JP2023031936A - 複合縦胴縁、及び、複合縦胴縁を用いた壁下地 - Google Patents
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Abstract
【課題】施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できる複合縦胴縁等を提供する。【解決手段】本発明に係る複合縦胴縁1は、一方の部材1Aの基板11と他方の部材1Bの基板21とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁1であって、一方の部材1Aが、スタッド10により構成され、他方の部材1Bが、C形鋼20又はスタッドにより構成され、一方の部材1Aの基板11及び他方の部材1Bの基板21が、振れ止め材3を通すための振れ止め材通し孔を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、一方の部材の基板と他方の部材の基板とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁、及び、当該複合縦胴縁を用いて構成される壁下地に関する。
壁下地を構成する鋼製下地材として使用されるスタッドは、日本工業規格JIS A6517で規程されており、当該規格で定められた最長のスタッド(記号WS-100)の長さは、5000mm(5m)となっている。このため、5mを超えた高さの壁が必要となる場合においては、例えば、特許文献1の図27等に記載されているように、横架材としての角鋼を用いて、当該角鋼の上下にスタッドを設置して壁下地を構築するようにしていた。
当該構成の場合、石こうボード等の壁材が、角鋼をまたぐように配され、当該壁材がビス等でスタッドにのみねじ止めされて壁が構成される。
しかしながら、当該壁構造では、上下・左右共に、角鋼部分に関して、角鋼をまたぐように壁材を配置し、スタッドへねじ止めする為、強度的にも、精度的にも問題があった。
そこで、壁下地の剛性を向上できて、5mを超えた高さの壁を構築できるようにするために、スタッドと厚肉のC型鋼(軽量溝形鋼(リップ溝形鋼))であるライトゲージとを用いて構成された壁下地、あるいは、スタッドの代わりにライトゲージを用いて構成された壁下地が知られている(特許文献1参照)。
尚、特許文献1では、厚肉のC型鋼であるライトゲージを単体で用いたり(図2,図29,図30参照)、あるいは、ライトゲージ同士を背中合わせに結合させた一対のライトゲージを用いる場合(図29,図30,図31,図32参照)が開示されている。
当該構成の場合、石こうボード等の壁材が、角鋼をまたぐように配され、当該壁材がビス等でスタッドにのみねじ止めされて壁が構成される。
しかしながら、当該壁構造では、上下・左右共に、角鋼部分に関して、角鋼をまたぐように壁材を配置し、スタッドへねじ止めする為、強度的にも、精度的にも問題があった。
そこで、壁下地の剛性を向上できて、5mを超えた高さの壁を構築できるようにするために、スタッドと厚肉のC型鋼(軽量溝形鋼(リップ溝形鋼))であるライトゲージとを用いて構成された壁下地、あるいは、スタッドの代わりにライトゲージを用いて構成された壁下地が知られている(特許文献1参照)。
尚、特許文献1では、厚肉のC型鋼であるライトゲージを単体で用いたり(図2,図29,図30参照)、あるいは、ライトゲージ同士を背中合わせに結合させた一対のライトゲージを用いる場合(図29,図30,図31,図32参照)が開示されている。
しかしながら、特許文献1の図29,図31のように、スタッドの代わりにライトゲージを用いて構成された壁下地の場合、C型鋼であるライトゲージの板厚は厚い(通常1.6mm以上)ため、当該ライトゲージに対してビス等のねじを直接ねじ込むことが困難である。このため、壁材とライトゲージとに下孔を形成した後に、壁材をビス等のねじで取付けるようにするが、この場合、下孔を形成する作業手間が増えてしまうため、施工性の面での課題が生じる。
また、特許文献1の図2,図30,図32のように、スタッドを用いながら、所定間隔ごとにライトゲージを配置した壁下地の場合、ライトゲージに対して荷重(水平荷重)が集中するため、ライトゲージの上下端側を固定金具を用いて天井及び床に固定する必要がある。この場合、ライトゲージの上下端側を天井及び床に固定する作業手間が増えてしまうため、施工性の面での課題が生じる。
また、特許文献1の図2,図30,図32のように、スタッドを用いながら、所定間隔ごとにライトゲージを配置した壁下地の場合、ライトゲージに対して荷重(水平荷重)が集中するため、ライトゲージの上下端側を固定金具を用いて天井及び床に固定する必要がある。この場合、ライトゲージの上下端側を天井及び床に固定する作業手間が増えてしまうため、施工性の面での課題が生じる。
本発明は、上述した課題に鑑みて、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できる複合縦胴縁、及び、当該複合縦胴縁を用いた壁下地を提供するものである。
本発明に係る複合縦胴縁は、一方の部材の基板と他方の部材の基板とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁であって、一方の部材が、スタッドにより構成され、他方の部材が、C形鋼又はスタッドにより構成され、一方の部材の基板及び他方の部材の基板が、振れ止め材を通すための振れ止め材通し孔を備えたことを特徴とする。
また、一方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合して貫通する振れ止め材係合孔であり、他方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔であることを特徴とする。
また、本願発明に係る壁下地は、上述した複合縦胴縁を用いた壁下地であって、所定の間隔を隔てて立設された複数の複合縦胴縁と、複数の各複合縦胴縁の基板に形成された振れ止め材通し孔に通されて各複合縦胴縁に結合された振れ止め材とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る複合縦胴縁によれば、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できるようになる。
また、本発明に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、剛性の高い壁下地を提供できるようになる。
また、一方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合して貫通する振れ止め材係合孔であり、他方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔であることを特徴とする。
また、本願発明に係る壁下地は、上述した複合縦胴縁を用いた壁下地であって、所定の間隔を隔てて立設された複数の複合縦胴縁と、複数の各複合縦胴縁の基板に形成された振れ止め材通し孔に通されて各複合縦胴縁に結合された振れ止め材とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る複合縦胴縁によれば、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できるようになる。
また、本発明に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、剛性の高い壁下地を提供できるようになる。
図1,図4に示すように、実施形態に係る複合縦胴縁1は、壁下地Wに使用される複合縦胴縁である。
図4に示すように、壁下地Wは、図外の天井面に固定された断面コ字状の長尺な上(天井側)ランナー4と図外の床面に固定された断面コ字状の長尺な下(床側)ランナー5との間に、複数本の複合縦胴縁1,1…が、水平方向に沿って所定の間隔を隔てて建て込まれるようにして配置され、かつ、これら各複合縦胴縁1,1…に形成された振れ止め材通し孔2,2…に、水平補強材としての振れ止め材3を貫通させて、当該振れ止め材3が水平方向に延長するように設置されて構成される。
図4に示すように、壁下地Wは、図外の天井面に固定された断面コ字状の長尺な上(天井側)ランナー4と図外の床面に固定された断面コ字状の長尺な下(床側)ランナー5との間に、複数本の複合縦胴縁1,1…が、水平方向に沿って所定の間隔を隔てて建て込まれるようにして配置され、かつ、これら各複合縦胴縁1,1…に形成された振れ止め材通し孔2,2…に、水平補強材としての振れ止め材3を貫通させて、当該振れ止め材3が水平方向に延長するように設置されて構成される。
複合縦胴縁1は、一方の部材1Aとしてのスタッド10と他方の部材1BとしてのC形鋼(軽量溝形鋼(リップ溝形鋼))20とが結合されて構成される。
一方の部材1Aとしてのスタッド10は、一方向に長い長尺な基板11と、当該基板11の幅方向の両側縁から基板11に対して垂直な同方向に延長する各側板12,12と、当該各側板12,12の延長端から側板12に対して垂直でかつ互いに近付く方向に延長して基板11と平行に対向する各対向板13,13と、各対向板13,13の延長端から対向板13に対して垂直でかつ基板11に近付く方向に延長する各折返し板14,14とを備えた長尺下地材である。
即ち、スタッド10は、C字の両端に折返し部(折返し板14)を有した断面形状の長尺下地材である。
即ち、スタッド10は、C字の両端に折返し部(折返し板14)を有した断面形状の長尺下地材である。
他方の部材1BとしてのC形鋼20は、一方向に長い長尺な基板(フランジ部)21と、当該基板21の幅方向の両側縁から基板21に対して垂直な同方向に延長する各側板(ウェブ部)22,22と、当該各側板22,22の延長端から側板22に対して垂直でかつ互いに近付く方向に延長して基板21と平行に対向する各対向板(リップ部)23,23とを備えた断面C字状の長尺下地材である。
また、図1に示すように、振れ止め材3は、一方向に長い長尺な基板31と、当該基板31の幅方向の両側縁から基板31に対して垂直な同方向に延長する側板32,32とを備えた断面コ字状の長尺下地材である。
また、図1,図4に示すように、上ランナー4、下ランナー5は、一方向に長い長尺な基板41、51と、当該基板41、51の幅方向の両側縁から基板41、51に対して垂直な同方向に延長する側板42,42、52,52とを備えた断面コ字状の長尺下地材である。
また、図1,図4に示すように、上ランナー4、下ランナー5は、一方向に長い長尺な基板41、51と、当該基板41、51の幅方向の両側縁から基板41、51に対して垂直な同方向に延長する側板42,42、52,52とを備えた断面コ字状の長尺下地材である。
尚、本発明において、「垂直」とは、垂直又は略垂直を意味し、「平行」とは、平行又は略平行を意味するものとする。
上述したスタッド10は、例えば、基板11の幅長=100mm、側板12の幅長=45mm、板厚t=0.8mm、長さL=5m以上(C形鋼20と同じ長さのもの)を用いることができる。また、板厚t=0.5などのt=0.8より薄い板厚のスタッド10を用いることも可能である。
また、C形鋼20は、例えば、基板21の幅長=100mm、側板22の幅長=50mm、対向板23の幅長C=20mm、板厚t=1.6mm、長さL=5m以上(スタッド10と同じ長さのもの)を用いることができる。また、板厚t=2.3などのt=1.6より厚い板厚のC形鋼20を用いることも可能である。
また、振れ止め材3は、例えば、基板31の幅長=25mm、側板32の幅長=10mm、板厚t=1.2mm、長さ=任意などのものを用いることができる。但し、後述するスタッド10の振れ止め材係合孔2Aにしっかりと嵌合される部材であれば、例えば、板厚がt=1.2mmより薄い板厚や、形状が断面コの字ではなく、断面角形などの長尺材を用いることも可能である。
上ランナー4は、例えば、基板41の幅長=100mm(複合縦胴縁1が挿入できる幅)、側板42の幅長=60mm、板厚t=1.6mm、長さ=任意などのものを用いることができる。また、板厚はt=0.6mm以上、t=2.3mm以下でも良く、側板42の幅長も40mm以上であれば、任意の幅長のものを用いることも可能である。
下ランナー5は、例えば、基板51の幅長=100mm(複合縦胴縁1が挿入できる幅)、側板52の幅長=40mm、板厚t=1.2mm、長さ=任意などのものを用いることができる。また、板厚はt=0.6mm以上、t=2.3mm以下でも良く、側板52の幅長も40mm以上であれば、任意の幅長のものを用いることも可能である。
下ランナー5は、例えば、基板51の幅長=100mm(複合縦胴縁1が挿入できる幅)、側板52の幅長=40mm、板厚t=1.2mm、長さ=任意などのものを用いることができる。また、板厚はt=0.6mm以上、t=2.3mm以下でも良く、側板52の幅長も40mm以上であれば、任意の幅長のものを用いることも可能である。
複合縦胴縁1は、一方の部材1Aとしてのスタッド10の基板11と他方の部材1BとしてのC形鋼20の基板21とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁1であり、当該複合縦胴縁1は、振れ止め材3を通すための振れ止め材通し孔2を備える。
尚、図3に示すように、複合縦胴縁1を構成するスタッド10の基板11に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材3が係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aに形成され、複合縦胴縁1を構成するC形鋼20の基板21に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材3が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bに形成されている。
つまり、振れ止め材係合孔2Aは、振れ止め材3が係合して貫通する係合孔部2aを有した孔により形成される。
また、振れ止め材貫通孔2Bは、振れ止め材3が接触しないで貫通する孔により形成される。
尚、図3に示すように、複合縦胴縁1を構成するスタッド10の基板11に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材3が係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aに形成され、複合縦胴縁1を構成するC形鋼20の基板21に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材3が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bに形成されている。
つまり、振れ止め材係合孔2Aは、振れ止め材3が係合して貫通する係合孔部2aを有した孔により形成される。
また、振れ止め材貫通孔2Bは、振れ止め材3が接触しないで貫通する孔により形成される。
このように、複合縦胴縁1の振れ止め材通し孔2は、スタッド10の基板11に形成された振れ止め材係合孔2Aと、C形鋼20の基板21に形成された振れ止め材貫通孔2Bとが組み合わされて構成される。
つまり、図3に示すように、振れ止め材係合孔2A及び振れ止め材貫通孔2Bは、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とが結合された状態で、互いに向かい合う孔により構成される。
尚、図3に示すように、振れ止め材係合孔2Aは、振れ止め材貫通孔2Bよりも小さい孔により形成される。
即ち、複合縦胴縁1を構成する一方の部材1Aであるスタッド10の基板11は、振れ止め材3が係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aを備え、複合縦胴縁1を構成する他方の部材1BであるC形鋼20の基板21は、振れ止め材3が接触しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bを備えた構成となっている。
つまり、図3に示すように、振れ止め材係合孔2A及び振れ止め材貫通孔2Bは、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とが結合された状態で、互いに向かい合う孔により構成される。
尚、図3に示すように、振れ止め材係合孔2Aは、振れ止め材貫通孔2Bよりも小さい孔により形成される。
即ち、複合縦胴縁1を構成する一方の部材1Aであるスタッド10の基板11は、振れ止め材3が係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aを備え、複合縦胴縁1を構成する他方の部材1BであるC形鋼20の基板21は、振れ止め材3が接触しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bを備えた構成となっている。
複合縦胴縁1は、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とを背中合わせにして、スタッド10の基板11に形成された振れ止め材係合孔2AとC形鋼20の基板21に形成された振れ止め材貫通孔2Bとを対向させた状態で、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とが、例えば図2に示すような、タッピングネジ、ビス、ボルト、ピン、鋲等の結合手段7を用いて結合されたことにより形成される。
尚、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とを背中合わせに結合された複合縦胴縁1は、図3に示すように、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁とが干渉しないように、振れ止め材貫通孔2Bの内側に振れ止め材係合孔2Aが位置されるように構成される。
尚、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とを背中合わせに結合された複合縦胴縁1は、図3に示すように、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁とが干渉しないように、振れ止め材貫通孔2Bの内側に振れ止め材係合孔2Aが位置されるように構成される。
また、スタッド10の各対向板13,13間の開口には、スタッド10の柱材としての形態を保持するためのスペーサ6が、スタッド10の延長方向に沿って所定の間隔を隔てて複数個取付けられている。
図1に示すように、スペーサ6は、例えば、左右の両側には、スタッド10の各折返し板14,14に対する取付部61,61を備えるとともに、下端側には、振れ止め材3に接触して当該振れ止め材3を振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aに押し付ける押圧部62を備えた構成である。
取付部61は、例えば、板のスプリングバックを利用した弾性取付部等により形成される。
そして、各複合縦胴縁1,1…の振れ止め材通し孔2,2…に通された振れ止め材3の上方近傍に取付けられたスペーサ6で振れ止め材3を上側から押さえ付けるようにしている。
即ち、振れ止め材3の上方近傍に取付けられたスペーサ6は、振れ止め材3を振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aに固定するための部材、及び、スタッド10の柱材としての形態を保持するための部材として機能する。
図1に示すように、スペーサ6は、例えば、左右の両側には、スタッド10の各折返し板14,14に対する取付部61,61を備えるとともに、下端側には、振れ止め材3に接触して当該振れ止め材3を振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aに押し付ける押圧部62を備えた構成である。
取付部61は、例えば、板のスプリングバックを利用した弾性取付部等により形成される。
そして、各複合縦胴縁1,1…の振れ止め材通し孔2,2…に通された振れ止め材3の上方近傍に取付けられたスペーサ6で振れ止め材3を上側から押さえ付けるようにしている。
即ち、振れ止め材3の上方近傍に取付けられたスペーサ6は、振れ止め材3を振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aに固定するための部材、及び、スタッド10の柱材としての形態を保持するための部材として機能する。
次に上述した複合縦胴縁1を用いた壁下地Wの構築方法について説明する。
まず、下ランナー5を例えば図外のコンクリートスラブ等の床面に固定するとともに、上ランナー4を例えば図外のコンクリートスラブ等の天井面に固定する。
下ランナー5は、側板52,52間の開口を上に向けて基板51を鋲等の固定手段で床面に固定される(図4参照)。
上ランナー4は、下ランナー5と対向するように、側板42,42間の開口を下に向けて基板41を鋲等の固定手段で天井面に固定される(図4参照)。
次に、図4に示すように、複数の複合縦胴縁1,1…を水平方向に沿って所定の間隔を隔てて建て込んでいく。
尚、予めスタッド10とC形鋼20とを結合して複合縦胴縁1を形成した後に当該複合縦胴縁1を上ランナー4と下ランナー5との間に建て込むようにしてもよいし、あるいは、スタッド10とC形鋼20とを上ランナー4と下ランナー5との間に建て込んでからこれらスタッド10とC形鋼20とを結合手段7を用いて結合して複合縦胴縁1を形成するようにしてもよい。即ち、図4の右側に図示したように、スタッド10とC形鋼20とを別々に建て込んでから結合するようにしてもよい。
この際、各複合縦胴縁1,1…は、下端側を下ランナー5の内側(側板52,52間)に嵌め込むとともに上端側を上ランナー4の内側(側板42,42間)に嵌め込むようにして建て込むだけで、天井面や床面には固定しないので、特許文献1のように、ライトゲージの上下端側を固定しなければならない場合と比べて、壁下地の構築作業における施工性が格段に向上する。
そして、各複合縦胴縁1,1…の振れ止め材通し孔2,2…に振れ止め材3を通し、スタッド10の各対向板13,13間に取付部61,61を介して取り付けられているスペーサ6の下端側の押圧部62を振れ止め材3の上方から当該振れ止め材3に押し付けることにより、振れ止め材3が振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aから上方に移動しないように固定された状態とすることで、図4に示すように、各複合縦胴縁1,1…と振れ止め材3,3…とが結合される。
複合縦胴縁1に形成される振れ止め材通し孔2は、複合縦胴縁1の延長方向(垂直方向)に沿って所定の間隔を隔てて複数個形成され、従って、振れ止め材3は、複合縦胴縁1に形成される振れ止め材通し孔2の数に対応した数だけ設置される。
また、振れ止め材3は、側板32,32間の開口を上に向けて設置してもよいし、側板32,32間の開口を下に向けて設置してもよい。
まず、下ランナー5を例えば図外のコンクリートスラブ等の床面に固定するとともに、上ランナー4を例えば図外のコンクリートスラブ等の天井面に固定する。
下ランナー5は、側板52,52間の開口を上に向けて基板51を鋲等の固定手段で床面に固定される(図4参照)。
上ランナー4は、下ランナー5と対向するように、側板42,42間の開口を下に向けて基板41を鋲等の固定手段で天井面に固定される(図4参照)。
次に、図4に示すように、複数の複合縦胴縁1,1…を水平方向に沿って所定の間隔を隔てて建て込んでいく。
尚、予めスタッド10とC形鋼20とを結合して複合縦胴縁1を形成した後に当該複合縦胴縁1を上ランナー4と下ランナー5との間に建て込むようにしてもよいし、あるいは、スタッド10とC形鋼20とを上ランナー4と下ランナー5との間に建て込んでからこれらスタッド10とC形鋼20とを結合手段7を用いて結合して複合縦胴縁1を形成するようにしてもよい。即ち、図4の右側に図示したように、スタッド10とC形鋼20とを別々に建て込んでから結合するようにしてもよい。
この際、各複合縦胴縁1,1…は、下端側を下ランナー5の内側(側板52,52間)に嵌め込むとともに上端側を上ランナー4の内側(側板42,42間)に嵌め込むようにして建て込むだけで、天井面や床面には固定しないので、特許文献1のように、ライトゲージの上下端側を固定しなければならない場合と比べて、壁下地の構築作業における施工性が格段に向上する。
そして、各複合縦胴縁1,1…の振れ止め材通し孔2,2…に振れ止め材3を通し、スタッド10の各対向板13,13間に取付部61,61を介して取り付けられているスペーサ6の下端側の押圧部62を振れ止め材3の上方から当該振れ止め材3に押し付けることにより、振れ止め材3が振れ止め材係合孔2Aの係合孔部2aから上方に移動しないように固定された状態とすることで、図4に示すように、各複合縦胴縁1,1…と振れ止め材3,3…とが結合される。
複合縦胴縁1に形成される振れ止め材通し孔2は、複合縦胴縁1の延長方向(垂直方向)に沿って所定の間隔を隔てて複数個形成され、従って、振れ止め材3は、複合縦胴縁1に形成される振れ止め材通し孔2の数に対応した数だけ設置される。
また、振れ止め材3は、側板32,32間の開口を上に向けて設置してもよいし、側板32,32間の開口を下に向けて設置してもよい。
以上のように、水平方向に所定の間隔を隔てて立設された複数の複合縦胴縁1,1…と、複数の各複合縦胴縁1,1…の基板11に形成された振れ止め材通し孔2に通されて各複合縦胴縁1,1…に結合された振れ止め材3とを備えた壁下地Wが構成される。
そして、当該壁下地Wにおける壁下地面を形成する複合縦胴縁1のスタッド10の側板12に、図外の石こうボード等の壁材がビス等の取付手段により取付けられて壁が構成される。
そして、当該壁下地Wにおける壁下地面を形成する複合縦胴縁1のスタッド10の側板12に、図外の石こうボード等の壁材がビス等の取付手段により取付けられて壁が構成される。
実施形態1に係る複合縦胴縁1によれば、石こうボード等の壁材及びスタッド10の側板12に対してビス等の取付手段を直接ねじ込むことにより、壁材をスタッド10に取付けることができ、壁材及びC形鋼20に下孔を形成する必要が無くなるので、壁を形成する際の施工性に優れた複合縦胴縁1を提供できる。
また、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁とが干渉しないように、振れ止め材貫通孔2Bの内側に振れ止め材係合孔2Aが位置されるように構成されているので、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁との干渉によって、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とが所定の状態よりずれた状態で結合されてしまうことを防止でき、品質の揃った複合縦胴縁1を提供できるようになる。
また、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21の両方に同じ構成の振れ止め材係合孔を形成した場合、上述したように孔縁同士の干渉によって両方の振れ止め材係合孔を一致させることが難しくなり、振れ止め材係合孔が一致しない場合には、振れ止め材3の設置作業が困難になるという問題が生じる可能性があるが、実施形態1に係る複合縦胴縁1によれば、振れ止め材3が係合する振れ止め材係合孔2Aをスタッド10の基板11にのみ形成した構成としたので、当該問題は生じず、振れ止め材3の設置作業が容易となる。
また、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁とが干渉しないように、振れ止め材貫通孔2Bの内側に振れ止め材係合孔2Aが位置されるように構成されているので、振れ止め材係合孔2Aの孔縁と振れ止め材貫通孔2Bの孔縁との干渉によって、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21とが所定の状態よりずれた状態で結合されてしまうことを防止でき、品質の揃った複合縦胴縁1を提供できるようになる。
また、スタッド10の基板11とC形鋼20の基板21の両方に同じ構成の振れ止め材係合孔を形成した場合、上述したように孔縁同士の干渉によって両方の振れ止め材係合孔を一致させることが難しくなり、振れ止め材係合孔が一致しない場合には、振れ止め材3の設置作業が困難になるという問題が生じる可能性があるが、実施形態1に係る複合縦胴縁1によれば、振れ止め材3が係合する振れ止め材係合孔2Aをスタッド10の基板11にのみ形成した構成としたので、当該問題は生じず、振れ止め材3の設置作業が容易となる。
また、実施形態1に係る複合縦胴縁1を用いた壁下地Wによれば、水平方向に所定の間隔を隔てて立設された複数の複合縦胴縁1,1…は、水平荷重に対して強度の高い補強材として機能するC形鋼20を備えているため、水平荷重に対するたわみ量を抑えることができて、壁材が外れてしまうような事態を抑制できる剛性の高い壁下地を提供できる。
また、水平方向に所定の間隔を隔てて立設されて壁下地Wを構成する複数の複合縦胴縁1,1…は、すべて同じ構成で同じ剛性の複合縦胴縁1,1…であるため、壁下地の一部に局所的な荷重が加わってしまうことを抑制できる。よって、各複合縦胴縁1,1…の上下端側を固定金具等を用いて天井及び床に固定する必要が無くなり、複合縦胴縁1の上端側を天井ランナーの内側に嵌め込むとともに複合縦胴縁1の下端側を床ランナーの内側に嵌め込むようにして建て込むだけでよくなる。従って、実施形態1に係る複合縦胴縁1を用いた場合、特許文献1のような、ライトゲージの上下端側を天井及び床に固定する作業手間を削減できるので、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できるようになる。
また、水平方向に所定の間隔を隔てて立設されて壁下地Wを構成する複数の複合縦胴縁1,1…は、すべて同じ構成で同じ剛性の複合縦胴縁1,1…であるため、壁下地の一部に局所的な荷重が加わってしまうことを抑制できる。よって、各複合縦胴縁1,1…の上下端側を固定金具等を用いて天井及び床に固定する必要が無くなり、複合縦胴縁1の上端側を天井ランナーの内側に嵌め込むとともに複合縦胴縁1の下端側を床ランナーの内側に嵌め込むようにして建て込むだけでよくなる。従って、実施形態1に係る複合縦胴縁1を用いた場合、特許文献1のような、ライトゲージの上下端側を天井及び床に固定する作業手間を削減できるので、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できるようになる。
即ち、実施形態1に係る複合縦胴縁によれば、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できる。
また、実施形態1に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、剛性の高い壁下地を提供できる。
また、実施形態1に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、剛性の高い壁下地を提供できる。
実施形態2
実施形態1では、一方の部材1Aとしてのスタッド10と他方の部材1BとしてのC形鋼20とにより構成された複合縦胴縁1を例示したが、一方の部材1Aとしてのスタッドと他方の部材1Bとしてのスタッドとにより構成された複合縦胴縁1としてもよい。
即ち、一方の部材1Aの基板と他方の部材1Bの基板とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁1であって、一方の部材1A及び他方の部材1Bの両方が、スタッドにより構成され、例えば、一方の部材1Aであるスタッドの基板が、振れ止め材3と係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aを備え、かつ、他方の部材1Bであるスタッドの基板が、振れ止め材3が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bを備えた構成とすればよい。
実施形態2に係る複合縦胴縁によれば、水平荷重に対して補強材として機能する他方の部材1Bとしてのスタッドを備えるので、実施形態1と同様に、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できる。
また、実施形態2に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、実施形態1と同様に、剛性の高い壁下地を提供できる。
実施形態1では、一方の部材1Aとしてのスタッド10と他方の部材1BとしてのC形鋼20とにより構成された複合縦胴縁1を例示したが、一方の部材1Aとしてのスタッドと他方の部材1Bとしてのスタッドとにより構成された複合縦胴縁1としてもよい。
即ち、一方の部材1Aの基板と他方の部材1Bの基板とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁1であって、一方の部材1A及び他方の部材1Bの両方が、スタッドにより構成され、例えば、一方の部材1Aであるスタッドの基板が、振れ止め材3と係合して貫通する振れ止め材係合孔2Aを備え、かつ、他方の部材1Bであるスタッドの基板が、振れ止め材3が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔2Bを備えた構成とすればよい。
実施形態2に係る複合縦胴縁によれば、水平荷重に対して補強材として機能する他方の部材1Bとしてのスタッドを備えるので、実施形態1と同様に、施工性に優れ、かつ、剛性の高い壁下地を構築できる。
また、実施形態2に係る複合縦胴縁を用いた壁下地によれば、実施形態1と同様に、剛性の高い壁下地を提供できる。
尚、振れ止め材貫通孔2Bは、振れ止め材3が係合しないように形成された孔であればよく、振れ止め材3が接触して振れ止め材3をガイドするような孔であってもよい。
また、実施形態2で示した、一方の部材1A及び他方の部材1Bの両方がスタッドにより構成された複合縦胴縁1においては、一方の部材1A及び他方の部材1Bを形成する両方のスタッドの基板が、それぞれ、振れ止め材3と係合して貫通する同一の振れ止め材係合孔2A,2Aを備えた構成としてもよい。
1 複合縦胴縁、1A 一方の部材、1B 他方の部材、
2 振れ止め材通し孔、2A 振れ止め材係合孔、2B 振れ止め材貫通孔、
3 振れ止め材、10 スタッド(一方の部材)、11 スタッドの基板、
20 C形鋼(他方の部材)、21 C形鋼の基板。
2 振れ止め材通し孔、2A 振れ止め材係合孔、2B 振れ止め材貫通孔、
3 振れ止め材、10 スタッド(一方の部材)、11 スタッドの基板、
20 C形鋼(他方の部材)、21 C形鋼の基板。
Claims (3)
- 一方の部材の基板と他方の部材の基板とが背中合わせに結合されて構成された複合縦胴縁であって、
一方の部材が、スタッドにより構成され、他方の部材が、C形鋼又はスタッドにより構成され、
一方の部材の基板及び他方の部材の基板が、振れ止め材を通すための振れ止め材通し孔を備えたことを特徴とする複合縦胴縁。 - 一方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合して貫通する振れ止め材係合孔であり、
他方の部材の基板に形成された振れ止め材通し孔は、振れ止め材が係合しないで貫通する振れ止め材貫通孔であることを特徴とする請求項1に記載の複合縦胴縁。 - 請求項1又は請求項2に記載の複合縦胴縁を用いた壁下地であって、
所定の間隔を隔てて立設された複数の複合縦胴縁と、
複数の各複合縦胴縁の基板に形成された振れ止め材通し孔に通されて各複合縦胴縁に結合された振れ止め材とを備えたことを特徴とする壁下地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021137725A JP2023031936A (ja) | 2021-08-26 | 2021-08-26 | 複合縦胴縁、及び、複合縦胴縁を用いた壁下地 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021137725A JP2023031936A (ja) | 2021-08-26 | 2021-08-26 | 複合縦胴縁、及び、複合縦胴縁を用いた壁下地 |
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JP2023031936A true JP2023031936A (ja) | 2023-03-09 |
Family
ID=85416460
Family Applications (1)
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JP2021137725A Pending JP2023031936A (ja) | 2021-08-26 | 2021-08-26 | 複合縦胴縁、及び、複合縦胴縁を用いた壁下地 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2023031936A (ja) |
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2021
- 2021-08-26 JP JP2021137725A patent/JP2023031936A/ja active Pending
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