JP2022178834A - 取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材 - Google Patents

取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材 Download PDF

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Takuya Oishi
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

【課題】シートからの脱落を防止可能とした取付部材を提供すること。【解決手段】取付部材30は、第1主面21と第1主面21の裏側の第2主面22とを有するシート20に取り付けられ、電線部材50が固定される。取付部材30は、第1主面21側に配置され、シート20の任意の部位を第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通可能である先端貫通部31と、第2主面22側に配置され、電線部材50が固定される固定部32と、先端貫通部31と固定部32とを接続し、シート20を厚さ方向に挟持するクリップ部33とを備える。【選択図】図1

Description

本開示は、取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材に関するものである。
従来、車両に設けられたルーフライニング等のシートに電線やコネクタ等のハーネス部品を固定する構造としては、例えばシートに取付部材を接着剤で固定し、その取付部材にハーネス部品を固定する構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。このような構造では、例えば、ハーネス部品である電線の位置が予め設定した位置からずれないように、電線をシートに対して配策することができる。
特開2000-335329号公報
しかしながら、上記のような構造では、例えば、車両走行時の振動等によって取付部材とシートとの接着部位が剥がれてしまい、取付部材がシートから脱落する虞があった。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、シートからの取付部材の脱落を防止可能とした取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材を提供することにある。
本開示の取付部材は、第1主面と前記第1主面の裏側の第2主面とを有するシートに取り付けられ、ハーネス部品が固定される取付部材であって、前記第1主面側に配置され、前記シートの任意の部位を前記第2主面側から前記第1主面側に向かって貫通可能である先端貫通部と、前記第2主面側に配置され、前記ハーネス部品が固定される固定部と、前記先端貫通部と前記固定部とを接続し、前記シートを厚さ方向に挟持する挟持部とを備える。
本開示の取付ユニットは、前記取付部材と、前記ハーネス部品に固定され前記固定部に嵌着される固定部材とを備える。
本開示の配策モジュールは、前記取付ユニットと、前記固定部材が固定される前記ハーネス部品と、前記取付部材が取り付けられる前記シートとを備える。
本開示の配策部材は、前記取付部材と、前記取付部材が取り付けられる前記シートとを備える。
本開示の取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材によれば、シートからの取付部材の脱落を防止できる。
図1は、一実施形態における配策モジュールの一部斜視図である。 図2は、一実施形態における配策モジュールの一部正面図である。 図3は、一実施形態における配策モジュールの一部分解正面図である。 図4は、一実施形態における配策部材の一部断面図である。 図5は、一実施形態における取付部材の正面図である。 図6は、一実施形態における取付部材の側面図である。 図7は、別例における取付部材の正面図である。 図8は、別例における取付部材の正面図である。 図9は、別例における取付部材の正面図である。 図10は、別例における取付部材の正面図である。 図11は、別例における配策部材の一部断面図である。 図12は、別例における配策部材の一部断面図である。 図13は、別例における取付部材の正面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の取付部材は、
[1]第1主面と前記第1主面の裏側の第2主面とを有するシートに取り付けられ、ハーネス部品が固定される取付部材であって、前記第1主面側に配置され、前記シートの任意の部位を前記第2主面側から前記第1主面側に向かって貫通可能である先端貫通部と、前記第2主面側に配置され、前記ハーネス部品が固定される固定部と、前記先端貫通部と前記固定部とを接続し、前記シートを厚さ方向に挟持する挟持部とを備える。
同構成によれば、シートを厚さ方向に挟持する挟持部によって、シートからの取付部材の脱落を防止することができる。また、シートの任意の部位を第2主面側から第1主面側に向かって貫通可能である先端貫通部によって、シートに予め取付孔を設ける必要がなく、シートの任意の部位に取付部材を取り付けることができる。
[2]前記挟持部は、線材よりなり、前記シートと直交する第1方向から見て、全体が長円形状に形成されたクリップ部であることが好ましい。
同構成によれば、挟持部は、線材よりなり、全体が長円形状に形成されたクリップ部であるため、簡単な構成でシートを良好に挟持できる。
[3]前記固定部は、前記クリップ部の長手方向の中央に配置されていることが好ましい。
同構成によれば、例えば、固定部がクリップ部の長手方向の中央からずれた位置に配置されている場合に比べて、固定部がクリップ部にバランス良く支持される。
[4]前記固定部は、前記クリップ部の短手方向の中央に配置されていることが好ましい。
同構成によれば、例えば、固定部がクリップ部の短手方向の中央からずれた位置に配置されている場合に比べて、固定部がクリップ部にバランス良く支持される。
[5]前記クリップ部は、前記第1主面側に配置される第1構成部と、前記第2主面側に配置される第2構成部と、前記第1構成部と前記第2構成部とを連結するとともに前記シートを貫通するように配置される中間連結部とを有し、前記第1構成部は、平行な一対の第1長手延部と前記第1長手延部同士を連結する第1連結部とを有し、前記第2構成部は、平行な一対の第2長手延部と前記第2長手延部同士を連結する第2連結部とを有し、前記先端貫通部に繋がる一方の前記第1長手延部は、前記第1連結部からの長さが前記クリップ部の長手方向の中央を越える長さに設定されていることが好ましい。
同構成によれば、例えば、先端貫通部に繋がる一方の第1長手延部の第1連結部からの長さがクリップ部の長手方向の中央までの長さに設定されている場合に比べて、クリップ部はシートを長い範囲で挟持することができ、シートを強く挟持できる。
[6]前記クリップ部は、前記第1主面側に配置される第1構成部と、前記第2主面側に配置される第2構成部と、前記第1構成部と前記第2構成部とを連結するとともに前記シートを貫通するように配置される中間連結部とを有し、前記第1構成部は、平行な一対の第1長手延部と前記第1長手延部同士を連結する第1連結部とを有し、前記第2構成部は、平行な一対の第2長手延部と前記第2長手延部同士を連結する第2連結部とを有し、前記固定部に繋がる一方の前記第2長手延部は、前記第2連結部からの長さが前記クリップ部の長手方向の中央を越える長さに設定されていることが好ましい。
同構成によれば、例えば、固定部に繋がる一方の第2長手延部の第2連結部からの長さがクリップ部の長手方向の中央までの長さに設定されている場合に比べて、クリップ部はシートを長い範囲で挟持することができ、シートを強く挟持できる。
[7]前記先端貫通部は、前記第1方向に沿って延びていることが好ましい。
同構成によれば、先端貫通部を第2主面側から第1主面側に向かって貫通させる作業を容易に行うことが可能となる。
[8]前記先端貫通部は、前記第1主面に沿って延びていることが好ましい。
同構成によれば、先端貫通部が第1主面から大きく飛び出すことがなく、第1主面側の大きな取り付けスペースが不要となる。つまり、第1主面側に奥行きがあまりない場合にも対応できる。
[9]前記シートと係合して前記第1主面側から前記第2主面側への前記挟持部の抜けを防止する抜け防止部を有することが好ましい。
同構成によれば、抜け防止部によって、挟持部が第1主面側から第2主面側へ抜け出てしまうことが防止される。よって、取付部材とともにハーネス部品がシートから脱落してしまうことが防止される。
[10]前記シートと係合して前記シートに対する前記挟持部の回転を防止する回転防止部を有することが好ましい。
同構成によれば、回転防止部によって、シートに対する挟持部の回転が防止される。よって、取付部材とともにハーネス部品がシートに対して回転してしまうことが防止される。
[11]前記回転防止部は、前記シートの任意の部位を前記第2主面側から前記第1主面側に向かって貫通可能である回転防止貫通部と、前記回転防止貫通部を前記第2主面から離間する方向に付勢する付勢部と、前記付勢部の付勢力に抗して前記回転防止貫通部が前記シートを貫通した状態を保持する保持部とを有することが好ましい。
同構成によれば、付勢部の作用によって回転防止貫通部が第2主面から離間されることでシートに挟持部を配置する際に回転防止貫通部がシートを貫通してしまって挟持部の移動が制限されてしまうことが回避される。そして、保持部によって回転防止貫通部がシートを貫通した状態が保持される。よって、先端貫通部によって形成されたシートの貫通部を貫通している部位と回転防止貫通部との2点によって、シートに対する挟持部の回転が防止される。
[12]前記挟持部と前記固定部とは金属製であることが好ましい。
同構成によれば、挟持部と固定部とは共に金属製であることから、例えば、別体として成形したもの同士を容易に接合することができる。よって、取付部材を容易に製造することが可能となる。
本開示の取付ユニットは、
[13]前記取付部材と、前記ハーネス部品に固定され前記固定部に嵌着される固定部材とを備える。
同構成によれば、固定部材をハーネス部品に固定しておき、その固定部材を固定部に嵌着させることでハーネス部品を取付部材に容易に組み付けることができる。
[14]前記固定部は、固定孔を有し、前記ハーネス部品は、電線部材であり、前記固定部材は、前記電線部材に固定される電線固定部と、前記電線固定部から突出して前記固定孔を貫通しつつ前記固定部に嵌着される嵌着部とを有することが好ましい。
同構成によれば、電線部材を取付部材に容易に組み付けることができる。
本開示の配策モジュールは、
[15]前記取付ユニットと、前記固定部材が固定される前記ハーネス部品と、前記取付部材が取り付けられる前記シートとを備える。
同構成によれば、取付部材と同様の作用効果が得られる。
本開示の配策部材は、
[16]前記取付部材と、前記取付部材が取り付けられる前記シートとを備える。
同構成によれば、取付部材と同様の作用効果が得られる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の配策モジュール10の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率については各図面で異なる場合がある。本明細書における「平行」や「直交」は、厳密に平行や直交の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行や直交の場合も含まれる。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[配策モジュール10の構成]
図1~図3に示すように、配策モジュール10は、シート20と、取付部材30と、固定部材40と、ハーネス部品としての電線部材50とを備えている。なお、本実施形態では、シート20と取付部材30とが配策部材60を構成している。また、取付部材30と固定部材40とが取付ユニット70を構成している。
[シート20の構成]
シート20は、例えば、車体の天井の内面に設けられるルーフライニングである。本実施形態のシート20は、不織布である。シート20は、第1主面21と第1主面21の裏側の第2主面22とを有する。
[取付部材30の構成]
図1から図6に示すように、取付部材30は、先端貫通部31と固定部32と挟持部としてのクリップ部33とを備えている。なお、図5及び図6は、取付部材30が単体での状態であって、シート20に取り付けられていない状態を図示している。
先端貫通部31は金属製である。先端貫通部31とクリップ部33とは、連続した金属製の線材よりなる。先端貫通部31は、金属製の線材の端部である。先端貫通部31の長さは、シート20の厚さよりも長く設定されている。
図4に示すように、先端貫通部31は、第1主面21側に配置される。先端貫通部31は、シート20の任意の部位を第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通可能である。すなわち、先端貫通部31は、孔が形成されていないシート20の任意の部位を突き破って第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通可能に形成されている。シート20は、取付部材30が取り付けられた状態で、先端貫通部31が突き破ることによって形成された貫通部23を有している。
固定部32は、金属製である。固定部32は、板状である。
固定部32は、第2主面22側に配置される。固定部32は、固定孔32aを有している。
クリップ部33は、先端貫通部31と固定部32とを接続し、シート20を厚さ方向に挟持する。
詳しくは、図2及び図3に示すように、クリップ部33は、金属製の線材が折り曲げられてなり、シート20と直交する第1方向から見て、全体が長円形状に形成されている。なお、ここで言う、長円形状は、厳密に平行な部位と円弧の部位とを有する長円形状の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね長円形状の場合も含まれる。
クリップ部33は、第1主面21側に配置される第1構成部34と、第2主面22側に配置される第2構成部35と、第1構成部34と第2構成部35とを連結するとともにシート20を貫通するように配置される中間連結部36とを有している。
第1構成部34は、平行な一対の第1長手延部34a,34bと、第1長手延部34a,34b同士を連結する第1連結部34cとを有している。先端貫通部31に繋がる第1長手延部34aは、第1連結部34cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されている。すなわち、先端貫通部31は、クリップ部33の長手方向の中央に配置されている。言い換えると、先端貫通部31からクリップ部33の長手方向の一端部までの長さと、先端貫通部31からクリップ部33の長手方向の他端部までの長さとは同じとされている。先端貫通部31は、第1長手延部34aの端部から第1方向に沿って延びるように直角に折り曲げられている。
第2構成部35は、平行な一対の第2長手延部35a,35bと第2長手延部35a,35b同士を連結する第2連結部35cとを有している。固定部32に繋がる第2長手延部35aは、第2連結部35cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されている。すなわち、固定部32は、クリップ部33の長手方向の中央に配置されている。言い換えると、固定部32からクリップ部33の長手方向の一端部までの長さと、固定部32からクリップ部33の長手方向の他端部までの長さとは同じとされている。また、固定部32は、クリップ部33の短手方向の端部に配置されている。固定部32は、第2長手延部35aの端部から第1方向に沿って延びるように直角に折り曲げられた固定端部35dの先端に固定されている。固定部32は、固定端部35dに半田付けや溶接等によって接合されている。なお、本実施形態の第2構成部35は、シート20と直交する第1方向から見て、第1構成部34の外側に配置されている。
クリップ部33は、クリップ部33を構成する金属製の線材の弾性によって第1構成部34と第2構成部35とがシート20を厚さ方向に挟持する。
[電線部材50の構成]
電線部材50は、例えば、複数の電線からなる電線束をテープ等の外装部材でまとめて覆ったものである。
[固定部材40の構成]
固定部材40は、樹脂製である。
固定部材40は、電線部材50に固定され、固定部32に嵌着されるものである。詳しくは、固定部材40は、電線部材50に固定される電線固定部41と、電線固定部41から突出して固定孔32aを貫通しつつ固定部32に嵌着される嵌着部42とを有している。本実施形態の電線固定部41は、長方形の板状であり、電線部材50に沿った状態で電線部材50と共にまとめてテープ43が巻かれることで電線部材50に固定される。本実施形態の嵌着部42は、電線固定部41から突出する基部42aと、基部42aの先端両側から基端側に延びて幅方向に可撓性を有する可撓片42bとを有している。嵌着部42は、可撓片42bが幅方向内側に撓むことで固定孔32aを貫通していくことが可能とされ、固定孔32aを貫通すると可撓片42bが幅方向外側に広がることで、固定部32に嵌着されて固定孔32aからの抜けが防止される。
上記のように構成された配策モジュール10の作用について説明する。
取付部材30は、シート20に対して第2主面22側から組み付けられる。詳しくは、取付部材30は、まず第2主面22側から先端貫通部31がシート20を突き破るように押し込まれ、第1構成部34がシート20に形成された貫通部23を通過するように操作されて組み付けられる。取付部材30は、クリップ部33の第1構成部34と第2構成部35とが弾性によってシート20を厚さ方向に挟持することで、シート20に保持される。
固定部材40は、電線固定部41が電線部材50に固定された状態(図3参照)で、嵌着部42が取付部材30の固定部32に嵌着される(図2参照)。
このように組み付けられた配策モジュール10では、電線部材50の位置が予め設定した位置からずれないように、電線部材50がシート20に対して配策される。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)シート20を厚さ方向に挟持するクリップ部33によって、シート20からの取付部材30の脱落を防止することができる。また、シート20の任意の部位を第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通可能である先端貫通部31によって、シート20に予め取付孔を設ける必要がなく、シート20の任意の部位に取付部材30を取り付けることができる。よって、例えば、車体の天井の内面にシート20を配設した後に、必要な箇所に自由に取付部材30を取り付けて、取付部材30に電線部材50を固定することができる。
(2)シート20を厚さ方向に挟持する挟持部は、線材よりなり、全体が長円形状に形成されたクリップ部33であるため、簡単な構成でシート20を良好に挟持できる。
(3)固定部32は、クリップ部33の長手方向の中央に配置されているため、例えば、固定部32がクリップ部33の長手方向の中央からずれた位置に配置されている場合に比べて、固定部32がクリップ部33にバランス良く支持される。
(4)先端貫通部31は、取付部材30がシート20に取り付けられている状態で、シート20と直交する第1方向に沿って延びているため、先端貫通部31を第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通させる作業を容易に行うことが可能となる。
(5)クリップ部33と固定部32とは共に金属製であることから、別体として成形したもの同士を容易に接合することができる。よって、取付部材30を容易に製造することが可能となる。
(6)取付ユニット70は、取付部材30と、電線部材50に固定され固定部32に嵌着される固定部材40とを備える。よって、固定部材40を電線部材50に固定しておき、その固定部材40を固定部32に嵌着させることで電線部材50を取付部材30に容易に組み付けることができる。
(7)固定部材40は、電線部材50に固定される電線固定部41と、電線固定部41から突出して固定部32の固定孔32aを貫通しつつ固定部32に嵌着される嵌着部42とを有するため、電線部材50を取付部材30に容易に組み付けることができる。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、固定部32は、クリップ部33の短手方向の端部に配置されているとしたが、これに限定されず、クリップ部33の短手方向の他の位置に配置されている構成としてもよい。
例えば、図7に示すように、固定部32は、クリップ部33の短手方向の中央に配置されている構成としてもよい。言い換えると、固定部32からクリップ部33の短手方向の一端部までの長さと、固定部32からクリップ部33の短手方向の他端部までの長さとが同じとされた構成としてもよい。
なお、この例の第2構成部35は、シート20と直交する第1方向から見て、第1構成部34の内側に配置され、固定部32に繋がる第2長手延部35aがクリップ部33の短手方向の中央に向かって屈曲されている。
このようにすると、例えば、固定部32がクリップ部33の短手方向の中央からずれた位置に配置されている場合に比べて、固定部32がクリップ部33にバランス良く支持される。
・上記実施形態では、先端貫通部31に繋がる第1長手延部34aは、第1連結部34cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されているとしたが、第1長手延部34aの長さは変更してもよい。
例えば、図8に示すように、先端貫通部31に繋がる一方の第1長手延部34aは、第1連結部34cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央を越える長さに設定されていてもよい。
このようにすると、例えば、第1長手延部34aの第1連結部34cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されている場合に比べて、クリップ部33はシート20を長い範囲で挟持することができ、シート20を強く挟持できる。
また、上記実施形態では、固定部32に繋がる第2長手延部35aは、第2連結部35cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されているとしたが、第2長手延部35aの長さは変更してもよい。
例えば、図8に示すように、固定部32に繋がる一方の第2長手延部35aは、第2連結部35cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央を越える長さに設定されていてもよい。
このようにすると、例えば、第2長手延部35aの第2連結部35cからの長さがクリップ部33の長手方向の中央までの長さに設定されている場合に比べて、クリップ部33はシート20を長い範囲で挟持することができ、シート20を強く挟持できる。
・上記実施形態では、先端貫通部31は、取付部材30がシート20に取り付けられている状態で、シート20と直交する第1方向に沿って延びているとしたが、これに限定されず、他の方向に延びている構成としてもよい。
例えば、図9に示すように、先端貫通部31は、第1長手延部34aから折り曲げられずに延びている構成としてもよい。言い換えると、先端貫通部31は、取付部材30がシート20に取り付けられている状態で、シート20の第1主面21に沿って延びている構成としてもよい。
なお、この例の第1構成部34は、シート20と直交する第1方向から見て、第2構成部35の外側に配置され、先端貫通部31が第1長手延部34aから折り曲げられずに延びつつクリップ部33の長手方向に突出している。
このようにすると、先端貫通部31が第1主面21から大きく飛び出すことがなく、第1主面21側の大きな取り付けスペースが不要となる。つまり、第1主面21側に奥行きがあまりない場合にも対応できる。
・上記実施形態の取付部材30は、シート20と係合して第1主面21側から第2主面22側へのクリップ部33の抜けを防止する抜け防止部を有する構成としてもよい。
例えば、図10に示すように、取付部材30は、シート20と係合して第1主面21側から第2主面22側へのクリップ部33の抜けを防止する抜け防止部としての爪部37を有する構成としてもよい。爪部37は、中間連結部36に設けられている。爪部37は、取付部材30がシート20に取り付けられた状態で、シート20に引っ掛かることで第1構成部34が貫通部23から抜けることを防止する。
このようにすると、爪部37によって、クリップ部33が第1主面21側から第2主面22側へ抜け出てしまうことが防止される。よって、取付部材30とともに電線部材50がシート20から脱落してしまうことが防止される。
・上記実施形態の取付部材30は、シート20と係合してシート20に対するクリップ部33の回転を防止する回転防止部を有する構成としてもよい。
例えば、図11~図13に示すように、取付部材30は、回転防止部80を有する構成としてもよい。回転防止部80は、回転防止貫通部81と、付勢部としてのコイルばね82と、保持部83とを有している。
回転防止貫通部81は、固定部32から棒状に延びて設けられ、シート20の任意の部位を第2主面22側から第1主面21側に向かって貫通可能である。コイルばね82は、クリップ部33の第2長手延部35aと固定部32とを連結するように接続され、固定部32と共に回転防止貫通部81を第2主面22から離間する方向に付勢する。
保持部83は、固定部32と繋がらない側の第2長手延部35bに設けられ、コイルばね82の付勢力に抗して回転防止貫通部81がシート20を貫通した状態を保持する。詳しくは、まず固定部32は、回転防止貫通部81とは直交する方向に沿って延びる係止棒84を有している。保持部83は、係止棒84を第1位置85と第2位置86とに移動可能に案内する案内部87を有し、第1位置85と第2位置86とでそれぞれ係止棒84を係止可能に構成されている。第1位置85と第2位置86とは、クリップ部33の長手方向にずれた位置に設けられるとともに段差を有している。第1位置85と第2位置86とは、コイルばね82の付勢力によって係止棒84が押圧接触された状態で、係止棒84を係止する。
図11に示すように、第1位置85は、回転防止貫通部81がシート20を貫通した状態を保持する位置に設定されている。図12に示すように、第2位置86は、回転防止貫通部81がシート20の第2主面22から離間した状態を保持する位置に設定されている。すなわち、図11に示すように、第1位置85に係止棒84が係止された状態では、回転防止貫通部81がシート20を貫通した状態が保持される。また、図12に示すように、第2位置86に係止棒84が係止された状態では、回転防止貫通部81がシート20の第2主面22から離間した状態が保持される。
このように構成された取付部材30は、まず係止棒84が第2位置86に係止された状態で、上記実施形態と同様にシート20に対して第2主面22側から組み付けられる。詳しくは、取付部材30は、まず第2主面22側から先端貫通部31がシート20を突き破るように押し込まれ、第1構成部34がシート20に形成された貫通部23を通過するように操作されて組み付けられる。図12に示すように、取付部材30は、クリップ部33の第1構成部34と第2構成部35とが弾性によってシート20を厚さ方向に挟持することで、シート20に保持される。
そして、図11に示すように、取付部材30は、固定部32が操作されて回転防止貫通部81がシート20を突き破るように押し込まれ、係止棒84が第1位置85に係止された状態とされることで組み付けが完了される。
この例では、図12に示すように、係止棒84が第2位置86に係止された状態では、コイルばね82の作用によって回転防止貫通部81が第2主面22から離間される。よって、シート20にクリップ部33を配置する際に回転防止貫通部81がシート20を貫通してしまってクリップ部33の移動が制限されてしまうことが回避される。そして、図11に示すように、係止棒84が第1位置85に係止された状態では、回転防止貫通部81がシート20を貫通した状態が保持される。よって、シート20の貫通部23を貫通している中間連結部36と回転防止貫通部81との2点によって、シート20に対するクリップ部33の回転が防止される。その結果、取付部材30とともに電線部材50がシート20に対して回転してしまうことが防止される。
なお、この例では、付勢部はコイルばね82であるとしたが、同様に作用すれば、付勢部の形状や構成は変更してもよい。例えば、クリップ部33を構成する金属製の線材の弾性を利用して付勢部を構成してもよい。すなわち、クリップ部33と付勢部とは連続した金属製の線材よりなる構成としてもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、先端貫通部31の先端は、孔が形成されていないシート20の任意の部位を貫通可能であればよく、金属製の線材を単に切断しただけの先端としてもよいし、先端ほど細く加工された尖った先端としてもよい。
・上記実施形態では、シート20を厚さ方向に挟持する挟持部は、線材よりなり、全体が長円形状に形成されたクリップ部33であるとしたが、シート20を厚さ方向に挟持することができれば、他の構成の挟持部に変更してもよい。例えば、挟持部は、線材よりなり、全体が円形状に形成されたクリップ部としてもよい。
・上記実施形態では、固定部32は金属製であるとしたが、これに限定されず、樹脂製としてもよい。
・上記実施形態では、電線部材50は、固定部材40を介して取付部材30の固定部32に固定される構成としたが、これに限定されず、例えば、固定部32に直接固定される構成としてもよい。例えば、電線部材50は、固定孔32aを貫通することで固定部32に固定される構成としてもよい。
・上記実施形態では、固定部材40の電線固定部41は、電線部材50と共にテープ43が巻かれることで電線部材50に固定される構成としたが、これに限定されず、例えば、電線部材50に巻き付けられて固定されるベルトを有した電線固定部としてもよい。
・上記実施形態では、固定部32は、板状であるとしたが、これに限定されず、例えば棒状等、他の形状に変更してもよい。また、固定部32は、他の形状に変更しつつ、先端貫通部31とクリップ部33とを構成する連続した金属製の線材によって構成してもよい。
・上記実施形態では、取付部材30に固定されるハーネス部品は電線部材50であるとしたが、これに限定されず、例えば、コネクタやプロテクタ等の他のハーネス部品としてもよい。
・上記実施形態では、シート20は、例えば、車体の天井の内面に設けられるルーフライニングであるとしたが、これに限定されず、例えば、ドアトリム等の他の部位に設けられるシートとしてもよい。
・上記実施形態では、シート20は、不織布であるとしたが、これに限定されず、例えば、編み物等の他のシートとしてもよい。
10 配策モジュール
20 シート
21 第1主面
22 第2主面
23 貫通部
30 取付部材
31 先端貫通部
32 固定部
32a 固定孔
33 クリップ部(挟持部)
34 第1構成部
34a 第1長手延部
34b 第1長手延部
34c 第1連結部
35 第2構成部
35a 第2長手延部
35b 第2長手延部
35c 第2連結部
35d 固定端部
36 中間連結部
37 爪部(抜け防止部)
40 固定部材
41 電線固定部
42 嵌着部
42a 基部
42b 可撓片
43 テープ
50 電線部材(ハーネス部品)
60 配策部材
70 取付ユニット
80 回転防止部
81 回転防止貫通部
82 コイルばね82(付勢部)
83 保持部
84 係止棒
85 第1位置
86 第2位置
87 案内部

Claims (16)

  1. 第1主面と前記第1主面の裏側の第2主面とを有するシートに取り付けられ、ハーネス部品が固定される取付部材であって、
    前記第1主面側に配置され、前記シートの任意の部位を前記第2主面側から前記第1主面側に向かって貫通可能である先端貫通部と、
    前記第2主面側に配置され、前記ハーネス部品が固定される固定部と、
    前記先端貫通部と前記固定部とを接続し、前記シートを厚さ方向に挟持する挟持部と
    を備える取付部材。
  2. 前記挟持部は、線材よりなり、前記シートと直交する第1方向から見て、全体が長円形状に形成されたクリップ部である請求項1に記載の取付部材。
  3. 前記固定部は、前記クリップ部の長手方向の中央に配置されている請求項2に記載の取付部材。
  4. 前記固定部は、前記クリップ部の短手方向の中央に配置されている請求項2または請求項3に記載の取付部材。
  5. 前記クリップ部は、前記第1主面側に配置される第1構成部と、前記第2主面側に配置される第2構成部と、前記第1構成部と前記第2構成部とを連結するとともに前記シートを貫通するように配置される中間連結部とを有し、
    前記第1構成部は、平行な一対の第1長手延部と前記第1長手延部同士を連結する第1連結部とを有し、
    前記第2構成部は、平行な一対の第2長手延部と前記第2長手延部同士を連結する第2連結部とを有し、
    前記先端貫通部に繋がる一方の前記第1長手延部は、前記第1連結部からの長さが前記クリップ部の長手方向の中央を越える長さに設定されている請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の取付部材。
  6. 前記クリップ部は、前記第1主面側に配置される第1構成部と、前記第2主面側に配置される第2構成部と、前記第1構成部と前記第2構成部とを連結するとともに前記シートを貫通するように配置される中間連結部とを有し、
    前記第1構成部は、平行な一対の第1長手延部と前記第1長手延部同士を連結する第1連結部とを有し、
    前記第2構成部は、平行な一対の第2長手延部と前記第2長手延部同士を連結する第2連結部とを有し、
    前記固定部に繋がる一方の前記第2長手延部は、前記第2連結部からの長さが前記クリップ部の長手方向の中央を越える長さに設定されている請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の取付部材。
  7. 前記先端貫通部は、前記第1方向に沿って延びている請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の取付部材。
  8. 前記先端貫通部は、前記第1主面に沿って延びている請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の取付部材。
  9. 前記シートと係合して前記第1主面側から前記第2主面側への前記挟持部の抜けを防止する抜け防止部を有する請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の取付部材。
  10. 前記シートと係合して前記シートに対する前記挟持部の回転を防止する回転防止部を有する請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の取付部材。
  11. 前記回転防止部は、
    前記シートの任意の部位を前記第2主面側から前記第1主面側に向かって貫通可能である回転防止貫通部と、
    前記回転防止貫通部を前記第2主面から離間する方向に付勢する付勢部と、
    前記付勢部の付勢力に抗して前記回転防止貫通部が前記シートを貫通した状態を保持する保持部と
    を有する請求項10に記載の取付部材。
  12. 前記挟持部と前記固定部とは金属製である請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の取付部材。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の取付部材と、
    前記ハーネス部品に固定され前記固定部に嵌着される固定部材と
    を備える取付ユニット。
  14. 前記固定部は、固定孔を有し、
    前記ハーネス部品は、電線部材であり、
    前記固定部材は、前記電線部材に固定される電線固定部と、前記電線固定部から突出して前記固定孔を貫通しつつ前記固定部に嵌着される嵌着部とを有する請求項13に記載の取付ユニット。
  15. 請求項13または請求項14に記載の取付ユニットと、
    前記固定部材が固定される前記ハーネス部品と、
    前記取付部材が取り付けられる前記シートと
    を備える配策モジュール。
  16. 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の取付部材と、
    前記取付部材が取り付けられる前記シートと
    を備える配策部材。
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