JP2023032900A - 水洗大便器 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023032900000001
【課題】便器本体に取り付けられたパネル部材の落下を抑制することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る水洗大便器は、便器本体と、便器本体の後方に設けられた機能部と、機能部の側面を覆うパネル部材と、便器本体とパネル部材の側面とを磁力によって吸着保持する保持部とを備える。パネル部材は、便器本体側に向けて突出するように形成される突出部を備える。便器本体は、パネル部材が便器本体に取り付けられた状態において、突出部の下方に位置して突出部を受ける受け部と、受け部から上方に向けて延在するように形成される突起部とを備える。突起部は、パネル部材が便器本体に取り付けられた状態において、便器本体を後方から見た後方視で、少なくとも一部が突出部と重なる位置に形成される。
【選択図】図4

Description

開示の実施形態は、水洗大便器に関する。
従来、パネル部材によって機能部を覆う水洗大便器において、パネル部材を便器本体に取り付けて保持するために磁力を用いる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2020-165173号公報
ところで、例えば水洗大便器の清掃の際に、パネル部材の拭き掃除などが行われると、パネル部材に対して前後方向の負荷等が作用することがある。しかしながら、従来技術においては、例えばかかる負荷がパネル部材を保持する磁力を超えた場合、パネル部材が便器本体から落下してしまうおそれがあり、改善の余地があった。
実施形態の一態様は、便器本体に取り付けられたパネル部材の落下を抑制することができる水洗大便器を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る水洗大便器は、便器本体と、前記便器本体の後方に設けられた機能部と、前記機能部の側面を覆うパネル部材と、前記便器本体と前記パネル部材の側面とを磁力によって吸着保持する保持部とを備え、前記パネル部材は、前記便器本体側に向けて突出するように形成される突出部を備え、前記便器本体は、前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突出部の下方に位置して前記突出部を受ける受け部と、前記受け部から上方に向けて延在するように形成される突起部とを備え、前記突起部は、前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記便器本体を後方から見た後方視で、少なくとも一部が前記突出部と重なる位置に形成されることを特徴とする。
これにより、パネル部材が便器本体から落下することを抑制することができる。すなわち、突起部の一部が後方視で突出部と重なる位置に形成されるため、例えばパネル部材の拭き掃除などが行われてパネル部材に前後方向の負荷等が作用し、パネル部材が前後方向に移動したとしても、パネル部材側の突出部が便器本体側の突起部に引っかかることとなり、よってパネル部材が便器本体から落下することを抑制することができる。また、パネル部材の落下を抑制することで、落下によるパネル部材の損傷などを防止することも可能になる。
また、前記突出部は、先端に向かうにつれて前後方向の幅が小さくなるように形成されることを特徴とする。
これにより、例えばパネル部材が便器本体に取り付けられる際、突出部は、幅が比較的小さい先端を先頭にして突起部と便器本体との間に挿入され易くなり、よってパネル部材においては、便器本体へ取り付け易くなるとともに、便器本体に対する位置決めを容易にすることができる。
また、突出部が突起部と便器本体との間に挿入された後、パネル部材が便器本体側へさらに移動する際に、例えば施工者が適正位置からずれた状態でパネル部材を移動させようとすることがある。かかる場合、上記のように構成された突出部は、突起部または便器本体に当接してパネル部材のガイドとして機能することができ、よってパネル部材の便器本体に対する位置決めの精度を向上させることができる。
また、前記突出部は、後面が前記突起部側に位置するとともに、前記便器本体を上方から見た上面視において、左右方向における垂直面に対する前記後面の傾斜が前面の傾斜より小さくなるように形成されることを特徴とする。
これにより、例えばパネル部材が後方側へ移動したときの、突出部の後面と突起部との接触面積を増加させることができ、よってパネル部材の落下を効果的に抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材の拭き掃除などが行われてパネル部材が後方側へ移動した場合であっても、突出部が上記のように構成されることで、突出部の後面は突起部と面接触し易くなる、すなわち、突出部が突起部に確実に引っかかることとなり、パネル部材の落下を効果的に抑制することができる。
また、前記突出部と前記受け部との距離は、前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記パネル部材の下端と前記便器本体が設置される床面との距離より小さくなるように設定されることを特徴とする。
これにより、パネル部材の落下をより抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材の拭き掃除などが行われてパネル部材に下方向の負荷等が作用し、パネル部材が下方に移動したとしても、パネル部材は、下端が床面に接触する前に、突出部が受け部に接触して(受けられて)引っかかることとなり、よってパネル部材の落下をより抑制することができる。また、パネル部材の落下を抑制することで、落下によるパネル部材の損傷などを防止することも可能になる。
また、前記突出部は、前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突起部との間に所定の隙間が形成されるように位置されることを特徴とする。
このように、突出部と突起部との間に所定の隙間が形成されることで、例えばパネル部材を便器本体に取り付けつつ位置決めが行われる際、パネル部材を適正位置へ容易に調整することができる。すなわち、所定の隙間が形成されることで、例えば施工者は、パネル部材を便器本体等に保持させた状態で、パネル部材を便器本体等に対して前後方向にスライドさせることが可能となり、これによりパネル部材を適正位置へ容易に調整することができる。
また、前記突起部は、先端に向かうにつれて前後方向の幅が小さくなるように形成されることを特徴とする。
これにより、例えばパネル部材が上方から便器本体に取り付けられる際、パネル部材の突出部は、幅が比較的小さい突起部の先端側から下方へ移動するため、突起部と便器本体との間に挿入され易くなり、よってパネル部材においては、便器本体へ取り付け易くなるとともに、便器本体に対する位置決めを容易にすることができる。
また、突出部が突起部と便器本体との間に挿入された後、パネル部材が下方へさらに移動する際に、例えば施工者が適正位置からずれた状態でパネル部材を移動させようとすることがある。かかる場合、上記のように構成された突起部は、突出部に当接してパネル部材のガイドとして機能することができ、よってパネル部材の便器本体に対する位置決めの精度を向上させることができる。
また、前記突起部は、前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突出部の上方に向けて延在するように屈曲する屈曲部を備えることを特徴とする。
これにより、パネル部材の落下をより抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材の拭き掃除などが行われてパネル部材に上方向の負荷等が作用し、パネル部材が上方に移動することがある。かかる場合、パネル部材は、突出部が屈曲部に当接して、上方への移動が規制されることとなり、よってパネル部材の落下をより一層抑制することができる。また、パネル部材の落下を抑制することで、落下によるパネル部材の損傷などを防止することも可能になる。
実施形態の一態様によれば、便器本体に取り付けられたパネル部材の落下を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る水洗大便器の側面図である。 図2は、水洗大便器のパネル部材の一部などを省略した側面図である。 図3は、実施形態に係るパネル部材を内側から見たときの側面図である。 図4は、水洗大便器を斜め後方から見たときの斜視図である。 図5は、水洗大便器の突出部付近を上方から見て拡大した上面図である。 図6は、図5のVI-VI線断面図である。 図7は、水洗大便器の突出部付近を後方から見て拡大した後面図である。 図8は、変形例に係る水洗大便器を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する水洗大便器の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(実施形態)
まず、図1および図2を参照して実施形態に係る水洗大便器1の全体構成について説明する。図1は、実施形態に係る水洗大便器1の側面図である。図2は、水洗大便器1のパネル部材9の一部などを省略した側面図である。
また、図1および図2には、説明を分かりやすくするために、鉛直上向き(上方)を正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、他の図においても図示している場合がある。かかる直交座標系では、Y軸の正方向を前方、Y軸の負方向を後方、X軸の正方向を左方、X軸の負方向を右方と規定している。このため、以下の説明において、X軸方向を左右方向、Y軸方向を前後方向、Z軸方向を上下方向という場合がある。
また、実施形態に係る水洗大便器1は、床面100に設置される、いわゆる床置き式の水洗大便器である。なお、水洗大便器1は、図示しない壁面に取り付けられる、いわゆる壁掛け式の水洗大便器であってもよい。
図1および図2に示すように、水洗大便器1は、便器本体3と、機能部5と、衛生洗浄装置7と、パネル部材9とを備える。便器本体3は、例えば陶器製である。なお、便器本体3は、陶器製に限定されず、例えば、樹脂製のものでもよいし、陶器と樹脂とを組み合わせたものでもよい。
便器本体3は、ボウル部4(後述する図4参照)と、排水トラップ管路10(図2参照)とを備える。ボウル部4は、汚物を受けることが可能なボウル状に形成される。ボウル部4の上縁には、リム部4a(図4参照)が形成され、かかるリム部4aのリム吐水口(図示せず)から洗浄水が吐水されてボウル部4を洗浄する。ボウル部4を洗浄した洗浄水は、排水トラップ管路10を通って排出される。
機能部5は、図2に示すように、便器本体3の後方に設けられる。機能部5は、例えば便器本体3のボウル部4や衛生洗浄装置7に給水を行う機能などを有する。例えば、機能部5は、貯水タンクおよび加圧ポンプ(いずれも不図示)などを含み、貯水タンクに貯水された洗浄水を加圧ポンプによって加圧して、大流量でジェット吐水口(図示せず)からボウル部4へ吐出させる。
衛生洗浄装置7は、便器本体3の上方に設けられ、便座部8a、便座部8aを覆う蓋部8b、および、図示しないノズル装置などを備える。衛生洗浄装置7は、かかるノズル装置から洗浄水を使用者の身体へ噴出して局部を洗浄することができる。なお、上記では、衛生洗浄装置7は、衛生洗浄機能を有するようにしたが、これに限られず、例えば便座部8aに座った使用者のおしりなどに温風を吹き付けて乾燥させる乾燥機能や、便座部8aの着座面を適温に温める便座暖房機能などを有していてもよい。
パネル部材9は、便器本体3の後方であって、機能部5(図2参照)の側面を覆うように設けられる。このパネル部材9により、機能部5への外的障害や汚水侵入を防ぐことが可能になる。なお、パネル部材9は、例えば樹脂製であるが、これに限定されるものではない。
また、パネル部材9は、磁力を用いて便器本体3に取り付けられて保持される。なお、本実施形態に係るパネル部材9は、便器本体3に取り付けられる際、および、便器本体3に対して位置決めされる際(位置調整される際)、パネル部材9を便器本体3や機能部5に対して、例えば図1に矢印D1で示す前後方向、および矢印D2で示す上下方向などにスライド可能となるように構成されるが、これについては後述する。
次に、パネル部材9と便器本体3との取り付けに関する構成について詳しく説明する。
水洗大便器1は、第1保持部21と、第2保持部23とを備える。第1、第2保持部21,23は、便器本体3とパネル部材9の側面とを磁力によって吸着保持する。詳しくは、第1保持部21は、便器本体3の側面とパネル部材9の側面とを磁力によって吸着保持する。また、第2保持部23は、便器本体3の後方に設けられた機能部5の側面とパネル部材9の側面とを磁力によって吸着保持する。
先ず、第1保持部21について説明すると、第1保持部21は、便器本体3とパネル部材9との境界部A(図2参照)に設けられる。境界部Aとは、便器本体3にパネル部材9を適正に設置した際、便器本体3とパネル部材9が重なり合う部位である。
ここで、第1保持部21について図3も参照して説明する。図3は、実施形態に係るパネル部材9を内側から見たときの側面図である。
図1~図3に示すように、第1保持部21は、パネル側磁性体25と、本体側磁性体27とを備える。パネル側磁性体25は、パネル部材9に設けられる磁性体であり、例えば磁石である。以下では、パネル側磁性体25を「磁石25」と記載する場合がある。本体側磁性体27は、便器本体3に設けられる磁性体であり、例えば金属製の板材、すなわち板金である。以下では、本体側磁性体27を「板金27」と記載する場合がある。
なお、上記では、パネル側磁性体25が磁石、本体側磁性体27が板金である例を示したが、これに限定されるものではなく、例えばパネル側磁性体25が板金、本体側磁性体27が磁石であってもよい。また、板金27に代えて磁石を用いてもよい。
磁石25は、パネル部材9の内側面の前方端側、つまり便器本体3とパネル部材9の境目付近に複数(例えば2個)設けられる。2個の磁石25の配置は、例えばパネル部材9の上端と中央との区間、および、パネル部材9の下端と中央との区間である。
磁石25は、厚さの薄い直方体であり、例えばパネル部材9に接着される。なお、磁石25は、短辺が前後方向に、長辺が上下方向に沿うような形状に形成されるが、磁石25の形状は、これに限定されるものではなく、任意の形状に設定可能である。
板金27は、図1および図2に示すように、便器本体3において磁石25と対応する位置に設けられる。板金27は、厚さの薄い直方体であり、例えば便器本体3に接着される。なお、板金27は、短辺が前後方向に、長辺が上下方向に沿うような形状に形成されるが、板金27の形状は、これに限定されるものではなく、任意の形状に設定可能である。
第1保持部21は、上記した磁石25と板金27とが磁力によって吸着することで、パネル部材9を便器本体3に保持することができる。
次いで、第2保持部23について説明する。図1に示すように、第2保持部23は、便器本体3にパネル部材9を適正に設置した際、パネル部材9の上部領域に設けられる。第2保持部23は、図1および図2に示すように、磁性体である磁石29と、磁性体である金属製の板材、すなわち板金31とを備える。
磁石29は、パネル部材9の内側面の上方端側、かつパネル部材9の後方に設けられる。磁石29は、厚さの薄い直方体であり、例えばパネル部材9に接着される。なお、磁石29は、短辺が上下方向に、長辺が前後方向に沿うような形状に形成されるが、磁石29の形状は、これに限定されるものではなく、任意の形状に設定可能である。
板金31は、図1および図2に示すように、便器本体3(正確には便器本体3の後方にある機能部5)において磁石29と対応する位置に設けられる。板金31は、厚さの薄い直方体であり、例えば機能部5に接着される。なお、板金31は、短辺が前後方向に、長辺が上下方向に沿うような形状に形成されるが、板金31の形状は、これに限定されるものではなく、任意の形状に設定可能である。
第2保持部23は、上記した磁石29と板金31とが磁力によって吸着することで、パネル部材9を便器本体3に保持することができる。
なお、上記した第2保持部23においては、磁石29がパネル部材9に、板金31が便器本体3に設けられる例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば板金がパネル部材9に、磁石が便器本体3に設けられる構成であってもよい。また、板金31に代えて磁石を用いてもよい。
なお、上記した第1、第2保持部21,23が設けられる位置や数などは、あくまでも例示であって限定されるものではなく、第1、第2保持部21,23の位置や数は、任意に設定可能である。
上記のように構成された水洗大便器1におけるパネル部材9の便器本体3への取り付けについて説明すると、例えばパネル部材9はまず、便器本体3の側方(正確には機能部5の側方)に位置される。続いて、かかるパネル部材9が便器本体3側へ左右方向(X軸方向)に沿って移動させられ、そして第1、第2保持部21,23の磁力によってパネル部材9が便器本体3に取り付けられる。
ところで、上記したように、第1、第2保持部21,23の磁力により、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態の水洗大便器1において、例えば清掃の際にパネル部材9の拭き掃除などが行われることがある。このような場合、パネル部材9に対してパネル部材9を移動させるような負荷(力)が作用する、特に拭き掃除などではパネル部材9の前後方向の負荷等が作用しやすい。従来技術においては、かかる負荷がパネル部材9を保持する磁力を超えた場合、パネル部材9が便器本体3から落下してしまうおそれがあった。
そこで、本実施形態に係る水洗大便器1においては、便器本体3に取り付けられたパネル部材9の落下を抑制することができるような構成とした。
以下、かかる構成について図4を参照して詳説する。図4は、水洗大便器1を斜め後方から見たときの斜視図であり、また、水洗大便器1の一部を拡大して示す図である。なお、図4では、理解の便宜のため、機能部5や衛生洗浄装置7など一部の構成を省略して示している。
図4に示すように、水洗大便器1にあっては、突出部40と、受け部50と、突起部60とを備える。突出部40は、パネル部材9に形成される。受け部50および突起部60は、便器本体3に形成される。
なお、図4では、便器本体3の右後方部3a側に設けられる突出部40や受け部50等を示しているが、便器本体3の左後方部3b側にも、左方のパネル部材9で隠れて見えないが、突出部40や受け部50等が設けられる。ここでは、便器本体3の右後方部3a側に設けられる突出部40等を例に挙げて説明するが、以下の説明は、便器本体3の左後方部3b側に設けられる突出部40等についても概ね妥当する。
以下、図5~図7も参照しつつ突出部40等について説明する。図5は、水洗大便器1の突出部40付近を上方から見て拡大した上面図である。図6は、図5のVI-VI線断面図であり、図7は、水洗大便器1の突出部40付近を後方から見て拡大した後面図(背面図)である。
図4~図7に示すように、突出部40は、パネル部材9から便器本体3側に向けて突出するように形成される。言い換えると、突出部40は、パネル部材9の内側面9aから、便器本体3への取り付け方向である左右方向(X軸方向)に沿って延在するように形成される。なお、突出部40の詳細な形状については後述する。
受け部50は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、突出部40の下方に位置して突起部60を受けるように構成される。例えば、受け部50は、便器本体3の右後方部3aから後方(Y軸負方向)に向けて延在するように形成され、その上面は平坦状に形成される。
突起部60は、受け部50から上方に向けて延在するように形成される。例えば、突起部60は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、突出部40の後面40d側に位置するように、受け部50から立設される。なお、突起部60の詳細な形状については後述する。
上記した突起部60は、図7に示すように、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、便器本体3を後方から見た後方視で、一部が突出部40と重なる位置に形成される。なお、図7は、突起部60の後面60d側からみた図であり、図7では、突出部40において突起部60と重なる部位が破線で示されている。
これにより、本実施形態にあっては、突起部60の一部が後方視で突出部40と重なる位置に形成されるため、例えばパネル部材9の拭き掃除などが行われてパネル部材9に前後方向の負荷等が作用し、パネル部材9が前後方向に移動したとしても、パネル部材9側の突出部40が便器本体3側の突起部60に引っかかることとなり、よってパネル部材9が便器本体3から落下することを抑制することができる。また、パネル部材9の落下を抑制することで、落下によるパネル部材9の損傷などを防止することも可能になる。
なお、図7の例では、突起部60は、後方視において一部が突出部40と重なる位置に形成されるが、これに限られず、全部が重なる位置に形成されてもよい。すなわち、突起部60は、後方視で、少なくとも一部が突出部40と重なる位置に形成されていればよい。
次いで、突出部40の詳細な形状について説明する。突出部40は、図5等に示すように、先端40bに向かうにつれて前後方向(Y軸方向)の幅が小さくなるように形成される。言い換えると、突出部40は、上面視において、基端40aから先端40bへ向かうにつれて前後方向の幅が狭くなるテーパ状に形成される。詳しくは、突出部40は、例えば柱状に形成され、先端40bの前後方向の幅B2が、基端40aの前後方向の幅B1より小さくなるように設定される(B2<B1)。
これにより、例えばパネル部材9が便器本体3に取り付けられる際、突出部40は、幅が比較的小さい先端40bを先頭にして突起部60と便器本体3(例えば右後方部3a)との間に挿入され易くなり、よってパネル部材9においては、便器本体3へ取り付け易くなるとともに、便器本体3に対する位置決めを容易にすることができる。
また、突出部40が突起部60と便器本体3との間に挿入された後、パネル部材9が便器本体3側へさらに移動する際に、例えば施工者が適正位置からずれた状態でパネル部材9を移動させようとすることがある。かかる場合、上記のように構成された突出部40は、突起部60または便器本体3(右後方部3a)に当接してパネル部材9のガイドとして機能することができ、よってパネル部材9の便器本体3に対する位置決めの精度を向上させることができる。
突出部40は、図5等に示すように、後面40dが突起部60側に位置するように形成される。そして、突出部40は、上面視において左右方向における垂直面(X-Z平面)に対する後面40dの傾斜が前面40cの傾斜より小さくなるように形成される。
詳しくは、突出部40は、上面視において、前面40cが左右方向における垂直面に対して傾斜する面であり、後面40dが左右方向における垂直面に対して平行(あるいは略平行)な面となるように形成される。言い換えると、突出部40の後面40dは、左右方向における垂直面に沿って延在するように形成される。
これにより、例えばパネル部材9が後方側へ移動したときの、突出部40の後面40dと突起部60との接触面積を増加させることができ、よってパネル部材9の落下を効果的に抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材9の拭き掃除などが行われてパネル部材9が後方側へ移動した場合であっても、突出部40が上記のように構成されることで、突出部40の後面40dは突起部60と面接触し易くなる、すなわち、突出部40が突起部60に確実に引っかかることとなり、パネル部材9の落下を効果的に抑制することができる。
次に、突出部40が形成される位置について説明する。図6に示すように、突出部40は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、突起部60との間に所定の隙間Cが形成されるように位置される。詳しくは、突出部40は、後面40dと突起部60の全面60cとの間に、前後方向(Y軸方向)における距離C1を有する所定の隙間Cが形成されるように位置される。なお、距離C1は、任意の値に設定可能である。
このように、突出部40と突起部60との間に所定の隙間Cが形成されることで、例えばパネル部材9を便器本体3に取り付けつつ位置決めが行われる際、パネル部材9を適正位置へ容易に調整することができる。すなわち、所定の隙間Cが形成されることで、例えば施工者は、パネル部材9を便器本体3等に保持させた状態で、パネル部材9を便器本体3等に対して前後方向(図1の矢印D1参照)にスライドさせることが可能となり、これによりパネル部材9を適正位置へ容易に調整することができる。
ここで、突出部40と受け部50との離間距離について説明する。突出部40と受け部50との距離E1(図6参照)は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、パネル部材9の下端9bと便器本体3が設置される床面100との距離E2(図1参照)より小さくなるように設定される(E1<E2)。
これにより、パネル部材9の落下をより抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材9の拭き掃除などが行われてパネル部材9に下方向(Z軸負方向)の負荷等が作用し、パネル部材9が下方に移動したとしても、パネル部材9は、下端9bが床面100に接触する前に、突出部40が受け部50に接触して(受けられて)引っかかることとなり、よってパネル部材9の落下をより抑制することができる。また、パネル部材9の落下を抑制することで、落下によるパネル部材9の損傷などを防止することも可能になる。
次いで、突起部60の詳細な形状について説明する。突起部60は、図6等に示すように、先端60bに向かうにつれて前後方向(Y軸方向)の幅が小さくなるように形成される。言い換えると、突起部60は、側面視において、基端60aから先端60bへ向かうにつれて前後方向の幅が狭くなるテーパ状に形成される。詳しくは、突起部60は、例えば壁状に形成され、先端60bの前後方向の幅F2が、基端60aの前後方向の幅F1より小さくなるように設定される(F2<F1)。
これにより、例えばパネル部材9が上方から便器本体3に取り付けられる際、パネル部材9の突出部40は、幅が比較的小さい突起部60の先端60b側から下方へ移動するため、突起部60と便器本体3(例えば右後方部3a)との間に挿入され易くなり、よってパネル部材9においては、便器本体3へ取り付け易くなるとともに、便器本体3に対する位置決めを容易にすることができる。
また、突出部40が突起部60と便器本体3との間に挿入された後、パネル部材9が下方へさらに移動する際に、例えば施工者が適正位置からずれた状態でパネル部材9を移動させようとすることがある。かかる場合、上記のように構成された突起部60は、突出部40に当接してパネル部材9のガイドとして機能することができ、よってパネル部材9の便器本体3に対する位置決めの精度を向上させることができる。
ここで、突起部60の受け部50からの高さG1(図6参照)と、パネル部材9が取り付けられたときの突出部40の位置(正確には受け部50から突出部40までの距離E1)との関係などについて説明する。突起部60は、上記したように、後方視において一部が突出部40と重なる位置に形成されるが、この突起部60と突出部40とのラップ量(重なり量)G1-E1は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、パネル部材9の上端9cと衛生洗浄装置7の下端7aとの距離G2(図1参照)より大きくなるように設定される(「(G1-E1)>G2」)。
これにより、パネル部材9の落下をより抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材9の拭き掃除などが行われてパネル部材9に上方向(Z軸正方向)の負荷等が作用し、パネル部材9が上方に移動したとしても、パネル部材9は、突出部40が突起部60の高さを越えて移動する前に、上端9cが衛生洗浄装置7の下端7aに接触して引っかかることとなり、よってパネル部材9の落下をより一層抑制することができる。また、パネル部材9の落下を抑制することで、落下によるパネル部材9の損傷などを防止することも可能になる。
上述してきたように、実施形態に係る水洗大便器1は、便器本体3と、便器本体3の後方に設けられた機能部5と、機能部5の側面を覆うパネル部材9と、便器本体3とパネル部材9の側面とを磁力によって吸着保持する第1、第2保持部21,23とを備える。
パネル部材9は、便器本体3側に向けて突出するように形成される突出部40を備える。便器本体3は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、突出部40の下方に位置して突出部40を受ける受け部50と、受け部50から上方に向けて延在するように形成される突起部60とを備える。突起部60は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、便器本体3を後方から見た後方視で、少なくとも一部が突出部40と重なる位置に形成される。これにより、便器本体3に取り付けられたパネル部材9の落下を抑制することができる。
(変形例)
次いで、変形例について図8を参照して説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同様の部分については、既に説明した部分と同一の符号を付し、重複する説明を省略する場合がある。
図8は、変形例に係る水洗大便器1を示す図である。なお、図8は、図6と同様な、突出部40や突起部60付近の断面図である。
図8に示すように、変形例に係る突起部60は、屈曲部61を備える。屈曲部61は、パネル部材9が便器本体3に取り付けられた状態において、突出部40の上方に向けて延在するように屈曲する。言い換えると、屈曲部61は、突起部60の先端60bから延在して、突出部40の上方の一部を覆うように形成される。
なお、図8に示す屈曲部61の形状は、あくまでも例示であって限定されるものではない。すなわち、例えば屈曲部61は、少なくとも一部が突出部40の上方に位置するような形状であれば、どのような形状であってもよい。
これにより、パネル部材9の落下をより抑制することができる。すなわち、例えばパネル部材9の拭き掃除などが行われてパネル部材9に上方向(Z軸正方向)の負荷等が作用し、パネル部材9が上方に移動することがある。かかる場合、パネル部材9は、突出部40が屈曲部61に当接して、上方への移動が規制されることとなり、よってパネル部材9の落下をより一層抑制することができる。また、パネル部材9の落下を抑制することで、落下によるパネル部材9の損傷などを防止することも可能になる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。従って、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 水洗大便器
3 便器本体
5 機能部
9 パネル部材
21 第1保持部
23 第2保持部
40 突出部
50 受け部
60 突起部

Claims (7)

  1. 便器本体と、
    前記便器本体の後方に設けられた機能部と、
    前記機能部の側面を覆うパネル部材と、
    前記便器本体と前記パネル部材の側面とを磁力によって吸着保持する保持部と
    を備え、
    前記パネル部材は、
    前記便器本体側に向けて突出するように形成される突出部
    を備え、
    前記便器本体は、
    前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突出部の下方に位置して前記突出部を受ける受け部と、
    前記受け部から上方に向けて延在するように形成される突起部と
    を備え、
    前記突起部は、
    前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記便器本体を後方から見た後方視で、少なくとも一部が前記突出部と重なる位置に形成されること
    を特徴とする水洗大便器。
  2. 前記突出部は、
    先端に向かうにつれて前後方向の幅が小さくなるように形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の水洗大便器。
  3. 前記突出部は、
    後面が前記突起部側に位置するとともに、前記便器本体を上方から見た上面視において、左右方向における垂直面に対する前記後面の傾斜が前面の傾斜より小さくなるように形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の水洗大便器。
  4. 前記突出部と前記受け部との距離は、
    前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記パネル部材の下端と前記便器本体が設置される床面との距離より小さくなるように設定されること
    を特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の水洗大便器。
  5. 前記突出部は、
    前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突起部との間に所定の隙間が形成されるように位置されること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の水洗大便器。
  6. 前記突起部は、
    先端に向かうにつれて前後方向の幅が小さくなるように形成されること
    を特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の水洗大便器。
  7. 前記突起部は、
    前記パネル部材が前記便器本体に取り付けられた状態において、前記突出部の上方に向けて延在するように屈曲する屈曲部
    を備えることを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の水洗大便器。
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