JP2022179836A - 換気システム - Google Patents

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訓央 清本
Kunihisa Kiyomoto
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Abstract

【課題】本開示は、排気量と給気量のアンバランスを軽減できる排気システムを提供することを目的とする。【解決手段】ある態様の換気システム100は、給気用ファン28を有し、当該給気用ファン28によって床下空間から吸い込んだ空気を調理装置設置部82の背面側から給気流A1として吹き出す給気装置2と、調理装置設置部82の上方に設置され、排気用ファン42を有し、当該排気用ファン42によって給気流A1を吸い込んで排気する排気装置3と、を備える。給気装置2は、排気装置3と連動して動作する。【選択図】図1

Description

本開示は、換気システムに関する。
キッチンのレンジで発生する油煙を屋外に排出する装置が知られている。例えば、特許文献1には、調理時にレンジ側から発生し上昇する油煙を屋外に排出するフードを備えた排気装置が記載されている。この排気装置は、下方に開口し油煙を吸込む逆椀形状のレンジフードと、フードの吸込口と屋外とを連通する空気流路に設けられた排気用ファンモータと、キッチンの空気を空気流路に給気する給気用ファンモータとを有する。
特開2005-127700号公報
調理の際にレンジフードで排気をすると、排気される空気量(排気量)と同じ量の空気量(給気量)を外部から給気しようとする。このとき、気密性が高い住宅では、外部からの給気が充分得られず排気量と給気量のアンバランスが生じて室内が負圧になる。負圧になると、排気ファンの吸い込み不良・異音・隙間風の音が大きくなるなどの問題を生じうる。
給気量を増やすため、リビング等の屋外に面した壁に給気口を設け、この給気口から外気を導入することが考えられる。この場合、空調されたリビング等の居室内に、温度や湿度が調整されていない非空調空気が入り込む。空調された居室内に非空調空気が入り込むと、居室内の空調が乱れて在室者に不快感を与えることがある。
特許文献1に記載の排気装置は、排気量と給気量のアンバランスを軽減するという観点からは十分な対応がなされていない。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、排気量と給気量のアンバランスを軽減できる換気システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の換気システムは、給気用ファンを有し、当該給気用ファンによって床下空間から吸い込んだ空気を調理装置設置部の背面側から給気流として吹き出す給気装置と、調理装置設置部の上方に設置され、排気用ファンを有し、当該排気用ファンによって給気流を吸い込んで排気する換気装置と、を備える。給気装置は、換気装置と連動して動作する。
なお、本開示の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示によれば、排気量と給気量のアンバランスを軽減できる換気システムを提供できる。
図1は、実施例の換気システムを概略的に示す側面図である。 図2は、図1の換気システムを示す正面図である。
以下、本開示を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。実施例および変形例では、同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施例を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
本開示に係る換気システムは、床下空間の空気を屋内へ搬送する給気機能と、屋内の空気を屋外へ搬送する排気機能とを備える。
(実施例)
以下、図1、図2を参照し本開示の実施例に係る換気システム100を説明する。図1は、換気システム100を説明する側面図である。図2は、換気システム100を示す正面図である。図1に示すように、換気システム100は、調理装置設置部82を有するキッチンなど部屋80に設置される。調理装置設置部82は、ガスコンロやIHコンロ等の調理装置84が設置される台であってもよいし、調理装置84が組み込まれる台であってもよい。
以下、便宜的に、調理装置設置部82の前後方向を単に「前後方向」といい、使用者から視て調理装置設置部82の左右方向を単に「左右方向」といい、調理装置設置部82の上下方向を単に「上下方向」という。調理装置設置部82に対して調理装置84の使用者が立つ側を、調理装置設置部82の正面側といい、その反対側を背面側という。また、調理装置設置部82の正面側を「前側」、「前方」といい、背面側を「後側」、「後方」という。図1に示すように、換気システム100は、部屋80に給気流を供給する給気装置2と、部屋80の空気を排気する排気装置3と、を備える。
図1、図2を参照して、給気装置2を説明する。本実施例では、給気装置2は、調理装置設置部82の下側に設置される。具体的には、図1に示すように、給気装置2は、床下空間に設置される。図1に示すように、給気装置2は、本体部20と、搬送ダクト26と、吹出ノズル24と、を備える。本実施例では、本体部20は箱形であり、吸込口22と、送出口23と、給気用ファン28と、第1制御部50と、を備える。本体部20は、ガスコンロやIHコンロ等の調理装置84が設置される調理装置設置部82を有するキッチンなど部屋80の床下空間に設置される。本体部20は、本体部20の上面に設けられたフランジ29が床材88に固定される。
吸込口22は、本体部20の一方の側面に設けられ、送出口23は、本体部20の吸込口22とは反対側の側面に設けられる。吸込口22と給気用ファン28との間に、吸入空気の異物の流入を減らすためのフィルタ21が配置されている。給気用ファン28は、モータ27を有する。給気用ファン28は、第1制御部50の制御に基づいてモータ27と一体的に回転する。給気用ファン28が回転すると、その回転速度に応じて吸込口22から空気を吸い込み、送出口23から送出する。送出口23には、搬送ダクト26の基端側が接続される。給気用ファン28としては、シロッコファンやターボファン等の公知のファン機構を採用できる。
搬送ダクト26は、左右寸法が前後寸法よりも大きく、前後方向に扁平な断面を有する。搬送ダクト26は、調理装置設置部82の背面側において上下に延在する。搬送ダクト26は、送出口23から送出された空気を吹出ノズル24へ搬送するための風路である。吹出ノズル24は、搬送ダクト26の先端側に接続される。
このように構成された給気装置2は、給気用ファン28によって吸込口22から吸い込んだ床下空間の空気(吸入空気)を、調理装置設置部82の背面側を通じて、吹出ノズル24から給気流A1として部屋80内に吹き出す。この例では、吹出ノズル24は、調理装置設置部82の左右方向に延在する線状ノズルである。図1に示すように、吹出ノズル24は、上向に開口し、給気流A1を上向に吹き出す。このため、吹出ノズル24から吹き出される給気流A1は、前後に薄く左右に幅広のエアーカーテンを形成する。
床下空間の空気は、外気よりも冬は暖かく、夏は涼しい場合が多い。したがって、床下空間の空気が空調された居室内に進入しても居室内の空調の乱れは小さい。また、給気流A1の進路は在室者から離れているから、在室者に不快感を与える可能性も低い。
給気流A1の一部は、調理装置84の前面側に向かって流れる。この場合、調理具86から発生する湯気や油煙等(以下、「油煙等S」とい)を巻き込んで排気装置3に効率的に誘導できる。また、ガスコンロに比べて上昇気流を生じにくいIHコンロの場合でも、給気流A1が上昇気流と同様に油煙等Sを上向に押し上げるため、後述する排気装置3のフード36を給気流A1がない場合と比べて高位置に配置できる。そのため、排気装置3の設置高さに対する施工の自由度を向上する効果が期待できる。
図2に示すように、吹出ノズル24の左右方向寸法は、調理装置84の左右方向寸法よりも大きい。これにより、調理装置設置部82および調理装置84よりも背面側の居室等の空間へ流出する油煙等Sの流出量を減らす効果が期待できる。また、図2に示すように、吹出ノズル24の左右方向寸法は、調理装置設置部82の左右方向寸法よりも小さい。これにより、吹出ノズル24が調理装置設置部82の左右から突出することで、吹出ノズル24が外観上のノイズになる可能性を低減する効果が期待できる。
給気流A1は、周囲に発散せずに排気装置3に吸い込まれることが望ましい。そこで、本実施例では、平面視において、吹出ノズル24の外形範囲は、排気装置3のフード36の外形範囲の少なくとも一部で重複する。この場合、給気流A1が排気装置3に効率的に吸い込まれる。
第1制御部50は、マイクロコンピュータなどで構成され、主に、モータ27の回転を通じて、給気流A1のオン/オフ、給気流A1の給気量を制御する。特に、この例の第1制御部50は、有線または無線の通信手段を介して、後述する排気装置3の第2制御部52と通信する。このように通信をすることにより、給気装置2は、排気装置3と連動して動作し、排気装置3の排気量の変化に対応して、給気装置2の給気量が変化する。
図1、図2を参照して、排気装置3を説明する。排気装置3は、調理装置設置部82の上方に設けられる。排気装置3は、給気流A1を周囲の空気と一体的に吸い込んで排気する。また、排気装置3は、調理装置84上で、鍋やフライパン等の調理具86を用いて加熱調理する際に、調理具86から発生する油煙等Sを含む空気および給気流A1を周囲の空気と一体的に吸い込んで排気流A2として排気する。排気装置3は、レンジフードと称されることがある。
この例の排気装置3は、整流板32と、排気用ファン42と、ファンボックス34と、フード36と第2制御部52と、を備える。フード36は、吸込口33と、フード出口38と、フード前面部43とを有する。フード36は、平面視で矩形外形を有し、上下に扁平な逆椀状の部材で、下面に開口を有する。整流板32は、平板状の矩形形状を有し、調理装置設置部82の上方であってフード36の開口内またはフード36の下面よりも下側に設けられる。
吸込口33は、フード36においてフード36の開口と整流板32の間に形成される。この例では、吸込口33は、整流板32の前方に形成される。吸込口33は、調理具86から発生する油煙等Sおよび給気流A1を周囲の空気と一体的に吸い込む。吸込口33は、整流板32とフード36とで仕切られる内部空間41と連通する。
フード出口38は、フード36の天面に設けられる。フード出口38は、図示しないダクトを介して排気用ファン42の入口側と連通する。
ファンボックス34は、フード36の上部に設置される。具体的には、ファンボックス34は、フード36の上方すなわち天井側において、整流板32の後側すなわち使用者が立つ側とは反対側に設けられる。ファンボックス34は、フード出口38を通じて内部空間41と連通する。
排気用ファン42は、ファンボックス34のフード出口38の近傍に配置される。排気用ファン42は、モータ37を有する。排気用ファン42は、第2制御部52の制御に基づいてモータ37と一体的に回転する。排気用ファン42が回転すると、その回転速度に応じて吸込口33から空気を吸い込み、吸込口33から吸い込んだ空気を排気口35から図示しないダクトを通じて屋外に送出する。排気用ファン42としては、シロッコファンやターボファン等の公知のファン機構を採用できる。
排気装置3において、油煙等Sを含む空気および給気流A1は、排気用ファン42の作動によって吸込口33から吸い込まれ、排気口35から吐き出される。
フード前面部43は、フード36の前側すなわち使用者が立つ側に配置されている。フード前面部43には、排気装置3の運転種別を選択するスイッチ等を有する操作部45が設けられている。図2の例では、操作部45は、4つのボタンB0、B1、B2およびB3を含む。
第2制御部52は、マイクロコンピュータなどで構成され、主に、モータ37の回転を通じて、排気流A2のオン/オフ、排気流A2の排気量を制御する。第2制御部52は、操作部45にて選択されたボタンに応じて排気用ファン42の動作を制御する。また、この例の第2制御部52は、有線または無線の通信手段Cを介して、第1制御部50と通信する。特に、制御部52は、通信手段Cを介して、第1制御部50に対して操作部45が有するボタンB0、B1、B2およびB3の選択に関する操作情報を送信する。
以上のように構成された換気システム100の連携動作を説明する。換気システム100は、排気量と給気量のアンバランスを減らすために、給気装置2は、排気装置3と連動して動作する。つまり、排気装置3が作動しているときは、給気装置2も作動させ、排気装置3が停止しているときは、給気装置2も停止させる。
また、排気装置3の排気量が変化したときに、給気装置2の給気量が一定であると、排気量と給気量のアンバランスが増える。そこで、本実施例では、給気装置2の給気量は、排気装置3の排気量の変化に対応して、排気量と給気量のアンバランスを小さくするように制御される。言い換えると、給気装置2の給気量は、排気装置3の排気量に近づけるように制御される。
連動動作の一例を説明する。給気装置2および排気装置3が停止している状態で、使用者によって操作部45のプッシュボタンが選択されると、第2制御部52は、選択されたボタンに応じた風量の排気流A2を排気用ファン42に発生させる。例えば、第2制御部52は、ボタンB1が操作されると小風量の排気流A2を発生させ、ボタンB2が選択されると中風量の排気流A2を発生させ、ボタンB3が選択されると大風量の排気流A2を発生させ、ボタンB0が選択されると排気流A2の発生を止めるため排気用ファン42を停止する。なお、排気流A2の風量において、小風量の排気流A2<中風量の排気流A2<大風量の排気流A2である。
第2制御部52は、排気用ファン42を制御すると同時に、通信手段Cを介して、第1制御部50に対して、操作部45の操作に関する操作情報を送信する。この操作情報は、例えば、ボタンB0、B1、B2およびB3のいずれかが選択されたかの情報を含む。
第1制御部50は、第2制御部52から受信した操作情報に示される操作に対応する風量の給気流A1を給気用ファン28に発生させる。例えば、第1制御部50は、操作情報にボタンB1が選択された情報が含まれる場合、小風量の給気流A1を発生させる。また、第1制御部50は、操作情報にボタンB2が選択された情報が含まれる場合、中風量の給気流A1を発生させる。また、第1制御部50は、操作情報にボタンB3が選択された情報が含まれる場合、大風量の給気流A1を発生させる。また、第1制御部50は、操作情報にボタンB0が選択された情報が含まれる場合、給気流A1の発生を止めるため給気用ファン28を停止する。なお、給気流A1の風量において、小風量の給気流A1<中風量の給気流A1<大風量の給気流A1である。
つまり、排気装置3の排気量が増加すると、増加した排気量に近づけるように給気装置2の給気量も増加する。また、排気量が減少すると、減少した排気量に近づけるように給気量も減少する。また、排気用ファン42を停止すると、給気用ファン28も停止する。このように動作することにより、給気装置2の給気量が、排気装置3の排気量の変化(増減)に対応して変化(増減)するため、排気量と給気量のアンバランスが低減される。
本開示の一態様の概要は、次の通りである。本開示の換気システム(100)は、給気用ファン(28)を有し、当該給気用ファン(28)によって床下空間から吸い込んだ空気を調理装置設置部(82)の背面側から給気流(A1)として吹き出す給気装置(2)と、調理装置設置部(82)の上方に設置され、排気用ファン(42)を有し、当該排気用ファン(42)によって給気流(A1)を吸い込んで排気する排気装置(3)と、を備える。給気装置(2)は、排気装置(3)と連動して動作する。
本実施例では、給気装置(2)の給気量は、排気装置(3)の排気量の変化に対応して変化する。
本実施例では、排気装置(3)は、下方に開口するフード(36)を有し、給気装置(2)は、給気流(A1)を吹き出すために上向に開口するノズル(24)を有し、平面視において、フード(36)の外形範囲は、ノズル(24)の外形範囲と少なくとも一部で重複する。
本実施例では、ノズル(24)は、調理装置設置部(82)の左右方向に延在する線状ノズル(24)であり、給気流(A1)はエアーカーテンを形成する。
本実施例では、給気装置(2)は、調理装置設置部(82)の下側に設置される。
本実施例では、給気流(A1)の一部は、調理装置設置部(82)の前面側に向かって流れる。
以下、変形例を説明する。変形例の図面および説明では、実施例と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施例と重複する説明を適宜省略し、実施例と相違する構成について重点的に説明する。
[変形例]
実施例の説明では、第1制御部50と第2制御部52とが別々に設けられる例を示したが、これに限定されない。第1制御部50と第2制御部52は、一体化されて給気装置2と排気装置3の一方に設けられてもよいし、給気装置2および排気装置3とは別に設けられてもよい。
実施例の説明では、吹出ノズル24の左右方向寸法が調理装置84の左右方向寸法よりも大きく、調理装置設置部82の左右方向寸法よりも小さい例を示したが、これに限定されない。吹出ノズル24の左右方向寸法は調理装置84の左右方向寸法以下であってもよいし、調理装置設置部82の左右方向寸法以上であってもよい。
実施例の説明では、給気装置2が床下空間に設置される例を示したが、これに限定されない。例えば、給気装置2は、調理装置設置部82の中に設置されてもよい。
実施例の説明では、給気装置2が調理装置設置部82の下側に設置される例を示したが、これに限定されない。例えば、給気装置2は、調理装置設置部82から離れた設置箇所に設置されてもよい。
これらの変形例は、実施例と同様の作用と効果を奏する。
本開示に係る排気装置は、給気装置と排気装置を備えた換気システムとして利用できる。
A1 給気流、 2 給気装置、 A2 排気流、 3 排気装置、 22 吸込口、 23 送出口、 24 吹出ノズル、 26 搬送ダクト、 28 給気用ファン、 33 吸込口、 36 フード、 42 排気用ファン、 50 第1制御部、 52 第2制御部、 82 調理装置設置部、 84 調理装置、 100 換気システム。

Claims (6)

  1. 給気用ファンを有し、当該給気用ファンによって床下空間から吸い込んだ空気を調理装置設置部の背面側から給気流として吹き出す給気装置と、
    前記調理装置設置部の上方に設置され、排気用ファンを有し、当該排気用ファンによって前記給気流を吸い込んで排気する排気装置と、
    を備え、
    前記給気装置は、前記排気装置と連動して動作する換気システム。
  2. 前記給気装置の給気量は、前記排気装置の排気量の変化に対応して変化する請求項1に記載の換気システム。
  3. 前記排気装置は、下方に開口するフードを有し、
    前記給気装置は、前記給気流を吹き出すために上向に開口するノズルを有し、
    平面視において、前記フードの外形範囲は、前記ノズルの外形範囲と少なくとも一部で重複する請求項1に記載の換気システム。
  4. 前記ノズルは、前記調理装置設置部の左右方向に延在する線状ノズルであり、
    前記給気流はエアーカーテンを形成する請求項3に記載の換気システム。
  5. 前記給気装置は、前記調理装置設置部の下側に設置される請求項1に記載の換気システム。
  6. 前記給気流の一部は、前記調理装置設置部の前面側に向かって流れる請求項1に記載の換気システム。
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