場に設置される収容箱を示す斜視図である。
図1は、本発明の整列装置の第1実施形態を示す概略構成図である。図2は、図1に示す第1ロボットの側面図である。図3は、図1に示す整列装置のブロック図である。図4は、図1に示す縦長物が載置部に載置されている状態を示す側面図である。図5は、図1に示す縦長物が載置部に載置されている状態を鉛直上方から撮像した画像を示す図である。図6は、図1に示す整列装置の仮置き場に設置される支持部を示す側面図である。図7は、図1に示す整列装置の仮置き場から縦長物が取り出されている様子を示す側面図である。図8は、図1に示す整列装置の本置き場に縦長物を整列させている状態を示す側面図である。図9は、図1に示す整列装置の本置き場に設置される収容箱を示す斜視図である。
また、図1では、説明の便宜上、互いに直交する3軸として、x軸、y軸およびz軸を図示している。また、以下では、x軸に平行な方向を「x軸方向」とも言い、y軸に平行な方向を「y軸方向」とも言い、z軸に平行な方向を「z軸方向」とも言う。また、以下では、図示された各矢印の先端側を「+(プラス)」、基端側を「-(マイナス)」と言う。また、z軸回りの方向およびz軸に平行な軸回りの方向を「u方向」とも言う。
また、以下では、説明の便宜上、図1中の+z軸方向、すなわち、上側を「上」または「上方」、-z軸方向、すなわち、下側を「下」または「下方」とも言う。また、ロボットアーム20については、図2中の基台21側を「基端」、その反対側、すなわち、エンドエフェクター7A(7B)側を「先端」と言う。また、図1中のz軸方向、すなわち、上下方向を「鉛直方向」とし、x軸方向およびy軸方向、すなわち、左右方向を「水平方向」とする。
図1~図3に示す整列装置100は、ランダムに配置されている縦長物を起立した状態で整列させるための装置であり、ロボット2Aと、ロボット2Bと、供給領域A1と、載置部3と、ロボット制御装置4と、仮置き場5と、本置き場6と、制御装置8と、を備える。本発明の整列装置100が取り扱う縦長物とは、起立状態において側面から見た高さが、上方から見た最大直径または最大幅よりも長いものを言い、通常、側面側から見て高さが、上方から見た最大直径または最大幅の1.2倍以上である。縦長物は、以下、一例として「瓶W」を例に挙げて説明する。なお、瓶Wは、例えば、飲料や、化粧水等の液体や、食品、粉末洗剤等の固体を収納する容器として用いられるものである。
まず、ロボット2Aおよびロボット2Bについて説明する。ロボット2Aおよびロボット2Bは、整列装置100を+z軸側から見たとき、ほぼ中央部において、+x軸側からこの順で並んで配置されている。
ロボット2Aおよびロボット2Bは、設置位置が異なること以外、ほぼ同様の構成であるため、以下、ロボット2Aについて代表的に説明する。
ロボット2Aは、本実施形態では、水平多関節ロボット、すなわち、スカラロボットである。図2および図3に示すように、ロボット2Aは、基台21と、基台21に接続されたロボットアーム20と、エンドエフェクター7Aと、これら各部の作動を制御するロボット制御装置4と、を有する。
基台21は、ロボットアーム20を支持する部分である。基台21には、後述するロボット制御装置4が内蔵されている。
ロボットアーム20は、第1アーム22と、第2アーム23と、作業ヘッドである第3アーム24と、を備えている。また、基台21と第1アーム22との連結部分、第1アーム22と第2アーム23との連結部分および第2アーム23と第3アーム24との連結部分を関節とも言う。
なお、ロボット2Aは、図示の構成に限定されず、アームの数は、1つまたは2つであってもよく、4つ以上であってもよい。
また、ロボット2Aは、第1アーム22を基台21に対して回転させる駆動ユニット25と、第2アーム23を第1アーム22に対して回転させる駆動ユニット26と、第3アーム24のシャフト241を第2アーム23に対して回転させるu駆動ユニット27と、シャフト241を第2アーム23に対してz軸方向に移動させるz駆動ユニット28と、を備えている。
図2に示すように、駆動ユニット25は、第1アーム22の筐体220内に内蔵されており、駆動ユニット26は、第2アーム23の筐体230に内蔵されており、u駆動ユニット27は、第2アーム23の筐体230に内蔵されており、z駆動ユニット28は、第2アーム23の筐体230に内蔵されている。駆動ユニット25、駆動ユニット26、u駆動ユニット27およびz駆動ユニット28は、図示はしないが、駆動力を発生するモーターと、ブレーキと、モーターの駆動力を減速する図示しない減速機と、モーターまたは減速機の回転軸の回転角度を検出するエンコーダーとを有している。
基台21は、例えば、図示しない床面にボルト等によって固定されている。基台21の上端部には第1アーム22が連結されている。第1アーム22は、基台21に対して鉛直方向に沿う第1軸O1回りに回転可能となっている。第1アーム22を回転させる駆動ユニット25が駆動すると、第1アーム22が基台21に対して第1軸O1回りに水平面内で回転する。また、エンコーダーにより、基台21に対する第1アーム22の回転量が検出できるようになっている。
また、第1アーム22の先端部には、第2アーム23が連結されている。第2アーム23は、第1アーム22に対して鉛直方向に沿う第2軸O2回りに回転可能となっている。第1軸O1の軸方向と第2軸O2の軸方向とは同一である。すなわち、第2軸O2は、第1軸O1と平行である。第2アーム23を回転させる駆動ユニット26が駆動すると、第2アーム23が第1アーム22に対して第2軸O2回りに水平面内で回転する。また、エンコーダーにより、第1アーム22に対する第2アーム23の駆動量、具体的には、回転量が検出できるようになっている。
また、第2アーム23の先端部には、第3アーム24が設置、支持されている。第3アーム24は、シャフト241を有している。シャフト241は、第2アーム23に対して、鉛直方向に沿う第3軸O3回りに回転可能であり、かつ、上下方向に移動可能となっている。このシャフト241は、ロボットアーム20の最も先端のアームである。
シャフト241を回転させるu駆動ユニット27が駆動すると、シャフト241は、z軸回りに回転する。また、エンコーダーにより、第2アーム23に対するシャフト241の回転量が検出できるようになっている。
また、シャフト241をz軸方向に移動させるz駆動ユニット28が駆動すると、シャフト241は、上下方向、すなわち、z軸方向に移動する。また、エンコーダーにより、第2アーム23に対するシャフト241のz軸方向の移動量が検出できるようになっている。
また、シャフト241の下端部には、エンドエフェクター7Aが着脱可能に連結される。エンドエフェクター7Aは、本実施形態では、2本の指71を有し、各指71が接近、離間することによって、縦長物の把持、把持解除を行うハンドである。ただし、この構成に限定されず、指71は、3本以上あってもよく、また、吸引、吸引解除により縦長物の把持、把持解除を行うハンドであってもよい。
なお、エンドエフェクター7Aは、本実施形態では、ロボット2Aの構成要素になっていないが、エンドエフェクター7Aの一部または全部がロボット2Aの構成要素になっていてもよい。
以上、ロボット2Aの構成について説明した。このようなロボット2Aは、ロボット制御装置4によって作動が制御される。次に、ロボット2Bについて説明するが、相違点のみを説明する。
図7および図8に示すように、ロボット2Bのエンドエフェクター7Bは、2本の指71ごと90°回転させる回転機構を有する。この回転機構は、例えば、ロボット2Bが有するロボット制御装置4と電気的に接続されたモーターを有する構成とすることができる。ロボット制御装置4がモーターへの通電条件を制御することにより、エンドエフェクター7Bが回転するタイミングを制御することができる。このような構成により、エンドエフェクター7Bは、瓶Wを把持した状態で瓶Wを90°回転させることができる。
このように、第2ロボットであるロボット2Bには、把持している縦長物の一例である瓶Wの向きを、鉛直方向に沿った状態に変更可能な回転機構を有するエンドエフェクター7Bが装着されている。これにより、エンドエフェクター7Bは、瓶Wを把持した状態で瓶Wを90°回転させることができる。縦長物が横を向いた状態とは、水平方向に限らず、上述した縦長物の側面が、載置面311や、後述する溝531の内面で支持されている状態を含む。また、後述するが、本発明によれば、このような簡単な機構によって、瓶Wを第2整列状態とすることができる。
整列装置100では、作業者が供給領域A1に複数の瓶Wをランダムに配置すると、ロボット2Aがエンドエフェクター7Aを用いて供給領域A1の瓶Wを把持し、仮置き場5に一時的に移動させて第1整列状態とする。そして、ロボット2Bがエンドエフェクター7Bを用いて仮置き場5の瓶Wを把持し、本置き場6に移動させて第2整列状態とする。そして、作業者が本置き場6にて整列している瓶Wを取り出す。
第1整列状態は、瓶Wの長手方向が水平方向に沿った状態で、かつ、各瓶Wの長手方向が平行な状態である。第2整列状態は、瓶Wの長手方向が鉛直方向に沿った状態で、かつ、各瓶Wの長手方向が平行な状態である。
以下、整列装置100の各部について説明する。
図1に示すように、供給領域A1は、作業者が瓶Wを供給し、作業者から供給された瓶Wを搬送する領域である。供給領域A1は、第1コンベアA11と、第2コンベアA12と、を有する。
図1に示すように、供給領域A1は、作業者が瓶Wを供給し、作業者から供給された瓶Wを搬送する領域である。供給領域A1は、第1コンベアA11と、第2コンベアA12と、を有する。
第1コンベアA11は、作業者によって瓶Wがランダムに載置される部分である。第1コンベアA11は、ロボット2Aの-y軸側に設けられており、x軸方向に延在している。第1コンベアA11は、瓶Wを載置した状態で-x軸側から+x軸側に移動させるベルトA111を有する。また、第1コンベアA11の+x軸側の端部付近には、ベルトA111の搬送領域の幅を+x軸側に向かって減少させるガイド部A112が設けられている。これにより、第1コンベアA11上で搬送されている瓶Wは、効果的にベルトA111の中央部付近に集められ、第1コンベアA11から排出される。
第1コンベアA11から排出された瓶Wは、第2コンベアA12に移行する。第2コンベアA12は、第1コンベアA11およびロボット2Aの+x軸側に設けられており、y軸方向に延在している。第2コンベアA12は、瓶Wを載置した状態で-y軸側から+y軸側に移動させるベルトA121を有する。第2コンベアA12から排出された瓶Wは、載置部3に供給され、載置される。
載置部3は、ロボット2Aの+x軸側で、かつ、ロボット2Aの可動範囲内に配置され、第2コンベアA12によって排出された瓶Wが載置される部分である。載置部3は、ロボット2Aの+x軸側に配置された載置台31と、載置台31の+z軸側に設けられたカメラ32と、載置台31に振動を付与する振動付与部33と、を有する。
載置台31は、水平な載置面311を有する台である。この載置面311に瓶Wが載置される。なお、図4に示すように、瓶Wは、小径部W1と大径部W2とを有する形状をなしているため、載置面311に載置されている瓶Wの軸WOは、水平に対して傾斜した状態となっている。
カメラ32は、載置台31の+z軸側から-z軸側を撮像する。これにより、載置面311および載置面311上の瓶Wを撮像することができる。カメラ32は、例えば、複数の画素を有するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーで構成された撮像素子と、レンズ等を含む光学系と、を有する構成とすることができる。図3に示すように、カメラ32は、制御装置8と電気的に接続されている。また、カメラ32は、撮像素子が受光した光を電気信号に変換し、その電気信号を制御装置8へと出力する。すなわち、カメラ32は、撮像結果を制御装置8へと送信する。なお、撮像結果は、静止画であってもよく、動画であってもよい。
図5に示す画像Dの信号を、制御装置8が受信すると、制御装置8は、画像Dに基づいて、瓶Wの位置を特定し、把持可能であるか否か、すなわち、1つの瓶Wを把持する場合、指71が他の瓶Wに干渉しないか否かを判断する。そして、制御装置8は、この判断結果に関する信号をロボット2Aのロボット制御装置4に送信し、その信号に基づいてロボット2Aの作動を制御する。これにより、ロボット2は、瓶Wを安定して把持することができる。
このように、載置部3は、載置部3に配置されている縦長物である瓶Wを撮像するカメラ32を有する。これにより、カメラ32の撮像結果に基づいて、ロボット2Aが載置部3から瓶Wを正確に取り出すことができる。
また、カメラ32は、2Dカメラであることが好ましい。これにより、コストを抑制することができるとともに、前述したような簡単な制御でロボット2Aが瓶Wを把持することができる。
振動付与部33は、図示しない振動発生源を有する。この振動発生源は、制御装置8と電気的に接続されており、制御装置8によって通電条件が制御されることによって、振動付与部33の作動が制御される。振動付与部33が発生させた振動は、載置台31に伝達され、載置面311上の瓶Wに伝達される。これにより、各瓶Wが振動し、各瓶Wがxy平面上の任意の方向にずれていくこととなる。よって、瓶Wがz軸方向に重なっていたとしても、位置をずらし、重なりを解除することができる。その結果、ロボット2Aが瓶Wを把持しやすくすることができる。
このように、載置部3は、縦長物である瓶Wに振動を付与する振動付与部33を有する。これにより、瓶Wが鉛直方向に重なっていたとしても、位置をずらし、重なりを解除することができる。その結果、ロボット2Aが瓶Wを把持しやすくすることができる。
ロボット2Aによって把持された瓶Wは、ロボット2Aによって移動され、すなわち、取り出され、仮置き場5に配置される。
仮置き場5は、第1レーン51と、第2レーン52と、第1レーン51および第2レーン52にそれぞれ配置される支持部53と、を有する。
第1レーン51および第2レーン52は、ロボット2Aおよびロボット2Bの+y軸側に配置されている。第1レーン51および第2レーン52は、それぞれ、x軸方向に延在し、この順で+y軸側から並んで配置されている。第1レーン51および第2レーン52上には、それぞれ、支持部53が配置されている。第1レーン51および第2レーン52は、図示しない移動機構を有し、各レーン上において、支持部53が+x軸側に位置する状態と、支持部53が-x軸側に位置する状態とを切り替えることができる。
なお、第1レーン51において、支持部53が+x軸側に位置する状態のときは、第2レーン52において、支持部53が-x軸側に位置する状態となる。また、第1レーン51において、支持部53が-x軸側に位置する状態のときは、第2レーン52において、支持部53が+x軸側に位置する状態となる。
第1レーン51または第2レーン52において、支持部53が+x軸側に位置する状態において、ロボット2Aによって支持部53に瓶Wが配置され、支持部53が-x軸側に位置する状態において、ロボット2Bによって支持部53から瓶Wが取り出される。
図6および図7に示すように、支持部53は、瓶Wの小径部W1が支持されるV溝である溝531と、凹部532と、を有する。溝531は、x軸方向に延在しており、-z軸側に行くに従って幅が減少している。これにより、溝531に瓶Wを挿入する際、溝531の内面が瓶Wを案内する案内部として機能する。また、溝531に瓶Wを挿入した後に、瓶Wが移動するのを効果的に規制することができ、支持部53が瓶Wを安定的に保持することができる。
また、瓶Wが溝531に挿入された状態では、小径部W1が溝531内に位置し、大径部W2が溝531の外側に位置した状態となる。これにより、瓶Wの軸WOが水平方向に沿った状態とすることができる。各溝531に瓶Wが挿入された状態が、第1整列状態である。また、このように第1整列状態とするステップが、第1ステップである。
凹部532は、溝531の長手方向の途中で、かつ、溝531の長手方向と交わる方向、すなわち、y軸方向に延在している。また、凹部532の深さは、溝531の最大深さよりも深い。この凹部532は、ロボット2Bが溝531内の瓶を取り出す際、エンドエフェクター7Bの指71が入り込む逃げ部として機能する。これにより、取り出し作業を円滑に行うことができる。
なお、支持部53には、3つの溝531が設けられているが、本発明ではこれに限定されず、1つ、2つ、または4つ以上設けられていてもよい。
このように、仮置き場5は、鉛直下方に向かって幅が減少する溝531を有する。これにより、溝531に瓶Wを挿入する際、溝531の内面が瓶Wを案内する案内部として機能する。また、溝531に瓶Wを挿入した後に、瓶Wが移動するのを効果的に規制することができ、支持部53が瓶Wを安定的に保持することができる。また、瓶Wが溝531に挿入された状態では、小径部W1が溝531内に位置し、大径部W2が溝531の外側に位置した状態となり、瓶Wの軸WOが水平方向に沿った状態とすることができる。
第1レーン51または第2レーン52において、支持部53が-x軸側に位置しているとき、支持部53内の瓶Wは、ロボット2Bによって取り出され、本置き場6に移動される。
本置き場6は、第1レーン61と、第2レーン62と、収容箱63と、を有する。
本置き場6は、第1レーン61と、第2レーン62と、収容箱63と、を有する。
第1レーン61および第2レーン62は、ロボット2Bの-x軸側に配置されている。第1レーン61および第2レーン62は、それぞれ、x軸方向に延在し、この順で+y軸側から並んで配置されている。第1レーン61および第2レーン62上には、それぞれ、収容箱63が配置されている。第1レーン61および第2レーン62は、図示しない移動機構を有し、各レーン上において、収容箱63が+x軸側に位置する状態と、収容箱63が-x軸側に位置する状態とを切り替えることができる。
なお、第1レーン61において、収容箱63が+x軸側に位置する状態のときは、第2レーン62において、収容箱63が-x軸側に位置する状態となる。また、第1レーン61において、収容箱63が-x軸側に位置する状態のときは、第2レーン62において、収容箱63が+x軸側に位置する状態となる。
第1レーン61または第2レーン62において、収容箱63が+x軸側に位置する状態において、ロボット2Bによって収容箱63に瓶Wが配置され、収容箱63が-x軸側に位置する状態において、作業者によって瓶Wが収容箱63ごと取り出される。
また、図7および図8に示すように、ロボット2Bは、瓶Wを収容箱63に配置する以前は、エンドエフェクター7Bが瓶Wを把持した状態において、瓶Wが水平方向に沿った状態から鉛直方向に沿った状態になるように指71ごと90°回転させる。これにより、瓶Wを把持したまま姿勢を変更することができ、エンドエフェクター7Bを下降させるという簡単な動作によって、瓶Wを収容箱63に収納することができる。また、収容箱63に保持されている瓶Wは、鉛直方向に沿って起立した状態である。
収容箱63に瓶Wが鉛直方向に沿って起立して収容されている状態が、第2整列状態である。また、このように第2整列状態とするステップが、第2ステップである。
そして、作業者は、収容箱63を取り出すことによって、起立して整列された瓶Wを得ることができる。
次に、制御装置8について説明する。
図3に示すように、制御装置8は、ロボット2Aおよびロボット2B以外の各部の駆動を制御する機能を有する。制御装置8は、CPU(Central Processing Unit)81と、記憶部82と、通信部83と、を有する。これらの各部は、例えばバスを介して相互に通信可能に接続されている。
図3に示すように、制御装置8は、ロボット2Aおよびロボット2B以外の各部の駆動を制御する機能を有する。制御装置8は、CPU(Central Processing Unit)81と、記憶部82と、通信部83と、を有する。これらの各部は、例えばバスを介して相互に通信可能に接続されている。
このように、整列装置100は、複数の縦長物の一例である瓶Wを整列させる整列装置であって、長手方向が横を向いて載置部3に載置されている瓶Wを取り出し、長手方向の向きを揃えて複数の瓶Wを仮置き場5に配置する第1ロボットであるロボット2Aと、仮置き場5に配置された瓶Wを取り出し、長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場6に配置する第2ロボットであるロボット2Bと、を備える。例えば図4に示すように、横向きに配置されている瓶Wを、1つの工程で、図8および図9に示すように、長手方向が鉛直方向に沿うように整列させるには、把持している瓶Wの姿勢を正確に把握し、鉛直方向に沿った状態に回転させる必要があり、高い精度が要求されるとともに、ロボット2Bに複雑な機構を組み込む必要がある。これに対し、本発明のように、載置部3に配置されている瓶Wを、一旦、横向きに整列させ、その後に、瓶Wを把持した状態において90°度回転させて本置き場6に配置するという簡単な制御、簡単な機構によって、長手方向が鉛直方向に沿うように整列させることができる。
また、瓶Wは、小径部W1と大径部W2とを有する形状であるため、載置面311に載置されている瓶Wの軸WOは、水平に対して傾斜した状態となっている。この傾斜した状態のままロボットで瓶Wを把持して鉛直方向に沿った状態に回転させるのは、傾斜角度を加味したうえで回転させるという複雑な制御を要する。これに対し、本発明によれば、このような複雑な制御を行うことなく長手方向が鉛直方向に沿うように整列させることができる。従って、平面に載置した際、水平方向に対して傾斜するような形状の縦長物を取り扱う場合、特に本発明の効果が際立つ。
また、前述したように、第1ロボットであるロボット2Aおよび第2ロボットであるロボット2Bは、水平多関節ロボット、すなわち、スカラロボットである。スカラロボットは、構成が簡素であり、かつ、制御も簡単である。本発明の整列装置100にこのようなスカラロボットを適用しても、第2整列状態とすることができるため、スカラロボットを適用することが整列装置100の構成を簡素化するのに寄与する。
また、本実施形態では、ロボット2Aは、右腕モードであり、ロボット2Bは、左腕モードである。これにより、ロボット2Aおよびロボット2Bが干渉することなく、ロボット2Aおよびロボット2Bの可動範囲を可及的に大きくすることができる。
なお、本実施形態では、ロボット2Aおよびロボット2Bは、スカラロボットである場合について説明したが、本発明ではこれに限定されず、例えば、垂直多関節ロボットを用いてもよく、スカラロボットおよび垂直多関節ロボットを併用してもよい。また、双腕ロボットを用いてもよい。
また、整列装置100によって実行される本発明の整列方法は、複数の縦長物の一例である瓶Wを整列させる整列方法であって、長手方向が横を向いて載置部3に載置されている瓶Wを取り出し、長手方向の向きを揃えて複数の瓶Wを仮置き場5に配置し、仮置き場5に配置された瓶Wを取り出し、長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場6に配置する。例えば図4に示すように、横向きに配置されている瓶Wを、1つの工程で、図8および図9に示すように、長手方向が鉛直方向に沿うように整列させるには、把持している瓶Wの姿勢を正確に把握し、鉛直方向に沿った状態に回転させる必要があり、高い精度が要求されるとともに、ロボット2Bに複雑な機構を組み込む必要がある。これに対し、本発明のように、載置部3に配置されている瓶Wを、一旦、横向きに整列させ、その後に、瓶Wを把持した状態において90°度回転させて本置き場6に配置するという簡単な制御、簡単な機構によって、長手方向が鉛直方向に沿うように整列させることができる。
また、瓶Wは、小径部W1と大径部W2とを有する形状であるため、載置面311に載置されている瓶Wの軸WOは、水平に対して傾斜した状態となっている。この傾斜した状態のままロボットで瓶Wを把持して鉛直方向に沿った状態に回転させるのは、傾斜角度を加味したうえで回転させるという複雑な制御を要する。これに対し、本発明によれば、このような複雑な制御を行うことなく長手方向が鉛直方向に沿うように整列させることができる。従って、平面に載置した際、水平方向に対して傾斜するような形状の縦長物を長手方向が鉛直方向に沿うように整列させる場合、特に本発明の効果が際立つ。
なお、本実施形態では、2つのロボット2Aおよびロボット2Bを用いて第1ステップおよび第2ステップを行う場合について説明したが、本発明ではこれに限定されず、例えば、第2実施形態で説明するように、1つのロボットを用いて第1ステップおよび第2ステップを行ってもよい。
なお、上記では、縦長物の一例として、瓶Wを例に挙げて説明したが、本発明ではこれに限定されず、例えば、ネジ、ボルト、リベット等の接合部品や、プローブピン等の電子部品等にも適用することができる。
また、本実施形態では、収容箱63にて第2整列状態とする場合について説明したが、本発明ではこれに限定されず、例えば、ネジ穴を有する部材にネジを挿入して第2整列状態とする場合、第2整列状態とした後に、第3ロボットを用いてネジ締めを行ってもよい。
<第2実施形態>
図10は、本発明の整列装置の第2実施形態を示す概略構成図である。
図10は、本発明の整列装置の第2実施形態を示す概略構成図である。
以下、本発明の整列装置および整列方法の第2実施形態について説明するが、以下の説明では、第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図10に示すように、本実施形態の整列装置100の仮置き場5は、1つのレーン54を有する。また、本置き場6は、1つのレーン64を有する。レーン64は、y軸方向に延在している。
また、本実施形態の整列装置100では、1つのロボット2Aを有する。レーン54およびレーン64は、ロボット2Aの可動範囲と少なくとも一部が重なっている。
このような本実施形態によれば、装置構成をさらに簡素化することができるとともに、装置全体の小型化を図ることができる。
以上、本発明の整列装置および整列方法を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明の整列装置および整列方法には、それぞれ他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
2A…ロボット、2B…ロボット、3…載置部、4…ロボット制御装置、5…仮置き場、6…本置き場、7A…エンドエフェクター、7B…エンドエフェクター、8…制御装置、20…ロボットアーム、21…基台、22…第1アーム、23…第2アーム、24…第3アーム、25…駆動ユニット、26…駆動ユニット、27…u駆動ユニット、28…z駆動ユニット、31…載置台、32…カメラ、33…振動付与部、51…第1レーン、52…第2レーン、53…支持部、54…レーン、61…第1レーン、62…第2レーン、63…収容箱、64…レーン、71…指、81…CPU、82…記憶部、83…通信部、100…整列装置、220…筐体、230…筐体、241…シャフト、311…載置面、531…溝、532…凹部、A1…供給領域、A11…第1コンベア、A111…ベルト、A112…ガイド部、A12…第2コンベア、A121…ベルト、D…画像、O1…第1軸、O2…第2軸、O3…第3軸、W…瓶、W1…小径部、W2…大径部、WO…軸
Claims (8)
- 複数の縦長物を整列させる整列装置であって、
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置する第1ロボットと、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する第2ロボットと、を備えることを特徴とする整列装置。 - 前記仮置き場は、鉛直下方に向かって幅が減少する溝を有する請求項1に記載の整列装置。
- 前記載置部は、前記載置部に配置されている前記縦長物を撮像するカメラを有する請求項1または2に記載の整列装置。
- 前記カメラは、2Dカメラである請求項3に記載の整列装置。
- 前記第1ロボットおよび前記第2ロボットは、水平多関節ロボットである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の整列装置。
- 前記第2ロボットには、把持している前記縦長物の向きを、鉛直方向に沿った状態に変更可能な回転機構を有するエンドエフェクターが装着されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の整列装置。
- 前記載置部は、前記縦長物に振動を付与する振動付与部を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の整列装置。
- 複数の縦長物を整列させる整列方法であって、
長手方向が横を向いて載置部に載置されている前記縦長物を取り出し、前記長手方向の向きを揃えて複数の前記縦長物を仮置き場に配置し、
前記仮置き場に配置された前記縦長物を取り出し、前記長手方向が鉛直方向に沿うように本置き場に配置する、ことを特徴とする整列方法。
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