JP2023049446A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】外部端末からジョブの実行を指示する場合でもユーザビリティを低下させない画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置104は、装置が有する機能に対応するジョブの実行を指示する操作部307と、外部端末からジョブの指示及びユーザ情報を受信するネットワークI/F308と、操作部307にて指示されたジョブまたはネットワークI/F308にて受信したジョブに基づいて機能を実行する自動制御処理部504と、操作部307にてジョブを指示された場合またはネットワークI/F308にてジョブを受信した場合に、所定の画面からジョブに対応する機能画面へ画面遷移させる表示を行うUI制御部502と、を有する。UI制御部502は、ネットワークI/F308がジョブを受信した場合の画面遷移を、操作部307がジョブを指示した場合の画面遷移と同様になるように行う。【選択図】図5
Description
本発明は、データ処理装置と無線通信することでジョブを実行する画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
近年、スマートフォンと呼ばれる高性能なモバイル端末の普及と共に、そのモバイル端末(データ処理装置)から画像処理装置を利用するアプリケーションが提供されている。例えば、スキャンした原稿を指定の宛先に送信する機能の実行では、LAN上の画像処理装置を探索し、ユーザが設定した送信先メールアドレスと各種スキャン設定情報(例えば、カラー、両面)を付加し、送信ジョブとして生成する。前記生成した送信ジョブを前記探索した送信機能を有する画像処理装置に送信することで、送信に必要な画像処理装置の一連の処理を、モバイル端末から実行指示できる。このとき、モバイル端末と画像処理装置のネットワーク通信は、例えば、TCP/IP、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信プロトコルに従って確立されるものであり、公知の技術で実現することができる。なお、従来の画像処理装置では、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、ネットワーク機能、ファクス送受信といった様々な機能を備えている。
特許文献1では、モバイル端末などのクライアント端末でジョブ設定を行い、クライアント端末から画像処理装置にジョブ設定を送信する。これにより、操作パネルの無い画像処理装置や、小型の操作パネルを備えた画像処理装置であっても、ジョブを実行することができる。
一方、画像処理装置にはユーザの操作性を高めるために大型の操作パネルを備えるものも少なくない。大型の操作パネルであれば、表現の幅が広がるためジョブの実行状況などを分かりやすくユーザに表示することができる。
従来技術では、クライアント端末からジョブを実行する際に、クライアント端末の操作パネルの表示が、画像処理装置の操作パネルを用いてジョブを実行する場合とは異なる。このため、画像処理装置で何が実行されているかが分かりにくいという課題がある。
操作パネルを備えた画像処理装置は、操作パネルを用いて設定を行い、操作パネルに実行状況を表示することが基本である。画像処理装置の操作パネルを用いてジョブを実行する場合、一般的にはジョブを実行するまでには複数の操作を伴う。例えば、ログインを行い、ジョブを実行するアプリケーションを起動し、ジョブの設定を行い、ジョブを実行する。一方、クライアント端末(外部端末)からジョブを実行した場合、それらのステップを画像処理装置の操作パネルに表示せずにジョブを実行するため、ユーザの混乱を招き、ユーザビリティを低下させる恐れがある。
本発明では、上述の問題を鑑みて成されたものであり、外部端末からジョブの実行を指示する場合でもユーザビリティを低下させない画像処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明における画像処理装置は、画像処理装置であって、前記画像処理装置が有する機能に対応するジョブの実行を指示する操作手段と、外部端末から前記ジョブの指示及びユーザ情報を受信する受信手段と、前記操作手段にて指示された前記ジョブまたは前記受信手段にて受信した前記ジョブに基づいて前記機能を実行する実行手段と、前記操作手段にて前記ジョブを指示された場合または前記受信手段にて前記ジョブを受信した場合に、所定の画面から前記ジョブに対応する機能画面へ画面遷移させる表示を行う表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記受信手段が前記ジョブを受信した場合の前記画面遷移を、前記操作手段が前記ジョブを指示した場合の前記画面遷移と同様になるように行うことを特徴とする。
本発明によれば、外部端末からジョブの実行を指示する場合でもユーザビリティを低下させない画像処理装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
図1は、データ処理システムの構成を示すブロック図である。データ処理システム100は、データ処理装置101、無線LANターミナル102、画像処理装置104で構成され、それらは、ネットワーク103を介して接続される。
図1は、データ処理システムの構成を示すブロック図である。データ処理システム100は、データ処理装置101、無線LANターミナル102、画像処理装置104で構成され、それらは、ネットワーク103を介して接続される。
データ処理装置101は、画像処理装置104を操作するためのクライアント端末である。本実施形態では、スマートフォンなどのモバイル端末を例に説明するが、パーソナルコンピューターであっても構わない。また、データ処理装置101は、無線LANターミナル102によりネットワーク103に接続している。このように、本実施形態のデータ処理装置101は、画像処理装置104の外部端末として機能する。
無線LANターミナル102は、一般的なネットワーク・ルーター機能を有した無線LANの親機である。無線LANターミナル102は、家庭内や事務所などの中でWi-Fiを通じた無線LANを提供している。
画像処理装置104は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクス送信機能等各種ジョブ実行機能を備えるデジタル複合機である。画像処理装置104は、MFP(Multi Function Peripheral)とも呼ばれる。ユーザは、データ処理装置101を操作することで、画像処理装置104に対しジョブ実行を指示し、画像処理装置104の各種機能を実行することができる。また、データ処理装置101及び画像処理装置104は、NFC(Near Field Communication)やBLE(Bluetooth Low Energy)等の無線信号を介して近距離無線通信が可能である。
図2は、データ処理装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。データ処理装置101は、コントローラユニット201を持つ。
コントローラユニット201は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212の各種通信部を制御する。また、コントローラユニット201は、マイク・スピーカ213、ディスプレイ214及びタッチパネル215の各種UI部やカメラ216を制御する。
コントローラユニット201は、CPU202、ROM203、RAM204,ネットワークI/F205、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208及び記憶装置209で構成される。各部は、システムバス217で接続される。
CPU202は、データ処理装置101のシステム全体を制御する。各種プログラムは、CPU202に実行される。ROM203は、データ処理装置101のオペレーティングシステム及び、通話、データ通信を制御するアプリケーションを記憶する。RAM204は、CPU202が各種プログラムを実行するためのメモリであり、アプリケーションがプログラムを実行するためのワークメモリエリアである。ネットワークI/F205は、NFC通信部210、BLE通信部211及び無線LAN通信部212と接続され、画像処理装置104との各種無線通信制御を行う。音声制御部206は、マイク・スピーカ213を介した音声データの入出力制御を行う。表示制御部207は、ディスプレイ214で表示する画像データの出力制御を行う。入力制御部208は、ユーザがボタンやタッチパネル215を介して指示した情報の入力制御やカメラ216を介した画像データの入力制御を行う。これら、音声制御部206、表示制御部207、入力制御部208を利用して、データ処理装置101で実行される各種アプリケーションがユーザに提供される。記憶装置209は、不揮発性の記憶装置であり、データ処理装置101の再起動後も保持しておく必要のある各種動作モード設定や、稼働ログ等を記録する。
図3は、画像処理装置104のハードウェア構成を示すブロック図である。画像処理装置104は、コントローラユニット301を持ち、コントローラユニット301は、NFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312の各種通信部を制御する。また、画像処理装置104は、操作部307、スキャナ313及びプリンタ314を制御する。
ユーザがコピー機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得し、プリンタ314を制御して画像を用紙に印刷し出力する。また、ユーザがスキャン機能を利用する場合、コントローラユニット301は、スキャナ313を制御して原稿の画像データを取得してコードデータに変換し、ネットワーク103を介してデータ処理装置101へ送信する。また、ユーザがプリント機能を利用する場合、コントローラユニット301は、データ処理装置101からネットワーク103を介して印刷データを受信する。受信した印刷データは画像データに変換され、プリンタ314に送信され、画像データに基づき画像を用紙に印刷して出力する。また、画像処理装置104は、ISDN等からデータを受信してプリントするファクス受信機能やISDN等へスキャンしたデータを送信するファクス送信機能も有する。これら各機能における処理の実行指示をジョブと呼び、画像処理装置104は各機能に対応するジョブに従って所定の処理を実行する。
コントローラユニット301は、CPU302、RAM303、ROM304、HDD305、操作部I/F306、ネットワークI/F308及びデバイスI/F309で構成され、それらはシステムバス315で接続される。
CPU302は、画像処理装置104のシステム全体を制御する。RAM303は、CPU302が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリである。また、RAM303は、オペレーティングシステムやシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェアなどのプログラムやデータをも記憶する。また、RAM303は、スキャナ313で読み取られたスキャン画像データを格納したり、データ処理装置101からネットワーク103を介して受信した印刷データを格納したりする。ROM304は、システムのブートプログラムを格納するように構成される。ハードディスクドライブ(HDD)305は、オペレーティングシステムやシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、印刷データ、設定データなどを格納するように構成される。操作部I/F306は、操作部307とのインターフェース部であり、操作部307に表示する情報を操作部307に対して出力する。また、操作部307からユーザが入力した情報を受け付ける。
操作部307は、画面にメッセージやボタンを表示することで、ユーザが指示内容を視認しつつ操作が可能なタッチパネル式の操作パネルである。ただし、操作部307による操作は、すべて操作パネル内で行う必要はなく、物理的なボタン等によって操作が可能である部分を一部に有する構成としてもよい。本実施形態の操作部307は、画像処理装置104が有する機能に対応するジョブの実行を指示する操作手段の一例である。また、操作部307は、情報をユーザに提示するための表示手段としても機能する。
ネットワークI/F308は、NFC通信部310、BLE通信部311及び無線LAN通信部312と接続され、データ処理装置101との各種無線通信制御を行う。NFC通信部310、BLE通信部311は、無線信号を介してデータ処理装置101と近距離無線通信を形成する。無線LAN通信部312は、ネットワーク103を介してデータ処理装置101と無線LANを形成する。このように、本実施形態におけるネットワークI/F308は、データ処理装置101からジョブの指示及びユーザ情報を受信する受信手段として機能する。画像処理装置104は、ネットワークI/F308を介して、データ処理装置101とデータ通信を行い、画像処理装置104の各種機能の実行コマンドを受けてジョブを実行する。
デバイスI/F309は、画像データの読み取りや印刷を実行するスキャナ313やプリンタ314とコントローラユニット301を接続し、画像データの入出力を行う。
図4は、データ処理装置101のソフトウェア構成を示すブロック図である。アプリケーション401は、データ処理装置101のCPU202が実行するソフトウェアであり、ROM203に格納されている。アプリケーション401は、UI制御部402とMFP制御部403とを有する。
UI制御部402は、UI(User Interface)を制御するものである。UI制御部402は、ユーザがタッチパネル215で入力したジョブの設定情報や画像処理装置104の接続情報を受け付け、MFP制御部403に送信する。また、UI制御部402は、MFP制御部403からの応答を受信し、表示制御部207を介して、ディスプレイ214に出力する。
MFP制御部403は、画像処理装置104に対してリクエストを送ったりレスポンスを受け取ったりする。MFP制御部403は、UI制御部402が受け付けたジョブ設定からジョブ実行指示情報を生成し、ネットワーク103を介して、画像処理装置104に対するジョブ実行要求を送信する。また、MFP制御部403は、ジョブ実行状況を、ネットワーク103を介して画像処理装置104から取得し、UI制御部402に送信する。
図5は、画像処理装置104のソフトウェア構成を示すブロック図である。システムソフトウェア501は、画像処理装置104のCPU302が実行するソフトウェアであり、RAM303に格納されている。システムソフトウェア501は、UI制御部502、認証制御部503、自動制御処理部504、自動制御管理テーブル505及びジョブ制御部506を有する。
UI制御部502は、ユーザが操作部307で入力した情報を受け付け、操作部307の画面の制御などを行う。認証制御部503は、データ処理装置101から受信した認証情報に基づいてユーザ認証処理を行い、その結果を返す。本実施形態におけるUI制御部502は、画像処理装置104がジョブを受けた場合に、操作部307の画面での表示内容や画面遷移の内容を決定するなどの表示制御をする表示制御手段として機能する。
自動制御処理部504は、データ処理装置101から受信したリクエストに基づいて画像処理装置104の自動制御を実施する。ここで、自動制御とは、複数の処理を組み合わせた一連の処理をあらかじめ定義しておき、それらの処理を連続して実行することである。本実施形態における自動制御処理部504は、操作部307にて指示されたジョブまたはネットワークI/F308にて受信したジョブに基づいて画像処理装置104の機能を実行する実行手段として機能する。
自動制御管理テーブル505は、自動制御処理部504が画像処理装置104の自動制御を行うために必要な情報を管理するテーブルである。このため、自動制御管理テーブル505は、画像処理装置104の設定と状態のいずれかまたは両方に応じて、ジョブの実行手続を決定する実行手順決定手段として機能する。ジョブ制御部506は、自動制御管理テーブル505におけるジョブ設定に応じて、スキャン処理部511、コピー処理部512、プリント処理部513及びファクス処理部514の各処理部を制御し、各種ジョブを実行する。
図6乃至図8は、第1実施形態における自動制御管理テーブル505の例を示す図である。図6、図7、図8に示す自動制御管理テーブル505は、一体のテーブルである。自動制御管理テーブル505は、画像処理装置104の認証設定および認証状態の組み合わせ条件と、各組み合わせ条件を満たした場合に画像処理装置104が実施する自動制御の各処理を定義している。自動制御は複数のステップから構成されており、自動制御管理テーブル505は、1行がひとつのステップで行う処理を定義している。
認証設定列601は、画像処理装置104の認証設定を表す列である。認証状態列602は、画像処理装置104の認証状態を表す列である。認証設定列601と認証状態列602の組み合わせにより、実施する自動制御が決まる。
実行ステップ列603は、自動制御の処理順を定義している。数字が若い順に処理が実施される。実行ステップ0は特別なステップで、自動制御が開始可能であるかどうかを判定するためのチェックを行う処理を定義している。実行ステップ0で自動制御が可能であると判定した場合に以降の実行ステップが実施される。
処理列604は、各実行ステップで実施する処理を定義している。処理としては、例えば、画面チェック処理、画面表示処理、ジョブ実行処理、ログイン処理、言語切替処理などがある。なお、処理内容はこれに限るものではない。
パラメータ列605は、処理列604に定義された処理を実施する際に付与するパラメータを定義している。当該パラメータは、各処理の具体的内容や各処理に用いる情報を規定するものである。
実行条件列606は、各実行ステップを実施する条件を定義している。実行条件が「-」のステップは常に実施する。実行条件に具体的な条件が定義されている実行ステップは、その条件を満たした場合だけ実施し、条件を満たさなかった場合は実施せずに次の実行ステップに進む。このように、自動制御管理テーブル505は、実行条件に基づいてジョブに関する各手順を実行またはスキップすることを規定している。
自動遷移列607は、ユーザの操作なしに自動的に実行ステップを進めるかどうかを定義している。自動遷移が「YES」の実行ステップは、定義した処理を実施すると自動的に次の実行ステップの処理を行う。自動遷移が「NO」の実行ステップは、定義した処理を実施した後、ユーザの操作が行われるのを待ち受ける。このように、自動制御管理テーブル505において、実行条件に基づいてジョブを自動的に実行させない手順に決定している場合、自動制御処理部504は、ジョブを自動的に実行させない。
ユーザ操作列608は、自動遷移が「NO」の実行ステップを実施した後に待ち受けるユーザ操作を定義している。自動遷移が「NO」の実行ステップを実施した後に、ユーザが行った操作がユーザ操作列608に定義された操作の範囲内であれば次の実行ステップを行い、そうでなければ自動制御を中止する。
図9は、第1実施形態におけるデータ処理システム全体の流れを示すシーケンス図である。具体的には、データ処理装置101と画像処理装置104のやり取りを説明するためのシーケンス図である。ステップS701で、データ処理装置101は、ユーザが入力したジョブ設定値を含んだジョブ実行リクエストを、画像処理装置104に送信する。
ステップS702で、画像処理装置104は、データ処理装置101から受け取ったジョブ実行リクエストが実行可能か否かをチェックする。ステップS703で、ステップS702のチェック結果を、ジョブ実行リクエストに対する応答としてデータ処理装置101に送信する。
ステップS704で、画像処理装置104は、自動制御の各実行ステップの処理を実行する。ステップS705で、画像処理装置104は、自動制御の実行ステップを最終ステップまで実行したかどうかを判定する。最終ステップまで実行し終わった場合は処理を終了する。一方、最終ステップまで実行し終わっていない場合はステップS704へ戻り、次の実行ステップの処理を実行する。
次にステップS710からステップS713までの処理を説明する。ステップS710以降の処理は、データ処理装置101に画像処理装置104の実行状況を表示するための処理であり、データ処理装置101が一定間隔で実行状況を画像処理装置104に問い合わせを行う処理である。なお、データ処理装置101で実行状況を表示する処理(ステップS710からステップS713までの処理)と、画像処理装置104での自動制御の処理(ステップS704からステップ705までの処理)は非同期で行われる。
ステップS710で、データ処理装置101は、画像処理装置104に対して、実行状況を問い合わせるための実行状況取得リクエストを送信する。ステップS711で、画像処理装置104は、実行状況を取得して、データ処理装置101に送信する。ステップS712で、データ処理装置101は、画像処理装置104から受け取った実行状況を、ディスプレイ214に表示する。ステップS713で、データ処理装置101は、画像処理装置104から受け取った実行状況が実行終了であった場合は処理を終了する。一方、実行状況が実行終了でない場合は、ステップS710へ戻る。
図10は、第1実施形態におけるデータ処理装置101の処理を示すフローチャートである。具体的には、データ処理装置101が実行するジョブ実行指示処理を説明するフローチャートである。図10のフローチャートの処理は、データ処理装置101のCPU202がROM203又は記憶装置209に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM204に読み出し、実行することにより、実現される。図10のフローチャートは、図7のシーケンス図におけるデータ処理装置101で行われる処理に相当する。
ステップS801で、UI制御部402は、ユーザからのアプリケーション401の画面操作によりジョブ実行を行う画像処理装置104に接続するための情報(IPアドレスなど)を受け付ける。なお、画像処理装置104に接続するための情報は、ユーザからの入力ではなく、無線LAN通信部212を使ってネットワーク103に接続している画像処理装置104を探索するようにしてもよい。以降のステップでは、ステップS801で受け付けた情報を用いて画像処理装置104と通信するものとする。
ステップS802で、UI制御部402は、ユーザからのアプリケーション401の画面操作によりジョブ実行情報を受け付ける。ジョブ実行情報には、画像処理装置104で実行するアプリケーション、ジョブの設定値、ログイン情報など画像処理装置104でジョブを実行するために必要な情報が含まれる。ステップS803で、MFP制御部403は、ステップS802で受け付けたジョブ実行情報を含んだジョブ実行リクエストを画像処理装置104へ送信する。
ステップS804で、MFP制御部403は、ステップS803の応答として画像処理装置104からジョブ実行レスポンスを受け取る。ステップS805で、MFP制御部403は、ジョブ実行レスポンスの内容を判定する。MFP制御部403は、ジョブ実行レスポンスの内容が成功を示すものだった場合は、ステップS806へ処理を進め、そうでなければステップS810へ処理を進める。
ステップS806で、MFP制御部403は、ジョブの実行状況を取得するための実行状況取得リクエストを画像処理装置104へ送信する。ステップS807で、MFP制御部403は、ステップS806の応答として画像処理装置104から実行状況取得レスポンスを受け取る。
ステップS808で、UI制御部402は、ステップS807で受け取った実行状況レスポンスをもとに、ユーザがジョブの実行状況を把握するための情報(メッセージや画像など)を、ディスプレイ214に表示する。
ステップS809で、MFP制御部403はステップS807で受け取った実行状況レスポンスがジョブ実行の終了を示している場合はフローチャートを終了し、そうでなければステップS806へ処理を進める。
ステップS810で、UI制御部402はジョブの実行指示がエラーになった旨をディスプレイ214に表示してフローチャートを終了する。
図11は、第1実施形態におけるデータ処理装置101の画面の例を示す図である。具体的には、データ処理装置101のアプリケーション401が表示する画面の一例を示す。図11(A)は、ユーザがジョブ実行情報を入力するための画面を示す図である。エリア1401は、実行するアプリケーションを示すエリアであり、例として送信アプリが表示されている。エリア1402は、送信先を入力するエリアである。エリア1403は、スキャンの設定値を設定するエリアである。エリア1404は、画像処理装置104のログイン情報を入力するエリアである。ボタン1405である「ジョブ実行」ボタンをユーザが押下したことを検知すると、ステップS802の処理が行われる。
図11(B)は、ステップS808で表示するジョブの実行状況を示す画面の一例を示す図である。表示画面1411において、メッセージと画像を用いて現在のジョブ実行状況を表示している。
図12及び図13は、第1実施形態における画像処理装置104の処理を示すフローチャートである。図12及び図13を用いて、画像処理装置104における自動制御処理を説明する。図12及び図13のフローチャートは、画像処理装置104のCPU302がROM304又はHDD305に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM303に読み出し実行することにより、実現される。図12及び図13のフローチャートは、図9のシーケンス図のステップS701からステップS705における画像処理装置104で行われる処理に相当する。自動制御処理の説明においては、図12及び図13のフローチャートを基本としつつ、必要な場合には、他の図を用いて説明をする。
ステップS901で、自動制御処理部504は、データ処理装置101から送信されたジョブ実行リクエストを、ネットワーク103を介して受信する。ジョブ実行リクエストは、例えば、ステップS803で送信される情報である。ステップS902で、認証制御部503は、画像処理装置104の認証設定および認証状態を識別する。
ステップS903で、UI制御部502は、自動制御管理テーブル505からステップS902で識別した認証設定および認証状態に応じた情報を、自動制御情報として取得する。例えば、「認証あり/デバイスでの操作開始時にログイン画面を表示」かつ認証状態が「未認証」の場合は、自動制御管理テーブル505(図6乃至図8参照)における、行617から行624を読み込む。以降、自動制御情報として行617から行624を読み込んだ場合を例に、各ステップの説明を行う。
ステップS904で、自動制御処理部504は、自動制御が開始可能か否かを判定する。具体的には、ステップS903で読み込んだ自動制御の最初の実行ステップ(実行ステップ列603が「0」の行)に定義されたチェック処理を実行する。自動制御処理部504は、自動制御の条件を満たした場合にステップS905へ処理を進め、そうでなければステップS920へ処理を進める。
ここで、図7における行617を例に、ステップS904でのチェック処理の具体例を説明する。行617において、処理列604は「画面チェック」、パラメータ列605は「ログイン画面,ジョブ状況画面」と定義されている。このため、ステップS904では、操作部307に表示している画面がログイン画面またはジョブ状況画面か否かをチェックする。自動制御処理部504は、操作部307に表示している画面がログイン画面またはジョブ状況画面であれば、条件を満たしたと判定する。
ステップS905で、自動制御処理部504は、ステップS901で受け取ったジョブ実行リクエストに対する応答として、ジョブ実行レスポンスをデータ処理装置101に送信する。ジョブ実行レスポンスには、ジョブ実行リクエストが成功した旨の情報が含まれる。
ステップS906で、自動制御処理部504は、実行ステップを次に進める。ステップS907で、自動制御処理部504は、処理対象の実行ステップが実行条件列606に記載の条件を満たすか否かを判定する。自動制御処理部504は、実行条件を満たす場合はステップS908へ処理を進め、そうでなければステップS913へ処理を進める。ここで、図7における行618を例にステップS907の処理の具体例を説明する。行618において、実行条件列606は「表示中画面!=ログイン画面」と定義されている。「!」の表示は、当該表示に続く情報と異なることを示す。このため、自動制御処理部504は、画像処理装置104の操作部307に表示している画面がログイン画面以外であれば実行条件を満たしたと判定する。
ステップS908で、自動制御処理部504は、処理対象の実行ステップの処理列604に定義された処理を、パラメータ列605の情報を使って実施する。ステップS908の処理の具体例を図7における行621と行624を用いて2例説明する。
処理対象の実行ステップが行621だった場合、処理列604に「画面表示」、パラメータ列605に「お知らせ画面」と定義されている。この場合、自動制御処理部504は、UI制御部502に依頼して、お知らせ画面を画像処理装置104の操作部307に表示する。なお、「お知らせ画面」は、管理者がユーザに対して画像処理装置104を使用する前に通知すべき内容を表示するための画面である。
処理対象の実行ステップが行624だった場合、処理列604に「ジョブ実行」、パラメータ列605に「ジョブ実行リクエスト:ジョブ設定」と定義されている。この場合、自動制御処理部504は、ジョブ制御部506に依頼して、ステップS901で受け取ったジョブ実行リクエストに含まれるジョブ設定を用いてジョブの実行を行う。
フローチャートの説明に戻る(図13参照)。ステップS909で、自動制御処理部504は、処理対象の実行ステップが自動遷移か否かを自動遷移列607の値を使って判定する。自動遷移列607が「YES」の場合はステップS913へ処理を進め、「NO」の場合はステップS910へ処理を進める。
ステップS910で、UI制御部502は、画像処理装置104の操作部307に操作支援情報を表示する。ここで、操作支援情報とは、自動遷移せずにユーザの操作を待ち受けている状態のときに、自動制御を継続または中止するためにユーザが行う操作を伝えるための情報とする。例えば、操作部307に表示している画面の上にポップアップダイアログで操作説明を表示してもよいし、ユーザの操作を妨げないように画面の余白部分に操作情報を表示してもよい。また、自動制御を継続または中止するための選択肢(ボタンなど)を明示的に表示してもよい。自動遷移を継続するためのユーザ操作は、自動制御管理テーブル505のユーザ操作列608に定義されている。この定義されたユーザ操作をもとに、UI制御部502は、操作支援情報として表示する内容を決定する。
ステップS911で、UI制御部502は、画像処理装置104の操作部307に対するユーザ操作を待ち受ける。UI制御部502は、ユーザ操作を検知するとステップS912に進む。
ステップS912で、自動制御処理部504は、ステップS912で検知したユーザ操作が実行ステップのユーザ操作列608に定義されている操作か否かを判定する。自動制御処理部504は、ユーザ操作が実行ステップのユーザ操作列608に定義されている操作であればステップS913へ処理を進め、そうでなければフローチャートを終了して自動制御を中止する。
ステップS913で、自動制御処理部504は、次の実行ステップが存在するかどうかを判定する。自動制御処理部504は、次の実行ステップが存在する場合はステップS906へ処理を進め、そうでなければフローチャートを終了する。
ステップS920で、自動制御処理部504は、ステップS901で受け取ったジョブ実行リクエストに対する応答として、ジョブ実行リクエストが失敗した旨の情報を含んだジョブ実行レスポンスをデータ処理装置101に送信してフローチャートを終了する。
なお、ステップS912以外でも自動制御を中止することができるように構成してもよい。例えば、ステップS911以外の処理中に、画像処理装置104の操作部307に対するユーザ操作を受け取った場合、フローチャートを終了するようにしてもよい。ここでユーザ操作については、トリガーとなるユーザ操作を限定してもよいし、限定しなくてもよい。または、ユーザ操作による画面遷移やログアウトが発生した場合に、フローチャートを終了するようにしてもよい。さらに、自動制御を中止するトリガーは、ユーザ操作以外であっても構わない。例えば、データ処理装置101とネットワーク通信できなくなったことを検出すると、フローチャートを終了するようにしてもよい。
図14及び図15は、第1実施形態における画像処理装置104の画面の例を示す図である。図14及び図15を用いて、画像処理装置104の操作部307に表示する画面の一例を説明する。
図14(A)は、ホーム画面を示し、ユーザが画像処理装置104にログインすると表示される画面の一例を示す図である。ホーム画面は、画像処理装置104で実行可能なアプリケーションがボタンとして並んでおり、ユーザがボタンを選択したことを検知すると、選択されたアプリケーションを呼び出す機能を有する。ボタンが画面に収まりきらない場合、複数ページで表示する。
エリア1501は、表示しているアプリケーションを示すエリアである。ボタン1502は、アプリケーションを呼び出すためのボタンである。本実施形態では、それぞれ、コピー、スキャンして送信、プリント、ファックス、アドレス帳及びヘルプの機能に対応したボタンがある。アイコン1503は、ページ送りを行うためのアイコンである。ユーザが画像処理装置104にログインすると表示される画面は、ホーム画面に限らず、各アプリケーションの画面であってもよい。
図14(B)は、ジョブを実行するアプリケーションの画面の例を示す図である。一例として電子メールを送信する「スキャンして送信」アプリケーションを示す。エリア1511は、電子メールを送信する宛先を設定するためのエリアである。ボタン1512は、スキャンの設定値の設定を行うためのボタンである。本実施形態では、それぞれ、フルカラー、両面及びPDFに対応するボタンがある。ボタン1513は、画面に収まりきらなかった設定項目を呼び出すためのボタンである。ボタン1514は、ユーザによるジョブの開始を受け付けるためのボタンである。図14(B)は、図14(A)の画面で「スキャンして送信」ボタンが選択されると表示される機能画面であり、機能の設定、実行を行う画面である。
図14(C)は、ジョブを実行中の画面の例を示す図であり、図14(B)でボタン1514が押下されると表示される。図14(B)で示した画面にポップアップ表示1521をすることで、ジョブ実行の状況を示す。エリア1522は、実行中のジョブの設定値を表示するエリアである。エリア1523は、ジョブの進捗状況を示すエリアである。ボタン1524は、ユーザによるジョブのキャンセルを受け付けるためのボタンである。
図15(A)は、お知らせ画面の例を示す図である。お知らせ画面を表示するタイミングは、設定によって決まる。例えば、ユーザが画像処理装置104にログインした直後だったり、ユーザが画像処理装置104からログアウトした直後だったりする。ボタン1531は、お知らせ画面を閉じるためのボタンである。エリア1532は、管理者が設定した画像やメッセージを表示するためのエリアである。
図15(B)は、操作支援情報を表示した画面の例を示す図である。一例としてお知らせ画面に操作支援情報を表示した場合の例を示す。メッセージ1543は、自動制御を継続するか否かをユーザに問い合わせるためのメッセージ(自動実行確認情報)である。ボタン1544は、ユーザによる自動制御の継続を受け付けるためのボタンである。ボタン1545は、ユーザによる自動制御の中止を受け付けるためのボタンである。
このような表示が、図12及び図13のフローチャートの手順で処理を行う場合、画像処理装置104の操作部307に、どの表示がなされるかを説明する。画像処理装置104がデータ処理装置101からジョブ実行リクエストを受信する。すると、ユーザからログインを受け付けるためのログイン画面(不図示)から、図14(A)のホーム画面に遷移した後、図14(B)のアプリケーション画面に遷移し、図14(C)のジョブ実行中画面を表示する。画像処理装置104は、ジョブを受信するとこれらの画面遷移を自動で行う。こうすることで、データ処理装置101からジョブを送信したユーザは、画像処理装置104の操作部307を見ることで処理が行われていることを確認することができる。本実施形態において、ホーム画面は、ログインに必要な情報であるユーザ情報に基づいてログインした後に表示される所定の画面(ログイン後画面)の一例であり、アプリケーション画面は、ジョブに対応する機能画面の一例である。
なお、ログイン後に図15(A)及び図15(B)のお知らせ画面を表示する設定となっている場合、ホーム画面に遷移する前に図15(A)及び図15(B)のお知らせ画面が表示され、次の画面に自動で遷移しない。
図16は、第1実施形態における画像処理装置104の処理を示すフローチャートである。図16を用いて、本実施形態の画像処理装置104が実行する実行状況取得リクエストに対する処理を説明する。図16のフローチャートは、画像処理装置104のCPU302がROM304又はHDD305に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM303に読み出し、実行することにより、実現される。図16のフローチャートは、図9のシーケンス図のステップS710からステップS711における画像処理装置104で行われる処理に相当する。また、図16のフローチャートは、図12及び図13のフローチャートとは非同期に実行される。
ステップS1001で、自動制御処理部504は、データ処理装置101から送信された実行状況取得リクエストを、ネットワーク103を介して受信する。ここでの実行状況取得リクエストは、例えばステップS806で送信される情報である。
ステップS1002で、自動制御処理部504は、自動制御の実行状況を取得する。実行状況とは、例えば、自動制御の実行ステップがどこまで進んでいるか、現在何の処理を行っているか、ユーザ操作の待ち受けを行っているか、自動制御が終了しているか、などの実行状況を示す情報である。
ステップS1003で、自動制御処理部504は、ステップS1001で受け取った実行状況取得リクエストに対する応答として、ステップS1002で取得した自動制御の実行状況をデータ処理装置101に送信する。このように、自動制御処理部504は、ステップS1002で取得した自動制御の実行状況を、実行状況取得レスポンスとして、データ処理装置101に送信する。
以上、本実施形態において説明した手順により、データ処理装置101から画像処理装置104にジョブ実行指示を行った場合の処理を説明した。本実施形態では、画像処理装置104においてジョブを実行するまでの一連の処理を、画像処理装置104の操作部307上で自動的に実施する。また、UI制御部502は、ネットワークI/F308がジョブを受信した場合の画面遷移を、操作部307がジョブを指示した場合の画面遷移と同様になるように行う。これにより、ユーザが手動で操作部307を用いてジョブ実行した場合と同じ表示を、ユーザに提示することができ、ユーザビリティが向上する。
[第2実施形態]
第1実施形態では、自動制御の処理中にユーザ操作の待ち受けが発生した場合、操作支援情報を画像処理装置104の操作部307に表示していた。またユーザ操作の待ち受けが発生した場合に処理を継続するか否かを操作部307での操作によって決定していた。第2実施形態では、自動制御の処理中にユーザ操作の待ち受けが発生した場合、操作支援情報をデータ処理装置101のディスプレイ214に表示する。そして、処理を継続するか否かをデータ処理装置101のタッチパネル215の操作によって決定する実施形態を説明する。第2実施形態は、第1実施形態を変形したものであるため、第1実施形態と異なる構成のみを説明する。
第1実施形態では、自動制御の処理中にユーザ操作の待ち受けが発生した場合、操作支援情報を画像処理装置104の操作部307に表示していた。またユーザ操作の待ち受けが発生した場合に処理を継続するか否かを操作部307での操作によって決定していた。第2実施形態では、自動制御の処理中にユーザ操作の待ち受けが発生した場合、操作支援情報をデータ処理装置101のディスプレイ214に表示する。そして、処理を継続するか否かをデータ処理装置101のタッチパネル215の操作によって決定する実施形態を説明する。第2実施形態は、第1実施形態を変形したものであるため、第1実施形態と異なる構成のみを説明する。
図17及び図18は、第2実施形態におけるデータ処理装置101の処理を示すフローチャートである。図17及び図18を用いて、第2実施形態におけるデータ処理装置101が実行するジョブ実行指示処理を説明する。図17及び図18は、図8を変形したフローチャートである。このため、図8とは異なる構成のみ説明する。
ステップS1101で、MFP制御部403は、ステップS807で受け取った実行状況レスポンスから画像処理装置104でユーザ操作の待ち受けが発生しているか否かを判定する。MFP制御部403は、ユーザ操作の待ち受けが発生している場合はステップS1102へ処理を進め、そうでなければステップS808へ処理を進める。
ステップS1102で、UI制御部402は、データ処理装置101のディスプレイ214に操作支援情報を表示する。具体的に、ディスプレイ214に表示する操作支援情報としては、画像処理装置104でユーザ操作の待ち受けが発生していることを伝える情報と、画像処理装置104での自動制御を継続するか中止するかを選択するためのボタンなどである。
ステップS1103で、UI制御部402は、データ処理装置101のタッチパネル215に対するユーザ操作を待ち受ける。ステップS1104で、UI制御部402は、ユーザ操作が一定時間行われなかった場合はステップS806へ処理を進める。また、UI制御部402は、ユーザ操作が自動制御を継続する選択であった場合はステップS1105へ処理を進め、ユーザ操作が自動制御をキャンセルする選択であった場合はステップS1110へ処理を進める。
ステップS1105で、MFP制御部403は、画像処理装置104での自動制御を継続する旨の情報を含んだ操作リクエストを画像処理装置104へ送信する。一方、ステップS1110では、MFP制御部403は、画像処理装置104での自動制御をキャンセルする旨の情報を含んだ操作リクエスト(以降、キャンセルリクエスト)を画像処理装置104へ送信する。
ステップS1106で、MFP制御部403は、ステップS1105またはステップS1110の応答として画像処理装置104から操作レスポンスを受け取る。操作レスポンスには、画像処理装置104における操作リクエストの成否や現在の自動制御の実行状況などが含まれている。
なお、画像処理装置104でユーザ操作の待ち受けを行っている場合だけでなく、任意のタイミングで画像処理装置104に対してキャンセルリクエストを送信できるように構成してもよい。例えば、ステップS808で実行状況を表示する際に実行状況とともにキャンセルボタンを表示しておく。そして、UI制御部402がキャンセルボタンの押下を検知すると、MFP制御部403がキャンセルリクエストを画像処理装置104へ送信するようにしてもよい。
図19は、第2実施形態におけるデータ処理装置101の画面の例を示す図である。具体的には、データ処理装置101のアプリケーション401が表示する画面の一例である。
図19(A)は、アプリケーション401が表示する操作支援情報の一例を示す図である。アプリケーション401は、データ処理装置101の画面に、自動制御を継続するためにユーザが行うべき操作をすべきメッセージ1601を表示している。
図19(B)は、アプリケーション401が表示する操作支援情報の別の例を示す図である。アプリケーション401は、データ処理装置101の画面に、ユーザ操作が必要な旨のメッセージ1611とともに、自動制御を継続するか中止するかを選択するためのボタン1612及びボタン1613を表示している。
図19(C)は、ジョブの実行状況を示す画面の例を示す図である。表示1621には、メッセージと画像が含まれ、アプリケーション401は、データ処理装置101の画面に、現在のジョブ実行状況を表示している。ボタン1622は、ユーザ操作により、画像処理装置104へ自動制御を中止するためのキャンセルリクエストを送るためのボタンである。
図20は、第2実施形態における画像処理装置104の処理を示すフローチャートである。図20を用いて、画像処理装置104が実行する操作リクエストに対する処理を説明する。図20のフローチャートは、画像処理装置104のCPU302がROM304又はHDD305に記憶された各制御モジュールを実現するためのプログラムをRAM303に読み出し実行することにより、実現される。
ステップS1201で、自動制御処理部504は、データ処理装置101から送信された操作リクエストを、ネットワーク103を介して受信する。これは例えばステップS1105やステップS1110で送信される情報である。図30のフローチャートと後述する図20及び図21のフローチャートとは、非同期に実行される。
ステップS1202で、自動制御処理部504は、データ処理装置101から送信された操作リクエストの内容を判定する。自動制御処理部504は、操作リクエストの内容が処理継続の場合はステップS1203へ処理を進め、操作リクエストの内容がキャンセルの場合はステップS1204へ処理を進める。また、操作リクエストの内容がそれ以外の場合はステップS1210へ処理を進める。
ステップS1203で、自動制御処理部504は、非同期に実行している自動制御処理(図21及び図22のフローチャート)に対して、操作シグナルとして継続シグナルを通知する。シグナルとは、非同期に実行している処理に対して情報を通知するための手段である。
ステップS1204で、自動制御処理部504は、非同期に実行している自動制御処理(図21及び図22のフローチャート)に対して、操作シグナルとしてキャンセルシグナルを通知する。
ステップS1205で、自動制御処理部504は、ステップS1201で受け取った操作リクエストに対する応答として、実行状況取得レスポンスをデータ処理装置101に送信する。実行状況取得レスポンスには、現在の自動制御処理の実行状況および操作リクエストが成功した旨の情報が含まれる。
ステップS1210で、自動制御処理部504は、ステップS1201で受け取った操作リクエストに対する応答として、実行状況取得レスポンスをデータ処理装置101に送信する。当該実行状況取得レスポンスには、現在の自動制御処理の実行状況および操作リクエストが失敗した旨の情報が含まれる。
図20及び図21は、第2実施形態における画像処理装置104の処理を示すフローチャートである。図20及び図21を用いて、画像処理装置104が実行する自動制御処理を説明する。図20及び図21は図12及び図13を変形したフローチャートである。図12及び図13とは異なる構成のみ説明する。
ステップS1301で、自動制御処理部504は、画像処理装置104の操作部307に対するユーザ操作および非同期に実行している処理からの操作シグナルを待ち受ける。ユーザ操作か操作シグナルのいずれかを検知するとステップS1302へ進む。
ステップS1302で、自動制御処理部504は、ステップS1301で検知したイベントを判定する。自動制御処理部504は、イベントがユーザ操作だった場合はステップS912へ処理を進め、イベントが処理継続シグナルだった場合はステップS913へ処理を進め、イベントがキャンセルシグナルだった場合はフローチャートを終了する。
以上の説明の通り、第2実施形態によれば、自動制御の処理中に画像処理装置104でユーザ操作の待ち受けが発生した場合、操作支援情報をデータ処理装置101のディスプレイ214に表示することができる。また、処理を継続するか否かをデータ処理装置101のタッチパネル215の操作によって決定することができ、ユーザビリティが向上する。
[その他の実施形態]
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述したが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述したが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101…データ処理装置
104…画像処理装置
307…操作部
308…ネットワークI/F
501…システムソフトウェア
502…UI制御部
504…自動制御処理部
505…自動制御管理テーブル
506…ジョブ制御部
104…画像処理装置
307…操作部
308…ネットワークI/F
501…システムソフトウェア
502…UI制御部
504…自動制御処理部
505…自動制御管理テーブル
506…ジョブ制御部
Claims (13)
- 画像処理装置であって、
前記画像処理装置が有する機能に対応するジョブの実行を指示する操作手段と、
外部端末から前記ジョブの指示及びユーザ情報を受信する受信手段と、
前記操作手段にて指示された前記ジョブまたは前記受信手段にて受信した前記ジョブに基づいて前記機能を実行する実行手段と、
前記操作手段にて前記ジョブを指示された場合または前記受信手段にて前記ジョブを受信した場合に、所定の画面から前記ジョブに対応する機能画面へ画面遷移させる表示を行う表示制御手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記受信手段が前記ジョブを受信した場合の前記画面遷移を、前記操作手段が前記ジョブを指示した場合の前記画面遷移と同様になるように行う
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記所定の画面は、前記ユーザ情報に基づいてログインした後に表示されるログイン後画面である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記受信手段が前記ジョブを受信した場合に、前記ジョブを自動的に実行する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記受信手段が前記ジョブを受信した場合に、前記画像処理装置の設定と状態のいずれかまたは両方に応じて前記ジョブの実行手順を決定する実行手順決定手段を有する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記実行手順決定手段が実行条件に基づいて前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合には、前記ジョブを自動的に実行させない
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記実行手順決定手段は、前記実行条件に基づいて前記ジョブに関する各手順を実行またはスキップすることを決定する
ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記実行手順決定手段が前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合には、前記所定の画面から前記ジョブに対応する機能画面へ画面遷移させない
ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記実行手順決定手段が前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合に、前記画像処理装置の操作を支援する情報である操作支援情報をユーザに提示する
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記実行手順決定手段が前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合に、前記外部端末において前記操作支援情報をユーザに提示するように前記外部端末に対して通知する
ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記実行手順決定手段が前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合に、前記ジョブを自動的に実行するか否かを確認する自動実行確認情報をユーザに提示する
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記実行手順決定手段が前記ジョブを自動的に実行させない手順に決定した場合に、前記外部端末において前記自動実行確認情報をユーザに提示するように前記外部端末に対して通知する
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 画像処理装置の制御方法であって、
前記画像処理装置が有する機能に対応するジョブの実行を指示する操作工程と、
外部端末から前記ジョブの指示及びユーザ情報を受信する受信工程と、
前記操作工程にて指示された前記ジョブまたは前記受信工程にて受信した前記ジョブに基づいて前記機能を実行する実行工程と、
前記操作工程にて前記ジョブを指示された場合または前記受信工程にて前記ジョブを受信した場合に、所定の画面から前記ジョブに対応する機能画面へ画面遷移させる表示を行う表示制御工程と、を有し、
前記表示制御工程は、前記受信工程で前記ジョブを受信した場合の前記画面遷移を、前記操作工程で前記ジョブを指示した場合の前記画面遷移と同様になるように行う
ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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