JP2022170202A - 空気調和機 - Google Patents

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Yosuke Komai
隆滋 森
Takashige Mori
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Abstract

【課題】小型化ができる空気調和機を提案する。【解決手段】空気調和機は、互いに対向する第1,第2側壁部(11,12)と、第1側壁部(11)と第2側壁部(12)とに隣接する第3側壁部(13)とを有するケーシング(1)と、ケーシング(1)内に第1側壁部(11)に沿って配置された蒸発器(10)と、ケーシング(1)内に第2側壁部(12)および第3側壁部(13)に沿って配置された凝縮器(20)と、ケーシング(1)内に配置されて、第1側壁部(11)に設けられた第1吸込口と蒸発器(10)を介して空気を吸い込むと共に、第2側壁部(12)に設けられた第2吸込口と凝縮器(20)とを介して空気を吸い込む送風装置(30)とを備える。【選択図】図10

Description

本開示は、空気調和機に関する。
従来、空気調和機としては、ケーシングの内部に冷気通風路と排気通風路とが仕切板で仕切られて背中合わせに形成され、仕切板に固定されたファンモータにより冷気用ファンと排気用ファンが駆動されるものがある(例えば、特開平2-106519号公報(特許文献1)参照)。
上記空気調和機において、ケーシングの前面パネルには、冷気用ファンに対向する位置に空気取入口が形成され、冷気通風路に接続された冷気吹出口が形成されていると共に、ケーシングの背面パネルには、排気用ファンに対向する位置に排気取入口が形成され、排気通風路に接続された排気吹出口が形成されている。
特開平2-106519号公報
上記空気調和機では、ケーシングの制約から蒸発器と共に収容される凝縮器のサイズを大きくして冷房能力を上げることができず、小型化が容易でないという問題がある。
本開示では、小型化ができる空気調和機を提案する。
本開示の空気調和機は、
互いに対向する第1,第2側壁部と、上記第1側壁部と上記第2側壁部とに隣接する第3側壁部とを有するケーシングと、
上記ケーシング内に上記第1側壁部に沿って配置された蒸発器と、
上記ケーシング内に上記第2側壁部および上記第3側壁部に沿って配置された凝縮器と、
上記ケーシング内に配置されて、上記第1側壁部に設けられた第1吸込口と上記蒸発器を介して空気を吸い込むと共に、上記第2側壁部に設けられた第2吸込口と上記凝縮器とを介して空気を吸い込む送風装置と
を備える。
本開示によれば、ケーシング内に第1側壁部に沿って蒸発器を配置し、ケーシング内に第2側壁部および第3側壁部に沿って凝縮器を配置することによって、例えば縦方向のサイズを大きくしたくないケーシングにおいて、限られたスペースに蒸発器よりもサイズの大きい凝縮器を収容でき、同等の冷房能力を確保しながら小型化ができる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記第1側壁部から見た側面視において、上記蒸発器が上記凝縮器の一部と重なり合っている。
本開示によれば、第1側壁部から見た側面視において、蒸発器が凝縮器の一部と重なり合うように、蒸発器と凝縮器とをケーシング内に配置することによって、より小型化できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記送風装置は、上記第2側壁部の上記第2吸込口と上記第3側壁部に設けられた第3吸込口と上記凝縮器とを介して上記ケーシング外の空気を吸い込む。
本開示によれば、第2側壁部に設けられた第2吸込口と凝縮器とを介して送風装置によりケーシング外の空気を吸い込むと共に、第3側壁部に設けられた第3吸込口と凝縮器とを介して送風装置によりケーシング外の空気を吸い込むことによって、凝縮器の熱交換効率が向上すると共に、通風抵抗を低減できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記送風装置が上記蒸発器と上記凝縮器との間に配置されている。
本開示によれば、蒸発器と凝縮器との間に送風装置を配置することによって、蒸発器と凝縮器および送風装置をケーシング内に効率よく収容することができる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記送風装置は、シロッコファンである。
本開示によれば、送風装置として用いるシロッコファンは、高静圧で高風量が得られるので、軸流ファンなどに比べて機内静圧が高い場合でも効率よく送風できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記送風装置は、上記蒸発器を介して吸い込んだ空気を、上記第1側壁部に設けられた第1吹出口から吹き出すと共に、上記凝縮器を介して吸い込んだ空気を、上記第2側壁部に設けられた第2吹出口から吹き出す。
本開示によれば、送風装置によって、第1側壁部に設けられた第1吸込口と蒸発器とを介して吸い込んだ空気を、第1側壁部に設けられた第1吹出口から冷気が吹き出すと共に、第2側壁部に設けられた第2吸込口と凝縮器とを介して吸い込んだ空気を、第2側壁部に設けられた第2吹出口から暖気が吹き出す。これにより、空気調和機本体の第3,第4側壁部の両側方に他の物品を置くことができ、空気調和機本体の配置の自由度が高くなる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記第1吹出口は、上記第1吸込口よりも開口面積が小さい。
本開示によれば、第1吹出口の開口面積を第1吸込口よりも小さくすることによって、第1吹出口から吹き出す冷気の風速を上げて、冷気の到達距離を伸ばすことができると共に、第1吸込口への冷気の吸い込み(ショートサーキット)を抑制できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記第2吹出口は、上記第2吸込口よりも開口面積が小さい。
本開示によれば、第2吹出口の開口面積を第2吸込口よりも小さくすることによりって、第2吹出口から吹き出す暖気の風速を上げて、暖気の到達距離を伸ばすことができると共に、第2吸込口への暖気の吸い込み(ショートサーキット)を抑制できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記ケーシング内に配置された圧縮機と、
上記ケーシング内の上記蒸発器と上記凝縮器と上記送風装置が配置された第1空間と、上記ケーシング内の上記圧縮機が配置された第2空間との間に配置された仕切板と
を備える。
本開示によれば、ケーシング内の蒸発器と凝縮器と送風装置が配置された第1空間と、ケーシング内の圧縮機が配置された第2空間とを仕切板により仕切ることによって、第1空間内の冷気や暖気が第2空間に漏れたり、第2空間内の雰囲気が第2空間内に混入したりするのを抑制でき、空調能力を向上できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記蒸発器と上記凝縮器と上記圧縮機を含む冷媒回路を備え、
上記冷媒回路のうちの上記蒸発器と上記凝縮器を除いた回路部と上記蒸発器とを接続する第1配管と、
上記回路部と上記凝縮器とを接続する第2配管と
を備え、
上記第1配管および上記第2配管は、上記仕切板に設けられた開口部を通り、
上記第1配管は、上記蒸発器の上記開口部側の部分に接続されており、上記第2配管は、上記凝縮器の上記開口部側の部分に接続されている、空気調和機。
本開示によれば、第1配管および第2配管を、仕切板に設けられた開口部に通して、蒸発器の開口部側の部分に第1配管を接続し、凝縮器の開口部側の部分に第2配管を接続することによって、仕切板の開口部を可能な限り小さくでき、第1空間と第2空間との間の空気の出入りを抑制できる。
また、本開示の1つの態様に係る空気調和機では、
上記仕切板によって上記蒸発器と上記凝縮器と上記送風装置とが支持されている。
本開示によれば、仕切板によって蒸発器と凝縮器と送風装置とが支持されているので、ケーシング内の支持部材を減らすことができる。
本開示の第1実施形態の空気調和機の正面側を斜め上方から見た外観斜視図である。 第1実施形態の空気調和機の後面側を斜め上方から見た外観斜視図である。 第1実施形態の空気調和機の第1~4側壁部を外した状態の正面側を斜め上方から見た斜視図である。 第1実施形態の空気調和機の要部の構成を示す斜視図である。 図4に示す空気調和機の要部の構成から第1ダクトと第2ダクトとを外した状態を示す斜視図である。 図5に示す空気調和機の要部の構成から蒸発器を外した状態を示す斜視図である。 図6に示す空気調和機の要部の構成から送風ユニットと凝縮器とを外した状態を示す斜視図である。 図5に示す空気調和機の要部の後面側を見た斜視図である。 図5に示す空気調和機の要部の構成から凝縮器を外した状態を示す斜視図である。 第1実施形態の空気調和機の上側の第1空間の要部の配置を示す上面図である。 第1実施形態の空気調和機の蒸発器と凝縮器の位置関係を示す斜視図である。 第1実施形態の空気調和機内の空気の流れを説明する図である。 第1実施形態の空気調和機の下側の第2空間の要部の配置を示す上面図である。 本開示の第2実施形態の空気調和機の上側の要部の示す上面図である。 第2実施形態の空気調和機内の空気の流れを説明する図である。
以下、実施形態を説明する。なお、図面において、同一の参照番号は、同一部分または相当部分を表わすものである。また、長さ、幅、厚さ、深さ等の図面上の寸法は、図面の明瞭化と簡略化のために実際の尺度から適宜変更されており、実際の相対寸法を表してはいない。図面において、左右方向をX軸方向、前後方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とする。
〔第1実施形態〕
図1は、本開示の第1実施形態の空気調和機の正面側を斜め上方から見た外観斜視図であり、図2は、第1実施形態の空気調和機の後面側を斜め上方から見た外観斜視図である。
この第1実施形態の空気調和機は、図1,図2に示すように、四角柱状のケーシング1を備えている。ケーシング1は、互いに対向する第1,第2側壁部11,12と、第1側壁部11と第2側壁部12とに隣接する第3側壁部13と、第3側壁部13と対向する第4側壁部14と、上面カバー15と、底フレーム16(図3に示す)とを有する。
第1側壁部11に第1吸込口11aが設けられ、第1側壁部11の第1吸込口11aの上側に、第1吸込口11aよりも開口面積が小さい第1吹出口11bが設けられている。第2側壁部12に第2吸込口12aが設けられ、第2側壁部12の第2吸込口12aの上側に、第2吸込口12aよりも開口面積が小さい第2吹出口12bが設けられている。第2側壁部12の下端に電源コード19が接続されている。
また、第3側壁部13に第3吸込口13aが設けられている。上面カバー15の中央にハンドル17が取り付けられている。第4側壁部14には、下側にドレンタンクTの挿入口14aが設けられている。上面カバー15の第1側壁部11側に操作部18が設けられている。
図3は、第1実施形態の空気調和機の第1~4側壁部11~14を外した状態の正面側を斜め上方から見た斜視図であり、図4は、第1実施形態の空気調和機の要部の構成を示す斜視図である。図4において、S1は蒸発器サーミスタ、S2は凝縮器サーミスタ、S3は吐出サーミスタである。
図3,図4に示すように、ケーシング1内に第1側壁部11(図1に示す)に沿って蒸発器10を配置している。蒸発器10は、互いに間隔をあけて平行に配列された複数のフィン(図示せず)を有する。蒸発器10の複数のフィンは、長手方向が上下方向(Z軸方向)に沿って配置されている。蒸発器10の下側にドレンパンDを配置し、ドレンパンDの下側にドレンタンクTが収容されたタンクカバー90を配置している。蒸発器10の結露水をドレンパンDで受けて、ドレンパンDで受けた結露水をドレンタンクTに貯めるようにしている。
ケーシング1内に第2側壁部12(図2に示す)および第3側壁部13(図1に示す)に沿って凝縮器20を配置している。凝縮器20は、互いに間隔をあけて平行に配列された複数のフィン(図示せず)を有する。凝縮器20の複数のフィンは、長手方向が上下方向(Z軸方向)に沿って配置されている。凝縮器20は、第2側壁部12に沿って第4側壁部14側から第3側壁部13側に向かって延びる第1凝縮部20aと、第1凝縮部20aの第3側壁部13側の端から第1側壁部11側に湾曲する第2凝縮部20bと、第2凝縮部20bの第3側壁部13側の端部から第3側壁部13に沿って第1側壁部11側に向かって延びる第3凝縮部20cとを有する(図10参照)。
送風ユニット30は、蒸発器10と凝縮器20との間に配置されている(図10参照)。送風ユニット30は、送風装置の一例である。送風ユニット30は、上部に吹出口31b(図5に示す)と吹出口32b(図5に示す)とを有する。送風ユニット30の吹出口31bに第1ダクト33の一端が接続され、第1ダクト33の他端が前方(-Y軸方向)に向かって開口している。第1ダクト33の他端に上下方向(Z軸方向)に回動可能に支持された水平フラップ34を設けている。また、送風ユニット30の吹出口32bに第2ダクト35の一端が接続され、第2ダクト35の他端が後方(+Y軸方向)に向かって開口している。
上記空気調和機は、ケーシング1内の配置された圧縮機40と電動膨張弁50とアキュムレータ60(図13に示す)とを備えている。この第1実施形態では、膨張機構として電動膨張弁50を用いたが、キャピラリーなどの他の膨張機構を用いてもよい。
圧縮機40は、ケーシング1内の底フレーム16に取り付けられている。圧縮機40の吐出側が配管L3を介して凝縮器20の一端に接続され、凝縮器20の他端が配管L4を介して電動膨張弁50の一端に接続されている。配管L3,L4は、第2配管の一例である。電動膨張弁50の他端が配管L1を介して蒸発器10の一端に接続され、蒸発器10の他端が配管L2とアキュムレータ60とを介して圧縮機40の吸込側に接続されている。配管L1,L2は、第1配管の一例である。圧縮機40と凝縮器20と電動膨張弁50と蒸発器10およびアキュムレータ60が環状に接続されて冷媒回路を構成している。上記冷媒回路のうちの蒸発器10と凝縮器20を除いた回路部に第1配管L1,L2により蒸発器10を接続している。また、上記回路部に第2配管L3,L4により凝縮器20を接続している。
また、空気調和機は、ケーシング1内の蒸発器10と凝縮器20および送風ユニット30が配置された第1空間Aと、ケーシング1内の圧縮機40と電動膨張弁50およびアキュムレータ60が配置された第2空間Bとの間に配置された仕切板100を備える。
図5は、図4に示す空気調和機の要部の構成から第1ダクト33と第2ダクト35とを外した状態を示す斜視図である。
送風ユニット30は、図5に示すように、シロッコファンである第1ファン部31と、シロッコファンである第2ファン部32とを有する。第1ファン部31は、蒸発器10に対向する吸込口31a(図6に示す)と、上方に開口する吹出口31bとを有する。一方、第2ファン部32は、凝縮器20の第1凝縮部20aに対向する吸込口32a(図9に示す)と、上方に開口する吹出口32bとを有する。
図6は、図5に示す空気調和機の要部の構成から蒸発器10を外した状態を示す斜視図である。図6に示すように、送風ユニット30の第1ファン部31には、蒸発器10に対向する吸込口31aが設けられている。
図7は、図6に示す空気調和機の要部の構成から送風ユニット30と凝縮器20とを外した状態を示しており、仕切板100は、第1側壁部11と第3側壁部13とが連結するコーナー側に開口部100aが設けられている。圧縮機40が配置された仕切板100の下側の空間Bから配管L1~L4が開口部100aを通り、配管L1,L2は、蒸発器10の開口部100a側の部分に接続され、配管L3,L4は、凝縮器20の開口部100a側の部分に接続されている(図4参照)。
図8は、図5に示す空気調和機の要部の後面側を見た斜視図であり、図9は、図5に示す空気調和機の要部の要請から凝縮器20を外した状態を示す斜視図である。図8,図9において、70は電装品部である。図9に示すように、送風ユニット30の第2ファン部32には、凝縮器20に対向する吸込口32aが設けられている。
図10は、上記空気調和機の上側の第1空間Aにおける要部の配置を示す上面図である。図10に示すように、送風ユニット30の吹出口31bと吹出口32bとは、左右方向(X軸方向)にずれて配置されている。
また、図11は、上記空気調和機の蒸発器10と凝縮器20の位置関係を示しており、第1側壁部11から見た側面視(Y軸方向)において、蒸発器10が凝縮器20の一部(第1凝縮部20a)と重なり合っている。
<空気調和機内の空気の流れ>
図12に示すように、送風ユニット30の第1ファン部31により、前方からの空気が第1吸込口11aと蒸発器10とを介して第1ファン部31の吸込口31aに吸い込まれ、蒸発器10で冷却された冷気は、第1ファン部31の上方の吹出口31bから吹き出す。そして、吹出口31bから吹き出した冷気は、第1ダクト33に案内されて、第1吹出口11b(図1に示す)から前方(-Y軸方向)に向かって吹き出す。
また、送風ユニット30の第2ファン部32により、後方からの空気が第2吸込口12aと第3吸込口13aと凝縮器20とを介して第2ファン部32の吸込口32aに吸い込まれ、凝縮器20で加熱された暖気は、第2ファン部32の上方の吹出口32bから吹き出す。そして、吹出口32bから吹き出した暖気は、第2ダクト35に案内されて、第2吹出口12b(図2に示す)から後方(Y軸方向)に向かって吹き出す。
図12において、送風ユニット30の第1ファン部31の吸込側の風通路と、第2ファン部32の吸込側の風通路とは、図示しない仕切壁により仕切られている。
上記第1実施形態では、第3側壁部13に第3吸込口13aを設けたが、第3吸込口を設けていなくともよい。この場合も、第2側壁部11に第2吸込口12aから吸い込まれた空気が凝縮器20の第3凝縮部20c側にも回り込んで第3凝縮部20cを通過し、第3凝縮部20cでも熱交換が行われる。
また、図13は、第1実施形態の空気調和機の下側の第2空間Bにおける要部の配置を示す上面図である。図13に示すように、ケーシング1内の第3側壁部13側に圧縮機40と電動膨張弁50およびアキュムレータ60が配置されている。また、ケーシング1内の第2側壁部12側に電装品部70が配置され、ケーシング1内の第4側壁部14側にインバータ部80とタンクカバー90とが配置されている。圧縮機40と電装品部70およびインバータ部80は、底フレーム16(図3に示す)に固定されている。
上記構成の空気調和機によれば、ケーシング1内に第1側壁部11に沿って蒸発器10を配置し、ケーシング1内に第2側壁部12および第3側壁部13に沿って凝縮器20を配置することによって、上下方向(Z軸方向)のサイズを大きくしたくないケーシング1において、限られたスペースに蒸発器10よりもサイズの大きい凝縮器20を収容でき、凝縮器20に第3側壁部13に沿った第3凝縮部20cがない場合と同等の冷房能力を確保しつつ小型化することができる。本開示の空気調和機は、コンパクトなサイズで持ち運び容易なポータブルエアコンを提供することができる。
また、第1側壁部11から見た側面視において、蒸発器10が凝縮器20の一部(第1凝縮部20a)と重なり合うように、蒸発器10と凝縮器20とをケーシング1内に配置することによって、より小型化できる。
また、第2側壁部12に設けられた第2吸込口12aと凝縮器20とを介して送風装置によりケーシング外の空気を吸い込むと共に、第3側壁部13に設けられた第3吸込口13aと凝縮器20とを介して送風ユニット30(送風装置)によりケーシング1外の空気を吸い込むことによって、凝縮器20の熱交換効率が向上すると共に、通風抵抗を低減できる。
また、蒸発器10と凝縮器20との間に送風ユニット30を配置することによって、蒸発器10と凝縮器20および送風ユニット30をケーシング1内に効率よく収容することができる。
また、送風ユニット30のシロッコファンによって、高静圧で高風量が得られるので、軸流ファンなどに比べて機内静圧が高い場合でも効率よく送風できる。送風ユニット30の第1,第2ファン部31,32は、シロッコファンの軸方向から吸い込んだ空気を半径方向に吹き出すので、通風路の配置の自由度が高くなり、第1,第2ファン部31,32を背中合わせにすることで、軸流ファンに比べて第1,第2ファン部31,32の互いの背面空間を活用することができる。このようにして、ケーシング1内のスペースを有効活用でき、ケーシング1内の限られたスペースに送風ユニット30を配置できる。
この第1実施形態では、送風ユニット30にシロッコファンを採用することによって、前方の空間から吸い込んだ空気の流れを折り返して蒸発器10で冷却された冷気を前方に吹き出すことが可能となると共に、後方の空間から吸い込んだ空気を折り返して凝縮器20で加熱して暖気を後方に吹き出すことが可能となる。
また、送風ユニット30の第1,第2ファン部31,32の回転数制御を制御装置(図示せず)によってそれぞれ別々に行うことができ、蒸発器10側の通風路の風量と凝縮器20側の通風路の風量とを、風量タップや室温などの運転条件に応じて最適に制御することができる。
また、送風ユニット30によって、第1側壁部11に設けられた第1吸込口11aと蒸発器10とを介して吸い込んだ空気を、第1側壁部11に設けられた第1吹出口11bから冷気が吹き出すと共に、第2側壁部12に設けられた第2吸込口12aと凝縮器20とを介して吸い込んだ空気を、第2側壁部12に設けられた第2吹出口12bから暖気が吹き出す。これにより、空気調和機本体の第3,第4側壁部13,14の両側方に他の物品を置くことができ、空気調和機本体の配置の自由度が高くなる。また、第1側壁部11に面する前方の空間に向かって吹き出す冷気に、第1側壁部11と反対の側の第2側壁部12に面する後方の空間に向かって吹き出す暖気が混ざるのを抑えて、冷房能力を高めることができる。
また、第1側壁部11に設けられた第1吹出口11bの開口面積を第1吸込口11aよりも小さくすることによって、第1吹出口11bから吹き出す冷気の風速を上げて、冷気の到達距離を伸ばすことができると共に、第1吸込口11aへの冷気の吸い込み(ショートサーキット)を抑制できる。
また、第2側壁部12に設けられた第2吹出口12bの開口面積を第2吸込口12aよりも小さくすることによりって、第2吹出口12bから吹き出す暖気の風速を上げて、暖気の到達距離を伸ばすことができると共に、第2吸込口12aへの暖気の吸い込み(ショートサーキット)を抑制できる。
また、ケーシング1内の蒸発器10と凝縮器20と送風ユニット30が配置された第1空間Aと、ケーシング1内の圧縮機40が配置された第2空間Bとを仕切板100により仕切ることによって、第1空間A内の冷気や暖気が第2空間Bに漏れたり、第2空間B内の雰囲気が第2空間B内に混入したりするのを抑制でき、空調能力を向上できる。
また、配管L1,L2(第1配管)および配管L3,L4(第2配管)を、仕切板100に設けられた開口部100aに通して、蒸発器10の開口部100a側の部分(配管接続部)に配管L1,L2を接続し、凝縮器20の開口部100a側の部分(配管接続部)に配管L3,L4を接続することによって、仕切板100の開口部100aを可能な限り小さくでき、第1空間Aと第2空間Bとの間の空気の出入りを抑制できる。
また、仕切板100によって蒸発器10と凝縮器20と送風ユニット30とが支持されているので、ケーシング1内の支持部材を減らすことができる。
〔第2実施形態〕
図14は、本開示の第2実施形態の空気調和機の上側の第1空間Aの要部の配置を示す上面図である。この第2実施形態の空気調和機は、凝縮器120を除いて第1実施形態の空気調和機と同一の構成をしている。
この第2実施形態の空気調和機では、図14に示すように、凝縮器120は、第2側壁部12に沿った第1凝縮部120aと、第1凝縮部120aの第3側壁部13側の端から湾曲する第2凝縮部120bとを有する。なお、第2凝縮部120bの第3側壁部13側の端から第1側壁部11側に向かって延び、送風ユニット30の第2ファン部32に向かって屈曲して延びる仕切板130を設けている。
<空気調和機内の空気の流れ>
図14に示すように、送風ユニット30の第1ファン部31により、前方からの空気が第1吸込口11aと蒸発器10とを介して第1ファン部31の吸込口31aに吸い込まれ、蒸発器10で冷却された冷気は、第1ファン部31の上方の吹出口31bから吹き出す。そして、吹出口31bから吹き出した冷気は、第1ダクト33に案内されて、第1吹出口11b(図1に示す)から前方(-Y軸方向)に向かって吹き出す。
また、送風ユニット30の第2ファン部32により、後方からの空気が第2吸込口12aと第3吸込口13aと凝縮器120とを介して第2ファン部32の吸込口32aに吸い込まれ、凝縮器120で加熱された暖気は、第2ファン部32の上方の吹出口32bから吹き出す。そして、吹出口32bから吹き出した暖気は、第2ダクト35に案内されて、第2吹出口12b(図2に示す)から後方(Y軸方向)に向かって吹き出す。仕切板130により、第3吸込口13aから吸い込まれた空気が、凝縮器120を介さずに第2ファン部32に吸い込まれないようにしている。
なお、第3吸込口13aを設けずに、後方の空間から第2吸込口12aに吸い込まれた空気が第2凝縮部120bに回り込むようにしてもよい。
上記第2実施形態の空気調和機は、第1実施形態の空気調和機と同様の効果を有する。
上記第1,第2実施形態では、送風装置としての送風ユニット30にシロッコファンを用いたが、送風装置はこれに限らず、軸流ファンなどの他の構成の送風ファンを用いてもよい。
上記第1,第2実施形態では、蒸発器10と凝縮器20との間に送風装置としての送風ユニット30を配置したが、ファンの構成などに応じて送風装置の配置を適宜設定してもよい。
上記第1,第2実施形態では、送風装置としての送風ユニット30を2つの第1,第2ファン部31,32で構成したが、送風装置は1つのファンで構成してもよい。
上記第1,第2実施形態では、送風装置としての送風ユニット30の第1,第2ファン部31,32は、上方に向かって吹き出す吹出口31b,32bを上部に夫々設けたが、送風装置は左右方向に吹き出す吹出口を設けてもよい。
本開示の具体的な実施の形態について説明したが、本開示は上記第1,第2実施形態に限定されるものではなく、本開示の範囲内で種々変更して実施することができる。
1…ケーシング
10…蒸発器
11…第1側壁部
11a…第1吸込口
11b…第1吹出口
12…第2側壁部
12a…第2吸込口
12b…第2吹出口
13…第3側壁部
13a…第3吸込口
14…第4側壁部
15…上面カバー
16…底フレーム
17…ハンドル
18…操作部
19…電源コード
20,120…凝縮器
20a,120a…第1凝縮部
20b,120b…第2凝縮部
20c…第3凝縮部
30…送風ユニット(送風装置)
31…第1ファン部
31a…吸込口
31b…吹出口
32…第2ファン部
32a…吸込口
32b…吹出口
33…第1ダクト
34…水平フラップ
35…第2ダクト
40…圧縮機
50…電動膨張弁
60…アキュムレータ
70…電装品部
80…インバータ部
90…タンクカバー
100…仕切板
100a…開口部
D…ドレンパン
L1,L2…配管(第1配管)
L3,L4…配管(第2配管)
S1…蒸発器サーミスタ
S2…凝縮器サーミスタ
S3…吐出サーミスタ
T…ドレンタンク

Claims (11)

  1. 互いに対向する第1,第2側壁部(11,12)と、上記第1側壁部(11)と上記第2側壁部(12)とに隣接する第3側壁部(13)とを有するケーシング(1)と、
    上記ケーシング(1)内に上記第1側壁部(11)に沿って配置された蒸発器(10)と、
    上記ケーシング(1)内に上記第2側壁部(12)および上記第3側壁部(13)に沿って配置された凝縮器(20)と、
    上記ケーシング(1)内に配置されて、上記第1側壁部(11)に設けられた第1吸込口(11a)と上記蒸発器(10)を介して空気を吸い込むと共に、上記第2側壁部(12)に設けられた第2吸込口(12a)と上記凝縮器(20)とを介して空気を吸い込む送風装置(30)と
    を備える、空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記第1側壁部(11)から見た側面視において、上記蒸発器(10)が上記凝縮器(20)の一部と重なり合っている、空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機において、
    上記送風装置(30)は、上記第2側壁部(12)の上記第2吸込口(12a)と上記第3側壁部(13)に設けられた第3吸込口(13a)と上記凝縮器(20)とを介して上記ケーシング(1)外の空気を吸い込む、空気調和機。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記送風装置(30)が上記蒸発器(10)と上記凝縮器(20)との間に配置されている、空気調和機。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記送風装置(30)は、シロッコファンである、空気調和機。
  6. 請求項1から5までのいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記送風装置(30)は、上記蒸発器(10)を介して吸い込んだ空気を、上記第1側壁部(11)に設けられた第1吹出口(11b)から吹き出すと共に、上記凝縮器(20)を介して吸い込んだ空気を、上記第2側壁部(12)に設けられた第2吹出口(12b)から吹き出す、空気調和機。
  7. 請求項6に記載の空気調和機において、
    上記第1吹出口(11b)は、上記第1吸込口(11a)よりも開口面積が小さい、空気調和機。
  8. 請求項6または7に記載の空気調和機において、
    上記第2吹出口(12b)は、上記第2吸込口(12a)よりも開口面積が小さい、空気調和機。
  9. 請求項1から6までのいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記ケーシング(1)内に配置された圧縮機(40)と、
    上記ケーシング(1)内の上記蒸発器(10)と上記凝縮器(20)と上記送風装置(30)が配置された第1空間(A)と、上記ケーシング(1)内の上記圧縮機(40)が配置された第2空間(B)との間に配置された仕切板(100)と
    を備える、空気調和機。
  10. 請求項9に記載の空気調和機において、
    上記蒸発器(10)と上記凝縮器(20)と上記圧縮機(40)を含む冷媒回路を備え、
    上記冷媒回路のうちの上記蒸発器(10)と上記凝縮器(20)を除いた回路部と上記蒸発器(10)とを接続する第1配管(L1,L2)と、
    上記回路部と上記凝縮器(20)とを接続する第2配管(L3,L4)と
    を備え、
    上記第1配管(L1,L2)および上記第2配管(L3,L4)は、上記仕切板(100)に設けられた開口部(100a)を通り、
    上記第1配管(L1,L2)は、上記蒸発器(10)の上記開口部(100a)側の部分に接続されており、上記第2配管(L3,L4)は、上記凝縮器(20)の上記開口部(100a)側の部分に接続されている、空気調和機。
  11. 請求項9または10に記載の空気調和機において、
    上記仕切板(100)によって上記蒸発器(10)と上記凝縮器(20)と上記送風装置(30)とが支持されている、空気調和機。
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