JP2022175379A - 配線回路基板および配線回路基板集合体シート - Google Patents

配線回路基板および配線回路基板集合体シート Download PDF

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Abstract

【課題】認識不良を低減できる配線回路基板および配線回路基板集合体シートを提供すること。【解決手段】配線回路基板1は、支持金属層2と、支持金属層2の少なくとも厚み方向一方面に配置されるベース絶縁層3と、ベース絶縁層3の厚み方向一方面に配置される配線層4とを備え、支持金属層2の厚み方向一方面および/または厚み方向他方面には、厚み方向と直交する所定方向に沿って延びる複数の筋溝部9と、支持金属層2を厚み方向に陥没する複数の凹部10とが形成されており、凹部10は、ドットパターンDにより平面視略矩形状の二次元コードCを形成し、二次元コードCの一辺Aが筋溝部9に沿うように、配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、配線回路基板および配線回路基板集合体シートに関する。
従来、配線回路基板の管理において、二次元コードが使用されている。例えば、以下の金属張積層体が、提案されている。この金属張積層体は、絶縁樹脂層と、絶縁樹脂層の片面に積層された金属層とを備える。そして、二次元的に分布するドットパターンを含む略正方形状の視認性評価部が、金属層に設けられている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015-127119号公報
しかし、金属層は、圧延などによって筋状の溝を有する場合がある。このような金属層に、ドットパターンを含む視認性評価部を形成すると、溝とドットとの重複によって、視認性評価部に認識不良を生じる場合がある。
より具体的には、図5が参照されるように、視認性評価部の一辺と、筋状の溝とが、互いに交差する場合、視認性評価部の少なくとも一部において、溝に重複するドットの数がとりわけ多くなる。このような場合、とりわけ多くのドットが、溝の干渉によって、認識され難くなる。その結果、視認性評価部の認識不良が、生じやすくなる。
本発明は、認識不良を低減できる配線回路基板および配線回路基板集合体シートである。
本発明[1]は、支持金属層と、前記支持金属層の少なくとも厚み方向一方面に配置される絶縁層と、前記絶縁層の厚み方向一方面に配置される配線層とを備え、前記支持金属層の厚み方向一方面および/または厚み方向他方面には、厚み方向と直交する所定方向に沿って延びる複数の筋溝部と、前記支持金属層を厚み方向に陥没する複数の凹部とが形成されており、前記凹部は、ドットパターンにより平面視略矩形状の二次元コードを形成し、前記二次元コードの一辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、配線回路基板を、含んでいる。
このような配線回路基板では、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿うように、凹部が配置されている。そのため、このような配線回路基板は、筋溝部と重複する凹部の数を低減できる。その結果、このような配線回路基板によれば、二次元コードの認識不良を低減できる。
本発明[2]は、前記凹部は、ドットパターンにより平面視長方形状の二次元コードを形成し、前記二次元コードの短辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、上記[1]に記載の配線回路基板を、含んでいる。
このような配線回路基板では、二次元コードの短辺が支持金属層の筋溝部に沿うように、凹部が配置されている。そのため、このような配線回路基板は、筋溝部と重複する凹部の数を、より一層低減できる。その結果、このような配線回路基板によれば、とりわけ良好に、二次元コードの認識不良を低減できる。
本発明[3]は、前記凹部の平面視サイズが、5mm以下である、上記[1]または[2]に記載の配線回路基板を、含んでいる。
このような配線回路基板では、凹部の平面視サイズが、5mm以下である。そのため、このような配線回路基板によれば、とりわけ良好に、二次元コードの認識不良を低減できる。
本発明[4]は、前記凹部が、レーザー痕である、上記[1]~[3]のいずれか一項に記載の配線回路基板を、含んでいる。
このような配線回路基板では、凹部がレーザー痕である。そのため、このような配線回路基板は、優れた生産性を有する。
本発明[5]は、上記[1]~[4]のいずれか一項に記載の配線回路基板を複数備える、配線回路基板集合体シートを、含んでいる。
このような配線回路基板集合体シートでは、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿うように、凹部が配置されている。そのため、このような配線回路基板集合体シートによれば、二次元コードの認識不良を低減できる。
本発明[6]は、配線回路基板を複数備える配線回路基板集合体シートであって、前記配線回路基板集合体シートは、支持金属層を備え、前記配線回路基板が、前記支持金属層と、前記支持金属層の少なくとも厚み方向一方面に配置される絶縁層と、前記絶縁層の厚み方向一方面に配置される配線層とを備え、前記配線回路基板に含まれない部分において、前記支持金属層の厚み方向一方面および/または厚み方向他方面には、厚み方向と直交する所定方向に沿って延びる複数の筋溝部と、前記支持金属層を厚み方向に陥没する複数の凹部とが形成されており、前記凹部は、ドットパターンにより平面視略矩形状の二次元コードを形成し、前記二次元コードの一辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、配線回路基板集合体シートを、含んでいる。
このような配線回路基板集合体シートでは、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿うように、凹部が配置されている。そのため、このような配線回路基板集合体シートによれば、二次元コードの認識不良を低減できる。
本発明の配線回路基板および配線回路基板集合体シートでは、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿うように、凹部が配置されている。そのため、本発明の配線回路基板および配線回路基板集合体シートによれば、認識不良を低減できる。
図1は、本発明の配線回路基板の一実施形態の断面図である。 図2は、図1に示す配線回路基板の二次元コードの一形態であって、二次元コードが平面視略正方形状を有し、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿う形態の平面図である。 図3は、図1に示す配線回路基板の二次元コードの他の形態であって、二次元コードが平面視略長方形状を有し、二次元コードの短辺が支持金属層の筋溝部に沿う形態の平面図である。 図4は、図1に示す配線回路基板の支持金属層の平面図である。 図5は、従来の二次元コードの一例であって、二次元コードが平面視略正方形状を有し、二次元コードの一辺が支持金属層の筋溝部に沿わない形態の平面図である。 図6は、図1に示す配線回路基板を複数備える配線回路基板集合体シートの一実施形態の平面図である。
配線回路基板1は、厚み方向において、互いに対向する厚み方向一方面および他方面を有している。配線回路基板1は、厚み方向に直交する面方向に延びる形状を有している。
以下において、厚み方向一方面を、表面と称する場合がある。また、厚み方向他方面を、裏面と称する場合がある。さらに、厚み方向に直交する面方向のうち、所定の一方向(図1の紙面奥行方向)を、第1方向と称する場合がある。加えて、面方向において第1方向に直交する方向(図1の紙面左右方向)を、第2方向と称する場合がある。
配線回路基板1は、支持金属層2と、絶縁層の一例としてのベース絶縁層3と、配線層4と、カバー絶縁層5とを備える。
支持金属層2は、配線回路基板1を支持する支持板である。支持金属層2は、図1が参照されるように、金属からなる平板部材である。より具体的には、支持金属層2は、面方向に延びる略平板形状を有する。
支持金属層2の材料としては、例えば、金属が挙げられる。金属としては、例えば、銅、銅合金およびステンレス合金が挙げられ、好ましくは、銅および銅合金が挙げられる。
支持金属層2の寸法は、用途および目的に応じて適宜設定される。支持金属層2の厚みは、例えば、10μm以上、好ましくは、15μm以上である。また、支持金属層2の厚みは、例えば、500μm以下、好ましくは、250μm以下である。
支持金属層2の表面および/または裏面には、図4が参照されるように、複数の筋溝部9が形成されている。
筋溝部9は、筋状の溝である。筋溝部9は、支持金属層2の製造において、不可避的に形成される。例えば、支持金属層2は、金属の圧延によって板状に形成される。このような場合、金属の圧延時において、筋溝部9としての圧延筋が、支持金属層2の表面および裏面に、不可避的に形成される。
筋溝部9は、図4が参照されるように、支持金属層2の厚み方向と直交する第1方向(図1の紙面奥行方向、図4の紙面上下方向)に沿って延びる。また、複数の筋溝部9は、上記第1方向と直交する第2方向(図1の紙面左右方向、図4の紙面左右方向)において、互いに間隔を隔てて形成されている。
筋溝部9の深さは、例えば、0.1μm以上、好ましくは、1μm以上、より好ましくは、1.5μm以上、さらに好ましくは、2μm以上、とりわけ好ましくは、2.5μm以上である。また、筋溝部9の深さは、例えば、30μm以下、好ましくは、10μm以下、より好ましくは、8μm以下、さらに好ましくは、6μm以下、とりわけ好ましくは、5μm以下である。
ベース絶縁層3は、配線層4と支持金属層2との絶縁を図る絶縁層である。ベース絶縁層3は、図1が参照されるように、面方向に沿って延びるシート形状を有する。ベース絶縁層3は、支持金属層2の表面に配置されている。ベース絶縁層3は、支持金属層2の裏面に配置されていてもよい。好ましくは、ベース絶縁層3は、支持金属層2の表面にのみ配置されている。
より具体的には、ベース絶縁層3は、支持金属層2の表面の一部にのみ配置されている。これにより、支持金属層2の表面の残部が、ベース絶縁層3から露出している。また、支持金属層2の裏面全体が、ベース絶縁層3から露出している。
なお、詳しくは後述するように、支持金属層2において、ベース絶縁層3から露出する部分には、凹部形成領域S(後述)が区画される。
ベース絶縁層3の材料としては、例えば、絶縁性樹脂が挙げられる。絶縁性樹脂としては、例えば、ポリイミドが挙げられる。ベース絶縁層3の厚みは、例えば、1μm以上、好ましくは、3μm以上である。また、ベース絶縁層3の厚みは、例えば、35μm以下である。
配線層4は、例えば、電気信号を伝送する金属層である。配線層4は、図1が参照されるように、ベース絶縁層3の表面に配置されている。配線層4の第1方向(図1の紙面奥行方向)両端縁には、図示しない端子が接続される。配線層4は、第2方向(図1の紙面左右方向)において、互いに間隔を隔てて並列配置される。
配線層4の材料としては、例えば、金属が挙げられる。金属としては、例えば、例えば、銅、銅合金およびステンレス合金が挙げられ、好ましくは、銅および銅合金が挙げられる。
配線層4の厚みは、例えば、1μm以上、好ましくは、3μm以上である。また、配線層4の厚みは、例えば、50μm以下、好ましくは、30μm以下である。また、配線層4の第2方向長さは、例えば、5μm以上、好ましくは、8μm以上である。また、配線層4の第2方向長さは、例えば、100μm以下、好ましくは、50μm以下である。また、隣接する配線層4間の間隔は、配線回路基板1の用途に応じて、適宜設定される。
カバー絶縁層5は、配線層4の表面を保護する絶縁層である。カバー絶縁層5は、図1が参照されるように、ベース絶縁層3の表面に、配線層4を被覆するように、配置されている。より具体的には、カバー絶縁層5は、配線層4の表面および側面に接触している。また、カバー絶縁層5は、配線層4の周囲におけるベース絶縁層3の表面に接触している。カバー絶縁層5の材料としては、例えば、上記の絶縁性樹脂が挙げられる。また、配線層4の第1方向両端縁は、カバー絶縁層5から露出している。
カバー絶縁層5の厚みは、例えば、2μm以上、好ましくは、4μm以上である。また、カバー絶縁層5の厚みは、例えば、60μm以下、好ましくは、40μm以下である。
配線回路基板1は、図2および図3が参照されるように、複数の凹部10を備えている。各凹部10は、支持金属層2を厚み方向に陥没する窪みである。換言すると、各凹部10は、支持金属層2の上面から下方に向かって凹む非貫通の穴である。
凹部10は、支持金属層2の表面および/または裏面に形成される。より具体的には、凹部10は、支持金属層2の凹部形成領域Sに形成される。
凹部形成領域Sは、例えば、支持金属層2の表面および/または裏面において、ベース絶縁層3から露出する部分に区画される領域である。凹部形成領域Sは、好ましくは、支持金属層2において、ベース絶縁層3および配線層4が形成される側(表面)に、区画されている。凹部形成領域Sは、二次元コードC(後述)の形状よりも大きい平面視略矩形状を有している。凹部形成領域Sは、二次元コードC(後述)の認識不良を抑制する観点から、好ましくは、表面平滑処理されている。
表面平滑処理では、例えば、支持金属層2(凹部形成領域S)の表面粗さRaおよび最大高さRzを、所定の範囲に調整する。表面平滑処理の方法としては、例えば、化学エッチング法、および、レーザー照射法が挙げられる。配線回路基板1の生産効率の観点から、好ましくは、レーザー照射法が挙げられる。
レーザー照射法では、レーザー光が、支持金属層2の上方から、支持金属層2に向けて照射される。レーザー光としては、例えば、固体レーザー光、液体レーザー光および気体レーザー光が挙げられ、好ましくは、固体レーザー光が挙げられる。レーザー光としては、例えば、特開2011-124491号公報[0041]~[0046]に記載されるレーザー光が挙げられる。これにより、支持金属層2の表面平滑化を図ることができる。
凹部形成領域Sの表面粗さ(算術平均粗さ)Raは、例えば、0.01μm以上、好ましくは、0.05μm以上、より好ましくは、0.10μm以上である。また、凹部形成領域Sの表面粗さ(算術平均粗さ)Raは、例えば、1.0μm以下、好ましくは、0.5μm以下、より好ましくは、0.3μm以下である。なお、表面粗さRaは、JIS B 0601(1994)に準拠し、非接触式表面粗さ計により測定される。凹部形成領域Sの表面粗さRaが上記範囲であれば、二次元コードC(後述)の認識不良を、より一層抑制できる。
凹部形成領域Sの最大高さRzは、例えば、0.1μm以上、好ましくは、0.5μm以上である。また、凹部形成領域Sの最大高さRzは、例えば、10μm以下、好ましくは、5.0μm以下、より好ましくは、3.0μm以下である。なお、最大高さRzは、JIS B 0601(1994)に準拠し、非接触式表面粗さ計により測定される。凹部形成領域Sの最大高さRzが上記範囲であれば、二次元コードC(後述)の認識不良を、より一層抑制できる。
凹部形成領域Sに凹部10を形成する方法としては、例えば、化学エッチング法、および、レーザー照射法が挙げられる。配線回路基板1の生産効率の観点から、好ましくは、レーザー照射法が挙げられる。
レーザー照射法では、レーザー光が、凹部形成領域Sの上方から、凹部形成領域Sに向けて照射される。レーザー光としては、例えば、固体レーザー光、液体レーザー光および気体レーザー光が挙げられ、好ましくは、固体レーザー光が挙げられる。レーザー光としては、例えば、特開2011-124491号公報[0041]~[0046]に記載されるレーザー光が挙げられる。
そして、レーザー光が照射されると、凹部形成領域Sにおいて、支持金属層2が厚み方向に陥没する。その結果、任意の形状およびサイズの凹部10が形成される。このような場合、凹部10は、レーザー痕である。凹部10がレーザー痕であれば、配線回路基板1は、生産性に優れる。
凹部10は、例えば、平面視略円形状または平面視略正方形状を有する。好ましくは、凹部10は、平面視略円形状を有する。凹部10の平面視サイズおよび深さは、特に制限されず、目的および用途に応じて、適宜設定される。
凹部10の平面視サイズは、例えば、0.001mm以上、好ましくは、0.005mm以上、より好ましくは、0.01mm以上、さらに好ましくは、0.03mm以上、とりわけ好ましくは、0.05mm以上である。また、凹部10の平面視サイズは、例えば、5mm以下、好ましくは、1mm以下、より好ましくは、0.5mm以下である。凹部10の平面視サイズが、上記範囲であれば、とりわけ良好に、二次元コードCの認識不良を低減できる。また、凹部10の平面視サイズが、上記範囲であれば、配線回路基板1の僅かなスペースに二次元コードCを配置できるため、配線回路基板1の小型化を図ることができる。
なお、平面視サイズとは、例えば、凹部10が平面視略円形状を有する場合、凹部10の平面視における直径を示す。また、平面視サイズとは、凹部10が平面視平面視略正方形状を有する場合、凹部10の平面視における一辺の長さを示す。
凹部10の深さは、例えば、0.1μm以上、好ましくは、1μm以上、より好ましくは、1.5μm以上、さらに好ましくは、2μm以上、とりわけ好ましくは、2.5μm以上である。また、凹部10の深さは、例えば、30μm以下、好ましくは、10μm以下、より好ましくは、8μm以下、さらに好ましくは、6μm以下、とりわけ好ましくは、5μm以下である。凹部10の深さが、上記範囲であれば、とりわけ良好に、二次元コードCの認識不良を低減できる。
また、筋溝部9の深さに対する、凹部10の深さの比(凹部10の深さ/筋溝部9の深さ)は、例えば、0.01以上、好ましくは、0.1以上であり、例えば、10以下、好ましくは、5以下である。筋溝部9の深さに対する、凹部10の深さの比(凹部10の深さ/筋溝部9の深さ)が上記範囲であれば、とりわけ良好に、二次元コードCの認識不良を低減できる。
そして、複数の凹部10は、ドットパターンDを形成する。ドットパターンDは、平面視略矩形状の二次元領域に、凹ドット11と凸ドット12とを、任意のドット数で、ランダムに配置した模様である。
凹ドット11は、平面視略矩形状の二次元領域において、凹部10が形成された部分を示す。凸ドット12は、平面視略矩形状の二次元領域において、凹部10が形成されておらず、凹部10に対して相対的に突出している部分を示す。凹ドット11と凸ドット12との比率は、特に制限されず、適宜設定される。
ドットパターンDは、公知の二次元コードCを形成する。すなわち、複数の凹部10が、ドットパターンDによって、平面視略矩形状の二次元コードCを形成する。
二次元コードCは、例えば、任意の情報を、デジタルデータとして記録可能なコードである。二次元コードCに記録される情報としては、例えば、製造番号、製造ロット、製品詳細情報、および、製造者情報が挙げられる。二次元コードCに記録された情報は、例えば、ドット数および配置に基づいて、公知の方法で読み取り可能とされている。
二次元コードCにおける平面視略矩形状として、より具体的には、平面視略正方形状、および、平面視略長方形状が挙げられる。二次元コードCの認識不良を抑制する観点から、より好ましくは、平面視略長方形状が挙げられる。
二次元コードCとして、より具体的には、例えば、QRコード(登録商標)、CPコード、2/4変調コード、3/16変調コード、5/9変調コード、および、データマトリックスが挙げられる。好ましくは、QRコード(登録商標)、および、データマトリックスが挙げられる。
配線回路基板1において、二次元コードCは、その一辺Aが筋溝部9に沿うように、配置されている。すなわち、筋溝部9の延びる第1方向に沿って、二次元コードCの一辺Aが延びるように、各凹部10は、凹部形成領域Sに形成および配置されている。また、第1方向に直交する第2方向に沿って、二次元コードCの他辺Bが延びるように、各凹部10は、凹部形成領域Sに形成および配置されている。
より具体的には、例えば、二次元コードCが平面視略正方形状を有する場合、二次元コードCのいずれか一辺Aが筋溝部9に沿うように、各凹部10が配置されている(図2参照)。
また、二次元コードCが平面視略長方形状を有する場合、二次元コードCの短辺Aが筋溝部9に沿うように、各凹部10が配置されている(図3参照)。
二次元コードCの認識不良を低減する観点から、好ましくは、二次元コードCが平面視略長方形状を有する。また、二次元コードCの短辺Aが筋溝部9に沿うように、各凹部10が配置されている(図3参照)。
このような配線回路基板1によれば、二次元コードCの認識不良を低減できる。より具体的には、図5が参照されるように、二次元コードCの一辺Aと、支持金属層2の筋溝部9とが、互いに交差する場合、二次元コードCの少なくとも一部(図5の矢印X参照)において、筋溝部9に重複する凹ドット11および凸ドット12の数が、とりわけ多くなる。このような場合、とりわけ多くの凹ドット11および凸ドット12が、筋溝部9の干渉によって、認識され難くなる。その結果、二次元コードCの認識不良が、生じやすくなる。
これに対して、図2および図3が参照されるように、二次元コードCの一辺Aが支持金属層2の筋溝部9に沿うように、凹部10が凹部形成領域Sに形成および配置されている。そのため、このような配線回路基板1は、筋溝部9と重複する凹部10の数を低減できる。その結果、このような配線回路基板1によれば、二次元コードCの認識不良を低減できる。
とりわけ、二次元コードCの短辺Aが支持金属層2の筋溝部9に沿うように、凹部10が配置されていれば、筋溝部9と重複する凹部10の数を、より一層低減できる。その結果、このような配線回路基板1によれば、とりわけ良好に、二次元コードCの認識不良を低減できる。
さらに、上記の配線回路基板1において、凹部10の平面視サイズが、5mm以下であれば、筋溝部9によるドットの読取不良を抑制でき、とりわけ良好に、二次元コードCの認識不良を低減できる。
加えて、凹部10がレーザー痕であれば、上記の配線回路基板1は、優れた生産性を有する。
なお、上記した説明では、支持金属層2のベース絶縁層3から露出する部分に、凹部形成領域Sが区画され、その凹部形成領域Sに二次元コードCが形成されている。すなわち、凹部形成領域Sおよび二次元コードCと、ベース絶縁層3とは、金属支持層2の厚み方向における投影面において、互いに重複していない。しかし、凹部形成領域Sおよび二次元コードCと、ベース絶縁層3とは、金属支持層2の厚み方向における投影面において、互いに重複していてもよい。すなわち、図1の二点鎖線で示されるように、凹部形成領域Sおよび二次元コードCは、支持金属層2の裏面において、ベース絶縁層3と厚み方向に重複するように、形成されていてもよい。さらに、凹部形成領域Sおよび二次元コードCは、支持金属層2の裏面において、配線層4と厚み方向に重複するように、形成されていてもよい。
また、本発明では、1つの二次元コードCが、1つの配線回路基板1に対して形成されていてもよく、また、1つの二次元コードCが、複数の配線回路基板1に対して形成されていてもよい。
より具体的には、配線回路基板1は、配線回路基板集合体シートに含まれていてもよい。この場合、配線回路基板集合体シートは、複数の配線回路基板1に対応して、複数の二次元コードCを有していてもよい。
図6において、配線回路基板集合体シート20は、面方向に延びる略矩形状を有している。配線回路基板集合体シート20は、支持金属層2を備えている。また、配線回路基板集合体シート20は、支持金属層2の一部を含む配線回路基板1を、複数備えている。配線回路基板1は、配線回路基板集合体シート20において、互いに間隔を隔てて複数整列配置されている。配線回路基板1は、配線回路基板集合体シート20において、配線回路基板1の周囲の配線回路基板集合体シート20に対して、図示しないジョイントによって連結されている。
このような配線回路基板集合体シートでも、図1~3が参照されるように、二次元コードCの一辺Aが支持金属層2の筋溝部9に沿うように、凹部10が凹部形成領域Sに形成および配置されている。そのため、このような配線回路基板集合体シート20も、筋溝部9と重複する凹部10の数を低減できる。その結果、このような配線回路基板集合体シート20によれば、二次元コードCの認識不良を低減できる。
さらに、配線回路基板集合体シート20は、図6の仮想線が参照されるように、複数の配線回路基板1に対して、1つの二次元コードCのみを有していてもよい。
つまり、配線回路基板集合体シート20は、支持金属層2を備えている。また、配線回路基板集合体シート20は、支持金属層2の一部を含む配線回路基板1を、複数備えている。そして、配線回路基板集合体シート20に含まれる各配線回路基板1は、二次元コードCを有していない。
一方、配線回路基板集合体シート20は、配線回路基板1に含まれない部分において、支持金属層2に凹部形成領域Sが区画されており、凹部形成領域Sに、凹部10が形成されている。これにより、配線回路基板1に含まれない部分において、支持金属層2に二次元コードCが形成されている。
このような配線回路基板集合体シートでも、図1~3が参照されるように、二次元コードCの一辺Aが支持金属層2の筋溝部9に沿うように、凹部10が凹部形成領域Sに形成および配置されている。そのため、このような配線回路基板集合体シート20も、筋溝部9と重複する凹部10の数を低減できる。その結果、このような配線回路基板集合体シート20によれば、二次元コードCの認識不良を低減できる。
配線回路基板1および配線回路基板集合体シート20の用途は、特に限定されず、各種分野に用いられる。配線回路基板1は、例えば、電子機器用配線回路基板(電子部品用配線回路基板)、および、電気機器用配線回路基板(電気部品用配線回路基板)である。電子機器用配線回路基板および電気機器用配線回路基板としては、例えば、センサー用配線回路基板、車両用配線回路基板、映像機器用配線回路基板、通信中継機器用配線回路基板、情報処理端末用配線回路基板、医療機器用配線回路基板、電気機器用配線回路基板、および、録画電子機器用配線回路基板が挙げられる。
1 配線回路基板
2 支持金属層
3 ベース絶縁層
4 配線層
5 カバー絶縁層
9 筋溝部
10 凹部
20 配線回路基板集合体シート

Claims (6)

  1. 支持金属層と、
    前記支持金属層の少なくとも厚み方向一方面に配置される絶縁層と、
    前記絶縁層の厚み方向一方面に配置される配線層とを備え、
    前記支持金属層の厚み方向一方面および/または厚み方向他方面には、厚み方向と直交する所定方向に沿って延びる複数の筋溝部と、前記支持金属層を厚み方向に陥没する複数の凹部とが形成されており、
    前記凹部は、
    ドットパターンにより平面視略矩形状の二次元コードを形成し、
    前記二次元コードの一辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、
    配線回路基板。
  2. 前記凹部は、
    ドットパターンにより平面視長方形状の二次元コードを形成し、
    前記二次元コードの短辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、
    請求項1に記載の配線回路基板。
  3. 前記凹部の平面視サイズが、5mm以下である、請求項1または2に記載の配線回路基板。
  4. 前記凹部が、レーザー痕である、請求項1~3のいずれか一項に記載の配線回路基板。
  5. 請求項1~4のいずれか一項に記載の配線回路基板を複数備える、配線回路基板集合体シート。
  6. 配線回路基板を複数備える配線回路基板集合体シートであって、
    前記配線回路基板集合体シートは、支持金属層を備え、
    前記配線回路基板が、
    前記支持金属層と、
    前記支持金属層の少なくとも厚み方向一方面に配置される絶縁層と、
    前記絶縁層の厚み方向一方面に配置される配線層とを備え、
    前記配線回路基板に含まれない部分において、
    前記支持金属層の厚み方向一方面および/または厚み方向他方面には、厚み方向と直交する所定方向に沿って延びる複数の筋溝部と、前記支持金属層を厚み方向に陥没する複数の凹部とが形成されており、
    前記凹部は、
    ドットパターンにより平面視略矩形状の二次元コードを形成し、
    前記二次元コードの一辺が前記筋溝部に沿うように、配置されている、
    配線回路基板集合体シート。
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