JP2022500978A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】【解決手段】本発明はハウジング;前記ハウジング内に配置されるステータ;前記ステータ内に配置されるロータ;および前記ロータと結合するシャフトを含み、前記ステータはステータコア、前記ステータコア上に配置される第1インシュレータおよび前記第1インシュレータに配置されるコイルを含み、前記第1インシュレータはコイルが配置されるボディ、前記ボディの一側から延びて開口を有するガイドおよび前記ガイドの一部から延び溝を有するホルダーを含み、前記コイルの一部は前記ガイドの開口と前記ホルダーの溝内に配置されるモータを提供することができる。

Description

実施例はモータに関する。
モータは電気的エネルギーを機械的エネルギーに変換させて回転力を得る装置であって、車両、家庭用電化製品、産業用機器などに広範囲に使われる。
特に、前記モータが使われる電子式パワーステアリングシステム(Electronic Power Steering System、以下、EPSという。)は運行条件に応じて電子制御装置(Electronic Control Unit)でモータを駆動して旋回安定性を保障し、迅速な復原力を提供する。それにより、車両の運転者は安全な走行ができる。
モータはシャフト、ロータおよびステータを含む。ステータは複数のティースを含む。絶縁のために、ティースにはインシュレータが設けられる。インシュレータの上にコイルが巻かれる。巻線後、コイルの開始端と終了端はヒュージングのために位置が整列される。ただし、終了端の場合、巻線過程またはコイルの張力によって位置が均一でない問題点がある。これはモータを製造するにおいて自動化の障害となり、ヒュージングの品質を低下させる原因となる。
そこで、実施例は前記のような問題点を解決するためのものであって、コイルの終了端の位置が整列されるモータを提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための実施例は、ハウジングと、前記ハウジング内に配置されるステータと、前記ステータ内に配置されるロータおよび前記ロータと結合するシャフトを含み、前記ステータはステータコア、前記ステータコア上に配置される第1インシュレータおよび前記第1インシュレータに配置されるコイルを含み、前記第1インシュレータはコイルが配置されるボディ、前記ボディの一側から延びて開口を有するガイドおよび前記ガイドの一部から延び溝を有するホルダーを含み、前記コイルの一部は前記ガイドの開口と前記ホルダーの溝内に配置されるモータを提供することができる。
好ましくは、前記第1インシュレータのガイドはシャフトを基準として前記ボディの外側から上側方向に延び、前記第1インシュレータのホルダーは前記ガイドの開口と回転軸方向にオーバーラップされ、前記ガイドの上側から延長され得る。
好ましくは、前記ホルダーの溝は前記ガイドの開口の上側に配置され得る。
好ましくは、前記ガイドの開口を定義する上面と下面および側面を含み、前記開口の前記下面は傾斜面を含むことができる。
好ましくは、前記ホルダーは前記ガイドの上面と段差をなす側面と上面を含み、前記ホルダーの溝は前記ホルダーの下面から上面まで形成され得る。
好ましくは、前記開口の上面は前記ホルダーの下面であり、前記開口の一側面は開放され得る。
好ましくは、前記ステータは前記ステータコア上に配置される第2インシュレータをさらに含み、前記第2インシュレータは前記コイルが巻線されるボディ、前記ボディの一側から延びるガイドを含み、前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータの前記ガイドの側面は複数個のスロットを含むことができる。
好ましくは、前記コイルの一部は前記スロット内に配置され得る。
好ましくは、前記ステータは前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータを複数個で含み、前記少なくとも一つの第2インシュレータは前記複数個の第1インシュレータのうち2個の第1インシュレータの間に配置され得る。
好ましくは、前記コイルは前記スロット内と前記第1インシュレータのボディに配置され得る。
好ましくは、前記ガイドの開口は前記複数個のスロットのうち最上側のスロット上に位置することができる。
実施例は、ステータと、前記ステータ内に配置されるロータを含み、前記ステータはステータコア、前記ステータコアと結合する第1インシュレータと第2インシュレータおよび前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータに配置されるコイルを含み、前記第1インシュレータはボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドから延び溝を有するホルダーを含み、前記コイルは第1コイルおよび第2コイルを含み、前記第1コイルは前記第1インシュレータの前記ガイドの外側面および前記ボディ上に配置され、前記ホルダーの溝内に配置され得る。
好ましくは、前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータのうち少なくとも一つの外側面には前記第1コイルおよび前記第2コイルが配置され得る。
好ましくは、前記第1インシュレータの前記ガイドは開口を含み、前記第1コイルは前記開口を通過して前記ホルダーの溝内に配置され得る。
好ましくは、前記コイルは第3コイルを含み、前記第1コイル、前記第2コイルおよび前記第3コイルは互いに異なる相であり、前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータそれぞれは少なくとも3個を含み、前記複数個の第1インシュレータおよび第2インシュレータのうち少なくとも一つの外側面には前記第1コイル、前記第2コイルおよび前記第3コイルが配置され得る。
好ましくは、前記第1コイル、前記第2コイルおよび前記第3コイルそれぞれは前記3個の第1インシュレータそれぞれの前記ホルダーの溝に一部が配置され得る。
好ましくは、前記3個の第1インシュレータは円周方向に連続するように配置され、前記3個の第1インシュレータのうちいずれか一つの外側面には前記第1コイル、前記第2コイルおよび前記第3コイルが軸方向にオーバーラップされて配置され、前記3個の第1インシュレータのうち他の一つの外側面には前記第1コイル、前記第2コイルが軸方向にオーバーラップされて配置され、前記3個の第1インシュレータのうちさらに他の一つの外側面には前記第1コイルだけ配置され得る。
好ましくは、前記3個の第2インシュレータは円周方向に連続するように配置され、前記3個の第2インシュレータのうちいずれか一つの外側面には前記第1コイル、前記第2コイルおよび前記第3コイルが軸方向にオーバーラップされて配置され、前記3個の第2インシュレータのうち他の一つの外側面には前記第1コイル、前記第2コイルが軸方向にオーバーラップされて配置され、前記3個の第2インシュレータのうちさらに他の一つの外側面には前記第1コイルだけ配置され得る。
前記目的を達成するための実施例は、ハウジングと、前記ハウジング内に配置されるステータと、前記ステータ内に配置されるロータおよび前記ロータと結合するシャフトを含み、前記ステータはステータコア、前記ステータコア上に配置される第1インシュレータおよび前記第1インシュレータに配置されるコイルを含み、前記第1インシュレータは前記コイルが配置されるボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドの一部から延びて開口と溝を有するホルダーを含み、前記ホルダーは前記ガイドの上面と段差をなす側面および上面を含み、前記コイルの一部は前記側面と接触し、前記ガイドの開口と前記ホルダーの溝内に配置されるモータを提供することができる。
実施例は、ハウジング、前記ハウジング内に配置されるステータと、前記ステータ内に配置されるロータおよび前記ロータと結合するシャフトを含み、前記ステータはステータコア、前記ステータコアと結合する第1インシュレータと第2インシュレータおよび前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータに配置されるコイルを含み、前記コイルの開始端は前記第2インシュレータに配置され、前記コイルの終了端は前記第1インシュレータに配置され、前記第1インシュレータはボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドから延び開口と溝を有するホルダーを含み、前記ホルダーは前記ガイドの上面と段差をなす側面および上面を含み、前記コイルの一部は前記側面と接触して前記ガイドの開口を貫通し、前記終了端は前記ホルダーの溝内に配置されるモータを提供することができる。
好ましくは、前記ホルダーは内面と外面を含み、前記側面は前記内面から外面につながる曲面を含むことができる。
好ましくは、前記ガイドは内面および前記ガイドの内面と前記上面の境界である境界面を含み、前記ガイドの境界面は曲面であり得る。
好ましくは、前記第1インシュレータのガイドは前記シャフトを基準として前記ボディの外側から上側方向に延び、前記ホルダーは前記開口と回転軸方向にオーバーラップされ、前記ガイドの上側から延長され得る。
好ましくは、前記ホルダーの溝は前記開口の上側に配置され得る。
好ましくは、前記ホルダーは前記開口を定義する上面と下面および側面を含み、前記開口の前記下面は傾斜するように配置され得る。
好ましくは、前記ホルダーの溝は前記ホルダーの下面から上面まで形成され得る。
好ましくは、前記開口の一側面は開放され得る。
好ましくは、前記第1インシュレータと前記第2インシュレータは前記ステータの円周方向に沿って交互に配置され得る。
実施例によると、コイルの終了端の位置が整列されて製造自動化に有利であり、コイルに対するヒュージングの品質を高める有利な効果を提供する。
実施例によると、コイルの一部を支持するホルダーの剛性が確保される有利な効果を提供する。
第1実施例に係るモータを図示した図面である。 ステータとバスバーを図示した図面である。 ステータを図示した図面である。 第1インシュレータを図示した図面である。 第1インシュレータのスロットを図示した図面である。 コイルが巻線された第1インシュレータを図示した図面である。 コイルが配置された第1インシュレータのスロットを図示した図面である。 第2インシュレータを図示した図面である。 第2インシュレータの溝を図示した図面である。 コイルが巻線された第2インシュレータを図示した図面である。 ステータの平面図である。 第1コイルと第2コイルと第3コイルを図示した図面である。 第2実施例に係るモータのステータを図示した図面である。 内側から見た第1インシュレータを図示した図面である。 外側から見た第1インシュレータを図示した図面である。 第1インシュレータのホルダーの平面図である。 第1インシュレータの側面図である。 コイルが巻線された第1インシュレータを内側から見た図面である。 コイルが巻線された第1インシュレータを外側から見た図面である。 第2インシュレータを図示した図面である。 第2インシュレータの溝を図示した図面である。 コイルが巻線された第2インシュレータを図示した図面である。
以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
ただし、本発明の技術思想は説明される一部の実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現され得、本発明の技術思想の範囲内であれば、実施例間にその構成要素のうち一つ以上を選択的に結合、置換して使うことができる。
また、本発明の実施例で使われる用語(技術および科学的用語を含む)は、明白に特に定義されて記述されない限り、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に一般的に理解され得る意味で解釈され得、辞書に定義された用語のように一般的に使われる用語は関連技術の文脈上の意味を考慮してその意味を解釈できるであろう。
また、本発明の実施例で使われた用語は実施例を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。
本明細書で、単数型は文面で特に言及しない限り複数型も含むことができ、「Aおよび(と)B、Cのうち少なくとも一つ(または一つ以上)」と記載される場合、A、B、Cで組み合わせできるすべての組み合わせのうち一つ以上を含むことができる。
また、本発明の実施例の構成要素を説明するにおいて、第1、第2、A、B、(a)、(b)等の用語を使うことができる。
このような用語はその構成要素を他の構成要素と区別するためのものに過ぎず、その用語によって該当構成要素の本質や順番または順序などに限定されない。
そして、ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」または「接続」されると記載された場合、その構成要素はその他の構成要素に直接的に連結、結合または接続される場合だけでなく、その構成要素とその他の構成要素の間にあるさらに他の構成要素によって「連結」、「結合」または「接続」される場合も含み得る。
また、各構成要素の「上(うえ)または下(した)」に形成または配置されるものと記載される場合、上(うえ)または下(した)は二つの構成要素が互いに直接接触する場合だけでなく、一つ以上のさらに他の構成要素が二つの構成要素の間に形成または配置される場合も含む。また、「上(うえ)または下(した)」と表現される場合、一つの構成要素を基準として上側方向だけでなく下側方向の意味も含むことができる。
図1は、実施例に係るモータを図示した図面である。
図1を参照すると、実施例に係るモータは、回転軸100、ロータ200、ステータ300、バスバー400と、ハウジング500と、センシング部600および基板700を含むことができる。以下、内側とはハウジング500からモータの中心である回転軸100に向かう方向を示し、外側とは回転軸100からハウジング500の方向に向かう方向である内側の反対方向を示す。また、以下.円周方向または半径方向はそれぞれ軸の中心を基準とする。
回転軸100はロータ200に結合され得る。電流の供給を通じてロータ200とステータ300に電磁的相互作用が発生すると、ロータ200が回転しこれに連動して回転軸100が回転する。回転軸100はベアリング10により回転可能に支持される。回転軸100は車両の操向装置と連結されて動力を伝達することができる。
ロータ200はステータ300と電気的相互作用を通じて回転する。ロータ200はステータ300の内側に配置され得る。ロータ200はロータコア210とロータコア210に配置されるマグネット220を含むことができる。この時、ロータ200はマグネット220がロータコア210の外周面に配置されるSPM Typeであり得るか、マグネット220がロータコア210の内側にうめたてられるIPM Typeであり得る。ロータコア210はスキュー(skew)角を形成する複数個のパック(Puck)(単位コア)が積層される形態で形成されてもよい。
ステータ300はロータ200の外側に配置される。ステータ300はステータコア310、ステータコア310に装着されるインシュレータ320と、コイル330を含むことができる。コイル330はインシュレータ320に巻かれ得る。インシュレータ320はコイル330とステータコア310の間に配置され、ステータコア310とコイル330間を互いに電気的に絶縁させる役割をする。コイル330はロータ200のマグネットと電気的相互作用を誘発する。
ハウジング500はロータ200とステータ300を内部に収容する。
バスバー400はステータ300の上側に配置される。バスバー400は絶縁材質のボディ(図2の410)とボディ410と結合する複数個のターミナル(図2の420)を含む。この時、ボディ410は絶縁材質で形成されて複数個のターミナル420間で互いに連結されて接続されることを防止する。また、複数個のターミナル420はステータコア310に巻かれたコイル330を互いに連結してそれぞれのコイル330に電流を印加する機能を遂行する。
センシング部600は回転軸100に結合され得る。センシング部600はセンシングプレート610とセンシングプレート610の上部に配置されるセンシングマグネット620を含む。基板700はセンシングマグネット620の磁力を感知するセンサが配置され得る。この時、センサはホールIC(Hall IC)であり得、回転軸100と結合されたセンシング部600のセンシングマグネットの磁束を感知する役割を遂行する。回転によって変化する磁束を感知してセンシング部600と基板700はロータ200の位置を検出するための機能を遂行する。
図2は、ステータとバスバーを図示した図面である。
図2を参照すると、バスバー400はステータ300の上に配置される。バスバー400はボディ410とターミナル420を含むことができる。ターミナル420はボディ410に固定される。ターミナル420はコイル330とヒュージングされて連結される。ターミナル420は相ターミナル、中性ターミナル、電源ターミナルのうちいずれか一つであり得る。
図3は、ステータを図示した図面である。
図3を参照すると、ステータコア310は第1コア310Aと第2コア310Bを含むことができる。第1コア310Aと第2コア310Bは一体であるか分割された別個の物であり得る。第1コア310Aと第2コア310Bは巻線過程で一つのコイル330が巻線されるコアと定義され得る。インシュレータ320は第1インシュレータ320Aと第2インシュレータ320Bを含むことができる。第1インシュレータ320Aは第1コア310Aに装着される。第2インシュレータ320Bは第2コア310Bに装着される。
コイル330に対して第2インシュレータ320Bで巻線が開始され、第1インシュレータ320Aで巻線が終了する。
コイル330の開始端Sと終了端Tはターミナル420とヒュージングのために、カッティングされて直立状態に整列され得る。
図4は第1インシュレータを図示した図面であり、図5は第1インシュレータのスロットを図示した図面である。
図4および図5を参照すると、第1インシュレータ320Aはボディ321Aとガイド322Aとホルダー323Aを含むことができる。ボディ321Aはコイル330が巻線されて配置される部分である。ガイド322Aはボディ321Aの外側から上側方向に延びて配置される。ホルダー323Aはガイド322Aの上側から延びる。
ガイド322Aは開口324Aを有する。開口324Aは側面1と下面2と上面3を含むことができる。開口324Aの一側面は開放され得る。開口324Aはコイル330の終了端Tがホルダー323Aを向くように誘導する。
ホルダー323Aは溝7を有する。ホルダー323Aは側面4と上面5と下面6を含む。溝7はホルダー323Aの下面6から上面5まで形成され得る。ホルダー323Aの側面4はガイド322Aの上面8と段差をなすことができる。ホルダー323Aは開口324Aと軸方向にオーバーラップされる。ホルダー323Aの溝7は開口324Aの上側に配置される。溝7の入口方向は第1インシュレータ320Aの外側であり得る。
開口324Aの上面3はホルダー323Aの下面6に該当する。開口324Aの下面2は傾斜面を含む。傾斜面の傾斜方向はボディ321Aに向かう方向であり得る。
ガイド322Aは複数のスロット325Aを含むことができる。スロット325Aはガイド322Aの外側面に配置される。複数のスロット325Aはガイド322Aの高さ方向に沿って配置され得る。例えば、スロット325Aの数はコイル330の個数と対応し得る。例えば、スロット325Aの数は3個であり得る。
開口324Aは複数個のスロット325Aのうち最上側のスロット325A上に配置され得る。
第1インシュレータ320Aは上部パートP1と下部パートP2で形成され得る。ホルダー323Aと開口324Aは上部パートP1に配置され得る。
図6は、コイルが巻線された第1インシュレータを図示した図面である。
図6を参照すると、コイル330の終了端Tは開口324Aを経てホルダー323Aの溝7に挿入される。ホルダー323Aは終了端Tを固定する。ホルダー323A内に位置した終了端Tは直立した状態で位置が整列される。コイル330の終了端Tは巻線が終わる地点であるため、コイル330の張力またはコイル330がたるむ理由いよりその位置が整列され難い。ホルダー323Aはこのようなコイル330の終了端Tを固定することによって、終了端Tの位置を容易に整列させる役割をする。ここで終了端Tの整列された位置はターミナル420とのヒュージングがなされる位置である。
図7は、コイルが配置された第1インシュレータのスロットを図示した図面である。
図7を参照すると、第2インシュレータ(図3の320B)に巻かれたコイル330は第1インシュレータ320Aのスロット325Aに案内されて第1インシュレータ320Aに巻線される。
図8は第2インシュレータを図示した図面であり、図9は第2インシュレータの溝を図示した図面である。
図8および図9を参照すると、第2インシュレータ320Bはボディ321Bとガイド322Bを含むことができる。ボディ321Bはコイル330が巻線されて配置される部分である。ガイド322Bはボディ321Bの外側から上側方向に延びて配置される。第2インシュレータ320Bは第1インシュレータ320Aとは異なり、ホルダー323Aが省略される。これはコイル330の巻線のために第2インシュレータ320Bのガイド322Bの上側にノズルが進入する空間を確保するためである。
ガイド322Bの内側に溝9が配置される。溝9はガイド322Bの内側面10と上面11に亘って配置され得る。
第2インシュレータ320Bは上部パートP3と下部パートP4で形成され得る。溝9は上部パートP3に配置され得る。
図10は、コイルが巻線された第2インシュレータを図示した図面である。
図10を参照すると、溝9にはコイル330の開始端Sが位置する。コイル330の巻線過程で、溝9にコイル330の開始端Sが挿入されることによって、開始端Sの位置は自然に直立状態に整列される。
図11はステータの平面図であり、図12は第1コイルと第2コイルと第3コイルを図示した図面である。
図11および図12を参照すると、第1インシュレータ320Aと第2インシュレータ320Bはそれぞれ複数個が設けられ得る。12スロットのモータの場合、6個の第1インシュレータ320Aと6個の第2インシュレータ320Bを含むことができる。6個の第1インシュレータ320Aのうち3個の第1インシュレータ320Aは隣り合うように配置され得る。したがって、3個の第1インシュレータ320Aを含む第1グループG1が2個が設けられ、2個の第1グループG1は円周方向に離れて配置され得る。
6個の第2インシュレータ320Bのうち3個の第2インシュレータ320Bは隣り合うように配置され得る。3個の第2インシュレータ320Bを含む第2グループG2が2個が設けられ、2個の第2グループG2は円周方向に離れて配置される。円周方向に、第2グループG2は2個の第1グループG1の間に配置され得る。
コイル330は第1コイル330Aと第2コイル330Bと第3コイル330Cを含むことができる。第1コイル330Aと第2コイル330Bと第3コイル330Cは互いに異なる相の電源と連結される。
第1インシュレータ320Aは第1グループG1として、互いに隣り合う第1−1インシュレータ320Aaと第1−2インシュレータ320Abと第1−3インシュレータ320Acを含むことができる。円周方向に第1−2インシュレータ320Abが中央に位置することができる。円周方向に、第1−1インシュレータ320Aaの一側に第1−2インシュレータ320Abが配置され他側に第2−3インシュレータ320Bcが配置され得る。
第2インシュレータ320Bは第2グループG2として、互いに隣り合う第2−1インシュレータ320Baと第2−2インシュレータ320Bbと第2−3インシュレータ320Bcを含むことができる。円周方向に第2−2インシュレータ320Bbが中央に位置することができる。円周方向に、第2−2インシュレータ320Bbの一側に第2−1インシュレータ320Baが配置され他側に第2−3インシュレータ320Bcが配置され得る。
第2−3インシュレータ320Bcに隣り合って第1−1インシュレータ320Aaが位置することができる。
第1コイル330Aは第2−1インシュレータ320Baで巻線が開始され、第1−1インシュレータ320Aaへ渡って第1−1インシュレータ320Aaで巻線が完了する。換言すると、第2−1インシュレータ320Baで巻線が完了した第1コイル330Aは、第2−1インシュレータ320Baのスロットに進入して第2−2インシュレータ320Bbのスロットおよび第2−3インシュレータ320Bcのスロットを通って第1−1インシュレータ320Aaのスロットに案内される。第1−1インシュレータ320Aaのスロットに案内された第1コイル330Aは第1−1インシュレータ320Aaに巻線され、巻線後、第1コイル330の終了端Tは第1−1インシュレータ320Aaのホルダー323Aに固定されて位置が整列される。
第2コイル330Bと第3コイル330Cも第1コイル330Aと同一の方式で巻線される。
一つのコイル330が巻かれた第1インシュレータ320Aと第2インシュレータ320Bで、第1インシュレータ320Aの外側面で軸方向にオーバーラップするコイル330の個数と第2インシュレータ320Bの外側面で軸方向にオーバーラップするコイル330の個数の和は4であり得る。図12でDが指示するものは、軸方向にオーバーラップするコイル330の個数の和である。
例えば、第2−1インシュレータ320Baのスロットには第1コイル330Aのみが位置してDは1に該当する。第2−2インシュレータ320Bbのスロットには第1コイル330Aと第2コイル330Bが位置してDは2に該当する。第2−3インシュレータ320Bcのスロットには第1コイル330A、第2コイル330Bおよび第3コイル330Cが位置してDは3に該当する。第2−3インシュレータ320Bcに隣り合う第1−1インシュレータ320Aaには第1コイル330A、第2コイル330Bおよび第3コイル330Cが位置してDは3に該当する。第1−2インシュレータ320Abのスロットには第2コイル330Bと第3コイル330Cが位置してDは2に該当する。第1−3インシュレータ320Acのスロットには第3コイル330Cのみが位置してDは1に該当する。
ここで、第1コイル330Aが第1インシュレータ320Aおよび第2インシュレータ320Bの3個のスロットのうち最上段に位置するものを例示にしたが、最下段に配置されてもよい。すなわち、第1コイル330Aはスロットの最下段に配置され、第2コイル330Bはスロットの中間そして第3コイル330Cはスロットの最上段に配置されても、現実施例と同様にDが3となるように配置され得る。これはコイルの巻線方向により異なり得る。
図13は、第2実施例に係るモータのステータを図示した図面である。
図13を参照すると、ステータコア1310は第1コア1310Aと第2コア1310Bを含むことができる。第1コア1310Aと第2コア1310Bは一体であるか分割された別個の物であり得る。第1コア1310Aと第2コア1310Bは巻線過程で一つのコイル1330が巻線されるコアと定義され得る。インシュレータ1320は第1インシュレータ1320Aと第2インシュレータ1320Bを含むことができる。この時、第1インシュレータ1320Aと第2インシュレータ1320Bはその形状が互いに異なり得る。また、第1インシュレータ1320Aは第1コア1310Aに装着され、第2インシュレータ1320Bは第2コア1310Bに装着される。
コイル1330に対して第2インシュレータ1320Bで巻線が開始され、第1インシュレータ1320Aで巻線が終了する。
コイル1330の開始端Sと終了端Tはバスバーのターミナルとヒュージングのために、カッティングされて直立状態に整列され得る。
図14は内側から見た第1インシュレータを図示した図面であり、図15は外側から見た第1インシュレータを図示した図面である。
図14および図15を参照すると、第1インシュレータ1320Aはボディ1321Aとガイド1322Aとホルダー1323Aを含むことができる。ボディ1321Aはステータコアのティースに配置されてコイル1330が巻線される部分である。ガイド1322Aはボディ1321Aの外側から上側方向に延びて配置される。ホルダー1323Aはガイド1322Aの上側から延びる。
ホルダー1323Aは開口1324Aを有する。ホルダー1323Aは開口1324Aを形成する側面11と下面12と上面13を含むことができる。開口1324Aの一側面は開放され得る。コイル1330の終了端Tはホルダー1323Aの一側面が開放された開口1324Aの領域を通じてホルダー1323Aを向くように誘導される。
ホルダー1323Aは溝17を有する。ホルダー1323Aは側面14と上面15と下面16を含む。溝17はホルダー1323Aの下面16から上面15まで形成され得る。ホルダー1323Aの側面14はガイド1322Aの上面8aと段差をなすことができる。溝17と開口1324Aは軸方向にオーバーラップする。ホルダー1323Aの溝17は開口1324Aの上側に配置される。溝17の入口方向はホルダー1323Aの内側であり得る。
ホルダー1323Aの下面16は開口1324Aを形成するホルダー1323Aの上面13と同一面であり得る。開口1324Aの下面12は傾斜するように配置され得る。下面12の斜方向はガイド1322Aの外側に下向き方向であり得る。開口1324Aの下面12はガイド1322Aの外側面322Aaに連結される。第1インシュレータ1320Aは上部パートP11と下部パートP12で形成され得る。ホルダー1323Aと開口1324Aは上部パートP11に配置され得る。
図16は、第1インシュレータのホルダーの平面図である。
図16を参照すると、ホルダー1323Aの溝17の入口はホルダー1323Aの内面に配置される。側面14は内面19から外面110につながる膨らんだ曲面の形状を有する。このような側面14は図16のw1のように、ホルダー1323Aの内側から側面14に沿って外側に巻かれるコイル1330を円滑に案内する利点がある。また、このような側面14は、側面14と内面19のエッジまたは側面14と外面110のエッジでコイル1330が損傷することを防止する。
側面14は第1面14aと第2面14bに区分され得る。第1面14aと第2面14bは段差を有するように配置され得る。これはステータコア1310の外周面に配置される溝1311を回避するためである。第1面14aおよび第2面14bはいずれも膨らんだ曲面の形状を有し得る。
ホルダー1323Aは円周方向の厚さT1が半径方向の厚さT2より非常に大きい形状を有する。これは巻線後、コイル1330の端部がホルダー1323Aの内面19と側面14を経て外面110に巻かれるとき、コイル1330のテンションに対抗するホルダー1323Aの剛性を確保するためである。
図17は、第1インシュレータの側面図である。
図16および図17を参照すると、ガイド1322Aの内面18bと上面18aの内側の境界18cは膨らんだ曲面であり得る。これは図6のw2のように、ホルダー1323Aの内面19から側面14を経て外面110に巻かれるコイル1330をより円滑に案内する利点がある。また、ガイド1322Aの内面18bと上面18aの内側エッジでコイル1330が損傷することを防止する利点がある。
図18はコイルが巻線された第1インシュレータを内側から見た図面であり、図19はコイルが巻線された第1インシュレータを外側から見た図面である。
図18および図19を参照すると、コイル1330の終了端Tはホルダー1323Aの内側から側面14を経てホルダー1323Aの外面110またはガイド1322Aの外側面322Aaに沿って巻かれる。このように巻かれたコイル1330の終了端Tは開口1324Aを経てホルダー1323Aの溝17に挿入される。ホルダー1323Aは終了端Tを固定する。ホルダー1323A内に位置した終了端Tは直立した状態で位置が整列される。コイル1330の終了端Tは巻線が終わる地点であるため、コイル1330の張力またはコイル1330がたるむ理由によりその位置が整列され難い。ホルダー1323Aはこのようなコイル1330の終了端Tを固定することによって、終了端Tの位置を容易に整列させる役割をする。ここで終了端Tの整列された位置はバスバー1400のターミナルとのヒュージングがなされる位置である。
図20は第2インシュレータを図示した図面であり、図21は第2インシュレータの溝を図示した図面である。
図20および図21を参照すると、第2インシュレータ1320Bはボディ1321Bとガイド1322Bを含むことができる。ボディ1321Bはコイル1330が巻線されて配置される部分である。ガイド1322Bはボディ1321Bの外側から上側方向に延びて配置される。第2インシュレータ1320Bは第1インシュレータ1320Aとは異なり、ホルダー1323Aが省略される。これはコイル1330の巻線のために第2インシュレータ1320Bのガイド1322Bの上側にノズルが進入する空間を確保するためである。
ガイド1322Bの内側に溝11が配置される。溝11はガイド1322Bの内側面13と上面12に亘って配置され得る。
第2インシュレータ1320Bは上部パートP13と下部パートP14で形成され得る。溝11は上部パートP13に配置され得る。
図22は、コイルが巻線された第2インシュレータを図示した図面である。
図22を参照すると、溝11にはコイル1330の開始端Sが位置する。コイル1330の巻線過程で、溝11にコイル1330の開始端Sが挿入されることによって、開始端Sの位置は自然に直立状態に整列される。

Claims (10)

  1. ハウジング;
    前記ハウジング内に配置されるステータ;
    前記ステータ内に配置されるロータ;および
    前記ロータと結合するシャフトを含み、
    前記ステータはステータコア、前記ステータコア上に配置される第1インシュレータおよび
    前記第1インシュレータに配置されるコイルを含み、
    前記第1インシュレータはコイルが配置されるボディ、前記ボディの一側から延びて開口を有するガイドおよび前記ガイドの一部から延び溝を有するホルダーを含み、
    前記コイルの一部は前記ガイドの開口と前記ホルダーの溝内に配置される、モータ。
  2. 前記第1インシュレータのガイドはシャフトを基準として前記ボディの外側から上側方向に延び、
    前記第1インシュレータのホルダーは前記ガイドの開口と回転軸方向にオーバーラップされ、前記ガイドの上側から延びた、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記ホルダーの溝は前記ガイドの開口の上側に配置された、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記ガイドの開口を定義する上面と下面および側面を含み、
    前記開口の前記下面は傾斜面を含む、請求項1に記載のモータ。
  5. ステータ;
    前記ステータ内に配置されるロータを含み、
    前記ステータはステータコア、前記ステータコアと結合する第1インシュレータと第2インシュレータおよび前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータに配置されるコイルを含み、
    前記第1インシュレータはボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドから延び溝を有するホルダーを含み、
    前記コイルは第1コイルおよび第2コイルを含み、
    前記第1コイルは前記第1インシュレータの前記ガイドの外側面および前記ボディ上に配置され、
    前記ホルダーの溝内に配置される、モータ。
  6. 前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータのうち少なくとも一つの外側面には前記第1コイルおよび前記第2コイルが配置される、請求項5に記載のモータ。
  7. 前記第1インシュレータの前記ガイドは開口を含み、前記第1コイルは前記開口を通過して前記ホルダーの溝内に配置される、請求項5に記載のモータ。
  8. ハウジング;
    前記ハウジング内に配置されるステータ;
    前記ステータ内に配置されるロータ;および
    前記ロータと結合するシャフトを含み、
    前記ステータはステータコア、前記ステータコア上に配置される第1インシュレータおよび前記第1インシュレータに配置されるコイルを含み、
    前記第1インシュレータは前記コイルが配置されるボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドの一部から延びて開口と溝を有するホルダーを含み、
    前記ホルダーは前記ガイドの上面と段差をなす側面および上面を含み、
    前記コイルの一部は前記側面と接触し、前記ガイドの開口と前記ホルダーの溝内に配置される、モータ。
  9. ハウジング;
    前記ハウジング内に配置されるステータ;
    前記ステータ内に配置されるロータ;および
    前記ロータと結合するシャフトを含み、
    前記ステータはステータコア、前記ステータコアと結合する第1インシュレータと第2インシュレータおよび前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータに配置されるコイルを含み、
    前記コイルの開始端は前記第2インシュレータに配置され、
    前記コイルの終了端は前記第1インシュレータに配置され、
    前記第1インシュレータはボディ、前記ボディの一側から延びるガイドおよび前記ガイドから延び開口と溝を有するホルダーを含み、
    前記ホルダーは前記ガイドの上面と段差をなす側面および上面を含み、
    前記コイルの一部は前記側面と接触して前記ガイドの開口を貫通し、
    前記終了端は前記ホルダーの溝内に配置される、モータ。
  10. 前記ホルダーは内面と外面を含み、前記側面は前記内面から外面につながる曲面を含む、請求項8または請求項9に記載のモータ。
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