JP2022509936A - ミシン - Google Patents

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    • D05B69/12Electrical or electromagnetic drives using rotary electric motors

Abstract

物品にステッチを縫製するミシンを提供する。ミシンは、支持構造体と、第1のヘッドと、第2のヘッドとを含む。第1のヘッドは支持構造体に連結され、第1のヘッドは、第2の作動アセンブリに含まれた連結部であって、支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、連結部とともに回転可能な第1のステッチ要素であって、第1の作動アセンブリによって連結部に対して並進移動可能な第1のステッチ要素とを含む。第2のヘッドは支持構造体に連結され、第2のヘッドは、第2の作動アセンブリに含まれた連結部であって、支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、第1の作動アセンブリによって連結部とともに回転可能な第2のステッチ要素とを含む。【選択図】図1

Description

[0001]以下の説明は、ミシンに関し、より具体的には、縫製ヘッドが完全に回転可能なミシンに関する。
[0002]現在、事前に成形された自動車部品への装飾的ライブステッチ(livestitch)の適用は、手動ステッチ方法または自動ステッチ方法によって達成することができる。手動ステッチは、通常、比較的直線的なステッチ経路を有するより小さな部品に利用される。部品サイズ、重量、およびステッチ経路の複雑さが増すにつれて、オペレータが据置型ミシンの下で、事前に成形された部品を手動で連結することがより困難になるので、自動化がより実用的になる。6軸ロボットを使用する自動化セルは、エンドエフェクタとしてミシンとともに一般的に利用されている。ミシンは、ロボットの動作範囲内で部品の必要な領域にアクセスするように設計されている。
[0003]事前に成形された自動車部品にライブステッチを適用する動向が人気を増し続けるにつれて、必要とされるステッチの配置およびステッチの種類も進化している。所望のステッチ経路が長さを増し、および/または成形された部品表面のより大きな部分を覆うので、部品の外側の周りの縫製ヘッドを追加で移動することが必要とされる。部品の外側の周りで縫製ヘッドを移動することは、部品を固定するときに問題を生じ得るが、移動することがロボットの動作範囲を超えることもあり得る。さらに、自動車製造業者は、従来の縫製システムでは容易に提供されない独自のステッチの種類、ステッチパターン、およびステッチ糸サイズを好むことが多い。
[0004]本発明の一態様によれば、ステッチを物品に縫製するためのミシンが提供される。ミシンは、支持構造体と、第1のヘッドと、第2のヘッドとを含む。第1のヘッドは支持構造体に連結され、第1のヘッドは、第2の作動アセンブリに含まれ、支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、連結部とともに回転可能であり、第1の作動アセンブリによって連結部に対して並進移動可能な第1のステッチ要素とを含む。第2のヘッドは支持構造体に連結され、第2のヘッドは、第2の作動アセンブリに含まれ、支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、第1の作動アセンブリによって連結部とともに回転可能な第2のステッチ要素とを含む。
[0005]追加または代替の実施形態によれば、支持構造体は、背部(spine)と、背部から延びる第1の細長い部材および第2の細長い部材とを含み、第1の細長い部材が、第1のステッチ要素に連結される遠位端部を有し、第2の細長い部材が、第2のステッチ要素に連結される遠位端部を有する。
[0006]追加または代替の実施形態によれば、第1のステッチ要素は針を含み、第2のステッチ要素はルーパを含む。
[0007]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドは、連結部に対する第1のステッチ要素の並進移動、および第2のステッチ要素の回転を駆動する第1の作動アセンブリと、第1のヘッドおよび第2のヘッドの回転を駆動する第2の作動アセンブリとを含む。
[0008]追加または代替の実施形態によれば、作動アセンブリは、モータと、支持構造体を通って延びる機械的リンク機構と、機械的リンク機構を第1のステッチヘッドおよび第2のステッチヘッドに連結する第1の連結ユニットおよび第2の連結ユニットとを含む。
[0009]追加または代替の実施形態によれば、追加の駆動アセンブリが支持構造体の回転を駆動する。
[0010]追加または代替の実施形態によれば、ロボット制御部は、第1のステッチヘッドおよび第2のステッチヘッドのそれぞれの並進移動、および駆動アセンブリの動作を制御するように構成されている。
[0011]追加または代替の実施形態によれば、ロボット制御部は、縫製されるべき経路の長さに沿って位置する物品上の特徴の位置を走査する走査部からの縫製前のフィードバックを受信すると、事前定義されたステッチ経路座標を調整する。
[0012]本発明の別の態様によれば、ステッチを物品に縫製するためのミシンが提供される。ミシンは、物品に対して移動可能な第1のヘッドおよび第2のヘッドと、第1のヘッドおよび第2のヘッドとを含む。第1のヘッドは、第1のヘッドおよび第2のヘッドを通って延びる軸線を中心にして回転可能な連結部と、連結部とともに回転し、軸線を横切る第1の方向および第2の方向で連結部に対して並進移動する第1の作動要素と、連結部とともに回転し、第1の作動要素とともに第1の方向および第2の方向並進移動し、第3の方向で第1の作動要素に対して回転する第2の作動要素と、連結部とともに回転し、第1の作動要素とともに第1の方向および第2の方向で並進移動し、第2の作動要素とともに第3の方向で回転し、第3の方向にある軸線に沿って第2の作動要素に対して並進移動する第3の作動要素とを含む。第2のヘッドは、第3の方向にある軸線を中心にして回転可能な連結部と、連結部とともに回転し、第1の方向および第2の方向で連結部に対して並進移動する第1の作動要素と、連結部とともに回転し、第1の作動要素とともに第1の方向および第2の方向で並進移動し、第1の作動要素とともに第3の方向で回転し、第3の方向にある軸線に沿って第1の作動要素に対して並進移動する第2の作動要素とを含む。
[0013]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドは、第1のステッチ要素および第2のステッチ要素を含む。
[0014]追加または代替の実施形態によれば、第1のステッチ要素はルーパまたはスプレッダを含み、第2のステッチ要素はパンチまたは目打ちを含む。
[0015]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドは、第1のヘッドの連結部に対する第1のステッチ要素の並進移動を、第1の方向および第2の方向で駆動する第1の作動要素と、第1の作動要素に対する第1のステッチ要素の回転を駆動する第2の作動要素と、第1のステッチ要素に対する第2のステッチ要素の並進移動を第3の方向で駆動する第3の作動要素とを含む。
[0016]追加または代替の実施形態によれば、制御部は、連結部の回転ならびに第1のヘッドおよび第2のヘッドの各々のステッチ要素の並進移動および回転を制御および調整するように構成されている。
[0017]追加または代替の実施形態によれば、制御部は、物品上の特徴の位置を走査するための走査部を含み、事前定義されたステッチ命令、および特徴の位置に従って、実際の針位置と許容可能な針位置との間の偏差を補正するように構成されている。
[0018]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドの第1のステッチ要素はルーパまたはスプレッダを含み、第1のヘッドの第2のステッチ要素はパンチまたは目打ちを含む。
[0019]追加または代替の実施形態によれば、第2のヘッドの第1のステッチ要素は針を含む。
[0020]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドおよび第2のヘッドは、独立して関節運動可能な第1のロボットアームおよび独立して関節運動可能な第2のロボットアームに連結される。
[0021]追加または代替の実施形態によれば、第1のヘッドおよび第2のヘッドは、支持構造体に連結される。
[0022]追加または代替の実施形態によれば、支持構造体は、背部と、背部から延びる第1の細長い部材および第2の細長い部材とを含み、第1の細長い部材が、第1のヘッドに連結される遠位端部を有し、第2の細長い部材が、第2のヘッドに連結される遠位端部を有する。
[0023]これらの利点および特徴と、他の利点および特徴とは、図面と併せて以下の説明からより明らかになるであろう。
[0024]本開示と見なされる主題は、本明細書の終わりに特許請求の範囲において特に指摘され、明確に特許請求される。本開示の、前述の特徴および利点と、他の特徴および利点とは、添付の図面と併せて以下の詳細な説明から明らかになる。
実施形態による、機械的に駆動されるミシンの側面図である。 実施形態による、電気的および機械的に駆動されるミシンの側面図である。 実施形態による、電気的に駆動されるミシンの側面図である。 実施形態による、支持構造体を有する図3のミシンの側面図である。
[0029]これらの利点および特徴と、他の利点および特徴とは、図面と併せて以下の説明からより明らかになるであろう。
[0030]以下で説明するように、ミシンには、現在の縫製需要を満たす性能が提供されている。ミシンは、自動縫合の用途での使用を意図していて、独立しているが同期された上部ヘッド回転および下部ヘッド回転を組み込んでいて、機械本体を常に縫製経路に垂直な位置に配置する必要をなくす。その結果、閉ループステッチ経路を縫製する性能が向上し、同様に、より小さい半径を有する曲線を部品の遠隔領域にステッチする性能も向上する。ミシンは、機械的、電気機械的、または完全に電気的に駆動することができる、+360度/-360度の回転および移動がそれぞれが可能な縫製ヘッドを含む。ミシンは、縫製ヘッドのサイズが、部品の周りで最大限の操作性を可能にするようにコンパクトになるように設計される。機械の機能的性能は、わずかな機械の再構成のみで以下のステッチ技術を実行できるように向上され、このステッチ技術は、軟質材料を通じた、1本針2本糸チェーンステッチまたは2本針2本糸チェーンステッチと、軟質材料を通じた、1本針1本糸チェーンステッチまたは2本針1本糸のチェーンステッチと、硬質基材を通じた、1本針1本糸チェーンステッチまたは2本針1本糸チェーンステッチと、軟質材料を通じた1本針多本糸刺繍ステッチとである。ミシンはまた、縫製ヘッドが、さらなる用途の柔軟性のために別個のロボットに取り付けられた上部ヘッドおよび下部ヘッドと連結解除され得るように設計され得る。
[0031]図1を参照すると、ミシン101が設けられ、様々な種類のステッチを物品102に縫製してもよい。ミシン101は、物品102に対して移動可能である支持構造体110であって、物品102を通って延びる軸線A1を中心にして回転可能な支持構造体110を含む。支持構造体110は、前方向および後方向(すなわち、軸線A3に関して軸線方向に規定された第1の方向)、左方向および右方向(すなわち、軸線A1に関して軸線方向に規定された第2の方向)、および上方向および下方向(すなわち、軸線A2に関して軸線方向に規定された第3の方向)に移動可能である。
[0032]実施形態によれば、支持構造体110は、背部111と、背部111の第1の端部から延びる第1の細長い部材112と、背部111の第2の端部から、第1の細長い部材112と実質的に平行に延びる第2の細長い部材113とを含んでもよい。第1の細長い部材112は、背部111から遠い端部に遠位端部114を有し、第2の細長い部材113は、背部111から遠い端部に遠位端部115を有する。
[0033]ミシン101は、第1の細長い部材112の遠位端部114で支持構造体110に連結される第1のステッチヘッド120と、第2の細長い部材113の遠位端部115で支持構造体110に連結される第2のステッチヘッド130とをさらに含む。第1のステッチヘッド120は、第1のステッチ要素1200を含み得、または第1のステッチ要素1200が設けられ得る。第1のステッチ要素1200は針を含み得る。第2のステッチヘッド130は、第2のステッチ要素1300を含み得、または第2のステッチ要素1300が設けられ得る。第2のステッチ要素1300は、ルーパを含み得る。
[0034]ミシン101はまた、第1の作動アセンブリ140と、第2の作動アセンブリ150と、いくつかの場合では、第3の作動アセンブリ160とを含む。
[0035]第1の作動アセンブリ140は、支持構造体110内に少なくとも部分的に配置され、第1のステッチヘッド120の縫製要素1200、および第2のステッチヘッド130の縫製要素1300を作動させるように構成されている。縫製要素1200の作動は、軸線A2に沿って軸線方向に行われ、一方、縫製要素1300の作動は、軸線A1に平行な軸線を中心にして回転するように行われる。第1の作動アセンブリ140は、モータ141と、支持構造体110を通って延びる機械的リンク機構142と、機械的リンク機構142を第1のステッチヘッド120に連結する第1の連結ユニット143と、機械的リンク機構142を第2のステッチヘッド130に連結する第2の連結ユニット144とを含む。第2の作動アセンブリ150は、支持構造体110内に少なくとも部分的に配置され、第1のステッチヘッド120および第2のステッチヘッド130の各々の、軸線A2を中心にしたそれぞれの回転を駆動するように構成されている。第2の作動アセンブリ150は、モータ151と、支持構造体110を通って延びる機械的リンク機構152と、機械的リンク機構152を第1のステッチヘッド120に連結する第1の連結ユニット153と、機械的リンク機構152を第2のステッチヘッド130に連結する第2の連結ユニット154とを含む。
[0036]利用可能な場合、第3の作動アセンブリ160は、第2の軸線A1を中心とした支持構造体110の回転を駆動するように構成されていて、その結果、第1のステッチヘッド120が物品102の上方または下方で動作することができ、第2のステッチヘッド130が物品102の下方または上方で動作することができる。
さらなる実施形態によれば、ミシン101は、縫製前にステッチ経路に沿って位置する物品102上の特徴の相対位置を検出し、ロボット制御部にフィードバックを提供するように構成された走査部170をさらに含んでもよく、ロボット制御部が、縫製前に事前定義されたステッチ経路の座標を調整し、その結果、事前定義されたステッチ制約に準拠して部品を縫製する。
[0037]図2を参照すると、ステッチを物品202に縫製するためのミシン201が設けられている。ミシン201は、物品202に対して移動可能な支持構造体210を含む。支持構造体210は、前方向および後方向(すなわち、軸線A3に関して直線的に規定された第1の方向)、左方向および右方向(すなわち、軸線A1に関して直線的に規定された第2の方向)、および上方向および下方向(すなわち、軸線A2に沿って直線的に規定された第3の方向)に移動可能である。支持構造体210はまた、軸線A1および物品202を中心にして回転可能である。
[0038]実施形態によれば、支持構造体210は、背部211と、背部211の第1の端部から延びる第1の細長い部材212と、背部211の第2の端部から第1の細長い部材212と実質的に平行に延びる第2の細長い部材213とを含んでもよい。第1の細長い部材212は、背部211から遠い端部に遠位端部214を有し、第2の細長い部材213は、背部211から遠い端部に遠位端部215を有する。
[0039]ミシン201は、第1のステッチヘッド220と、第2のステッチヘッド230と、駆動アセンブリ240とをさらに含む。第1のステッチヘッド220は、第1の細長い部材212の遠位端部214で支持構造体210に連結されている。第2のステッチヘッド230は、第2の細長い部材213の遠位端部215で支持構造体210に連結されている。第1のステッチヘッド220は、任意選択の第2のステッチ要素2201を有する第1のステッチ要素2200を含み得、または任意選択の第2のステッチ要素2201を有する第1のステッチ要素2200が設けられ得る。第1のステッチ要素2200は、ルーパまたはスプレッダを含み得る。第2のステッチ要素2201は、パンチまたは目打ちからなり得る。第2のステッチヘッド230は、第3のステッチ要素2300を含み得、または第3のステッチ要素2300が設けられ得る。第3のステッチ要素2300は、針を含み得る。
[0040]第1のステッチヘッド220は、連結部221と、軸線A2を中心にして連結部221とともに回転可能であり、第1の方向および第2の方向に連結部221に対して並進移動可能である第1の作動要素222と、第2の作動要素223と、任意選択の第3の作動要素224とを含む。第2の作動要素223は、第1の作動要素222とともに軸線A1およびA3に沿って第2の方向および第1の方向に並進移動可能であり、軸線A2を中心にして第1の作動要素222に対して回転可能であり、連結部221とともに軸線A2を中心にして回転可能である。任意選択の第3の作動要素224は、第2のステッチ要素2201を、軸線A2に沿って第3の方向に第2の作動要素223に対して並進移動させ、第1の作動要素222とともに並進移動可能であり、第2の作動要素223とともに軸線A2を中心にして回転可能であり、連結部221とともに軸線A2を中心にして回転可能である。
[0041]第2のステッチ体230は、連結部231と、軸線A2を中心にして連結部231とともに回転可能であり、軸線A3および軸線A1に沿って第1の方向および第2の方向に連結部231に対して並進移動可能である第1の作動要素232と、第2の作動要素233とを含む。第2の作動要素233は、第1の作動要素232とともに軸線A1およびA3に沿って第2の方向および第1の方向に並進移動可能であり、軸線A2に沿って第3の方向に第1の作動要素232に対して並進移動可能であり、連結部231と軸線A2を中心にして回転可能である。
[0042]駆動アセンブリ240は、第1のステッチヘッドおよび第2のステッチヘッド220および230の、軸線A2を中心とした回転を駆動するために支持構造体210内に少なくとも部分的に配置される。作動アセンブリ240は、モータ241と、支持構造体210を通って延びる機械的リンク機構242と、機械的リンク機構242を第1のステッチヘッド220に連結する第1の連結ユニット243と、機械的リンク機構242を第2のステッチヘッド230に連結する第2の連結ユニット244とを含む。
[0043]縫製中に軸線A1を中心とした支持構造体210の回転を駆動するために、追加の駆動アセンブリ270が設けられている。追加の作動アセンブリ270はまた、第2の軸線A2を中心とした支持構造体210の回転を駆動するために利用され、その結果、第1のステッチヘッド220が物品202の上方または下方で動作することができ、第2のステッチヘッド230が物品202の下方または上方で動作することができる。
[0044]さらなる実施形態によれば、ミシン201は、縫製前にステッチ経路に沿って位置する物品202上の特徴の相対位置を検出し、ロボット制御部にフィードバックを提供するように構成された走査部280をさらに含んでもよく、ロボット制御部が、縫製前に事前定義されたステッチ経路の座標を調整し、その結果、事前定義されたステッチ制約に準拠して部品を縫製する。
[0045]図3を参照すると、ステッチを物品302に縫製するためのミシン301が設けられている。ミシン301は、物品302に対して移動可能な第1のヘッド310と、物品302に対して移動可能な第2のヘッド320とを含む。
[0046]第1のヘッド310は、物品302と、第1のヘッドおよび第2のヘッド310および320とを通って延びる軸線A2を中心にして回転可能な第1の作動要素311と、第2の作動要素312と、第3の作動要素314と、第4の作動要素315と、ルーパまたはスプレッダを含む第1のステッチ要素313とを含む。第2の作動要素312は、第1の作動要素311とともに回転し、軸線A3方向および軸線A1方向に沿って第1の方向および第2の方向に第1の作動要素311に対して並進移動可能である。第1のステッチ要素313に直接連結されている第3の作動要素314は、第1の作動要素311とともに回転し、第2の作動要素312とともに並進移動可能であり、第2の作動要素312に対して回転する。第4の作動要素315は、任意選択の第2のステッチ要素3130を軸線A2に沿って第3の方向に並進移動させ、第1の作動要素311とともに回転し、第2の作動要素312とともに並進移動し、第3の作動要素314とともに回転する。
[0047]第2のヘッド320は、軸線A2を中心にして回転可能な第1の作動要素321と、第2の作動要素322と、第3の作動要素323とを含む。第2の作動要素322は、第1の作動要素321とともに回転し、軸線A3および軸線A1に沿って第1の方向および第2の方向に第1の作動要素321に対して並進移動可能である。第3の作動要素323は、第3のステッチ要素3230を含み、第1の作動要素321とともに回転し、第2の作動要素322とともに軸線A3およびA1に沿って第1の方向および第2の方向に並進移動し、軸線A2に沿って第3の方向に第2の作動要素322に対して並進移動可能である。
[0048]さらなる実施形態によれば、ミシン301は、縫製前にステッチ経路に沿って位置する物品302上の特徴の相対位置を検出し、ロボット制御部にフィードバックを提供するように構成された走査部330をさらに含んでもよく、ロボット制御部が、縫製前に事前定義されたステッチ経路の座標を調整し、その結果、事前定義されたステッチ制約に準拠して部品を縫製する。
[0049]図3に示すように、ミシン301は、工具交換部340および350を介して、第1のヘッドおよび第2のヘッド310および320がそれぞれ連結される、第1の独立して関節運動可能なロボットアームおよび第2の独立して関節運動可能なロボットアーム360および370に接続されてもよい。ロボットアーム360および370は、第1のヘッドおよび第2のヘッド310および320が物品302に対して様々な位置および姿勢で動作し、物品302の上方または下方に配置されることを可能にすることができる。
[0050]図4を参照すると、第1のヘッドおよび第2のヘッド310および320は支持構造体360に連結され得る。支持構造体360は、背部361と、背部361の第1の端部から延びる第1の細長い部材362と、背部361の第2の端部から第1の細長い部材362と実質的に平行に延びる第2の細長い部材363とを含んでもよい。第1の細長い部材362は遠位端部364を有し、遠位端部には第1のヘッド310が背部361から遠位端部に連結されていて、第2の細長い部材363は遠位端部365を有し、遠位端部には第2のヘッド320が背部361から遠位端部に連結されている。
[0051]縫合のためにミシン301を最適な位置に配置するために必要とされるように、軸線A1を中心とする支持構造体360の回転を駆動するための追加の駆動アセンブリ370が設けられる。ロボット制御部は、軸線A1を中心とした支持構造体360の回転を駆動するように構成することができ、その結果、第1のヘッド310が、物品302の上方または下方で動作することができ、第2のヘッド320が、物品302の下方または上方で動作することができる。
[0052]本開示の技術的効果および利点は、自動縫合の用途に使用するための上部縫製ヘッドおよび下部縫製ヘッドを組み込んだミシンを提供し、常に縫製経路に垂直な位置に機械本体を配置する必要をなくし、刺繍縫いの場合のように、小さな半径を有する閉ループステッチ経路および曲線を縫製する性能を向上することである。加えて、本開示のミシンは、(通常は縫製ヘッドのアクセスに必要とされる)内部特徴開口部を有さない大きな外形部品上の閉ループチェーンステッチパターン、ならびに互いに縫製された複数の部品の効果を生み出すために完全に位置合わせされた開始位置および停止位置を提供する。本開示のミシンはまた、大きく対向する部品に配置される入り組んだ複雑なチェーンステッチパターン、(製品が縫製ヘッドのアクセスのために、部品の内部に最小限の開口部しか含まず、または開口部を全く含まない)このような製品の全周囲および内部部分の周りのステッチ性能、ならびに非常に目が詰まった方向変更および回転半径(例えば、5mm未満、場合によっては2mm未満の平らな部品または外形部品の表面の面上の回転半径またはステッチ回転半径)を必要とする(刺繍の)製品上の画像、ロゴ、またはテキストを作成するようにプログラムすることができるパターンを提供し、回転半径は、ステッチ長さと、短時間以内および短距離にわたって針およびフックを回転/方向転換させる性能とによって決定される。
[0053]本開示は、限られた数の実施形態のみに関連して詳細に提供されているが、本開示はこのような開示した実施形態に限定されないことを容易に理解されるだろう。むしろ、本開示は、ここまでに説明していないが、本開示の精神および範囲に相応する任意の数の変形形態、変更形態、置換形態または等価な構成を組み込むように修正することができる。さらに、本開示の様々な実施形態を説明したが、例示的な実施形態は、説明した例示的な態様の一部のみを含んでもよいことを理解されたい。したがって、本開示は、前述の説明によって限定されると見なされるべきではなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (18)

  1. 物品にステッチを縫製するためのミシンであって、
    支持構造体と、
    前記支持構造体に連結される第1のヘッドであって、第2の作動アセンブリに含まれ、前記支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、前記連結部とともに回転可能であり、第1の作動アセンブリによって前記連結部に対して並進移動可能な第1のステッチ要素とを備える、第1のヘッドと、
    前記支持構造体に連結される第2のヘッドであって、前記第2の作動アセンブリに含まれ、前記支持構造体に対して360°回転可能な連結部と、前記第1の作動アセンブリによって前記連結部とともに回転可能な第2のステッチ要素とを備える、第2のヘッドとを備えるミシン。
  2. 前記支持構造体が、
    背部と、
    前記背部から延びる第1の細長い部材および第2の細長い部材とを備え、
    前記第1の細長い部材が、前記第1のステッチ要素に連結される遠位端部を有し、前記第2の細長い部材が、前記第2のステッチ要素に連結される遠位端部を有する、請求項1に記載のミシン。
  3. 前記第1のステッチ要素が針を備え、前記第2のステッチ要素がルーパを備える、請求項1に記載のミシン。
  4. 前記支持構造体が、
    前記連結部に対する前記第1のステッチ要素の並進移動、および前記第2のステッチ要素の回転を駆動する第1の作動アセンブリと、
    前記第1のヘッドおよび前記第2のヘッドの回転を駆動するための第2の作動アセンブリとを備える、請求項1に記載のミシン。
  5. 前記第1の作動アセンブリおよび前記第2の作動アセンブリが、
    モータと、
    前記支持構造体を通って延びる機械的リンク機構と、
    前記機械的リンク機構を前記第1のステッチヘッドおよび前記第2のステッチヘッドに連結する、第1の連結ユニットおよび第2の連結ユニットとを備える、請求項1に記載のミシン。
  6. 前記支持構造体の回転を駆動する追加の駆動アセンブリをさらに備える、請求項1に記載のミシン。
  7. 部品ステッチ経路に沿って位置する特徴を走査するように、かつ縫製前に事前にプログラムされた縫製経路の、走査された針位置とプログラムされた針位置との間の偏差を補正するためにロボット制御部にフィードバックを提供するように構成された走査部をさらに備える、請求項1に記載のミシン。
  8. 物品にステッチを縫製するためのミシンであって、
    物品に対してそれぞれ移動可能な第1のヘッドおよび第2のヘッドを備え、
    第1のヘッドが、
    前記第1のヘッドおよび前記第2のヘッドを通って延びる軸線を中心にして回転可能な連結部と、
    前記連結部とともに回転し、前記軸線を横切る第1の方向および第2の方向で前記連結部に対して並進移動する第1の作動要素と、
    前記連結部とともに回転し、前記第1の作動要素とともに前記第1の方向および前記第2の方向で並進移動し、第3の方向で前記第1の作動要素に対して回転する第2の作動要素と、
    前記連結部とともに回転し、前記第1の作動要素とともに前記第1の方向および前記第2の方向で並進移動し、前記第2の作動要素とともに前記第3の方向で回転し、前記第3の方向にある前記軸線に沿って第2の作動要素に対して並進移動する第3の作動要素とを備え、
    第2のヘッドが、
    前記第3の方向にある前記軸線を中心にして回転可能な連結部と、
    前記連結部とともに回転し、前記第1の方向および前記第2の方向で前記連結部に対して並進移動する第1の作動要素と、
    前記連結部とともに回転し、前記第1の作動要素とともに前記第1の方向および前記第2の方向で並進移動し、前記第1の作動要素とともに前記第3の方向で回転し、前記第3の方向にある前記軸線に沿って第1の作動要素に対して並進移動する第2の作動要素とを備える、ミシン。
  9. 前記第1のヘッドが、第1のステッチ要素および第2のステッチ要素を備える、請求項9に記載のミシン。
  10. 前記第1のステッチ要素が、ルーパまたはスプレッダを備え、前記第2のステッチ要素が、パンチまたは目打ちを備える、請求項10に記載のミシン。
  11. 前記第1のヘッドが、
    前記第1のヘッドの前記連結部に対する前記第1のステッチ要素の前記第1の方向および前記第2の方向での並進移動を駆動する第1の作動要素と、
    前記第1の作動要素に対する前記第1のステッチ要素の回転を駆動する第2の作動要素と、
    前記第1のステッチ要素に対する前記第2のステッチ要素の前記第3の方向での並進移動を駆動する第3の作動要素とを備える、請求項10に記載のミシン。
  12. 前記連結部の回転と、前記第1のヘッドおよび前記第2のヘッドの各々のステッチ要素の並進移動および回転とを制御して調整するように構成された制御部をさらに備える、請求項9に記載のミシン。
  13. 部品上の部品ステッチ経路に沿って位置する特徴を走査するように、かつ縫製前に事前にプログラムされた縫製経路の、走査された針位置とプログラムされた針位置との間の偏差を補正するためにロボット制御部にフィードバックを提供するように構成された走査部をさらに備える、請求項12に記載のミシン。
  14. 前記第1のヘッドの第1のステッチ要素が、ルーパまたはスプレッダを備え、前記第1のヘッドの第2のステッチ要素が、パンチまたは目打ちを備える、請求項9に記載のミシン。
  15. 前記第2のヘッドの第1のステッチ要素が針を備える、請求項9に記載のミシン。
  16. 前記第1のヘッドが連結され独立して関節運動可能な第1のロボットアームと、前記第2のヘッドが連結される独立して関節運動可能な第2のロボットアームとをさらに備える、請求項9に記載のミシン。
  17. 前記第1のヘッドおよび前記第2のヘッドが連結される支持構造体をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載のミシン。
  18. 前記支持構造体が、
    背部と、
    前記背部から延びる第1の細長い部材および第2の細長い部材とを備え、
    前記第1の細長い部材が、前記第1のヘッドに連結される遠位端部を有し、前記第2の細長い部材が、前記第2のヘッドに連結される遠位端部を有する、請求項17に記載のミシン。
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