JP2023048865A - 作業車両 - Google Patents

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学 高橋
Manabu Takahashi
哲 加藤
Satoru Kato
光 小佐野
Hikari Osano
和之 藤本
Kazuyuki Fujimoto
悠未 吉田
Yumi Yoshida
佳菜子 山田
Kanako Yamada
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Abstract

【課題】走行車両の状況を作業者が速やかに確認できるようにすること。【解決手段】走行車体(1)と、走行車体(1)を制御して自律走行させる制御部(320)と、走行車体(1)の上部に配置され、資材を積載可能な積載部(111)と、積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の位置を計測する測位部(122)と、積載部(111)よりも上方に配置され、前記制御部(320)への制御信号を無線で送受信する送受信部と、積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の状況を利用者に報知する報知部(124)と、を備えた作業車両。【選択図】図1

Description

この発明は、田植機、苗移植機等の作業車両に関する。
田植機や苗移植機等の作業車両において、走行車体のキャビン(9)の天井の上面に、測位装置(40)のアンテナ等の受信装置(41)を設置して、車体の現在位置を測定し、測位結果に基づいて、車体を所定の経路に沿って自律走行させる技術が知られている(特許文献1)。
特開2020-103088号公報
従来の技術では、キャビン(9)に作業者(運転者)が乗り込んだ状態で自律走行がされている。運転者が乗り込まない状態で自律走行を行う場合には、作業者が走行車体の外部から作業状況の確認、監視を行うこととなる。自律走行中に、苗や肥料、燃料等のように作業によって消費され、補充が必要な資材の残量が不足したり、装置が故障したり、圃場に障害物が存在したり等で、走行車体に異常が発生することがある。この時、作業者が走行車体の異常を速やかに把握できることが望ましいが、走行車体の向きによって、作業者が異常を直接視認できなかったり作業者の手元の情報端末と走行車体との通信が不良になったりすることがあると、作業者が速やかに状況を把握できない恐れがある。
本発明は、走行車両の状況を作業者が速やかに確認できるようにすることを技術的課題とする。
本発明の上記課題は次の解決手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、走行車体(1)と、前記走行車体(1)を制御して自律走行させる制御部(320)と、前記走行車体(1)の上部に配置され、資材を積載可能な積載部(111)と、前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の位置を計測する測位部(122)と、前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記制御部(320)への制御信号を無線で送受信する送受信部と、前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の状況を利用者に報知する報知部(124)と、 を備えたことを特徴とする作業車両である。
請求項2に記載の発明は、前記走行車体(1)に移動不能に支持された固定部(112b)と、前記固定部(112b)に対して展開、収納可能な可動部(112a)と、を有する前記積載部(111)、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両である。
請求項3に記載の発明は、前記走行車体(1)の前方に配置され、前記走行車体(1)の前方に展開して利用者が着席可能な展開位置と、前記走行車体の内部に収納された収納位置と、の間を移動可能な可動座席(131)と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両である。
請求項4に記載の発明は、前記制御部(320)は、前記走行車体(1)が自律走行されている場合に、前記走行車体(1)の現在位置と、前記積載部(111)に積載されている苗の残量と、予め定められた走行経路(402)と、前記走行経路(402)上に予め定められた補給位置と、に基づいて、前記走行経路(402)上で苗が不足する位置よりも手前側にある補給位置(403a)を特定すると共に、前記制御部(320)は、前記走行車体(1)の現在位置が前記特定された補給位置(403a)に到達した場合に、前記報知部(124)で報知を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の作業車両である。
請求項5に記載の発明は、前記走行経路(402)を走行する際に、前記走行車体(1)が通過した位置情報と、前記走行車体(1)の挙動情報と、走行した圃場の情報と、に基づいて、前記走行経路(402)の情報を補正する前記制御部(320)、を備えたことを特徴とする請求項4に記載の作業車両である。
請求項6に記載の発明は、前記走行経路(402)を走行する際の前記位置情報が取得された日時の情報に基づいて、前記走行経路(402)の情報を補正する前記制御部(320)、を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の作業車両である。
請求項7に記載の発明は、自律走行時に前記走行経路(402)の情報を利用するか否かを選択する入力可能な入力部(212)と、前記入力部(212)で入力された選択内容に応じて自律走行を行う前記制御部(320)と、を備えたことを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の作業車両である。
請求項8に記載の発明は、前記走行車体(1)の外部に設置され且つ前記制御部(320)との間で情報の送受信が可能な情報処理装置(250)に記憶された走行経路(402)の情報を、前記情報処理装置(250)から取得する前記制御部(320)、を備えたことを特徴とする請求項4ないし7のいずれかに記載の作業車両である。
請求項1記載の発明によれば、測位部や送受信部、報知部が積載部(111)よりも下方に配置される場合に比べて、測位や送受信の妨げになるものが抑制されたり、報知部の見通しが良くなって確認しやすくなったりして、走行車両の状況を作業者が速やかに確認できる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、積載部(111)の可動部(112a)が収納不能である場合に比べて、作業者が作業車両に乗り込んで作業しやすくなる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、可動座席(131)を有しない構成に比べて、可動座席(131)に搭乗しながら、作業を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、苗がなくなる前に補給位置(403a)で補給をすることができて作業効率を向上させることができると共に、補給位置(403a)に到着すると報知が行われるため、作業者が状況を確認しやすい。
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明の効果に加えて、実際に走行した際の挙動情報を使用して走行経路(402)の情報を補正することができ、次回の作業時に有効利用することができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項4または5記載の発明の効果に加えて、走行経路(402)の情報を日時の情報に基づいて補正しない場合に比べて、走行経路(402)の情報の精度を向上させることができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項4ないし6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、走行経路の情報を利用するか否かを利用者が選択することができる。
請求項8記載の発明によれば、請求項4ないし7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、制御部(320)に全ての情報を記憶し、処理を行う場合に比べて、記憶容量や処理負荷を抑制できる。
本発明の一実施形態の苗移植機の左側面図を示す。 実施の形態の苗移植機の平面図である。 実施の形態の苗移植機を前方から見た図である。 苗タンクの平面図である。 実施の形態の制御部の機能ブロック図である。 圃場の一例の説明図である。
この発明の実施の形態を、以下に説明する。
この発明の作業車両の一例であって、苗移植機の一実施形態である4条植え乗用型田植機について図面に基づき詳細に説明する。
図1の側面図と図2の平面図に示すように、乗用型田植機は走行車両(走行車体)1に昇降用リンク装置2で作業機の一種である苗植付装置3を装着すると共に施肥装置4を設け、全体で乗用施肥田植機として機能するように構成されている。走行車両1は、駆動輪である左右各一対の前輪6,6及び後輪7,7を有する四輪駆動車両である。
なお、本明細書では田植機の前進方向に向かって左右をそれぞれ左側と右側といい、前進方向を前側、後進方向を後側という。
図1に示すように、メインフレーム10a,10bにミッションケース11とエンジン(内燃機関)12が配設されており、該ミッションケース11の後部側面に油圧ポンプ13がミッションケース11と一体に組み付けられ、ミッションケース11の前部上方にステアリングポスト14が突設されている。
そして、ステアリングポスト14の上端部にステアリングハンドル16が設けられている。機体の上部には操縦用のフロアとなるステップフロア19が取り付けられ、エンジン12の上方部に操縦席20が設置されている。ステアリングハンドル16の右側には変速操作レバー(走行操作部材、HSTレバー)17が設けられている。
操縦席20の前方には、ステアリングポスト14に図示しない操作パネルが設けられている。
操縦席20の右側には畦クラッチレバー18が設けられている。前輪6,6はミッションケース11の側方に向きを変更可能に設けた前輪支持ケース22,22に軸支されている。また、後輪7,7は、左右フレーム37の左右両端部に取り付けた後輪伝動ケース24,24に後輪支持体30を介して軸支されている。左右フレーム37はメインフレーム10a,10bの後端部に支持されている。
図1と図2に後輪7への動力伝動機構の一部を示すように、エンジン12の回転動力は、プーリ27、ベルト28及びプーリ29を順次経由して油圧式無段変速装置(HST)31の入力軸32aに伝えられ、HST31の出力軸32bからミッションケース11内に伝えられる。
リヤ出力軸11a,11bの後端部はミッションケース11の後方に突出し、この突出端部に前記後輪伝動ケース24,24に伝動する左右後輪伝動軸35,35が接続されている。そして、この左右後輪伝動軸35,35により各々左右後輪7,7が駆動回転される構成となっている。
苗植付装置3は、走行車両1に昇降用リンク装置2で昇降自在に装着されている。
走行車両1に基部が回動自在に設けられた一般的なリフトシリンダ36(図1)のピストン上端部を昇降用リンク装置2に連結し、走行車両1に設けた油圧ポンプ13にて昇降バルブ(図示せず)を介してリフトシリンダ36に圧油を供給・排出して、リフトシリンダ36のピストンを伸進・縮退させて昇降用リンク装置2に連結した苗植付装置3が上下動されるように構成されている。
苗植付装置3は、左右フレーム37を介して昇降用リンク装置2の後部にローリング自在に装着されたフレームを兼ねる植付伝動ケース38と、該植付伝動ケース38に設けられた支持部材に支持されて機体左右方向に往復動する苗載台(苗タンク)39と、植付伝動ケース38の後端部に装着され、苗載台39の下端より1株づつ苗を圃場に植え付ける苗植付具41と、植付伝動ケース38の下部にその後部が枢支されてその前部が上下揺動自在に装着された整地体であるセンターフロート(センサーフロート)42とサイドフロート43等にて構成されている。センターフロート42とサイドフロート43は、圃場を整地すると共に苗植付具41にて苗が植え付けられる圃場の前方を整地すべく設けられている。
PTO伝動軸45(図1)は両端にユニバーサルジョイントを有し、ミッションケース11からの動力を苗植付装置3の植付伝動ケース38に伝達すべく設けている。
苗植付装置3は4条植の構成で、フレームを兼ねる植付伝動ケース38、苗を載せて左右往復動し苗を一株づつ各条の苗取出口39a(図2)に供給する苗載台39、苗取出口39aに供給された苗を圃場に植え付ける苗植付具41等を備えている。
図1に示すように、センターフロート42の前方にはロータ70aが配置され、該ロータ70aはサイドフロート43の前方にあるロータ70bより前方に配置されている。ロータ70aは後輪7の後輪伝動ケース24内のギアから伝動軸25を介して動力が伝達され、ロータ70bは両方のロータ70a,70aの駆動軸(図示せず)からそれぞれ動力が伝達される左右一対のチェーンケース71,71内の一対のチェーン(図示せず)から動力伝達される。
後輪7の後輪伝動ケース24は左右フレーム37の左右両端部に取り付けて、後輪支持体30に軸支されている。
後輪伝動ケース24の回動により後輪7の車軸23は後輪伝動ケース24と一体で上下動する。なお後輪伝動ケース24にはミッションケース11から左右後輪伝動軸35を介して動力が伝達される。
施肥装置4は、肥料タンク67内の肥料を肥料繰出部68によって一定量ずつ下方に繰り出し、その繰り出された肥料をブロア69により施肥ホース62を通して施肥ガイド80まで移送し、該施肥ガイド80の前側に設けた作溝体82によって苗植付条の側部近傍に形成される施肥溝内に落とし込むようになっている。
また、ペダル86(図2)はメインクラッチと左右後輪ブレーキ装置(図示せず)を共に操作することができ、ステアリングハンドル16の右下側に配置されており、このペダル86を踏み込むとメインクラッチが切れ、続いて左右後輪ブレーキがかかり、機体は停止する。
図3は苗移植機を前方から見た図である。
メインフレーム10a,10bの前部には、上方に延びるタンク前柱101a,101bが支持されている。本実施の形態では、タンク前柱101a,101bは、ステアリングポスト14の左右両側から斜め後方に延びており、左右対称に配置されている。また、メインフレーム10a,10bの後部には、上方に延びるタンク後柱102a,102bが支持されている。本実施の形態では、タンク後柱102a,102bは、操縦席20の左右両側から上方に延びており、左右対称に配置されている。
各タンク柱101a,101b,102a,102bの上端部には、昇降アーム103a,103b,104a,104bが配置されている。各昇降アーム103a,103b,104a,104bは、基端部(下端部)が各タンク柱101a,101b,102a,102bの上端部に回転可能に支持されている。したがって、昇降アーム103a,103b,104a,104bは、下方の作業位置と、上方の苗補充位置との間で、移動可能に構成されている。作業位置では、後述する苗タンク111の後側が下方に傾斜しており苗タンク111から苗載台39に苗がスムーズに供給可能である。また、苗補充位置では、苗タンク111が水平に沿って平坦(フラット)になって、走行車両1の外部から苗タンク111に苗を補充する作業がスムーズに実行可能である。作業位置と苗補充位置との間の移動は、手動の構成も自動の構成も採用可能であるが、手動の場合、作業位置にロック可能で、苗補充位置に移動させる際にレバー等でロックを解除する構成とすることが好ましい。この時、ロックを解除するとバネで苗補充位置に自然に移動し、手動で作業位置に移動させるとロックがかかるような構成とすることが好適である。また、レバーを設ける場合は、補充作業を走行車両1の前方から実行する際に利用しやすいように走行車両1の前側の位置に設置することが好ましい。
図4は苗タンクの平面図である。
各昇降アーム103a,103b,104a,104bの上端には、苗積載部の一例としての苗タンク111が配置されている。本実施の形態の苗タンク111は、各苗載台39の延長上に配置されており、苗載台39の条数に対応する数だけ配置されている。本実施の形態では、苗タンク111の左右方向の幅は、施肥装置4の幅よりも広く形成されており、施肥装置4の上方が苗タンクで覆われていて、雨等の進入が抑制される。
苗タンク111は、各条の縁を囲むように配置されたタンクフレーム112と、タンクフレーム112に支持された搬送部113とを有する。搬送部113は、前後一対のローラ(図示せず)と、ローラに張架された搬送ベルトとを有する。ローラは、タンクフレーム112に支持されたモータ114で駆動され、ローラの駆動で搬送ベルトが回転することで、搬送ベルト上のマット状の苗を苗載台39に向けて搬送可能である。
モータ114は搬送ベルトごとに個別に設置し、個別に制御可能な構成が望ましいが、複数の搬送ベルトを1つのモータ114で駆動し、クラッチで作動、停止を切り替える構成とすることも可能である。例えば、モータ114は、左右方向の両端部または一端部にのみ設け、伝達シャフトやクラッチ等を介して左右方向内側の搬送ベルトを駆動する構成とすることも可能である。
なお、モータ114は正逆回転可能なモータを使用することが望ましい。作業終了時に苗タンク111に余った苗を、モータ114を逆回転させることで、前方に搬送できるようにすれば、作業効率が向上する。
なお、苗タンク111の上方に苗の乾燥防止や、雨避け用のバイザー(覆い部材)を設けることも可能である。バイザーは開閉可能であることが望ましい。さらに、苗タンク111の下方に、操縦席20が雨でぬれたり、苗タンク111からの水や土で汚れないようにバイザー(覆い部材)を設けることも可能である。なお、下側のバイザーを設ける場合、バイザーの前側が後側よりも低い位置にあることが望ましい。バイザーの後側が低いと、施肥装置4側に水が流れ込んで肥料が濡れてしまう恐れがあるため、前側の方が低いほうが望ましい。
各搬送部113には、苗の残量を検出する苗残量センサ116が配置されている。苗残量センサ116は、苗の有無を検出するセンサで構成されており、各搬送部113の中でどの搬送部113で苗が検出され、どの搬送部113で苗が検出されないかを判別することで、苗の残量を検出する。
本実施の形態の苗タンク111では、中央部のタンクフレーム112a(可動部)は、外側のタンクフレーム112b(固定部)に対して前後方向に延びる回転軸112cを中心として回転可能に支持されている。したがって、上方から見た場合、中央部の搬送部113は、回転軸112cを中心として、観音開きのように移動可能に支持されている。したがって、中央の搬送部113を外側の収納位置に移動させた場合には(観音開きで開いた状態では)、ステアリングポスト14や操縦席20の上方が開放された状態となり、作業者が乗り込んで有人で作業を行うことが可能な状態となる。
なお、可動部を回転して移動させる構成に限定されず、スライドして移動させる構成とすることも可能である。
また、苗タンクの外側のタンクフレーム112bの前側には、設置フレーム121が支持されている。本実施の形態の設置フレーム121は、左右両端から上下方向に延びる支柱部121aと、支柱部121aの上端どうしを連結するように左右方向に延びるフレーム本体部121bとを有する。したがって、本実施の形態の設置フレーム121は、前方から見た場合に、逆U字型、いわゆる門型のパイプで構成されている。
フレーム本体部121bの左右方向の中央部には、測位部の一例としてのGPS測位装置122が支持されている。GPS測位装置122は、公知のGPSを使用して走行車体1の位置を計測することが可能である。また、GPS測位装置122の近傍には、送受信部の一例としての送受信アンテナ(図示せず)が配置されている。送受信アンテナは、外部の機器との間で無線で情報の送受信が可能である。送受信アンテナは、携帯電話回線や無線LAN、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信等、従来公知の任意の通信方式で制御信号を含む情報の送受信が可能である。
支柱部121aの上端部には、報知部の一例としての三色灯124が支持されている。本実施の形態の三色灯124は、右側の支柱部121aに設置する構成を例示したが、左側に設置することも可能であるし、左右両側に着脱可能とする構成も可能である。
三色灯124は、赤、黄色、青(緑)の3色のランプを有し、例えば、通常作業中(青)や苗不足(黄色)、異常事態発生(赤)といった走行車体1の状況を利用者に報知可能である。
本実施の形態では、報知部として三色灯124を例示したが、これに限定されない。例えば、音声案内やアラーム等の音で報知する構成とすることも可能であるし、他にも、圃場の地面に映像を投影して告知する構成とすることも可能である。さらに、三色灯124と音声案内の両方を備えた構成とする等、複数の報知部を備えることも可能である。
なお、本実施の形態の設置フレーム121は、支柱部121aの基端部(下端部)がタンクフレーム112bに対して回転可能に支持されている。したがって、本実施の形態の設置フレーム121は、GPS測位装置122等が苗タンク111の高さとほぼ一致する前方の倒伏位置と、GPS測位装置122等が苗タンク111よりも上方に配置される起立位置との間で移動可能である。自律走行時等の作業時は、設置フレーム121を起立位置に移動可能であり、苗移植機を車庫等に片付ける際や苗タンク111を苗補充位置に移動させる場合には設置フレーム121を倒伏位置に移動可能である。
また、走行車両1の前方には、可動座席131が配置されている。可動座席131は、前方の着席可能位置と、上方の収納位置との間で移動可能に支持されている。着席可能位置では、可動座席131に作業者が座ることが可能であり、着座した状態でタブレット端末等を介して走行車両1を無線で操作しながら、走行車両1に乗って走行することが可能である。なお、本実施の形態では、着席可能位置では、可動座席131が苗タンク111の前端よりも前方に配置されており、苗タンク111を収納しなくても着席可能に構成されている。
(制御部の説明)
図5は実施の形態の制御部の機能ブロック図である。
なお、図5のブロック図において、本発明の実施の形態の説明とは関係のない要素に関しては図示および説明を省略している。
本実施の形態の苗移植機は、情報処理装置の一例であって、端末の一例としてのタブレット210との間で情報の送受信が可能に構成されている。また、本実施の形態の苗移植機は、情報処理装置の一例としての配信サーバ250との間でも情報の送受信が可能に構成されている。
(操作端末の制御部の説明)
タブレット210は、入力部の一例であって、表示部の一例としてのタッチパネル、電源ボタン等の複数の入力ボタンを有する。タブレット210の端末本体は、各機能を制御する制御部220を有する。制御部220は、外部との信号の入出力等を行う入出力インターフェースI/Oを有する。また、制御部220は、必要な処理を行うためのプログラムおよび情報等が記憶されたROM:リードオンリーメモリを有する。また、制御部220は、必要なデータを一時的に記憶するためのRAM:ランダムアクセスメモリを有する。また、制御部220は、ROM等に記憶されたプログラムに応じた処理を行うCPU:中央演算処理装置を有する。したがって、本実施の形態の制御部220は、コンピュータ装置により構成されている。よって、制御部220は、ROM等に記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現することができる。
制御部220の走行の指示手段221は、タッチパネルへの入力に応じて、苗移植機に対して、自律走行を行うのか、作業者が手動で走行を行うのかの走行指示情報を送信する。
経路利用の指示手段222は、タッチパネルへの入力に応じて、苗移植機に対して、自律走行を行う場合に、過去の走行経路の情報を利用するのか、新たに走行経路を作成するのかを指示する経路利用の指示情報を送信する。
配信サーバ250の制御部260は、圃場情報や走行経路情報を記憶する記憶手段や、苗移植機やタブレット210からの信号を受信する受信手段、受信した信号に応じて情報を送信する送信手段等、を有する従来公知の構成であるため、詳細な説明は省略する。
(苗移植機の制御部の説明)
本実施の形態の苗移植機は、各機能を制御する制御部320を有する。制御部320は、外部との信号の入出力等を行う入出力インターフェースI/Oを有する。また、制御部320は、必要な処理を行うためのプログラムおよび情報等が記憶されたROM:リードオンリーメモリを有する。また、制御部320は、必要なデータを一時的に記憶するためのRAM:ランダムアクセスメモリを有する。また、制御部320は、ROM等に記憶されたプログラムに応じた処理を行うCPU:中央演算処理装置を有する。したがって、本実施の形態の制御部320は、小型の情報処理装置、いわゆるマイクロコンピュータにより構成されている。よって、制御部320は、ROM等に記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現することができる。
制御部320には、GPS測位装置122や送受信アンテナ、苗残量センサ116、その他の図示しない各種センサ等の信号入力要素からの信号が入力される。
また、制御部320は、被制御要素の一例としての三色灯124やエンジン12、ステアリングハンドル16等に制御信号を送信して、走行車両1の走行、停止を制御可能である。
図6は圃場の一例の説明図である。
図5において、本実施の形態の制御部320は、以下の機能手段(プログラムモジュール)を有する。
制御部320の受信手段321は、タブレット210からの走行の指示情報や経路利用の指示情報、配信サーバ250からの圃場情報や走行経路情報等を受信する。
圃場情報取得手段322は、作業が行われる圃場401の情報(圃場の位置や圃場入口等の緯度経度の情報)を取得する。本実施の形態の圃場情報取得手段322は、自律走行を行う場合に、配信サーバ250に対して圃場情報の送信を要求し、受信することで圃場情報を取得する。
走行経路取得手段323は、作業時に走行する走行経路402の情報を取得する。本実施の形態の走行経路の取得手段323は、過去の走行経路402を利用する指示がされた場合に、配信サーバ250に情報の送信を要求し、受信することで走行経路402の情報を取得する。
なお、この時、過去の走行経路402の情報の日時と、作業当日の日時から、走行経路の情報を補正することが望ましい。GPSの情報は、時間が経過すると自転の影響などでずれが生じるため、ずれを補正することが望ましい。
なお、取得した走行経路402の情報が、圃場401の外縁から出ている場合や、圃場401の所定の割合(例えば70%)以下の場合には、圃場401が分筆や合筆されていて、走行経路402が分筆等よりも前の状況での古い情報であると判断して、自律走行時に走行経路402の情報を使用しない、と処理することも可能である。
走行経路作成手段324は、圃場の情報から、圃場で作業を行う場合に走行する走行経路を作成する。本実施の形態の走行経路作成手段324は、過去の走行経路を利用しない指示がされた場合に、圃場の情報から、走行経路を作成する。なお、走行経路を自動的に作成する技術は公知(例えば、特許文献1)であり、種々の構成を採用可能であるため、詳細な説明は省略する。
補給可能位置取得手段325は、苗や燃料、肥料等の資材の補給が可能な補給可能位置403を取得する。本実施の形態の補給可能位置取得手段325は、走行経路402と、圃場の外縁の位置情報に基づいて、一例として、走行経路402と圃場の外縁との直線距離が予め定められた距離以下(例えば、50cm)となる位置を、補給可能位置403として取得する。
測位手段326は、GPS測位装置122を介して走行車両1の現在位置を計測する。
苗残量検出手段327は、自律走行時に、苗残量センサ116を介して苗タンク111の苗の残量を検出する。
補給位置の特定手段328は、自律走行時に、苗の残量の検出結果と走行経路402や補給可能位置403の情報に基づいて、走行経路402上で苗が不足する位置406よりも手前側にある補給可能位置403を補給位置403aとして特定する。なお、本実施の形態では、補給可能位置403の中で、走行経路402上の手前で、且つ、苗が不足する位置406に最も近い補給可能位置403を補給位置403aに設定する。
補給位置の到達判別手段329は、走行車両1の現在位置と、走行経路402上の補給位置403aとに基づいて、走行車両1が補給位置403aに到達したか否かを判別する。
報知制御手段330は、三色灯124を制御して、利用者に報知を行う。一例として、自律走行中は青色を点灯させ、異常停止や計器類の故障が検出された場合には、赤色を点灯させる。さらに、自律走行中に苗の残量が予め定められた量未満になると、黄色を点灯させる。なお、手動走行時には三色灯124を消灯させる。なお、点灯に限定されず、点滅や、所定の点滅パターンで利用者に特定の状況を報知する構成とすることも可能である。また、本実施の形態の報知制御手段330は、自律走行時には、補給位置403aが特定された場合、タブレット210に補給位置403aの情報を送信して、タッチパネルに表示(報知)させる。さらに、自律走行時に、走行車両1の現在位置の情報をタブレット210に随時送信して、タッチパネルに表示させる。
また、自律走行中に走行車両1が補給位置403aに到達すると、タブレット210に情報を送信して、タッチパネルに表示させる。
なお、タブレット210には、自律走行前の状態でも、走行車両1の現在位置の情報等を送信して、タッチパネルで表示し、利用者が確認可能とすることも可能である。この時、圃場以外の地図情報を表示したり、資材の置き場や、圃場入口到達までに必要な燃料(ガソリン)の量等を表示したり、等をすることも可能である。
自律走行制御手段331は、自律走行が選択された場合に、エンジン12やステアリングハンドル16、ペダル86、作業機3、施肥装置4等を制御して、走行経路402に沿って作業をしながら走行させる。
挙動情報取得手段332は、自律走行時の走行車両1の挙動の情報を取得する。本実施の形態の挙動情報取得手段332は、GPS測位装置122の測位情報から、走行車両1が走行経路402から所定量以上外れたことや、走行車両1が左右または前後に傾斜(複数のGPS衛星との位置関係から計測可能)したことを挙動情報として、その挙動の変化があった位置情報も含めて取得する。なお、他にも、車輪6,7にトルクセンサを設けて、4輪のトルクの乱れから車輪6,7のスリップ等の挙動情報や、スリップの発生した位置情報を取得することも可能である。
経路補正手段333は、自律走行の終了時に、走行車両1が通過した位置情報(経路情報)と、挙動情報と、圃場の情報とに基づいて、走行経路402の情報を最新の情報に補正(更新)する。本実施の形態の経路補正手段333は、作業が行われた日時の情報と、位置情報、経路情報、圃場情報等を、配信サーバ250に送信することで、配信サーバ250に最新の走行経路402に関する情報を記憶させる。
前記構成を備えた本実施の形態の苗移植機では、自律走行時には、GPS測位装置122や送受信アンテナ、三色灯124が、苗タンク111よりも上方の位置に配置される。したがって、自律走行中は、GPS測位装置122等は、走行車両1で最も高い位置に配置されることとなる。したがって、苗移植機の他の機器、部位等が、GPS衛星との通信や、圃場外にいる作業者のタブレット210、配信サーバ250等との通信の妨げになることが抑制される。よって、本実施の形態の苗移植機では、通信が安定し、通信の遅延や通信の途絶が抑制され、タブレット210を介して走行車両の状況を作業者が速やかに安定して確認できる。また、三色灯124が圃場の外側からでも見通しやすく、作業者が確認しやすい。
また、本実施の形態の苗移植機では、苗タンク111の中央部が外側に収納可能であり、操縦席20に作業者が座って手動で作業を行うことも可能であるし、苗タンク111を展開すれば苗タンク111に多くの苗を積載した状態で自律走行して作業をすることも可能になる。
さらに、本実施の形態の苗移植機では、可動座席131を使用することで、苗タンク111が展開した状態でも、作業者が苗移植機に搭乗することが可能になる。よって、走行中の異常等にも搭乗した作業者が速やかに対応可能である。
また、本実施の形態の苗移植機では、苗の残量に応じて補給位置403aが設定され、苗がなくなる前に苗を補給することが可能である。特に、本実施の形態では、苗が不足する位置に最も近い補給可能位置403が補給位置403aに設定されており、最も近い位置とは異なる位置に設定される場合に比べて、補給回数、頻度を減らすことができ、作業効率を向上させることができる。
さらに、本実施の形態の苗移植機では、自律走行の終了時に、自律走行時に走行した走行経路402の挙動情報を取得して、走行経路の情報を補正しており、次回の作業時に、挙動が不安定になった位置で作業が乱れないように対応することが可能である。
また、本実施の形態の苗移植機では、過去の走行経路の情報を取得した場合に、自転の影響でのずれを補正するため、精度の良い作業が可能である。
さらに、本実施の形態の苗移植機では、タブレット210からの操作で、過去の走行経路の情報を利用するか否かを選択でき、過去の走行経路の情報が数年前から更新されていないとか、土の入れ替えが行われた等で利用しないほうがよい場合に、利用しないようにすることもできる。
また、本実施の形態の苗移植機では、圃場の情報や走行経路402の情報は、配信サーバ250に記憶されている。したがって、苗移植機に全ての圃場の情報や全ての走行経路402の情報を記憶する場合に比べて、苗移植機の記憶容量や負荷を抑制できる。
(変更例)
本発明の作業車両は、苗移植機に限定されず、トラクタや薬液散布車両等の作業機を備えた各種作業用車両にも適用できる。なお、作業機としては、苗植付装置3に限定されず、耕うん機や整地機、播種機等の任意の作業機に適用可能である。
なお、苗タンク111に苗を積載する構成を例示したが、これに限定されず、燃料や肥料、農薬、薬液等の資材を積載する積載部として使用することも可能である。
さらに、自律走行時に、走行経路402に沿って走行する構成を例示したがこれに限定されない。例えば、自律走行時に、走行経路ではなく、圃場の外縁との距離が所定距離以下になるまで自動で直進して、外縁との距離が近くなると180度旋回して再び自動直進するといった自律走行とすることも可能である。
1…走行車体、
111…積載部、
112a…可動部、
112b…固定部、
122…測位部、
124…報知部、
131…可動座席、
212…入力部、
250…情報処理装置、
320…制御部、
402…走行経路、
403a…補給位置。

Claims (8)

  1. 走行車体(1)と、
    前記走行車体(1)を制御して自律走行させる制御部(320)と、
    前記走行車体(1)の上部に配置され、資材を積載可能な積載部(111)と、
    前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の位置を計測する測位部(122)と、
    前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記制御部(320)への制御信号を無線で送受信する送受信部と、
    前記積載部(111)よりも上方に配置され、前記走行車体(1)の状況を利用者に報知する報知部(124)と、
    を備えたことを特徴とする作業車両。
  2. 前記走行車体(1)に移動不能に支持された固定部(112b)と、前記固定部(112b)に対して展開、収納可能な可動部(112a)と、を有する前記積載部(111)、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記走行車体(1)の前方に配置され、前記走行車体(1)の前方に展開して利用者が着席可能な展開位置と、前記走行車体の内部に収納された収納位置と、の間を移動可能な可動座席(131)と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。
  4. 前記制御部(320)は、前記走行車体(1)が自律走行されている場合に、前記走行車体(1)の現在位置と、前記積載部(111)に積載されている苗の残量と、予め定められた走行経路(402)と、前記走行経路(402)上に予め定められた補給位置と、に基づいて、前記走行経路(402)上で苗が不足する位置よりも手前側にある補給位置(403a)を特定すると共に、
    前記制御部(320)は、前記走行車体(1)の現在位置が前記特定された補給位置(403a)に到達した場合に、前記報知部(124)で報知を行う
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の作業車両。
  5. 前記走行経路(402)を走行する際に、前記走行車体(1)が通過した位置情報と、前記走行車体(1)の挙動情報と、走行した圃場の情報と、に基づいて、前記走行経路(402)の情報を補正する前記制御部(320)、
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の作業車両。
  6. 前記走行経路(402)を走行する際の前記位置情報が取得された日時の情報に基づいて、前記走行経路(402)の情報を補正する前記制御部(320)、
    を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の作業車両。
  7. 自律走行時に前記走行経路(402)の情報を利用するか否かを選択する入力可能な入力部(212)と、
    前記入力部(212)で入力された選択内容に応じて自律走行を行う前記制御部(320)と、
    を備えたことを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の作業車両。
  8. 前記走行車体(1)の外部に設置され且つ前記制御部(320)との間で情報の送受信が可能な情報処理装置(250)に記憶された走行経路(402)の情報を、前記情報処理装置(250)から取得する前記制御部(320)、
    を備えたことを特徴とする請求項4ないし7のいずれかに記載の作業車両。
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