JP2023026021A - 生産システム及び生産方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子デバイスの生産性の低下を抑制すること。【解決手段】生産システムは、直列に配置される複数台の実装装置を含む生産ラインと、生産ラインの全部の実装装置が作動可能な状態において実装装置の制御に使用される基準生産プログラムと、生産ラインの一部の実装装置が作動可能な状態において実装装置の制御に使用される代替生産プログラムと、を生成する生産プログラム生成装置と、複数の部品が実装された基板である実装基板が生産されるように、基準生産プログラム及び代替生産プログラムの少なくとも一方に基づいて実装装置を制御する制御装置と、を備える。【選択図】図4

Description

本明細書で開示する技術は、生産システム及び生産方法に関する。
電子デバイスの生産システムに係る技術分野において、特許文献1に開示されているような、複数の部品装着機により構築される生産ラインが知られている。電子デバイスは、基板に部品を実装することによって生産される。
国際公開第2018/073935号
1つ生産ラインは、直列に配置された複数台の実装装置を含む場合が多い。複数台の実装装置を用いて電子デバイスを生産する場合、実装装置のそれぞれは、生産プログラムに基づいて制御される。例えば生産ラインが3台の実装装置を含む場合、電子デバイスの生産性の低減が抑制されるように、生産プログラムは、3台の実装装置のそれぞれが最適に作動するように生成される。3台の実装装置のうち例えば1台の実装装置が作動不可能になった場合、生産プログラムに基づいて残りの2台の実装装置が制御されると、電子デバイスの生産性が低下する可能性がある。
本明細書で開示する技術は、電子デバイスの生産性の低下を抑制することを目的とする。
本明細書は、生産システムを開示する。生産システムは、直列に配置される複数台の実装装置を含む生産ラインと、生産プログラム生成装置と、制御装置と、を備える。生産プログラム生成装置は、生産ラインの全部の実装装置が作動可能な状態において実装装置の制御に使用される基準生産プログラムと、生産ラインの一部の実装装置が作動可能な状態において実装装置の制御に使用される代替生産プログラムと、を生成する。制御装置は、複数の部品が実装された基板である実装基板が生産されるように、基準生産プログラム及び代替生産プログラムの少なくとも一方に基づいて実装装置を制御する。
本明細書で開示する技術によれば、電子デバイスの生産性の低下が抑制される。
図1は、実施形態に係る生産システムを示す図である。 図2は、実施形態に係る実装装置を模式的に示す平面図である。 図3は、実施形態に係る実装ヘッドを模式的に示す図である。 図4は、実施形態に係る生産システムを示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る生産プログラム生成装置において生成される生産プログラムを模式的に示す図である。 図6は、実施形態に係る基準生産プログラムに基づいて実装装置に割り当てられた部品を説明するための図である。 図7は、実施形態に係る第1代替生産プログラムに基づいて実装装置に割り当てられた部品を説明するための図である。 図8は、実施形態に係る第2代替生産プログラムに基づいて実装装置に割り当てられた部品を説明するための図である。 図9は、実施形態に係る第3代替生産プログラムに基づいて実装装置に割り当てられた部品を説明するための図である。 図10は、実施形態に係る実装装置の制御方法を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係るコンピュータシステムを示すブロック図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。
[生産システム]
図1は、実施形態に係る生産システム1を示す図である。図1に示すように、生産システム1は、検査装置2と、実装装置3と、検査装置4と、管理装置5とを備える。検査装置2、実装装置3、及び検査装置4により、電子デバイスの生産ライン6が構築される。
生産ライン6において、実装装置3は、複数台設けられる。複数台の実装装置3は、直列に配置される。図1に示す例において、生産ライン6は、直列に配置される3台の実装装置3を含む。実装装置3は、実装装置3Aと、実装装置3Bと、実装装置3Cとを含む。なお、実装装置3の台数は、2台でもよいし4台以上でもよい。
生産ライン6において基板Pが搬送される。生産ライン6において基板Pが搬送されることにより、電子デバイスが生産される。実施形態において、生産ライン6の先頭装置は、検査装置2である。生産ライン6の後尾装置は、検査装置4である。基板Pは、検査装置2に搬入された後、複数の実装装置3(3A,3B,3C)のそれぞれに順次搬送される。複数の実装装置3(3A,3B,3C)は、基板Pに部品Cを順次実装する。実装装置3において複数の部品Cが実装された基板Pは、検査装置4から搬出される。
基板Pが生産ライン6に搬入される前に、印刷機により基板Pにクリーム半田が印刷される。クリーム半田が印刷された基板Pが、検査装置2に搬入される。なお、印刷機の図示は省略する。
検査装置2は、部品Cが実装される前の基板Pの印刷状態を検査する半田印刷検査装置(SPI:Solder Paste Inspection)を含む。
実装装置3は、クリーム半田が印刷された基板Pに部品Cを実装する。部品Cが実装された基板Pは、リフロー炉において加熱される。リフロー炉において基板Pが加熱されることにより、クリーム半田が溶ける。溶けたクリーム半田が冷却されることにより、部品Cが基板Pに半田付けされる。なお、リフロー炉の図示は省略する。
検査装置4は、部品Cが実装された後の基板Pの状態を検査する基板外観検査装置(AOI:Automated Optical Inspection)を含む。
管理装置5は、コンピュータシステムを含む。管理装置5は、生産ライン6を制御する。
実施形態において、実装装置3により複数の部品Cが実装された基板Pを適宜、実装基板Pm、と称する。電子デバイスは、実装基板Pmを含む。
基板Pは、プリント配線板(PWB:Printed Wiring Board)を含む。部品Cは、電子部品を含む。実装基板Pmは、プリント回路板(PCB:Printed Circuit Board)を含む。
[実装装置]
図2は、実施形態に係る実装装置3を模式的に示す平面図である。実装装置3は、部品Cを基板Pに実装する。実装装置3は、ベース部材31と、基板Pを搬送する基板搬送装置32と、部品Cを供給する部品供給装置33と、ノズル34を有する実装ヘッド35と、実装ヘッド35を移動するヘッド移動装置36と、ノズル34を移動するノズル移動装置37とを備える。
ベース部材31は、基板搬送装置32、部品供給装置33、実装ヘッド35、ヘッド移動装置36、及びノズル移動装置37を支持する。
基板搬送装置32は、基板Pを実装位置DMに搬送する。実装位置DMは、基板搬送装置32の搬送経路に規定される。基板搬送装置32は、基板Pを搬送する搬送ベルト32Bと、基板Pをガイドするガイド部材32Gと、基板Pを保持する保持部材32Hとを有する。搬送ベルト32Bは、アクチュエータの作動により移動して、基板Pを搬送方向に搬送する。また、不図示の昇降機構により、保持部材32Hと基板Pと搬送ベルト32Bとが上下方向に移動する。基板Pは、実装位置DMに移動した後、昇降機構により上昇して、搬送ベルト32Bとガイド部材32Gとに挟持される。実装ヘッド35は、実装位置DMに配置された基板Pの表面に部品Cを実装する。
部品供給装置33は、部品Cを供給位置SMに供給する。部品供給装置33は、複数のテープフィーダ33Fを含む。テープフィーダ33Fは、複数の部品Cを保持する。部品供給装置33は、複数の部品Cのうち少なくとも1つの部品Cを供給位置SMに供給する。部品供給装置33は、基板搬送装置32の両側に配置される。なお、部品供給装置33は、基板搬送装置32の片側のみに配置されてもよい。
実装ヘッド35は、部品供給装置33から供給された部品Cをノズル34で保持して基板Pに実装する。実装ヘッド35は、複数のノズル34を有する。実装ヘッド35は、部品供給装置33から部品Cが供給される供給位置SMと、基板Pが配置されている実装位置DMとの間を移動可能である。実装ヘッド35は、供給位置SMに供給された部品Cをノズル34で保持して、実装位置DMに移動した後、実装位置DMに配置されている基板Pに部品Cを実装する。
ヘッド移動装置36は、実装ヘッド35を移動可能である。ヘッド移動装置36は、実装ヘッド35を水平面内の第1軸方向に移動する第1軸移動装置36Xと、実装ヘッド35を第1軸方向と直交する水平面内の第2軸方向に移動する第2軸移動装置36Yとを有する。第1軸移動装置36X及び第2軸移動装置36Yのそれぞれは、アクチュエータを含む。第1軸移動装置36Xは、実装ヘッド35に連結される。第1軸移動装置36Xの作動により、実装ヘッド35が第1軸方向に移動する。第2軸移動装置36Yは、第1軸移動装置36Xを介して実装ヘッド35に連結される。第2軸移動装置36Yの作動により第1軸移動装置36Xが第2軸方向に移動することによって、実装ヘッド35が第2軸方向に移動する。
図3は、実施形態に係る実装ヘッド35を模式的に示す図である。図3に示すように、実装ヘッド35は、複数のノズル34を有する。ノズル34は、部品Cを着脱可能に保持する。ノズル34は、部品Cを吸着保持する吸引ノズルである。ノズル34の先端部34Tに開口が設けられる。ノズル34の開口は、真空システムと接続される。ノズル34の先端部34Tと部品Cとが接触した状態で、ノズル34の先端部34Tに設けられた開口からの吸引動作が実施されることにより、ノズル34の先端部34Tに部品Cが吸着保持される。開口からの吸引動作が解除されることにより、ノズル34から部品Cが解放される。
ノズル移動装置37は、ノズル34を水平面と直交する第3軸方向及び第3軸を中心とする回転方向のそれぞれに移動可能である。ノズル移動装置37は、実装ヘッド35に支持される。ノズル34は、シャフト34Sの下端部に接続される。シャフト34Sは、複数設けられる。複数のノズル34は、複数のシャフト34Sのそれぞれに接続される。ノズル移動装置37は、複数設けられる。複数のノズル移動装置37は、複数のシャフト34Sのそれぞれに接続される。ノズル34は、シャフト34S及びノズル移動装置37を介して実装ヘッド35に支持される。ノズル移動装置37は、シャフト34Sを第3軸方向及び第3軸を中心とする回転方向に移動することによって、ノズル34を移動する。
ノズル34は、ヘッド移動装置36及びノズル移動装置37により、第1軸方向、第2軸方向、第3軸方向、及び第3軸と中心とする回転方向に移動可能である。ノズル34が移動することにより、ノズル34に保持されている部品Cも、第1軸方向、第2軸方向、第3軸方向、及び第3軸を中心とする回転方向に移動可能である。
なお、ノズル34は、部品Cを挟んで保持する把持ノズルでもよい。
[管理装置]
図4は、実施形態に係る生産システム1を示すブロック図である。図4に示すように、管理装置5は、生産プログラム生成装置7と、制御装置8とを有する。
生産プログラム生成装置7は、生産プログラムRを生成する。生産プログラムRとは、生産ライン6において実装基板Pmの生産に使用されるコンピュータプログラムをいう。すなわち、生産プログラムRとは、実装装置3の制御に使用されるコンピュータプログラムをいう。
生産プログラム生成装置7は、初期データ取得部71と、プログラム生成部72とを有する。
初期データ取得部71は、基板Pに実装される部品Cに係る初期データを取得する。生産プログラム生成装置7に入力装置9が接続される。入力装置9として、コンピュータ用キーボード又はタッチパネルが例示される。入力装置9は、管理者により操作される。管理者は、入力装置9を操作して、生産プログラム生成装置7に初期データを入力する。初期データは、基板Pに実装される部品Cの種類、基板Pに実装される部品Cの数、及び基板Pに実装される部品Cの位置を含む。管理者は、規定の実装基板Pmが生産されるように、例えば実装基板Pmの設計データに基づいて、初期データを生産プログラム生成装置7に入力する。初期データ取得部71は、入力装置9から入力された初期データを取得する。
プログラム生成部72は、初期データ取得部71により取得された初期データに基づいて、生産プログラムRを生成する。プログラム生成部72は、初期データと規定のプログラム生成アルゴリズムとに基づいて、生産プログラムRを生成する。
実施形態において、生産プログラム生成装置7により生成される生産プログラムRは、生産ライン6の全部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される基準生産プログラムRcと、生産ライン6の一部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される代替生産プログラムRdと、を含む。プログラム生成部72は、初期データに基づいて、基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdを生成する。
図1に示したように、生産ライン6が3台の実装装置3を含む場合、基準生産プログラムRcは、生産ライン6の3台の実装装置3が作動可能な状態において3台の実装装置3の制御に使用される生産プログラムRである。
図1に示したように、生産ライン6が3台の実装装置3を含む場合、代替生産プログラムRdは、例えば生産ライン6の1台の実装装置3が作動不可能であり2台の実装装置3が作動可能な状態において2台の実装装置3の制御に使用される生産プログラムRである。なお、代替生産プログラムRdは、例えば生産ライン6の2台の実装装置3が作動不可能であり1台の実装装置3が作動可能な状態において1台の実装装置3の制御に使用される生産プログラムRでもよい。
生産ライン6の複数台の実装装置3のうち、少なくとも1台の実装装置3が作動不可能な状態になる可能性がある。実装装置3が作動不可能な状態になる原因として、実装装置3の少なくとも一部に異常が発生したことが例示される。実装装置3の少なくとも一部の異常は、実装装置3の少なくとも一部の故障を含む。実装装置3の異常として、例えばノズル34の吸引動作不良、ヘッド移動装置36の故障、及びノズル移動装置37の故障等が例示される。
生産ライン6の複数台の実装装置3のうち全部の実装装置3が正常に作動可能である場合、実装装置3の制御に基準生産プログラムRcが使用される。生産ライン6の複数台の実装装置3のうち一部の実装装置3が異常となり一部の実装装置3が正常に作動可能である場合、実装装置3の制御に代替生産プログラムRdが使用される。
図5は、実施形態に係る生産プログラム生成装置7において生成される生産プログラムRを模式的に示す図である。図5に示すように、基準生産プログラムRcは、実装装置3A,3B,3Cのそれぞれが作動可能な状態において、実装装置3A,3B,3Cの制御に使用される生産プログラムRである。
実施形態において、代替生産プログラムRdは、第1代替生産プログラムRd1と、第2代替生産プログラムRd2と、第3代替生産プログラムRd3とを含む。第1代替生産プログラムRd1は、実装装置3Cが作動不可能であり実装装置3A,3Bが作動可能な状態において実装装置3A,3Bの制御に使用される生産プログラムRである。第2代替生産プログラムRd2は、実装装置3Bが作動不可能であり実装装置3A,3Cが作動可能な状態において実装装置3A,3Cの制御に使用される生産プログラムRである。第3代替生産プログラムRd3は、実装装置3Aが作動不可能であり実装装置3B,3Cが作動可能な状態において実装装置3B,3Cの制御に使用される生産プログラムRである。
基準生産プログラムRcは、3台の実装装置3A,3B,3Cにより実装基板Pmが生産されるように、初期データに基づいて、3台の実装装置3A,3B,3Cのそれぞれに実装すべき部品Cを割り当てる。
第1代替生産プログラムRd1は、2台の実装装置3A,3Bにより実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcにおいて実装装置3Cに割り当てられていた部品Cを2台の実装装置3A,3Bの少なくとも一方に割り当てる。
第2代替生産プログラムRd2は、2台の実装装置3A,3Cにより実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcにおいて実装装置3Bに割り当てられていた部品Cを2台の実装装置3A,3Cの少なくとも一方に割り当てる。
第3代替生産プログラムRd3は、2台の実装装置3B,3Cにより実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcにおいて実装装置3Aに割り当てられていた部品Cを2台の実装装置3B,3Cの少なくとも一方に割り当てる。
図6は、実施形態に係る基準生産プログラムRcに基づいて実装装置3に割り当てられた部品Cを説明するための図である。初期データに基づいて実装基板Pmの生産条件が規定される。図6に示す例において、第1種類の部品C1が第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装され、第2種類の部品C2が第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装され、第3種類の部品C3が第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装されるように、初期データに基づいて実装基板Pmの生産条件が規定される。
図6に示す例において、基準生産プログラムRcは、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装することを実装装置3Aに割り当てる。基準生産プログラムRcは、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装することを実装装置3Bに割り当てる。基準生産プログラムRcは、第3種類の部品C3を第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装することを実装装置3Cに割り当てる。
図7は、実施形態に係る第1代替生産プログラムRd1に基づいて実装装置3に割り当てられた部品Cを説明するための図である。第1代替生産プログラムRd1は、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装することを実装装置3Aに割り当てる。第1代替生産プログラムRd1は、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装することを実装装置3Bに割り当てる。第1代替生産プログラムRd1は、第3種類の部品C3を第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装することを実装装置3A,3Bの少なくとも一方に割り当てる。第1代替生産プログラムRd1は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3Aが実装する部品C3の個数及び第3領域A3における部品C3の位置と、実装装置3Bが実装する部品C3の個数及び第3領域A3における部品Cの位置とを最適化する。
実装装置3A,3Bのそれぞれが実装可能な部品Cの種類(大きさ又は形状)及び単位時間当たりに実装可能な部品Cの個数は、例えば実装装置3A,3Bの実装能力(諸元)から分かる既知データである。第1代替生産プログラムRd1は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3A,3Bの実装能力に基づいて、実装装置3A,3Bが実装する部品C3の個数及び第3領域A3における部品C3の位置を最適化する。
図8は、実施形態に係る第2代替生産プログラムRd2に基づいて実装装置3に割り当てられた部品Cを説明するための図である。第2代替生産プログラムRd2は、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装することを実装装置3Aに割り当てる。第2代替生産プログラムRd2は、第3種類の部品C3を第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装することを実装装置3Cに割り当てる。第2代替生産プログラムRd2は、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装することを実装装置3A,3Cの少なくとも一方に割り当てる。第2代替生産プログラムRd2は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3Aが実装する部品C2の個数及び第2領域A2における部品C2の位置と、実装装置3Cが実装する部品C2の個数及び第2領域A2における部品C2の位置とを最適化する。
実装装置3A,3Cのそれぞれが実装可能な部品Cの種類(大きさ又は形状)及び単位時間当たりに実装可能な部品Cの個数は、例えば実装装置3A,3Cの実装能力(諸元)から分かる既知データである。第2代替生産プログラムRd2は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3A,3Cの実装能力に基づいて、実装装置3A,3Cが実装する部品C2の個数及び第2領域A2における部品C2の位置を最適化する。
図9は、実施形態に係る第3代替生産プログラムRd3に基づいて実装装置3に割り当てられた部品Cを説明するための図である。第3代替生産プログラムRd3は、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装することを実装装置3Bに割り当てる。第3代替生産プログラムRd3は、第3種類の部品C3を第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装することを実装装置3Cに割り当てる。第3代替生産プログラムRd3は、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装することを実装装置3B,3Cの少なくとも一方に割り当てる。第3代替生産プログラムRd3は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3Bが実装する部品C1の個数及び第1領域A1における部品C1の位置と、実装装置3Cが実装する部品C1の個数及び第1領域A1における部品C1の位置とを最適化する。
実装装置3B,3Cのそれぞれが実装可能な部品Cの種類(大きさ又は形状)及び単位時間当たりに実装可能な部品Cの個数は、例えば実装装置3B,3Cの実装能力(諸元)から分かる既知データである。第3代替生産プログラムRd3は、実装基板Pmの生産時間が短くなるように、実装装置3B,3Cの実装能力に基づいて、実装装置3B,3Cが実装する部品C1の個数及び第1領域A1における部品C1の位置を最適化する。
制御装置8は、生産ライン6において実装基板Pmが生産されるように、生産プログラム生成装置7において生成された基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdの少なくとも一方に基づいて、実装装置3を制御する。
制御装置8は、記憶部81と、判定部82と、制御部83とを有する。
記憶部81は、生産プログラム生成装置7において生成された基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdを記憶する。実施形態において、記憶部81は、基準生産プログラムRcと、第1代替生産プログラムRd1と、第2代替生産プログラムRd2と、第3代替生産プログラムRd3とを記憶する。
判定部82は、生産ライン6において作動不可能な実装装置3が存在するか否かを判定する。実装装置3には、実装装置3の少なくとも一部の異常を検出するセンサが複数搭載されている。実装装置3の少なくとも一部の異常は、実装装置3の少なくとも一部の故障を含む。判定部82は、センサの検出データに基づいて、実装装置3の少なくとも一部に異常が発生したと判定した場合、実装装置3が作動不可能であると判定する。なお、実装装置3の操作者が実装装置3の少なくとも一部に異常が発生したと判定した場合、実装装置3の少なくとも一部に異常が発生したことを判定部82に不図示の入力装置を介して入力してもよい。
制御部83は、判定部82の判定データに基づいて、実装装置3の制御に使用する生産プログラムRを選択する。制御部83は、選択した生産プログラムRに基づいて、実装装置3を制御する。
生産ライン6の全部の実装装置3が作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、生産ライン6の全部の実装装置3を基準生産プログラムRcに基づいて制御する。
生産ライン6の一部の実装装置3が作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、生産ライン6の一部の実装装置3を代替生産プログラムRdに基づいて制御する。
実施形態において、3台の実装装置3A,3B,3Cが作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、3台の実装装置3A,3B,3Cを基準生産プログラムRcに基づいて制御する。
2台の実装装置3A,3Bが作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、2台の実装装置3A,3Bを第1代替生産プログラムRd1に基づいて制御する。
2台の実装装置3A,3Cが作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、2台の実装装置3A,3Cを第2代替生産プログラムRd2に基づいて制御する。
2台の実装装置3B,3Cが作動可能であると判定部82により判定された場合、制御部83は、2台の実装装置3B,3Cを第3代替生産プログラムRd3に基づいて制御する。
[制御方法]
図10は、実施形態に係る実装装置3の制御方法を示すフローチャートである。初期状態においては、3台の実装装置3A,3B,3Cが正常に作動可能であることとする。
3台の実装装置3A,3B,3Cが作動可能な状態において、制御部83は、実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcに基づいて、生産ライン6の全部の実装装置3を制御する(ステップS1)。
実施形態において、制御部83は、実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcに基づいて、3台の実装装置3A,3B,3Cを制御する。実装装置3Aは、基準生産プログラムRcにより割り当てられた部品Cを基板Pに実装する。実装装置3Bは、基準生産プログラムRcにより割り当てられた部品Cを基板Pに実装する。実装装置3Cは、基準生産プログラムRcにより割り当てられた部品Cを基板Pに実装する。実施形態において、実装装置3Aは、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装する。実装装置3Bは、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装する。実装装置3Cは、第3種類の部品C3を第3個数M3だけ基板Pの第3領域A3に実装する。
3台の実装装置3A,3B,3Cが基準生産プログラムRcに基づいて制御されている状態で、判定部82は、作動不可能な実装装置3が発生したか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、作動不可能な実装装置3は発生していないと判定された場合(ステップS2:No)、ステップS1の処理に戻る。
ステップS2において、作動不可能な実装装置3が発生したと判定された場合(ステップS2:Yes)、制御部83は、実装装置3を制御する生産プログラムRを基準生産プログラムRcから代替生産プログラムRdに切り換える(ステップS3)。
制御部83は、実装基板Pmが生産されるように、代替生産プログラムRdに基づいて、生産ライン6の一部の実装装置3を制御する(ステップS4)。
例えば、ステップS2において、実装装置3Cが作動可能な状態から作動不可能な状態に変化したと判定された場合、制御部83は、実装装置3を制御する生産プログラムRを基準生産プログラムRcから第1代替生産プログラムRd1に切り換える。
実装装置3Aは、第1代替生産プログラムRd1により割り当てられた部品Cを基板Pに実装する。実装装置3Bは、第1代替生産プログラムRd1により割り当てられた部品Cを基板Pに実装する。実施形態において、実装装置3Aは、第1種類の部品C1を第1個数M1だけ基板Pの第1領域A1に実装するとともに、第3種類の部品C3の一部を基板Pの第3領域A3の一部に実装する。実装装置3Bは、第2種類の部品C2を第2個数M2だけ基板Pの第2領域A2に実装するとともに、第3種類の部品C3の残りの一部を基板Pの第3領域A3の残りの一部に実装する。
[コンピュータシステム]
図11は、実施形態に係るコンピュータシステム1000を示すブロック図である。上述の管理装置5は、コンピュータシステム1000を含む。コンピュータシステム1000は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサ1001と、ROM(Read Only Memory)のような不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリを含むメインメモリ1002と、ストレージ1003と、入出力回路を含むインターフェース1004とを有する。管理装置5の機能は、コンピュータプログラムとしてストレージ1003に記憶されている。プロセッサ1001は、コンピュータプログラムをストレージ1003から読み出してメインメモリ1002に展開し、コンピュータプログラムに従って上述の処理を実行する。なお、コンピュータプログラムは、ネットワークを介してコンピュータシステム1000に配信されてもよい。
コンピュータプログラムは、上述の実施形態に従って、コンピュータシステム1000に、直列に配置される複数台の実装装置3を含む生産ライン6の全部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される基準生産プログラムRcと、生産ライン6の一部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される代替生産プログラムRdと、を生成することと、複数の部品Cが実装された基板Pである実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdの少なくとも一方に基づいて実装装置3を制御することと、を実行させることができる。
[効果]
以上説明したように、実施形態によれば、生産システム1は、直列に配置される複数台の実装装置3を含む生産ライン6と、生産プログラム生成装置7と、制御装置8とを備える。生産プログラム生成装置7は、生産ライン6の全部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される基準生産プログラムRcと、生産ライン6の一部の実装装置3が作動可能な状態において実装装置3の制御に使用される代替生産プログラムRdとを生成する。制御装置8は、複数の部品Cが実装された基板Pである実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdの少なくとも一方に基づいて実装装置3を制御する。
基準生産プログラムRcは、生産ライン6において実装基板Pmの生産性の低減が抑制されるように、生産ライン6の全部の実装装置3のそれぞれが最適に作動するように生成される。代替生産プログラムRdは、生産ライン6において実装基板Pmの生産性の低減が抑制されるように、生産ライン6の一部の実装装置3のそれぞれが最適に作動するように生成される。生産ライン6の全部の実装装置3が正常に作動可能な場合に使用される生産プログラムRと、生産ライン6の一部の実装装置3が正常に作動可能な場合に使用される生産プログラムRとが別々に生成される。これにより、生産ライン6の複数台の実装装置3のうち一部の実装装置3が作動不可能になった場合、実装装置3の制御に使用される生産プログラムRが基準生産プログラムRcから代替生産プログラムRdに切り換えられる。そのため、実装基板Pmの生産性の低下が抑制される。したがって、電子デバイスの生産性の低下が抑制される。
生産プログラム生成装置7は、基板Pに実装される部品Cに係る初期データを取得する初期データ取得部71と、初期データに基づいて、基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdを生成するプログラム生成部72とを有する。これにより、初期データに基づいて、所望の実装基板Pmが生産される。
初期データは、基板Pに実装される部品Cの種類(大きさ又は形状)、基板Pに実装される部品Cの数、及び基板Pにおける部品Cの位置を含む。これにより、初期データに基づいて、所望の実装基板Pmが生産される。
基準生産プログラムRcは、実装基板Pmが生産されるように、初期データに基づいて、生産ライン6の全部の実装装置3のそれぞれに実装すべき部品Cを割り当てる。代替生産プログラムRdは、実装基板Pmが生産されるように、基準生産プログラムRcにおいてある実装装置3に割り当てられていた部品Cを他の実装装置3に割り当てる。これにより、ある実装装置3が作動不可能になっても、作動不可能になった実装装置3に割り当てられていた部品Cは、他の実装装置3によって基板Pに実装される。これにより、ある実装装置3が作動不可能になっても、所望の実装基板Pmが生産される。
制御装置8は、生産プログラム生成装置7において生成された基準生産プログラムRc及び代替生産プログラムRdを記憶する記憶部81と、生産ライン6において作動不可能な実装装置3が存在するか否かを判定する判定部82と、生産ライン6の全部の実装装置3が作動可能であると判定された場合、生産ライン6の全部の実装装置3を基準生産プログラムRcに基づいて制御し、生産ライン6の一部の実装装置3が作動可能であると判定された場合、生産ライン6の一部の実装装置3を代替生産プログラムRdに基づいて制御する制御部83とを有する。これにより、ある実装装置3が作動不可能になっても、所望の実装基板Pmが生産される。
生産ライン6の全部の実装装置3が基準生産プログラムRcに基づいて制御されている状態で、作動不可能な実装装置3が発生したと判定された場合、制御部83は、実装装置3を制御する生産プログラムRを基準生産プログラムRcから代替生産プログラムRdに切り換える。これにより、作動不可能な実装装置3が発生した場合、基準生産プログラムRcが使用され続けることが抑制される。したがって、実装基板Pmの生産性の低下が抑制される。
1…生産システム、2…検査装置、3…実装装置、3A…実装装置、3B…実装装置、3C…実装装置、4…検査装置、5…管理装置、6…生産ライン、7…生産プログラム生成装置、8…制御装置、9…入力装置、31…ベース部材、32…基板搬送装置、32B…搬送ベルト、32G…ガイド部材、32H…保持部材、33…部品供給装置、33F…テープフィーダ、34…ノズル、34S…シャフト、34T…先端部、35…実装ヘッド、36…ヘッド移動装置、36X…第1軸移動装置、36Y…第2軸移動装置、37…ノズル移動装置、71…初期データ取得部、72…プログラム生成部、81…記憶部、82…判定部、83…制御部、1000…コンピュータシステム、1001…プロセッサ、1002…メインメモリ、1003…ストレージ、1004…インターフェース、A1…第1領域、A2…第2領域、A3…第3領域、C…部品、C1…部品、C2…部品、C3…部品、DM…実装位置、M1…第1個数、M2…第2個数、M3…第3個数、P…基板、Pm…実装基板、R…生産プログラム、Rc…基準生産プログラム、Rd…代替生産プログラム、Rd1…第1代替生産プログラム、Rd2…第2代替生産プログラム、Rd3…第3代替生産プログラム、SM…供給位置。

Claims (7)

  1. 直列に配置される複数台の実装装置を含む生産ラインと、
    前記生産ラインの全部の実装装置が作動可能な状態において前記実装装置の制御に使用される基準生産プログラムと、前記生産ラインの一部の実装装置が作動可能な状態において前記実装装置の制御に使用される代替生産プログラムと、を生成する生産プログラム生成装置と、
    複数の部品が実装された基板である実装基板が生産されるように、前記基準生産プログラム及び前記代替生産プログラムの少なくとも一方に基づいて前記実装装置を制御する制御装置と、を備える、
    生産システム。
  2. 前記生産プログラム生成装置は、
    前記基板に実装される部品に係る初期データを取得する初期データ取得部と、
    前記初期データに基づいて、前記基準生産プログラム及び前記代替生産プログラムを生成するプログラム生成部と、を有する、
    請求項1に記載の生産システム。
  3. 前記初期データは、前記部品の種類、前記部品の数、及び前記部品の位置を含む、
    請求項2に記載の生産システム。
  4. 前記基準生産プログラムは、前記実装基板が生産されるように、前記初期データに基づいて、全部の実装装置のそれぞれに実装すべき部品を割り当て、
    前記代替生産プログラムは、前記実装基板が生産されるように、前記基準生産プログラムにおいてある実装装置に割り当てられていた部品を他の実装装置に割り当てる、
    請求項2又は請求項3に記載の生産システム。
  5. 前記制御装置は、
    前記生産プログラム生成装置において生成された前記基準生産プログラム及び前記代替生産プログラムを記憶する記憶部と、
    前記生産ラインにおいて作動不可能な実装装置が存在するか否かを判定する判定部と、
    全部の実装装置が作動可能であると判定された場合、前記全部の実装装置を前記基準生産プログラムに基づいて制御し、一部の実装装置が作動可能であると判定された場合、前記一部の実装装置を前記代替生産プログラムに基づいて制御する制御部と、を有する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の生産システム。
  6. 前記全部の実装装置が前記基準生産プログラムに基づいて制御されている状態で、作動不可能な実装装置が発生したと判定された場合、前記制御部は、実装装置を制御する生産プログラムを前記基準生産プログラムから前記代替生産プログラムに切り換える、
    請求項5に記載の生産システム。
  7. 直列に配置される複数台の実装装置を含む生産ラインの全部の実装装置が作動可能な状態において前記実装装置の制御に使用される基準生産プログラムと、前記生産ラインの一部の実装装置が作動可能な状態において前記実装装置の制御に使用される代替生産プログラムと、を生成することと、
    複数の部品が実装された基板である実装基板が生産されるように、前記基準生産プログラム及び前記代替生産プログラムの少なくとも一方に基づいて前記実装装置を制御することと、を含む、
    生産方法。
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