JP2022158222A - 組立式二段ベッドと組立式二段ベッド組立方法 - Google Patents

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Taro Igarashi
広視 小泉
Hiroshi Koizumi
彩 生田
Aya Ikuta
一貴 古本
Kazutaka Furumoto
勝訓 中山
Katsunori Nakayama
崇之 鈴木
Takayuki Suzuki
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Abstract

【課題】 構成の簡略化、防音性能の向上、組立作業の容易化を図ることができる組立式二段ベッドと組立式二段ベッド組立方法を提供すること。【解決手段】 アルミ製構造材を組み立ててなり一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体と、上記一階寝所の背面を閉塞する一階寝所背面壁体と、上記一階寝所の前面にあたる上記二階寝所の背面を閉塞する二階寝所背面壁体と、上記一階寝所の左右側面を閉塞する一対の一階寝所側面壁体と、上記二階寝所の左右側面を閉塞する一対の二階寝所側面壁体と、を具備し、上記一階寝所の出入口と上記二階寝所の出入口を互いに反対側に設けるようにしたもの。【選択図】 図1

Description

本発明は、組立式二段ベッドと組立式二段ベッド組立方法に係り、特に、構成の簡略化、防音性能の向上、組立作業の容易化を図ることができるように工夫したものに関する。
この種の二段ベッドの構成を開示するものとして、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、等がある。
まず、特許文献1に記載された発明によるユニットルームの場合には、複数本の柱と複数本の梁材を使用して軸組が構築されている。上記柱材には連結金具が取り付けられていて、一方、梁材には上記連結金具に係合する細工が施されている。上記細工された箇所を上記連結金具に係合させ連結ピンを差し込んで固定していく。
又、上記軸組みには壁パネルが取り付けられている。
特許文献2に記載された発明によるユニットルームも同様の構成をなしている。
次に、特許文献3に記載された発明による狭小部屋の間仕切り方法は、市販の二段ベッドを原型のまま利用し、適宜遮蔽壁を設けることにより二つの部屋に仕切るように構成されている。
特開2020-165228号公報 特開2020-165227号公報 特開2014-227814号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、特許文献1、特許文献2の場合には、構成が複雑であるとともに軸組の構築が面倒であるという問題があった。又、一階と二階の間の遮音については何等考慮されていないという問題があった。
又、特許文献3に記載された発明の場合にも、構成が複雑であるとともに、一階と二階の間の遮音については何等考慮されていないという問題があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、構成の簡略化、遮音性能の向上、組立作業の容易化を図ることが可能な組立式二段ベッドと組立式二段ヘッド組立方法を提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1による組立式二段ベッドは、アルミ製構造材を組み立ててなり一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体と、上記一階寝所の背面を閉塞する一階寝所背面壁体と、上記一階寝所の前面にあたる上記二階寝所の背面を閉塞する二階寝所背面壁体と、上記一階寝所の左右側面を閉塞する一対の一階寝所側面壁体と、上記二階寝所の左右側面を閉塞する一対の二階寝所側面壁体と、を具備し、上記一階寝所の出入口と上記二階寝所の出入口を互いに反対側に設けるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2による組立式二段ベッドは、請求項1記載の組立式二段ベッドにおいて、上記骨組構造体は、一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体と、これら一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を連結する柱材と、から構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3による組立式二段ベッドは、請求項2記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階床骨組構造体には床板材が設置されていることを特徴とするものである。
また、請求項4による組立式二段ベッドは、請求項2又は請求項3記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階・二階境界骨組構造体には一対の床板材が設置されていて、これら一対の床板材間に充填剤が充填されていることを特徴とするものである。
また、請求項5による組立式二段ベッドは、請求項1~請求項4の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は一対の壁板材間に充填剤を充填したものであることを特徴とするものである。
また、請求項6による組立式二段ベッドは、請求項1~請求項5の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は、上記骨組構造体に対して外側から着脱可能に取り付けられるものであることを特徴とするものである。
また、請求項7による組立式二段ベッドは、請求項6記載の組立式二段ベッドにおいて、上記骨組構造体の梁材の外側及び内側に溝が形成されていて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側に突起が形成されていて、突起を備えた金具が別途設けられていて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側の突起を上記梁材の溝に外側から係合させ、上記金具を内側に配置してその突起を上記溝に係合させ、上記金具を別途設けられた固定ねじによって上記梁材に固定するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項8による組立式二段ベッドは、請求項7記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は上記骨組構造体に面一の状態で設置されていることを特徴とするものである。
また、請求項9による組立式二段ベッド組立方法は、一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体を構築する工程と、上記骨組構造体に一階寝所天井体と一階寝所背面壁体と二階寝所背面壁体と一対の一階寝所側面壁体と一対の二階寝所側面壁体を設置する工程と、を具備したことを特徴とするものである。
また、請求項10による組立式二段ベッド組立方法は、請求項9記載の組立式二段ベッド組立方法において、上記骨組構造体は一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨構造体と柱材とから構成されていて、上記一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を予め構築した状態で現場に搬入し、上記現場にて一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を上記柱材を介して連結することにより上記骨組構造体を構築するものであることを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明の請求項1による組立式二段ベッドによると、アルミ製構造材を組み立ててなり一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体と、上記一階寝所の背面を閉塞する一階寝所背面壁体と、上記一階寝所の前面にあたる上記二階寝所の背面を閉塞する二階寝所背面壁体と、上記一階寝所の左右側面を閉塞する一対の一階寝所側面壁体と、上記二階寝所の左右側面を閉塞する一対の二階寝所側面壁体と、を具備し、上記一階寝所の出入口と上記二階寝所の出入口を互いに反対側に設けるようにしたので、構成の簡略化、遮音性能の向上、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項2による組立式二段ベッドは、請求項1記載の組立式二段ベッドにおいて、上記骨組構造体は、一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体と、これら一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を連結する柱材と、から構成されているので、構成の簡略化、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項3による組立式二段ベッドによると、請求項2記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階床骨組構造体には床板材が設置されているので、遮音性能の向上を図ることができる。
また、請求項4による組立式二段ベッドによると、請求項2又は請求項3記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階・二階境界骨組構造体には一対の床板材が設置されていて、これら一対の床板材間に充填剤が充填されているので、更に遮音性能の向上を図ることができる。
また、請求項5による組立式二段ベッドによると、請求項1~請求項4の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は一対の壁板材間に充填剤を充填したものであるので、更に遮音性能の向上を図ることができる。
また、請求項6による組立式二段ベッドによると、請求項1~請求項5の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は、上記骨組構造体に対して外側から着脱可能に取り付けられるものであるので、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項7による組立式二段ベッドによると、請求項6記載の組立式二段ベッドにおいて、上記骨組構造体の梁材の外側及び内側に溝が形成されていて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側に突起が形成されていて、突起を備えた金具が別途設けられていて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側の突起を上記梁材の溝に外側から係合させ、上記金具を内側に配置してその突起を上記溝に係合させ、上記金具を別途設けられた固定ねじによって上記梁材に固定するようにしたので、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項8による組立式二段ベッドによると、請求項7記載の組立式二段ベッドにおいて、上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は上記骨組構造体に面一の状態で設置されているので、突出した部分をなくして、美観を向上させることができる。
また、請求項9による組立式二段ベッド組立方法によると、一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体を構築する工程と、上記骨組構造体に一階寝所天井体と一階寝所背面壁体と二階寝所背面壁体と一対の一階寝所側面壁体と一対の二階寝所側面壁体を設置する工程と、を具備したので、組立作業の容易化を図ることができる。
また、請求項10による組立式二段ベッド組立方法によると、請求項9記載の組立式二段ベッド組立方法において、上記骨組構造体は一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨構造体と柱材とから構成されていて、上記一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を予め構築した状態で現場に搬入し、上記現場にて一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を上記柱材を介して連結することにより上記骨組構造体を構築するものであるので、更に組立作業の容易化を図ることができる。
本願発明の一実施の形態を示す図で、組立式二段ベッドの斜視図であり、二階寝所の出入口側から視た図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、組立式二段ベッドの斜視図であり、一階寝所の出入口側から視た図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図1のIII-III断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図1のIV-IV断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、骨組構造体の斜視図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、一階床骨組構造体の斜視図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、一階・二階境界骨組構造体の斜視図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、二階天井骨組構造体の斜視図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図5のIX-IX断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図5のX-X断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図5のXI-XI断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、一階寝所背面壁体を表面側から視た図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図3のXIII部分の拡大図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図1のXIV-XIV断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図14のXV部分の拡大図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図1のXVI-XVI断面図であり、一階寝所背面壁体側を拡大した図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図12のXVII-XVII断面図である。 本願発明の一実施の形態を示す図で、図16のXVIII部分の拡大図である。
以下、図1乃至図18を参照して本発明の一実施の形態を説明する。
図1~図4に示すように、この一実施の形態における組立式二段ベッド1は、骨組構造体3に一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15、天井パネル14、14を組み込んだものである。
また、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7は、二階寝所側出入口17と一階寝所側出入口19が互いに反対側を向くように配置されている。
上記二階寝所側出入口17には転落防止柵16が設置されている。
また、上記一階寝所背面壁体5の外側には上記二階寝所側出入口17に昇るための梯子18が設置されている。
上記組立式二段ベッド1は、例えば、図示しない部屋の内部に設置される。また、上記二階寝所側出入口17と上記一階寝所側出入口19が互いに反対側を向くように配置されているため、上記組立式二段ベッド1によって上記図示しない部屋を二つの区画に分けることができるようになっている。また、上記組立式二段ベッド1を組み立てた後、例えば、上記組立式二段ベッド1の上に下がり壁を設けることで天井側の隙間をなくして上記二つの区画を完全に仕切り、音漏れを防止することができるようになっている。
上記骨組構造体3には、図5に示すように、一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25がある。上記一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23の間に一階寝所22があり、上記一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25の間に二階寝所24がある。
上記一階骨組構造体21と上記一階・二階境界骨組構造体23は4隅において、柱材27、27、27、27によって連結されている。上記二階天井骨組構造体25と上記一階・二階境界骨組構造体23は4隅において、柱材29、29、29、29によって連結されている。
なお、図1及び図2に示すように、上記一階寝所22と上記二階寝所24にはそれぞれテーブル26が設置されている。
図6に示すように、上記一階骨組構造体21には、平行に配置された枠材31、31と、上記枠材31、31に対して直交する向きに平行に配置された枠材33、33がある。上記枠材31、31、33、33が4つのジョイント35、35、35、35によって連結されて長方形の枠が構成され、上記枠材31、31間には梁材37、37、37、37、37が設置されている。
上記枠材31、33、ジョイント35、梁材37はアルミ製である。
また、図2に示すように、上記一階骨組構造体21には床板材38が設置される。
図7に示すように、上記一階・二階境界骨組構造体23にも、平行に配置された枠材41、41と、上記枠材41、41に対して直交する向きに平行に配置された枠材43、43がある。上記枠材41、41、43、43が4つの角部ジョイント45、45、45、45によって連結されて長方形の枠が構成され、上記枠材41、41間には梁材47、47、47、47、47が設置されている。
上記枠材41、43、ジョイント45、梁材47はアルミ製である。
また、図1に示すように、上記一階・二階境界骨組構造体23には床板材48が設置される。
図8に示すように、上記二階天井骨組構造体25にも、平行に配置された枠材51、51と、上記枠材51、51に対して直交する向きに平行に配置された枠材53、53がある。上記枠材51、51、53、53が4つのジョイント55、55、55、55によって連結されて長方形の枠が構成され、上記枠材51、51間には梁材57が設置されている。
上記枠材51、53、ジョイント55、梁材57はアルミ製である。
上記一階・二階境界骨組構造体23の構造の詳細について、図7と図9を参照しながら説明する。
まず、上記枠材41、43は同じ横断面形状を成しており、図9に示すように、四隅に、開口部分の幅が底部より狭くなっている連結用係合溝61が形成されており、中央に貫通孔63が形成された中空形状となっている。
上記角部角部ジョイント45には、図9に示すように、上側に突出された上側係合凸部65と、下側に突出された下側係合凸部67と、図9中手前側に突出された水平方向係合凸部69と、図9中右側に突出された図示しない水平方向係合凸部が形成されている。上記水平方向係合凸部69や図示しない水平方向係合凸部は上記枠材41、43の貫通孔63に挿入されて係合されている。
また、上記梁材47は、図7に示すように、上記枠材41、41の上記一階・二階境界骨組構造体23の内側に配置された連結用係合溝61、61に係合された梁材ジョイント71、71間に設置されている。上記梁材ジョイント71には上記連結用係合溝61、61に連結される図示しない係合凸部と、上記梁材47の端部が係合される係合凹部73が形成されている。
また、上記梁材47は、図9に示すように、各側面のそれぞれに2つずつの連結用係合溝75が形成されている。上記連結用係合溝75も、上記連結用係合溝61と同様に開口部分の幅が底部より狭くなっている。
上記梁材47同士が向かい合う面の図9中下側には、板材支持用アングル材77と板材保持用アングル材79が設置されている。上記梁材47の図9中左右両側の面の下側の連結用係合溝75、75には、それぞれ複数(この実施の形態の場合は7個)のナット77が挿入されている。上記板材支持用アングル材77と上記板材保持用アングル材79は、固定用ボルト81を上記板材支持用アングル材77と上記板材保持用アングル材79の垂直方向に延長された側に貫通させて上記ナット77に螺合させることで固定されている。
また、上記梁材47間にはべニア合板91が設置されている。上記べニア合板91の図9中左右両端は、上記板材支持用アングル材77と上記板材保持用アングル材79の水平方向に延長された側の間に介挿されて保持されている。
上記べニア合板91と上記床板材48の間には図示しないグラスウールが充填される。
また、図7中最も端にある梁材47、47と枠材43、43の間には図9に示すように、スペーサ93が設置されている。このスペーサ93もアングル材であり、固定用ボルト95を上記スペーサ93の図9中上側に延長された側に貫通させ、上記枠材43の連結用係合溝75内に設置されたナット77に螺合させることで固定されている。
次に、上記一階骨組構造体21の構造の詳細について、図6、図10、及び、図11を参照しながら説明する。上記枠材31、33は上記枠材41、43と同じ横断面形状を成しているため、詳細な構成要素については同じ符号を付して説明を省略する。
上記ジョイント35にも、前記したジョイント45と同様に、図10中上側に突出された上側係合凸部65、図10中手前側に突出された水平方向係合凸部69と、図10中右側に突出された図示しない水平方向係合凸部が形成されている。上記水平方向係合凸部69や図示しない水平方向係合凸部は上記枠材31、33の貫通孔63に挿入されて係合されている。
また、上記梁材37も前記した一階・二階境界骨組構造体23の場合と同様に、上記枠材31、31間に設置されている。
次に、上記二階天井骨組構造体25の構造の詳細について、図8を参照しながら説明する。上記枠材51、53は上記枠材41、43と同じ横断面形状を成しているため、詳細な構成要素については同じ符号を付して説明を省略する。
上記ジョイント55にも、前記したジョイント45と同様に、図8中下側に突出された下側係合凸部67、図8中右下側、又は、右上側、又は、左下側、又は、左上側にそれぞれ2つずつ突出された図示しない水平方向係合凸部が形成されている。上記水平方向係合凸部は上記枠材51、53の貫通孔63に挿入されて係合されている。
また、上記梁材57も前記した一階・二階境界骨組構造体23の場合と同様に、上記枠材51、51間に設置されている。
また、図3、図4、及び、図13に示すように、上記柱材27、29の内部には貫通孔101が形成されている。上記一階骨組構造体21のジョイント35の上側係合凸部65と上記一階・二階境界骨組構造体23のジョイント45の下側係合凸部67は上記柱材27の貫通孔101に挿入され、上記一階・二階境界骨組構造体23のジョイント45の上側係合凸部65と上記二階天井骨組構造体25のジョイント55の下側係合凸部67は上記柱材29の貫通孔101に挿入される。
次に、上記天井パネル14、14について説明する。
上記天井パネル14には、図1、図14、及び、図15に示すように、矩形状に組み合わされた枠材102、102、103、103がある。上記枠材102には、図15に示すように、図15中上側に外側板材係合凹部104が長さ方向(図15中紙面方向)に延長されて形成され、図15中下側に内側板材係合凹部105が長さ方向(図15中紙面方向)に延長されて形成されている。また、上記枠材103にも同様に図示しない外側板材係合凹部と内側板材係合凹部が形成されている。
上記天井パネル14には外側天井用板材106と内側天井用板材107がある。上記外側天井用板材106の縁部は、上記枠材102、102の外側板材係合凹部104と上記枠材103、103の図示しない外側板材係合凹部に係合されており、上記内側天井用板材107の縁部は、上記枠材102、102の内側板材係合凹部105と上記枠材103、103の図示しない内側板材係合凹部に係合されている。
上記枠材102には、図15に示すように、図15中上側に取付用係合凸部108が長さ方向(図15中紙面方向)に延長されて形成されている。上記天井パネル14は、上記取付用係合凸部108を上記枠材51の連結用係合溝61に係合させて、上記二階天井骨組構造体25に設置されている。
次に、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15の詳細な構成について説明する。
上記一階寝所背面壁体5と上記二階寝所背面壁体7は同じ構成であり、例えば、図12、図13、及び、図16に示すように、外周側であって図12中上下方向両側には壁用枠材111、113があり、外周側であって図12中左右方向両側には壁用枠材115、117がある。
上記壁用枠材111は、図17に示すような横断面形状を成しており、図17中上側の左右両側には板材係合部121、123が形成されている。また、上記壁用枠材111の図17中左下側には設置用係合凸部125が形成されている。また、上記壁用枠材111の図17中右下側には、固定部材係合用凹部127が形成されている。
上記壁用枠材113は上記壁用枠材111と同じ構成であり、上記壁用枠材111と向かい合い、且つ、上記設置用係合凸部125が同じ側を向くように配置される。
上記壁用枠材115、117は同じ構成であり、図13に示すような横断面形状を成している。すなわち、図13中上下方向中央であって上記壁用枠材115、117が向かい合う側には、板材当接用凸部129が突出されて形成されている。
上記壁用枠材115、117は、上記壁用枠材111、113の図12中両端側に配置される。上記壁用枠材115、117は、図示しないネジを上記壁用枠材115、117の図12中上下方向両側に貫通させ、上記壁用枠材115、117の端面に螺合させることで固定されている。
上記一階寝所背面壁体5には、複数の石膏ボード131、133がある。図16に示すように、上記石膏ボード131は上記一階寝所背面壁体5の設置用係合凸部125が設けられた側の面に設置され、上記石膏ボード133は上記一階寝所背面壁体5の設置用係合凸部125が設けられた側の面とは反対側の面に設置される。上記石膏ボード131の図16中上下方向両端は上記壁用枠材111の板材係合部121と上記壁用枠材113の板材係合部121に係合され、上記石膏ボード133の図16中上下方向両端は上記壁用枠材111の板材係合部123と上記壁用枠材113の板材係合部123に係合される。上記壁用枠材115、117の板材当接用凸部129は、上記石膏ボード131、133の間に介挿されている。
また、上記石膏ボード131、133の間にはグラスウール135が充填されている。
また、上記複数の石膏ボード131及び上記複数の石膏ボード133に跨って、図示しない壁紙が貼り付けられる。
上記一階寝所側面壁体9、11及び上記二階寝所側面壁体13、15も、上記一階寝所背面壁体5と略同様の構成である。
上記一階寝所背面壁体5は、図16及び図18に示すように、上記一階骨組構造体21の枠材31の外側の連結用係合溝61に上記壁用枠材111の設置用係合凸部125を係合させるとともに、一階・二階境界骨組構造体23の枠材41の外側の連結用係合溝61に上記壁用枠材113の設置用係合凸部125を係合させている。また、上記一階寝所背面壁体5を固定するために壁固定部材141、143がある。上記壁固定部材141には、図18に示すように、枠材係合凸部145と壁係合凸部147が形成されている。上記壁固定部材143は上記壁固定部材141と同じ構成である。
上記枠材31の上記設置用係合凸部125がある側の反対側(図18中右側)の連結用係合溝61に上記壁固定部材141の枠材係合凸部145が係合され、上記一階寝所背面壁体5の壁用枠材111の固定部材係合用凹部127に上記壁固定部材141の壁係合凸部147が係合される。また、上記壁固定部材141は、固定ネジ149を上記壁固定部材141に貫通させ上記一階寝所背面壁体5の壁用枠材111に螺合させることで固定される。
上記壁固定部材143も同様にして、上記一階寝所背面壁体5の壁用枠材113と上記一階・二階境界骨組構造体23の枠材41に取付けられる。
このようにして、上記一階寝所背面壁体5は上記骨組構造体3に固定される。
また、上記二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15も、上記一階寝所背面壁体5と同様の構成によって上記骨組構造体3に固定される。
次に、この一実施の形態による作用について説明する。
まず、骨組構造体3に一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15を組み込み、上記一階寝所背面壁体5、上記二階寝所背面壁体7は、二階寝所側出入口17と一階寝所側出入口19が互いに反対側を向くように配置されているので、一階寝所の使用者と二階寝所の使用者のプライバシーが守られる。
また、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15には、石膏ボード131、133が設置されていて、上記石膏ボード131、133の間にはグラスウール135が充填されているので、遮音性を発揮する。
また、組立式二段ベッド1の組み立てであるが、予め、一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25を工場で組み立てておく。それら一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25と、柱材27、29と、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15を設置場所に搬入する。そして、上記一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25と柱材27、29によって上記骨組構造体3を組み立てる。次に、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15を上記骨組構造体3に組み込むことで設置される。
また、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15は、骨組構造体3に対して、設置用係合凸部125を係合させ、壁固定部材141、143によって固定する。
また、組立の際、上記二階天井骨組構造体25のジョイント55の下側係合凸部67を上記柱材29の貫通孔101に挿入する作業を行うため、天井側に作業用の隙間を設けることになる。上記組立式二段ベッド1によって室内を完全に区画したい場合は、上記隙間を、例えば、設置個所の天井側に下がり壁を設けることで塞ぐ。
次に、この一実施の形態による効果について説明する。
まず、組立式二段ベッド1は、骨組構造体3に一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15を組み込んだものであるので、構成の簡略化を図ることができる。
また、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15には、石膏ボード131、133が設置されていて、上記石膏ボード131、133の間にはグラスウール135が充填されているので、遮音性を発揮することができる。
また、上記骨組構造体3、一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15によって十分な機械的強度が担保されている。
また、組立式二段ベッド1は、予め、一階骨組構造体21と一階・二階境界骨組構造体23と二階天井骨組構造体25を工場で組み立てておき、それらと柱材27、29と、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15を設置場所に搬入して組み立てればいいので、組立作業の容易化を図ることができる。
また、上記一階寝所背面壁体5、二階寝所背面壁体7、一階寝所側面壁体9、11、二階寝所側面壁体13、15は、骨組構造体3に対して、設置用係合凸部125を係合させ、壁固定部材141、143によって固定するだけでいいので、組立作業の容易化を図ることができる。
本発明は、前記した一実施の形態に限定されない。
充填剤として、グラスウールのほか、例えば、ロックウール、遮音シート、遮音マット等が考えられる。
各構成要素の寸法、材質等は一例であり、様々な場合が考えられる。
本発明は、組立式二段ベッドと組立式二段ベッド組立方法に係り、特に、構成の簡略化、防音性能の向上、組立作業の容易化を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、仮眠室用の二段ベッドに好適である。
1 組立式二段ベッド
3 骨組構造体
5 一階寝所背面壁体
7 二階寝所背面壁体
9 一階寝所側面壁体
11 一階寝所側面壁体
13 二階寝所側面壁体
15 二階寝所側面壁体
21 一階骨組構造体
22 一階寝所
23 一階・二階境界骨組構造体
24 二階寝所
25 二階天井骨組構造体
27 柱材
29 柱材
48 床板材
91 べニア合板(床板材)
131 石膏ボード(壁板材)
133 石膏ボード(壁板材)
135 グラスウール(充填剤)

Claims (10)

  1. アルミ製構造材を組み立ててなり一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体と、
    上記一階寝所の背面を閉塞する一階寝所背面壁体と、
    上記一階寝所の前面にあたる上記二階寝所の背面を閉塞する二階寝所背面壁体と、
    上記一階寝所の左右側面を閉塞する一対の一階寝所側面壁体と、
    上記二階寝所の左右側面を閉塞する一対の二階寝所側面壁体と、
    を具備し、
    上記一階寝所の出入口と上記二階寝所の出入口を互いに反対側に設けるようにしたことを特徴とする組立式二段ベッド。
  2. 請求項1記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記骨組構造体は、一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体と、これら一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を連結する柱材と、から構成されていることを特徴とする組立式二段ベッド。
  3. 請求項2記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記一階床骨組構造体には床板材が設置されていることを特徴とする組立式二段ベッド。
  4. 請求項2又は請求項3記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記一階・二階境界骨組構造体には一対の床板材が設置されていて、これら一対の床板材間に充填剤が充填されていることを特徴とする組立式二段ベッド。
  5. 請求項1~請求項4の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は一対の壁板材間に充填剤を充填したものであることを特徴とする組立式二段ベッド。
  6. 請求項1~請求項5の何れかに記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は、上記骨組構造体に対して外側から着脱可能に取り付けられるものであることを特徴とする組立式二段ベッド。
  7. 請求項6記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記骨組構造体の梁材の外側及び内側に溝が形成されていて、
    上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側に突起が形成されていて、
    突起を備えた金具が別途設けられていて、
    上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体側の突起を上記梁材の溝に外側から係合させ、
    上記金具を内側に配置してその突起を上記溝に係合させ、
    上記金具を別途設けられた固定ねじによって上記梁材に固定するようにしたことを特徴とする組立式二段ベッド。
  8. 請求項7記載の組立式二段ベッドにおいて、
    上記一階寝所背面壁体、上記二階寝所背面壁体、上記一階寝所側面壁体、上記二階寝所側面壁体は上記骨組構造体に面一の状態で設置されていることを特徴とする組立式二段ベッド。
  9. 一階寝所及び二階寝所を提供する骨組構造体を構築する工程と、
    上記骨組構造体に一階寝所天井体と一階寝所背面壁体と二階寝所背面壁体と一対の一階寝所側面壁体と一対の二階寝所側面壁体を設置する工程と、
    を具備したことを特徴とする組立式二段ベッド組立方法。
  10. 請求項9記載の組立式二段ベッド組立方法において、
    上記骨組構造体は一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨構造体と柱材とから構成されていて、
    上記一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を予め構築した状態で現場に搬入し、
    上記現場にて一階床骨組構造体と一階・二階境界骨組構造体と二階天井骨組構造体を上記柱材を介して連結することにより上記骨組構造体を構築するものであることを特徴とする組立式二段ベッド組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7216457B1 (ja) * 2022-09-30 2023-02-01 イシバシテック株式会社 コンテナ型ベッド

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