JP2015082870A - ワイヤハーネス用クランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】振動減衰機能を備えた簡単な構成のワイヤハーネス用クランプを提供する。【解決手段】樹脂成形品からなる本体に一対のコイルバネを組み付けており、前記本体は、ワイヤハーネス固定部の一部に中空部を有する支持板部を設け、該支持板部の外面に羽根状係止部の支軸を突設すると共に前記外面に前記支軸を挟んだ両側にスリット状のバネ挿入用切欠を設け、前記羽根状係止部は前記支軸の先端から折り返し状に係止段部を設けた羽根部を設け、かつ、前記支軸を挟んだ両側に一対のコイルバネを配置し、これらコイルバネの一端をそれぞれ前記バネ挿入用切欠に挿入係止して取り付け、該コイルバネの他端を前記羽根状係止部の係止段部と対向する位置に配置している。【選択図】図1
Description
本発明はワイヤハーネス用クランプに関し、詳しくは、車両に配索するワイヤハーネスに取り付けて車体等の固定材に係止するクランプであり、車体とワイヤハーネスとの相互間での振動の伝播を抑制するものである。
従来より、ワイヤハーネスを車体に固定するためのクランプが種々提案されている。この種のクランプとしてはバンドをワイヤハーネスに巻き付けるバンドクランプ、基板をワイヤハーネスにテープ巻き固定する基板型クランプが汎用されている。これらのクランプは係止羽根を突設し、車体等の固定材に穿設した係止穴に係止羽根をたわませて挿入係止して、ワイヤハーネスを車体に取り付けている。
前記汎用されているワイヤハーネス用のクランプは振動吸収機構が設けられていないため、クランプを取り付けた部分の車体が振動すると、クランプを取り付け部分のワイヤハーネスが振動する。また、ワイヤハーネスが振動するとクランプを介して車体に振動を伝播し、この車体の振動が他のクランプを介してワイヤハーネスに再伝播するという悪循環を繰り返すことになる。このように振動が減衰されずに車体とワイヤハーネスとの間で振動の伝播が繰り返されると、振動によるワイヤハーネスの疲労が蓄積することになる。
前記問題に対して、本出願人は先に特開2010−173400号公報で、図6に示す振動減衰機能を有するクランプを提供している。該クランプ100はワイヤハーネスにバンド等で固定するワイヤハーネス固定部101に外筒102を一体的に突設すると共に、先端に係止羽根103を設けた内筒104を外筒102の内部に挿入し、内筒104のバネ受板104aと、該バネ受板104aと対向する外筒102の端面102aとの間に環状コイルバネ105を装着し、車体110からワイヤハーネス120に伝わる振動を減衰している。
前記図6に示すクランプでは、クランプの外筒102内に収容すると共に内筒104に巻き付けた状態で外嵌した環状コイルバネ105により振動を減衰することができ、ワイヤハーネスの振動による疲労を低減できる。
しかしながら、前記図6のクランプ100は構造が複雑であり、かつ、環状コイルバネ105を内筒104の筒本体104bの外周に巻き付けた状態で、外筒102内に装着する作業、または外筒102内に環状コイルバネ105を収容しておき、該環状コイルバネ105の中央貫通穴に内筒104の筒本体104bを貫通して装着する作業のいずれの方法で組付作業がなされるが、いずれの組付作業も容易でなく手数がかかり、製造が難しい問題がある。
例えば、環状コイルバネ105を外嵌する内筒104の筒本体104bの先端の抜け止め片104sを外筒102の端面102aの貫通穴102hに挿通係止する必要がある。其の際、抜け止め片104sを縮径させる必要があるが、抜け止め片104sが硬いと挿入係止が困難となり、該抜け止め片が容易に変形する形状とすると抜け止め機能が低下する等の問題がある。
例えば、環状コイルバネ105を外嵌する内筒104の筒本体104bの先端の抜け止め片104sを外筒102の端面102aの貫通穴102hに挿通係止する必要がある。其の際、抜け止め片104sを縮径させる必要があるが、抜け止め片104sが硬いと挿入係止が困難となり、該抜け止め片が容易に変形する形状とすると抜け止め機能が低下する等の問題がある。
本発明は前記問題を解消し、クランプに取り付けるバネにより振動を吸収できる構成としながら、構造が簡単でかつ組付作業が容易であるワイヤハーネス用クランプを提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、樹脂成形品からなる本体に一対のコイルバネを組み付けており、
前記本体は、ワイヤハーネス固定部の一部に中空部を有する支持板部を設け、該支持板部の外面に羽根状係止部の支軸を突設すると共に、前記支持板部の外面に前記支軸を挟んだ両側にスリット状のバネ挿入用切欠を設け、前記羽根状係止部は前記支軸の先端から折り返し状に係止段部を設けた羽根部を設け、かつ、前記支軸を挟んだ両側に一対のコイルバネを配置し、これらコイルバネの一端をそれぞれ前記バネ挿入用切欠に挿入係止して取り付け、該コイルバネの他端を前記羽根状係止部の係止段部と対向する位置に配置していることを特徴とするワイヤハーネス用のクランプを提供している。
前記本体は、ワイヤハーネス固定部の一部に中空部を有する支持板部を設け、該支持板部の外面に羽根状係止部の支軸を突設すると共に、前記支持板部の外面に前記支軸を挟んだ両側にスリット状のバネ挿入用切欠を設け、前記羽根状係止部は前記支軸の先端から折り返し状に係止段部を設けた羽根部を設け、かつ、前記支軸を挟んだ両側に一対のコイルバネを配置し、これらコイルバネの一端をそれぞれ前記バネ挿入用切欠に挿入係止して取り付け、該コイルバネの他端を前記羽根状係止部の係止段部と対向する位置に配置していることを特徴とするワイヤハーネス用のクランプを提供している。
前記のように、振動減衰用に取り付けるコイルバネを一対設け、羽根状係止部の支軸を挟んで配置した構成としている。即ち、従来のコイルバネの中空に支軸を貫通する構成とせず、コイルバネの一端を支持板部に設けたスリット状のバネ挿入用切欠に挿入するだけで係止される構成としている。よって、コイルバネの組み付けを簡単に行うことができ、かつ、クランプ全体の構成も簡単となる。
前記一対のコイルバネは、長さ方向の一側に直径方向の直線部があり、他側は前記直線部の両端に半円環部を連続させた半円環形状とし、該コイルバネの長さ方向の一端の前記直線部を前記支持板部のスリット状の前記バネ挿入用切欠に挿入して係止する形状としていることが好ましい。
前記ワイヤハーネス固定部はバンドとバンド係止部を設けたバンド締結型または、基板をワイヤハーネスにテープ巻き固定する基板型とし、
前記バンド締結型ではバンド係止部の外面を前記支持板部とし、基板型では基板に前記支持板部を設けている。
前記バンド締結型ではバンド係止部の外面を前記支持板部とし、基板型では基板に前記支持板部を設けている。
前記クランプのワイヤハーネス固定部をワイヤハーネスに固定し、前記羽根状係止部を車体パネルの取付穴に挿入係止した状態で、前記一対のコイルバネの突出端は車体パネルの表面に弾圧させるものとしている。
本発明のワイヤハーネス用のクランプは、前記のように、振動減衰用に組み付けるコイルバネの中空にクランプの支軸を貫通させず、支軸を挟んだ両側に一対のコイルバネを装着する構成としているため、コイルバネをクランプの本体に簡単に組みつけることができる。かつ、クランプの本体の構成も簡単になるため、振動減衰機能付きのクランプを安価に提供することができる。さらに、該クランプを介してワイヤハーネスを車体に配索すると、走行時に発生する車体およびワイヤハーネス相互の振動を効果的に減衰することができる。
以下、本発明のワイヤハーネス用のクランプの実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4に本発明の第1実施形態を示す。
第1実施形態のクランプ1はバンド型のクランプからなる。
図1乃至図4に本発明の第1実施形態を示す。
第1実施形態のクランプ1はバンド型のクランプからなる。
クランプ1は樹脂成形品からなるクランプ本体1ー1に一対のコイルバネ7、8を組みつけた構成としている。クランプ本体1ー1はワイヤハーネス10の電線群の外周に巻き付けるバンド2と、該バンドを一端から突設すると共にワイヤハーネス10に巻き付けたバンド2を挿入係止する係止片3aを突設した貫通穴3bを設けたバンド係止部3とからなるワイヤハーネス固定部5を備えている。
前記バンド係止部3はボックス形状で、貫通穴3bと平行で且つワイヤハーネス巻付側と反対側の外面を浅い四角形状の中空部4aを備えた支持板部4としている。四角形状とした支持板部4の外面4sの中央より羽根状係止部6の支軸6aを突設し、該支軸6aの先端から一対の羽根部6bを折り返し状に突設し、各羽根部6bの先端に係止段部6cを設けている。また、図2(C)に示すように、前記支持板部4の外面4sには支軸6aを挟んだ両側に細長い穴からなるスリット状のバネ挿入用切欠4b、4cを設けている。前記支持板部4の中空部分4aの深さはコイルバネ7,8を構成するバネ線の直径以上あればよい。
前記羽根状係止部6の支軸6aを挟んだ両側に、一対のコイルバネ7、8を装着している。これらコイルバネ7,8は円環状ではなく、図3に示すように、半円環形状のコイルバネで、長さ方向の一側面に直径方向に延在する直線部7s、8sを備え、該直線部7s、8aの一端から半円弧部7c、8cを連続させ、該半円弧部の他端に直線部7s、8sを連続させた形状としている。一対のコイルバネ7、8は直線部7s、8sと半円弧部7c、8cで囲まれた中空部7a、8aに支軸6a等を貫通させずに中空のままとしている。
前記一対のコイルバネ7、8は、その長さ方向の一端7b、8bの直線部7s、8sを先端からクランプ本体1−1の支持板部4のバネ挿入用切欠4b、4cを通して中空部4aに挿入している。図4(B)に示すように、直線部7s、8sの先端7s1、8s1を支持板部4の外面4sで係止し、該直線部7s、8sの他端7s2、8s2に連続する半円弧部7c、8cをバネ挿入用切欠4b、4cの他端から外方に引き出している。これにより、コイルバネの一端7b、8bをバネ挿入用切欠4b、4cを通して中空部4a内に挿入する簡単な作業で、コイルバネ7、8をクランプ1に装着できるものとしている。
支持板部4に一端を係止する一対のコイルバネ7、8は羽根状係止部6の支軸6aを挟んで両側に位置する。これらコイルバネ7、8の長さ方向の他端の突出端7e、8eを一対の前記羽根部先端の係止段部6c、6cとそれぞれ対向する位置に突出させている。後述するように、車体パネル20に係止した状態で車体パネル20の表面にコイルバネ7、8の突出端7e、8eを弾性接触させるようにしている。よって、汎用されているクランプに設けている車体パネル押し当て用の皿部を不要としている。
前記クランプ1のワイヤハーネス10への取付作業、クランプ1を取り付けたワイヤハーネス10の自動車への配索作業、車体パネル20にクランプ1を係止する作業について、以下に説明する。
クランプ1には、一対のコイルバネ7、8の一端7b、8bをクランプ本体1−1の支持板部4のバネ挿入用切欠4b、4cを通して中空部分4aに挿入係止して、図4(A)に示すように組みつけている。
図1に示すように、前記クランプ1のバンド2をワイヤハーネス10の所要位置で複数の電線11の外周に巻き付けた後、バンド係止部3の貫通穴3bを貫通させてバンド2を引っ張り、バンド2に設けた鋸歯状に連続させた係止溝のいずれかに係止片3aを係止してワイヤハーネス10にクランプ1を固定する。
前記のようにクランプ1を取り付けたワイヤハーネス10を自動車組立ラインで自動車の車体パネル20等に沿って配索する。該配索時に羽根状係止部6の羽根部6bを車体パネルの係止穴20hに押し込み、係止段部6cを係止穴20hの周縁に係止して固定している。
このように、クランプ1を車体パネル20に取り付けた状態で、図1(A)(B)に示すように、支軸6aを挟む一対のコイルバネ7,8の突出端7e、8eは車体パネル20の表面に押し当てた状態となる。よって、クランプ1の支持板部4と車体20の間にコイルバネ7,8が縮装状態で架け渡される。
前記のように、ワイヤハーネス10をバンド締結で固定するワイヤハーネス固定部5と車体パネル20との間にコイルバネ7,8を介在させているため、自動車走行時等に車体パネル20に振動が発生した場合、車体パネル20側からクランプ1を介してワイヤハーネス10に伝わる振動、ワイヤハーネス10側からクランプ1を介して車体パネル20へ伝わる振動を一対のコイルバネ7、8で吸収できる。例えば、エンジンルームから車室内に配索されるワイヤハーネスが、エンジンルーム内の配索領域で大きく振動し、該振動が車室内に配索されているワイヤハーネスに伝わり、車室側の車体パネルをワイヤハーネス側から振動で伝播させて共振させる場合がある。其の際、ワイヤハーネスに固定したクランプ1のコイルバネ7、8により振動を吸収して、車体パネル20に係止する羽根部の係止段部6cの振動を抑制する。よって、クランプ1から車室側の車体パネル20への振動伝播を抑制することができる。
また、クランプ1のクランプ本体1−1へのコイルバネ7、8の組み付けは、クランプ本体1−1の支持板部4に設けた一対のバネ挿入用切欠4b、4cにコイルバネ7、8の一端7b、8bを差し込むだけで簡単に組みつけることができる。かつ、樹脂成形品からなるクランプ本体1−1の構成も簡単であるため、クランプ1を安価に提供することができる。
図5に第2実施形態のクランプを示す。
該クランプはワイヤハーネス10への固定をバンドで行わずに、本体に設けた長方形状の基板30に、ワイヤハーネス10を粘着テープ31を用いてテープ巻きで固着する基板型クランプとしている。他の構成は前記第1実施形態と同様である。即ち、基板30の中央部に前記中空部4aを設けた支持板部4を突設し、該支持板部4の外面4sの中央から羽根状係止部6を突設し、かつ、支軸6aを挟んでバネ挿入用切欠4b、4cを設けている。一対のコイルバネ7、8の一端をバネ挿入用切欠4b、4cを通して中空部分4a内に挿入して係止している。車体パネルに取り付けた状態での振動減衰機能も第1実施形態と同様であり、説明を省略する。
該クランプはワイヤハーネス10への固定をバンドで行わずに、本体に設けた長方形状の基板30に、ワイヤハーネス10を粘着テープ31を用いてテープ巻きで固着する基板型クランプとしている。他の構成は前記第1実施形態と同様である。即ち、基板30の中央部に前記中空部4aを設けた支持板部4を突設し、該支持板部4の外面4sの中央から羽根状係止部6を突設し、かつ、支軸6aを挟んでバネ挿入用切欠4b、4cを設けている。一対のコイルバネ7、8の一端をバネ挿入用切欠4b、4cを通して中空部分4a内に挿入して係止している。車体パネルに取り付けた状態での振動減衰機能も第1実施形態と同様であり、説明を省略する。
本発明は前記実施形態に限定されず、ワイヤハーネス固定部と羽根状係止部とをオフセット位置に設けてもよい。また、一対のコイルバネは半円環状に限定されず、円環形状でもよいが、スリット状のバネ挿入用切欠に先端の直線部を挿入するだけで確実に係止できる点から前記半円環状であることが好ましい。
1 クランプ
1−1 クランプ本体
2 バンド
3 バンド係止部
4 支持板部
4a 中空部
4b、4c バネ挿入用切欠
5 ワイヤハーネス固定部
6 羽根状係止部
6a 支軸
6b 羽根部
6c 係止段部
7、8 コイルバネ
10 ワイヤハーネス
11 電線
20 車体パネル
1−1 クランプ本体
2 バンド
3 バンド係止部
4 支持板部
4a 中空部
4b、4c バネ挿入用切欠
5 ワイヤハーネス固定部
6 羽根状係止部
6a 支軸
6b 羽根部
6c 係止段部
7、8 コイルバネ
10 ワイヤハーネス
11 電線
20 車体パネル
Claims (4)
- 樹脂成形品からなる本体に一対のコイルバネを組み付けており、
前記本体は、ワイヤハーネス固定部の一部に中空部を有する支持板部を設け、該支持板部の外面に羽根状係止部の支軸を突設すると共に、前記支持板部の外面に前記支軸を挟んだ両側にスリット状のバネ挿入用切欠を設け、前記羽根状係止部は前記支軸の先端から折り返し状に係止段部を設けた羽根部を設け、かつ、前記支軸を挟んだ両側に一対のコイルバネを配置し、これらコイルバネの一端をそれぞれ前記バネ挿入用切欠に挿入係止して取り付け、該コイルバネの他端を前記羽根状係止部の係止段部と対向する位置に配置していることを特徴とするワイヤハーネス用クランプ。 - 前記一対のコイルバネは、長さ方向の一側に直径方向の直線部があり、他側は前記直線部の両端に半円環部を連続させた半円環形状とし、該コイルバネの長さ方向の一端の前記直線部を前記支持板部のスリット状の前記バネ挿入用切欠に挿入して係止している請求項1に記載のワイヤハーネス用クランプ。
- 前記ワイヤハーネス固定部はバンドとバンド係止部を設けたバンド締結型または、基板をワイヤハーネスにテープ巻き固定する基板型とし、
前記バンド締結型ではバンド係止部の外面を前記支持板部とし、基板型では基板に前記支持板部を設けている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用クランプ。 - 前記ワイヤハーネス固定部をワイヤハーネスに固定し、前記羽根状係止部を車体パネルの取付穴に挿入係止した状態で、前記一対のコイルバネの突出端は車体パネルの表面に弾圧させるものとしている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス用クランプ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013218666A JP2015082870A (ja) | 2013-10-21 | 2013-10-21 | ワイヤハーネス用クランプ |
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