JP2022167513A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、充填される断熱材が隣り合う2つの断熱壁から漏れ出ることが抑制される冷蔵庫を提供する。【解決手段】本開示における冷蔵庫1は、前面に開口部14が設けられた断熱箱体10と、開口部14の各側方に位置し、断熱箱体10の各側面を形成する一対の側面板20と、断熱箱体10の天面を形成する天面板23と、一対の側面板20と天面板23とを連結する連結部材60とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵庫に関する。
特許文献1は、組立て性を向上させる冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、外箱と内箱と、内部に断熱部材が設けられた断熱壁を複数組み合わせて箱状に構成される。この冷蔵庫は、内部に、貯蔵室を形成する断熱箱体と、断熱箱体にあって隣り合う2つの断熱壁によって形成されるコーナー部に設けられ2つの断熱壁を連結固定する固定具と、を備える。
特開2012-255629号公報
本開示は、充填される断熱材が隣り合う2つの断熱壁から漏れ出ることが抑制される冷蔵庫を提供する。
本開示における冷蔵庫は、前面に開口部が設けられた断熱箱体と、前記開口部の各側方に位置し、前記断熱箱体の各側面を形成する一対の側面板と、前記断熱箱体の天面を形成する天面板と、前記一対の側面板のそれぞれと天面板とを連結する連結部材とを備える。
本開示における冷蔵庫は、一対の側面板と天面板とが連結部材を介して連結される。そのため、断熱箱体に充填される断熱材が一対の側面板と天面板との連結箇所から漏れ出ることを抑制できる。
本開示の実施の形態に係る冷蔵庫の斜視図 外箱の分解斜視図 底面板と側面板との連結構造を示す斜視図 機械室を示す斜視図 天面板と制御部筐体とを示す分解斜視図 冷蔵庫の縦断面図 連結部材の斜視図 冷蔵庫の分解斜視図 冷蔵庫の天面板と側面板との連結構造を示す斜視図
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、外箱と内箱と、内部に断熱部材が設けられた断熱壁を複数組み合わせて箱状に構成され内部に貯蔵室を形成する断熱箱体を備える冷蔵庫があった。この冷蔵庫において、断熱箱体にあって隣り合う2つの断熱壁によって形成されるコーナー部に設けられ2つの断熱壁を連結固定する固定具を備える技術があった。これにより、冷蔵庫の組み立て性が向上される。
しかしながら、従来の構成では、例えば発泡ウレタン等の充填材を断熱材として用いた場合に、各断熱壁の連結箇所から断熱材が漏れ出す虞がある、という課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで本開示は、充填される断熱材が隣り合う2つの断熱壁から漏れ出ることが抑制される冷蔵庫を提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図しない。
(実施の形態)
以下、図1~図9を用いて、実施の形態を説明する。なお、各図に示す符号FRは、設置状態における冷蔵庫1の前方を示し、符号UPは、冷蔵庫1の上方を示し、符号LHは、冷蔵庫1の左方を示す。以下の説明において、各方向は、これらの冷蔵庫1の方向に沿った方向である。
[1-1.構成]
[1-1-1.冷蔵庫の構成]
図1は、本開示の実施の形態に係る設置状態における冷蔵庫1の斜視図である。
冷蔵庫1は、図1に示すように、前面に開口部14が設けられた断熱箱体10と、断熱箱体10に取り付けられる複数の扉16、17、18と、冷凍サイクルを形成する冷凍機を備える。
断熱箱体10は、断熱性を有し、冷蔵庫1の本体を形成する箱状部材である。この断熱箱体10は、前面に開口する外箱12と、当該外箱12の内部に収められ、前面に開口する内箱13と、外箱12と内箱13との間に設けられる断熱材11とを備える。
内箱13は、例えばABS等の硬質樹脂で形成される。
断熱箱体10では、内箱13に設けられた開口が当該断熱箱体10の開口部14として機能する。また、内箱13の内部の空間は、冷凍サイクルによって冷却され、所定の物品を冷凍、冷蔵可能な貯蔵室15として機能する。
この貯蔵室15は、仕切り部によって複数の空間に仕切られる。冷蔵庫1において、このように仕切られた各空間は、例えば上方から下方に向かって、順に冷蔵室、野菜室、冷凍室として機能する。
上述の通り、断熱箱体10の開口部14は、複数の扉16、17、18によって閉塞される。これらの扉16、17、18は、いずれも内部に断熱部材を備える断熱扉である。
冷蔵庫1において、冷蔵室に位置する内箱13の開口は、一対の扉16によって閉塞される。これらの扉16は、冷蔵庫1の左右方向に沿って回動することで開閉可能な観音開き式扉である。
冷蔵庫1において、野菜室、及び冷凍室に位置する内箱13の開口は、それぞれ扉17、18によって閉塞される。これらの扉17、18は、冷蔵庫1の前後方向に沿ってスライド移動することで開閉可能な引き出し式扉である。
外箱12と内箱13との間には、充填材である断熱材11が設けられる。本実施の形態では、断熱材11として、硬質ウレタンフォームが用いられる。硬質ウレタンフォームは、容易に発泡させることが可能で、各種の材料と自己接着し、且つ高い気密性を有する。
冷蔵庫1では、外箱12と内箱13との間に、断熱材11として硬質ウレタンフォームが発泡充填され、外箱12と内箱13とに自己接着する。
なお、これに限らず、冷蔵庫1では、断熱充填可能な断熱材料であれば、いずれの材料が用いられてもよい。
[1-1-2.外箱の構成]
図2は、外箱12の分解斜視図である。
図2に示すように、外箱12は、断熱箱体10の左右方向における側面を形成する一対の側面板20と、断熱箱体10の底面を形成する底面板21と、断熱箱体10の背面を形成する背面板22と、断熱箱体10の天面を形成する天面板23とを備える。
各側面板20は、矩形の平板部材であり、これらの側面板20の断熱箱体10の前面側と、背面側と、底面側とのそれぞれに位置する縁部には、いずれも他方の側面板20に向かって所定の幅寸法で起立するフランジ部24、25、26が設けられる。
断熱箱体10の前面側に位置する各フランジ部24は、内箱13の開口の縁部に連結され、断熱箱体10の開口部14を形成する。これらのフランジ部24は、各扉16、17、18の内箱13側の面に設けられたガスケット等のシール材が密着する密着面として機能する。
背面板22は、矩形の平板部材であり、当該背面板22には、貫通孔である複数の注入孔27が設けられる。断熱箱体10の組み立て時には、これらの注入孔27を介して、外箱12と内箱13との間に断熱材11が注入される。
背面板22と、各側面板20とは、断熱箱体10の左右方向における背面板22の縁部が断熱箱体10の背面側に位置する各側面板20のフランジ部25に当接した状態で、ねじ部材等の固定部材によって固定されることで、互いに連結される。
図3は、底面板21と側面板20との連結構造を示す斜視図である。
底面板21は、矩形の平板部材であり、断熱箱体10の背面側に位置する底面板21の縁部は、上方に向かって起立する。
底面板21と、各側面板20とは、一対の補強部材28を介して互いに連結される。補強部材28は、断熱箱体10の底面側に位置する各側面板20のフランジ部26の長手方向における長さ寸法と略同一の長さ寸法を有する長尺の板状部材である。底面板21と、各側面板20とは、断熱箱体10の左右方向における底面板21の両縁部と、各フランジ部26とが間に補強部材28を挟み込んだ状態で、ねじ部材等の固定部材29によって固定されることで、互いに連結される。
図4は、機械室40を示す斜視図である。
図4に示すように、断熱箱体10の天面と背面とで形成される角部には、貯蔵室15側に突出して窪ませることで形成される機械室40が設けられる。
機械室40は、冷凍サイクルを形成する冷凍機を収める空間である。
このように、冷蔵庫1の上端部、且つ背面側に機械室40が設けられることで、貯蔵室15の内部において、ユーザが利用しづらい上部の後方に機械室40が設けられる。このため、冷蔵庫1では、貯蔵室15におけるユーザがより利用し易い箇所の容積を広く形成することが可能である。
ここで、冷凍機は、圧縮機41と、蒸発器と、凝縮器と、放熱用の放熱パイプと、キャピラリーチューブ等とで構成される。これらの機器が冷媒配管42によって環状に接続されることで冷凍サイクルが形成される。そして、冷蔵庫1では、圧縮機41によって圧縮された冷媒が冷凍サイクルを循環することで、貯蔵室15が冷却される。
図4に示すように、機械室40には、圧縮機41と、当該圧縮機41に連結された複数の冷媒配管42が収められる。
図5は、天面板23と制御部筐体50とを示す分解斜視図である。
天面板23は、略矩形の平板部材である。図5に示すように、天面板23は、断熱箱体10の前面側で平面を形成する天面部30と、断熱箱体10の背面側で当該断熱箱体10の底面側に向かって階段状に窪む段差部31とを有する。
段差部31は、平面が断熱箱体10の上下方向に沿って配置される立設部32と、平面が断熱箱体10の底面、及び天面部30と略平行となるように配置される水平部33とを有する。立設部32は、機械室40を断熱箱体10の前面側から囲み、水平部33は、機械室40を断熱箱体10の底面側から囲む。換言すれば、立設部32は、機械室40の前面を形成し、水平部33は、機械室40の底面を形成する。
立設部32の上縁は、天面部30の断熱箱体10の背面側に位置する縁部に連結され、立設部32の下縁は、水平部33の断熱箱体10の前面側に位置する縁部に連結される。
すなわち、天面部30と、水平部33とは、立設部32によって連結される。
水平部33の断熱箱体10の前面側に位置する縁部には、断熱箱体10の底面に向かって起立するフランジ部39が設けられる。
天面板23と、背面板22とは、断熱箱体10の上下方向における背面板22の上縁部がフランジ部39に当接した状態で、ねじ部材等の固定部材によって固定されることで、互いに連結される。
水平部33の平面には、底面側に向かって窪む一対の凹部34が設けられる。これらの凹部34の底部には、いずれも貫通孔である一対の挿通孔35が設けられる。
図6は、冷蔵庫1の縦断面図である。図6では、冷蔵庫1の前後方向、及び上下方向に平行な断面を示す。なおこの断面は、冷蔵庫1の上下方向における中心軸を通る。
図6に示すように、各挿通孔35には、支持部材43が挿通される。各支持部材43は、断熱箱体10の天面に向かって起立する柱状の部材である。支持部材43の側面には、緩衝材44が設けられる。この緩衝材44は、例えばゴム材などの弾性を有する部材である。
圧縮機41は、これらの支持部材43の上端に載置されることで、当該支持部材に支持される。このように、各支持部材43に支持されることで、圧縮機41は、機械室40の底面、すなわち水平部33から離間した状態で、機械室40に収められる。
このように、圧縮機41が天面板23から離間して配置され、さらに振動を吸収可能な緩衝材44によって支持されることで、冷蔵庫1の上端に圧縮機41を設けた場合であっても、当該圧縮機41の駆動に伴って冷蔵庫1が振動することを抑制できる。
さらに、圧縮機41を支持する支持部材43は、凹部34に取り付けられる。すなわち、天面板23に立体形状を形成し、当該箇所で圧縮機41を支持することで、冷蔵庫1では、断熱箱体10の強度を向上させることが可能である。
機械室40は、カバー部材45によって覆われる。このカバー部材45は、平板部材を側面視で略L字状となるように折り曲げて形成された部材である。カバー部材45は、機械室40の天面と背面とを形成するように断熱箱体10に取り付けられる。
天面部30において、断熱箱体10の左右方向に位置する一対の縁部と、断熱箱体10の前面側に位置する縁部とで形成される角部には、略矩形に切りかかれた切り欠き部36が設けられる。
これらの切り欠き部36の間に位置する天面部30の縁部には、断熱箱体10の底面に向かって起立するフランジ部37が設けられる。
断熱箱体10の前面側において、天面部30と、内箱13とは、フレーム部材46を介して連結される。
フレーム部材46は、フランジ部37の長手方向における長さ寸法と略同一の長さ寸法を有する長尺のレール状部材である(図8)。フレーム部材46には、上面側にフレーム溝47が設けられる。このフレーム溝47は、フレーム部材46の長手方向全体に亘って設けられる。
断熱箱体10の組み立て時には、フランジ部37がフレーム溝47に差し込まれ、内箱13、及び当該内箱13の開口の上縁19がフレーム部材46の下面に当接する。これによって、天面板23と、内箱13とが連結される。
図5に示すように、天面部30には、矩形の貫通孔である保持孔38が設けられる。本実施形態の保持孔38は、天面部30の後縁に隣接して配置される。
この保持孔38には、制御部筐体50が挿通される。制御部筐体50は、扁平な箱状部材であり、図6に示すように、当該制御部筐体50の内部には、制御基板51が収められる。
制御基板51は、圧縮機41等の駆動部を有する冷凍機や、冷蔵庫1が備える各種の電気部品等の制御を行う制御装置として機能する。
制御部筐体50には、当該制御部筐体50の天面と面一で、当該天面から制御部筐体50の前後左右方向に向かって延出する筐体フランジ部52が設けられる。
制御部筐体50は、底面側が保持孔38に挿通され、筐体フランジ部52が保持孔38の縁部に係合することで当該保持孔38に保持される。すなわち、制御部筐体50は、保持孔38に嵌合されることで、断熱箱体10に取り付けられる。
なお、筐体フランジ部52、及び制御部筐体50と、保持孔38との間には、ガスケット等のシール材が設けられてもよい。
天面部30において、断熱箱体10の左右方向に位置する縁部と、一対の切り欠き部36の縁部とには、底面に向かって起立するフランジ部81が設けられる。
[1-1-3.連結部材の構成]
図7は、一方の連結部材60を示す斜視図である。図7では、ヒンジ部材70を仮想線である一点鎖線で示す。
外箱12において、天面板23と、一対の側面板20とは、連結部材60を介して連結される。連結部材60は、内箱13を挟んで互いに鏡像対称となるように形成され、配置される。本実施の形態では、連結部材60は、樹脂材によって形成される。
図7に示すように、連結部材60は、連結部61と、支持部62と、側壁部63とを有する。
連結部61は、断熱箱体10の前後方向に沿って延びる長尺部である。連結部61の長手方向における長さ寸法は、断熱箱体10における左右方向に位置する天面部30の縁部の長さ寸法と略同一である。
この連結部61の上面側には、連結部61の長手方向全体に亘って、溝形状である天面溝64が設けられる。同様に、連結部61の下面側には、連結部61の長手方向全体に亘って、溝形状である側面溝65が設けられる。
さらに、連結部61において、天面溝64よりも内箱13側には、連結部61の長手方向全体に亘って、天面板23に向かって延びるリブ66が設けられる。
図8は、冷蔵庫1の分解斜視図である。図8では、天面板23を省略して示す。
連結部61の前端には、支持部62が設けられる。支持部62は、平面視で略矩形に形成される箱状部である。この支持部62には、ヒンジ部材70が収められる。ヒンジ部材70は、扉16に設けられたヒンジ軸を軸支する部材である。ヒンジ軸がヒンジ部材70に軸支されることで、扉16が回動可能となる。すなわち、支持部62は、ヒンジ部材70を介して、扉16を回動可能に支持する。
支持部62には、ヒンジカバー74が設けられる。このヒンジカバー74は、ヒンジ部材70と共に支持部62を覆うことでヒンジ部材70を支持部62に固定する。
また、支持部62の断熱箱体10の背面側に位置する支持部62の縁部である後縁67と、断熱箱体10の左右方向における中央部側に位置する支持部62の縁部である側縁68には、溝形状である天面溝69と、天面板23に向かって延びるリブ71とが連続して設けられる。この天面溝69は、天面溝64に連続して設けられ、リブ71は、リブ66に連続して設けられる。
さらに、側縁68には、係合片72が設けられる。係合片72は、側縁68から断熱箱体10の左右方向における中央部側に突出する凸部である。各連結部材60の係合片72には、フレーム部材46の両端が係合する。
連結部61の後端には、断熱箱体10の左右方向における中央部側に突出する支持片73が設けられる。支持片73は、所定の長さ寸法を有する。
連結部61の後端には、当該連結部61の長手方向に沿って、断熱箱体10の背面側に側壁部63が設けられる。
側壁部63は、連結部61の上面と面一である上面部75と、当該上面部75から下方に向かって広がる側壁76とを備える。
上面部75は、連結部61と同一方向に延びる長尺の平板部材である。支持部62の前端から上面部75の後端までの長さ寸法は、側面板20の上縁80の長さ寸法と略同一となる。
断熱箱体10の左右方向における中央側に位置する上面部75の縁部には、当該縁部から下方に向かって延びる平板状の側壁76が設けられる。側壁76は、平面視で略矩形状に形成される平板部である。
側壁76の下端に位置する縁部と、側壁76の前端に位置する縁部とには、側壁フランジ77が設けられる。側壁フランジ77は、断熱箱体10の左右方向における中央側に向かって起立して設けられる。
また、側壁76の後端に位置する縁部には、側壁フランジ78が設けられる。側壁フランジ78は、断熱箱体10の側面板20に向かって起立して設けられる。
[1-2.作用]
以上のように構成された冷蔵庫1について、その作用を以下説明する。
冷蔵庫1において、外箱12を組み立てる場合には、一対の側面板20と、底面板21と、背面板22とは、ねじ部材等の固定部材によって互いに固定される。同様に、背面板22と天面板23とは、固定部材によって互いに固定される。
これによって、外箱12、及び断熱箱体10が所定の強度を有することとなる。
図8は、冷蔵庫1の天面板23と側面板20との連結構造を示す斜視図である。図8では、冷蔵庫1の左右方向、及び上下方向に平行な冷蔵庫1の断面を部分的に拡大して示す。なおこの断面は、連結部61の長手方向に直交する方向に平行である。
これに対して、天面板23と、一対の側面板20とは、互いに連結部材60を介して連結される。
具体的には、図8に示すように、天面板23のフランジ部81が連結部材60の天面溝69、及び天面溝64に挿入され、各側面板20の上縁80が連結部材60の側面溝65に挿入される。
これによって、天面板23と、一対の側面板20とが連結される。
また、各支持片73は、天面部30と、水平部33との連結箇所を支持し、各側壁フランジ77は、断熱箱体10の左右方向における天面部30と水平部33との両端を支持する。
この状態において、天面板23と、一対の側面板20とは、粘着テープ等の固定具によって仮止めされる。そして、背面板22の注入孔27から断熱材11が発泡充填される。充填された断熱材11は、外箱12と内箱13との間の空間を満たし、外箱12と内箱13とに自己接着する。この場合、断熱材11によって、天面板23と、一対の側面板20と、一対の連結部材60とが接着される。
上述のように、断熱材11は、硬質ウレタンフォームであるため、高い強度を有する断熱材11によって、天面板23と、一対の側面板20と、一対の連結部材60とが接着され、天面板23と、一対の側面板20とが固定されることとなる。
このため、冷蔵庫1の組み立てにおいて、ねじ部材等の固定部材を省略して天面板23と、一対の側面板20との固定を容易とすると共に、冷蔵庫1の外観における意匠性の向上を図ることができる。
図8に示すように、天面溝69、天面溝64、及び側面溝65のそれぞれに挿入されたフランジ部81、及び上縁80は、当該天面溝69、天面溝64、及び側面溝65によって囲まれる。
これによって、断熱箱体10に充填される断熱材11が天面溝69、天面溝64、及び側面溝65の内部に収められ、一対の側面板20と天面板23との連結箇所から漏れ出ることを抑制できる。
さらに、上述の通り、連結部61において、天面溝64よりも内箱13側には、連結部61の長手方向全体に亘って、天面板23に向かって延びるリブ66が設けられる。天面板23と、一対の側面板20とが連結部材60によって連結された場合において、このリブ66は、天面板23に当接する。このリブ66によって、外箱12と内箱13との間の空間と天面溝64の内部側とが区画される。
これによって、充填された断熱材11が天面溝64側に流出することが抑制される。このため、断熱箱体10に充填される断熱材11が一対の側面板20と天面板23との連結箇所から漏れ出ることを抑制できる。
図4に示すように、断熱箱体10の左右方向に位置する機械室40の各側面は、各側壁76によって形成される。これらの側壁76は、各側面板20から所定の間隔を空けて配置される。
詳述すると、機械室40の各側方には、各側面板20と、上面部75と、側壁フランジ78とによって囲まれる空間が形成される。この空間は、内箱13と外箱12との間に設けられる空間と連続した空間である。このため、各側面板20と、上面部75と、側壁フランジ78とによって囲まれる空間には、断熱材11が充填される。
これによって、機械室40に収められた圧縮機41等の冷凍機が発する熱が貯蔵室15の内部に伝熱することを抑制できる。さらに、機械室40の両側面に断熱材11が充填されることで、機械室40を冷蔵庫1の上部に設けた場合であっても、当該機械室40の周辺における冷蔵庫1の強度を維持、あるいは向上させることができる。
また、本実施の形態では、冷蔵庫1では、天面板23と、一対の側面板20とが別体であり、天面板23と、一対の側面板20とは、互いに連結部材60を介して連結される。このため、例えば、天面板23の前後方向の長さ寸法を維持した状態で天面板23を断熱箱体10の左右方向の長さ寸法を変化させた場合には、同一の一対の側面板20を用いることが可能である。
このため、冷蔵庫1の組み立てにおいては、連結部材60を介して、天面板23と、一対の側面板20とを連結することで、同一の一対の側面板20を用いて、冷蔵庫1の容積を変化させることが可能である。
[1-3.効果等]
以上のように、本実施の形態において、冷蔵庫1は、前面に開口部14が設けられた断熱箱体10と、開口部14の各側方に位置し、断熱箱体10の各側面を形成する一対の側面板20と、断熱箱体10の天面を形成する天面板23と、一対の側面板20と天面板23とを連結する連結部材60とを備える。
これにより、連結部材60によって天面板23と、一対の側面板20とを連結することで、一対の側面板20と天面板23との隙間から断熱箱体10に充填された断熱材11が漏れ出ることが抑制される。
さらに、天面板23の前後方向の長さ寸法を維持した状態で、天面板23を断熱箱体10の左右方向の長さ寸法を変化させた場合であっても、同一の一対の側面板20を用いて外箱12を組み立てることができる。そのため、天面板23を断熱箱体10の左右方向の長さ寸法を変化させることで、同一の一対の側面板20を用いて、冷蔵庫1の容積を変化させることが可能である。
本実施の形態のように、一対の側面板20は、いずれも断熱箱体10の前面から背面に亘る長さ寸法を有し、連結部材60は、一対の側面板20の長さ寸法の全体に亘って、一対の側面板20のそれぞれと、天面板23とを連結させてもよい。
これにより、断熱箱体10の前後方向全体に亘って、連結部材60を用いて天面板23と、一対の側面板20とを連結できる。
本実施の形態のように、開口部14を閉塞する扉16を備え、連結部材60の開口部14側に位置する端部には、扉16を回動可能に支持する支持部62が設けられる。これによって、冷蔵庫1では、連結部材60を用いて天面板23と、一対の側面板20とを連結しつつ、扉16を回動可能に支持することができる。
本実施の形態のように、断熱箱体10の天面の背面側を窪ませることで形成された空間である機械室40を備え、連結部材60の後端側には、機械室40の側面を形成する側壁76が設けられる。
これにより、連結部材60が機械室40の側面を形成し、冷蔵庫1、及び断熱箱体10の強度を向上することができる。
本実施の形態のように、側壁76は、一対の側面板20との間に所定の間隔を開けて配置され、側壁76と側面板20との間には、断熱材11が設けられる。
これにより、機械室40の両側面に断熱材11が充填されることで、機械室40を冷蔵庫1の上部に設けた場合であっても、当該機械室40の周辺における冷蔵庫1の強度を維持、あるいは向上させることができる。
本実施の形態のように、天面板23には、断熱箱体10の底面側に窪む段差部31が設けられ、段差部31は、機械室40の底面を形成する。
これにより、一枚の天面板23によって、冷蔵庫1の上方に機械室40を形成することができる。
本実施の形態のように、天面板23には、保持孔38が設けられ、保持孔38には、制御基板51を収容する制御部筐体50が勘合する。
これにより、異なる寸法を有する天面板23であっても、保持孔38の寸法を同一とすることで、同一の制御基板51を搭載させることができる。
本実施の形態のように、断熱箱体10の背面を形成する背面板22を備え、背面板22は、一対の側面板20と、天面板23とに固定部材によって固定される。
これにより、外箱12、及び断熱箱体10が所定の強度を有することとなる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、1実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、組み合わせ、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。
以上のように、本発明に係る冷蔵庫は、充填される断熱材が隣り合う2つの断熱壁から漏れ出ることが抑制される冷蔵庫として、好適に利用可能である。
1 冷蔵庫
10 断熱箱体
11 断熱材
12 外箱
13 内箱
14 開口部
15 貯蔵室
16、17、18 扉
20 側面板
21 底面板
22 背面板
23 天面板
31 段差部
40 機械室
41 圧縮機
50 制御部筐体
51 制御基板
60 連結部材
61 連結部
62 支持部
63 側壁部
70 ヒンジ部材(支持部)
76 側壁(平板部)

Claims (8)

  1. 前面に開口部が設けられた断熱箱体と、
    前記開口部の各側方に位置し、前記断熱箱体の各側面を形成する一対の側面板と、
    前記断熱箱体の天面を形成する天面板と、
    前記一対の側面板と前記天面板とを連結する連結部材とを備える
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記一対の側面板は、いずれも前記断熱箱体の前面から背面に亘る長さ寸法を有し、
    前記連結部材は、前記一対の側面板の前記長さ寸法の全体に亘って、前記一対の側面板のそれぞれと、前記天面板とを連結させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記開口部を閉塞する扉を備え、
    前記連結部材の開口部側に位置する端部には、前記扉を回動可能に支持する支持部が設けられる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記断熱箱体の天面の背面側を窪ませることで形成された空間である機械室を備え、
    前記連結部材の後端側には、前記機械室の側面を形成する平板部が設けられる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記平板部は、前記一対の側面板との間に所定の間隔を開けて配置され、
    前記平板部と前記側面板との間には、断熱材が設けられる
    ことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記天面板には、前記断熱箱体の底面側に窪む段差部が設けられ、
    前記段差部は、前記機械室の底面を形成する
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記天面板には、貫通孔が設けられ、
    前記貫通孔には、制御装置を収容する筐体が収められる
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記断熱箱体の背面を形成する背面板を備え、
    前記背面板は、前記一対の側面板と、前記天面板とに固定部材によって固定される
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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