JP2022160701A - インレイド車両ドア構造のためのガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ - Google Patents

インレイド車両ドア構造のためのガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ Download PDF

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Abstract

Figure 2022160701000001
【課題】車両のインレイドドア構造体のためにガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ(換言すれば、組立体)を提供する。
【解決手段】ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリは、アセンブリのガラスラン部分と、そこから外側に向かって延在し、関連するブライトストリップを受けるブライトストリップ装着領域とを形成する本体部を含む。ブライトストリップは、別個の構成要素であるか、または支持部材の一体化部分である。別個の構成要素であるなら、ブライトストリップは、一体化されたアセンブリに機械的に装着される。ブライトストリップが支持部材の一体化部分であるなら、支持部材の一部分が、一体化されたアセンブリの露出面において外に晒される。
【選択図】図2

Description

[0001]本開示は、2016年8月17日に出願された米国仮特許出願第62/376,098号の優先権の利益を主張し、その開示内容は、参照により本明細書に明確に組み込まれる。
[0002]本開示は、ガラスランアセンブリとしても知られるウェザーストリップに関し、特には、車両のガラスランアセンブリのヘッダ領域に関する。本開示の態様は、関連する環境および用途において適用例を見つけ得ることが理解されよう。
[0003]当技術分野において、閉じられた位置にあるドアウィンドウの上側周縁部を収容するドアウィンドウ開口のヘッダ部分に沿ってガラスランアセンブリを提供することが知られている。更に、同じ領域において車両にブライトストリップ(bright strip)を固定することが知られている。しかしながら、車両がより堅牢なインレイド(換言すれば嵌め込み式)ドア構造を使用する場合、ガラスランアセンブリは、典型的には、ブライトストリップアセンブリとは別個の構成要素として製造され、供給され、組み付けられる。OEMは、インレイドドア構造における別個の構成要素としてこれらの製品を調達する。
[0004]単一の一体化された構成においてガラスランおよびブライトストリップの両者の機能、ならびになおも他の特徴および利益を提供する向上された構成への需要が存在する。
[0005]車両のインレイドドア構造体のためにガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ(換言すれば、組立体)が提供される。
[0006]ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリは、アセンブリのガラスラン部分と、そこから外側に向かって延在し、関連するブライトストリップを受けるブライトストリップ装着領域とを形成する本体部を含む。ブライトストリップは、別個の構成要素であるか、または支持部材の一体化部分である。別個の構成要素であるなら、ブライトストリップは、一体化されたアセンブリに機械的に装着される。ブライトストリップが支持部材の一体化部分であるなら、支持部材の一部分が、一体化されたアセンブリの露出面(show surface)において外に晒される。
[0007]ガラスラン部分およびブライトストリップ装着領域は、一体化されたアセンブリを車両に固定するための共通の脚部を共有する。
[0008]ウェザーストリップ本体部は、EPDM、熱可塑性エラストマー(TPE)または熱硬化性エラストマーのうちの1つで形成され、剛性の支持部材が、本体部内に収容される。
[0009]本体部は、剛性の支持部材の上に共有押出される。
[0010]ブライトストリップは、ブライトストリップ装着領域に機械的に装着された別個の構成要素であるか、または支持部材の外に晒された部分によって形成される。
[0011]主な利点は、別個の構造体/構成要素を単一の一体化されたウェザーストリップアセンブリに一体化する機能である。
[0012]別の利益は、事前に提供された別個の構成要素との嵌合が向上されることである。
[0013]関連する利点は、累積公差の問題の解消である。
[0014]なおも別の利益は、組み付けの容易さに関する。
[0015]本開示の利益におよび利点は、以下の詳細な説明を読み、理解することによって、更に明らかになるであろう。
[0016]車両の一部分の概略図である。 [0017]図1の線A-Aに概して沿った本開示の好ましい実施形態の断面図である。 [0018]やはり図1の線A-Aに概して沿った本開示の代替的な好ましい実施形態の断面図である。
[0019]図1は、車両90、特には、可動式ウィンドウ96を受け入れる開口94を有するドア92を含む自動車またはトラックなどの自走車両の一部分を示す。ウィンドウ96は、ドア開口94を開閉するためにドア92に対して選択的に下降および上昇される。ウィンドウ96の周縁部は、ウィンドウ縁部がドア92と合わさる場所で、特にはウェザーストリップまたはウェザーシールアセンブリ98の使用を通じて封止される。ウェザーストリップアセンブリ98は、典型的には、ウィンドウ開口のベルトライン部分に沿って、前および後柱部分に沿って、およびヘッダ部分にわたって等、ウィンドウ96の様々な領域を封止する1つまたは複数のウェザーストリップ部分を含む。この段落において大まかに説明された車両ドア92、開口94、ウィンドウ96およびウェザーストリップアセンブリ98の構成要素の構造および機能は、当産業界においてよく知られている。
[0020]引き続き図1を参照するとともに図2を追加的に参照すると、車両ドア92は、第1のまたは外側ドアパネル102と第2のまたは内側ドアパネル104とを含む。内側および外側ドアパネル102、104の間の隙間106を埋めるのは、ベース部112と、第1の/外側脚部114と、第2の/内側脚部116とを含む全体的にU字状の支持担体110である。支持担体110の外側脚部114は、外側ドアパネル102の折り畳まれたまたは折り返されたヘム(換言すれば、縁部)120に受け入れられる末端部分を有する。支持担体110の内側脚部116は、内側ドアパネル104に当接し、固定(例えば溶接)される。これは、車両産業界において使用される3つの一般的なタイプのドア構造体のうちで最も堅牢な、よく知られているインレイドドア構造体の一般的な説明である。第2のタイプのドア構造体(不図示)は、フレームアンダーグラス構造と呼ばれ、第3のタイプのドア構造体(これも不図示)は、カブリオレまたはコンバーチブル車両において使用されるものなどで、一般にヘッダレス構造と呼ばれる。これらの第2および第3のタイプのドア構造体は当業者(自動車産業界)にはよく知られているので、簡略化のために、それらは本明細書においては図示または説明されない。
[0021]本開示の図2に図示されているのは、インレイドドア構造体における使用のための修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130である。修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130は、第1の部分またはベース部134と、ベース部の向かい合う端部から延在する第1および第2の脚部136、138とを含む本体部132を有する。それとともに、ベース部134および脚部136、138は、一体化された本体部132の全体的にU字状の(図2の配向においては逆U字状に示される)ガラスラン部分を形成し、これは、車両ドアの開口における可動式ウィンドウ144の周辺部分(上側縁部142など)を収容する寸法の空洞140を包囲する。加えて、封止リップ150、152、154が、第1および第2の脚部136、138から延在する。封止リップ150、152、154は、好ましくは、個々の封止リップが、ウィンドウ144の対向する面144aおよび144bとスライド係合することを可能にする低摩擦表面コーティング156を含む。
[0022]加えて、アセンブリ130のガラスラン部分は、保持フランジ160、162を含む。保持フランジ160、162は、支持担体110の脚部114、116に形成された寸法縮小部分または肩部164、166とそれぞれ協働する。なおも更に、修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130のガラスラン部分は、全体的にU字状のガラスラン部分のベース部134の両面から延在するように図示された延在クッションアーム170、172を含む。アーム170、172は、ベース部134から外側に向かって延在し、第1のアーム170は、ウィンドウの周縁部142に選択的に接触するように構成され、周縁部142は第1のアームをベース部に向かって押圧し得る。同様に、第2のアーム172は、ベース部134と支持担体110のベース部112との間で圧縮され得る。少なくとも第1のアーム170は、ウィンドウ144の縁部142との繰り返される接触に適した、より硬く、より摩耗耐久性の高い材料も含み得る。
[0023]修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130の本体部132は、全体的にU字状の取り付け部分180(図2の配向においては直立したU字状として図示される)を含み、これは第1の脚部136から延在する第2のベース部182を有する(すなわち、第1の脚部は、アセンブリのガラスランおよび取り付け/ブライトストリップの両機能に共有される)。第2のベース部182は、アセンブリ本体部132の第1のベース部134に対して概して平行であるともに、第1のベース部134からオフセットされており、第3の脚部184が、第2のベース部から、第1の脚部136の方向と概して平行な方向に延在する。このように、第2のベース部182、第1の脚部136、および第3の脚部184は一緒に、外側ドアパネル102のヘム120ならびに支持担体110の第1脚部114の末端部を受け入れ、それらに取り付けられる空洞190を包囲する。内部支持体または担体192も、取り付け部分180の第1の脚部136、第2のベース部182、および第3の脚部184内にそれぞれ受け入れられるために全体的にU字状の断面を有する。担体192は、好ましくは、金属またはプラスチックであり、修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130の本体部132を車両ドアに取り付けるために変形して把持係合可能である。図2に図示されるような好ましい構成において、ガラスラン本体部132および取り付け部分180の全体的にU字状の形状は、反対方向に開口する(すなわち、U字状の形状は、互いに対して約180°離れた反対方向に配向され、または開口する)。
[0024]過去においては、ブライトストリップ200(これは、代替的には、車両ドアから外側に面する窓枠(reveal)または他の露出(show)面構造体であり得、それ故、本明細書においては「ブライトストリップ」と呼ばれる)は、インレイドドア構造体における別個の構成要素であった。しかしながら、ここでは、ブライトストリップ200は、ブライトストリップを受けるとともにガラスラン部分を有するブライトストリップアセンブリの装着構造体に一体的に接合されて(例えば、装着構造体は、通常、共有押出プロセスにおいて形成される)、ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ130を形成する。突起またはマッシュルーム形状の装着構造体210は、例えば、第3の脚部184から外側に面する。ここでも、好ましくは、装着構造体210は、アセンブリ130の残りの部分と共有押出される。装着構造体210は、ブライトストリップをアセンブリ130に確実に固定するためにブライトストリップ200の内側にカールした末端縁部214を受けるアンダーカット部分212を含む。ブライトストリップを形成するための通常の材料としては、ステンレス鋼またはアルミニウムがあるが、他の露呈面は、本体部の下層の材料(例えば、EPDM,TPE、熱硬化性エラストマーなど)とは異なる色の材料(例えば、TPE、熱硬化性エラストマーなどのプラスチック)であってよい。
[0025]結果として、過去には第1の調達構成要素はガラスランで、第2の調達構成要素は、ブライトストリップであり、それぞれの構成要素を車両に固定するために異なる(構造的に別個の)装着または取り付け構成要素を有していたが、本開示の修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130は、ガラスラン機能性および露出機能(ブライトストリップまたは露呈面)の組み合わされた目的に役立つ単一の構成要素として調達される。結果として、嵌合および累積公差の問題が回避され、一体化されたガラスラン/ブライトストリップアセンブリの組み付けは単純化される。更には、ブライトストリップ200は、OEMへの出荷の前に、修正されたガラスランおよびブライトストリップアセンブリ130に事前に組み付けられ得、または、ブライトストリップは、ガラスランおよびブライトストリップの組み合わされたアセンブリがインレイドドア構造体に装着された後、組み付けライン作業員によって別個に組み付けられ得る。
[0026]図3は、同様に図1の線A-Aに沿った断面図である。図3は、図2に関連して上述された実施形態に対する代替的な実施形態を図示する。当業者は、図2および図3の実施形態の間にいくつかの類似を認識するであろう。内側および外側ドアパネルならびに全体的にU字状の支持担体の構造は同一であるので、類似の構成要素を指すために類似の参照番号が使用され、新しい参照番号はガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ300を指す。より具体的には、一体化されたアセンブリ300は、第1の部分またはベース部312と、ベース部の向かい合う端部から延在する第1および第2の脚部314、316とを含むガラスラン部分310を含む。それとともに、図2に図示されたものと同様のやり方で、ベース部312および脚部314、316は、一体化されたアセンブリ300の全体的にU字状のガラスラン部分310を形成し、可動式ウィンドウ(不図示)の周辺の上側縁部を収容する空洞320を包囲する。保持フランジ330、332は、全体的にU字状の支持担体110の寸法縮小部分または肩部164、166とそれぞれ係合し、ガラスラン部分を支持担体に保持する。クッションアーム340、342は、ベース部の両面から延在し、封止リップ350、352、354が、やはり図2の実施形態と同様のやり方でウィンドウの対向する面と係合するために、脚部314、316から延在する。
[0027]剛性のコアまたは支持部材360が、ガラスラン部分310を少なくとも部分的に通って延在する。この特定の場合において、支持部材360は、ベース部312と、ガラスラン部分310の第2の脚部314とを通って延在する。ここで、ガラスラン部分310の第2の脚部314は、全体的にU字状の取り付け部分380の共通の脚部も形成する。取り付けまたはブライトストリップ部分380は、ベース部382と、更に、車両から外側に向かって面する外側脚部384とを含む。好ましくは、支持部材360は、ベース部382を通って延在し、外側脚部384に沿って390において少なくとも部分的に外に晒される。それ故、支持部材382(例えば、アルミニウム)の外に晒された部分390は、ウェザーストリップの残りの部分を形成する共有押出された材料とは異なるブライトストリップすなわち異なる色の面として働き得る。例えば、ウェザーストリップは、車両に関するウェザーストリップ構成要素において一般的に使用される所望のガラスランおよびブライトストリップ構造体に関連して一般的に使用されるEPDMゴムまたはTPE(熱可塑性)熱硬化性エラストマー、または同等の材料であることが一般的である。結果的に、一体化されたウェザーストリップアセンブリ300の支持部材360及び残りの材料の断面構成が、ガラスラン部分310およびブライトストリップ部分380を形成する。外に晒された部分390は、滑らかに丸まった縁部、すなわちC字状の断面を有し、この領域において周囲のEPDMまたはエラストマー材料が支持部材を包み込むことも留意される。この実施形態は、代替的な構成が、本開示の範囲および意図から逸脱することなく、インレイドドア構造体における使用のための一体化されたウェザーストリップアセンブリに関連して使用され得ることを示す。
[0028]この文書における説明は、最良の形態を含む本開示を説明するような、および如何なる当業者も本開示を実施および使用可能にするような例を使用している。当業者が思いつく他の例は、それらが同一の概念と異なることのない構造的要素を有するならば、または、それらがわずかな差異しか有さない同等の構造的要素を含むならば、本発明の範囲内にあると意図されるものである。

Claims (10)

  1. ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリであって、
    本体部と、
    ブライトストリップ装着領域と、を備え、
    前記本体部は、全体的にU字状のガラスラン部分を形成する第1のベース部、第1の脚部および第2の脚部を有し、前記第1のベース部、第1の脚部および第2の脚部は、これらの間に、関連するドアウィンドウの周縁部を受け入れる寸法の空洞を画定し、
    前記第1および第2の脚部の各々は、前記関連するドアウィンドウの対向する面との選択的な封止係合のために前記本体部から前記空洞内に延在する少なくとも1つの封止リップを有し、
    前記本体部は、さらに、第2のベース部と第3の脚部を含む全体的にU字状の取り付け部分を有し、前記第2のベース部は、前記第1のベース部とは反対側で前記第1のベース部からオフセットされた平行な方向に前記第1の脚部から延在し、前記第3の脚部は、前記第1の脚部および前記第2のベース部とともに前記全体的にU字状の取り付け部分を形成し、これらの間に、前記一体化されたアセンブリが装着される関連するドアパネルの末端部分を受け入れる寸法の空洞を画定し、
    前記ブライトストリップ装着領域は、前記第3の脚部から外側に向かって面し、関連するブライトストリップを受けるように構成され、前記ブライトストリップは、支持部材の一部分によって画定される、
    ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリ。
  2. 前記U字状の取り付け部分は、前記関連するドアパネルとの把持係合を補助するために補強部材を含む、請求項1に記載の一体化されたアセンブリ。
  3. 前記U字状の取り付け部分および前記U字状のガラスラン部分は、互いに180度離れた方向に開口する、請求項1に記載の一体化されたアセンブリ。
  4. 前記ガラスラン部分および前記取り付け部分はそれぞれ、前記一体化されたアセンブリが共有押出され得るように押出可能な断面輪郭を有する、請求項1に記載の一体化された
    アセンブリ。
  5. 前記ガラスラン部分は、前記一体化されたアセンブリを保持するためのU字状の支持担体の移動止め部分と干渉係合する、前記第1および第2の脚部から延在する外向き突出領域を含む、請求項1に記載の一体化されたアセンブリ。
  6. ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリを形成する方法であって、前記方法は、
    全体的にU字状のガラスラン部分を形成し、関連するドアウィンドウの周縁部を受け入れる寸法の空洞を画定する第1のベース部、第1の脚部および第2の脚部を有する本体部
    を形成するステップと、
    前記第1および第2の脚部の各々に、前記関連するドアウィンドウの対向する面との選択的な封止係合のために前記本体部から前記空洞内に延在する少なくとも1つの封止リップを設けるステップと、
    前記本体部に全体的にU字状の取り付け部分を形成するステップであって、前記取り付け部分は第2のベース部と第3の脚部を含み、前記第2のベース部は、前記第1のベース部とは反対側で前記第1のベース部からオフセットされた平行な方向に前記第1の脚部から延在し、前記第3の脚部は、前記第1の脚部および前記第2のベース部とともに前記全体的にU字状の取り付け部分を形成し、前記一体化されたアセンブリが装着される関連するドアパネルの末端部分を受け入れる寸法の空洞を画定する、ステップと、
    前記第3の脚部から外側に向かって面するブライトストリップ装着領域を形成するステップであって、前記装着領域は、前記本体部に装着される支持部材の一部分から形成される、関連するブライトストリップを受けるように構成される、ステップと
    を備える、ガラスランおよびブライトストリップの一体化されたアセンブリを形成する方法。
  7. 前記関連するドアパネルとの把持係合を補助するために補強部材を前記U字状の取り付け部分に組み込むステップを更に含む、請求項6に記載の方法。
  8. 互いに180度離れた方向に開口するように前記U字状の取り付け部分および前記U字状のガラスラン部分を形成するステップを更に含む、請求項6に記載の方法。
  9. 前記一体化されたアセンブリを形成するように、前記ガラスラン部分および前記取り付け部分を共有押出するステップを更に備える、請求項6に記載の方法。
  10. 前記一体化されたアセンブリを保持するためのU字状の支持担体の移動止め部分と干渉係合するように、前記ガラスラン部分の前記第1および第2の脚部から延在する外向き突出領域を設けるステップを更に備える、請求項6に記載の方法。
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