JP2022076651A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Hideki Fuchiwaki
義孝 加治木
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Abstract

【課題】従来は機械室として使用されていた空間を利用して庫内容積をさらに増加させることのできる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫1は、断熱箱体0と、断熱箱体30の背面側に設けられた機械室30と、機械室30の左右方向の隣に位置している貯蔵空間(例えば、冷凍室内の後方貯蔵室14)とを備えている。機械室30と上記の貯蔵空間との間には、断熱材52および仕切り42が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、機械室を備えている冷蔵庫に関する。
近年、冷蔵庫の庫内容積を増加させることが検討されている。例えば、特許文献1には、冷蔵庫本体下部の左右方向の一側に設けた冷凍室63と、他側に設けられ製氷室64と、製氷室64の後方に備えた圧縮機75と、冷凍室63の後方に備えた冷却器76とよりなり、圧縮機75と冷却器76を左右方向に並べて配置した冷蔵庫が開示されている。これにより、冷却機能部品の実装効率を高め、容積効率の向上を図っている。
特開2001-289551号公報
冷蔵庫には、周囲との断熱を行うために、貯蔵空間の外周を覆うように断熱箱体が設けられている。断熱箱体の背面側の下方には、冷凍サイクルを構成する圧縮機などが配置される機械室が設けられている。冷蔵庫の庫内容積を増加させるためには、機械室を左右方向の一方側に寄せることで機械室の容積を減らし、左右方向の他方側を庫内空間として利用することが考えられる。この場合、機械室と庫内空間との間を断熱壁で仕切る必要がある。
そこで、本発明では、左右方向に隣接する機械室と貯蔵用の空間との間に断熱壁を確実に形成することで、従来は機械室として使用されていた空間を利用して庫内容積をさらに増加させることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の一局面にかかる冷蔵庫は、断熱箱体と、前記断熱箱体の背面側に設けられた機械室と、前記機械室の左右方向の隣に位置している貯蔵空間とを備えている。この冷蔵庫において、前記機械室と前記貯蔵空間との間には、断熱材および仕切りが設けられている。
本発明の一局面によれば、機械室の左右方向の隣に貯蔵用の空間を形成することができる。これにより、従来は機械室として使用されていた空間を利用して冷蔵庫の庫内容積をさらに増やすことができる。
本発明の一実施形態にかかる冷蔵庫の正面部の構成を示す平面図である。 図1に示す冷蔵庫の断熱箱体の背面部の構成を示す平面図である。 図2に示す断熱箱体の背面部の下方部分を示す平面図である。 図2に示す断熱箱体のA-A線部分の構成を示す断面図である。 図2に示す断熱箱体を構成する底部構成部材を示す斜視図である。 図5に示す底部構成部材の外面側を示す斜視図である。 図5に示す底部構成部材を構成する第2板部材を示す斜視図である。 図5に示す底部構成部材を構成する第1板部材を示す斜視図である。 図5に示す底部構成部材を構成する仕切りを示す斜視図である。 図9に示す仕切りを別の方向から見た斜視図である。 図5に示す底部構成部材の底面の内側(断熱材側)を示す平面図である。 図11に示す底部構成部材のB-B線部分の構成を示す断面図である。 図5に示す底部構成部材の背面の内側(断熱材側)を示す平面図である。 図13に示す底部構成部材のC-C線部分の構成を示す断面図である。 図3に示す断熱箱体の左側の後方部分の内部(D-D線部分)を拡大して示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施形態>
(冷蔵庫の全体構成)
先ず、第1の実施形態にかかる冷蔵庫1の全体構成を説明する。図1には、冷蔵庫1を正面から見た外観を示す。
冷蔵庫1の外形は、主として断熱箱体50で構成されている。この断熱箱体50によって冷蔵庫1の貯蔵空間が形成される。断熱箱体50によって形成される貯蔵空間は、上下方向の略中央部において水平方向に延びる仕切り部(図示せず)によって、上段部の貯蔵空間である冷蔵室と、下段部の貯蔵空間である冷凍室とに区分けされている。
このように、本実施形態にかかる冷蔵庫1は、貯蔵空間として、冷蔵室および冷凍室を備えている。冷蔵室は、冷蔵庫1の上段側に位置している。冷凍室は、冷蔵庫1の下段側に位置している。
冷蔵室には、左右に分割された観音開き式の冷蔵室扉11aおよび11bが設けられている。冷凍室には、左右に分割された観音開き式の冷凍室扉12aおよび12bが設けられている。
以上のように、本実施の形態にかかる冷蔵庫1は、上段部及び下段部に区分けされて、冷蔵室と冷凍室とが設けられている。但し、各貯蔵空間の配置位置については、これに限定はされない。また、各貯蔵空間に設けられている扉の構成も、上記のものに限定はされない。
本実施形態では、扉が設けられている面を冷蔵庫の正面または前面と呼ぶ。そして、前面を基準にして、冷蔵庫1を通常の状態で設置した場合に存在する位置に基づいて、冷蔵庫1の各面を、上面、側面、背面、及び底面とする。また、冷蔵庫1を設置面に載置した状態で、冷蔵庫1を正面から見て左右の方向(上下方向と直交する横方向)のことを、冷蔵庫1(または、断熱箱体50など)の左右方向という。また、冷蔵庫1を設置面に載置した状態で、冷蔵庫1の上下の方向(左右方向と直交する縦方向)のことを、冷蔵庫1(または、断熱箱体50など)の上下方向という。
冷蔵庫1の内部には、冷凍サイクルが設けられている。冷凍サイクルは、冷媒が流通する冷媒管(冷媒流路)を介して、圧縮機31(図2参照)、凝縮器(図示せず)、膨張器(図示せず)、及び、冷却器(図示せず)が接続されて構成されている。
また、冷蔵庫1の内部には、制御部(図示せず)が設けられている。この制御部が、冷凍サイクルの運転の制御を行っている。すなわち、制御部が圧縮機31を駆動させることによって、冷凍サイクルの運転が開始され、サイクル内を冷媒が流通する。圧縮機31は、冷蔵庫1の背面下部に設けられた機械室30内に配置されている(図2参照)。
(断熱箱体の構成)
冷蔵庫1には、各貯蔵空間を周囲から断熱するための断熱構造として、断熱箱体50が設けられている。図2には、断熱箱体50を背面側から見た外観を示す。図3には、断熱箱体50の背面側の下方部分の外観を示す。図3では、背面から見て左側(正面から見て右側)の支持部材63を取り外した状態の断熱箱体50を示す。図4には、断熱箱体50の下方部分の内部構成を示す。図4は、図2に示す断熱箱体50のA-A線部分に相当する断面図である。図4では、機械室30内に配置される圧縮機31などの図示は省略している。
断熱箱体50は、主として、外箱60と、内箱70と、断熱材52とを備えている。
外箱60は、断熱箱体50の外側の面を形成する。外箱60は、主として、上面部60a、側面部60b、背面部60c、底部構成部材40、および底面部60dで構成されている(図2参照)。内箱70は、断熱箱体50の内側の面を形成する。内箱70は、主として、上面部(図示せず)、側面部70b、背面部70c、および底面部70dで構成されている(図4参照)。
断熱材52は、外箱60と内箱70との間の空間内に設けられている。断熱材52は、例えば、真空断熱材及び発泡断熱材で構成される。真空断熱材は、薄いシート状または板状の断熱材である。真空断熱材は、例えば、冷蔵庫1の側面、上面、底面、及び、背面などにそれぞれ配置されている。発泡断熱材は、例えば、発泡ポリウレタン(硬質ウレタンフォームともいう)などで形成することができる。
断熱箱体50の背面部は、主として外箱60の背面部60c(バックプレートとも呼ばれる)で構成されている。図2に示すように、外箱60の背面部60cの上方には、制御基板設置部62が設けられている。制御基板設置部62には、冷凍サイクルの運転などを制御するための制御部が搭載された制御基板が配置される。
断熱箱体50の背面部の下方には、機械室30が設けられている。機械室30内には、圧縮機31などが配置されている。機械室30は、断熱箱体50の外側に配置される。これは、圧縮機31が運転されることにより、機械室30内の温度が上昇するためである。
本実施形態では、機械室30は、正面から見て断熱箱体50の背面側下方の左側(図2では右側)に配置されている。なお、機械室30の左右方向の隣(本実施形態では、正面から見て機械室30の右隣)には、貯蔵室(本実施形態では、後方貯蔵室14)が位置している。図4に示すように、機械室30と後方貯蔵室14との間には、断熱材52および仕切り42が設けられている。
このようにして、機械室30と後方貯蔵室14などの貯蔵空間とは、断熱箱体50によって隔離される。そのため、機械室30内で発生した熱が冷蔵庫1の貯蔵空間へ流れ込むことを抑えることができる。
機械室30は、主に、圧縮機31などを設置する底板41と、外箱60の底面部60dを形成している底部構成部材40とで区画されている。
また、断熱箱体50の背面側下部の左右両側には、金属製の支持部材63・63が設けられている。すなわち、2つの支持部材63・63のうちの一方は、断熱箱体50の右側の側面部60bの背面下方の角部分に配置され、他方は、断熱箱体50の左側の側面部60bの背面下方の角部分に配置される。
底部構成部材40は、外箱60の左右両側の側面部60b・60b、外箱60のバックプレートの下端部61、左右両側の支持部材63・63、および底板41などによって支持されている。これにより、機械室30を含む冷蔵庫1の背面下部の外形は、外箱60の側面部60b、底板41、および底部構成部材40によって形成される。底部構成部材40は、複数の部材を組み合わせて構成されている。
(貯蔵空間の下方部分の構成)
続いて、冷蔵庫1の貯蔵空間のより詳細な構成について説明する。冷蔵庫1の貯蔵空間は、仕切り部によって上下の空間に仕切られている。上方の空間は、冷蔵室となっており、下方の空間は、冷凍室となっている。貯蔵空間の下側に位置している冷凍室内は、その空間内の左右方向の略中央部において上下方向に延びる冷凍室仕切り56によって、左側貯蔵室13aと、右側貯蔵室13bとに区分けされている(図4参照)。左側貯蔵室13aは左側の冷凍室扉12aによって開閉され、右側貯蔵室13bは、右側の冷凍室扉12bによって開閉される。
冷凍室内には、複数の収納ケースが配置されていている。各収納ケースは、前後方向に摺動可能な構成となっている。また、各収納ケースは、冷蔵庫1から取り外し可能な構成となっている。
上述したように、冷凍室内には、機械室30の左右方向の隣に位置する後方貯蔵室14が設けられている。本実施形態では、後方貯蔵室14は、右側貯蔵室13bの下段を後方に延伸することで形成されている。
図4に示すように、後方貯蔵室14を有する右側貯蔵室13bは、断熱材52の占有領域を除く冷蔵庫1の前後方向(奥行き方向)の全領域を占有している。一方、後方貯蔵室14を有していない左側貯蔵室13aは、その後方に機械室30が配置されており、右側貯蔵室13bよりも前後方向の長さ(奥行き)が小さくなっている。この後方貯蔵室14よりも奥行きの小さな空間を、左右方向に隣接する後方貯蔵室14と対比すべく第2貯蔵室15と呼ぶ。
一般的な冷蔵庫の機械室は、冷蔵庫の背面下部において左右方向の略全領域を占有している。これに対して、本実施形態にかかる冷蔵庫1では、機械室30は、正面から見て断熱箱体50の背面側下方の左側(背面から見た場合は、右側)に設けられており、断熱箱体50の左右方向の約半分の領域のみを占有している(図4参照)。そして、断熱箱体50の背面下部の残りの領域に、後方貯蔵室14が設けられている(図4参照)。
このように、本実施形態にかかる冷蔵庫1では、従来は機械室として使用されていた空間を貯蔵用の空間として利用している。これにより、冷蔵庫1の庫内容積を増加させることができる。
(底部構成部材の構成)
続いて、底部構成部材40のより詳細な構成について説明する。図5および図6には、底部構成部材40の全体構成を示す。図5は、底部構成部材40の内面側(断熱材52と接する側)を示す。図6は、底部構成部材40の外面側を示す。
底部構成部材40は、複数の部材を組み合わせて構成されている。具体的には、底部構成部材40は、主として、仕切り42と、第1板部材43と、第2板部材44とで構成されている。図7には、第2板部材44の外観を示す。図7では、第2板部材44の内面側(断熱材52と接する側)を示している。図8には、第1板部材43の外観を示す。図8では、第1板部材43の内面側(断熱材52と接する側)を示している。図9および図10には、仕切り42の外観を示す。図9では、仕切り42の内面側(断熱材52と接する側)を示している。図10では、仕切り42の外面側(機械室30側)を示している。
第1板部材43と、第2板部材44と、仕切り42とを有する底部構成部材40は、断熱箱体50の背面側に配置されており、全体として、断熱箱体50の背面下方部分の外形を形成している。具体的には、底部構成部材40は、機械室30を区画する壁面、断熱箱体50の背面の一部、および、断熱箱体50の底部を形成している。
仕切り42は、機械室30と貯蔵空間(具体的には、後方貯蔵室14)とを仕切っている(図4参照)。仕切り42は、主として、仕切り本体45、金属プレート46、第1補助プレート47a、第2補助プレート47b、および補強部材65を有している(図9および図10参照)。
仕切り本体45は、例えば、樹脂材料を所定形状に成形して形成される樹脂部材である。但し、仕切り本体45の材料は、樹脂には限定されない。別の実施態様では、仕切り本体45は、金属材料で形成されていてもよい。
仕切り本体45は、第1板部材43の端部(具体的には、第1接続端部43c)が差し込まれる第1溝部45aと、第2板部材44の端部(具体的には、第1接続端部44c)が差し込まれる第2溝部45bとを有している。第1溝部45aは、仕切り本体45の機械室30側の面の端部に沿って設けられている。第2溝部45bは、仕切り本体45の断熱材52側の面の端部に沿って設けられている。
仕切り本体45の上端部には、ビスが差し込まれるビス穴42aが設けられている。このビス穴42aは、外箱60のバックプレートの下端部61に形成されている穴61a(図3参照)と対応する位置に設けられている。断熱箱体50に底部構成部材40を取り付ける際には、外箱60の下端部61に形成されている穴61aと、仕切り42に設けられているビス穴42aとが合致するように位置合わせし、穴61aから固定用のビスを差し込む。
これにより、外箱60の背面部60cに対して、底部構成部材40を固定することができる。なお、底部構成部材40の左右方向の略中央部に位置する仕切り42が、外箱60の背面部60cに対して位置合わせされた状態で固定されることで、発泡断熱材を形成する際などに起こり得る底部構成部材40の形状のゆがみを抑えることができる。
金属プレート46、第1補助プレート47a、および第2補助プレート47bは、板状の金属材料(すなわち、金属板)で形成されている。金属プレート46は、仕切り本体45の機械室30側の主面を覆うように設けられている。仕切り42の機械室30側の面に金属プレート46が配置されていることで、機械室30の壁面の熱伝導性を向上させることができる。第1補助プレート47aおよび第2補助プレート47bは、仕切り本体45の断熱材52側の面の一部を覆うように設けられている。これらの金属板が設けられていることで、仕切り42の耐熱性、および強度などを高めることができる。
補強部材65は、略直方体形状の構造物である。補強部材65は、例えば、発泡スチロールなどの樹脂材料で形成される。図9に示すように、補強部材65は、仕切り本体45の断熱材52側の主面から突出するように配置されている。
第1板部材43は、仕切り42と接続され、機械室30の前面部を形成する。第1板部材43は、機械室30と貯蔵空間(具体的には、第2貯蔵室15)とを仕切っている(図4参照)。第1板部材43は、例えば、金属板などの板状部材を所定形状に成形して形成される。第1板部材43は、主面部43a、第1接続端部43c、第2接続端部43d、および上端部43eなどを有している。
主面部43aは、機械室30の前面側の壁面を形成する。
第1接続端部43cは、仕切り42と接続される端部である。第1接続端部43cは、仕切り42の第1溝部45aに差し込まれる。これにより、仕切り42と第1板部材43とが連結される。
第2接続端部43dは、第2板部材44と接続される端部である。第2接続端部43dは、第2板部材44の第2接続端部44dと重なるように配置される。そして、第1板部材43の第2接続端部43dと、第2板部材44の第2接続端部44dとが、ビス止めされることによって、第1板部材43と第2板部材44とが連結される。
上端部43eは、底部構成部材40の上端の一部を形成する。上端部43eは、外箱60のバックプレートの下端部61に固定される。
第2板部材44は、仕切り42および第1板部材43と接続され、断熱箱体50の背面部および底面部を形成する。第2板部材44は、貯蔵空間(具体的には、左側貯蔵室13aおよび右側貯蔵室13b)と庫外とを仕切っている(図4参照)。第2板部材44は、例えば、金属板などの板状部材を所定形状に成形して形成される。第2板部材44は、底面部44a、背面部44b、第1接続端部44c、第2接続端部44d、および上端部44eなどを有している。
底面部44aは、断熱箱体50の底面部を形成する。底面部44aの下面には、底板41が配置される。背面部44bは、断熱箱体50の背面部の下方部分を形成する。
第1接続端部44cは、仕切り42と接続される端部である。第1接続端部44cは、仕切り42の第2溝部45bに差し込まれる。これにより、仕切り42と第2板部材44とが連結される。
第2接続端部44dは、第1板部材43と接続される端部である。第2接続端部44dは、第1板部材43の第2接続端部43dと重なるように配置される。そして、第1板部材43の第2接続端部43dと、第2板部材44の第2接続端部44dとが、ビス止めされることによって、第1板部材43と第2板部材44とが連結される。
上端部44eは、底部構成部材40の上端の一部を形成する。上端部44eは、外箱60のバックプレートの下端部61に固定される。
上記のような構成を有する仕切り42、第1板部材43、および第2板部材44を互いに連結させることで、図5に示すような底部構成部材40が得られる。
この底部構成部材40によって、機械室30の前面部および中央側の側面部が形成される。機械室30のもう一方の側面は、外箱60の側面部60bで形成される。機械室30の底面は、底部構成部材40の下に配置される底板41で形成される。
(仕切りと各板部材との接続部について)
続いて、仕切り42と第1板部材43および第2板部材44との接続部のより詳細な構成について説明する。図12および図14には、仕切り42に設けられている各溝部45aおよび45bに嵌め込まれる第1板部材43および第2板部材44の端部の形状を示す。
図12は、図11に示す底部構成部材40の底面部のB-B線部分の構成を示す断面図である。図14は、図13に示す底部構成部材40の背面部のC-C線部分の構成を示す断面図である。図12は、仕切り42の前方側下方の各溝部45aおよび45bに差し込まれる各板部材43および44の端部の形状を示す。図14は、仕切り42の後方側上方の各溝部45aおよび45bに差し込まれる各板部材43および44の端部の形状を示す。
図12に示すように、仕切り42の前方側下方では、仕切り42の第1溝部45aに差し込まれる第1板部材43の第1接続端部43cと、第2溝部45bに差し込まれる第2板部材44の第1接続端部44cとは、略面一となる位置に(すなわち、互いに同一平面上に位置するように)配置されている。
また、図14に示すように、仕切り42の後方側上方においても、仕切り42の第1溝部45aに差し込まれる第1板部材43の第1接続端部43cと、第2溝部45bに差し込まれる第2板部材44の第1接続端部44cとは、略面一となる位置に(すなわち、互いに同一平面上に位置するように)配置されている。
仕切り42と第1板部材43および第2板部材44との接続部を上記のような構成とすることで、第1板部材43から仕切り42に対して負荷される力と、第2板部材44から仕切り42に対して負荷される力とを、互いに打ち消し合うように作用させることができる。これにより、第1板部材43や第2板部材44から仕切り42に対して負荷される力によって、仕切り42が左右方向に回転するなど、移動をしてしまうことを防止し、断熱箱体50の組み立て時に起こり得る底部構成部材40の形状のゆがみを抑制することができる。
また、第1板部材43の第2接続端部43dと第2板部材44の第2接続端部44dとの接続部には、発泡断熱材の漏れを抑えるための樹脂板(具体的には、内側樹脂板48aおよび外側樹脂板48b)が取り付けられる。内側樹脂板48aは、第2接続端部43dと第2接続端部44dとの重なり部の内側(断熱材52側)の面を覆うように配置される(図5参照)。外側樹脂板48bは、第2接続端部43dと第2接続端部44dとの重なり部の外側(庫外側)の面を覆うように配置される(図6参照)。
(底部構成部材の補強部材について)
続いて、底部構成部材40の変形を抑制するための構成について説明する。底部構成部材40には、例えば、断熱箱体50の内部に発泡断熱材を形成する過程において、断熱材料の化学反応によって発生するガスや発泡断熱材の充填による圧力などの影響を受けて形状のゆがみが発生する可能性がある。特に、仕切り42は、第1板部材43との取り付け位置(第1溝部45a)と、第2板部材44との取り付け位置(第2溝部45b)とが、左右で異なる位置に設けられていることから、仕切り42に不均一な力が加わった場合に、移動してしまうおそれがある。例えば、仕切り42の前方側上方に、左右方向の力が発生した場合は、図12や図14に示した第1板部材43と第2板部材44との接続部を支点として、仕切り42が回転するなど、移動をしてしまうことが考えられる。その結果、仕切り42と、第1板部材43または第2板部材44との間に生じた隙間から発泡断熱材が漏出することがあり得る。
そこで、底部構成部材40の形状を維持するために、底部構成部材40には、補強部材65、および第2補強部材66などの補強部材が設けられている。
補強部材65は、例えば、発泡スチロールなどの樹脂材料で形成された所定形状の構造物である。図4に示すように、補強部材65は、断熱材52の内部において、仕切り42と内箱70の背面部70cとを橋渡しするように配置されている。
この補強部材65が設けられていることで、底部構成部材40の変形を抑制することができる。例えば、仕切り42の断熱材52側の面に、補強部材65が設けられていることで、断熱材52の材料となる発泡断熱材料の形成時に、仕切り42の移動を抑制することができる。
補強部材65は、仕切り42の前方側上方に配置することが好ましく、また、仕切り42の前方側下方(すなわち、図11のB-B線の位置)と、仕切り42の後方側上方(すなわち、図13のC-C線の位置)との間の位置(好ましくは、両者から略等距離の位置)に配置されることが好ましい。これにより、断熱箱体50内で発泡断熱材料が形成されるときに、仕切り42に左右方向の力が発生したとしても、仕切り42が移動することを防止できる。すなわち、仕切り42の前方側下方および後方側上方は、図12や図14に示した第1板部材43と第2板部材44との接続部によって左右方向の移動が防止され、仕切り42の前方側上方は、仕切り42の第1溝部45aに第1板部材43が差し込まれる構造および補強部材65によって、左右方向の移動が防止される。したがって、仕切り42の面内の少なくとも3箇所で左右方向の移動が防止されるため、仕切り42の面に直交する力による仕切り42の移動を確実に防止でき、発泡断熱材の漏出を防止できる。
第2補強部材66は、第2板部材44の背面部44bの端部(機械室30とは反対側の端部)に取り付けられている(図6参照)。本実施形態では、第2補強部材66は、断熱箱体50を背面から見て左側(正面から見て右側)の端部の下方に配置されている(図3参照)。
図15には、図3のD-D線部分に相当する部分の断面構成を示す。図3では、支持部材63の図示は省略しているが、図15では、支持部材63を図示している。
第2補強部材66は、例えば、金属板などのある程度の剛性を有する板状部材で形成されている。第2補強部材66は、板状部材を略直角に折り曲げた形状を有している。第2補強部材66は、第1面部66aと、この第1面部66aに対してほぼ垂直な第2面部66bとを有している。上記構成に限らず、例えば、第2板部材44の背面部44bからリブ形状を突設させて第2補強部材66の第2面部66bとしてもよい。
第1面部66aは、第2板部材44の背面部44bに対して固定されている。第2面部66bは、支持部材63に対して固定されている。このような第2補強部材66が設けられていることで、支持部材63によって第2板部材44が機械室30側に移動することを防止する。これにより、底部構成部材40の組み立て時や外箱60への組み付け時などにおいて、第2板部材44が機械室30側にずれて配置されることによる仕切り42の移動を確実に防止でき、発泡断熱材の漏出を防止できる。なお、発泡断熱材料の形成時には、外箱60は発泡金型によって覆われていることが通常であり、第2板部材44が機械室30から離れる方向に移動してしまうことは殆どない。
このように、補強部材65および第2補強部材66が設けられていることで、底部構成部材40全体としての形状を維持することができ、発泡断熱材の漏出を防止できる。
また、第1板部材43に左右方向の移動を規制する構造を設けてもよい。この場合は、第1板部材43の前方側上方に移動を規制する構造を設けることが好ましい。これにより、底部構成部材40の組み立て時や外箱60への組み付け時などにおいて、第1板部材43が後方貯蔵室14側にずれて配置されることによる仕切り42の移動を確実に防止でき、発泡断熱材の漏出を防止できる。第1板部材43の移動規制構造としては、機械室30の上方に配置される部品に下方に突出する突起を設けて、第1板部材43に設けた溝や孔と嵌合させる等の構成とすることができる。例えば、機械室30の上方に配される内箱70に突起を設けてもよく、また、内箱70に設けた孔を通じて機械室内に導出されるドレンパイプを利用してもよい。
(第1の実施形態のまとめ)
以上のように、本実施形態にかかる冷蔵庫1は、断熱箱体50と、断熱箱体50の背面側に設けられた機械室30と、機械室30の左右方向の隣に位置している貯蔵空間(具体的には、冷凍室内の後方貯蔵室14)とを備えている。機械室30と上記の貯蔵空間との間には、断熱材52および仕切り42が設けられている。
従来の一般的な冷蔵庫では、機械室は、断熱箱体の背面側において、左右方向の全領域にわたって設けられている。これに対して、本実施形態にかかる冷蔵庫1では、断熱箱体50の背面側に設けられている機械室30の左右方向の隣に貯蔵空間を設けている。具体的には、冷凍室内の右側貯蔵室13bの後方に、後方貯蔵室14が設けられている。
このように、本実施形態にかかる冷蔵庫1では、従来は機械室として使用されていた空間を貯蔵用の空間として利用している。これにより、冷蔵庫1の庫内容積を増加させることができる。
また、機械室30と、後方貯蔵室14との間には、仕切り42および断熱材52などが配置されている。これにより、機械室30と後方貯蔵室14との間の断熱性を向上させることができる。
本実施形態では、機械室30および後方貯蔵室14などが配置されている断熱箱体50の背面側の下方部分の外形は、底部構成部材40によって形成されている。底部構成部材40は、主として、仕切り42と、第1板部材43と、第2板部材44とで構成されている。第1板部材43は、仕切り42と接続され、機械室30の前面部を形成する。第2板部材44は、仕切り42および第1板部材43と接続され、断熱箱体50の背面部を形成する。
このように、複数の部材を組み合わせて底部構成部材40を形成することで、例えば、図6に示すような左右非対称の形状を形成することができる。そのため、背面側において機械室30と貯蔵空間(例えば、後方貯蔵室14)とが左右に隣り合って配置されている断熱箱体50の外形を、比較的容易に形成することができる。
<第2の実施形態>
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。上述の第1の実施形態では、仕切り42の本体部分が、樹脂製の仕切り本体45で形成されている。これに対して、第2の実施形態では、仕切り42を金属材料で形成する。これにより、仕切り42の剛性を高めることができる。仕切り42の形状については、第1の実施形態の仕切り本体45と同様の形状が適用できる。
本実施形態では、金属プレート46、第1補助プレート47a、および第2補助プレート47bなどの金属板は設けられていなくてもよい。
また、本実施形態のように、金属製の仕切り42の場合には、第1溝部45aおよび第2溝部45bなどの各板部材43および44との接続部は、仕切り42の本体部分とは別の部材で形成してもよい。接続部を仕切り42の本体部分と別体とする場合には、接続部は、樹脂などのより成形しやすい材料で形成することが好ましい。
上記以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成が適用できる。
<第3の実施形態>
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。上述の第1の実施形態では、仕切り42と、第1板部材43および第2板部材44とを接続するための構成として、仕切り42に第1溝部45aおよび第2溝部45bが設けられている。
これに対して、第3の実施形態では、第1溝部45aが第1板部材43に設けられており、第2溝部45bが第2板部材44に設けられている。そして、仕切り42の機械室30側の端部が、第1板部材43の第1溝部45aに差し込まれる。また、仕切り42の断熱材52側の端部が、第2板部材44の第2溝部45bに差し込まれる。
上記以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成が適用できる。
(まとめ)
本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)は、断熱箱体(例えば、断熱箱体50)と、前記断熱箱体の背面側に設けられた機械室(例えば、機械室30)と、前記機械室の左右方向の隣に位置している貯蔵空間(例えば、後方貯蔵室14)とを備えている。前記機械室と前記貯蔵空間との間には、断熱材(例えば、断熱材52)および仕切り(例えば、仕切り42)が設けられている。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記断熱箱体(例えば、断熱箱体50)の背面側には、前記仕切り(例えば、仕切り42)と接続され、前記機械室(例えば、機械室30)の前面部を形成する第1板部材(例えば、第1板部材43)と、前記仕切りおよび前記第1板部材と接続され、前記断熱箱体の背面部を形成する第2板部材(例えば、第2板部材44)とが、設けられていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記仕切り(例えば、仕切り42)には、前記第1板部材(例えば、第1板部材43)の端部(例えば、第1接続端部43c)が差し込まれる第1溝部(例えば、第1溝部45a)と、前記第2板部材(例えば、第2板部材44)の端部(例えば、第1接続端部44c)が差し込まれる第2溝部(例えば、第2溝部45b)とが設けられていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記第1溝部(例えば、第1溝部45a)に差し込まれる前記第1板部材(例えば、第1板部材43)の端部(例えば、第1接続端部43c)と、前記第2溝部(例えば、第2溝部45b)に差し込まれる前記第2板部材(例えば、第2板部材44)の端部(例えば、第1接続端部44c)とは、略面一となる位置に配置されていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記仕切り(例えば、仕切り42)と隣接する前記断熱材(例えば、断熱材52)の内部には、前記仕切りの位置ずれを抑制する補強部材(例えば、補強部材65)が設けられていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記第2板部材(例えば、第2板部材44)の前記左右方向における前記貯蔵空間側の端部には、前記第2板部材の位置ずれを抑制する第2補強部材(例えば、第2補強部材66)が設けられていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記仕切り(例えば、仕切り42)は、樹脂部材(例えば、仕切り本体45)と金属板(例えば、金属プレート46、第1補助プレート47a、および第2補助プレート47bなど)とを有していてもよい。
上記の本発明の一局面にかかる冷蔵庫(例えば、冷蔵庫1)において、前記仕切り(例えば、仕切り42)は、前記断熱箱体(例えば、断熱箱体50)の背面部(例えば、背面部60cの下端部61)に固定されていてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。
1 :冷蔵庫
30 :機械室
31 :圧縮機
40 :底部構成部材
41 :底板
42 :仕切り
43 :第1板部材
43c :(第1板部材の)第1接続端部
44 :第2板部材
44c :(第2板部材の)第1接続端部
45 :仕切り本体(樹脂部材)
45a :第1溝部
45b :第2溝部
46 :金属プレート(金属板)
47a :第1補助プレート(金属板)
47b :2補助プレート47b(金属板)
50 :断熱箱体
52 :断熱材
65 :補強部材
66 :第2補強部材

Claims (8)

  1. 断熱箱体と、
    前記断熱箱体の背面側に設けられた機械室と、
    前記機械室の左右方向の隣に位置している貯蔵空間と
    を備え、
    前記機械室と前記貯蔵空間との間には、断熱材および仕切りが設けられている、
    冷蔵庫。
  2. 前記断熱箱体の背面側には、
    前記仕切りと接続され、前記機械室の前面部を形成する第1板部材と、
    前記仕切りおよび前記第1板部材と接続され、前記断熱箱体の背面部を形成する第2板部材とが、
    設けられている、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記仕切りには、前記第1板部材の端部が差し込まれる第1溝部と、前記第2板部材の端部が差し込まれる第2溝部とが設けられている、請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記第1溝部に差し込まれる前記第1板部材の端部と、前記第2溝部に差し込まれる前記第2板部材の端部とは、略面一となる位置に配置されている、
    請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記仕切りと隣接する前記断熱材の内部には、前記仕切りの位置ずれを抑制する補強部材が設けられている、
    請求項2から4の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記第2板部材の前記左右方向における前記貯蔵空間側の端部には、前記第2板部材の位置ずれを抑制する第2補強部材が設けられている、
    請求項2から5の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記仕切りは、樹脂部材と金属板とを有している、
    請求項1から6の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記仕切りは、前記断熱箱体の背面部に固定されている、請求項1から7の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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