JP2023062473A - 折り畳み式ステージ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック機構をスムーズに解除して使用状態とすることが可能な折り畳み式ステージを提供する。【解決手段】使用時に水平な使用状態とされ、不使用時にその一端側が上向きに起立した収納状態とされる天板2と、天板2が、収納状態から使用状態に向かって倒れるのを阻止するロック機構3と、天板2に設けられて天板2の開閉の際に把持される、天板2に設けられた揺動軸4の周りに揺動可能なハンドル5と、ハンドル5の揺動に伴って、ロック機構3のロック状態を解除する解除機構6と、を有する構成とする。【選択図】図3

Description

この発明は、折り畳み式のステージに関する。
折り畳み式ステージは、ホテルの宴会場、学校の体育館、会議場などにおいて、周囲よりも高い台を必要とする際に使用される。この折り畳み式ステージは、例えば下記特許文献1に示すように、使用時には2枚の床板24を水平に開いた使用状態とする一方で、不使用時には2枚の床板24の両端を上向きに折り畳んだ収納状態とされる。折り畳んだ2枚の床板24は、中央軸心方向に対して、鉛直方向をわずかに超える位置で傾いており、この収納状態においてステージ20が偶発的に開くのを防止している(特許文献1の第12ページの第2~4行目、図1、図7などを参照)。
特表平10-510016号公報
特許文献1に係る折り畳み式ステージは、その収納状態において床板24を単に傾けているに過ぎないため、折り畳んだ状態の床板24に誤って触れた際に、床板24が倒れるおそれがある。これを防ぐために、折り畳んだ状態の床板24を開き止めするためのロック機構を設けるのが好ましいが、その解除作業に際し、例えば、一方の手でこのロック機構を解除しつつ、他方の手で開きつつある床板24を支えなければならない。この床板24はかなりの重量物であることも多く、その作業に支障をきたすことが懸念される。
そこで、本発明は、折り畳み式ステージのロック機構をスムーズに解除して使用状態とすることを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、
使用時に水平な使用状態とされ、不使用時にその一端側が上向きに起立した収納状態とされる天板と、
前記天板が、収納状態から使用状態に向かって倒れるのを阻止するロック機構と、
前記天板に設けられて当該天板の開閉の際に把持される、当該天板に設けられた揺動軸の周りに揺動可能なハンドルと、
前記ハンドルの揺動に伴って、前記ロック機構のロック状態を解除する解除機構と、
を有する折り畳み式ステージを構成した。
このようにすると、ハンドルの操作のみによって、ロック機構の解除に引き続いて床板を開く作業を連続的に行うことができる。このため、収納状態とした折り畳み式ステージを簡便に使用状態とすることができる。
前記構成においては、
前記ロック機構が、下端側が揺動可能に軸支され、収納状態とされた前記天板の裏面側に向かって寄り掛かる係止棒と、前記係止棒の上部側に設けられ、前記係止棒が寄り掛かったままの状態で前記天板が収納状態から使用状態に向かった際に前記係止棒の上部と突き当たる突き当て部と、を有し、
前記解除機構が、収納状態における前記ハンドルの揺動に伴って引き上げられるリンク棒と、前記リンク棒の引き上げに伴って回動するカム部と、を有し、
前記カム部が回動するのに伴って、前記係止棒の上部が前記突き当て部に突き当たらない位置までせり出すように構成されているのが好ましい。
このようにすると、ロック機構を構成する係止棒の上部と突き当て部との当接によって、天板が不用意に収納状態から使用状態に開くのを防止することができるとともに、解除機構を構成するリンク棒とカム部との連携によって係止棒をせり出させることによって、スムーズにロックが解除された状態とすることができる。
前記構成においては、
前記係止棒を前記天板の裏面側に向かって付勢する付勢部材をさらに有するのが好ましい。
このようにすると、天板の裏面側に向かって寄り掛かるように設けた係止棒が、不用意に手前に向かって倒れ、ロック機構が解除されるのを防止することができる。
本発明に係る折り畳み式ステージは、ハンドルの操作のみによって、ロック機構の解除に引き続いて床板を開く作業を連続的に行うことができるようにしたので、収納状態とした折り畳み式ステージのロック機構をスムーズに解除して使用状態とすることができる。
本発明に係る折り畳み式ステージの一実施形態(使用状態)を示す正面図 図1に示す折り畳み式ステージの収納状態を示す正面図 図1に示す折り畳み式ステージの収納状態(脚などの記載を省略)を示す側面図 図1に示す折り畳み式ステージの開き止め金具を示し、(a)は開き止めされた状態、(b)は開き止めが解除された状態 図1に示す折り畳み式ステージの要部の正面図 図1に示す折り畳み式ステージの要部の側面図 図5のさらに要部を示す正面図であって、(a)はロック状態、(b)はロック解除状態 図5のさらに要部を示す斜視図であって、(a)はロック状態、(b)はロック解除状態 図1に示す折り畳み式ステージの一方の天板を開いた状態の斜視図
本発明に係る折り畳み式ステージ1(以下、ステージ1と略称する。)の一実施形態を図面に基づいて説明する。このステージ1は、図1から図3に示すように、使用時に水平な使用状態(図1参照)とされ、不使用時にその一端側が上向きに起立した収納状態(図2および図3参照)とされる天板2と、天板2が、収納状態から使用状態に向かって倒れるのを防止するロック機構3と、天板2に設けられてこの天板2の開閉の際に把持される、この天板2に設けられた揺動軸4の周りに揺動可能なハンドル5と、ハンドル5の揺動に伴って、ロック機構3のロック状態を解除する解除機構6と、を有する。
ステージ1についての以下の説明においては、図1および図2における右側を「右」および左側を「左」、図3における右側を「前」および左側を「後」、図1から図3における上側を「上」および下側を「下」と各向きを表現する。
天板2は、その上に人が乗るための矩形の板状部材であって、この実施形態では、ステージ1の使用状態において、2枚の天板2がほぼ隙間なく左右に並ぶように配置される。
図4(a)に示すように、収納状態における2枚の天板2の上部には、両天板2に跨る開き止め金具7が設けられており、2枚の天板2が不用意に開くのを防止している。開き止め金具7には、使用者がこの開き止め金具7の操作を行いやすいように、指を挿入するための逆U字形の屈曲部8が形成されている。この開き止め金具7を一旦引き上げて、図4(b)に示すように90度回動させると、開き止めが解除される。
天板2は、平面視において各天板2とほぼ同じ大きさに組まれた矩形状のフレーム9に固定されている。各天板2の四隅には、収納式の脚10が設けられている。この脚10は、正面視においてL字形をなしている。
このL字形の短辺10aの先端にはヒンジが設けられており、このヒンジによって、脚10はフレーム9に対して回動可能となっている。また、L字形の長辺10bの先端には、脚10の高さを調節するためのアジャスタ11が設けられている。各天板2に設けられる左右の脚10は、連結部材12によって連結されており、両脚10は同期して回動する。連結部材12の一端側は、副連結部材13を介して、天板12の下側に設けられたベース部14に回動自在に連結されている。
脚10をL字形とすることにより、使用状態において、その長辺10bの長さに対応する天板高さを確保することができるとともに、収納状態において、短辺10aの長さ分だけ天板2から離間させた状態でその長辺10bが天板2に平行に沿うように脚10をコンパクトに折り畳むことができる。
ベース部14には、左右それぞれの天板2に対して、前後に各2個のL字形のヒンジ15が設けられている。この2個のL字形のヒンジ15によって、天板2を収納状態と使用状態との間で移動させた際に、左右に隣り合う天板2の端部が互いに干渉することなく円弧を描くように回動することができる。ベース部14の下部には、移動用のキャスタ16が設けられている。収納状態においてキャスタ16は接地しており、ステージ1を自由に移動させることができる。
図5および図6に示すように、ロック機構3は、下端側が揺動可能に軸支され、収納状態とされた天板2の裏面側に向かって寄り掛かる係止棒17と、係止棒17の上部側に設けられ、係止棒17が寄り掛かったままの状態で天板2が収納状態から使用状態に向かった際に係止棒17の上部と突き当たる突き当て部18と、を有している。
係止棒17は、天板2の横幅の半分程度の長さを有する棒状の部材である。収納状態における係止棒17の下端は、ヒンジ19を介してベース部14に回動可能に取り付けられている。係止棒17には、平面視U字形の規制部材20が設けられており、係止棒17が天板2に対して所定角度以上傾斜するのを阻止している。突き当て部18は、フレーム9の横幅方向の中央に前後方向に亘って設けられた梁を兼ねている。
係止棒17の上端と突き当て部18の隙間は、収納状態において係止棒17を手前側に回動させることができる程度のわずかな(例えば数ミリメートル)大きさしかない。このため、係止棒17が天板2の裏面側に向かって寄り掛かったままの状態で天板2を倒そうとすると、突き当て部18に係止棒17の上端が突き当たって、天板2のそれ以上の傾きが阻止される。
解除機構6は、収納状態におけるハンドル5の上向きの揺動に伴って上向きに引き上げられるリンク棒21と、リンク棒21の引き上げに伴って手前に向かって回動するカム部22と、を有している。
リンク棒21は、部分的に屈曲した棒状の部材である。収納状態におけるリンク棒21の上端は、ハンドル5に係止されている。また、リンク棒21の下端は、図7(a)および図8(a)に示すように、カム部22の天板2の裏面に臨む側に接触している。リンク棒21の下端近傍には、フレーム9(横梁)に固定された環状のガイド部23が設けられており、リンク棒21はガイド部23に挿通された状態で上下に移動する。カム部22は、係止棒17を抱え込むように設けられている。解除機構6には、係止棒17を天板2の裏面側に向けて付勢する付勢部材24が併設されている。この付勢部材24には、キックばね(図示せず)が内装されている。
上記のフレーム9、脚10などの主要部材の素材は特に限定されないが、比較的軽量で所定の強度を有するアルミニウムやアルミニウム合金などを採用するのが好ましい。
このステージ1の収納状態から使用状態へ、および、使用状態から収納状態への各操作について説明する。
収納状態から使用状態に操作する際には、まず、両天板2に跨るように設けられた開き止め金具7を一旦持ち上げてその回動軸周りに回動させ、この開き止め金具7による係止を解除する(図4(a)(b)参照)。次に、図5に破線で示すように、ハンドル5を上向きに揺動させる。すると、このハンドル5の上向きの揺動に伴ってリンク棒21が上向きに引き上げられ、図7(b)および図8(b)に示すように、カム部22とリンク棒21との接触位置が次第に変化してこのカム部22が引き起こされる。
このように、カム部22が引き起こされることによって、このカム部22によって抱え込まれた係止棒17の上部が、付勢部材24の付勢力に抗して、突き当て部18に当たらない位置まで手前側にせり出す。係止棒17がせり出した状態でさらにハンドル5を手前側に引くと、係止棒17の上端が突き当て部18に突き当たることなく、図9に示すように、天板2が水平な使用状態とすることができる。2枚の天板2をともに使用状態とすると、図1に示すように、脚10が接地する一方でキャスタ16が浮いた状態となる。このため、ステージ1がキャスタ16によって不用意に移動するおそれはない。
また、使用状態から収納状態に操作する際には、まず、ハンドル5を持って天板2の一端側(左右方向の端部)を上向きに持ち上げる。ある程度持ち上げると、付勢部材24の付勢力によって、係止棒17が突き当て部18の下側に入り込む。そのままさらに持ち上げると、天板2が垂直状態を超えて、左右に隣り合う他方の天板2側に傾斜した収納状態となる。他方の天板2も同様に収納状態とした上で、開き止め金具7を一旦持ち上げて回動軸周りに回動させ、両天板2に跨るように設ける(図4(a)(b)参照)ことで収納操作が完了する。
上記のステージ1は、ハンドル5の操作のみによって、ロック機構3の解除に引き続いて天板2を開く作業を連続的に行うことができる。このため、一方の手でこのロック機構3を解除しつつ、他方の手で開きつつある重量物である天板2を支える必要がなく、収納状態としたステージ1を簡便かつ安全に使用状態とすることができる。
上記のステージ1は、フレーム9に対して回動するL字形の脚10を採用し、収納状態において、その長辺10bが天板2に平行に沿うように折り畳まれる構成とした。このため、収納時における省スペース化を実現することができるとともに、狭い場所でのステージ1の出し入れのしやすさを向上することができる。
上記のステージ1は、両天板2を開き止めするための開き止め金具7に指を挿入するための逆U字形の屈曲部8を形成した。このため、開き止め金具7の操作をスムーズに行うことができる。
上記の実施形態においては、天板2を2枚有するステージ1を例示して説明したが、天板2を1枚のみ有するステージ1についても、上記と同様のロック機構3や解除機構6を採用することができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。したがって、本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味およびすべての変更が含まれることが意図される。
1 折り畳み式ステージ(ステージ)
2 天板
3 ロック機構
4 揺動軸
5 ハンドル
6 解除機構
7 開き止め金具
8 屈曲部
9 フレーム
10 脚
10a 短辺
10b 長辺
11 アジャスタ
12 連結部材
13 副連結部材
14 ベース部
15 ヒンジ
16 キャスタ
17 係止棒
18 突き当て部
19 ヒンジ
20 規制部材
21 リンク棒
22 カム部
23 ガイド部
24 付勢部材

Claims (3)

  1. 使用時に水平な使用状態とされ、不使用時にその一端側が上向きに起立した収納状態とされる天板(2)と、
    前記天板(2)が、収納状態から使用状態に向かって倒れるのを阻止するロック機構(3)と、
    前記天板(2)に設けられて当該天板(2)の開閉の際に把持される、当該天板(2)に設けられた揺動軸(4)の周りに揺動可能なハンドル(5)と、
    前記ハンドル(5)の揺動に伴って、前記ロック機構(3)のロック状態を解除する解除機構(6)と、
    を有する折り畳み式ステージ。
  2. 前記ロック機構(3)が、下端側が揺動可能に軸支され、収納状態とされた前記天板(2)の裏面側に向かって寄り掛かる係止棒(17)と、前記係止棒(17)の上部側に設けられ、前記係止棒(17)が寄り掛かったままの状態で前記天板(2)が収納状態から使用状態に向かった際に前記係止棒(17)の上部と突き当たる突き当て部(18)と、を有し、
    前記解除機構(6)が、収納状態における前記ハンドル(5)の揺動に伴って引き上げられるリンク棒(21)と、前記リンク棒(21)の引き上げに伴って回動するカム部(22)と、を有し、
    前記カム部(22)が回動するのに伴って、前記係止棒(17)の上部が前記突き当て部(18)に突き当たらない位置までせり出すように構成されている請求項1に記載の折り畳み式ステージ。
  3. 前記係止棒(17)を前記天板(2)の裏面側に向かって付勢する付勢部材(24)をさらに有する請求項2に記載の折り畳み式ステージ。
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